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2022年7月

2022年7月31日 (日)

自民・甘利明前幹事長の嫌われ方…安倍前首相「追悼演説」延期で“復権”の足がかりもパー~日刊ゲンダイ


自民・甘利明前幹事長の嫌われ方…安倍前首相「追悼演説」延期で“復権”の足がかりもパー

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 まさか、こんな結果になるとは本人も想像していなかったのではないか。8月の臨時国会で実施する予定だった安倍元首相の追悼演説は、秋の臨時国会に先送りされることになりそうだ。

 理由は、自民党甘利明前幹事長が追悼演説することに、足元の自民党内から異論が噴出したためだ。「遺族の意向」を理由に甘利前幹事長が演説することでほぼ決まっていたが、安倍派から「冗談じゃない」の声が噴出。追悼演説そのものが、延期される方向になった。

 発端は、甘利前幹事長がメルマガ(20日付)で安倍派について<「当面」というより「当分」集団指導制をとらざるを得ない。誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない>と指摘したことだ。この指摘に、安倍派最高顧問の衛藤征士郎議員が21日の派閥会合で「こんなに侮辱されたことはない」と激怒。他の議員からも「甘利こそカリスマがない」「国民の気持ちは甘利じゃない」という批判があったという。これで甘利前幹事長が追悼演説する可能性はほぼなくなった。

 そもそも自民党内には「なぜ甘利なのか」の声があったという。

「甘利さんは“政治とカネ”が発覚して大臣を辞めた男ですよ。昨秋の衆院選では小選挙区で落選している。それに、本人は『自分は安倍、麻生、菅の3人と同格だ』と思っているようですが、どう考えても格下でしょう。追悼演説の打診があっても、普通は固辞すると思う。なぜ、断らなかったのか。心配なのは追悼演説が延期されることで、追悼ムードに水が差されることです」(自民党関係者)

 甘利氏本人は29日、TBSのCS番組に出演し、「私が申し出た話ではない」「国対委員長から内々に打診があった」と説明している。

 どうやら追悼演説を“復権”の足がかりにしたいという思いもあったようだが、それもすべてパーになる可能性が高い。

「追悼演説を行えば、間違いなく脚光を浴びる。9月に予定されている人事でポストに就くチャンスもあったかも知れない。でも、今回の一件で、ポストに就くのは難しくなった。甘利さんを擁護する声もなかった。やっぱり、最初から断っておくべきでした」(同)

 復権したいなら、まず金銭疑惑について国民に説明してからだ。

安倍の国葬粉砕に向け、あらゆる所で行動を!

当面の行動日程                  阪神社会運動情報資料センター掌握分

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前  8月11日、18日は休止

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅前(8月は休止)

阪神間の行動 

 

8月2日(火) 安倍の国葬反対市民集会実行委員会 18時半 国労会館(JR「天満」北東3分)

8月2日(火) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 長田文化センター(JR「新長田」南西3分)

8月3日(水) 安倍政治を許さない3の日行動 12時半 神戸・三宮マルイ前

※8月3日(水) 阪神センター情勢研究会 18時半 阪神センター 

8月4日(木) 木曜行動

86日(土) 8・6ヒロシマ平和の夕べ 13時半 広島市・RCC文化センター7階大会議室

8月7日(日) 『食の安全を守る人々』上映会 14時 エル大阪606)(地下鉄「天満橋」東5分、JR「大阪天満宮」南15分)

※8月7日(日) 116大フォーラム実行委員会 13時 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南4分)

 

810日(水) 美浜3号機再稼働阻止現地行動 13時 美浜原発周辺

8月11日(木・休) 基地のない沖縄を・日本・東アジアを!811京都集会 13時半 キャンパスプラザ京都(JR「京都」北西5分)

8月13日(土) 梅田解放区 17時半 阪急ヘップ5前

8月14日(日) 慰安婦問題メモリアルデー 14時半 神戸・三宮マルイ前

 

8月17日(水) さようなら原発1000人集会実行委 19時 アステ川西(阪急「川西能勢口」南1分)

8月19日(金) 姫路カンキン行動500回記念行動 姫路:関電姫路支店前

8月20日(土) 未来アジア研究会 14時半 PLP会館(JR「丹間」南7分)

821日(日) STOP!辺野古大阪アクション集会 クレオ大阪東ホール(「京橋」南東15分 集会後京橋までデモ

 

8月24日(水) 狭山東京高裁要請行動 狭山現地調査

8月25日(木) 木曜行動 14時半 神戸・三宮マルイ前

◎827日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市文化センター(阪急「神戸三宮」南7分 神戸市役所西)

          辺野古神戸行動 13時 三宮・マルイ前

         市民デモHYOGO学習会 14時半 神戸市文化センター(阪急「神戸三宮」南7分 神戸市役所西)

         安倍の国葬に反対する兵庫行動(予定) 17時半 東遊園地

        ウクライナ反戦「障碍者」阪神尼崎行動  時刻未定

8月27日(土) 梅田解放区

8月31日(水) 阪神センター・情勢研究会 18時半

9月2日(金) 連続市民講座実行委員会 19時 高原クリニック会議室

9月3日(土) 安倍政治を許さない3の日行動 12時半 マルイ前

 

910日(土)~11日(日) 表現の不自由展 KOBE  会場:神戸市内

9月10日(土) 梅田解放区 17時半

 

9月14日(水) 阪神センター・情勢研究会 18時半 

9月17日(土) 狭山市民の会こうべ例会 15時 兵庫区文化センター

919日(月・休) 安倍の国葬に反対する大阪集会・デモ 14時 PLP会館

 

923日(金・休) 狭山神戸駅前座り込み行動 10時~15時半

◎9月24日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市文化センター

弔意を強制する安倍の国葬に反対!兵庫県集会(予定)

9月24日(土) 梅田解放区

927日(火) 安倍の「国葬」粉砕闘争(予定)  東京・日本武道館周辺

2022年7月30日 (土)

カジノ反対、府議会闘争の長い  高橋もと子さんのFBより~一緒に19時まで傍聴してました

★7月29日、長い1日でした。
午前9時半~豊中駅人工広場にて「カジノ住民投票条例制定」の採決が本日の大阪府議会で行われることをお知らせするチラシまき。
13名の「豊中カジノシスターズ&ブラザーズ」が集合しました。
★電車で大阪府庁前に移動。
すでに座りこみならぬ集会が行われていました。
給水所も設けられ、冷たいお茶も配られて用意万端。
豊中市議会で大阪府への意見書提出が可決されたことも報告しました。
★13時からの臨時府議会の傍聴に向けて、府庁前で待機。
46名の傍聴と20名のテレビ視聴ということでしたが、昼食も摂らずに並んで傍聴券を手に入れました。
★「カジノ住民投票をもとめる会」山川事務局長はじめ、豊中市の井上さん、四条畷市の山本さん、堺市の山口さんたち6名が全員で30分の意見陳述。
山川さんは「ようやくお会いできましたね、吉村さん」から話が始まり、カジノ計画の問題点と住民への説明責任が果たされてこなかったことを指摘。何度も知事は大阪府民880万の代表であることを自覚してほしいと伝えました。
★吉村知事の答弁は、市議会・府議会で十分審議して可決されたこと、住民には説明会や公聴会で説明したので住民投票は必要ないことを繰り返すのみ。
その後の質疑では、維新、公明、自民しか発言できず、少数会派は一言も発言できません。府議会で十分審議されたと繰り返されましたが、その際にも少数会派である民社クラブ(立憲民主党)や共産党、無所属の府議は一言の質問もできない状況です。
ちなみに、府議88名のうち、維新府議団48名、公明府議団15名、自民府議団13名、自民保守の会3名、共産府議団2名、民主ネット府議団2名、旭区民の会1名という構成です。
★長々と続く維新と公明の反対理由の説明は、カジノによる大阪の発展やギャンブル依存症対策のすばらしさ、選挙結果、市議会・府議会での可決などが繰り返し。
傍聴席からは終始、野次が発せられます。
自民党はカジノ計画には賛成してきましたが、住民投票を求める署名活動の成果を認めるべきだと賛成意見で傍聴席からは大きな拍手。
少数会派の質疑については賛成少数で否決されました。
★しかし、その後の2時間にも及ぶ「暫時休憩」で自民党の修正案(住民投票には賛成だが、その際には外国人などは投票できない)について話し合っていたとのことで再開は6時30分。
いつ再開するかも告げられないまま、傍聴者たちは2時間も待たされました。
★そして、再開され、自民党の修正案をめぐる討論を経て採決。
もちろん少数会派の質疑はなし。
自民党の修正案は否決され、
原案は5名の賛成(民主ネット2名、共産党2名、無所属1名)で否決されました。
当然のことながら、傍聴席からは怒号が浴びせられましたが、
維新議員たちは「はよ帰れや」などと大声で笑いさざめいていました(永井公大を中心に)。
これが大阪府議会の実態。
こんな府議会で「カジノ住民投票を求める条例制定案」は圧倒的な反対多数で否決されました。
予想はしていましたが、横暴な維新とそれに追随する公明党の酷さには怒りしかありません。そして、維新大国・大阪を目の当たりにし、心底悔しい!!です。
★その後、記者会見も行われ、各局でも報道されましたが、次は国への働きかけなどまだまだやらなければならないことはあります。

日本維新の会 「全国政党」への遠い道

 
 
参院選の開票センターで記者会見する日本維新の会の松井代表。左は吉村副代表=7月10日、大阪市内のホテル© 一般社団法人共同通信社 参院選の開票センターで記者会見する日本維新の会の松井代表。左は吉村副代表=7月10日、大阪市内のホテル

 大阪を本拠地とする日本維新の会。参院選では「全国政党化」を目標に掲げて臨み、立憲民主党を約100万票上回る野党最多の比例票を獲得した。一方で、選挙区での当選は神奈川、大阪、兵庫のみ。最重点区と位置付けた東京や京都では、「二枚看板」の松井一郎代表(大阪市長)と吉村洋文副代表(大阪府知事)ら党幹部を集中投入したものの、他の野党候補に競り負けた。「限界を示した」との指摘も上がるが、実態はどうだったのか。維新の選挙戦略を振り返り、今後を占ってみる。(共同通信=広山哲男、木村直登)

 ▽「不毛の地」でも票掘り起こし

 6月4日、京都市のJR京都駅前。維新の馬場伸幸共同代表の横でマイクを握った歌手の中条きよし氏はこう訴えて声を張り上げた。「生きている限り命かけられます。チャンスをください」。この日の演説会で一番の盛り上がり。駅に向かおうとしていた女性もスマートフォンで写真を撮り、演説に聞き入っていた。

 1週間後の6月11日、長崎市中心部。元陸上選手の松野明美氏がランニングウエア姿でビラを配る姿に、2人組の女子生徒が興奮した様子で足を止めた。松野氏はこの日、福岡市のJR博多駅前でも演説。軽快なトークで聴衆の笑いを誘った。

街頭演説する松野明美氏=6月11日、長崎市© 一般社団法人共同通信社 街頭演説する松野明美氏=6月11日、長崎市

 維新は全国的に知名度の高い中条氏や松野氏のほか、元東京都知事の猪瀬直樹氏、元プロ野球選手でスポーツライターとして活躍した青島健太氏ら26人を比例代表で擁立し、8議席を得た。比例の得票率を昨年の衆院選と比べると、37都府県で上昇する結果に。3ポイント以上増えたのは計9県で、山梨の7・5ポイント上昇がトップ、秋田で5・4ポイント、熊本で3・9ポイントと続いた。山梨、秋田は維新にとって地方組織が存在しない「不毛の地」。だが維新は、元山梨県知事の後藤斎氏、元秋田放送アナウンサーの松浦大悟氏と、それぞれの県内ではよく知られる候補者を立てていた。

 「後藤さんと改革マインドの維新との相性が良かった。自民党と立民が強い地域で第3の選択肢を示せた」(後藤氏陣営)、「今回の選挙を受け、維新から地方議員になりたいという若手が集まってきている」(松浦氏陣営)。後藤、松浦両氏は当選できなかったものの、両陣営の関係者は「想像以上に比例の票が出た」と驚きを隠さなかった。

 維新はほかにも、「地元に足場がある」(松井代表)各地の議員経験者らを比例候補として積極的に擁立。自民党に比べて地力が乏しい弱点をこうした候補で補うとともに、全国的に知名度のある候補が街頭で改革メッセージを訴えて有権者を引きつける戦略を描いた。維新関係者は「知名度と足腰の片方が欠けてもだめ。(比例候補が当選するには)両方が必要だった」と振り返る。

