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2021年9月

2021年9月30日 (木)

新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制

新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制


新総裁・岸田文雄は安倍前首相の完全な操り人形に! 今井尚哉、北村滋、岩田明子を監視役に送り込み「高市早苗の国家観」を強制の画像1
岸田文雄Twitterより


 本日、自民党総裁選がおこなわれ、決選投票で河野太郎氏を引き離し、岸田文雄氏が新総裁に選ばれた。だが、これは「岸田自民党、岸田政権の誕生」ではなく、「安倍自民党、安倍傀儡政権の誕生」と呼ぶべきものだ。

 今回の総裁選で安倍晋三・前首相は、同じ極右思想を持つ高市早苗氏を支持。2ショットポスターを作成させたり、高市氏以外を支持する若手議員に直接電話をかけまくる「アベノフォン」に勤しむほど入れ込んでいた。

 読売新聞によると、安倍前首相は「(他の候補を入れると)衆院選の応援は難しくなるよ」などと、露骨な恫喝までしていたという。

 今回、1回目の投票で、高市氏の国会議員票が河野氏を上回るという驚きの結果が出たが、これはこうした安倍前首相の圧力の結果と言っていいだろう。

 だが、安倍氏が躍起になり、ネトウヨが熱狂したのと裏腹に、高市氏は「支持急増」と言われていた党員票で伸び悩み、26〜27日には、決選投票に残れる可能性がゼロに近いことが判明していた。

 すると、安倍前首相は一転、「アベノフォン」をやめ、岸田氏に恩を売る動きを見せる。それが、27日の甘利明・税調会長との会談だった。甘利氏は安倍前首相の最側近ながら、早くから岸田氏支持を打ち出し、岸田氏の選挙対策の要の役割を担っていた。安倍氏はこの会談で、高市陣営が決選投票で岸田氏を推すことを甘利氏に約束したと言われている。

「報道では、逆に岸田陣営が高市氏を支持することも確認する『2位、3位連合』の話し合いということになっているが、これは安倍氏のメンツも考えた表向きの名目。実際は、高市氏が決選投票に残れないことを悟った安倍氏が甘利氏に決選投票で『岸田支持』に動くことを表明し、改めて、自分への忠誠を要求したのではないかと言われている」(全国紙自民党担当記者)

 結果、国会議員票が大半を占める決選投票では、岸田氏が河野氏を圧倒した。これで、岸田氏はますます安倍前首相に逆らえなくなるだろう。

“影の総理”今井尚哉、“元内調”北村滋、代弁者NHK岩田明子…岸田陣営に送り込まれていた3人の安倍側近

 

 もっとも、岸田氏は最初から安倍氏の支配下にあった。高市支持を表明した後も、「高市支持は河野氏の票を削るためで、安倍氏の本命は岸田氏」との解説も流されていた。

 実際、安倍前首相は、岸田氏が総裁選出馬を表明する少し前から、岸田陣営に自身の代理人を送り込んでいる。

 そのひとりが、安倍政権時代、安倍氏の側近中の側近だった今井尚哉・元首相補佐官。今井氏は安倍政権時代、「影の総理」と言われるほどの存在だったが、菅首相になってからは外され、政界から遠ざかっていた。ところが岸田氏が総裁選に名乗りをあげる少し前から、その今井氏が岸田事務所に出入りするところが頻繁に目撃されてきた。

 また、安倍政権時代は内閣情報官としてさまざまな政敵潰しの謀略を仕掛け、「官邸のアイヒマン」とも言われた北村滋・元国家安全保障局長も、やはり岸田氏が総裁選に立候補を表明する少し前から岸田陣営と接触。岸田氏と北村氏は開成高校の同窓で、北村氏は安倍氏と岸田氏をつなぐパイプ役にもなってきたが、今回、今井・北村は岸田陣営で自民党議員や党員の情勢情報をあげてきたほか、公安ネットワークを使って石破氏や河野氏のスキャンダルを必死で探していると囁かれていた。

 さらに、安倍政権下では「安倍首相にもっとも食い込んでいるジャーナリスト」と呼ばれ、安倍首相辞任の際もその一報をスクープしたNHK岩田明子氏までもが、岸田陣営に出入り。岩田氏も菅政権になったことで政治部からネットワーク報道部という地方部に異動となっていたが、この総裁選では「もはや岸田選対の一員ではないか」と言わるほどの目撃情報があったという(「週刊新潮」9月21日号/新潮社)。

 つまり、安倍前首相は「高市支持」で極右ネトウヨ層を盛り上げる一方、ちゃっかり岸田氏の戦力を強化すべく、自身にとって最強の最側近や記者を送り込んでコントロールしていたのである。

 実際、岸田氏は、総裁選を控えてのテレビ出演や討論の場で、あからさまに安倍前首相の顔色を伺う姿勢を見せていた。

 まず、岸田氏の安倍前首相への秋波があらわになったのが、憲法改正をめぐるスタンスだった。岸田氏は憲法9条改憲に消極的だと言われてきたが、この総裁選で、岸田氏は安倍氏が乗り移ったように、「憲法改正は絶対に必要」「自衛隊の明記は違憲論争に終止符を打つために重要」「国民の憲法を取り戻したい」などと前のめりな発言を連発。

 また、安倍前首相の疑惑追及にも終始、消極的で、森友問題については「さらなる説明をしないといけない」と述べたものの、安倍前首相がこの発言に激高したと伝えられると、大慌て。「再調査するとは言っていない」などと前言を撤回した。

 さらに、岸田氏は選択的夫婦別姓を実現する議員連盟の呼びかけ人のひとりでありながら、総裁選討論では一気にトーンダウン。また、9日に『バイキングMORE』(フジテレビ)に出演したときは、出馬表明会見ではつけていなかったブルーリボンバッジを着用。こうした言動はあきらかに安倍前首相を意識したものだった。~つづきはリテラで

2021年9月28日 (火)

11月末まで 当面の行動

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 

929日(水) 自民党総裁投開票日

※9月30日(木) さようなら原発1000人集会実行委学習会 17時半 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) 講師:末田一秀(反げんぱつ新聞)

103日 (日) つじ恵事務所開き 10時 阪神「出屋敷」駅南東1

          ボランティア会議 11時~ 出屋敷事務所にて

103日(日) 三里塚全国集会 12時 成田市内

 

104日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第1回審尋 13時半 大阪地裁 審尋は非公開

104日(月) 臨時国会

10月5日(火) 関生裁判大阪高裁要請行動 12時 大阪高裁正門前

10月5日(火) 老朽原発うごかすな!実行委員会 14時 国労会館

10月5日(火) 連帯兵庫みんせん世話人会 18時 新長田文化センター(JR「新長田」南西3 分、旧新長田勤労市民センター)

10月8日(金)  みなせんと兵庫7野党の協議 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

10月9日(土)  ルネサンス研究所・関西 10月公開講座 ドイツ9月総選挙がしましたもの   14時 キャンパスプラザ京都(JR「京都」北西5分) 講演:木戸衛一(大阪大教授)

