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2021年12月

2021年12月31日 (金)

橋下氏 維新分裂を大予想 大阪VS国会側

橋下氏 維新分裂を大予想 大阪VS国会側 松井代表辞める来年「議席返せ」で大戦争と

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デイリースポーツ

 橋下徹氏(2018年撮影)

 

 

 

 

2021年12月30日 (木)

伊丹市議会で、全会一致 沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を埋立てに使用しないよう求める意見書 可決=おおつる求ブログより


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地域・地方自治体706

沖縄県立平和記念公園

 

 

記念碑「平和の礎」は、

国籍や軍人、民間人の区別なく、

沖縄戦などで亡くなられた

すべての人々の氏名を刻む

 

太平洋戦争・沖縄戦終結

50周年を記念して、

1995年6月23日に建設された。

 

6年前、ボクは現地に行った。

↓その時の記録
沖縄戦を忘れて欲しくないから。

2021年12月28日 (火)

安倍元首相“ねっちり反撃”に隠しきれない焦燥感…岸田首相に路線継続強要の悪あがき

 
 
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いらいら…イライラッ(左から安倍元首相、岸田首相、麻生副総理)/(C)日刊ゲンダイ© 日刊ゲンダイDIGITAL いらいら…イライラッ(左から安倍元首相、岸田首相、麻生副総理)/(C)日刊ゲンダイ

世論が真相解明を求める数々の疑惑にはダンマリ。そのくせ、岸田首相に対して異様に多弁なのが安倍元首相だ。安倍離れを加速させる岸田首相にあれこれ注文をつけ、路線継続を強要。見ている方が恥ずかしくなるほど、存在感の誇示に躍起だ。

安倍元首相は今月上旬に出演したBSフジを皮切りに、各局の報道番組をハシゴ。26日放送のBSテレ東番組では、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」をコキ下ろした。弱肉強食の新自由主義から転換し、「成長と分配」を目指す方針について、「根本的な方向はアベノミクスから変えるべきではない。市場もそれを期待している」「社会主義的と捉えられると市場もマイナスに反応する。成長から目を背けると思われないようにしないといけない」などと、持論を展開。安倍政権の7年8カ月は成長と無縁だったのに、よく言うよ、だ。

安倍元首相が大見えを切った「GDP600兆円」という無理筋の目標を実現するため、国の基幹統計である厚労省の「毎月勤労統計」や国交省の「建設工事受注動態統計」の書き換えや二重計上が横行。アベノミクスのマヤカシを「成長」と信じ込んでいるのは安倍元首相だけだ。

北海道新聞(26日付朝刊)のインタビューでは、デタラメな北方領土返還交渉を正当化。4島返還を棚上げして2島に後退させた揚げ句、状況を1ミリも動かせなかったにもかかわらず、「(2島返還の)路線を考え直せば、日ロ関係は100%後退すると思います。日本は信用できない、また元の主張に戻ったのかということになりますよ」と強弁だ。

“安倍封じ”で内閣支持率上昇

憲政史上最長政権を率いた元首相の威厳もヘッタクレもなく、ギャンギャン騒ぎ立てているのは、岸田首相が“安倍封じ”にカジを切ったからだ。

「安倍政治とは異なる方向性を示すと、内閣支持率が上昇する。この傾向は顕著ですから、利用しない手はないでしょう。岸田総理が憲法改正や敵基地攻撃能力の保有に意欲を見せているのは、米国を意識してのこと。安倍元総理とは別次元の話です」(与党関係者)

官邸も自民党も牛耳ろうとした「萩生田官房長官-高市幹事長」という安倍元首相の人事案は蹴られ、森友学園をめぐる公文書改ざん訴訟はマサカの「認諾」で終結。世紀の愚策と揶揄されるアベノマスクも廃棄の運命となった。岸田首相から事前に電話で処分を伝えられた安倍元首相は、「ああ、そう」と言葉少なに応じたという。

イライラと焦燥がにじみ出ている。来年はついにアベノオワリの始まりかもしれない。

2021年12月26日 (日)

年末年始の行動

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅前

 

 

1226日(日) 第3師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団(阪急「伊丹」北西20分)  街頭宣伝行動 10時 阪急「伊丹」駅北

1226日(日) さようなら原発1000人集会 14時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) メイン講師:田中優子(前法政大学総長) 松下照幸(美浜町会議員)

12月28日(火) 釜ヶ崎越冬闘争 18時 三角公園

今年は三里塚野菜市はありません 野菜が不作のため

 

11日(土) 関生弾圧粉砕元旦闘争 10時 大阪府警本部前(地下鉄「谷町」4丁目東7分)

1月6日(木) 戦争あかん!ロックアクション 18時半 新町北公園(地下鉄「本町」南西7分)

▽1月7日(金) 尼崎地区労旗開き 18時半 リベル会議室(阪神「出屋敷」北西1分)

1月9日(日) 三里塚反対同盟 新年旗開き 12時 東峰神社 13時 市東宅

1月10日(月・休) 糟谷プロジェクト 出版記念の集い 14時 PLP会館(JR「天満」南7分)

1月12日(火) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 長田文化会館

2021年12月25日 (土)

2021総選挙と日本の危機〜連合べったりで自滅する立憲 木村信彦~ピスカートル

2021総選挙と日本の危機〜連合べったりで自滅する立憲

木村信彦

 

●低投票率にみる政治への絶望


*「東京新聞」11/1号より

 政治は国民を映す鏡だという。今回の総選挙によって示された日本の政治の劣化は、安倍・菅政権9年がもたらした惨憺たる現実を前に、なおその継続を選んだ日本国民の劣化の産物である。それを何よりはっきりと示しているのは投票率の低さである。今回の投票率は55.93%。戦後三番目に低く、一番目は2014年、二番目は2017年という。言い換えれば、安倍・菅政権は決してその政策が支持されたから長続きしたのではなく、国民の政治への無関心、もっと正確にいえば絶望によってダラダラ続いてきたということである。それが岸田のもとでも続いている。

 世論調査で支持政党を問うと、自民党が必ずトップに来るが、その理由をさらに問うと「他よりまし」が断トツで選択される。今回の選挙は、コロナ禍によって、二つの政権が立て続けに倒れる中で行われたもので、こうした構図をひっくり返す千載一遇のチャンスだった。直前の横浜市長選などでその可能性は十分見えていた。にもかかわらず惨敗した。何故か。有権者を投票所に向かわせるような選挙戦を野党が戦えなかったからである。

 立憲民主党の代表選が典型だが、選挙の後、愚劣を極める総括が繰り広げられている。曰く「批判ばかりではだめ」、曰く「野党共闘の見直し」。アベコベではないか。まともな批判、ラジカルな自・公政権批判がなかったことが問題なのだ。「野党共闘」が問題なのではなく、真面目に腰をすえて野党共闘に取り組まなかったことが問題なのだ。へっぴり腰で、グズグズ、おどおどと、共産党の票は欲しい、しかし共産党と同一視されたらまずいと、例えば枝野は街宣で一緒になった志位と並んで写真を撮られたら大変と逃げ回っていたという笑い話があるが、要するに「共産党と手を組んでどこが悪い」と言えないのである。そして与党も野党も、「分配」「分配」と馬鹿の一つ覚えのように叫んでいた。その当然の結果が低投票率と野党惨敗である。

●諸悪の根源は反共連合

 しかし、それもこれも、結局立憲民主党が、連合におんぶにだっこの政党でしかないところに根っこがある。三十数年前に国労と総評を解体して発足した連合は純然たる反共組織である。そのもとで、日本の労働者の賃金は低下の一途をたどり、非正規は4割を超え、「官製春闘」などという耳を疑うような言葉がまかり通っている。そもそも電力総連などのいわゆる民間6単産は労働組合の名に値しない存在だが、その中でついにトヨタ労組は、今度の選挙で組織内候補を取り下げ、自民党候補を支持するに至った。これが反共連合傘下の日本労働運動の一方の現実である。

 この対極で起きているのが、言語を絶する関生弾圧だ。全日建関西生コン支部という産別組合に対し、警察、検察、裁判所が、ヘイト組織、ネトウヨ、マスコミとつるんで、「暴力団」「反社会勢力」のレッテルを張り、組合員を根こそぎ逮捕・長期投獄し、労働運動も労働基本権も根絶やしにしようという攻撃である。日本はすでに労働運動を「犯罪」とする社会に成り下がった。一点つけ加えれば、反共連合から排除された労組からなる全労連は、共産党の選挙運動は熱心だが、労働運動的には全く無力である。遠回りのように見えても、日本の政治を変えるためには、職場と地域から労働運動を作り直し、連合を解体する以外にない。そのためにも反戦・反改憲の運動、環境、原発、沖縄、ジェンダー等々の市民運動と選挙運動と労働運動の結合が求められている。

●維新という親ファシスト勢力

 今回の選挙でさらに注目すべきは、維新の「躍進」である。弱者を切り捨て、弱者をいじめ、弱者の支持をかすめ取る、これが「身を切る改革」を高言する維新のおぞましい政治手法である。労組と公務員叩きを繰り返し、関西では関生攻撃の先頭にも立っている。究極の「自助」路線である。かつてトロツキーはファシストを「絶望の組織者」と呼んだ。新自由主義的「改革」主義に親ファシスト的な匂いがプンプンする。維新はこれまでローカル組織だった。しかし全国勢力を目指すとともに、声高に「改憲」などを叫び出している。維新の票は自民党への批判票である。ただし右からの批判票である。それが好戦的な国家主義に化ける日は近いのではないか。

 民主主義と政党政治の危機の中で、戦前は軍部が政治を牛耳り、日本を戦争に駆り立てた。21世紀の日本はどうなるのか。ファシズムが横行する素地は十分整っている。改憲と戦争の危機が迫っている。"それでも日本人は「戦争」を選んだ"――歴史家の加藤陽子が十年余り前に書いた本のタイトルである。彼女はこんな本を書くから学術会議から排除された。将来の歴史家が再びこのようなタイトルの本を書かなくて済むようになることを願うばかりである。(2021.12.1)

*ピスカートル第62号より転載。ピスカートル「今、憲法を考える会」ブログ https://piscator.hatenadiary.org/

2021年12月22日 (水)

歴史に残るアベノ失政~ついに残留アベノマスク廃棄処分に

岸田首相「アベノマスク」強制廃棄の電撃発表! 血税485.5億円投入の成れの果て

公開日: 更新日:
安倍元首相本人も2020年8月あたりにアベノマスクを封印(C)共同通信社
安倍元首相本人も2020年8月あたりにアベノマスクを封印(C)共同通信社
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 マサカの展開だ。キングメーカー気取りの安倍元首相の顔色をうかがっていると揶揄されてきた岸田首相が“負の遺産”の処分を電撃発表。8000万枚超も在庫がダブつくアベノマスクの廃棄を決め、世間をアッと言わせた。岸田首相が標榜する「聞く力」を「従う力」とナメていた安倍元首相は完全にコケにされた格好だ。歯ぎしりする姿が目に浮かぶようである。

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   ◇  ◇  ◇

「未知のリスクである新型コロナへの対応は毎日が試行錯誤の連続です。国民のためにより良いと思えば経緯にとらわれず、迅速に対応を改めていくことも政治の役割です」

 2021年度補正予算が成立した臨時国会の閉会を受けて21日、岸田首相が会見。冒頭5分すぎ、こう前置きした上で切り出したのが、アベノマスクの廃棄だった。

「財政資金効率化の観点から布製マスクの政府在庫について、ご希望の方に配布し、有効活用を図ったうえで、年度内をメドに廃棄を行うよう指示を致しました」

 昨年のエープリルフールに安倍元首相が配布をブチ上げたアベノマスクは、飛沫の遮断性能に疑問がある布製の上、小さすぎて着用が小恥ずかしくなる代物だ。国民的不評でニーズが高まらず、会計検査院が先月発表した検査報告で8272万枚(約115億円相当=3月末時点)もの在庫がダブついていたことが発覚。保管・配送費用にすでに約6億円が投じられ、年間で9億円に上るとみられている。「災害備蓄や地域住民への配布などで活用していただく」(松野官房長官)としていたが、引き受け手はほぼなし。不良在庫の山だったことも判明したから、廃棄処分しか道がないのが真相なのだろう。

 会見に先立つ参院本会議で20年度決算の概要報告と質疑を行った岸田首相は、アベノマスクについて「厚労省が検品を実施したところ、約7100万枚のうち約1100万枚、約15%が不良品だった」と説明。ガーゼを裁断して縫製するだけの作業なのに、なぜそんなに不良品が納入されていたのか。議場は騒然となった。

 

当初見積もり上回る総事業費485億円

アベノマスク事業に血税は一体どれほど投じられたのか(C)日刊ゲンダイ
アベノマスク事業に血税は一体どれほど投じられたのか(C)日刊ゲンダイ
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 ゴム成型メーカー関係者はア然としてこう言っていた。

「われわれは不安定な要素が多いゴムを加工して製品を作っているため、他業界よりも多めの不良率5%で製造ラインを流していますが、実際には2%程度に抑えています。品質向上は生産性向上に直結しますから。布マスク製造の不良品率で15%とは驚きます」

 岸田首相の説明によると、厚労省や納入業者の検品費用などとして、新たに計20億9200万円を要したという。

 アベノマスク事業に血税は一体どれほど投じられたのか。

 会計検査院の報告によると、厚労省による全戸向け、介護施設等向け、妊婦向け、それに文科省の学校向けに締結された調達契約は計3億1811万枚分で、計442億6338万円。

