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2022年6月24日 (金)

赤木雅子さん訴訟、グローマー拒否を焦点に第3回口頭弁論 高橋もと子さんから

★6月23日(木)11時より、大阪地裁202号法廷において、
公文書改ざんを強いられて自死に至った赤木俊夫さんの妻・赤木雅子さんが提訴した情報開示訴訟の第3回口頭弁論が行われました。
昨年8月、雅子さんは財務省に対して、検察局に提出した書類一式の開示をもとめましたが、財務省はその存否さえ明らかにせず不開示と決定。雅子さんはこの不開示決定の取り消しを求めて新たな裁判を起こしました。
★被告・国側の席には12人が並び、原告側はこれまで2人の弁護士と雅子さんだけでした。ところが、今回から新たに3人の弁護士が加わって、原告席には5人が並びました。
原告の準備書面が確認され、原告側は「グローマー拒否」に焦点を絞って闘うことを表明。
「グローマー拒否」とは、情報開示請求に対して文書の存否自体を明らかにすることなく一切の開示請求を拒否することです。
★ 日本では1999年に成立した情報公開法8条でグローマー拒否が認められています。
しかし、これが認められるのは極めて特殊で、例えばある人物がひどい感染症で国立病院に入院していたときのカルテの開示請求があった場合、当該行政文書はあるが、「不開示」と回答したのでは、当該人物に入院歴があることが明らかとなってしまいプライバシーが侵害されてしまうというような場合です。
今回のような場合は情報公開法8条は適用されない、つまり法律違反だと原告側は主張。これについて被告・国側もあくまで闘う姿勢です。
★これまで国会答弁や書籍などで大半の事実はわかっていますが、
菅官房長官と財務省職員の2回の協議の内容や財務省が近畿財務局に宛てた文書、安倍昭恵さんと籠池さんのやりとり、近畿財務局と大阪航空局とのやりとりなどは出てきていません。
「でも、これらは応接記録として検察局には提出しているはず。国側はまずい事実が明らかにされると困るので政権維持のため、グローマー拒否して引き延ばそうとしている」と坂口弁護士。
新たな証拠して、赤木雅子さんの著書、安倍元首相の国会答弁(福島議員の質問への回答)が提出されました。
「グローマー拒否」に対して裁判所がどのような判断を下すかが注目されます。
次回の口頭弁論は8月30日(木)午後2時30分~
★夕方5時からは、「森友学園問題を考える会」は近畿財務局前にてアピール行動を行いました。
FBを見たということで新たな参加者が2名、うれしいですね。

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