※10月17日(日) 映画上映&シンポジーム 『一人になる~医師小笠原登とハンセン病強制政策』 13時 映画上映 15時 シンポジウム  西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分)

1017日(日) 変えよう!世界と日本 第15回反戦・反核・反貧困共同行動IN京都 京都14時 円山野外音楽堂 メインゲスト:鵜飼哲一橋大名誉教授

10月20日(水)  関生裁判大阪高裁要請行動 12時 大阪高裁正門前

1023日 老朽原発このまま廃炉!キャンペーン開始

1023日(土) とめよう戦争への道、めざそうアジアの平和2021 関西の集い 14時 エルシアター(地下鉄「天満橋」5分、JR「大阪天満む宮」南15分)  講演:柳沢協二

※10月24日(日) 中川ともことあゆむ会総会 13時半 宝塚文化創造館(阪急「宝塚」東10分)

1025日(月) 関生大阪弾圧控訴審 10時 大阪高裁

1026日(火) 原子力の日

10月29日(金) 琉球遺骨返還訴訟 第11回期日 14時半 京都地裁101  証言:亀谷・松島

※1031日(日) はなマダン映画会『私はチョソンサラムです』 11時 1345分 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分)

※1031日(日) 骨格提言を求める第フォーラム・ズーム集会 13時 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南4分)

 

111日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第2回審尋 11時 大阪地裁 審尋は非公開

11月11日(木) 原発関西訴訟 14時 大阪地裁

11月22日(月) 関生大阪弾圧控訴審 第2回公判 午後 大阪地裁

1125日(木) 労働組合弾圧を許さない兵庫集会 18時半 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分) 講演:竹信三恵子(ジャーナリスト)

『「棘2」独白。武健一』船橋上映会の報告 恫喝も暴力も手錠も私を止めることはできない

●『「棘2」独白。武健一』船橋上映会の報告

恫喝も暴力も手錠も私を止めることはできない

笠原眞弓

 

 関西生コンの労働組合執行委員長・武健一のドキュメンタリー映画『棘2』の上映が9月23
日に180人ほどの人を集めて行われた。これより先に、『棘』という作品もあり、『棘2』は
その続編だ。
 彼が640日の拘留から保釈されたのが、昨年の5月末。映画は、早速初出勤(といえるのか
疑問だが)の朝6時ころ組合事務所の事務所のシャッターが開けられ、武委員長が現れる
ところから始まる。大きな体から優しい声が転がり出る。降ろされたブラインドを少し上
げ「向かいの建物の上から、ずーぅっと監視されていた」。「だから、これ(ブラインド)
を下げていた」と。そして、拘置所内の寝起きや、体力作りの話、彼を書いた「評伝
棘男」(平林猛著)が拘置所内でも読まれ、人気者だったなど明るく語り始める。

 

 彼は、徳島の出身だという。「気象」という人間のコントロールできない条件の中で、
生きて来た人たちである。戦後の工業の復興に、あの辺りから大勢の人たちが集団就職で
関西方面に来て、労働条件の整わない中、大いに貢献したことを思い出した。

 

 彼もそうして出てきたのだろ。島では貧しくも慈しまれて育ったことが、その映像の随所
からも、発する言葉の端々からもあふれ出る。それは一貫して信念のため、他者のために
という思いで射抜かれている。前科5犯だと豪語する彼の容姿も心根も、だるまさんのよ
うだと思う。怖そうでいて優しい。その味を監督は遺憾なく引き出している。カメラもぶ
れない。プロの仕事だと素人ながら思う。

 

 さて、7月13日に懲役3年、執行猶予5年のいわれなき有罪判決がおりている。これから
不当判決に抗って、新たな闘いが始まる。最終「無罪」を勝ち取ってほしい。日本の労働
運動(人権擁護)のためにも。

 

 映画上映後は、駆け付けてくれた関生支部の武谷書記次長や地元の労組(富士そばやオ
リエンタルランド(ディズニーランド)の闘いについての報告、なのはなユニオンの副委
員長、動労千葉の委員長からそれぞれ挨拶があり、関西生コンと連帯して共に闘う気持
ちで会場はあふれた。

 

監督:杉浦弘子 62分

 


*杉浦弘子監督と平林猛氏(著者)

 

 

------付録------------------
実は、関生事件は、個人的に興味はあっても、他人に正確に伝えられるほど知らなかった。
上映会を主催する側になって、このままではいけないと、レイバーネットの仲間、北健
一さんに、簡単に解説していただいた。

 

関西生コン労組は、日本でも珍しい産業別労組で(日本は企業ごとの組合がほとんど)、
土木工事には欠かせない、建設事業の要ともいえる生コンの運転手の組合だ。闘争現場に
いなかった人(武委員長など)を含め、89人が逮捕され、71名が起訴されたという労働法
の無視から見ても、戦後最大の労働運動弾圧といえる。これは警察、裁判所はもちろん、
財界、暴力団や在特会が関与しての組合潰しのために捏造された事件といえる。

 

 

2021年9月27日 (月)

真相究明とビデオ全面開示を求め200人がデモ

●9.25ウィシュマさん事件全国一斉抗議アクション

「情報を隠蔽するな!」〜真相究明とビデオ全面開示を求め200人がデモ

松本浩美

 

 スリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管で亡くなって半年以上が過ぎた。事件の真相究明に向けて、9月25日にはビデオの全面開示を求める全国一斉抗議行動が行われた(東京、名古屋、大阪、京都、高知、高崎、仙台、札幌)。

 東京では200人以上の市民が集まり、デモ行進が行われた。主催は「BOND~外国人労働者・難民と共に歩む会~」。関東地方を中心に支援活動を行っており、社会人、学生という若手メンバーで構成されている。ウイシュマさんが亡くなる2週間の行動を撮影したビデオの全面開示を求めて、署名活動も展開中だ。

〇一時帰国したワヨミさんからメッセージ

 集合場所となった日比谷公園では、出発前、23日にスリランカへ一時帰国したウィシュマさんの妹、ワヨミさんから届いたメッセージをスタッフが日本語で代読した。
「日本の皆さん、ウィシュマさんの死に関するすべての責任を入管がとるまで、この事件のビデオがすべて開示されるまで、最後まで私たちに心を寄せてくださいますよう、お願い申し上げます。私たちは、このデリケートな事柄に、私たちを支援してくださるすべての人々に感謝申し上げます」

 本来であれば、ワヨミさんはこのデモに参加する予定だったという。一時帰国はしたものの、真相究明等をあきらめたわけではない。21日の記者会見では、ビデオの全面開示を求める理由を「姉に起こったことは、外国人の誰にでも起こること。たくさんの人に見てもらえば、入管がどんなひどいことをしているかわかるし、それが改善につながる」とコメント。さらに、「姉の死の真相究明、ビデオの全面開示はあきらめていない。もう一人の妹のポールニマは引き続き日本に在留し、闘っていく。どうぞ、応援してください」と協力を呼びかけた。