 事業スタートから半月足らずで汚れの付着や髪の毛の混入等の不良品が見つかったことによる保管・配送費等が6億96万円。さらに納入業者による検品とは別に、検品業務の委託で7億75万円。ザッと485億5709万円だ。当初見積もりの466億円を軽く上回る。

 参院本会議で野党議員が「在庫処分に要する期間は33年以上かかる計算だ」と追及していたが、浪費された血税はもとより、こんなくだらないことに国会審議の時間を割くのもアホらしい。安倍一族に懺悔の身銭を切らせなければ、国民の腹の虫が治まらない。

2021年12月21日 (火)

「沖縄米軍クラスター」岸田首相が米国に一切もの言えない事情

2021/12/21 07:15
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岸田首相はなぜ米軍に何も言わないのか(写真/JMPA)© NEWSポストセブン 提供 岸田首相はなぜ米軍に何も言わないのか(写真/JMPA)

 松野博一・官房長官は12月20日の記者会見で、沖縄県の米軍キャンプでの新型コロナウイルスのクラスターについて、同日時点で少なくとも180人の感染が確認されていると明らかにした。在日米軍から政府に連絡があったという。その多くがオミクロン株とみられており、日本政府は警戒感を強めている。

 松野官房長官は、アメリカ政府に行動管理の指示を順守するよう要求したとし、「違反した場合は処分を含め厳格な措置が取られることを強く申し入れた」と述べた。だが、現時点で岸田文雄・首相はこの件についての見解を明らかにしていない。注力してきたはずのオミクロン株の感染拡大危機に、いったいなぜ黙っているのか。ベテラン政治ジャーナリストが語る。

「感染した米兵らはいずれも米軍機でアメリカ本国から嘉手納基地へ直接入国しています。岸田首相は全世界からの外国人の新規入国を停止する“鎖国政策”を主導しましたが、米軍だけは例外で、口を出すことができません。日米地位協定で旅券や査証(ビザ)に関する国内法の適用が除外されているためです。入国した米軍人は、14日間の移動制限があり、公共交通機関の利用を禁止されていますが、それも米軍内の内規に過ぎません。

 これまでオミクロン株の国内感染に目を尖らせてきた岸田首相からすれば、厳しくもの申したいところでしょうが、首相は目下、バイデン米大統領と早期会談することを目標としており、この件でアメリカと事を荒立てたくない。そこで、表立った声明は出さないでいるのでしょう。今後見解を公表するとしても、当たり障りのない表現にするのではないかと見られています」

 日本政府が弱気のため、今のところアメリカ側の反応も鈍い。沖縄県は変異株のゲノム解析について検査協力を申し出たが、アメリカ側は個人情報保護を理由として、日本国内での検査機関利用を断わったという。ここでも「日米地位協定の壁」が立ちはだかっている。

「日米地位協定に関しては、これまでも米軍人の犯罪を日本国内で裁けないという問題がありましたが、今新たに新型コロナの水際対策でも一種の“治外法権”になってしまうという難題が浮上しました。本来なら日本政府として議論すべき重要課題ですが、岸田政権にその様子はありません。

 それは政権内に、日米地位協定に触れるのはタブーという共通認識があるからです。民主党の鳩山由紀夫・首相は、政権奪取時に『日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む』と掲げましたが、普天間飛行場の県外移転に失敗し、政権凋落のきっかけとなりました。自民党にはそれを反面教師として、この問題には触れてはいけないという不文律があるのです。また、野党第一党である立憲民主党にも、過去のトラウマから日米地位協定には触れづらいという事情がある。

 しかし新型コロナのような国家的危機に際しても、日米地位協定を理由に一切の協力が得られないような状態で果たしていいのか。岸田政権の腰が重いなら、せめて国会で与野党が議論すべきでしょう」(同前)

2021年12月20日 (月)

沖縄米軍キャンプでクラスター 少なくとも180人コロナ感染

毎日新聞
 
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キャンプ・ハンセンのゲート=沖縄県金武町で、川上晃弘撮影© 毎日新聞 提供 キャンプ・ハンセンのゲート=沖縄県金武町で、川上晃弘撮影

 松野博一官房長官は20日午前の記者会見で、沖縄県の米軍キャンプ・ハンセン(金武町など)での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、同日朝の時点で少なくとも180人の感染が確認されていると明らかにした。在日米軍から政府に連絡があった。

 松野氏は、米側に全関係者が行動管理の指示を順守するよう要求したとし、「違反した場合は処分を含め厳格な措置が取られることを強く申し入れたところだ」と述べた。【遠藤修平】

当面の行動日程

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅前

 

1224日(金) 維新の「躍進」を世界に流れから読み解く 18時半 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15
          分)
 講演:冨田宏治(関学大教授)ほか

12月25日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

         市民デモHYOGO学習会 14時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分) 憲法闘争 

1225日(土) 梅田解放区 17時半 阪急ヘップ5

1226日(日) 第3師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団(阪急「伊丹」北西20分)  
          街頭宣伝行動 10時 阪急「伊丹」駅北

1226日(日) さようなら原発1000人集会 14時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) 
          メイン講師:田中優子(前法政大学総長) 松下照幸(美浜町会議員)

12月28日(火) 釜ヶ崎越冬闘争 18時 三角公園

1228日(火) 阪神センター簡単望年会 18時半 阪神センター(阪急「塚口」南8分)

 

今年は三里塚野菜市はありません 野菜が不作のため

 

11日(土) 関生弾圧粉砕元旦闘争 10時 大阪府警本部前(地下鉄「谷町」4丁目東7分)

1月6日(木) 戦争あかん!ロックアクション 18時半 新町北公園(地下鉄「本町」南西7分)

▽1月7日(金) 尼崎地区労旗開き 18時半 リベル会議室(阪神「出屋敷」北西1分)

1月9日(日) 三里塚反対同盟 新年旗開き 12時 東峰神社 13時 市東宅

1月10日(月・休) 糟谷プロジェクト 出版記念の集い 14時 PLP会館(JR「天満」南7分)

1月12日(火) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 長田文化会館(JR「新長田」南西3分)

116日(日) 西宮ピースネット 11時~1215分 JR西宮駅南

※1月22日(土)  狭山キャラバン行動 10時 JR宝塚 12時 阪急川西能勢口14時阪急伊丹

1月22日(土) 老朽原発うごかすな!実行委員会 14時 PLP会館(JR「天満」南7分)

※122日(土) 川西憲法集会 何のため、誰のための政治か ケア労働とジェンダー平等から考える 13時 川西商工会館(能勢電「絹延橋」西5分) 講演:岡野八代同志社大学教授

123日(日) 関西合同労組 春闘・旗開き集会

123日(日) 関西沖縄集会 山城博治

※1月23日(日) 小柳久嗣新春の集い 10時 武庫地区生涯学習プラザ

※1月23日(日)  DVD上映会&フリートーク 『カタストロフィー~破滅を防ぐために』 10時半 宝塚市男女共同参画センター1AB(阪急「宝塚駅」直結1分)

 

1月25日(火) 関電株主代表訴訟第3回口頭弁論 13時 大阪地方裁判所前集合(地下鉄「淀屋橋」北東7分)

1月29日(土) 市民デモHYOGO 世話人会 学習会

※1月30日(日) 尼崎共同行動集会 14時 小田南生涯学習プラザ(JR「尼崎」東南4分)  講演:大前治弁護士非

※1月30日(日) 桜井周国政報告・対話集会 10時 いたみホール

 

▽2月6日(日)武庫川ユニオン春闘討論集会 13時半 リベル会議室(阪神「出屋敷」北西1分) 

2月9日(水) 令和3年度 普天間・辺野古新基地建設問題等に係るトークキャラバン@神戸 玉城沖縄県知事が神戸に来ます 場所未定

212日(土) 狭山キャラバン 10時 JR立花 12時 JR芦屋 14時 JR西宮 マルイ前

2月16日(水) 宝島社ヘイト裁判 10時 大阪地裁

2月20日(日) 第6回狭山事件牡再審を実現しよう市民のつどいIN関西 13時 阿倍野区民センターホール(地下鉄御堂筋線「阿倍野」南3分) 記念講演:木谷明弁護士 アピール:青木恵子さん リモート中継:石川一雄さん ほか

 

2021年12月19日 (日)

捨てるも地獄、残すも地獄の“アベノマスク~TBS官邸キャップ

捨てるも地獄、残すも地獄の“アベノマスク” 岸田首相の本音は「捨ててしまいたい」!?【官邸キャップ解説】
18日 19時00分
■「いつまで8000万枚のマスクを保管し続けるんだ!」

臨時国会も残りわずか。この国会ではにわかに“アベノマスク”論争が再燃した。すっかり言葉が定着してしまったが、安倍元総理が去年の4月、緊急のコロナ対策として、すべての家庭に「1世帯2枚」を配布したあの布マスクのこと

「いつ在庫がはけるのかわからないのに在庫を抱え続けるのか?」

予算委員会で立憲民主党の代表代行、逢坂誠二氏は舌鋒鋭く、後藤厚労大臣に迫った。

「有効活用として希望する自治体に配布するほか、災害備蓄、地域住民への配布などで活用していく」-。

ばつが悪そうな後藤大臣はあくまでも今後も有効に活用していく方針を示した。
現在“アベノマスク”は都内の大手物流会社の倉庫に8000万枚以上が眠っている。当時1枚およそ140円という調達コストなので金額にしてざっと112億円分。去年、政府は全世帯向け、介護や妊婦向けなど総計2億8741万枚、総額およそ400億円で調達した(さらに発送に100億円)。
しかしながら、各家庭に届いた頃には、街にマスクが徐々に出回り始め、しかも布マスクが不織布マスクに比べ予防効果が薄いということも指摘されるなど、“アベノマスク”をつけている人は街でも、職場でも、ほぼ皆無といってよかった。そうこうして忘れた頃に、会計検査院が衝撃的な報告を発表した。

■「保管料6億円の衝撃」

“アベノマスク”が再燃したのは、会計検査院の「今年の3月時点で8272万枚の在庫、保管費用に6億円」という内容を発表してからだ。ある野党議員も「保管だけに6億あれはやっぱり衝撃だったね、追及するにはわかりやすい」と解説する。使いもしないマスクに破格の保管料、しかもこの金額はあくまで去年8月から今年の3月までの8ヶ月の期間の値段であり、年間にすると10億を越える額だ。
どうすれば8000万枚のマスクを有効活用できるというのか?

実はいまも政府は、介護施設などに、送料を国が負担する形で“アベノマスク”を無料で配っている。ところが、あまり効果はないようで、10月でマスクを希望したのは37施設。月によってばらつきはあるが、月々せいぜい数十の施設しか手を上げないという。この調子ではまったく在庫ははけないだろう…。

■「あの頃はみんな必死だったんですよ…」

少し当時のことを振り返る。
去年の春、新型コロナの感染者が日に日に増えるにつれ、街からマスクが消えた。誰かがコロナに効くというと、何でも飛びついた(うがい薬とか…)頃だ。
去年3月、感染者数が当時全国最多だった北海道の一部の自治体を対象に使い捨てマスクを全世帯に配布したことがあった。「官邸にはあれが成功体験と映ったんです」と厚生労働省の役人はいう。

そして4月、官邸のトップダウンですべての家庭に「1世帯2枚」の布マスクの配布が決定する。菅官房長官(当時)は会見で「北海道での経験をいかして速やかに配布ができる」と胸を張った。厚労省医政局に、厚労、経産、総務省合同チームとなる「マスク等物資対策班」(マスク班)が発足し、調達、配分調整、不要品対応などを担った。

マスク班のサポートに駆り出されていた厚労省の若手官僚に当時のことを聞いた。

「全世帯にまくって聞いたときはバカだなあと思いましたよ。コストパフォーマンス悪いでしょ。それでも官邸からの号令ですから、あの頃はみんな必死でしたよ。マスク不足のピークに配布されていれば感謝されていたでしょうね。届いた頃には普通に手に入りましたから。タイミング悪かったですね」

厚労省は27件の随意契約で早急に布マスクを調達したが、配布後も不良品やシミ、髪の毛や虫の混入などのトラブルに追われた。しかし結果、ほとんど使われることはなく、在庫の山になった。そのことについて現場で当時必死に働いた役人は今どう思っているのか…。

「後生、負の遺産といわれるんでしょうね。典型的な失敗例というか…今となってはいい思い出です。そんなに掘り返さないでください」

こう苦笑した。

■苦肉の策「アベノマスク、希望者に配布します!」

そして12月15日。

「希望する個人の方への国から配布をすることなどの取り組みを進めることとしている」

松野官房長官は、自治体だけではなく希望する個人への配布も行うと表明した。まさに苦肉の策。募集方法などはこれからだということ。しかも政府関係者によると、外務省は海外にも、引き取り手がいないか探しているという…。それほど今、引き取り手がなくて困っているようだ。
介護施設のように個人にも配送料を国が負担するなら、それも税金。保管するにも年間10億円。いっそ廃棄という選択肢はないのだろうか?
厚労大臣経験者に聞いてみると、「さすがに廃棄はまずいだろ、それはそれで批判される。災害用に備蓄するしかないよ」。
前述の厚労官僚はというと、「使えるモノがある中で国有財産を破棄するとなるとまた会計検査院に怒られますよ」。

年間10億使っていつ使うか分からないマスクを“塩漬け”にするしかないというのか。

■総理の本音は…捨ててしまいたい!?

