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2023年4月10日 (月)

県議選、尼崎=丸尾まき、川西・猪名川=北上あきひとら、堂々の当選

 Img_5394 統一地方選前半の兵庫県議選、神戸市議選が終了した。
 全体としては、大阪府・市でのの維新の勝利、府・市議会の維新の過半数制圧、兵庫でも大幅進出と厳しい事態が到来したが、日ごろから地道に闘いを貫いてきた闘う議員・候補は、維新・自民と闘い、堂々と勝利した。
 尼崎・丸尾まきさん(無所属・緑)は連日若いボランティアスタッフに支えられ走り回り、4月9日11時過ぎ当選を決めた。(写真右)
 北上あきひとさんも、実質、自民、公明、維新と4人でだれか1人が落選という厳しい選挙戦を、前回同様自民党を蹴落として勝利を勝ち取った。

 阪神間ではさらに西宮で兵教組出身の新人・小西ひろのりさんが勝利を決め、宝塚では自治労出身の橋本成年さんも勝利を実現した。無所属市民派、元社民党の2県議に加え、元総評系の労組出身の若い2人が当選したことも、今後の阪神間の運動の再生・発展につながる。
 あと共産党は兵庫全体では5→2に激減したが、尼崎・西宮で議席を維持した。
 これで阪神間では、左派・リベラル勢力は6人。尼崎・西宮が2→2、宝塚・川西は各々1→1、伊丹が1→0で、7→6の微減となった。
 16日告示の後半戦は、伊丹、宝塚、西宮、芦屋で市議選が闘われる。       
 維新の伸長許さず、自公の減少へ、全力で頑張ろう。

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コメント

異論を許さない共産党の狭量さが維新の台頭を許したのでは。
党首公選制など出てくるべくして出てきた問題を封印して、この選挙前に二人も除名とは。
一体、何を考えているのか。小池氏などはその影響はたいして出なかったなんてのんきなことを言っている。本気でファシスト諸派と闘う気があるのか。
もっと懐の大きさを見せないと。どうでしょうか、皆さん。

しかしその共産党と丸尾さんだけですよ、斉藤知事が就任後に提出してきた各案件に是々非々の対応だったのは。
他の会派、特に県民連合は予算案はじめ斉藤知事提出の400近い全案件に賛成しています、もちろん自民・公明・維新とまったく同じ対応です。おかしくないですか?何のために対立候補の全副知事を支持したのでしょうか?

しかしその共産党と丸尾さんだけですよ、斉藤知事が就任後に提出してきた各案件に是々非々の対応だったのは。
他の会派、特に県民連合は予算案はじめ斉藤知事提出の400近い全案件に賛成しています、もちろん自民・公明・維新とまったく同じ対応です。おかしくないですか?何のために対立候補の全副知事を支持したのでしょうか?

何が「しかし」なのか全然わからない。そんなことあたりまえでしょ、共産党なんだから。
その共産党がつまらないことで議席を落としたことが問題なんです。
名前も名乗らず、同じ文章を並べて「おかしくないですか?」とは、こっちが言いたいですね。
丸尾さんの奮闘はもちろん評価してます。

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