 ちなみに、全面開示を求めているビデオとは、彼女の亡くなる2週間を映したもの(24×14=336時間)。入管は遺族だけに一部(入管側で2時間に短縮)を見せたが、視聴の際、代理人弁護士の同席は認めなかった。映像を見た遺族は取り乱し、1時間程度で中断せざるを得なくなった。残りを視聴するため、再び代理人の同席を強く求めたが、入管は頑なに拒否している。

〇法務省赤れんが庁舎前をサイレントデモ

 デモは、霞門を出て検察庁を通り、法務省赤レンガ庁舎、裁判所を経て、日比谷公園へ戻るというコースだ。入管庁の管轄である法務省前を通るのだ。長年入管問題に携わってきた支援者、仮放免者はもちろん、学生と思しき若い人の姿が多く見られた。ベビーカーを押した母子も参加した。初めてのデモ行進だという。5月の改悪入管法に対する抗議行動でレイバーネットでも報じた、バケツをドラム代わりに叩いていた男性の姿もあった。

 コロナ禍とあり、声を出さずにプラカードを掲げるサイレントデモ。それぞれが持ち寄った手作りのプラカードからは、ウイシュマさんはじめ亡くなった人たちへの追悼、入管への怒り、二度と悲劇を繰り返さない、という気持ちが伝わってきた。プラカードに込めた思いは、霞が関一帯に力強く響き渡ったように感じた。

〇「ビデオが公開されれば、入管は解体」

 デモ終了後、指宿昭一弁護士(写真)がスピーチ。ウィシュマさんが亡くなった名古屋での抗議行動に参加し、とんぼ返りしてきたという。
「真実はまったく明らかになっていません。入管はビデオの一部を代理人抜きで遺族に見せただけで、国会議員、社会に対して開示していません。ビデオはウィシュマさん死亡の真実が明らかになっているものです。命が消えようとしているウィシュマさんを、入管は見殺しにしました。虐待して、差別発言をして、ウィシュマさんを死に追いやった、その真実が映っているんです。このビデオのたとえ1分でも1枚の映像でも公表されれば、入管は今の体制を維持できなくなります。一度解体して出直すくらいの改革をしなければ、入管も入管行政も変わらないんです。日本の市民が声を上げています。行動を始めています。改革はできます。5月、私たちは入管法改悪を止めました。でも、それで終わりではいけない。ウィシュマさんの死の真実を明らかにし、ビデオ開示を絶対に実現させて、入管の抜本的改革を勝ち取りましょう!」

 なお、デモを主催したBONDが展開する署名総数は81015筆(9月25日時点)。10月1日に法務省に提出予定。

 署名はこちら。目標は10万筆超。ぜひご協力を!
https://www.change.org/p/justiceforwishma%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%85%A5%E7%AE%A1%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E7%A9%B6%E6%98%8E%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E9%96%8B%E7%A4%BA-%E5%86%8D%E7%99%BA%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99

2021年9月26日 (日)

普通に若い男女のカップルの結婚を祝えないマスコミと国民~何かこの2人が悪い事でもしたのだろうか

 


眞子さまが小室圭さんとの結婚を諦めなかった「2つの理由」…耐えて耐えて初志貫徹の執念

公開日: 更新日:



バッシングに負けず…(C)共同通信社
バッシングに負けず…(C)共同通信社
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 秋篠宮家の眞子さんが間もなく結婚し、意味もないバッシングを続けるこの国を捨て去って、10月中にはパートナーと一緒にアメリカ・ニューヨーク向かうようだ。30歳前の男女が、自分たちと関係のない母親の「借金問題」でここまでバッシングされ、住み慣れた国を捨てなければならないほど、この国は住みにくい所ということだ。この2人が何か世間から非難されなければならない事でもしたのだろうか。皇籍離脱にあたる一時金も辞退するようだ。通例娘が結婚するなら父母は何がしの「支度金」を娘に与えるが、それすらままならないほど悪い事をしたのだろうか。この国の週刊誌を先頭とするマスコミのバッシングは、最後の記者会見の時も祝意を示さないのだろうか。実に見ものである。
日刊ゲンダイ  前半略

「どんなに反対されても眞子さまが結婚をあきらめなかった理由は2つです。一つは、嫁ぐことで不自由な皇室を離れたいという思いです。いや、秋篠宮家やお母さまの紀子さまから距離を置きたいという気持ちが強いといった方が正解で、それはずっと変わらないものでした。もう一つの理由は、小室さんとの結婚をあきらめてしまったら、もう二度と結婚はできないだろうという事情です。仮に小室さんが身を引いたとして、次の婚約者が現れるでしょうか。小室さん同様にマスコミから注目される。そんな火中の栗を拾う候補が出るとは考えられない。眞子さまもそれが分かっているから、あきらめず、耐えて、初志を貫徹したのです」(皇室ジャーナリスト)

 小室さんの司法試験の結果や就職を待って、眞子さまは単身米国へ向かうことになる。渡米してしまえば、世間の干渉とかマスコミの目はぐっと弱まる。寂しさなどよりも「してやったり」「せいせいした」の気持ちが強いと推察できる。その意味で「執念の勝利」といえるだろう。

 後半略

2021年9月25日 (土)

劣化するマスコミの醜悪な姿=小室バッシング 個人の結婚をさらし者に、それとも皇室=天皇制を打倒したいのか?


フジテレビが報じた小室圭さん“ちょんまげ”スクープ撮を憂う(成城大学教授・森暢平)

公開日: 更新日:



フォーダム大ロースクールに通学する小室圭さん(2020年)/(C)共同通信社
フォーダム大ロースクールに通学する小室圭さん(2020年)/(C)共同通信社
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 フジテレビが24日にスクープとして報じた眞子さま(29)の婚約内定者、小室圭さん(29)のニューヨークでの映像。27日の帰国に向けたPCR検査を受けた直後の姿だという。いずれにしても、小室さんは撮影されることを予期していない。プライベートな場面である。肖像権、プライバシー権の侵害であり、小室さんの人格をも否定している。

 テレビ局側は公共性・公益性を主張するだろうが、眞子さま・小室さんの結婚後も、2人のプライバシーがこのように守られないとすれば大変な問題である。

 映像は24日午後4時ごろ(現地時間)、ニューヨークの路上で撮られたという。

「眞子さまと、どういうお気持ちでご結婚されるのですか?」

「秋篠宮ご一家にご説明、ご面会される予定はありますでしょうか」

「一言だけでも。これからどのような気持ちで会見に臨まれるのでしょうか?」

 小室さんは無言である。「黒いスーツ姿にマスクをしていて、髪は以前よりも長く伸び、うしろに束ねた状態でした」と説明された。小室さんの長髪、ロン毛にアップする映像まであり、悪意を感じざるを得ない。

 放送されたのは、朝の「めざまし8(エイト)」であった。コメンテーターの元衆院議員の金子恵美さんは、「私は今のVTRを見て、一般の方ですし突然の取材ですから、対応しなくてもいいのかもしれないんですけど。これから眞子さまとご結婚、皇室の方とご結婚されるのであれば、もう少し丁寧に日本のメディアに対応した方が印象はよかったんじゃないかなと、私は個人的に思いました」と述べている。