国会で「マスクをこのまま高額の保管料を払って抱え込むのか」と野党から追及を受けた岸田総理。

「まずは有効活用の道を探りたい。その上で費用対効果の点から何か道がないのか検討させたいと思います」

「費用対効果の点から」と答えた岸田総理だったが果たして本音はどうなのか。
総理周辺の話を聞くと、「総理はもう捨てていいと思っていますよ」という。それでもなんとか厚労省側は有効活用できないか必死で粘っていると状態だと解説する。
11月の記者会見でも「これまでの新型コロナ対応を徹底的に検証する」と語った総理にとって“アベノマスク”は失敗例だと思っているのかもしれない。しかし“アベノマスク”をすべて廃棄してしまっては、露骨に安倍政権の失策と断じてしまうことになるため、岸田総理にとっては難しい選択だろう。

捨てるも地獄、残すも地獄のアベノマスク。さてその行方は…。

TBSテレビ報道局政治部 官邸キャップ
室井祐作

2021年12月18日 (土)

れいわ・大石あきこの真っ当維新批判に音喜多駿、足立康史ら維新議員が醜悪攻撃! 足立は負け惜しみでまた「関西生コン」叫び出すが…リテラより

れいわ・大石あきこの真っ当維新批判に音喜多駿、足立康史ら維新議員が醜悪攻撃! 足立は負け惜しみでまた「関西生コン」叫び出すが…


れいわ・大石あきこの真っ当維新批判に音喜多駿、足立康史ら維新議員が醜悪攻撃! 足立は負け惜しみでまた「関西生コン」叫び出すが…の画像1
大石あきこTwitterより


12日に放送されたNHK日曜討論』における、れいわ新選組大石あきこ衆院議員の見事な論戦が、いまなお大きな反響を呼んでいる。

本サイトでもお伝えしたように、大石議員は先の衆院選で当選したばかりの新人議員であるにもかかわらず、大阪では人口あたりのコロナ死者数がワースト1であることや保健所職員が人手不足で過労死レベルであることなど、吉村洋文・大阪府知事のコロナ失政を真っ向から指摘。さらには日本維新の会所属のネトウヨ議員である足立康史の反論にも鮮やかに切り返して、ぐうの音も出ない状態に追い込んだ。この鮮やかな“デビュー戦”に、ネット上では「痛快!」「大阪の実態を全国に伝えてくれる人が現れた」「言ってほしいことを全部言ってくれた!」と称賛の声が集まっているのだ。

 だが、この大石議員の大活躍に噛み付く連中がいた。先日、維新の政調会長に抜擢されたばかりの音喜多駿参院議員と、大石議員にコテンパンにされた足立議員だ。

 まず、音喜多議員の場合は、番組放送中からこんなツイートをおこなっていた。

〈日曜討論。議論の文脈を無視して決め打ちの批判をしたり、資料を掲示してはいけないというルールを完全に破っている人が一人だけいますが、何なんでしょうね。ご自身の株を下げるだけかと存じますが。〉

 大石議員が問題として俎上に載せた吉村知事のコロナ失政に対して反論するでもなく、「ルールを破っている人がいます!」って、お前は小学生か、とツッコみたくなる。だいたい、「ルール破りだ!」といま糾弾すべきは、府民に対して要請しているコロナ対策のルールを破って30人もの大人数で約3時間も大宴会を開いていた維新の松井一郎代表および維新議員のほうだ。

 ちなみに、大石議員は番組中、新聞記事が入ったクリアファイルを手に持つ場面があったが(その記事は大阪府関係職員労働組合が保健所の保健師や職員とともに時間外労働実態を訴え、適切な措置を求めて大阪労働局に要請をおこなったことを伝えるものだった)、手元の自分の資料をかざしただけで、大きなフリップをカメラに突き出したわけでもなんでもない。

音喜多は小学生みたいな反論しかできず、SNSで批判された途端、被害者ヅラで逃亡

 

 にもかかわらず、クリアファイルを手に持っただけの大石議員には鬼の首を取ったように「ルール破りだ!」と喚いた音喜多議員。ようするに、音喜多議員は「ルール破りだ!」と主張することで吉村知事の失策から論点をずらし、大石議員の資質に話をすり替えようとしたのだ。

 この投稿にはもちろん「維新は揚げ足取りの批判ばかり」「ルールを破って、30人の飲み会されて、部下は処分されている親びんさんの株はいかほどでしょうか?」「足立議員が大石議員にことごとく論破されたから悪あがきか?」など、当然のツッコミが殺到。

 さらに音喜多議員は、13日にはこんなことを言い出した。

〈本件については最後にしますが、手持ち資料の掲示NGについてはNHKに確認済み。「デマ」「捏造」との指摘は当たりません。そして特定党派の人たちによる一斉拡散が始まると、「見た目がキモイ」「背が低い、チビ」とかのコメントが殺到するのは何なんでしょうね。今日もツイッタランドは修羅の国。〉

 つまり、音喜多議員は容姿についての誹謗中傷が殺到したと言い出し、「本件については最後にする」と終幕宣言したのである。

 無論、容姿を誹謗中傷することは許される行為ではないが、気になったのでTwitter上で検索をしてみたところ、音喜多議員が「ルール破りだ」と大石議員を指摘して以降、音喜多議員の容姿にかんして「キモい」「チビ」と投稿していた人はそれぞれ1件ずつ確認できた。だが、そのほかの「キモい」や「気持ち悪い」といった表現を使った投稿は、音喜多議員のツイートに対して「ストーカーぽくって気持ち悪い」「キモい。これで参議院議員なのか」といったように音喜多議員の言動を評したもので、容姿を揶揄する文脈ではなかった。

 もちろん、見落としがあるかもしれないし、ダイレクトメッセージで中傷が寄せられた可能性もあるが、いずれにしても、吉村知事のコロナ失政という本題とはまったく関係のない重箱の隅をつつくような揚げ足取りをしておいて、最後に被害者だと主張して逃亡するとは、いかにも維新らしい逃げ方としか言いようがない。

   一方、昨日14日の予算委員会では、質疑に立った足立議員がデカデカとパネルを掲げ、NHKでも生放送されていたのだが、そのパネルはなんと維新の党役員や新体制を説明するというシロモノ。足立議員は予算委員会の質疑の冒頭からそれを使って維新の宣伝をおっぱじめたのだ。こんなものの提示を許した予算委理事懇談会もどうかしているが、NHKの中継が入る予算委員会の場を使って政党の宣伝をするとは、こっちのほうがよほど問題だろう。

 

足立は「衆院予算委で本質的反論をしたい」と予告するも一切できず、ツイート削除

 

しかし、この音喜多議員よりも醜かったのが、『日曜討論』で大石議員に直接、コテンパンにされてしまった足立議員だ。

 足立議員は番組が放送された12日夜、〈大石さんの大阪批判。日曜討論本来の本質的論点に割く時間を守るためにスルーしましたが、批判をそのままにしたと言われれば、そうかもしれません。大阪の支持者の皆さまにお詫び申し上げます〉とツイート。その後、こう告知したのだ。

〈明後日14日(火)衆院予算委(NHKテレビ入り)で、本質的反論をしたいと存じます。地上波での批判には地上波で反論しないといけませんからね。簡潔に、本質的論点だけ、やります。〉

 テレビ番組での反論を、まさかの国会の予算委員会でやる、だと……!? 言わずもがな、国会は私怨を晴らす場ではない。それこそ税金の無駄遣いではないか。一体、足立議員は貴重な予算委員会の時間を使って、どんな「本質的反論」をする気なのか。そう思って、昨日14日の予算委員会を見守っていたら、足立議員の口から「本質的反論」が飛び出すことは一切なく、質疑は終了したのだった。

 いや、それどころか、足立議員は質疑のなかで「コロナ対策の検証はおこなわれているのか」とコロナ対策担当の山際大志郎大臣に質問。山際大臣が検証はおこなっていると答弁すると、足立議員は「私たちも大阪で責任を持つ、吉村知事を筆頭にですね、大阪では責任政党でありますので、いま山際大臣が『ずっとやってるんだ』とおっしゃった気持ち、まったくよく理解できます」と口にした。

 コロナで医療崩壊に陥らせ、飲食店への時短協力金の支払いも全国でもっとも遅かったというのに、なにが「責任政党」だ、という話だが、さらに足立議員はこんなことを言い出したのだ。

「ただ、国民に対して、この感染症対策は国が一義的な責任を持つものでありますから、一体この2年間どうだったのか。あれだけの負担を国民のみなさんにお願いして、知事にも奮闘いただいて、そしてそれらの結果はどうだったのかということをですね、私はちゃんと説明していかなあかんと思うんですね。説明責任ですよ、まさに」

 なんと、足立議員はTwitterで息巻いていた大石議員への「本質的反論」もやらなかったばかりか、「コロナ対策は国の責任」「知事は奮闘した」と主張したのだ。

  もちろん、コロナ対策の一義的責任は政権にあるが、だからといって吉村知事のコロナ失策は国の責任とは別にしっかり検証がなされるべきだ。ところが足立議員は、「知事は奮闘した」などと暗に吉村知事を庇った挙げ句、「コロナ対策の責任は国が負うもの」だとし、説明責任は国にあると責任転嫁してみせたのだ。繰り返すが、吉村知事のコロナ失策を指摘した大石議員への「本質的反論」をやると言っていた人間が、である。

 しかも確認してみると、「衆院予算委で本質的反論をしたい」と投稿していた件のツイートを、いつの間にか足立議員は削除していた。そして、結局は「本質的反論」どころか、責任を国に押し付けて、議論から逃げてしまったのである。

足立が負け惜しみで「関西生コン」攻撃! 辻元清美へのデマで懲罰動議にかけられたのに

 

 音喜多議員といい足立議員といい、自分から威勢よくけしかけておいて、この逃げ足の速さには呆れるが、しかし、足立議員はこのほかにも、大石議員に対してけっして看過できない卑劣な攻撃もおこなっている。それは、やはり番組放送後の12日夜に投稿された、こんなツイートだ。

〈大石さんが怒ってる理由はただ一つ。連帯ユニオン関西生コン支部ファミリーだから。〉

 なんと足立議員は、大石議員の主張にまともに反論できないと見るや、またぞろ、例の「関西生コン」問題を持ち出したのだ。

 周知のように、「関西生コン」といえば、ネトウヨ自民党政権の不祥事をごまかし、野党を攻撃するときの常套句。森友問題の際にも、工事の不正を告発した証言者をめぐり、御用メディアやネトウヨが「立憲民主党辻元清美議員(当時)が付き合いのある関西生コンの人間を森友学園の小学校建設現場に作業員として送り込ませ嘘の証言をさせた」というデマを流布。足立議員も、このデマを国会で取り上げ、「(辻元氏の)生コン疑惑にかかわる疑惑を追求していく」と発言していた。

 ところが、そのあと、“辻元のスパイ”とされた証言者が『荻上チキ・Session-22』(TBSラジオ)で「辻元さんの工作員というか、そういったかたちで現場の作業に入ったこともございませんし、辻元さんとの面識もございません」と完全否定したことで、事実無根であることが明らかになり、デマを国会でわめき立てた足立議員のほうが懲罰動議にかけられている。

 にもかかわらず、今度はれいわ議員への攻撃に「関西生コン」というワードを思わせぶりに持ち出してくるとは……。

 そもそも、ネトウヨたちは「関西生コン」のことを何かの陰謀組織か反社組織のように語っているが、「関西生コン」は正式名称の「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」からもわかるように、生コン業界の末端労働者などを支援する労働組合の支部。大石議員が関西生コンの上部組織の連帯ユニオンの集会に参加していたのは事実だが、弱者の味方であるれいわの議員が正社員ではない非正規やパート、日雇いでも参加できるこうした労働組合と支援協力関係にあったとしてもなんの問題もないし、実際、大石議員もそのことを隠してもいない。

 ネトウヨ連中は、2018年に同組合の委員長である武健一氏はじめ数十人以上が威力業務妨害などで逮捕されたことをあげつらい、足立議員も「連帯ユニオン関西生コン支部には破防法を適用すべき」などと主張しているが、この事件を含む一連の逮捕じたい、生コン会社への抗議活動が問題にされたものであり、労組弾圧や公安による左翼狩りの要素が非常に強い。実際、この13日には、強要未遂で逮捕された組合員が大阪高裁で無罪となっている。

維新こそ犯罪者集団だ! 公然わいせつ、ひき逃げ、愛知のリコール不正も…

 

 だいたい、大石議員と関係のある労働組合が刑事事件を引き起こしたのが問題だというなら、足立議員や音喜多議員の所属する維新はどうなのだ。維新の場合は、付き合いのある組織どころか、議員や関係者が山ほど不祥事を起こし、刑事事件を起こしているではないか。

 実際、最近の逮捕にかぎっても、2019年5月に「ウグイス嬢」に報酬を渡したとして公選法違反で現職大阪市議が逮捕。2020年9月に衆院候補予定者で東京1区支部長が少女に下半身を露出したとして公然わいせつで逮捕。2020年12月に江戸川区議がひき逃げ容疑で書類送検。2021年2月に現職大阪府議が傷害容疑で書類送検。また、2021年4月には梅村みずほ参院議員の公設第一秘書が知人を車ではね殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で逮捕(のちに不起訴)。さらに、愛知県知事に対するリコールをめぐる署名偽造事件で逮捕された田中孝博・事務局長も、維新の愛知5区支部長であり衆院候補予定者だった。繰り返すが、これらは最近の逮捕案件にかぎったもので、政治資金など金をめぐる不正などはそれこそ枚挙にいとまがない。

 足立議員は前述したように「関西生コン」を犯罪者集団であるかのように取り上げ、「破防法を適用すべき」とまで主張しているが、だったら、まず維新に適用すべきだろう。

 いずれにしても、足立議員はこうした自党の問題を棚上げして、『日曜討論』でコテンパンにされた腹いせに、印象操作でしかない「大石議員は関西生コンファミリー」というセリフで、ネトウヨに向けて犬笛を吹いたのである。

 まったく下劣としか言いようがないが、しかし、こうしたスリカエと詐術、悪質なプロパガンダに満ちた手法は、足立議員だけの問題ではなく、維新の生みの親である橋下徹・元大阪市長から、松井一郎・大阪市長、そして吉村洋文・大阪府知事にも通じるものだ。実際、吉村知事は足立議員のファンだと公言している。

 大石議員には維新の下劣な攻撃にひるむことなく、今後もどんどん維新の詐術を暴いていっていただきたい。  

2021年12月17日 (金)

れいわ・大石あきこ議員を直撃 吉村府政の問題点とやり口、岸田政権どう見る?