 ▽「どうすんねん」続く誤算

 維新は3月27日、党大会で東京、神奈川、京都、大阪、兵庫を「最重点選挙区」と明記した活動方針を採択した。松井氏らは、参院選公示前からこれらの選挙区で支持拡大に奔走。しかし、5月20日に最初の誤算が起きた。れいわ新選組の山本太郎代表が東京選挙区から立候補すると表明したのだ。山本氏は、それまでどの選挙区から出馬するか明言を避けていた。このため出馬の可能性がささやかれていた神奈川や兵庫などで当落線上にあるとみられる候補を抱える各党は、戦々恐々としていた。

 「どうすんねん、これ?」。記者団から山本氏出馬の受け止めを問われた松井氏は、失望感をあらわにした。東京選挙区の改選数は6。松井氏は指を一つずつ折りながら「自民の現職と立民の蓮舫さんは確定やろ。公明党も確定。(2020年の)都知事選であれだけ(約65万票)得票した山本さんもか。あと二つしか残ってないやろ…」とつぶやき、厳しい表情を見せた。結果は山本氏が56万票余りを得て6位で当選。維新候補は約3万5千票差で次点となった。

 東京以上に熾烈を極めたのが、改選数2の京都選挙区だ。自民新人の吉井彰氏、5期目を狙う立民現職の福山哲郎氏、維新新人の楠井祐子氏と、事実上の三つどもえの戦いとなり、報道各社は連日、「激しく競り合う」「横一線」と僅差の情勢を報じていた。

 松井氏は京都での街頭演説で、岸田文雄首相をこき下ろした。岸田氏が電気料金の高騰を防げなかったとして「聞く耳はあるが(原発再稼働を)決断しない」と訴え、大阪市では夏場の水道料金減免を図るという「維新政治」の実績をアピール。聴衆の受け止めは好意的で、陣営は手応えを感じていた。「演説を聞いて、京都も大阪みたいになってくれたらいいなと思った」と語る20代女性もいた。

© 一般社団法人共同通信社 銃撃され死亡した安倍元首相のニュースを伝える街頭モニターを見る男性=7月8日午後、東京・有楽町

 維新は、国政選挙では選挙戦後半に支持が伸びる傾向が見られる。開票日が2日後に迫った8日は『二枚看板』がそろって京都入りしてラストスパートをかけるはずだった。ところが、8日午前11半ごろ、衝撃が走った。安倍晋三元首相が奈良市での街頭演説中に銃撃され、死亡。松井、吉村両氏はその後、この日に予定していた京都の遊説を全て取りやめた。

 菅義偉前首相と気脈を通じていた松井氏は、安倍氏とも近い関係だった。安倍氏が首相、菅氏が官房長官だった当時は、両氏らと「忘年会」も開いていた。

 8日昼過ぎ、松井氏は記者団の取材に「もう、ショックです。個人的には非常によくしていただいてお付き合いしている人ですから」とやつれきった表情で話した。選挙前に安倍氏と電話で「お互い頑張ろう」とエールを送り合っていたことも明かした。

 翌9日。松井氏は、団地などに向かって演説する「壁打ち」を含め、京都府内の10カ所以上で遊説を再開。「昨日ちょっとダウンしました。メンタルがだいぶやられました」と聴衆に語りつつ「選挙は民主主義の根幹。みなさんにこの国の将来を選んでもらう大事な判断の場だから、テロ行為には屈しない」と訴えた。

 京都選挙区の結果は、自民の吉井氏がトップ当選。維新の楠井氏は2位の立憲・福山氏に約1万7千票差で敗れた。維新関係者は「事件で全て吹き飛んだ。しょうがないことだが…」と悔しさをにじませた。

 ▽「完敗」も「スタートライン」に

 © 一般社団法人共同通信社

 今回の参院選で維新は選挙区で4(神奈川1、大阪2、兵庫1)、比例で8の計12議席を獲得した。17議席の立民には及ばなかったものの、非改選の9議席を合わせると参院は21議席となり、予算措置を伴う法案提出が可能となった。衆院議員を合わせると国会議員が60人を超えた。

 「自民党の第2派閥ぐらいの勢力を得た」(維新幹部)と評価する声もある。ただ、維新の勢力拡大を警戒する永田町関係者の一人は、今回の選挙結果を冷ややかに見つめる。「1人区で勝てるぐらいの勢力になって野党第1党、政権交代を目指せるという話になってくる。現状の複数人区だけで当選を拾っていくやり方では党勢拡大は厳しいだろう」

 松井氏も投開票日の7月10日夜、「躍進ではない。負けを認めざるを得ない」と語り、藤田文武幹事長も「完敗」と言い切った。

 松井氏は13日の記者会見で参院選の結果を改めて振り返り「今回は野党第1党になるスタートラインに立てた」と総括。党勢拡大を左右する来春の統一地方選を念頭に「今回の全国比例の結果を見ながら、どこのエリアで地方議員を増やせるのかという可能性を見いだして人材を確保するべきだ」と先を見据えた。

投票日前日、京都市で最後の訴えをする吉村洋文副代表=7月9日午後© 一般社団法人共同通信社 投票日前日、京都市で最後の訴えをする吉村洋文副代表=7月9日午後

 ただ、党の屋台骨だった松井氏は代表辞任を表明し、8月にも次期代表選が実施される見込みだ。知名度の高い吉村氏は既に代表選への不出馬を表明。ある幹部は、後継の選定が党存続や全国政党化に直結するとして「次期代表候補者らに将来像をガチンコで議論させる場にしなければならない」と危機感をあらわにしている。

2022年7月29日 (金)

<カジノ住民投票の7/29否決を許さないアクション>

 いつも「大石あきこ」と「れいわ新選組」へのご支援、ありがとうございます。


<カジノ住民投票の7/29否決を許さないアクション>

カジノ阻止の重大局面となりました。アクションを呼びかけます。
7
21日に、大阪府内の全市区町村の代表が集まって、約20万人の血と汗の住民投票を求める署名が提出されました。
しかし、大阪維新の会が過半数を占める大阪府議会は、729()13:00に臨時議会を開き、たった1日で採決することを決めました。許せません!

一方で、7/25には、自民党府議団が「住民投票賛成」を決めました。「20万筆近い署名が集まったことを重く受け止めた」という当然の判断で、大きな前進です。
(ただし、外国籍の投票を認めないために修正案を自民党が出すとのこと。)
https://mainichi.jp/articles/20220725/k00/00m/040/182000c
いよいよ、公明党、維新の議員の11人の責任が問われます。

住民投票署名を求める会は、最終段階で、市民の行動を呼びかけてます。大石あきこ事務所も、全力で応えていきたいと思います。

1】選挙区の府議会議員に電話
 維新、公明の議員に電話し、「20万筆の署名を重く受け止めてほしい」「住民投票に賛成してほしい」と、有権者として直接申し入れをしませんか。
 重複しても構わないので、お住まいの議員事務所に連絡を。
 府議会議員連絡先一覧(各議員のリンクを開くと連絡先などわかります)
 https://www.pref.osaka.lg.jp/gikai_somu/sugatami19/index_senkyoku.html

2729日府議会行動
・大阪府庁舎前座り込み(南側) 10:0012:30
・傍聴行動 12:30 頃から

事務所では、29日まで住民投票を行えと街宣カーでの宣伝を行います。

これだけの府民の行動を無視して否決するならば、住民合意の努力をしなかったことは明らかで、政府の認可を止める府民行動に移ります。
カジノ阻止の重大局面、力を合わせましょう。
================
衆議院議員 大石あきこ事務所
(れいわ新選組衆議院大阪府第5区総支部)(大石あきこと歩む会)
532-0013 大阪市淀川区西中島7丁目1番1号 興北ビル2階
メール  oishiakiko2018@gmail.com
ホームページ https://www.oishiakiko.net/
Twitter
  https://twitter.com/oishiakiko
YouTube
チャンネル https://www.youtube.com/c/oishiakiko


2022年7月28日 (木)

ミャンマー国軍による死刑執行に抗議!〜「国際社会は沈黙するな」400人が訴える

ミャンマー国軍による死刑執行に抗議!〜「国際社会は沈黙するな」400人が訴える

 

動画(7分)

 ミャンマー国軍が民主派活動家ら4人を死刑執行したことが、7月25日に明らかになった。在日ミャンマー人のミンスイさんは「ショックで声がでなかった。ご飯も食べられなかった」とその衝撃を語っている。7月26日午後、東京・渋谷の国連大学前には、ミャンマー人を中心に約400人が集まり、激しい怒りの声を上げた。

 ミンスイさんは犠牲者の写真プラカードを示してこう言った。 「今回は民主派のリーダークラスが4人処刑されたが、これまでわかっているだけでも2100人。多分、3000人以上が無差別に国軍によって殺されている」。クーデターで権力を握ったミャンマー国軍の人権弾圧は、とどまるところを知らない。日本政府・外務省は「深刻に憂慮する」と表明したが、行動が伴っていない。ミャンマー国軍に強い姿勢をとれない日本政府の責任は重大で、それが処刑を許したともいえる。

 この日の行動は、ミャンマー人主体の抗議だったが、「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会」の旗をもった日本人有志の姿もあった。ミャンマー国軍に一時拘束されたことがあるジャーナリスト北角裕樹さんもマイクを握り、「心裂かれる思いだ。でもミャンマー人は何度ダメそうになっても助け合って立ち上がってきた人たちだ。みんなで進んでいきたい」と語った。

 集会でメインに掲げられたスローガンは、「テロ軍がミャンマー国民を無差別に殺害していることに沈黙するな」だった。この言葉にミャンマー人たちが、いま一番訴えたいことが凝縮されていた。「平和・人権を大切にする国際社会はいったい何をしているのか? 国際社会は沈黙せず行動してほしい! ミャンマーをたすけてください」と主催者の女性は強い口調でスピーチした。この日は、グテーレス国連事務総長宛てに要請書を手渡した。

 ウクライナ問題であれだけ動いた国際社会・日本政府なのに、ミャンマー問題では何をしているのか。そのダブルスタンダードぶりに大いに疑念を感じる。大手メディアの動きもにぶく、この日の取材に来ていたのはほとんどがフリーの人たちだった。(M)

2022年7月27日 (水)

宮根誠司氏、「統一教会」関連イベントで実行委員長務めた二之湯国家公安委員長に「ちょっと唖然としますね」

宮根誠司氏、「統一教会」関連イベントで実行委員長務めた二之湯国家公安委員長に「ちょっと唖然としますね」

報知新聞社 - 昨日 15:27
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 26日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、二之湯智国家公安委員長がこの日の閣議後会見で、2018年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が開催した京都府のイベントで実行委員長を務めていたことを認めたことを速報した。

宮根誠司氏
© スポーツ報知/報知新聞社宮根誠司氏

 この件について司会の宮根誠司氏は「国家公安委員長と言うと…。我々もちょっと唖然としますね」と発言。「国家公安委員長って言ったら、すべての情報が集まっている(存在)」と続けた。

 二之湯氏の事実を認めた上で「名前を貸しました。それ以上の付き合いはございません」という説明にジャーナリストの有田芳生氏は「国家公安委員長がこういう発言をされるというのは正直なのか居直っているのということで言えば、警察の最高責任者がそういう団体について調べてなかったというのが大きな問題なんだと指摘せざるを得ません」とバッサリ。

 野村修也・中央大法科大学院教授は「事前の調査ができてないってのがあるんですけど、私でもどういう団体がどことつながっているかは分かってますよ。我々は大学で学生が失踪したりして大変な思いをしてきた。それゆえにどういう団体なのかをちゃんと調べて認識した上で付き合わないようにとやってきている。本当に知らなかったのかも知れませんが脇が甘過ぎる。まったく無知だってことになってしまうので」と厳しく指摘した。

2022年7月26日 (火)

「死んでも私物化」はごめんだ!〜アベ国葬閣議決定反対に400人

「死んでも私物化」はごめんだ!〜アベ国葬閣議決定反対に400人

 

動画(6分)

 7月22日午前8時半、アベ国葬の「閣議決定」に抗議する市民が続々と官邸前に集まってきた。足利市から家族3人できた人がいた(写真上)。男性のプラカードには「自民党と統一教会でやれ」の手書きの文字があった。マイクを向けると「犯罪者を国葬にするなどとんでもない!」と。傍らの妻は「ずっとこういう活動には参加していなかったが、これは絶対におかしいと思ってやってきた」。娘さんは「ずっと安倍は政治を私物化してきたが、死んでも私物化するつもりか。やめてほしい」と感情を露わにした。栃木県から3人分の交通費をかけてやってきたファミリーの怒りは深かった。

 他の参加者にもインタビューをしたが、「何もしないと認めたことになる。意志表示をしたかった」「絶対反対の気持ちでいたが、表現できなくてモヤモヤしていた。この行動を知って駆け付けた」などの声があった。主催者の予想をこえる400人の結集は、「いま主権者として声を上げなければ、憲法も民主主義もなくなる」という危機感の現れだった。