 ニューヨークの街中で失礼な質問をするテレビ局に、丁寧な説明をする必要があるのだろうか。答える義務はまったくない。内親王の結婚はまったくの私的行為である。私は、21世紀の女性皇族は結婚相手を公表しなくてもいいぐらいに思っている。

■結婚後も追い掛け回すのか

 10月中旬に予定されている結婚の記者会見でも、小室さんはやはり、「お母様の『借金』問題をどのようにお考えですか」と芸能レポーターに問いただされるのだろうか。無言のままの小室さんにフラッシュが何度もたかれる場面が映し出されるのだろうか。皇室の尊厳も何もない、単なるさらし者である。「小室バッシング」をする人たち、それで視聴率をかせぐメディアは、口ごもる小室さんを見て留飲を下げたいだけなのではないか。

 百歩譲って、婚姻届を出すまでは、容認するとしよう。

 しかし、そのあと小室圭さん・小室眞子さんの夫妻は、完全なる一般人だ。報道によれば、「小室眞子」さんはビザ取得のため、渡米までしばらく東京都内のマンションで暮らす。

 もう、宮家の侍女などの世話になることはできないから、買い物も自力で行うだろう。そのとき、やはりメディアは圭さん・眞子さんを追い続けるのだろうか。結婚後の「小室眞子」さんにも路上で、失礼な質問を投げかけ続けるのだろうか。

小室さんは「借金」問題を説明すべきだと声高にテレビで叫ぶ人たちがいる。小室さんのお母さんの個人的な問題を、なぜ小室さんが説明しなければならないのか。すでに4月の文書で十分説明したではないか。

 もう度を超している。いじめや、バッシングではなく犯罪である。小室さんの9月27日の帰国後、どのような事態になるのか。メディアにはもう節度がなくなっていると言わざるを得ない。

▽森暢平(もり・ようへい) 成城大学文芸学部教授。元毎日新聞記者。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史』(吉川弘文館)、『皇后四代の歴史──昭憲皇太后から美智子皇后まで』(吉川弘文館、共著)、『「地域」から見える天皇制』(吉田書店、共著)などがある。

10月末までの行動日程

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 

242264706_1979708582180405_5650634984711925日(土) 兵庫8区・つじ恵ボランティア会議 10時半 すこやかプラザ(JR「立花」南2分)

9月25日(土)  市民デモHYOGO学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

925日(土) 大阪デモ 「ビデオの全面開示を求める」全国一斉行動 13時 中之島公園女性像前(地下鉄「淀屋橋」東3分)

※926日(日) 芦屋「九条の会」映画会 14時 芦屋市民センター(JR「芦屋」西5分)『ちむりぐさ』

◎926日(日) 大阪5区・大石あきこ街頭記者会見 16時半 阪急「淡路」東口

※9月28日(火) 尼崎共同行動相談会 1845分 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

929日(水) 自民党総裁投開票日

※9月30日(木) さようなら原発1000人集会実行委学習会 17時半 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) 講師:末田一秀(反げんぱつ新聞)

Img_3283103日 (日) つじ恵選挙事務所開き 10時 阪神「出屋敷」駅南東1

          ボランティア会議 11時~ 出屋敷事務所にて

103日(日) 三里塚全国集会 12時 成田市内

 

104日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第1回審尋 13時半 大阪地裁 審尋は非公開

104日(月) 臨時国会

10月5日(火) 関生裁判大阪高裁要請行動 12時 大阪高裁正門前

10月5日(火) 老朽原発うごかすな!実行委員会 14時 国労会館(JR「天満」東3分)

10月5日(火) 連帯兵庫みんせん世話人会 18時 新長田文化センター(JR「新長田」南西3分、旧新長田勤労市民センター)

10月8日(金)  みなせんと兵庫7野党の協議 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

10月9日(土)  ルネサンス研究所・関西 10月公開講座 ドイツ9月総選挙がしましたもの14時 キャンパスプラザ京都(JR「京都」北西5分) 講演:木戸衛一(大阪大教授)

※10月17日(日) 映画上映&シンポジーム 『一人になる~石小笠原登とハンセン病強制政策』 13時 映画上映 15時 シンポジウム  西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分)

Img_3162 1017日(日) 変えよう!世界と日本 第15回反戦・反核・反貧困共同行動IN京都 京都14時 円山野外音楽堂 メインゲスト:鵜飼哲一橋大名誉教授

10月20日(水)  関生裁判大阪高裁要請行動 12時 大阪高裁正門前

1023日 老朽原発このまま廃炉!キャンペーン開始

1023日(土) とめよう戦争への道、めざそうアジアの平和2021 関西の集い 14時 エルシアター(地下鉄「天満橋」5分、JR「大阪天満む宮」南15分)  講演:柳沢協二

※10月24日(日) 中川ともことあゆむ会総会 13時半 宝塚文化創造館(阪急「宝塚」東10分)

1025日(月) 関生大阪弾圧控訴審 10時 大阪高裁

1026日(火) 原子力の日

10月29日(金) 琉球遺骨返還訴訟 第11回期日 14時半 京都地裁101  証言:亀谷・松島

※1031日(日) はなマダン映画会『私はチョソンサラムです』 11時 1345分 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分)

※1031日(日) 骨格提言を求める第フォーラム・ズーム集会 13時 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南4分)

2021年9月24日 (金)

高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行!

高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行! ソフト作戦の裏に女性差別主義者の顔、夫婦別姓賛成派にデマ攻撃も


高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行! ソフト作戦の裏に女性差別主義者の顔、夫婦別姓賛成派にデマ攻撃もの画像1
高市早苗チャンネルより


 投開票まで1週間をきった自民党総裁選だが、ダントツで勢いづいているのが高市早苗陣営だ。安倍晋三・前首相が支持に回り、ついには安倍・高市2ショットのポスターまで用意。安倍応援団も総動員状態で、「世界が注目! 第100代 初の女性首相へ」という言葉が躍るYouTube広告も高市事務所公認の私設後援会が出稿しているという。

 この勢いがどこまで票につながるかは不透明だが、当初見込まれていた泡沫では終わらず、それどころか決選投票に高市氏が食い込むことになれば、本気で「女性初の首相」が誕生することも十分考えられる。

 だが、本サイトでも繰り返し指摘してきたように、高市氏は超がつく極右思想の持ち主であり、選択的夫婦別姓に強硬に反対するなど、女性の当然の権利を阻害する言動を繰り返してきた人物だ。

 そして、高市氏が次期総裁・次期首相になることがいかに恐ろしいかを如実に示す事実がある。というのも、今回の総裁選において高市氏の「最側近」となっているのが、あの杉田水脈・衆院議員だというからだ。