「日曜討論」で糾弾したれいわ・大石あきこ議員を直撃 吉村府政の問題点とやり口、岸田政権どう見る?

公開日: 更新日:
大石あきこ衆院議員(C)日刊ゲンダイ
大石あきこ衆院議員(C)日刊ゲンダイ
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「とんでもないペテン師が知事やっとんな」。日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事に対する批判的な見解を度々ツイッターに投稿。注目を集めているのが、先の衆院選で初当選した「れいわ新選組」の大石あきこ議員(44=比例近畿ブロック)だ。大石議員は衆院選直後に問題となった「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しを訴える吉村知事が6年前、在職1日で文通費を受け取っていた事実を指摘。吉村知事や維新が批判される「ブーメラン炸裂」現象のきっかけを作ったほか、NHKの日曜討論に出演した際も、吉村府政のコロナ対策の問題点を舌鋒鋭く追及するなど存在感を発揮しつつある。大石議員に改めて大阪府政や岸田政権に対する受け止めを聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 --大阪府職員を経て、その後、介護や福祉のボランティア活動をされていましたが、国会議員となって何か変わったことはありましたか。

 注目度が全然違うと感じていますね。それが素直な気持ちです。私自身は国会議員になる前も今も常々、同じ発信を続けています。これまでも介護のネットワークで年1回、国と交渉していましたし、(活動について)発信していましたが、なかなか興味を持ってもらえませんでした。

 しかし、今は同じように活動していると、「良い仕事をしている」とか言ってもらえる。発信力が国会議員になったことで全然違います。ずっと、ボランティアとして活動してきたので、本当はそういう人(ボランティア)たちが一番尊い存在だと思っていますが、今の私は彼らの代表として、24時間を使ってもっと暴れてこいよ、という役割なのだろうと思っています。

 

吉村府政の人気が高いのはテレビの影響

吉村洋文大阪府知事(C)日刊ゲンダイ
吉村洋文大阪府知事(C)日刊ゲンダイ
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 --吉村知事の「ブーメラン炸裂」現象も「発信力」によって生まれた。

 国会議員としての仕事なのかは微妙ですけれども、あの話はすでに市民の方が指摘していたことで、それを私が言い直しただけ。でも、国会議員であり、(かつて私が)橋下徹元大阪府知事にかみついた、という面白い属性もあり、注目されたのでしょう。結果として「維新は最高や」となっていたのが、「なんやお前らもか」と世論を変えることができたのは大きいでしょう。

 国会議員は本来、委員会に所属し、その委員会で質疑して、その調整の中で制度を勝ち取っていく。しかし、私はまだ、委員会における活動もこれからであり、また、れいわは人数が少ないので代表質問もできません。いわゆる国会議員らしい枠で仕事をさせてもらってはいません。

 --大石議員が度々、府政の問題を指摘しているにもかかわらず、なぜ、大阪では吉村知事の人気が高いのでしょうか。

 東京でも小池百合子知事はなぜ、あれほど強いのか。それと一緒の疑問だと思いますが、テレビの影響が大きいでしょう。テレビ以外で説明付く? と思っています。例えば、NHKの日曜討論でも指摘しましたが、大阪は人口当たりのコロナ死者数がワースト1です。しかし、そうした報道は極端に少なく、大阪のコロナ対策は順調のように報じられている。もはや意図的にやっているとしか思えません。

 橋下元知事は気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする、ということを丁寧にされていました。新聞社に対しても「あの記者どうにかせぇ」「あの記者やったら、おたくは外す」と。その代わり、「言うこと聞くんやったら、特別の取材させてやる」とか。それはやっちゃだめでしょということまで平気でやっていた。

 飴と鞭でマスコミをDV(ドメスティック・バイオレンス)して服従させていたわけです。現場には真実を報道しようとしている記者もいますが、多くの社は幹部が腰砕け。だから取材しても、ああやっぱり記事にならんかったな、ということは多いですね。

 --大阪で維新が強いのも同じ理由でしょうか。

 維新は選挙戦略として地方議員を擁立し、有権者が維新という政党を身近に感じるような状況を(意図的に)作っています。その一方で、テレビを意のままに操っているわけで、「リアルの世界」も「空中戦」も支配しているに等しい。ある意味、小池都知事よりも強いでしょうね。

■野党は本気で勝ちに行く気がなかったのでは

 --衆院選の野党共闘についてはどう見ていますか。

 私は「(野党は)不戦敗」という考えです。野党共闘を望んでいる多くの人は「野党に勝ってほしい」と思っていたはず。それ以外の理由はないでしょう。そうであれば、与党を倒すための共闘でなければいけないのに、そうなっていませんでした。

 --どういうところが「そうなっていなかった」と。

 野党共闘として擁立された候補の中に「有権者が本当に望んでいる候補者なのか」と首を傾げたくなる人がいた面は否めないでしょう。ハッキリ言えば、「なんや、これなら向こう(与党)のタマ(候補)の方がよさそうやん」みたいな感じになっていたわけです。「ホンマにガチで(議席を)取りに行くぞ」ってなったら、党を超えて一番、タマとしていい人を出しますよね。出していなかったということは、つまり勝ちに行く気がないのと同じ。それじゃあ負けるわな、と。なぜ、そうなったのかと言えば、(与党に勝つことよりも)政党の存続が目的になっているからではないか。もしかして、そちらの方が本気だったのかもしれません。

 --国会では予算委員会が始まりましたが、岸田政権をどう見ますか。

 一見すると、安倍・菅政権と続いた露骨な金持ち優遇、新自由主義を見直すのではないかと思いますが、そうではありません。例えば今、介護の現場は人手不足が深刻で、このままだと介護サービスが受けられない状況に陥るほどです。人手不足を解消するには、他の産業と比べて月額8.5万円ぐらい差がある給料水準を改善する必要があります。

 岸田政権も介護現場は深刻だ、今こそ給料の引き上げが大切だ、とかいうのですが、引き上げる額は月額9000円。まるで焼け石に水ですが、彼らにしてみれば、こんなに頑張ったと。「ここに危機がありますね」と言いながら、それを脱出するのには程遠いレベルの施しというのか、おまけみたいなものでお茶を濁しているのです。

 --来夏の参院選に向けた野党の在り方をどう考えますか。

「超大石ブーム」や「超れいわブーム」など、何かしら野党に吹く風が無いのであれば、むちゃくちゃ厳しい結果になるでしょう。政党政治に入ったばかりの私が足りないモノはなんやとは言えませんが、市民目線で考え、動くことが重要だと思います。ただ街宣車に乗って「やってます」と叫ぶだけの人を市民はどう思うのかということです。

 今の国会でも、すごく不快に感じていることがあります。“ペテン師”の維新に国民民主がつき、その国民民主に立憲民主がつき、さらに共産、社民がついて行くという、何か(絵本童話の)「おおきなかぶ」みたいになっていることです。れいわの存在だけが浮きまくりみたいな。その鎖をどこかで断ち切らないといけないと思っています。

(聞き手=遠山嘉之/日刊ゲンダイ)

◇大石あきこ(おおいし・あきこ)1977年生まれ。大阪府職員を16年間務め、2019年の府議選に無所属で立候補し落選。れいわ新選組の候補として大阪5区で立候補し敗れたものの、比例復活を果たした。

2021年12月16日 (木)

出てくる出て来る銭に汚い維新と吉村の悪業~元はと言えば、サラ金取りたて弁護士だもんな!

吉村知事 大阪市議の時も在職2日でボーナス・月給を316万円満額受給

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文春オンライン

 

11月中に辞職していれば125万が…

吉村知事 大阪市議の時も在職2日でボーナス・月給を316万円満額受給

 

 

 

 

職責を果たしたもので、何ら問題はない

 

 

 

文通費では<これが国会の常識、おかしいよ>と厳しく批判

 

 

2021年12月15日 (水)

「関西生コン」弾圧をはねのけろ!全国で同時アクション〜大阪では700人

「関西生コン」弾圧をはねのけろ!全国で同時アクション〜大阪では700人

井手窪啓一

 

 「弾圧をはねのけろ!12.12 全国同時アクション」が北海道から九州まで、全国9カ所でとりくまれました。in大阪は、滋賀・京都、大阪、兵庫の各実行委員会の共催で、大阪・堀江公園での集会とデモが取り組まれ、参加者は700人まで膨れあがりました。

 集会では、主催者あいさつの後、関西生コン支部の湯川委員長(写真下)が、「弾圧には絶対に屈せず闘う」と力強く決意表明しました。

 各実行委員会代表のあいさつに加えて、川口 真由美さんが連帯の歌を歌いあげ参加者を励ましました。

 今回のデモのために、500個の風船が主催者によって用意されました。参加者は、組合旗やのぼりに加えて、色とりどりの風船を手にして、デモに出発しました。

 今回のデモでは、ピースフラッグの行進や太鼓隊も取り組まれ、参加者はラップ調のコールをしながら、若者の街アメリカ村を抜けて、御堂筋を南下しました。

 賑やかデモは、休日でごった返す沿道の人の注目を集め、あの人もこの人も、スマホでデモ隊を撮影したり、手を振り上げて応えてくれました。本当に楽しいデモでした。

2021年12月14日 (火)

坂上忍『バイキング』打ち切りはフジ上層部による政権批判潰し

坂上忍『バイキング』打ち切りはフジ上層部による政権批判潰しだ!安保法制反対から東京五輪批判まで安倍・菅政権に異を唱え続けた軌跡

坂上忍『バイキング』打ち切りはフジ上層部による政権批判潰しだ!安保法制反対から東京五輪批判まで安倍・菅政権に異を唱え続けた軌跡の画像1
番組HPより


 打ち切り報道が出ていた『バイキングMORE』(フジテレビ)だが、本日13日、来年3月いっぱいで番組終了すると一斉に報道。本日放送の番組内でも、MCの坂上忍が「本当にみなさんにかわいがっていただいて8年も続けられたことに感謝しかない」と述べた。

 スポーツ紙などの報道では、「坂上が動物の保護活動にあてたいと局側に「卒業」を申し出た」とされ、坂上本人の〈2年ほど前からでしょうか。どこかで“区切り”をつけなくてはと思い始めたのは〉とコメントも掲載されていたが、これはいわゆる“大人の決着”でしかない。

 本サイトでも過去に何度か記事にしてきたが、フジテレビ上層部は以前から坂上忍を降板させようと、さまざまな形でプレッシャーをかけていた。

「フジのドンである日枝久フジ・メディアHD相談役に近い上層部がとにかく坂上をやめさせたがっていたらしい。ところが、『バイキング』は視聴率が安定しているうえ、いきなりやめさせると坂上に何を言われるかわからない。それで、いろんなかたちで外堀を埋めて、慎重に事を運んで、坂上が自分からやめると言うように仕向けていったようです。実は、パワハラ報道なども、坂上をやめさせたいフジ上層部の仕掛けという説が濃厚です」(フジテレビ関係者)

 実際、今回、番組終了をいち早くスクープした「週刊ポスト」(小学館)12月17日号も、「『バイキング』来春打ち切り内定 坂上忍の姿勢にフジ上層部が難色か」というタイトルで、番組スタッフの「打ち切りの理由については、局の上層部の強い意向だったと聞いています。スタッフの間では政治から芸能人まで好き放題に噛みつく坂上さんの姿勢を上層部が気にしていたからではないかと囁かれています」というコメントをしていた。

 ただし、上層部が坂上忍を切った理由は、坂上の“芸能人叩き”ではなく、やはり、自民党政権批判にあった。

「そもそも芸能ネタで坂上さんが叩くのは不祥事を起こしたタレントだけ。現役の芸能人や大手プロにはむしろ擁護的なのでほとんどクレームはついていない。フジの上層部が気にしていたのは明らかに自民党政権の批判ですよ。『バイキング』は途中から扱うニュースも坂上さんが決めるようになったんですが、自民党の不祥事をどんどん取り上げてきましたからね。しかも、坂上さん本人が政権も野党も徹底的に批判する。自民党から番記者を通じてクレームが入ったという報道もありましたが、それ以前に自民党べったりのフジテレビからしたらありえない番組なんですよ」(前出・フジテレビ関係者)

続きはリテラで

中国敵視・排外主義の第五列に転落した日本共産党

共産、政府に外交的ボイコット要求 中国の人権侵害批判し強硬姿勢

共産党の志位和夫委員長拡大
共産党の志位和夫委員長

 共産党の志位和夫委員長は13日、来年の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を日本政府に求める声明を発表した。中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権侵害も厳しく批判し、自民党保守派も顔負けの強硬姿勢を見せた。

 日本共産党は1960年代以降、中国共産党と長く関係を断絶し、中国に批判的な立場。今年7月の中国共産党創建100年でも祝意を伝えることはなく、「共産党の名に値しない」とコメントしていた。

 今月13日の談話では、五輪開会式や閉会式に政府代表を派遣した場合、「人権抑圧の黙認となりかねない」と指摘。「日本政府は中国政府に対し、従来の及び腰の態度をあらため、人権侵害の是正と(人間の尊厳の保持などをうたった)五輪憲章の順守を正面から求めるべきだ」とも求めた。

 また、小池晃書記局長は同日の記者会見で、中国の元副首相に性的関係を迫られたと告白した同国の女子テニス選手、彭帥さんの安否が懸念される問題についても、「極めて深刻な人権侵害だ。国際オリンピック委員会(IOC)が事実上、中国を擁護しているのも重大だ」と指摘した。【古川宗】

2021年12月13日 (月)

れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判!

れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴


れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴の画像1
『日曜討論』に出演する大石あきこ衆院議員


 きょう11日、NHK日曜討論』に、この衆院選で当選したばかりの「れいわ新撰組」・大石あきこ衆院議員(同党政策審議会長)が初出演したが、なんとも頼もしい姿勢を見せてくれた。

 テレビではほとんど触れられない大阪府・吉村洋文知事のコロナ失政を真っ向から指摘。しかも、維新のネトウヨ足立康史議員からスリカエ反論を受けても、大石議員は全く怯まず、鮮やかな切り返しを見せ、逆に足立議員をぐうの音も出ない状態に追い込んでしまったのである。

『日曜討論』をはじめとするNHKの政党討論番組ではこれまで、議席の少なさを理由にれいわ議員の出演は認められていなかった。しかし、衆院選で同党が3議席を獲得し衆参計5議席。NHKも結果を無視できなくなり、本日、大石議員がれいわを代表し、晴れて『日曜討論』に出演することになったのだが、実は、番組放送前から大石議員には大きな期待の声が寄せられてきた。

 というのも、先日の記事でも紹介したように、大石議員といえば、橋下徹時代から“維新の天敵”として知られてきた女性だからだ。

 その因縁は2008年、橋下氏が大阪府知事に就任し初登庁した日の朝礼から始まっている。当時、大石氏は大阪府の職員だったのだが、橋下氏が選挙中から繰り返していた公務員叩きをぶつと、「サービス残業どれだけしていると思っているんですか」と声を上げ、橋下氏の言動について府民と職員の分断だと厳しく批判した。

 その後、大石氏は2018年に大阪府職員を辞め、翌年、府議会議員選挙に立候補して落選するが、その後も維新や橋下氏のインチキや詐術、問題点を逐一指摘し、維新批判を続けてきた。都構想をめぐる住民投票では、れいわの山本太郎代表とともに連日街頭に立って反対演説を繰り広げ、否決に大きく貢献した。

 そして、今回の衆院選でれいわから立候補して初当選を果たすと、維新の文通費告発キャンペーンにメディアが躍らされるなか、大石氏は、当の吉村知事が国会議員辞職時に在職たった1日で100万円の文通費をせしめていた事実を指摘。さらには、維新批判に過剰反応した橋下徹ともバトルを繰り広げるなど、孤軍奮闘を続けている。

 そんな大石氏が『日曜討論』に出演するということで、自民党政権への急所を突く批判だけでなく、インチキな詐術的パフォーマンスでメディアを席巻している維新にも一矢を報いてくれるはず──そんな期待が高まっていたのである。

 そして、実際に討論が始まると、大石議員は期待に違わぬ活躍を見せた。

大石議員がNHK で大阪の保健所の惨状と死者数の多さを指摘し「吉村知事が持ち上げられているのは異常」

 

 本日の『日曜討論』テーマは「与野党に問う オミクロン株は? くらしは?」で各党のコロナ担当者が出演した。れいわの政策審議会会長としていま必要な対策を問われた大石議員はまず、生活支援の充実ともに保健所職員の増員をあげた。

「政府がやるべきことは保健所の職員を増やすことと、あとは人が休みやすいような体制、すなわちステイホームの給付金とか、休業などのお金の手当てを徹底するとか、雇用を安定させていくとか、そういうことが必要になると思います。
とくに、保健所なんですけど、職員を増やさなきゃいけないんですよ。どんなか、というと、疫学調査ができる職員を大幅に増やさなきゃいけないんですよね。市中感染を抑えるためには、封じ込めとか、追跡調査ができる職員を増やさないといけないんですよ。」

 そのうえで、大石議員は大阪の問題を持ち出し、吉村知事を名指しで批判したのだ。

「増やさないといけないのに、これ、ずっとできていないんですよ。大阪にいたっては、保健所の職員が過労死レベルの残業が1年単位で続いていまして、これ、12月3日には、職員の組合が労働局に訴えると、こういうニュースが出されておられるんですけど、そういう事態になっています。なのに、吉村知事が持ち上げられているのは、異常だと思うんですね。この大阪、人口当たりの死亡者数がワースト1になってます。なので、岸田政権、いまこそ大阪の検証、各地の失敗事例の検証をして、第6波に臨んでいただきたいと思います」

 大石議員のこの発言はまさに正論だ。コロナ禍で各地の保健所職員が過酷な労働を強いられているが、大阪は人手不足がとくにひどく、職員たちの訴えを受けた大阪労働局も「医学知見にも過労死リスクがあり、望ましくない状態である」「人員が増えない限り解消しない問題であると思う」「大阪府として体制を確保すべき」と、その事実を認めている。
 
 また、「大阪の人口当たりのコロナ死亡者数がワースト1」というのも、本サイトが何度も指摘しているように、紛れもない事実だ。

 たとえば、12月11日現在の都道府県別の人口100万人当たりの新型コロナ死者数(12月24日現在・札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所データより)を見ても、東京都227.7人、神奈川県143.0人、愛知県153.7人、全国平均が145.0人なのに、大阪府は347.8人。感染者数がダントツに多く、東京五輪を開催し第5波で医療崩壊を引き起こした東京の1.5倍、全国平均や同規模の大都市を抱える県の2倍以上も死者を出しているのだ。

 そして、この背景には、橋下徹松井一郎吉村洋文と続く、維新府政による公的医療の削減、合理化があるといわれているのだが、マスコミ、特にテレビはこの間、維新の失政に一切触れないどころか、ひたすら吉村知事の“やってる感”演出に乗っかって、あたかも機動的なコロナ対策をやっているかのような喧伝を行ってきた。

 ところが、そんななか、大石議員はNHKでこの大阪が死亡率ワースト1である事実を突きつけ、「吉村知事が持ち上げられているのは異常」と言い切ったのである。

続きはリテラで

12月末まで 当面の行動日程     

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅前

 

12月14日(火) 連帯兵庫みなせん 18時 新長田文化センター(JR「新長田」南西3分)

12月15日(水) 宝島社ヘイト裁判 10時 大阪地裁(地下鉄「淀屋橋」北東7

12月16日(木) 尼崎共同行動会議 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

12月19日(日) 改憲阻止市民フォーラム 12時 JR大阪駅前

1219日(日) 連続企画 つじ恵対談集会 14時半 尼崎中小企業センター(阪神「尼崎」北東5分) 総選挙総括と22年参議院選、23年統一地方選 講師:石井一 丸尾牧 やはた愛

 

※12月20日(月) さようなら原発1000人集会実行委員会 18時 いたみホール・会議室

12月25日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

         市民デモHYOGO学習会 14時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分) 憲法闘争 

1225日(土) 梅田解放区 17時半

※12月26日(日) 第3師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団(阪急「伊丹」北西20分)  街頭宣伝行動 10時 阪急「伊丹」駅北

1226日(日) さようなら原発1000人集会 14時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) メイン講師:田中優子(前法政大学総長) 松下照幸(美浜町会議員)

1228日(火) 阪神センター 望年会 18時半 阪神センター

 

ノビテル石原伸晃

石原伸晃氏“最後は金目”で内閣参与スピード辞任の因果応報 岸田政権には大ダメージ!

公開日:2021/12/11 13:50 更新日:2021/12/11 13:50

「金目」がキッカケで「ただの人」に逆戻り(C)日刊ゲンダイ拡大する

  

 自民党石原伸晃元幹事長が10日、内閣官房参与を辞任。「体力・能力ともにある」と胸を張った就任から、わずか1週間というスピード辞任のキッカケは「金目」の問題だ。

 今週7日に伸晃が代表を務める自民党東京都第8選挙区支部が昨年、計60万円の雇用調整助成金を受け取っていたことが発覚。参与辞任は、その不自然な受給を説明できない証拠だ。

 もっとも、起用が決まった今月3日から、伸晃氏に対する世間の風当たりは日増しに強まっていた。ツイッター上では〈#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します〉とのハッシュタグが氾濫。伸晃氏を批判した投稿が必ず“バズる”ことから、名前をモジった〈ノビテル〉というネットスラングまで登場した。

「金目」がキッカケで「ただの人」に逆戻り(C)日刊ゲンダイ拡大する

  

「私が出演するユーチューブチャンネルで伸晃さんの話題を取り上げたところ、5万回近く再生されました。過去に出演した動画の中でも比較的多く視聴され、伸晃さんに対する世間の関心の高さがうかがえました。10月の衆院選で有権者が『ノー』を突き付け、落選した“ただの人”を参与に据えれば、世間の反発を買うのは当然。参与起用で注目されたために、雇調金の問題も大きく取り上げられ、政治不信の“スケープゴート”になってしまいました」

 大した実績もないにもかかわらず、参与就任の際に「内閣にお役に立てるアドバイスをしたい」と意気込んだ伸晃氏の面の皮の厚さはもちろん、起用する方もどうかしている。参与は出勤すれば、126400円が支払われる“極ウマ”ポスト。落選し、しかも雇調金を不適切に受給していた伸晃氏を起用した岸田首相が、任命責任を問われるのは間違いない。政権にとっては大ダメージだ。

「岸田首相は明らかに変わった」“安倍元首相のイエスマン”からの脱皮

 
岸田首相は“令和の闇将軍”から離れられるか(写真/共同通信社)© NEWSポストセブン 提供 岸田首相は“令和の闇将軍”から離れられるか(写真/共同通信社)

 安倍晋三・元首相は父の晋太郎氏が率いた「安倍派」を復活させ、12月6日には新会長お披露目を兼ねた盛大な派閥パーティーを開催した。駆けつけた岸田文雄・首相が「岸田内閣をど真ん中で支えてくださっている。大変ありがたい」と挨拶するなどキングメーカー、いわば“令和の闇将軍”の座を不動のものにしたかに見える。

 外交面でも、安倍氏は「台湾有事は日米同盟の有事だ」と発言して中国を挑発し、「状況が許せば李登輝・元台湾総統のお墓参りをしたい」と台湾訪問の可能性にまで言及するなど「反中国派の大立者」として存在感を発揮している。

 だが、その意気軒昂な姿とは裏腹に、安倍氏は足元に大きな不安を抱えている。今後の政治を左右しそうなのが、岸田首相が面従腹背で“安倍離れ”を急いでいることだ。

 岸田氏は首相に就任するとまず官邸組織を再編。安倍氏が創設した「一億総活躍推進室」「働き方改革実現推進室」「人生100年時代構想推進室」などをいっぺんに廃止して政策面で“安倍路線からの決別”を鮮明にした。

 これまで「数の力」で自民党を支配してきた安倍氏と麻生太郎・副総裁との「盟友関係」にもクサビが打ち込まれた。総選挙直後、岸田首相がコロナ禍の銀座通いで落選した麻生側近の松本純氏を党内の反対を押し切って復党させたのはその布石の一つだった。

 その後、岸田首相は麻生氏、幹事長に抜擢した茂木敏充氏と11月16日と11月22日の2回にわたって会談を開き(11月22日は松野博一・官房長官も同席)、「定期的に会合を開いて政権運営を話し合う」ことを確認した。今後は岸田派、麻生派、茂木派(旧竹下派)の3派が主流派を形成し、“安倍抜き”で決めていくということだ。岸田派議員が語る。

「第2派閥の麻生派、第3派閥の茂木派、第4派閥の岸田派が組むことで最大派閥である安倍派の1.5倍の勢力になる。もう安倍派に党内のヘゲモニーは握らせない」

 さらに首相のライバルで安倍氏が持つ「総裁カード」の高市早苗・政調会長の出番も封じられた。

 総選挙後最初の政治課題となった18歳以下の子供1人10万円支給をめぐる自公交渉がそれだ。与党内の政策調整は通常であれば政調会長会談を経て幹事長会談という手順を踏むが、今回は岸田首相の指示で政調会長会談を飛ばしていきなり幹事長会談で決着させ、茂木氏に花を持たせたのだ。

「ライバルの高市の出番は作らせないというのが首相の意向だった」(岸田側近)

 高市氏は自公の合意内容に「たいへん不公平な状況が起きる」と反発したが、黙殺された。

 そして安倍派の跡目問題にも手を突っ込んだ。

 総選挙後の党役員人事では、安倍派の福田達夫・総務会長の下に総務会長代行として政治巧者のベテラン・森山裕氏、総務会長代理として小泉進次郎氏をいずれも「総裁枠」で起用し、若い福田氏を支えるシフトを敷いた。

「派内で安倍さんと対立するプリンス福田をサポートして“安倍から福田へ”と最大派閥の世代交代を促す狙いを含んだ人事」(自民党閣僚経験者)と見られている。

 政治ジャーナリスト・野上忠興氏は一連の動きを「岸田首相は明らかに変わった」と指摘する。

「首相は総選挙を乗り切ったことで自信を持ち、“安倍のイエスマン”から脱皮した。自民党ではこれまで党を仕切ってきた麻生太郎、二階俊博といった長老たちが力を失っていき、世代交代が進む。首相はそれを促すことで、麻生、二階に支えられて長期政権を誇った安倍氏も旧世代と一緒に表舞台から消えてもらい、政治の転換を図ろうとしている」