 主催者挨拶をした高田健さんも、「全国で国葬反対の一人スタンディングしている人もいる。9月27日に向けて政治利用を許さない運動を広げていきたい」と訴えた。自民党の茂木幹事長は7月19日の記者会見で、安倍元首相の「国葬」に反対する一部野党の主張について、「国民の声とはかなりずれている」と発言した。官邸前では「ずれているのはどちらだ、私たちこそ国民の声」「聞く耳をもつ岸田に私たちの声を聞こえないのか」「国葬を中止に追いこもう」と政府批判のスピーチが続いた。(M)

2022年7月25日 (月)

旧統一教会の正体 植民地支配の怨みを解くため日本はただの献金組織【報道1930】

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■「4500万・3500万・2100万この3つの数字から何を選びますか?」

■「先祖の犯した植民地支配という罪を償うためにあらゆる献金をしなさい」

 

2022年7月24日 (日)

旧統一教会と関係ある「安倍派議員35人」のリストがコレだ! 自民党内でも圧倒的な人数

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統一教会と関わりある安倍派所属議員35人(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

福田赳夫元首相も「偉大なる指導者、文鮮明」と絶賛

2021年の安倍派会合で熱心に話し込む山谷元国家公安委員長(左)/(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

2022年7月23日 (土)

岸田首相“安倍カラー”払拭狙い「清和会」冷遇か…内閣改造・党役員人事はドロドロ劇場に


岸田首相“安倍カラー”払拭狙い「清和会」冷遇か…内閣改造・党役員人事はドロドロ劇場に

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 岸田首相が9月前半に内閣改造・自民党役員人事を行う方向で検討に入ったという。先の参院選に立候補せず議員を引退した2閣僚がいるため、早めの改造になるとの見方もあったが、外交日程や死去した安倍元首相の「四十九日」が来月25日であることから、人事は9月にずれ込む見通しだ。

 複数の政権幹部が「骨格は維持する」と話したと報じられ、麻生副総裁、茂木幹事長、松野官房長官の3人は続投で調整されているようだが、人事でもっぱらの注目は、会長不在となった最大派閥「安倍派(清和会)」の扱いがどうなるのか、だ。

 安倍派は21日の派閥総会で、当面は会長空席のまま現体制を維持していくことが決まった。安倍氏の「国葬」が実施される9月27日以降は再び跡目争いが激しくなりそうだが、とりあえず、人事に向けた派閥窓口は塩谷会長代理が務める。

 すでに岸田首相は、参院選後の“安倍離れ”をにおわせる動きを、霞が関の幹部人事で実行している。安倍氏や安倍氏の実弟、岸防衛相の反対を押し切って、安倍政権時代に首相秘書官を務めた防衛事務次官を交代させた。人事は権力の源泉。岸田首相は「次は党役員と閣僚」とばかりに鼻息が荒い。安倍氏が凶弾に倒れた直後の今月11日、安倍派の下村会長代理が「安倍氏や安倍派は自民党のコアな保守の人たちをつかんでいた。それを疎んじたら、保守の人たちが自民党から逃げる。人事を配慮してもらう必要がある」と牽制したのは、安倍派の焦りの裏返しだろう。

岸田首相“安倍カラー”払拭狙い「清和会」冷遇か…内閣改造・党役員人事はドロドロ劇場に

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福田達夫総務会長を“重要閣僚”で起用か?

福田達夫総務会長の処遇によっては…(C)日刊ゲンダイ
福田達夫総務会長の処遇によっては…(C)日刊ゲンダイ
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安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し 〈#平気で嘘をつく高市早苗〉がトレンド入り!安倍元首相も消費税「8割は借金返済」と答弁の過去 自ら戦略パーに? 安倍前首相の“高市応援暴走”が招く「2位岸田・3位高市」連合破綻の大誤算

「安倍派がらみの人事では、車椅子を使わなければならないほど体調が悪い岸防衛相の交代は既定路線。無派閥ですが安倍一派という意味では、高市政調会長も後見人不在で外されそう。当選3回で大抜擢された福田達夫総務会長もさすがに交代でしょう。ただ、福田氏の処遇によっては安倍派はガタガタしますよ」(官邸事情通)

 もともと清和会は、岸信介と福田赳夫の両元首相にルーツがあり、安倍系と福田系に色分けされている。そんな中で、岸田首相が福田氏を総務会長から“重要閣僚”に横滑りさせる抜擢人事を再び行う可能性があるというのだ。

「安倍派内で総裁候補狙いの下村氏、西村事務総長、萩生田経産相、稲田朋美氏はみな安倍系。当選回数の少ない福田系の達夫氏は『まだ早い』とされてきましたが、重要閣僚にでもなれば一気に総裁候補に浮上する。松野官房長官も福田系ですし、安倍カラー払拭のため、岸田首相がそういう揺さぶりをかけてもおかしくない。達夫氏のポストとしては、経産相や農相などが囁かれています。麻生氏が了解すれば、財務相だってあり得ます」(前出の官邸事情通)

 安倍氏と統一教会の関係がクローズアップされていることも安倍派にはマイナス。中でも下村氏、萩生田氏、稲田氏は献金やイベント参加の実績があり、人事から外す“口実”を岸田首相に与えてもいる。

 これから1カ月、自民党は国民不在でドロドロしそうだ。

13兆円賠償判決、東電へ旧経営陣の財産差し押さえを要請…応じぬ場合は原告が仮執行手続きへ

 
 
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福島第一原発(読売機から)© 読売新聞 福島第一原発(読売機から)

 東京電力福島第一原発事故を巡る株主代表訴訟で、旧経営陣4人に計約13兆円の賠償を命じた東京地裁判決を受け、原告の個人株主らが22日、旧経営陣の財産の差し押さえを求める要請書を東電側に送付したと公表した。要請書は20日付。

 13日の地裁判決は「津波対策の指示を怠った」として勝俣恒久・元会長(82)ら4人の責任を認定。国内の裁判で過去最高とみられる13兆3210億円を東電に賠償するよう命じ、確定前に支払いを強制できる仮執行宣言も付けた。

 原告側はこの日の記者会見で、東電が要請に応じない場合、自ら仮執行の手続きを取るとも主張した。

 東京電力ホールディングスは「内容を検討の上、適切に対応する」とコメントした。

2022年7月21日 (木)

伊藤詩織さん、5年間の闘いに「区切り」。今の日本社会に向けて訴えたこと【会見詳報】

伊藤詩織さん、5年間の闘いに「区切り」。今の日本社会に向けて訴えたこと【会見詳報】

山口敬之さんは「同意なく性行為に及んだ事実はなく、虚偽主張に対し一貫して争ってきたが認められずに残念である」とコメントを出した。
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記者会見で、5年間を振り返る伊藤詩織さん
記者会見で、5年間を振り返る伊藤詩織さん
Jun Tsuboike / HuffPost Japan

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性暴力被害にあったとして損害賠償を求めた訴訟について、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)が7月7日付で双方の上告を退ける決定をした。これを受け、伊藤さんが7月20日、都内で記者会見を開いた。

確定した二審東京高裁判決は、山口さんが同意なく性行為に及んだと認定し約332万円の損害賠償を命じる一方、山口さんの名誉を毀損されたという訴えも一部認め、伊藤さんにも55万円の支払いを命令した。

伊藤さんは「今の刑法では、“不同意性交=犯罪ではない“というところに目を向け、今後の改正に注目してほしい」とした上で、「5年間闘ってきた裁判が区切りを迎えました。当事者としての声を発信するのはこれっきりにしたい。これまでの学びを、伝えるという仕事で還元していけたらなと思っています」と語った。

◆「犯罪ではない」と言えてしまう社会

伊藤詩織さん
伊藤詩織さん
Jun Tsuboike / HuffPost Japan

「公で自分の性被害について語る事は家族からも反対されましたし、いろいろな溝が周囲とできてしまいました」

伊藤さんは会見で約5年間の「闘い」について、「『今日は大丈夫』と思う日もあれば、起き上がれない日もあります。そんな日々を繰り返す中で、この数年、少しずつ素直に自分の心と向き合うことができるようになりました。それがある意味での回復なのかなと、捉えています。自分の心に浮かぶことや気持ちに素直に向き合うことは、大変で時間がかかることですが、自分にはとにかく正直になってほしいし、周りは耳を傾けることが必要だと思います。法律が追いついていないところに対して、一緒に目を配ってほしい」と、ゆっくりと振り返った。

最高裁の判断については、「今の社会や、進むべき方向を示しているものではないと個人的には思います」と吐露。

山口さんについては、「自分は違法なことや犯罪を犯していないと繰り返しおっしゃっていました。それは、日本の司法に対する問いかけだと思います。日本では、同意のない性行為は犯罪ではないかもしれない。それを大きな声で言える社会なんだと思います。この現状に対して、私たちがどう受け止めて反応するかが、今後の課題だと思っています」と指摘した。

「きっと残念ながら、また起こってしまうであろう同じようなケースに対して、どのような法が使われ、決断がなされるのか。今後の刑法の改正に注目していただきたいです」と訴えた。

 

◆今の法律では、被害者の負担が大きい

山口さんに約332万円の損害賠償を命じた判決について、伊藤さんは「民事裁判を起こしたことでいろんなことが分かり、刑事裁判では出てこなかった証言をオープンにできたことは、本当に有意義だったなと思います」とした上で、「弁護士費用や医療費は、今回の賠償金では、到底カバーできるものではありません。また勝訴したとしても、支払いがないケースもあります。また裁判は踏み出すのにすごく壁があり、今の法の在り方では当事者にとって本当に負担が大きいということも再度感じました」と振り返った。

著書などでの「デートレイプドラッグ」に関する言及が、名誉毀損などに当たるとの判断については「著書にも確証がないと書きましたが、警察が調べてくれないと感じたからこそ語ったことです。自分の受けたかもしれない被害を、話してはいけないと受け取られるなら、今後被害者はどのように語っていけばいいのでしょうか」と疑問を投げかけた。

佃克彦弁護士は「判決は性的加害行為の存在自体を認めながらも、性的加害行為をもみ消されそうになった状況で社会に訴え出た言論行為を違法と判断しており、非常にバランスを欠いている」と批判した。

西廣陽子弁護士は「被害の公表後、警察庁からは、薬物の使用が疑われるケースではしっかり証拠保全をするようにという事務連絡が出ています。尿検査や毛髪検査も行われるようになり、伊藤さんの事件が起きた当時と比べると警察も明らかに変わってきたと感じています。またアメリカでの#MeToo運動や、日本でのフラワーデモなど、自ら声を上げるという運動が広がっていきました。公表したことによって性犯罪を取り巻く環境を変えていけたということに意義があったのかなと思っています」と振り返った。

5年間の社会の変化について語る西廣陽子弁護士
5年間の社会の変化について語る西廣陽子弁護士
Jun Tsuboike / HuffPost Japan

 

◆どんな裁判だったのか?

伊藤さんは2015年4月、就職相談のため山口さんと都内で食事をした後、ホテルで性的暴行を受けたとして警視庁に被害届を提出。準強姦容疑事件として捜査されたが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。

2017年5月に伊藤さんは名前と顔を出して記者会見し、検察審査会に不服申し立てをしたことを公表。検察審査会は同年9月、「不起訴相当」と判断した。

その後伊藤さんは、望まない性行為で重大な肉体的・精神的苦痛を被ったとして、山口さんに慰謝料1100万円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こした。

一方、山口さんは、性行為は伊藤さんとの同意の下で行われ、不法行為はなかったと反論。伊藤さんが記者会見や書籍の公表などを通じて性暴力被害を訴えたことで、自身の名誉を毀損されたなどとして、慰謝料など1億3000万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求めて反訴した。

 

◆判決は?