 杉田議員は今月14日に自身のブログで〈私は高市早苗候補を応援しております〉と表明し、Twitter上でも高市氏との2ショット写真を投稿したり、メディア出演情報を発信するなど熱心な広報活動をおこなっているのだが、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、高市氏の最側近となっているのが杉田議員であると報道。テレビ出演時には慣例上同行者は1人だけと決められており、他の候補者は副大臣経験者を連れているというが、高市氏は要職に就いたことのない杉田議員を同行させている、というのだ。

 たしかに、17日に杉田議員は〈フジテレビ「イット」これから始まります!〉とつぶやき、スタジオの模様や控室の様子と思しきカットを投稿していたが、まさかほんとうに高市氏が杉田議員を堂々と連れ歩いているとは、正気の沙汰とは思えない。

 ご存知のとおり、杉田議員といえば「新潮45」(新潮社/2018年8月号、その後休刊)での性的マイノリティについて「生産性がない」などとする差別論文問題を引き起こしただけでなく、昨年9月にも自民党の内閣第一部会などの合同会議で性暴力被害の相談事業について語るなかで「女性はいくらでも嘘をつけますから」と発言。さらに、昨年1月には衆院本会議の代表質問で国民民主党玉木雄一郎代表が夫婦別姓を選べず悩んでいる人のケースを紹介し選択的夫婦別姓について尋ねようとした際、「だったら結婚しなくていい」というヤジが飛ばされたが、このヤジの主も杉田議員だったとみられている。

 女性や性的マイノリティを貶め、差別を助長する発言を連発してきた杉田議員が、これまで何ら処分も受けずに国会議員をつづけていること自体が安倍・菅自民党の異常性を表しているのだが、あろうことか、このような差別議員を最側近としてテレビ局に出入りしようとは、高市氏は杉田議員の数々の暴言を容認すると公言しているようなものではないか。

『虎ノ門ニュース』で選択的夫婦別姓を求める市民運動家にデマ攻撃をした高市早苗

 

 いや、高市氏と杉田氏の考え方は一致したものだ。実際、昨年12月、自民党内で選択的夫婦別姓制度の導入をめぐって高市氏が急先鋒となり議論を後退させた際、杉田議員は〈最終的に男女共同参画基本計画案から「夫婦別姓」の文言も削除させました。一安心です〉とツイートしていた。

 この総裁選において高市氏は、選択的夫婦別姓について「家族の絆が壊れる」などという“本音”はあまり語らず、代わりに「通称使用の拡大」を訴えているが、通称使用の拡大では「氏の変更を強制されない権利・自由」が守られることはなく根本的な問題解決にはならない。それでもなお、ほとんどの場合で女性が強いられる通称使用を訴えるのは、女性差別思想の温床である家父長制に基づいた旧来的な家族観こそを重視している証拠だ。

 しかも、テレビではにこやかに対応している高市氏だが、実際には選択的夫婦別姓を求める市民の声をシャットアウトするばかりか、極めて悪質な圧力やデマ攻撃をしかけているというのだ。
 
 その問題を明らかにしたのは、選択的夫婦別姓制度の実現を求めている「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」事務局長の井田奈穂氏。井田氏は2020年12月に高市氏と『Abema Prime』(ABEMA)で討論をおこなった経験があるが、その後、数々の妨害に遭ってきた事実を「拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか?」と題した前・後編の記事のなかで公表(前編後編)。

「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」では、選択的夫婦別姓の実現を国に求めるよう地方議会に陳述する活動をおこない、対して高市氏は、今年1月に選択的夫婦別姓導入に反対する文書を自民党籍を持つ42道府県の議長宛てに自身の名前が入った封筒で発送するなどしてきたが、井田氏の記事によると、今年3月になって〈Twitterで突然、反対派の暴言が急増〉。その要因となっていたのが、〈『虎ノ門ニュース』に高市議員が出演し、どうやら私が自民党議員に「旧姓併記のパスポートで海外に行ったら入国拒否された」とレクをして回っていると発言した〉ことだった。

 だが、井田氏によると〈私が「入国拒否」とレクして回った事実はありません。入国審査時、滞在時の個人認証トラブルが続出している事実を伝えているだけです〉という。つまり、高市氏がネトウヨメディアでデマを喧伝して攻撃の犬笛を吹いた、というわけだ。

 しかし、高市氏による攻撃はこれだけにとどまらなかった。高市氏は日本会議の機関誌である「日本の息吹」5月号において、「昨年12月の党内議論では、外部の夫婦別氏推進運動団体が、自民党本部の会議室に“入り込んでいた”」などと主張したのだ。

 だが、高市氏の「自民党本部の会議室に“入り込んでいた”」という記述は大間違いで、井田氏は自民党本部で開かれた女性活躍推進特別委員会に〈正副委員長の正式な許可を得てオブザーバー参加〉しており、〈私の席には名前札も用意〉されていたほど。それを高市氏はあたかも勝手に潜り込んでいたかのように書き綴ったのである。~つづきはリテラで

2021年9月23日 (木)

創価学会を除名された野原善正氏が明かす 長く閉ざされてきた選挙運動の壮絶実態~日刊ゲンダイ

創価学会を除名された野原善正氏が明かす 長く閉ざされてきた選挙運動の壮絶実態

公開日: 更新日:

野原善正(元創価学会員)

野原善正氏(C)日刊ゲンダイ
野原善正氏(C)日刊ゲンダイ
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「ポスト菅」を決める自民党総裁選の先には衆院選が控えている。各党、既に臨戦態勢だが、ここへきて所属議員の事務所に検察の捜査が入るなど、不祥事が目立つのが公明党だ。支持母体の創価学会員はどう支援するのか。学会員でありながら、2019年参院選で「れいわ新選組」から出馬し、公明党を鋭く批判していたのが野原善正氏。今年1月に除名されるまで、40年近く現場で選挙運動を続けてきた。その閉ざされた実態を語る。

■「会の秩序を乱す」と突然の除名通知

 ――創価学会に入信したのは1984年。37年も経った今年、除名されるとは、何があったのですか。

 学会から届いた通知書には、除名の理由として、SNSなどでの私の批判的発言が「会の秩序を乱す行為」と記されていました。ただ、私は2年前に「れいわ新選組」から参院選に出馬した際、公明党、学会批判を前面に打ち出しましたから、この時の一件が除名の最大の原因だったのでしょう。長年、組織の中で筋を通して活動してきたのに、恩を仇で返されたような思いでした。

 ――なぜ、「れいわ」から出馬したのですか。

 選挙前に、都内の友人から「れいわの関係者に携帯番号を教えていい?」と連絡があり、承諾しました。18年の沖縄県知事選でも玉城デニー候補を応援したので、「また、それかな」と思ったら、公示直前に代表の山本太郎さんから直接電話があり、出馬を打診されたのです。驚きましたし、自分には無理だと感じ、逃げようとも考えましたが、同じ学会員で昔からの大親友に相談すると「出るべき」と即答。「公明党がおかしくなってきていると世論に訴える絶好のチャンスだ」と言うのです。親友の言う通りだと思い決断しました。でも、結果は落選。その後、党(れいわ)の方針とソリが合わず、昨年、離党しました。

 ――そもそも学会入信のきっかけは?