 安倍氏にすれば、最大派閥の領袖になった途端、岸田首相から“あなたの出番はもうない”と包囲網を敷かれたのだ。

2021年12月12日 (日)

ほころび続々「維新」衆院選で大躍進も不安な内情~松井代表は約30人で2時間以上の会食が発覚



ほころび続々「維新」衆院選で大躍進も不安な内情

松井代表は約30人で2時間以上の会食が発覚





非議員で代表を務める松井一郎・大阪市長(写真:Issei Kato/Bloomberg)

先の衆院選で大躍進した日本維新の会が、自民・公明による巨大与党と野党第1党の立憲民主に割って入る形で、国会運営を揺さぶっている。全国規模の国政政党への脱皮をアピールする狙いからで、自民、立憲両党も戦々恐々の対応だ。

ただ、国会第3党となった維新のトップについては、11月末の臨時党大会で、すでに2023年4月の大阪市長任期満了での政界引退を表明している松井一郎代表の続投が決まった。「後継者不在」が理由だが、本家は地域政党「大阪維新の会」という特殊な構造で「全国的国政政党への限界を露呈した」(自民幹部)と揶揄されている。

そもそも中央政界で「維新」と呼ばれる政党は、松井氏と大阪維新代表の吉村洋文大阪府知事の「非議員の大阪コンビ」が2枚看板だ。国会議員のトップは馬場伸幸共同代表だが、国会運営も含めて松井代表が最高指揮官となっている。

先の衆院選での各種党首討論でも松井氏が各党党首と対峙し、各小選挙区での公認候補の選挙応援も松井、吉村両氏が党の顔として全国を駆け巡った。その結果、公認候補は大阪では完勝したが、ほかの都道府県では比例復活が精一杯で、全国制覇への足掛かりはつかめなかった。

大差での「代表選見送り」に松井氏も苦笑い

松井代表は続投決定を受けて、いわゆる「東京組」も重用した新体制を決めたが、松井、吉村両氏を中心とした大阪主導での党運営は維持する方針。衆院選前後に急上昇して立憲民主を上回った政党支持率も、ここにきて頭打ちとなり、次期参院選での党勢拡大にも暗雲が垂れ込める。

松井氏は参院選後に改めて代表選実施を提起する構えだが、現状では後継者不在は解消されそうもない。参院選を自民・公明の連立与党が制すれば、次期衆院選は3年以上先と見込まれるだけに、それまでに本格的国政政党に脱皮することは極めて困難とみられている。

日本維新の会が臨時党大会で松井代表の続投を圧倒的多数で決めたのは11月27日。立憲民主代表選の最終盤だっただけに、各メディアも多くが短信での報道にとどめた。

期限付きでの政界引退を表明している松井氏は、臨時党大会で新たな代表を決めるための代表選実施決定を提起していたが、後継者の本命だった吉村氏が代表就任を固辞し、「やむをえない続投」となったのが実態だ。

臨時党大会では国会議員や地方議員ら「特別党員」514人による電子投票が実施されたが、結果はダブルスコア以上の大差で「代表選見送り」が決まった。じっと目をつぶって投票を見守った松井氏は、続投が決まると首をかしげて苦笑していた。

そもそも同党は、2010年に当時大阪府知事だった橋下徹氏が自民党から独立して旗揚げした大阪維新の会の国政政党版。初代代表の橋下氏が大阪市長時代の大阪都構想の住民投票否決で政界を引退した後は、橋下氏と組んで党創立を主導した松井氏が、非議員ながら国政政党の代表として党運営を担ってきた。

創業者としてなお影響力を残す橋下氏は、今回の臨時党大会に先立ち、後任代表に吉村氏を推す発言を連発したが、吉村氏は大阪府知事としてコロナ対策などに専念するとして固辞。その際、吉村氏は「橋下さんはいつも僕に押し付ける。そこまで言うなら、橋下さんが戻ってきて、やったらいい」と言い返した。

たしかに、後継者の不在は深刻で、とりわけ地方議員を数多く抱える「大阪維新の会」と全国政党の「日本維新の会」の双方をまとめる人物は吉村氏以外には見当たらない。今回衆院選で当選した新人議員の中には代表選実施論者もいたが、吉村氏の固辞で沈黙せざるをえなかった。

そうした中、かねて橋下氏と対立してきた大阪9区選出の足立康史衆院議員(当選4回)は、代表選への出馬に意欲を示して党内の同調を求めたが、橋下氏らが相手にせず、不発に終わった。衆院選を大躍進に導いた松井氏の参院選までの続投は政治的にみても当然で、「変な代表にしたら参院選で敗北しかねない」(党幹部)からだ。

政調会長に東京選出の音喜多氏を起用

続投が決まった松井氏は直ちに新たな執行部人事に着手。幹事長に衆院当選2回の藤田文武氏(40)=大阪12区、政調会長に音喜多(おときた)駿参院議員(38)=東京、総務会長に柳ヶ瀬(やながせ)裕文参院議員(47)=比例代表=の起用を決めた。

大阪出身の国会議員ばかりだったこれまでの党3役に、東京を地盤とする若手議員を抜擢したのは、党幹部の世代交代も含めて「全国政党」としてのイメージアップが狙いだ。松井氏は「次の10年に向けて気概をもってチャレンジしてもらいたい」と発破をかけた。

ただ、松井氏の代表任期は来夏の参院選から90日後までだが、同氏は任期後の対応についても「参院選後に決める」と口を濁し、さらなる続投の可能性も否定しなかった。

その場合は2023年4月の大阪市長退任による政界引退時に誰を後継者にするかで、「維新の将来が決まる」(党幹部)ことになる。

新体制での初舞台となった12月6日召集の臨時国会では、いわゆる文通費と呼ばれる「文書通信交通滞在費」の抜本的見直しで立憲民主や国民民主と連携し、与党を追い詰めているが、司令塔は松井、吉村両氏で、新執行部は「伝達役」にしかみえない。

もちろん、13日からの衆参予算員会での補正予算案の審議で、藤田幹事長ら新3役が大活躍すれば「次の代表候補」に向けてのアピールにはなる。しかし、憲法改正も含めて自民寄りの路線が目立つ維新だけに、「派手に活動すればするだけ、国民からは自民の補完勢力とみなされる」(党幹部)ことにもなりかねない。

政治資金でのほら貝購入、長時間の反省会…

かねて「中央、地方を問わず維新は問題議員が多い」(自民幹部)との指摘も多い。今回衆院選で4期目の当選(比例復活)を果たした杉本和巳氏(61)は、政治資金での4万円あまりのほら貝購入がネットでも大炎上している。

橋下氏は「とんでもない勘違い」と厳しく批判。党幹部も「松井、吉村両氏におんぶにだっこで当選したのだから、不適切な言動は許されないのに」と肩をすくめる。

しかも、リーダーの松井氏も、12月になって党所属の国会・地方議員、市長ら約30人と「反省会」の名目で長時間会食していたことが発覚した。大阪府がコロナ対策のため、会食のテーブル別人数を4人以内とし、約2時間以内にとどめるよう要請している中での多人数の会食だけに、松井氏も記者団からの追及にしどろもどろとなった。

これらは「大躍進した維新への風当たりの強さの表れ」(党幹部)でもあるが、「党全体のイメージダウン」(同)は避けられない。国民的不満が渦巻く18歳以下への10万円給付で、政府と厳しく対峙してみせる松井、吉村両氏だが、「寄せ集めの国会議員の不祥事に足をすくわれる」(同)と、全国政党への脱皮は絵空事にもなりかねない。

2021年12月11日 (土)

<維新とカネ>馬場共同代表ら大阪地検に告発さる 政治資金規正法違反で どこが「身を切る改革」?

<維新とカネ>馬場共同代表ら大阪地検に告発さる 政治資金規正法違反で どこが「身を切る改革」?

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アジアプレス・ネットワーク

日本維新の会の馬場伸幸共同代表(場は衆議院議員のHPより)

 

 

 

馬場共同代表が公表した弁明の文書。「ミス」だとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年12月 9日 (木)

サンケン電気 尾澤孝司さん釈放要求署名、8032筆を裁判所に提出!〜年内釈放を強く求める

尾澤孝司さん釈放要求署名、8032筆を裁判所に提出!〜年内釈放を強く求める

尾澤邦子

 

 12月8日にさいたま地裁に署名を提出してきました。「尾澤孝司さんを支える会」で集めた署名は1475筆になりました。ネット署名は、618筆でした。日本だけでなく、韓国、米国、ドイツ、オーストラリアなどからも来ていました。「韓国サンケン労組を支援する会」集約の署名は団体が528、個人が5939筆でした。個人は合計で8032筆です。すごいと思います。良く集まりました。ありがとうございました! 関心を持ってくださる方が多く、人権侵害に対し、共に怒ってくださっているのだと感じました。

 にもかかわらず、8日夕方に弁護士から連絡があったのですが、保釈請求は却下されました。理由は、この日終わる予定だった「公判前証拠整理」が終わらなかったとのこと。裁判での証人について、弁護側が申請していたサンケン社員(警察に通報した人)を検察がかたくなに拒否して、決まらなかったからとのこと。しかしそれが保釈却下の理由になるのかと思うのですが、9日か10日には書類が裁判所からくるとのことです。

 それにしても、怒りがおさまりません。寒い独房で悔しさをかみしめている尾澤孝司さんを思うと、涙が出ます。サンケン電気、検察、裁判所、みなグルなのかと腹が立ちます。次回、公判前整理手続きは、12月24日になったとのこと。年内には釈放してほしいと思います。お正月をひとりで過ごすのは、さみしすぎます。

*関連情報 : 12.15のレイバーフェスタでは、事件の真相を描いた寸劇「韓国サンケン・尾澤孝司が狙われた日」を上演します。→レイバーフェスタ情報

2021年12月 8日 (水)

“裏金告発”泉田議員は「自民党愛」が著しく欠如? 党長岡支部がクビ要求の仰天と騒動の今後


“裏金告発”泉田議員は「自民党愛」が著しく欠如? 党長岡支部がクビ要求の仰天と騒動の今後

公開日: 更新日:



6日の衆院本会議にのぞむ泉田議員(C)日刊ゲンダイ
6日の衆院本会議にのぞむ泉田議員(C)日刊ゲンダイ
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 衆院選の選挙活動をめぐり、自民党泉田裕彦衆院議員(59)が同党の星野伊佐夫・新潟県議(82)から「裏金を要求された」と告発した問題。星野県議が反論会見を開いて疑惑を否定すると、泉田議員は星野県議の自宅で録音したという音声のやり取りを公開。事実関係をめぐって両氏の主張は真っ向から対立している。

 注目される「現職国会議員と新潟県政のドンの戦い」は「裏金要求の有無」から、次第に「盗聴された、していない」などと論点が変わりつつあるが、そんな中、異例の動きがあった。星野県議が所属する自民党長岡支部が党県連に対し、泉田議員の新潟5区支部長の解任を求める申し入れを行ったからだ。支部によると、総会で泉田議員の差し替えを求めることを「満場一致で決定」したという。

<裏金を要求した側が居座り、要求されたことを告発した側が解任?>

<いくら何でも「満場一致」はないよ。誰も反対しなかったなんて呆れる……>

 差し替えの理由は「著しい愛党精神の欠如」とされているが、これが「自民党クオリティー」なのか。違法行為の疑いを告発した側がよく分からない「精神論」でクビを求められるとは驚きだ。この展開にネット上でも異論が噴出しているのも当然で、果たして今後、どうなるのか。いよいよ法廷闘争に発展するのか、あるいは事件化するのか。

■「事件化は難しい」と元東京地検検事の弁護士

 元東京地検検事の落合洋司弁護士は「録音内容を聞く限りでは、事件化するのは難しい。実際にお金のやり取りがあったわけでもなく、『まけ』と言ったお金がどういう趣旨のものなのか、抽象的でよく分からないからです」と言い、こう続ける。

「自民党内で今回のような話は多々あるでしょうが、なぜ、表面化しないのかと言えばプラスになることはないからです。泉田議員がそれでも公にした意図は分かりませんが、これ以上、騒動が長引くと党本部も『いい加減にしろ』となるでしょう。(両者ともに)ある程度、ガス抜きしたら、ウヤムヤにして終わるのではないか」

「大山鳴動して鼠一匹」のような事態だけは避けてほしいものだが……。

2021年12月 7日 (火)

人類や環境と共存しない沖縄「辺野古基地」新設は断念しかない~日刊ゲンダイ

人類や環境と共存しない沖縄「辺野古基地」新設は断念しかない

公開日:2021/12/06 06:00 更新日:2021/12/06 06:00

移設先とされる名護市辺野古沿岸部(C)共同通信社拡大する

  

 122日は、日米両政府による「沖縄に関する特別行動委員会」(SACO)最終報告から25年となる節目の日だった。SACO合意では、普天間基地の返還について、付属文書において、「普天間飛行場の重要な軍事的機能及び能力を維持しつつ、同飛行場の返還及び同飛行場に所在する部隊・装備等の沖縄県における他の米軍施設及び区域への移転」が検討され、代替施設は「沖縄本島の東海岸沖に建設するもの」と明記された。これが辺野古新基地建設である。普天間基地の代替施設あるいは移設とも称されることがあるが、実態としては新基地建設としかいいようがない。
 1週間前の1125日、沖縄県の玉城デニー知事は、辺野古新基地建設をめぐって、防衛省が申請した軟弱地盤の改良工事などの設計変更を不承認したと発表した。
 今回の設計変更は、埋め立て予定海域の北側で見つかった軟弱地盤対策に伴うもので、改良工事の災害防止への配慮が不十分であること、天然記念物であるジュゴンなど環境保全対策の不備などが不承認の理由だ。

