12月27日、大阪府と読売新聞大阪本社が包括連携協定を結んだことが報道された。大阪府HPより
読売新聞大阪本社との取り組み(包括連携協定締結)
 株式会社読売新聞大阪本社と大阪府は、教育・人材育成、情報発信、安全・安心、子ども・福祉、地域活性化、産業振興・雇用、健康、環境の8分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結しました。締結式には、柴田代表取締役社長にご出席いただきました。
 知事からは「読売新聞さんの得意分野である「読む・書く・話す」力を活かし、仕事で欠かすことのできないコミュニケーションスキルの向上に向けた支援をはじめ、子どもたちのSDGs・社会課題についての理解の促進や災害時の新聞提供等、様々な分野で協力いただけることは心強い。また、今回は新聞社との初めての協定となるが、協定書に明記しているとおり、取材・報道活動とは切り離したものであり、社会課題の解決・大阪の活性化に向け、協働して取り組んでいきたい。」との発言がありました。
 本協定に基づき、大阪府では、読売新聞大阪本社と連携し、様々な公民連携の取組みを推進してまいります。

 協定書に「取材・報道活動とは切り離したもの」と書いてあるそうだが、言論機関が行政の広報誌の役割を果たしながら、批判的な取材・報道なんぞできるわけがない。大阪は人口当たりコロナの死者数がワースト1であるにもかかわらず、吉村知事があたかも何か”コロナ対策”をやっているような報道がなされており、またTVのワイドショーなどに出ずっぱりで、ちっとも批判されていないという情けない状況なのに、読売新聞社がトップを切って言論機関であることをかなぐり捨て、大阪府の広報誌に成り下がることを許してはならない。(参考:リテラの批判記事
 ということで、新年早々、読売新聞大阪本社に対する抗議行動を行うからね!
読売抗議

  
   
 読売新聞大阪本社は、大阪市北区野崎町5-9
 読売大阪ビル
 地下鉄南森町駅(谷町線・堺筋線)、JR東西線大阪天満宮下車 徒歩7分
 地下鉄東梅田駅(谷町線)下車、徒歩8分
 地下鉄扇町駅(堺筋線)下車、徒歩8分

 読売新聞はもともと保守・反動的な論調で、古くは中曽根の臨調・行革路線を支持し、最近では安倍晋三が「読売新聞を読んでください」とのたまうなど、自民党機関誌臭がプンプンするものであったのだが、一応これは新聞の「編集方針」として決めていたものだ。しかし包括連携協定で自ら「広報紙」に成り下がり、維新の軍門に下るとは「言論機関」としての矜持はどこに行ってしまったのか?「極めて異常」「民主主義を危うくする」読売新聞&大阪府の包括連携協定、有志35人が抗議署名ということも始まっている。また大阪府も維新カイカクで、広報紙出すのがめんどくさくなったからといって、読売新聞にやらせるんじゃねぇ!広報は自分の組織でヤレ!

 1月3日、抗議行動に決起しよう!
#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します