 私は84年当時、複数の病気を患っていました。両親も借金を抱えていて、自宅を手放さなければいけない状況だった。人生に行き詰まり、思い悩んでいたところに、親戚の女性会員から入信の勧誘を受けた。学会の教えがストンと胸に落ち、入信を決めたのです。

 ――選挙では、創価学会は強固な組織力を背景に、公明党のみならず自民党候補の支援も行っている。現場ではどんな活動を行うのですか。

 選挙が近づくと、地域の学会支部の幹部からの指示を受け、学会員でない友人や親戚らに対面や電話で「お願いします」と一人一人しらみつぶしに投票依頼します。有名な「F活動」です。Fは「フレンド」。いわゆる「F票」を集めるため、電話や対面などで1対1でお願いするわけです。選挙で頑張れば「功徳(御利益)がある」「宿命転換できる」などと、信仰心に訴えて幹部は活動を求めてきます。

 ――友人や親戚からはどんなリアクションが返ってくるのですか。

 相手が親戚だと大目にみてくれるのですが、友人レベルだと「あー、また来たか」みたいに嫌な顔をされます。だいたいネガティブな反応ですね。

 ――精神的にキツいですよね……。

 ですね。相手によっては「僕は自民党支持だから」とか「バリバリの共産党支持なので」と断られるケースもある。それを幹部に伝えても「何言ってんだ」「腹を決めてまたお願いしに行くんだ」とハッパをかけられるんです。その上、電話でなく「直接会って膝詰めで話してこい」という。ですから、場合によってはバナナとかミカン、お菓子などといった手土産を自腹で持参し、お願いしたこともあった。

■異論には「信心が足りない」と罵声が

 ――1回の国政選挙で、アプローチはどのくらいの人数に?

 私の場合、選挙前の1カ月間で50~60人ほど。多い人は約1000人でしたね。これらの“成績”は定期的に開かれる会合で報告し合うことになる。おのおのの“成績”はグラフにして張り出されるので、数が少ない人は肩身が狭いんですよ。

 ――シビアですね。

 入信当初は、どうして選挙支援をしなければいけないのかと思ったこともありました。でも、世の中にはセーフティーネットから漏れ、苦しんでいる人がいる。そういう人を誰が救うのか。宗教者として個人の幸福を追求するだけではいけない。「世の中を良くするために公明党は設立された」などと先輩から教えられ、勉強もした。公明党を応援すれば、庶民が救われ、正直者がバカを見ない世の中になる――。そう信じて一生懸命やっていました。

 ――不自然だと思いませんでしたか。

 入信して4~5年ほど経ったころから、おかしいと思うようになりました。選挙の候補者について「誰がどうやって選んだんですか?」と聞いても、「人柄を見て幹部が決めている」などと言うだけでハッキリと教えてもらえない。今にして思えば、要するに、学会や公明党幹部の言うとおりに動くイエスマンを選んでいたわけです。

 ――幹部の指示には反発できない?

 疑義を訴えると、「おまえは信心が足りない」などと言われます。選挙活動は、平日は仕事終わりを含め空いている時間に行い、休日は一日中ぶっ通し。いくらシンドくても幹部は「これも仏道修行だ」という調子です。最終的には「(3代目会長の)池田大作先生がおっしゃっているのだから」と言われる。学会内で池田先生は戦前戦中の天皇陛下のような存在と言えばいいのか、カリスマ的な人物です。「池田先生の意思」と言われると皆、思考停止して従うしかないのです。幹部は自分の都合のいいように池田先生をカリスマとして利用するところがあります。

「公明党を正すには学会員が目を覚ますしかない」

都議選でも集票力はみるみる低下(C)日刊ゲンダイ
都議選でも集票力はみるみる低下(C)日刊ゲンダイ
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 ――上層部の意思に抵抗するのは困難ですね。

 抵抗すると「村八分」。自営業の人は商売にならないこともある。学会系の企業団体から仕事を請け負っている人は仕事が回ってこなくなる。生活がかかっていると、おかしいと思っていても声を上げるのは難しいのです。

 ――そういった縛りのキツさが選挙での組織力の強さにつながっているのでしょうね。

 昨春、コロナ対策として、困窮世帯限定で1世帯当たり30万円の現金給付を含む補正予算案を閣議決定したのに、公明党の要望で急きょ国民一律10万円給付に変更。補正を組み替える異例の事態になりました。発言力の強い学会婦人部が「このままでは生活がままならない」などと、上層部を突き上げた結果でしょう。婦人部を敵に回すと集票活動に支障をきたし、その集票力には自民党も頼っています。だから、誰も逆らえません。

■「戦争3法」に加担して組織力が低下

 ――そうした組織力に陰りが見えてきています。17年の衆院比例区で公明党の獲得票数は初めて700万票を割った。今年の都議選も前回から約10万票も減らしています。

 そうですね。理由は学会員の高齢化。40~50年前に入信した人は、ただでさえ行動力が落ちている上、コロナ禍で対面での集会はやりづらい。オンライン集会では、スマホの使い方が分からない高齢者は参加できない。公明党の山口那津男代表は、衆院選の時期について「総裁選後が望ましい」と発言していました。ワクチン接種が進み、少しでも集会を開きやすい時期に選挙をやって欲しいとメッセージを送ったわけです。

 ――低迷の原因は、高齢化だけでしょうか。

 学会員の心も離れてきていると思います。13年に特定秘密保護法が、15年は安保法、17年には共謀罪法が成立しました。いわゆる「戦争3法」ですが、その成立過程で、公明党はずっと賛成してきたわけです。私はこの時に「公明党は終わった」と感じました。他にもマトモな学会員が落胆し、離れていったのでしょう。

 ――米軍普天間飛行場の辺野古移設に関しても、公明党は推進派候補を地元首長選挙で応援。都政では「小池旋風」が吹いた時期は自民党とたもとを分かっていたのに、今は“復縁”しています。生き残るためには「何でもアリ」のように見えます。

 公明党は立党の精神として、〈大衆と共に語り、大衆と共に戦い、大衆の中に死んでいく〉と掲げています。それが今や、権力を握る自民党と共に語り、大衆を敵に回している。百八十度間違った方向を正せるのは、学会員だけです。一日も早く目覚めて欲しい。そうすれば、きっと日本は変わりますよ。

(聞き手=小幡元太/日刊ゲンダイ)

▽野原善正(のはら・よしまさ)1960年1月、沖縄県浦添市生まれ。琉球大法文学部英文科卒、同大大学院修士課程(アメリカ文学専攻)修了。84年、沖縄創価学会入り。塾や予備校の講師として働く。2019年の参院選(東京選挙区)に「れいわ新選組」から「反公明党」を掲げて初出馬。落選したものの、21万4438票を集めた。

2021年9月22日 (水)