東京高等裁判所は「同意がないのに性行為を行ったと認めるのが相当だ」と指摘し、1審に続いて伊藤さんの訴えを認め、330万円余りの賠償を命じた。

一方、事実と異なる内容を公表され名誉を傷つけられたという山口さんの訴えについて1審は退けたが、2審は「食事中にデートレイプドラッグを飲まされたという部分は的確な証拠がない」と一部認め、伊藤さんにも55万円の支払いを命じた。

双方が不服として上告していたが、最高裁判所第1小法廷の山口厚裁判長は7月7日付で退け、判決が確定した。

山口さんは「この度の司法判断について、デートレイプドラッグが使用されたとする伊藤詩織氏の主張が虚偽だったと確定したことは評価ができる。

また、伊藤氏が自ら飲酒し酩酊したこと、ホテルに同行したことが伊藤氏の酩酊状況を踏まえた伊藤氏の利益に反さない対応であると認定したことも一定の評価ができる。その一方で、同意なく性行為に及んだ事実はなく、虚偽主張に対し一貫して争ってきたが認められずに残念である。

多くの虚偽主張に関して特に医学的客観証拠の十分な検討や評価がなされておらず、その結果、虚偽を見抜く判断がなされなかった。民事裁判制度の限界を感じる」とコメントを出した。

田崎史郎、橋下徹、東国原英夫、古市憲寿、三浦瑠麗…安倍元首相と統一教会の“関係”をなかったことにしたい人たちの呆れた論理

田崎史郎、橋下徹、東国原英夫、古市憲寿、三浦瑠麗…安倍元首相と統一教会の“関係”をなかったことにしたい人たちの呆れた論理


田崎史郎、橋下徹、東国原浩、古市憲寿、三浦瑠麗…安倍元首相と統一教会の関係をなかったことにしたい人たちの呆れた論理の画像1
2021年統一教会系集会にメッセージを送った安倍元首相


 安倍晋三・元首相が銃殺された問題で、容疑者が恨みを持っていたという「宗教団体」である旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が11日に会見をおこなったことに伴い、ようやく大手メディアも統一教会を実名で報じ始めた。

 そんななか、当初「安倍さんが殺されたのはアベガーのせい」などとがなり立ててきた安倍応援団の面々が、今度は必死になって「安倍元首相と統一教会の繋がり」を打ち消そうと、客観的事実も無視して詭弁を弄している。

 たとえば、統一教会による会見直前に放送された11日放送『ひるおび』(TBS)で田崎史郎氏は、統一教会と安倍氏の結びつきについて「強い関係があったとは聞いていない」「(あっても)付き合い程度」と発言。

 また、同日放送『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した橋下徹氏は、“ネットを含めた一部メディアにあった批判を超えた批判が犯行動機に繋がったということであれば、度を超えた批判はダメなんだと成熟した民主主義国家として国民は意識するべき”などとコメントし、今回の事件を政治批判の封じ込めに利用したかと思えば、次にはこんなことを言い出した。

「いろいろ自分なりに調べてみると、もう、根拠あるのかなっていうようなことを、根拠がないだろうと思えるような、そういうことで、この団体(統一教会)との関係が、もう、あることないこと、ないことないこと、ものすごい言われているので、それをもって誤解をしてしまうってこと、そういうことにも繋がっているんじゃないのかなと僕は思ってしまう」

 容疑者も供述で触れているように、統一教会系のNGO団体・天宙平和連合(UPF)の集会に安倍氏がビデオメッセージを寄せているのは、動画も残っている客観的な事実だ。しかも、これは別稿できちんと検証するが、安倍元首相、自民党安倍派と統一教会の繋がりは祖父・岸信介氏の代から続いてきたもので、その構造的な癒着を示す証拠も複数ある。

田崎史郎、古市憲寿はすっとぼけ、東国原英夫は「純粋に世界平和を願おうよという動きに賛同」とトンデモ擁護

 

 さらに酷かったのが、東国原英夫氏だ。東国原氏は11日放送『ゴゴスマ』(CBCテレビ)で、容疑者の母親が統一教会に多額の寄付(献金)をおこなっていたことについて、「日本には宗教の自由があるから、その範囲内での自己責任、自主的な信仰」と発言。統一教会をめぐっては、借金してでも献金を迫るという問題が取り沙汰されているというのに、それを自己責任と言い放った。挙げ句、安倍氏と統一教会の関係についても、「政治家は(宗教と)一定距離は置かなきゃいけない」と言いつつ、絶句するような擁護を繰り広げたのだ。

「宗教団体が掲げているイデオロギー、今回(統一教会)は『世界平和』だが、そういったものに賛同される政治家は多い。純粋に世界平和を願おうよという動き、活動等に賛同を寄せられる政治家はいらっしゃる」

 あらためて指摘するまでもないが、統一教会は80年代以降、霊感商法が社会問題となり、現在も前述のように献金トラブルが報告されている団体だ。そして、UPFなどのような団体も、統一教会の教義を政治的・文化的に実現する目的で設立され事実上一体なのは自明であり、一部の団体は巨額の献金を集めるための装置としても機能してきた。

 にもかかわらず東国原氏は、統一教会のイデオロギーを「世界平和」なのだと喧伝し、賛同を寄せるのは当然であるかのように語ったのである。この東国原氏の主張がまかり通るなら、団体名に「世界平和」という言葉さえついていれば、政治家はどんな反社会的団体や犯罪集団と付き合っても許されることになる。東国原氏がこんな小学生みたいな強弁までして統一教会を擁護する理由はなんなのか。

 一方、田崎、橋下、東国原各氏のように客観的事実を「なかったこと」にするのはさすがに無理があると考えたのか、もう少し巧妙なやり口で統一教会と安倍元首相のつながりを矮小化しようとする動きも出てきている。それは、「政治家が宗教団体と仲良くするのは当たり前」「安倍さんと統一教会もよくある付き合いのひとつ」という主張だ。

 安倍昭恵氏と親しかった“社会学者”の古市憲寿氏も、このロジックを持ち出していた。古市氏は11日放送の『めざまし8』(フジテレビ)で、「ネットを中心に陰謀論のように、宗教団体(統一教会)と安倍さんの関係がすごく深いんじゃないかってことが議論されてた」と“陰謀論”扱いしたうえ、こんなふうに語ったのだ。

「政治家と日常的に接している人からすれば常識ですけど、本当にたくさんの会とか団体とか組織と仲良くするじゃないですか。だから、今回の宗教組織(統一教会)も、あくまでも安倍さんが付き合ったなかでの、たくさんの会のなかでのひとつに過ぎなかった」

 

 こうした事実を、政治評論家を名乗る田崎氏などは知らないわけがないのだが、田崎氏は「聞いたこともない」とすっとぼけ、橋下氏も「ないことないこと」などと言って“ネットの陰謀論”扱いしたのだ。(続きはリテラで)

2022年7月20日 (水)

国葬に反対!民主主義を否定したのはアベ元首相〜国会前19日行動に600人

国葬に反対!民主主義を否定したのはアベ元首相〜国会前19日行動に600人

 

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催する国会前19日行動が、7月19日、18:30より衆院第2議員会館前で行われた。600人が集まり、アベの国葬に反対する抗議の声を上げた。主催者挨拶は、菱山南帆子さんが立った。「アベ元首相の銃撃事件に保守議員は口をそろえ、民主主義の否定と言った。民主主義を否定したのはアベ元首相こそ張本人。強く強く抗議する」と。

 立憲野党からは、福島瑞穂議員(社民党)、田村智子議員(共産党)、吉田はるみ議員(立憲民主党)の3人が発言し、参議院選挙のお礼と闘ってきた報告をした。3人は3人ともに「アベ元首相の国葬反対」を声を大にして訴えた。これに対して参加者は賛同の声で応えた。スピーチでは、「国葬は国民を支配し、自民党の発言力を強くするもの。市民と野党の共闘で経済対策、原発ゼロを市民目線で進めよう」との発言があった。また、沖縄の風(伊波洋一議員)からはメッセージがあった。(宮川敏一)

↓写真提供=渡辺学さん

2022年7月19日 (火)

安倍元総理の”政治利用”では…「国葬」に自民党内からも批判噴出



 

 




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安倍晋三元総理の葬儀の「政治利用」について党内からも疑問の声があがり始めた 写真:ロイター/アフロ© FRIDAYデジタル 安倍晋三元総理の葬儀の「政治利用」について党内からも疑問の声があがり始めた 写真:ロイター/アフロ

街頭演説中の安倍晋三元総理が銃撃されて死亡したのは7月8日のこと。そして14日、岸田文雄首相は記者会見で、安倍元総理の「国葬」を執り行うと表明した。

「卓越したリーダーシップと実行力をもって総理大臣の重責を担った

「国葬を営むことで、わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示したい」

という「理由」が語られたが、これに反発する声が高まっている。

「まず『暴力に屈しないということと、安倍元総理を称賛することは、まったく別次元』という声が党内にもあります。そもそも今回の事件は、背景が明らかになるにつれ、いわゆる”民主主義の危機”という問題とは遠いのではないかと言われています」(全国紙政治記者)

SNSでは「#国葬反対」がトレンドワードになる一方、小池百合子都知事などは、早々と「賛成」の意を表明している。

「国葬」実施について、松野博一官房長官は会見で、次のように説明している。

「安倍政権は憲政史上最長政権を担い、海外からも多くの弔意が届いている。海外要人の参列や閣議決定の時期など、ご遺族をはじめ、関係者と相談の上、調整していきたい」

日程や開催場所、規模も調整中としたが、首相官邸高官によると「9月に日本武道館」という方向で進んでいるという。

しかし、「国葬」という岸田政権の決定は「”安倍元総理の死”の政治利用ではないか」という疑問が、自民党内部からも呈されている。

自民党幹部が「違和感」を告白

直近の「国葬」は、昭和天皇のとき。これまで、総理経験者の死去にともなう葬儀は、「内閣と自民党の合同葬」という形で執り行われてきた。最近では、20年の中曽根康弘元首相の例がある。ある自民党幹部は、苦々しさを隠さずこう言った。

「戦後唯一、吉田茂元総理の国葬は1967年、宗教色を一切排除して執り行われた。第二次大戦によって焦土と化した日本の独立と復興に寄与した総理大臣として、当時の佐藤栄作内閣が決定しました。

その佐藤総理は、非核三原則を唱え、ノーベル平和賞受賞、沖縄返還を成し遂げ2798日に及ぶ長期政権を担ったが、死去の際は国葬ではなく国民葬だった。

岸田総理周辺は『安倍さんは死後、大勲位を授与されている』と言うが、同じように大勲位を授与された中曽根元首相の場合、これも国葬ではなく合同葬だった。国民に説明がつかない。つじつまが、合いません」

「私なりに安倍という政治家を弔う」

この自民党幹部はこう続ける。

「この『国葬強行』は、国葬という形で安倍さんに最大級の哀惜の念を示すことで、自民党最大派閥である安倍派(清和会)と自民党コア保守層に向けた、岸田総理のアピールでしょう。党内を”岸田一色”にしようという政治的な思惑が見えます。

だから、私は国葬には参列せず、私なりに精一杯、安倍晋三という政治家の死を弔うつもりでいます」

大正15年に制定された「国葬令」は勅令だったことから、現行憲法が施行されると同時に廃止された。政治家の「国葬」実施は、憲法で定めるところの政教分離に抵触する恐れもある。岸信介氏や中曽根康弘氏の葬儀が「国葬」にはならなかったのは、こうした背景もある。しかし、「国葬を行う意味は、他にもある」と、ある閣僚経験者が言う。

「国葬をすれば、各国の要人が来日します。その要人たちと、岸田政権は『弔問外交』を展開できるのです。5月の日米首脳会談に続き、今後中国やロシアとの首脳会談に繋げられるような政治機会として、存分に有効活用するつもりなのでしょう」

岸田総理の「したたかさ」

参院選挙直前、安倍元総理は岸田総理をこう評していた。

「まがりなりにも憲法改正を表明している岸田政権だから、しっかり支えなければならないよ」

これを直接聞かされた安倍派参院議員は、こう述懐している。

「岸田文雄は、したたかな政治家です。憲法改正を人質にとって、政権運営をしているのだから。安倍さんの葬儀さえ、彼にとっては”政治の駒”に見えているのではないでしょうか」

自民党内からの「疑問」が噴出する中、野党は、社民党、れいわ新選組、日本共産党が、哀悼の意を示しつつ「国葬には反対」の意見を表明している。共産党・志位和夫委員長は、その談話のなかで、「安倍元首相が無法な銃撃で殺害されたことに対して、深い哀悼の気持ちをのべ、政治的立場を異にしていても、ともに国政に携わってきたものとして、亡くなった方に対しては礼儀をつくす」としたうえで、「国民のなかで評価が大きく分かれている安倍氏の政治的立場や政治姿勢を、国家として全面的に公認し、国家として安倍氏の政治を賛美·礼賛すること」への懸念を示した。

悼む「感情」と「思考」を切り分けるべき

精神科医の和田秀樹氏はこう話す。

「安倍元首相の妻、昭恵さんは友人で、今回のことには心から哀悼の意を表します。一方、これは日本の将来にある種の危険をもたらすような気がしています。安倍氏の政策が美化されてしまう。安倍氏がすばらしい人であったという畏敬の念や彼の遺志をかなえてあげたいという感情で、たとえば憲法改正などという重要な政策を決めるのはとても危険なことです。感情と思考は切り分けるべきです」

過去には、大平首相の死去に伴う「弔い選挙」が繰り広げられ、自民党は衆参W選挙を大勝した。また、自らの選挙区内に葬儀があれば必ず参列し、雨ならば、傘を差さずずぶ濡れのまま出棺を見送るのが政治家のあるべき姿だと言われた。政治は事ほど左様に人の死と密接にかかわってきた。だからこそ、政治家の「国葬」については、慎重になるべきではないのか。

取材・文:岩城周太郎

2022年7月18日 (月)

安倍晋三の国葬に反対します。 We oppose Shinzo Abe's state funeral.

