兵庫県議選、丸尾まき、北上あきひとら、好発信

　 統一地方選前半の兵庫県議選、神戸市議選が31日告示された。
　阪神間では、尼崎で丸尾まきさん、川西・猪名川で北上あきひとさん、西宮で小西さん、伊丹で相崎さんらが果敢に選挙戦に突入した。
　丸尾まき候補は９時、地元尼崎三反田の若松公園で出発式。都築市議、須田市議、田中市議、迫田市議、つじ元衆議院議員らの応援を受け、丸尾さんは30年にわたる政治生活の実績を掲げ、必 ず県議会に戻ることを表明した。ボランティア主体のポスター隊も全市を巡り、昼前に貼り終えた。今回の県議選尼崎、昨年11月の市長選で落ちた人物（維新）や、参政党から公認されなかった元伊丹市議（落選すれば、16日告示の伊丹市議選にも出るとのうわさ）という、いかがわしい人物の出馬で乱戦模様。丸尾牧さんの上位当選を勝ち取ろう。

　川西・猪名川選挙区では4年前初当選した北上あきひとさんが2期目をめざして出馬。18時半か ら、川西能勢口のドコモ前で出発集会。徐々に市民が詰めかけ最盛時は200人を超す聴衆。その中を、越田川西市長、中川前宝塚市長、今回も10日近く張り付く上原元国立市長や、社民党服部幹事長らの応援演説。さらに加茂文子川西市議、井戸真紀猪名川町議らの10人の市議・町議が紹介され、いよいよ北上本人が登場。北上さんは、4年間の実績を全面展開し、再び兵庫県政に北上が必要とアピールすると聴衆から惜しみない拍手が。支援の連合、自治労、私鉄、解放同盟、全港湾、連帯労組などの組合員・役員も多数参加していた。何としても再選勝利を闘い取ろう。