「絶対あきらめません!」ウィシュマさんの真相解明 25日に全国一斉行動

「絶対あきらめません!」ウィシュマさんの真相解明〜23日に帰国するワヨミさんが会見


*会見で答えるウィシュマさんの妹ワヨミさん

 

 名古屋入管で死亡したウィシュマ・サンダマリさんの遺族は、5月に来日して以来、事件の真相とビデオ全面開示を求めてきた。しかし、8月12日に入管庁は編集したビデオの一部を遺族に開示したが、代理人の立ち会いを認めなかった。妹のワヨミさんは、代理人がいない極度に不安な環境で残酷な内容の映像を見せられたため、精神的な負荷に耐えられずに体調を崩した。その後も精神的ストレスが続いた。それに加え、スリランカに残した母親の健康状態が悪化したため、ワヨミさんは夫と共に23日に帰国することを決めた。日本に残るのは下の妹のポールニマさんだけになる。

 9月21日、その報告のための記者会見が参院議員会館で行われた。ワヨミさんは弁護士の質問に答える形で、とつとつと語った。「ビデオのひどい情景が何度も浮かんきて苦しかった。入管は不誠実でいまだに責任逃れをしている。死因も解明されずインペイするばかりだ」。「帰国してからも頑張るのか?」のメディアの問いに対しては「絶対頑張ります!絶対あきらめません!」と語気を強めた。「今回は母のことが心配で戻るが、あきらめて帰るわけではない。やり続けるし、必要があればこれからも来日する」と答えた。

 会見で、指宿昭一弁護士は新たな事実を発表した。「きのう専門医師から説明があったが、ウィシュマさんの死因は『餓死』の可能性が高いことがわかった。2月15日の尿監査から『餓死』状態になっていた。入管がちがうというなら入管が証明すべきだ。何も反論しないなら『餓死』と言い切っていい」と。入管施設で「餓死」が起きていたのだ。駒井知会弁護士は怒りを押さえきれず、叫ぶように語った。「スリランカの母親は娘2人を日本に送って真相を求めてきた。しかし入管は何も応えなかった。入管は母親までをも苦しめてきた! 恥を知れ!」と。

 オンライン署名などで支援してきた学生グループ「BOND」(外国人労働者・難民と共に歩む会)のメンバーも会見に参加した。「心底怒っている。とても恥ずかしい。幕引きなど絶対に許さない」と訴えた。

 真相究明のたたかいは終わらない。9月25日には、「ビデオの全面開示を求める一斉行動」が東京、名古屋、大阪、京都で行われる。東京デモは、25日15時日比谷公園霞門出発の予定。広く参加の呼びかけがあった。(M)

〔追記〕9.25全国一斉行動の情報
●仙台アクション
日時:9月25日(土)13:00~14:00
場所:藤崎ファーストタワー館前
主催:仙台弁護士会の弁護士有志およびNPO法人POSSE仙台支部
●群馬(高崎)アピール第2弾
9月25日(土)11:00~約1時間程度
JR高崎駅西口(ペデストリアンデッキ)
みんなの法律事務所 弁護士 船波恵子・高見智恵子
交通ユニオン
●東京 9・25ビデオの全面開示を求める一斉行動 "東京デモ"
9月25日(土) 14時半集合、15時出発
集合場所:日比谷公園霞門
BOND~外国人労働者・難民とともに歩む会~
●名古屋スタンディングデモ
9月25日 11:00~12:00
名古屋駅桜通口 名古屋駅交番付近
●京都デモ
集合場所:仏光寺公園(四条木屋町下る)
日時:9月25日(土) 15:30集合 16:00デモ開始(京都市役所前まで)
呼びかけ:AWCYouth(アジア共同行動関西青年部)
●大阪デモ
9月25日(土)13:00集合 13:30出発
集合場所:中之島公園女神像前広場
●高知スタンディング&署名
日時:9月25日(土)13時~14時 
行動:街頭でのスタンディング、および署名活動
高知行動主催:橋人(はしんちゅ)
場所:高知中央公園北口(帯屋町商店街)

2021年9月21日 (火)

昨日尼崎にれいわ旋風 昼は阪神尼崎で「山本太郎街頭記者会見」 夜はオクトで「つじ恵の抱負を語る集どい」

 242264706_1979708582180405_565063498471120日尼崎で、れいわ新選組の旋風が吹き荒れた。
 昼は阪神尼崎駅北の広場で、山本太郎代表が街頭記者会見。れいわ新選組は今次衆議院選を前に、れいわニューディール=「何があっても心配するな、そんな国をあなたと作りたい」「コロナ封じ込め、3ヶ月 毎月20万円全国民に給付」のマニフェストを発表。山本太郎代表はその説明に連日「街頭記者会見」を実施。9月20日は、つじ恵元衆議院議員を予定候補とする兵庫8区(尼崎)で実施。14時から開会だがそれまでにどんどん人が集まってくる。街頭記者会見は菅が退 陣表明した9月3日のJR尼崎駅前の時よりも多くの人が集まり、最盛時180人。予定は1時間だったが、どこかの首相と違い最後まで質問に答えていると2時間を超え、16時過ぎにやっと終了した。

 18時15分からは、アルカイックホール・オクトという尼崎で2番目に大きな集会場での「つじ恵の抱負を聞く集い」。開場の16時45分Img_3283 前から続々と参加者がかけつけ、休日の夜という出ぬくい時間に230人が参加。
 開会あいさつは田中淳司尼崎市会議員。つづいて元尼崎医師会長で、今回つじ恵後援会会長に就任した高原周治さん(高原小児科クリニック院長)が会長あいさつ。つづいて阿部知子衆議院議員(立憲民主党)などのメッセージと来賓紹介のあと、応援スピーチが「森友追及」で知られる木村真豊中市議から始まり、Img_3290 れいわ新選組兵庫応援団の10人が壇上に勢ぞろいし、その後尼崎市民の応援アピール、つじ恵後援会学生部の大学生3人のアピールと続いた。
 7時半過ぎ山本太郎れいわ新選組代表が登壇。今回の衆議院選を闘う決意とともに、会場からの質問に答えて、老朽原発を動かすことに危険性や、障害児教育の問題についても的確に応答。参加者はその訴えに共感し、大いに意気が上がった。。もう一つのメインはつじ恵予定候補の抱負。これまで大阪の選挙区で2期衆議院議員として活動してきたが、今回尼崎を選挙区として選んだ理由をまず表明。そしてれいわ新選組が今回の衆議院選で5議席を取るなら、活発な国会活動を展開しこの国の政治を変えることが出来、その次の総選挙で山本太郎を首班とする政権交代につながると力説。
 Img_3294 最後に選対事務局からボランティアの力で選挙に勝利するための行動方針が提起され、「頑張ろう」で集会を終えた。終了後は記念撮影や、ポスター・チラシの持ち帰りが活発におこなわれ、用意した2000部の「れいわマニフェスト」がなくなった。9月25日にはボランティア会議が開かれ、10月3日には選挙事務所がオープンとなる。
 阪神社会運動情報資料センターは地元・尼崎から立候補予定のつじ恵さんを全力で応援していく。

 

昨日尼崎にれいわ旋風

 242264706_1979708582180405_5650634984711 昨日尼崎で、れいわ新選組の旋風が吹き荒れた。

 

山口敬之の逮捕をツブした中村格の警察庁長官に抗議殺到!