安倍晋三の国葬に反対します。 We oppose Shinzo Abe's state funeral.

ネット署名にご賛同を→https://chng.it/6MLbjYVNTm

政府は、安倍晋三元首相の葬儀を「国葬」として秋に行うと発表しましたが、法的根拠となる国葬令は昭和22年(1947年)に失効しています。安倍晋三の死に対し、マスコミはこぞって民主主義に対する冒涜だと繰り返すが、民主主義を冒涜してきたのは安倍晋三自身ではないのでしょうか。犯人の山上徹也は安倍の政治信条に対する犯行ではなく、安倍が統一教会の広告塔だったが故に霊感商法の被害を受けた母親に対する私憤で殺したと述べています。

政治学者の姜尚中氏によると、『安倍晋三元首相は生前、戦後レジームからの脱却をかかげ続けた。そのために、日本国憲法に敵意すら抱き、自由と民主主義の価値観の共有を標榜しながら民主主義を否定し、さまざまな壊憲を強行した。秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、それを法制化した安保法制(戦争法)の強行、共謀罪の強行、検察庁法の改定による検察トップ人事介入の試みなど挙げればきりがない。さらに森友学園問題、加計学園の獣医学部新設問題、「桜を見る会」問題にみられる国政私物化、河井夫妻の選挙買収事件での1億5000万円の資金提供問題などはいまだに未解明のまま残された。また、歴史認識問題では過去の侵略戦争を美化し、植民地支配について反省も謝罪もせず、歴史捏造と歴史修正主義の立場に固執し、日韓関係改善に障害を持ち込んだ。』と述べています。

事程左様に安倍晋三は平和憲法を破棄して防衛費と称する軍事費をGDPの2%(米・中に次ぐ世界3位の規模)とし、戦争の出来る国へとこの国を導こうとしていました。そんな野望を持った男の国葬は、ヒットラーの死を国葬にするのと同じくあってはならないことであり、それ故、法的根拠のない安倍晋三の国葬には断固反対します!

アベさんに対する銃撃について思うこと 小出裕章

*以下、小出裕章さんが7月9日に発表したコメントを紹介します。コメント発表の経緯について小出さんは、「その件(安倍事件)で何人の方から問い合わせをいただきましたので、9日に札幌に行く飛行機の機内で書き、問い合わせをくださった方にお送りしました。その方々が、TwitterやFacebookに載せてくださったようです」と述べています。(レイバーネット編集部)

アベさんに対する銃撃について思うこと

小出裕章
 アベさんが銃撃を受けて死んだ。
 悲しくはない。
 アベさんは私が最も嫌う、少なくとも片手で数えられる5人に入る人だった。
 アベさんがやったことは特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設、フクシマ事故を忘れさせるための東京オリンピック誘致、そしてさらに憲法改悪まで進めようとしていた。
 彼のしたこと、しようとしてきたことはただただカネ儲け、戦争ができる国への道づくりだった。
 アベさんは弱い立場の国・人達に対しては居丈高になり、強い国・人達に対してはとことん卑屈になる最低の人だった。
 朝鮮を徹底的にバッシングし、トランプさんにはこびへつらって、彼の言いなりに膨大な武器を購入した。
 彼は息をするかのように嘘をついた。
 森友学園、加計学園、桜を観る会、アベノマスク…
 彼とその取り巻きの利権集団で、国民のカネを、あたかも自分のカネでもあるかのように使い放題にした。
 それがばれそうになると、丸ごと抱え込んだ官僚組織を使って証拠の隠ぺい、改ざん、廃棄をして自分の罪を逃れた。
その中で、自死を強いられる人まで出たが、彼は何の責任も取らないまま逃げおおせた。
 私は彼の悪行を一つひとつ明らかにし、処罰したいと思ってきた。
 私は一人ひとりの人間は、他にかけがえのないその人であり、殺していい命も、殺されていい命も、一つとして存在していないと公言してきた。
アベさんにはこれ以上の悪行を積む前に死んでほしいとは思ったが、殺していいとは思っていなかった。
 悪行についての責任を取らせることができないまま彼が殺されてしまったことをむしろ残念に思う。
 多くの人が「民主主義社会では許されない蛮行」と言うが、私はその意見に与しない。
 すべての行為、出来事は歴史の大河の中で生まれる。
 歴史と切り離して、個々の行為を評価することはもともと誤っている。
 そもそも日本というこの国が民主主義的であると本気で思っている人がいるとすれば、それこそ不思議である。
 国民、特に若い人たちを貧困に落とし、政治に関して考える力すら奪った。
 民主主義の根幹は選挙だなどと言いながら、自分に都合のいい小選挙区制を敷き、どんなに低投票率であっても、選挙に勝てば後は好き放題。
国民の血税をあたかも自分のカネでもあるかのように、自分と身内にばらまいた。
 原子力など、どれほどの血税をつぎ込んで無駄にしたか考えるだけでもばかばかしい。
 日本で作られた57基の原発は全て自由民主党が政権をとっている時に安全だと言って認可された。
 もちろん福島第一原発だって、安全だとして認可された。
 その福島原発が事故を起こし、膨大な被害と被害者が出、事故後11年経った今も「原子力緊急事態宣言」が解除できないまま被害者たちが苦難にあえいでいる。
 それでも、アベさんを含め自民党の誰一人として、そして自民党を支えて原発を推進してきた官僚たちも誰一人として責任を取らない。
 もちろん裁判所すら原発を許してきた国の組織であり、その裁判所は国の責任を認めないし、東京電力の会長・社長以下の責任も認めない。
 どんな悲惨な事故を起こしても誰も責任を取らずに済むということをフクシマ事故から学んだ彼らはこれからもまた原子力を推進すると言っている。
さらに、これからは軍事費を倍増させ、日本を戦争ができる国にしようとする。
 愚かな国民には愚かな政府。
 それが民主主義であるというのであれば、そうかもしれない。
 しかし、それなら、虐げられた人々、抑圧された人々の悲しみはいつの日か爆発する。
 今回、アベさんを銃撃した人の思いは分からない。
 でも、何度も言うが、はじめから「許しがたい蛮行」として非難する意見には私は与さない。
 心配なことは、投票日を目前にした参議院選挙に、アベさんが可哀想とかいう意見が反映されてしまわないかということだ。
 さらに、今回の出来事を理由に、治安維持法、共謀罪などが今まで以上に強化され、この国がますます非民主主義的で息苦しい国にされてしまうのではないかと私は危惧する。

安倍氏の国葬は「死の政治利用」と専門家。明治以降の歴史から読み解く、政府関与の“公葬”の危うさ

安倍氏の国葬は「死の政治利用」と専門家。明治以降の歴史から読み解く、政府関与の“公葬”の危うさ

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ハフポスト日本版

安倍晋三元首相=2020年8月、首相官邸[代表撮影]

 

 

 

 

過去には「戦時体制の強化」に利用も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年7月16日 (土)

安倍元首相銃撃事件で注目の旧統一教会「主導イベント」国家公安委員長が呼びかけ人だった!

 
 
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7月12日、会見をおこなう二之湯智・国家公安委員長(写真・時事通信)

7月14日、二之湯智(にのゆ・さとし)国家公安委員会委員長は、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、警察庁が設置した検証チームを奈良県警に派遣することを明らかにした。二之湯氏は会見で「本日の委員会でも活発な議論があった。国家公安委員会としては、警護警備の見直しにつながるよう、しっかりとした検証を行うよう警察庁に指示した」と語った。

「今回の事件で、警備に問題があったことは岸田文雄首相も指摘しています。中村格(いたる)警察庁長官、警察庁を管理する立場である国家公安委員長ともに、進退問題に発展することは間違いないでしょう」(政治部記者)

国家公安委員長である二之湯氏は2021年、岸田内閣で初入閣。京都市議を経て、2004年の参院選で初当選し、3期務めたが、今回の参院選には出馬せず、引退する意向を示している。

二之湯氏といえば思い起こされるのが、2022年2月に「文藝春秋」が報じた「マネーロンダリングによる現金配布」だ。自民党京都府議連が国政選前に候補者から集めた現金を地方議員に配っていた問題で、二之湯氏は「買収の意図はない」としながらも現金を配っていた事実を認めている。

だが今回、さらに大きな問題になりそうな事案がクローズアップされている。それは、二之湯氏と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関係だ。

「2021年4月、国立京都国際会館で『新型コロナ終息を願う京都1万人祈りの集い』というイベントが開催される予定でした。実行委員長は旧統一教会の京都教区長で、『天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合』や教団系列組織『京都府平和大使協議会』などが共催しており、実質的に旧統一教会の主導イベントであるのは明らかです。その『呼びかけ人』に名を連ねているのが二之湯氏なのです」

そう説明するのは、旧統一教会の問題を追い続けているジャーナリストの鈴木エイト氏だ。

「イベントは結局、開催されませんでしたが、旧統一教会のイベントに国立の施設が使われるのは問題です。二之湯智議員は同会館の元職員であり、何らかの口利きをした、といわれてもおかしくありません。

このイベントのチラシには、二之湯氏のほかにも世話人として、田中英之衆院議員、木村弥生衆院議員、繁本護衆院議員の、計4人の京都を選挙区とする国会議員が名を連ねています。4人の国会議員に旧統一教会との関係をきくため質問書を送ったのですが、どの議員からも回答はありませんでした」

安倍元首相銃撃事件で注目を集めている旧統一教会。そこが関連するイベントで、警察組織を管理する立場の国家公安委員長が呼びかけ人を務めていたとは……。

だが、政治家が旧統一教会と関わることで得られるメリットはあるのだろうか。

「政治家が教団に求めるのは『票集め』ではありません。選挙戦での運動員、事務所スタッフなどの『人的貢献』です。それは政治家が何よりほしがるもので、教団は無尽蔵に提供してくれるわけです。政治家と旧統一教会――その関係は、世間一般の人たちが思うよりも、ずっと深いものなのです」(鈴木氏)

本誌はあらためて二之湯氏の事務所に、旧統一教会との関係について質問書を送ったが、期日までに返答はなかった。

2022年7月14日 (木)

維新の「限界」参院選で露呈…全国政党の野望またも砕け散り“ポスト松井”も不透明

維新の「限界」参院選で露呈…全国政党の野望またも砕け散り“ポスト松井”も不透明

公開日: 更新日:
  • いつになくしおれた雰囲気(記者の質問に応じる吉村洋文副代表、右は松井一郎代表=10日、参院選・日本維新の会開票センター)/(C)日刊ゲンダイ

 あの鼻息の荒さは何だったのか。昨秋の衆院選で“躍進”した勢いに乗り、参院選で立憲民主党を蹴散らし、野党第1党の座をモノにすると息巻いていた日本維新の会が振るわなかった。獲得議席数は選挙区4、比例8の計12議席。改選6議席から倍増の「最低でも12人以上」とした目標にはギリギリ届いたものの、選挙区では散々だった。

【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) 

 10日夜、大阪市内で会見した松井代表(大阪市長)は、いつになくしおれた雰囲気で「われわれは力不足。負けを認めざるを得ない」と敗戦の弁。全国政党化の野望はまたも砕け散った。

東京、京都、愛知で落選

 維新が擁立したのは19選挙区に20人。比例票上積みを狙い、比例区は前回の倍近い26人に上った。しかし、「最、最、最、最重点区」と位置づけ、松井代表と吉村副代表(大阪府知事)が精力的に遊説した京都(改選数2)も首都の東京(6)も敗北。2トップは茨城(2)、栃木(1)、埼玉(4)、愛知(4)、奈良(1)、福岡(3)にも出張ったが、いずれも敗れた。

 新規開拓は1議席もならなかった。

 フタを開けてみれば、議席を取ったのは現職がいる大阪(4)の2議席、兵庫(3)の1議席、神奈川(4+1)の1議席のみ。「二枚看板」に偽りアリだ。

 新人が追い上げていた奈良では最終盤、演説中の安倍元首相が銃撃されて死去。前代未聞の事件発生の影響はゼロではないだろうが、それにしても、の体たらくだ。

 在阪ジャーナリストの吉富有治氏はこう言う。

「維新は議席数こそ伸ばしたものの、胸を張って『勝った』とは到底言えない結果です。松井市長と吉村知事が各地を回って『大阪の実績』を訴えたところで、しょせんローカルな話に過ぎず、ヨソの有権者には響かなかったということ。京都府民からすれば、『私らにはよう分からん』でしょう。そもそも、維新が大阪で圧倒的な強さを誇っているのは、行政、議会、マスコミを牛耳るトライアングルがあってこそ。10年以上にわたって知事と市長のポストを独占し、府内の市町村の半数近くが維新系列の市長や町長らで、地方議員は200人を上回る。組織力は抜きんでています。強権政治を前に、在阪マスコミの忖度が常態化している。こんな現象は他では見られません」