 

「マヨネーズ並み」ともいわれる軟弱地盤が海面下90メートルまで広がっていることについて、「最も重要な地点において必要な調査が実施されておらず、地盤の安定性が十分に検討されていない」(知事会見の際のコメント)とされ、工事完成の見通しも立たず、工事を継続すること自体が無意味なものだとされている。
 軟弱地盤の存在そのものについては、埋め立て工事に先立つ2015年の段階で、防衛省は地質調査した業者から地盤の問題や沈下の懸念を伝える報告を受けていたことが情報公開で明らかになっている。しかし、政府が、辺野古での軟弱地盤の存在を認めたのは、2019年になってからだった。これは、土砂投入を開始した後のタイミングである。
 そもそも、沖縄県や県民の度重なる反対の民意が示されているにもかかわらず、工事を強行し、強行し続けたことが誤りであった。いったん事業を始めると、誤りを認めない、認められない、走り出したら止まらない、止められないというのは、群馬県の「八ッ場ダム」や長崎県や佐賀県などにまたがる「諫早湾」の干拓事業の潮受け堤防排水門の開門などでもそうだが、こうした行政の無謬主義は、国民にとって何の利益にもならない。
 しかも、今回の工事については、着工前から無理筋であることを知っていたにもかかわらずなのであり、民意を無視しただけでは済まされない重大な責任がある。
 政府は、今回の沖縄県の判断に対抗し、法的措置を採ることになる。行政不服審査を経て、法廷の場に改めて持ち込まれることになるが、新基地建設をめぐる問題は、事柄の性質に照らせば、法廷で決着がつけられるべきものではなく、私たちの意思によって決着されるべきものである。
 11月13日には、COP26(第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が閉幕したが、そこでの合意文書を確認するまでもなく、気候危機は待ったなしの、そして世界的な問題である。そうした危機に直面している現在、全世界の協働が不可欠であり、戦争や武力衝突などをしている場合でないことは明らかであろう。新基地建設など、時代錯誤も甚だしい。経済のありかた、外交のありかたを含め、バージョンアップされなければならない。

来年は、日本国憲法施行75年、そして沖縄の復帰50年の年でもある。その時まで辺野古新基地建設の工事を続けさせるわけにはいかない。

 基地は人類や環境と共存しえないこと、紛争を軍事的に解決させる時代は終わったこと--私たちはそのことを確信にしていかなければならない。辺野古新基地建設の断念は、その第一歩である。

2021年12月 6日 (月)

三菱重工はインドネシアへ護衛艦を輸出しないで! 12.3東京本社申し入れ&アピール

【報告】三菱重工はインドネシアへ護衛艦を輸出しないで!
12.3東京本社申し入れ&アピール

https://kosugihara.exblog.jp/241294807/ ←写真多数を掲載!

 

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

 浮上した案件史上最悪の武器輸出となるインドネシアへの三菱重工製「護衛艦」
の輸出を食い止めるために、12月3日に東京本社前アクションを敢行しました。
報告をまとめましたので、ブログの写真も合わせてご覧ください。引き続き、
三菱重工への電話やメールによる働きかけもお願いします。

 

◆遠藤大輔さんがわかりやすい動画にまとめてくださいました。ぜひご覧のう
え、広めてください!

 

20211203 護衛艦輸出に市民が抗議(約2分、BOTTOM UP! CHANNEL)
https://youtu.be/QGE3S-ybVJ8

 

◆望月衣塑子記者が記事と動画をアップ。紙では都心版にカラー写真付きで掲載。
こちらもドンドン拡散してください!

 

「インドネシアへの護衛艦輸出反対」 千代田区の三菱重工前で市民団体が抗議デモ<動
画あり>
(12月3日、東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/146515

 

◆各地での取り組みにご活用ください!
【セブンイレブンでプラカがプリントできます】
<予約番号>
11949753 三菱重工はインドネシアへの護衛艦輸出をやめろ!
20911551 Arms trade=Death trade (武器輸出=死の輸出)
(12月8日まで有効)

12月3日午後、NAJATが呼びかけた「三菱重工はインドネシアへ護衛艦を輸出し
ないで!東京本社申し入れ&アピール」に17人が参加。

 

JR東京駅に集合した参加者は、徒歩で、三菱重工東京本社や武器輸出コンサル
タントも行う「デロイトトーマツ」などが入る丸の内二重橋ビル前に到着。

 

まずは、「インドネシアへ護衛艦を輸出しないでください」と題した要請書
(後掲)を提出。総務の担当者でなく警備員が受け取るひどい対応ながらも、
しっかりと趣旨を伝え、泉澤清次取締役社長に届けるように要望しました。

 

その後、新作の横断幕やプラカードを掲げて、社前で抗議アピールを開始。複
数のメディアから取材も受けました。

 

木元茂夫さん(すべての基地にNOを!ファイト神奈川)は、
「三菱重工がインドネシアに輸出しようとしている護衛艦は、海外では駆逐艦
やフリゲート艦と呼ばれる。スリムだが、機雷戦機能も持つ攻撃武器だ。
自衛隊は22隻も建造しようとしており、琉球弧・沖縄への配備も危惧される。
これが認められれば、なし崩し的になんでもありという方向に行く」と訴え。

 

小寺隆幸さん(軍学共同反対連絡会事務局長)は、
「ロシアや中国に続く形で、マッハ5以上の超音速で飛ぶ巡航ミサイル・滑空
体を、日本も今、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や大学(岡山大、東海大)も
一緒になって、防衛装備庁を中心に研究が進んでいる」
「今、最先端の日本の技術を使った新たな兵器を作る取り組みが始まっている。
そういう中で今回の輸出が実現すれば、第二、第三の輸出を目指して軍事研究
が強化されるのは明らかだ」と批判。

 

私は、「最新鋭の攻撃型武器である三菱重工製の多機能護衛艦のインドネシア
輸出は、武器輸出を救難、輸送、警戒、監視、掃海などの抑制的な用途に限定
した「運用指針」に違反している。政府は輸出でなく「共同生産」という詐欺
的な手法で強行突破を狙っている」
「今回の武器輸出は、"中国包囲網"を強化し、緊張を高め、紛争を助長する。
憲法9条を持つ日本は、米中対立の一方に肩入れするのでなく、心ある東南ア
ジアの国々と共に緊張緩和と軍縮にこそ動くべきだ」と強調しました。

 

スピーチとともに、「三菱重工はインドネシアへの護衛艦輸出をやめろ!」
「三菱重工は"死の商人"になるな!」などのコールを繰り返し響かせました。

 

この武器輸出は、日本経団連の全面的な後押しを受け、軍需商社「伊藤忠アビ
エーション」に事前調査を担わせる形で進行中です。ほとんど報じられないま
ま進む「死の商人国家」作りを消費者・市民の力で食い止めなければいけません。

 

三菱重工は「国策に協力するだけ」との無責任な姿勢を改め、インドネシアへ
の護衛艦輸出商戦からただちに撤退すべきです。

 

【注】「防衛装備移転三原則の運用指針」の「海外移転を認め得る案件」には
「(エ)我が国との間で安全保障面での協力関係がある国に対する救難、輸送、
警戒、監視及び掃海に係る協力に関する防衛装備の海外移転」と明記されてお
り、戦闘艦である「護衛艦」は輸出できないはずです。「共同生産」と形式を
替えても、武器輸出という実態に変わりはありません。
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/bouei3.pdf

 

※12月3日の20時~22時には #三菱重工はインドネシアに護衛艦を輸出しないで
のハッシュタグでのツイッターデモも行いました。今回のアクションをステッ
プに、より多くの人々に事実を伝え、反対の世論を高めていきたいと思います。

 

◆三菱重工に「インドネシアに護衛艦を輸出しないで」の声を届けてください!
東京本社(代表TEL)03-6275-6200
ご意見・ご要望フォーム https://bit.ly/3CJP93A

 

20211203 護衛艦輸出に市民が抗議(約2分、BOTTOM UP! CHANNEL)
https://youtu.be/QGE3S-ybVJ8

 

「インドネシアへの護衛艦輸出反対」千代田区の三菱重工前で市民団体が抗議デモ<動画
あり>
(12月3日、東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/146515

 

-----------------<以下は提出した要請書です>-------------------

 

【要請書】

 

三菱重工業株式会社 取締役社長
泉澤清次様

 

インドネシアへ護衛艦を輸出しないでください

 

 頓挫したと見られた重大な武器輸出案件が、しぶとく生き残っていることが
判明しました。インドネシアの現地メディアが、「8月末に金杉賢治駐インド
ネシア日本大使が防衛駐在官を伴いインドネシアのプラボウォ・スビアント国
防相らと会談し、三菱重工業からフリゲート艦を取得するための契約プロセス
について議論が行われた」と報じていたのです。
 今回、輸出が狙われているのは、三菱重工が基幹メーカーとなっている海上
自衛隊の多機能護衛艦「30FFM」です。既に2020年9月下旬には、海上自衛隊幹
部と三菱重工の担当者らがインドネシアを訪問していました。
 30FFMは、2022年3月に1隻目の就役が予定されている最新鋭の護衛艦で、対
潜戦、対空戦、対水上戦、対機雷戦(無人機を使った機雷除去も)などを行う
ことができます。「護衛」とは名ばかりの極めて戦闘能力の高い攻撃型武器です。
 こうした攻撃型武器の輸出は、そもそも、日本政府自身が2014年4月に決め
た防衛装備移転三原則の「運用指針」に違反しています。指針は、輸出する武
器の用途を、救難、輸送、警戒、監視、掃海という抑制的なものに限定してい
るからです。
 それにもかかわらず、政府・防衛装備庁は、防衛装備移転三原則で用途が限
定されていない「共同生産」方式であれば可能だとして、輸出商戦に前のめり
になっています。
 なんと詐欺的な手法でしょうか。実態は武器輸出そのものです。そして、最
新鋭の攻撃型武器を中国包囲網の一環として輸出するのは、紛争を助長する以
外の何物でもありません。こんなまやかしが認められるなら、今後は戦闘機な
どの輸出も可能となり、日本は何でもありの「死の商人国家」へと堕落します。
 この企てが、従来から一歩踏み込んだ態勢のもとで進められていることも重
大です。日本経団連の全面的な後押しを受ける形で、防衛装備庁は、武器輸出
促進のために、軍需商社に「事業実現可能性調査」を担わせることを決め、
2020年9月に2社と契約を結びました。伊藤忠アビエーションがインドネシア、
ベトナム、マレーシアを、丸紅エアロスペースがインドを担当しています。多
くの人々が知らないまま、知らされないままに、「死の商人国家」が形作られ
ることを許すわけにはいきません。
 私たちは三菱重工に敵対するつもりはありません。「メイドインジャパンを
平和産業の代名詞に」。武器輸出路線からの撤退は、御社のブランド価値を守
ることだと確信しています。インドネシアへの護衛艦輸出や「12式地対艦誘導
弾」の長射程化などの憲法9条違反から手を引いてください。血塗られた「死
の商人」への道ではなく、再生可能エネルギー事業の拡大など、人々と地球の
未来に貢献する道こそを選択してください。

 

2021年12月3日

 

武器取引反対ネットワーク(NAJAT) 

2021年12月 5日 (日)

玉城沖縄知事「国の横暴に負けぬ」 辺野古で集会参加、不承認アピール

玉城沖縄知事「国の横暴に負けぬ」 辺野古で集会参加、不承認アピール

配信

時事通信

辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で開かれた集会で、あいさつする沖縄県の玉城デニー知事=4日午前、同県名護市

 

2021年12月 4日 (土)

当面の行動

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅前

 

 

12月4日(土) 大石あきこ街頭報告会 18時 JR塚本西口駅前

125日(日) いたみマダン 10時 伊丹小学校(阪急「伊丹」北3分)

125日(日) 老朽原発このまま廃炉!大集会 13時 うつぼ公園(地下鉄四つ橋線「本町」北西4分) 12時からオープニングライブあり 川口真由美さんほか

125日(日) いのちとくらしの映画祭WITH山田勝治講演会半 神戸市勤労会館大ホール(JR「三宮」東南4分)

 

12月6日(月) ロックアクション 18時半 新町北公園(地下鉄「本町」南西7分)

1211日(土) 国は人権を奪う理不尽を知れ 14時半 神戸市勤労会館・多目的ホール(JR「三宮」東南4分)  講演:桜井昌司さん

12月11日(土) 東京裁判と南京 14時 エルおおさか南館ホール(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:松岡 環 

12月11日(土) I女性会議集会 14時 あすてっぷKOBE(「高速」神戸北4分)

※12月11日(土) 宝塚の平和と人権を考える会12月例会「橋のない川」を観る: 13時 ぷらざこむ1(阪急「売布神社」駅下車または阪急「中山」駅下車)21会議室  島田耕さん(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟)のお話、映画「橋のない川」上映。他

※12月11日(土) ヤマサクラ反対行動 13時 三軒寺広場(阪急「伊丹」東2分)

1211日(土) 梅田解放区 17時半 阪急ヘップ5

12月12日(日)  弾圧をはねのけろ 全国同時アクション 14時 大阪堀江公園

※12月12日(日) 北上あきひと県政報告会 15時 川西アステ(阪急「川西能勢口」南2分)

 

12月14日(火) 宝島社ヘイト裁判 10時 大阪地裁(地下鉄「淀屋橋」北東7

12月14日(火) 連帯兵庫みなせん 18時 新長田文化センター(JR「新長田」南西3分)

12月16日(木) 尼崎共同行動会議 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)止市民フォーラム 12時 JR大阪駅前

 

2021年12月 3日 (金)

たたかうあるみさんのブログより、そのまま援用 宝島社ヘイト裁判傍聴を!

