戸田ひさよし再進撃!スタート 事務所開きにぎやかに
2月19日、連日各地で反軍拡・反増税、反カジノ・反維新、統一地方選勝利などの闘いのさなか、6時から前門真市議・戸田ひさよしさんの事務所開きがおこなわれた。「ひげ戸田」で知られる戸田さんは、1999年より5期門真市議を務めてきたが、19年の市議選では77票差で惜しくも落 選。その雪辱をかけて19日は念願の事務所開きとなった。
午後6時前から、近隣住民や近場・遠方からの友人たちが門真市大橋町13-14の戸田事務所に集まる。途中には大石あきこ衆議院議員との2連ポスターがある事業所も。長年の友人の古賀しげるさんの司会で開会。冒頭この事務所を借り役だった元豊中市議・一村和幸さんから、「本当にいい大家さんに出会えた」。その大家さんは地域の世話役で、これまで幾多の選挙も含め門真市政の民主的発展に貢献。戸田さんには門真市出身の幣原喜重郎元首相のあとを継いで、「護憲の戸田」にと注文を。続いて大阪大学などの臨時講師を務め解雇撤回を闘う方、事務所員を担う方、うぐいす予定の方、車・事務所の看板などの作成担当の方などの発言が続い た。昨年・一昨年戸田さんが選挙スタッフで奮闘した尼崎のつじ恵事務所からは多くの仲間が参加。その仲間の差し入れの食事・スープが配られ、アルコールも進み、少し遅れて参加の、長年の友人の元新聞記者、茨木市議の山下けいきさん、関生支部の武洋一副委員長と発言が続いた。このころには事務所は20数人でいっぱいの大盛り上がりとなった。
最後に戸田さん本人から、途中逮捕もありながら続けてきた議員活動が19年で途切れ、戸田のいない門真市議会は維新が横暴を極め、自民は統一教会と癒着。こんな門真市議会を正さなければ庶民の町・門真の市民も苦境のどん底に。「鮮烈左翼」の戸田は「猪突猛進」型だったが、今後は苦しむ市民とともに闘う。幣原喜重郎は戦前「軟弱外交」と言われたが、敗戦後「日本国憲法」をつくった。戸田の名も憲法の「恒久平和」から「久和=ひさよし」とされた。門真市民と苦楽を共にし必ず勝利する」と結んだ。4月23日まであと2か月。参加全員が猛然と闘うことを約した事務所開きだった。
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