5・3憲法集会・神戸
戦争をさせない、9条を壊すな!5・3兵庫憲法集会が神戸・みなともり公園で開かれ、多くの市民(団体)、労働者(組合)が集まった。集会の前段で、カオリンズ、川口真由美さんが歌で会場を熱くした。
14時から始まった集会では、主催者を代表して羽柴弁護士がおこなった。羽柴さんは、「3年ぶりの大集会を開くことができた。私たちは、戦争を許さなない、憲法9条を生かした外交を求め最後まで頑張っていく」と訴えた。
また。メインスピーカーの松尾貴史さんは、神戸市生まれ育ったことにふれた後「憲法は国の枠組み、もとになるものだ。そして、権力者を縛るものだ。戦争は一部の人が潤う、多くの人に多大な被害を与え地獄を強制させるものだ。それが戦争であり、軍事だ。武器に関してもアメリカの言いなりになっている。こういう人たち国を任せていいのか。憲法に守られているのは国民だ、縛られているのは権力者だ。憲法改悪は問題があり、許してはならない。憲法を学習しよう。」と訴えた。
憲法アピールを長冨日向さん(第25代高校生平和大使)がおこない、会場の拍手で採択された。パレードはAコース・三宮センター街コース、Bコース・元町コース、Cコース・大丸コースでおこなった。今、岸田政権の下で大軍拡がおこなわれている。私たちは「新たな戦争」に反対していきましょう。市民デモHYOGOの仲間たちは100名ぐらいが参加した。
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