維新の1年生市議、女性議員名指し「セーラー服着れば動画再生5000回」…市の啓発関連で
維新の1年生市議、女性議員名指し「セーラー服着れば動画再生5000回」…市の啓発関連で
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(写真:読売新聞)
4月の福岡県飯塚市議選で日本維新の会公認候補として初当選した藤間隆太議員(35)が30日の市議会協働環境委員会で、男女共同参画に関する市の啓発方法に関し、女性議員(57)を名指しし、セーラー服を着てPR動画を投稿すれば効果的という趣旨の発言をした。委員会後に女性議員に直接陳謝したが、女性議員は「性を売りにした発言で残念」と発言の撤回を求める考えを示した。
藤間議員は「男女共同参画に関心が薄い方への啓発」について市側に質問。その際、「動画投稿サイトで真面目にPRしても、再生数は200、300回くらいだ」としたうえで、傍聴席にいた女性議員の名前を挙げて「セーラー服を着てしゃべれば3000、5000回行くんじゃないか。再生数を稼ぐために効果的だ」と発言した。
委員会後、藤間議員は読売新聞などの取材に対し、「意外な人が意外なことをやれば、多くの人の関心を集めやすいと思った」と釈明。「失言だった。今後は注意したい」と述べた。
一方、女性議員は「真面目に行う活動がバカにされたような思いもあり、怒りを通り越してあきれた」と話した。
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