安倍晋三・岸信介両氏と統一教会・ハンギョレ新聞が報じた「腐れ縁」


安倍晋三・岸信介両氏と統一教会・ハンギョレ新聞が報じた「腐れ縁」

2022年07月13日 | 事件と政治・社会・メディア


   
 「安倍晋三氏銃撃事件」(8日)の背景に、安倍氏と統一教会(2015年に世界平和統一家庭連合に改称)の関係があることが明らかになっていますが、山上徹也容疑者はさらに、「(統一教会を韓国から日本へ)招き入れたのが(安倍氏の祖父の)岸信介元首相。だから安倍氏を殺した」と話している(12日付琉球新報=共同、カッコは私)といいます。
 同記事は、「岸氏が教団を日本に招き入れたとの根拠は不明」としていますが、韓国のハンギョレ新聞(日本語デジタル版)は12日、「安倍元首相は「統一教会」の映像になぜ登場したのか…教主と日本右翼との腐れ縁」と題した解説記事を掲載しました。要点を抜粋します(写真左も同紙より。太字は私)。
< 安倍元首相が統一教会の行事に映像を送ったのは、統一教会が古くから日本の右翼政治勢力と結んできた関係のためだとみられる。統一教会の文鮮明(ムン・ソンミョン、1920~2012)教主は、1968年4月に日本で国際勝共連合を創設して以来、日本の右翼政治家と密接な関係を築いてきたという。安倍元首相の母方の祖父であり自民党内の極右派だった岸信介元首相が、1970年4月に日本の統一教会を訪問していることからも、それが確認できる。それ以降、岸元首相は1970年代、自民党によるスパイ防止法制定などの反共立法過程で、財政支援と世論形成のために国際勝共連合を積極的に活用したという。>
< 全国霊感商法対策弁護士連絡会(統一教会の被害対策に取り組む弁護士の連合組織)の会長で、著書『検証・統一協会=家庭連合』で統一教会の実体を暴露した山口広弁護士は、2017年の韓国CBSとのインタビューで、統一教会の自民党内における政治勢力化を助けた中心人物として、岸信介A級戦犯容疑者だった笹川良一元衆議院議員の名をあげた。山口弁護士は「統一教会の政治勢力化は安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相の時から始まり、笹川良一が橋渡しの役割を果たした」とし「保守政権下で統一教会=勝共連合の力を利用して対北朝鮮政策や反共運動を繰り広げてきたが、日本の政治家には若い選挙運動員や党員がほとんどいないため、統一教会が組織的に金と運動員を送ってくることを拒否はできなかっただろう」と述べている。>
< 日本の統一教会は、主に訪問販売による「霊感商法」で資金を集めた。超自然的な霊力があると主張する印鑑、花瓶、装飾品、多宝塔や釈迦塔の模型、木柱、高麗人参エキスなどを販売した。統一教会の販売行為によって被害者が続出したことで、日本では300人あまりの弁護士が霊感商法対策弁護士連絡会を結成し、被害例の調査と救済に取り組んだ。>
 岸信介氏と深い関係にあった統一教会=国際勝共連合は、自民党内右派勢力を育成し、また反動法案強行の世論をつくる実働部隊となったのです。
 資金集めについて、同連合の田中富広会長は11日の記者会見で、「霊感商法」や「高額献金」は過去の話だとし、2009年以降そのようなことはないと言いました。しかし、それは事実に反します。
「被害者救済に取り組む勝俣彰仁弁護士は「現在も高額な献金を要求されるなどの被害相談は多い」と話す。弁護士連絡会によると、規制が強化された物品販売に代わり、「浄罪」などとして金品を要求する手法が増えている。統一家庭連合に関係する昨年の被害額は約3億3千万円だったという」(12日付沖縄タイムス=共同)
 被害が多発している統一家庭連合の集会に安倍氏がビデオメッセージを送っていたことは、その資金集めの広告塔の役目を安倍氏が果たしていたことになり、責任は免れません。
 今回の事件の底流に、こうした統一教会・家庭連合と安倍氏、そして祖父の岸信介元首相らとの「腐れ縁」があることは否定できません。さらに全容を究明する必要があります。

2022年7月13日 (水)

「自己破産させられた信者はたくさんいる」「​​2世の苦しみがどんなにつらいか」霊感商法弁護団が会見

「自己破産させられた信者はたくさんいる」「​​2世の苦しみがどんなにつらいか」霊感商法弁護団が会見

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会見する全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士(2022年7月12日、弁護士ドットコムニュース撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年7月12日 (火)

「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山

「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山



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2022年7月11日 (月)

安倍元首相襲撃事件…山上徹也容疑者が恨んだ「宗教」と「カネ」 彼が過ごした街を歩いてみた

 
 
 
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恨みと憎しみが引き金に

参議院選挙の応援演説に訪れた安倍晋三元首相が奈良県で凶弾に倒れてから、2日が経過した。

銃撃される直前の安倍元首相© 現代ビジネス 銃撃される直前の安倍元首相

手製の銃を発砲し、安倍元首相に致命傷を負わせた山上徹也容疑者(41)は、殺人未遂の容疑で現行犯逮捕された後、殺人容疑に切り替えられて捜査を受けている。

中学校時代の容疑者© 現代ビジネス 中学校時代の容疑者

あまりにも突然の出来事。間近に控えた参院選の応援演説のさなか、白昼堂々と行われた凶行は、日本の「安全神話」を根本から覆した。

山上容疑者は警察の取り調べに淡々と応じているという。

「安倍元総理がある宗教団体と繋がっていると考え、犯行に及んだという内容の供述をしているといいます。犯行に使った銃も、もともとはこの団体のトップを狙うためのものだったそうですが、接触が難しかったため、矛先を安倍元首相に向けたとされています」(全国紙社会部記者)

容疑者を犯行に駆り立てたのは「宗教」だったのかーー。

「容疑者はその宗教団体を恨んでいたそうです。母親が宗教団体の信者で、決して裕福とはいえなかったのに、団体にのめり込み多額の献金をし、ついには2002年ごろ、自己破産するまで追い詰められてしまった。そのため、家庭をめちゃくちゃにした宗教を憎んでいたとみられます」(前同)

山上容疑者はどのような人生を歩んできたのだろうか。

おとなしい少年に何が

山上容疑者が幼少時代を過ごしたのは、宝来山古墳(第11代垂仁天皇陵とされる前方後円墳)や、平城京跡南口、唐招堤寺などといった歴史的な建造物が近くにあるエリアだ。

その古くからある集落の一角、区画整理された新興住宅地に、山上容疑者が幼少期を過ごした家はあった。容疑者の祖父が1970(昭和45)年に購入した土地で、広さは約240平方メートル。近隣住民らによると、当時の価格で730万円ほどだった。

銀行や商店などは近くになく、自家用車が必須。暗くなると人通りも少なくなる、静かな街だ。

「子どもの頃の彼は大人しくて控えめな少年でした。それがまさか、こんな事件を起こすなんて考えてもいませんでした」

そう話すのは、山上容疑者家族の知人。

「初めて会ったのは、彼が5歳くらいの時でした」

容疑者の母親の実家に、母ときょうだいの4人で引っ越してきたのだ。祖父は会社経営をしていた地元の名士。

父親はそこの従業員だったというが、山上容疑者が物心をついた頃に死別した。

「容疑者の祖母も亡くなっていて、祖父が一人暮らしをしていたため、お母さんは同居を決めたそうです」(前出の知人)

娘や孫たちとの同居に、祖父はさぞ喜んだことだろう。

「妹はおじいちゃんとよく手を繋いで散歩していたり、いつもニコニコとしていました。でもお兄ちゃんほうは、外で遊ぶ姿などをあまり見なかった。おとなしい子なんだな、と思っていました」(前同)

小学校時代の容疑者© 現代ビジネス 小学校時代の容疑者

当時、容疑者の母親は仕事をしておらず、風向きが変わったのは家計を支える祖父が亡くなった頃のこと。1999年、実家は人手に渡り、隣町に引っ越したという。

母子が引っ越し先として選んだのは、近鉄・大和西大寺駅周辺。ほかでもない、山上容疑者が凶行に及んだ事件現場は、彼がよく知る場所だったのだ。

「このあたりは同じ区画の住民同士の結束が強い。新しい人とのお付き合いはなかなかありません」(近隣住民)

同じ住宅街でも、こちらはターミナル駅から徒歩10分ほどと立地はいい。記者が歩いてみると、立派な門構えの住宅も多く、どこか背筋が伸びるような地域だった。

ただし、彼らの住まいは、広い一戸建てから1970年代に建てられたアパートに変わった。

山上容疑者の母親はこの頃から宗教にのめり込んでいったとみられている。信仰により変わっていく母親の姿は、多感な年頃だった容疑者の目にどのように映っていたのだろうか。

夫、父親と、立て続けに喪い、子どもたちを抱えてシングルマザーになった母親。

「お母さんは上品で物静かな人でした。教育ママ、というわけでもなく穏やかな方。容疑者は勉強が良くできたようで、奈良県内屈指の進学校に進んだそうです。おじいさんも有名大学を卒業していると聞きましたから、目標にしていたのかもしれません」(同前)

だがその後、家庭はゆっくりと壊れていった――。

一家の大黒柱として…

山上容疑者は2002年に海上自衛官として採用され、05年8月に任期を満了させた後は職を転々としていたとみられる。

「大学を中退したとか、自衛隊に入ったのはお金のためという話も聞こえてきます。一家の大黒柱として家計を支えるつもりだったのでしょうか」(前出の社会部記者)

現在、母親は一人暮らし。山上容疑者とは同居せず、母子は距離をとって暮らしていた。

奈良市内のマンションで一人暮らしをしていた山上容疑者は、今年5月まで大阪府内の人材派遣会社に登録し、1年半、派遣先の京都府の倉庫でフォークリフトを運転するなど、熱心に仕事をしていたという。

一時は家族とともに裕福な暮らしをしていた容疑者。しかしその後、収入は乏しく、狭いマンションの一室でただ一人、将来に希望も見出せないまま憎しみと恨みを募らせながら、ひたすら銃をつくっていたのだろうか。

機動隊が容疑者の自宅マンションに入る前の様子。物々しい空気が漂っていた© 現代ビジネス 機動隊が容疑者の自宅マンションに入る前の様子。物々しい空気が漂っていた

「容疑者からしてみれば安倍さんは真逆の人。経歴も家族にもお金にも恵まれています。そうした意味でも安倍元首相、ひいては社会全体を憎んでいたのではないでしょうか」(前出の社会部記者)

9日午後、安倍首相の亡骸は無言のまま自宅に戻った。選挙が終わった11日に通夜、12日に葬儀が行われる。

銃撃事件から1日経った9日、現場には多くの市民が献花に訪れ、手を合わせていた。

近鉄・大和西大寺駅の事件現場に設けられた献花代には訪れる人が絶えなかった© 現代ビジネス 近鉄・大和西大寺駅の事件現場に設けられた献花代には訪れる人が絶えなかった

山上容疑者にとって、宗教は愛や救い、平安をもたらすものではなく、罪と憎しみ、そして悲しみを与えたということなのだろうかーー。

「民主主義への挑戦」をし続けてきたのは誰か〜安倍銃撃事件に思う

「民主主義への挑戦」をし続けてきたのは誰か〜安倍銃撃事件に思う
安倍晋三元首相が銃撃され、死亡しました。一人の人間の不慮の死に哀悼の意を表すること、暴力・テロを断固として糾弾することに私も全くやぶさかではないつもりです。しかし、この事件を「民主主義に対する挑戦」とする大合唱には違和感を覚えざるを得ません。歴代最長、3188日にもわたる首相在任期間中、民主主義に対する挑戦・嘲笑・冒とく・蹂躙の限りを尽くしてきたのは安倍晋三その人だったからです。定着していた憲法解釈を覆し、集団的自衛権容認の実質改憲を強行しました。基本的人権・表現の自由を奪う秘密保護法・共謀罪法を成立させました。森友・加計・桜を見る会疑惑ではしらを切り続け、118回もウソの答弁をし、近畿財務局職員・赤木俊夫さんを死に追い込みました。自衛隊を「わが軍」と呼び、自らを「立法府の長」と僭称しました。(浅井健治) 続き二信(7/9)コメント(小出裕章)