宝島社ヘイト裁判傍聴を!【重大変更あり】

 
 今年の2月、宝島新書から「大阪ミナミの貧困女子」という本が出版されたのだが、この本は著者の原稿を改竄してぜんぜん違うもの、違う意図の本に仕上がってしまったものだ。そして出版の過程においてハラスメント・脅迫も行われている。そこで著者が裁判を起こしたものだ。
宝島社提訴・裁判チラシ
大阪地裁409号法廷 12・7(火)10:00~
絶版と謝罪を要求する!

宝島社ヘイト裁判傍聴を!
「大阪ミナミの貧困女子」の絶版と謝罪を求める。

2021.10.12宝島社提訴
 2月10日「ミナミの貧困女子」が宝島新書から出版されました。コロナ禍のミナミで働く人々の困難を訴えると同時に、ミナミの街の活性化のため出版に協力しました。しかし宝島社と担当の編集者は、原稿を改竄し出来上がった本は、「コロナ禍で値崩れした女性を買って応援しよう」という差別的なものでした。また中国バッシングやセクシャルマイノリティの人権を無視する内容も含まれています。これらは今後の裁判闘争で責任を取らせていただきます。
1月24日ゲラを見て抗議したにもかかわらず、出版が2月10日なので直せないと言われ、「それでは出版からおりる」と要求すると、「著者として名前を使わせないならば損害賠償1000万円を要求する」という脅迫をもって強引に出版された本なのです。
 また宝島社は共著の女性ライターへ恒常的にパワ・モラハラを行い最終的に彼女を精神的に不調にさせることで抵抗の意思を削ぎました。宝島社は大きな出版社であり、力関係を利用してライターを押さえつけ、強引に出版しました。こんなことが許されるでしょうか?

 ヘイト本が世に出回るということは差別を拡散し続けることであり、差別を許す社会傾向に加担することでもあります。
 そのために絶版を求めています。
 私は自らの責任として全力を尽くして闘いますが一人の力では厳しい戦いです。
 どうか皆様、共に闘っていただければ幸いです。

【提訴理由】
①自分が書いた文書でないとはいえ、夜職や女性を消費する差別的な本を出してしまった責任を取らねばならない。
②社会的地位のない他の物書きは軽く扱われ、同じような手法で黙らされてきたはずだ。
宝島社は私のことを黙らせることができると踏んだのだろう。
そのような例を今後出さないよう、問題を明るみにし、物書きやフリーランスの地位の向上を社会的に投げかける。
【要点】
○私が書いた元原稿は趣旨の異なる者に書き換えられていたが、名前だけ使われている。
○本全体を通して「コロナ禍で値崩れした女性を買って応援しよう」という差別的な内容だった。中国ヘイトやトランス差別等、偏見に基づく内容も散見される。
○女性が書いたと「はじめに」に書かれているが、半分以上男性が女性のふりをして書いたもの。
○本の制作過程において、編集者から著者へのセクハラ・パワハラがあった。
○力をもたない無名の著者をぞんざいに扱う宝島社を許さない。

連絡:Facebook村上薫

全力で宝島社を追求しよう!尊厳を奪われた著者、村上薫さんを支援しよう!

2021年12月 2日 (木)

伊方原発の再稼働を弾劾する 12月2日現地闘争闘われ、阪神からも参加~坂本茂雄ブログ11・23ブログ

11月23日「伊方原発再稼働への懸念」

 四国電力は昨日、運転停止中の伊方原発3号機を12月2日に再稼働すると発表しました。

 その後、同6日に送電を始め、来年1月4日に通常運転を再開する見通しで、2019年12月に定期検査のため停止してから約1年11カ月ぶりの稼働となります。

 四電は当初、定期検査を20年4月までと見込んでいたが、同1月、運転を差し止める広島高裁の仮処分決定(今年3月に取り消し)や、作業トラブル続発による定期検査中断(20年8月に再開)で運転停止が長期化し、さらに新規制基準で義務づけられたテロ対策施設の設置も今年3月の期限に間に合わず、完成は10月にずれ込みました。

 再稼働日程を10月12日と打ち出した直後の7月、今度は重大事故に対応する待機要員1人が過去に無断外出していた保安規定違反事案が発覚するなど、県民の不安と四電への不信感が高まり、県と伊方町は安全性の確認などを独自で進めるとして、日程はさらに延期されました。

 まさに、不祥事や作業トラブルが相次ぎ、定期検査に伴う停止が異例の長期に及んだ後の運転再開であり、安全・安心は万全なのか、徹底的に問われなければならないのに、なぜ再稼働が急がれるのかと言わざるをえません。

 「伊方原発をとめる会」は、昨日中村愛媛県知事に対して、次のような公開質問状を出しています。

(1)県民生活に深刻な影響を及ぼす危険性のある原発再稼働について、県議会はごく一部の議員や役員の意見を聞くだけで、知事が「咀嚼」したとして再稼働了承を判断されましたが、これは議会軽視ではありませんか? 「了承」を撤回し、全議員による議論を待つべきではありませんか。

(2))四国電力も愛媛県も県民からの十分な理解を得る努力をしないまま、12 月議会開会の直前、いまの時期に知事が伊方原発再稼働の了承判断を行ったのはなぜですか。知事が判断を急いだ理由を示してください。

(3)保安規定違反にかかわる当該社員への停職処分の際に、四国電力が県や伊方町への報告を要しないと判断したことは、知事が県民に約束した「えひめ方式」の報告連絡態勢が反故にされた事態です。
 信頼関係の「生命線」と重視してきた知事として、「憤り」を覚えないのでしょうか? この事態をどう見ているのか示してください。

 最近は、規模は小さいとは言え伊予灘での地震も頻発していますし、いつ巨大地震が起きても不思議でなく、さまざまな自然災害が多発する中、私たち近隣県の住民にとっても、他人事ではない「再稼働」を看過できません。

2021年12月 1日 (水)

橋下徹が「れいわ」大石あきこ議員に粘着攻撃で「大石パニックおじさん」の異名! 吉村知事の文通費問題を暴いた因縁の相手

橋下徹が「れいわ」大石あきこ議員に粘着攻撃で「大石パニックおじさん」の異名! 吉村知事の文通費問題を暴いた因縁の相手

橋下徹が「れいわ」大石あきこ議員に粘着攻撃で「大石パニックおじさん」の異名! 吉村知事の文通費問題を暴いた因縁の相手の画像1
攻撃を受けた大石あきこTwitter


 自分たちこそが税金の私物化をしていながら、連日、文通費問題で“身を切るアピール”を喧伝しまくっている維新。“創業者”である橋下徹・元大阪市長も一緒になって、メディアで文通費問題をやたらと取り上げ、維新を持ち上げる一方で、自民党ではなく野党を攻撃し続けてきた。

 だが、その橋下氏がここにきて醜態を晒している。

 橋下氏が自らのの責任や偏向ぶりを指摘されないようアリバイ的に維新の国会議員に対しても批判を始めたところ、橋下氏を維新所属の足立康史衆院議員がツイッターで〈コメンテーターの筋違いの批判〉〈大阪維新の会の応援だけをするとテレビに出れなくなるから、党国会議員団の批判をしてバランスを取ってるのでしょう〉などと、まさにその意図を暴露。これに対し橋下氏が〈世間のことを何も知らない国会議員〉などと応戦し、足立議員が〈経験不足はお互い様。このコメンテーターの限界は〉と反撃する舌戦に発展したのだ。

 さらに、このバトルには元維新の丸山穂高・元衆院議員も入ってきて、〈政党交付金と立法事務費の違いも分からず取り敢えずツイートしてる元知事に言われてもなw はいはい、文句あるなら国会議員の一回でもやってから文句言えよ〉と、橋下氏の口癖を使ってからかっていた。

 丸山・元議員は暴言で維新を除名されているし、足立議員も過去にも橋下氏とバトルになったことがあるうえ、今回は自分たちにふりかかっている交付金の使い方やセルフ領収書の問題をごまかしたいという意図があったのだろうが、元身内の議員に痛いところを突かれ、こんな低レベルなバトルを繰り広げるとは、橋下氏も落ちたものである。

 しかし、橋下氏はその少し前に、もっとひどい醜態をさらしていた。れいわ新選組の大石あきこ衆院議員の維新批判に対し、過剰反応としか思えない攻撃を執拗に繰り返し、ネット上では、橋下氏のことを「大石パニックおじさん」とからかう声まであがるほどの状態になっていたのだ。

 大石議員は先日の総選挙で当選したばかりの新人議員だが、実は、橋下氏とは浅からぬ因縁がある。

 大石議員は元大阪府職員で、2008年橋下氏が大阪府知事に就任し初登庁した日の朝礼で、選挙中から繰り返していた公務員叩きをぶったのに対し、「サービス残業どれだけしていると思っているんですか」と声を上げ、橋下氏の言動について府民と職員の分断だと厳しく批判したことでも知られる。

 その後、大石氏は2018年に大阪府職員を辞め、翌年、府議会議員選挙に立候補して落選するが、その後も維新や橋下氏を批判し続けてきた。そして、今回の衆院選でれいわから立候補して初当選を果たすと、文通費問題でも、維新の“身を切る”アピールにメディアが躍らされるなか、大石氏はツイッターなどで維新や橋下氏への批判を展開。孤軍奮闘を続けていた。

 

続きはリテラで

伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴! はすみ氏に同調して伊藤氏を攻撃、山口敬之擁護していた自民党・安倍親衛隊議員の責任~はすみとしこに賠償命令

伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴! はすみ氏に同調して伊藤氏を攻撃、山口敬之擁護していた自民党・安倍親衛隊議員の責任


伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴! はすみ氏に同調して伊藤氏を攻撃、山口敬之擁護していた自民党・安倍親衛隊議員の責任の画像1
杉田水脈公式webサイトより


 ジャーナリスト・伊藤詩織さんが、ツイッターに投稿されたイラストなどが名誉毀損にあたるとして漫画家のはすみとしこ氏らを提訴した。

 伊藤さんは、安倍首相と昵懇の元TBS記者・山口敬之氏から意識がないなかで性行為を強要されたとして1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、2019年12月に勝訴。

 その際の会見でも、伊藤さんが被害を実名顔出しで告発して以降、自身に向けられた「セカンドレイプ」の誹謗中傷について、今後の法的措置を検討すると明言していた。

 日本では、女性が性被害やセクハラ被害を訴えると、必ずと言っていいほど、SNSなどで「ハニートラップだ」とか「売名行為」などというレッテル貼りが行われる。「そんな服を着ているからレイプされてもしかたない」というような、愕然とする言葉すらまかり通るほどだ。そうした「セカンドレイプ」の暴力によって、被害者は傷つき、沈黙を強いられ、社会も性被害の問題をタブー化してしまう。だからこそ、伊藤さんの告発は、この現状に一石を投じ、社会を改善へと向かわせるものになるはずだ。本サイトとして、全面的に支持したい。

 一方、はすみ氏は、一連のイラストについて「風刺画はフィクション」「伊藤さんとは無関係」などと主張しているという。

 しかし、はすみ氏のイラストは明らかに、伊藤さんを誹謗中傷したものだ。しかも、そこに書かれた文言は山口敬之氏が「Hanada」(飛鳥新社)2017年12月号で展開した伊藤さんへの悪意ある攻撃を下敷きにしていた。

 それを「フィクション」「伊藤さんと関係ない」と言い張るとは信じがたいが、しかし、伊藤さんに対してこうしたセカンドレイプを仕掛けてきたのは、はすみ氏だけではない。

 じつは国会議員までが山口氏を擁護し、はすみ氏と同様の論理で攻撃してきたことを忘れてはならないだろう。

 その典型が、「性的マイノリティには生産性がない」論文で知られる極右性差別主義者の杉田水脈・自民衆院議員だ。杉田議員は、はすみ氏に当選運動に協力してもらい、ブログTwitterはすみ氏に謝辞や誕生日祝いのメッセージを送っている昵懇の仲だが、BBCの番組で「彼女の場合はあきらかに、女としても落ち度がありますよね」と伊藤さんを貶める発言をした。

 また、2018年2月にも、『日本の病巣を斬る!』なるネット番組で、そのはすみ氏と共演し、「私はああいう人(伊藤さんのこと)がいるおかげで、本当にひどいレイプ被害に遭っている人たちのことが、おろそかになってしまうんじゃないかっていうようなことをね、(BBCに)言いました」などと自慢げに語っていた。

 この『日本の病巣を斬る!』には同じく自民党長尾敬衆院議員が出演して、その主張に同調していた。長尾議員といえば、例の「泉放送制作デマ」のフェイクニュースを拡散するなど、これまた筋金入りのネトウヨ議員だが、杉田議員から「これね長尾先生、国会でやるでしょ?」と振られると「ハハハ、これね(笑)。おかしいよね」と応じていた。

 しかも、長尾議員は会社員時代に「60代ぐらいの女性はしょっちゅう抱きついていた」などと笑みを浮かべて語り、「だんだんスキンシップの仕方が変わってきて、相手次第でゾッとするようなやりとりになるっていうのは世知辛い」「受けている側の恣意的なことで全部それが進んでいきますから法的に」などとセクハラの正当化とも受け取れる問題発言まで繰り出していた。

 グロテスクな対応をした国会議員はほかにもいる。

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