2022年7月10日 (日)

【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前 現代ビジネス編集部

 
 
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安倍氏と統一教会の接点

安倍晋三元首相(享年67)を街頭演説中に銃撃し、殺害した山上徹也容疑者(41歳)の供述が、少しずつ明らかになってきている。大手メディアが報じない供述の内容を、以下、明かそう。

山上容疑者は「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と報じられてきたが、この宗教団体は、旧・統一教会(世界平和統一家庭連合)である。かねてより霊感商法や集団結婚で話題になってきた新興宗教だ。

銃撃される前の安倍氏© 現代ビジネス 銃撃される前の安倍氏

山上容疑者は「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と供述している。

なぜ山上容疑者は、統一教会と安倍氏と接点があると考えたのか? 統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された保守系グループであり、自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。ネット上では、かねてより安倍氏と勝共連合の関係が取り沙汰されてきた。

統一教会と敵対関係にある日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」では、昨年9月12日、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に安倍氏がオンラインで出席し、「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」と発言した模様を報じている。

中学時代の山上容疑者© 現代ビジネス 中学時代の山上容疑者

保守系政治家の雄であった安倍氏と統一教会との接点は、かねてより永田町関係者では公然の秘密だった。たとえば安倍氏と近いある参議院議員の場合は、「統一教会丸抱え」と言われるほどの密接の関係にあり、統一教会幹部も「あの議員はうちの票で当選できている」と認めるほどだった。

山上容疑者の自宅では拳銃2丁以上が押収され、爆破物を複数製造していたことも明らかになった。自宅のワンルームは火薬の匂いが立ち込め、さながら町工場のように、爆発物などの製造に使う薬品、鉄くずなどが散乱していたという。

「もともと爆発物で安倍氏を殺害しようとして製造したが、これでは無理だと銃に変更し、今年の春には完成させたと供述している。

今回使用した銃は、2つの鉄パイプを粘着テープでつないだものだった。二度発砲ができるもので、激しい殺意が見られる。山上容疑者も、殺害するつもりだったと物静かに語っている」(捜査関係者)

20年前の母親の破産

「統一教会と安倍が親しいので狙った。殺してやると銃を持ち出した。ネットで毎日、参院選の予定を調べていて、奈良にきたのでチャンスだと思った」

「政治的な意味合いで狙ったのではない」

「自宅でこれまで、拳銃、爆発物など複数作っていた。インターネットなどから、調べて作った」

などと山上容疑者は供述しているという。なぜ統一教会に恨みを燃やしたのか、今のところは供述からは明らかになっていない。

事件後の西大寺駅前© 現代ビジネス 事件後の西大寺駅前

ただ山上容疑者の母親がかつて統一教会の信者であり、大量の寄付をしていたこと、おそらくはそれが理由で2002年8月21日に破産宣告を受けていることが明らかになっており、家族が崩壊したことへの何らかの恨みを統一教会と安倍氏にぶつけた可能性がある。

捜査関係者が語る。

「母親は熱心な統一教会の信者で、今も現役のようだ。山上容疑者は母親と統一教会の関係が家庭崩壊につながったと憎悪を募らせ、犯行に及んだと供述している。母親については調べを進めているが、かなり熱心な信者であったとみられる。

犯行前日には、安倍氏が岡山県で演説をすると知り、追いかけて行っている。パソコンやスマホには拳銃、爆発物を検索した履歴がかなりある。計画的な銃撃とみられるが、意味が通じない供述もある」

銃撃前の安倍氏。右側に山上容疑者が映る© 現代ビジネス 銃撃前の安倍氏。右側に山上容疑者が映る

自民党幹部は語る。

 

「最大派閥、安倍派を牛耳る安倍氏が亡くなった、次のリーダーがはっきりしない安倍派は迷走するかもしれない。これまで安倍派だった下村博文、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一といった有力者は、みな安倍氏がいるから大人しくしていた。だが、その軛が外れると大変だ。

岸田政権の誕生は安倍氏と麻生氏のタッグのおかげだったが、そこにひびが入れば、岸田氏もウカウカしていられない状況になる。参院選は安倍氏の銃撃で同情票がくるので圧勝だろうが、党内抗争になる可能性がある」

 

不安のおさまらないなか、10日の投開票日はどうなるだろうか。

2022年7月 9日 (土)

7日はれいわ尼崎七夕まつり、本日は最終日=阪神尼崎大フィーバー

 Img_4461 Img_4456 7日はれいわ尼崎七夕まつりがJR尼崎駅北・梅川像前で開かれ、終始50人近くの人が参加。2度の練りあるき、音楽、街頭演説など2時間、大いに盛り上がった。応援演説には、丸尾牧兵庫県議、田中じゅんじ尼崎市議、中西智子箕面市議が駆けつけ、東京からはくしぶち万里衆議院議員が応援に。音楽は七夕から始まり、漕げよマイケルなど、こちらの多彩。女性の中には浴衣姿もあって、七夕の雰囲気を大きく盛り上げた。
 この中でつじ恵候補は、れいわを中止とする政権交代以外、この国を救う道はないとアピール。
 多くの拍手を受け、キューズモール一帯を練り歩いた。

 今日9日はいいよいよ最終日。阪神尼崎11時結集から、終日阪神尼崎を中心に展開する。
 多くの人の参加から、つじ恵の勝利を実現していこう。

2022年7月 7日 (木)

韓国サンケン労組 : ハンスト14日目で、労使合意を勝ち取り、闘争終結

韓国サンケン労組 : ハンスト14日目で、労使合意を勝ち取り、闘争終結


*ハンストをたたかいぬいた韓国サンケン労組

 

 韓国サンケン労組は、6月24日のサンケン電気の株主総会前までに話し合い解決を目指して、6月21日からソウルのサンケンコリア(営業販売会社)と同じ建物に入居しているサンケン電気とLG電子系子会社の合併会社である技術研究開発会社APTC〔アドバンスド・パワーデバイス・テクノロジーズ(株)〕の事務所を占拠し、翌22日からは病気治療中の者を除く全員9名が無期限ハンストに突入しました。

 そしてハンストで、目が見えなくなったり、低血糖や、低血圧に陥る人が出るなど組合員たちは死力を尽くして極限まで闘い、ついに馬山座り込み723日目、サンケンコリア前座り込み147日目、APTC占拠16日目、ハンスト14日目の7月5日、労使合意を勝ち取り、闘争を終結しました。

 これに伴って日本においての支援活動も6月5日をもって停止しました。 永い間多くの皆さんの物心両面に亘る様々なご支援ご協力を頂きまして、心よりお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 なお、サンケン弾圧―尾沢裁判はまだ始まりませんが、公判前整理手続きにおいて、証人と証拠の決定をめぐり攻防を繰り広げています。韓国から韓国サンケン労組副支会長の金ウニョンさんと当日警察に通報したサンケン電気社員を証人として採用するかどうかが大きな焦点です。

 公判は、おそらく11月9日から開始されるだろうと思われます。尾沢裁判へのご支援もよろしくお願いいたします。

 次の文は、韓国サンケン労組副支会長のキムウニョンさんの闘争終結にあたってのコメントです。

 

<キムウニョンさんのFBより>

 韓国サンケンの交渉と闘争を締めくくりました。一部反対もあり、不足して不十分な案ですが整理することにしました。最終合意は明日することにしました。
 韓国と日本で支持してくれて連帯してくださった皆さんに、いちいちご挨拶いたすことができなくて申し訳ありません。
 国会議員、道・市議員、道知事、市長、労働部まで乗り出し、サンケン資本と日本政府に抗議と協力を要請する公文を送り、地域と全国に外国投資企業の問題点と規制法案の必要性を拡散させました。
 12人の組合員が世界売り上げ8位の日本資本と韓国財閥LGを相手に2年に亘り闘争しました。私たちが敗北したわけでも、日本資本が勝利したわけでもありません。私たちの闘争は正当であり、韓国サンケン組合員は最後まで最善を尽くしました。
 以後、私たちの闘争の成果をよく評価し、この成果を流失しないために多角的な悩みと討論を続けて行くでしょう。特に韓日国際労働者・民衆の連帯闘争の輝く成果をよく表し、記録し、保存し、共にするための空間に対する部分をよく討論して作っていきたいと思います。
 一緒に連帯してくれた皆さんにお礼申し上げます。交渉をするために非常に努力して下さった金属労組慶南支部イ・ギョンス副支部長同志とキム・ジョングァンサンケン対策委員会前執行委員長同志にもお礼申し上げます。ありがとうございます。(2022.7.5)

 

支援する会ニュースNO.88(pdf)

2022年7月 6日 (水)

明日の夜は、ジェイアマで、れいわ尼崎七夕まつり

 20220707 7月7日(木) 17時より、JR尼崎駅北・梅川像前を中心に、れいわ尼崎七夕まつりが開かれる。
 れいわ音頭・つじ恵バージョンや、政治家のアピール。音楽演奏、七夕飾りを先頭にした練り歩きなど多彩な催し。
 7月10日は選挙に行こう。

2022年7月 5日 (火)

つじ恵、関西席巻中 本日は堺でやはた愛と

 16377045624835 れいわ新選組全国比例候補・つじ恵は、全国を行脚しているが、7月5日~7日は関西で展開。
 本日午前は、母校・大手前高校のある京阪天満橋駅前で朝立ち。50歳以上年下の後輩が登校する中、激励のアピールを送った。
 昼からはかつて国会議員をしていた堺市に久しぶりに戻り、堺東駅前で大阪選挙区の候補=やはた愛と合同街頭演説。
 その後、近隣の商店街を練り歩き。
 明日6日は、17時、神戸三宮マルイ前に登場し、三宮センター街を元町まで練り歩き。
 18時にJR元町駅前で街宣。19時からは神戸市教育会館で、神戸の人とおしゃべり会。
 明後日7日は、17時より七夕まつり@ジェイアマ大会を、JR尼崎駅きた・梅川像前を中心に、20時まで展開する。
 応援弁士は、衆議院議員・くしぶち万里、兵庫県議・丸尾牧さんなど。
 れいわ音頭・つじ恵バージョンや、六甲おろし、ギター演奏、アコーデオン演奏など多彩な催し。
 最終盤に向けて、一気に盛り上がっていこう。

2022年7月 4日 (月)

USBメモリー紛失業者、30年以上の「ベンダー・ロックイン」

 
 
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兵庫県尼崎市の専用ダイヤルには連日苦情や問い合わせが入っている(6月30日、尼崎市で)© 読売新聞 兵庫県尼崎市の専用ダイヤルには連日苦情や問い合わせが入っている(6月30日、尼崎市で)

 兵庫県尼崎市の全市民の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、情報システム会社「BIPROGY(ビプロジー)」(旧日本ユニシス)が、市の住民情報を管理するシステムを開発し、30年以上関連業務を受託していたことがわかった。特定業者によるIT業務の囲い込みは「ベンダー・ロックイン」と呼ばれ、発注側のチェックの甘さにつながると指摘されており、市の第三者委員会が経緯を検証する。(加藤あかね)

 市などによると、市はコロナ禍に伴う「臨時特別給付金」の業務をビプロジーに委託。同社の2次下請けにあたる会社の40歳代の社員が6月21日、全市民約46万人分の個人情報をUSBに移して市から持ち出し、大阪府吹田市で作業後に飲酒し、紛失した。USBは24日、同市内で見つかった。

 個人情報を持ち出したのは、同市のコールセンターで住民の問い合わせ対応に使うためで、尼崎市は持ち出し自体は許可していた。しかし、日時や方法、持ち出す情報の中身を確認せず、ビプロジーが業務を再委託や再々委託していたことも把握していなかった。

 同社は、30年以上前から、市の住民の個人情報を管理するシステムの中核部分を開発し、更新や運用も随意契約で受注。このほか、関連する業務も請け負っていた。市は約5年前から同社への業務集中を解消するため、他社への切り替えを進めてきたが、住民情報などを扱う基盤システムに関する業務は「他社では困難」として、同社が担い続けているという。

 市は、今回の臨時特別給付金の業務についても、迅速に給付する必要があるとして、基盤システムを扱い、20年に国民1人あたり10万円が支給された「特別定額給付金」の業務を随意契約で委託していた同社に随意契約で発注していた。契約金額は約3億5800万円だった。

 USBを紛失した再々委託先の社員は約20年にわたって市のシステムに携わっていた。市の担当者は数年ごとに異動するため、社員から仕事を教わることもあった。また、社員は住民情報を管理するシステムのIDやパスワードも付与され、データを取り出せる立場だった。紛失したUSBに個人情報を移して持ち出す際も、市の担当者は立ち会っていなかった。

 ビプロジーはこの社員を自社の社員だとして市に届け出ており、市も同社の社員だと認識していたという。

 市にITの専門知識がある職員が少なく、市幹部は「長年の契約で『慣れ』があった。業者任せと言われても仕方がない」と語った。

 問題発覚後、市には苦情や問い合わせが3万3000件以上寄せられている。市は1日、情報セキュリティーの専門家らでつくる第三者委員会を設置。今後、原因解明とともに再発防止策を検討する。

■99%既存業者と再契約

 公正取引委員会は今年2月、「ベンダー・ロックイン」に関する初の実態調査結果を公表した。

 調査は国や自治体約1800機関を対象に実施され、回答があった約1000機関の98・9%がシステムの改修や更新時に既存業者と再契約したと回答。理由として48・3%が「業者しかシステムの詳細を把握できない」、24・3%が「システムの権利が業者に帰属している」を挙げた。

 立命館大の上原哲太郎教授(情報セキュリティー)は「自治体の職員は頻繁に異動があり、IT知識も乏しいことが多く、業者に任せきりにすることがある。尼崎市と同様の問題は他の自治体でも起こりうる。しかし、住民の個人情報を守る責任があるのは自治体で、業者を適切に管理する必要がある。職員への研修を強化し、IT人材を育成するべきだ」と指摘している。

◆ベンダー・ロックイン=特定の業者(ベンダー)の技術に依存したシステムを採用した結果、他の業者への乗り換えが困難になり、特定業者に依存せざるを得ない状態になること。競争が働かずにコストが増す弊害があるとされる。

2022年7月 3日 (日)

六甲おろしと、れいわ音頭・つじ恵バージョン 本日のつじ恵チームの行動

 昨日かられいわ音頭・つじ恵バージョンが手に入り、六甲おろし(25日、甲子園で大うけ)と交互に流す新たな街宣方式で、終日尼崎市内を回った。
 16360982102263 本日は雨模様だが、なんのその。
 11時 阪神尼崎街央商店街入口
 12時半 JR立花駅南・関西スーパー前
 14時 阪急武庫之荘駅南(雨が強いときは、駅前街宣・チラシまきはなし)
 15時半 阪急西宮ガーデンズ前(雨が強いときはアクタデッキ)
 17時 甲子園ららぽーと前で、
街頭宣伝と、六甲おろしと、れいわ音頭・つじ恵バージョンを流しながら街頭宣伝・チラシまきをおこないます。
最寄りの地点に合流ください。





 

「社民・共産・れいわ」が必死の訴え!〜参院激戦区の「東京選挙区」を行く

「社民・共産・れいわ」が必死の訴え!〜参院激戦区の「東京選挙区」を行く

 

動画(社民党 6分)動画(共産党 4分)動画(れいわ 3分)

 今回の参院選の最大の激戦区である「東京選挙区」。中盤を迎えた7月2日(土)には、各候補は猛暑のなか必死の訴えをしていた。記者は野党系候補の街宣現場を駆け足で回った。

 12時から千歳烏山の商店街で街宣をしたのは社民党。立候補する福島みずほ党首(比例)と服部良一幹事長(東京選挙区)の応援には佐高信、保坂展人、浅倉むつ子の各氏が駆けつけた。佐高信氏(写真下)の危機感は強かった。

「こうした表現の自由も最後になるかもしれない」と前置きし、「攻められたらどうすると政治家が言っている。外交力を使って攻められないようにするのが政治家の役割。とんでもない話だ。国防費を増やせば国民の生活が守られるような幻想が広がっているが、これもウソ。自衛隊のトップが、“自衛隊は国民の生命と財産を守ると誤解している人がいる”とはっきり言っている。先の中国との戦争では、関東軍が住民を置き去りにして真っ先に逃げたが、それが軍隊の本質だ。だまされてはいけない」。

 福島候補と服部候補は「九条を変えさせてはならない。“がんこに平和、暮らしが一番”の政治をするためにも、国会に社民党が必要が」と訴えた。地元、世田谷区長の保坂展人氏も熱い連帯スピーチを行った。

 最後の一議席を争っていると言われる共産党の山添拓候補。夕方、立川駅北口ロータリーで行われた街宣に行って驚いた。人、人、人の波で文字通り歩道橋はすずなりになっていた。志位和夫委員長の40分ちかい応援演説は迫力があった。

 日本共産党はことしの7月に創立100年を迎えるという。志位委員長は力説した。「100年で党名を変えなかったのはわが党だけです。他の党は戦時下に解党して『大政翼賛会』に入って戦争協力をした。だから戦後名前を変えざるとえなかったのです。共産党は、迫害に耐えながらも命がけで戦争反対を貫きました。そして、共産党が考えていた方向が正しかったことは、戦後にうまれた日本国憲法が証明したのではないでしょうか。きょうこのことを話したのは、いままた翼賛政治の再来の危険な動きがあるから」そして「山添さんの勝利、比例5人の勝利に向けて力を貸してください」と締めた。

 れいわ新選組の夜の街宣が、池袋西口で開催されていた。度肝をぬかれたのは、「盆踊りダンスパーティ」だったことだ。やぐらが組まれ、提灯が飾られ、踊り子もプロで、本格的盆踊り大会だ。西口広場もほとんど埋め尽くされていた。社民・共産の聴衆が圧倒的にシニア層だったのに比べ、れいわは若かった。とくに女性が多くスマホをかざして、楽しんでいる姿が目についた。

 れいわの主張はいろいろあるが、自然エネルギーにシフトし産業構造の転換で雇用創出をはかる「脱原発!グリーンニューデール」が新鮮だった。この日は、社民・共産・れいわの街宣を回ったが、3党派とも「改憲・格差」に反対する野党であり、いっそうの奮闘を期待したい。(M)

〔追記〕以下は移動の途中に遭遇した「都民ファーストの会」の街宣。小池百合子知事も来ていて、人はそれなりに集まっていたが熱気は感じられなかった。

2022年7月 2日 (土)

茂木幹事長が「消費税減税なら年金3割カット」と物価高に苦しむ庶民を恫喝 ~リテラより  

これが自民の本音! 茂木幹事長が「消費税減税なら年金3割カット」と物価高に苦しむ庶民を恫喝 消費増税で法人税減税を穴埋めしながら


これが自民の本音! 茂木幹事長が「消費税減税なら年金3割カット」と物価高に苦しむ庶民を恫喝 消費増税で法人税減税を穴埋めしながらの画像1
自民党HPより


 またも自民党から信じられない暴論が飛び出した。6月26日放送のNHK日曜討論』で、野党側が物価高騰対策として消費税減税を訴えるなか、自民党・茂木敏充幹事長がこう言い放ったからだ。

「みなさんからお預かりしている消費税、これは年金介護医療、そして子育て支援、社会保障の大切な財源でして、これを野党のみなさんがおっしゃるように下げるとなると、年金財源を3割カットしなければならない」

 言わずもがな、この物価高騰のさなかに年金は今年6月支給分から0.4%減額されており、2年連続の引き下げとなっている。にもかかわらず、茂木幹事長は平然と「消費減税するなら年金3割カットだぞ」と恫喝してみせたのだ。

 いや、そもそも「消費税は社会保障の財源」という話自体が嘘っぱちだ。19日放送の同番組でも、れいわ新選組の大石晃子衆院議員が消費税の使途について取り上げると、自民党の高市早苗政調会長が「消費税の使途は社会保障に限定されている」と言い張り、「法人税の引き下げに流用されているかのようなデタラメを公共の電波で言うのはやめていただきたい」などと発言。だが、デタラメを公共の電波で言っているのは高市政調会長や茂木幹事長のほうだ。

 本サイトでは繰り返し指摘してきたが、消費税を増税する際、安倍政権は「消費税率の引上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使われます」と大々的に喧伝してきたが、増税した分の多くは財政赤字の穴埋めに使われているのが実態だ。

 しかも、1989年に消費税が導入されて以降、この34年間で消費税の総額は476兆円にものぼっているが、かたや法人税は324兆円、所得税・住民税も289兆円も税収が減っている(しんぶん赤旗6月24日付)。実際、安倍政権は消費税率を引き上げる一方で、アベノミクスの成長戦略として法人税率を3回にわたって引き下げ、法人実効税率は安倍政権発足時の37%から29.74%まで減少。だが、法人減税したものの設備投資には結びつかず、企業が溜め込んだ内部留保は2020年度末で484兆円3648円となり、9年連続で過去最高を更新している。つまり、大企業優遇の法人税などの引き下げのために、消費税が増税されつづけているというわけだ。

 当然、消費増税しても社会保障は削られる一方だ。現に今年4月から75歳以上の後期高齢者医療制度の保険料が引き上げられ全国平均が過去最高になったほか、今年10月からは一定所得以上の75歳以上の医療費窓口負担が1割から2割に引き上げられる。このほかにも介護保険の負担増や生活保護費の減額をはじめ、コロナ下では医療崩壊が巻き起こるなかでも安倍・菅政権感染症対応の中心となる急性期病床を大幅に削減してきたのである。

財源を理由に消費減税拒み社会保障を削りまくりながら、防衛費は財源無視で大幅増額

 

 消費増税を繰り返しながら法人税を減税し、社会保障を削りつづけてきた連中が、物価高騰対策について問われるなかで「消費税は社会保障の財源」とデタラメをほざき、「消費減税だと年金3割カット」などと国民に威嚇する──。言っておくが、物価高騰は世界で巻き起こっているが、他の先進国と違って日本だけは約30年間も賃金が変わっておらず、物価高の打撃はかなり大きい。しかも、世界では物価高対策として91の国・地域で消費税(付加価値税)の減税を実施あるいは予定をしている。なのに、岸田政権は「消費減税はシステム変更が大変」などと無茶苦茶な理由で消費減税を拒否し、「年金3割カット」と脅しまでかける始末なのだ。

 安倍晋三・元首相は首相在任時に「税というのは国民から吸い上げるもの」と宣ったことがあるが、この物価高の選挙期間中でも、自民党は生活が苦しい庶民から搾り取れるだけ搾り取ろうという本音を隠そうともしない。もはや「冷酷」「無慈悲」を通り越して「鬼畜」としか言いようがないだろう。

 しかし、岸田自民党の鬼畜ぶりはこれだけではない。このように消費減税を拒みながら、一方で防衛費のGDP比2%以上を公約に掲げ、高市政調会長いわく「必要なものを積み上げれば10兆円規模になる」と公言して憚らないことだ。

 賃金がまったく上がらず、少子化まっしぐらという国家の危機を迎えているというのに、ロシアによるウクライナ侵略をここぞとばかりに利用し、国家間の緊張を高めるだけの防衛費増額を選挙で打ち出す。しかも、絶句させられるのは、その財源についてだ。

 10兆円の財源について、高市政調会長は「短期的には国債発行に一時頼らざるを得ないと思う」と発言。ようするに国民の借金を増やそうと言うだけなのだが、開いた口が塞がらないのは、このあとの発言だ。

「防衛費も確保できるよう経済全体のパイを大きくしていく」

 野党が社会保障の充実を訴えると「財源はどうするんだ」とがなり立てるくせに、自分たちは事も無げに「経済全体のパイを大きくしていく」と言う……。そんなに簡単に経済成長できるというのならとっとと賃金を上げてくれよという話だが、つまり、財源について何も考えていないのだ。無論、社会保障費がさらに削られていくだけではなく、そのうち防衛費増額のために消費増税を言い出しても不思議はないだろう。

 嘘と恫喝で消費減税を拒絶し、防衛費増額だけは財源も無視して前のめりになる自民党。いや、参院選で躍進を狙う日本維新の会国民民主党も、改憲のみならず防衛費の増額に前向きであり、野党というよりも与党勢力と化している状態にある。この与党勢力を勢いづけることで、一体わたしたちの暮らしはどうなるのか。参院選を前に、よくよく考えなければならないだろう。

2022年7月 1日 (金)

つじ恵と大石あきこのコラボ実現

 Img_4439 参議院選全国比例候補のつじ恵は、連日全国を飛び回っているが、29日、30日は関西で行動展開。

 特に30日は、16時からの新大阪・西宮原のライフ前での共同演説、18時からの阪急東三国駅前でのかけあいトークには多くの人が集まった。大石あきこ衆議院議員は、先般の国会予算委員会での岸田首相に対する、鬼、犬発言を何度も紹介。つじ恵候補は、弁護士生活42年の数々の権力とImg_4442 の闘い、また2期国会議員時代の小泉首相とのやりあいなどを、エピソードも交えて紹介。三国駅前は常時50人ほどが聞き入り、大石議員の衆議院選時の雰囲気となった。
 7月7日、18時からは、JR尼崎駅北の梅川像前で、再度大石あきこ衆議院議員と、つじ恵候補のコラボトークが行われる。



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