山口敬之の逮捕をツブした中村格の警察庁長官に抗議殺到! 警視総監も安倍の元秘書官が就任で“自民党の秘密警察”化がさらに


山口敬之の逮捕をツブした中村格の警察庁長官に抗議殺到! 警視総監も安倍の元秘書官が就任で自民党の秘密警察化がさらにの画像1
警察庁Webサイトより


 安倍・菅政権による腐敗政治を象徴する人事が発表され、大きな批判の声が上がっている。昨日14日、松本光弘・警察庁長官に代わり、第29代長官に中村格・警察庁次長を昇格させる人事が閣議で了承されたからだ。

 詳しくは後述するが、中村氏といえば安倍・菅政権で“官邸の忠犬” “政権の爪牙”と呼ばれつづけてきた人物で、安倍政権時の2020年1月に警察庁ナンバー2の次長に昇格。このときから「次期長官は間違いなし」と言われてきた。

 だが、ポイントは今回の人事のタイミングだ。中村氏の長官昇格人事は年末ではないかと見られていたが、大方の予想に反して、今回、秋の人事での昇格となった。つまり、総裁選不出馬によってレームダックと化した菅首相だが、自身の首相任期中に論功行賞として子飼いの中村氏を長官に就かせた、というわけだ。

 しかし、この中村氏の人事が報道されるや否や、ネット上では批判が殺到。ついには〈#中村格氏の警察庁長官就任に抗議します〉というハッシュタグがトレンド入りしているほどだ。

 そして、ここまで批判が巻き起こっている理由は、言うまでもなく、中村氏が伊藤詩織さんの事件で山口敬之氏の逮捕を潰した最重要キーマンだからだ。

 あらためて振り返ると、元TBS記者で「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」と呼ばれていた山口敬之氏から性暴力を振るわれたという伊藤さんの相談を受け捜査を担当していた高輪署の捜査員が、2015年6月8日、逮捕状を持って成田空港で山口氏の帰国を待ち構えていた。ところが、この逮捕直前に上層部からストップがかかった。この逮捕取りやめを指示したのが、当時、警視庁刑事部長だった中村氏だった。実際、山口氏の逮捕を取りやめるよう指示したことについて、本人が「週刊新潮」(新潮社)の直撃に対し、「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と認めているのである。

 伊藤さんの著書『Black Box』(文藝春秋)には、伊藤さんが直接、中村氏への取材を二度試みたくだりが出てくるのだが、それによれば、中村氏は一切の説明をせずに逃げたのだという。

〈出勤途中の中村氏に対し、「お話をさせて下さい」と声をかけようとしたところ、彼はすごい勢いで逃げた。人生で警察を追いかけることがあるとは思わなかった。 私はただ、答えが欲しいのだ。中村氏にはぜひ、「私のした判断は間違いではなかった。なぜなら……」ときちんと説明して頂きたい。なぜ元警視庁刑事部長の立場で、当時の自分の判断について説明ができず、質問から逃げるばかりなのだろうか?〉(『Black Box』より)

性暴力もみ消しの張本人が警察庁トップの異常人事に〈#中村格氏の警察庁長官就任に抗議します〉の声が殺到!

 

 結果的に事件は2015年8月に書類送検され、山口氏は翌年7月22日付けで嫌疑不十分で不起訴処分に。逮捕寸前まで行った事件が、このように中村氏の逮捕取りやめ指示によって“ブラックボックス”のなかに押し込められてしまったのである。

 そして、この中村氏による逮捕取りやめ指示の背景にあるとみられてきたのが、中村氏と菅首相の関係だ。中村氏は第二次安倍政権発足時に当時官房長官だった菅氏の秘書官をつとめており、“菅の懐刀”と言われてきた。しかも、山口氏は安倍前首相と深い関係にあっただけではなく菅首相とも接点があり、山口氏がTBSを退社した後に菅氏は、長年にわたるパトロンである「ぐるなび」創業者で現会長の滝久雄氏に「山口にカネを払ってやってくれないか」と依頼したとされ、実際、山口氏は滝氏が会長をつとめる交通広告の広告代理店「NKB」と顧問委託契約を交わしていたことも判明している。

 このように、安倍・菅氏と山口氏の関係、そして菅氏と中村氏の結びつきを踏まえれば、中村氏は安倍・菅体制の官邸の意向を受けて山口氏の逮捕取りやめを指示したとしか考えられない。

 そんな人物を、菅首相は最後の置き土産として警察庁トップに据えたのだから、批判が起こらないわけがない。実際、ネット上では前述した〈#中村格氏の警察庁長官就任に抗議します〉というハッシュタグとともに、大きな抗議の声が広がっている。

〈性暴力を揉み消した人が警察のトップに出世できる続きはの大丈夫ですか?警察には他に適任の人がいないんですか?〉
〈権力者の都合に合わせて性犯罪が都合よく揉み消される、そんな社会は嫌だ。〉
〈ただでさえ性犯罪が庇われ揉み消される現実に絶望しているのに、こんな人事はあんまりだよ。被害者の尊厳を踏みにじっているし、助けたつもりの加害者が自分の罪と向き合う機会を奪っている。最低最悪。〉
〈前首相の数ある疑惑のひとつ。過去におこなった逮捕状のストップは異常なことですし、あってはならないはずのことです。見過すことはできません。〉
〈性犯罪もみ消そうとするような人に当たり前の正義感があるとは思えない。〉

つづきはリテラで

 

2021年9月20日 (月)

高市早苗が「右翼」隠しに躍起!

高市早苗が「右翼」隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持の国民大行進を計画するも、高市事務所の要請で中止するドタバタ


高市早苗が「右翼」隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持の国民大行進を計画するも、高市事務所の要請で中止するドタバタの画像1
高市早苗公式サイトより


 昨日18日に行われた日本記者クラブ主催・自民党総裁選討論会で高市早苗支持のネトウヨが「意図的な高市外しだ」と噴き上がっている。対中外交や安全保障についての質問を、河野太郎氏と岸田文雄氏にだけおこない、高市氏に答える機会を与えなかったためらしい。

 たしかに、代表質問者が河野氏にばかりフォーカスし、高市氏を泡沫候補扱いしていた面は否めないが、しかし、仮に高市氏が質問に答えたとしても、ネトウヨ連中が喜ぶような勇ましい発言が飛び出したかどうかはわからない。

 というのも、最近の高市氏は「右翼」扱いされることを嫌がり、右翼色を隠そうとしているからだ。

 たとえば、9月12日、『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演した際も高市氏はこんな発言をしていた。

「なんとなく地上波(テレビ放送)を見ていると、私は右翼扱いをされている気がしてしかたがない。こんなに優しく生活者に寄り添った政策をいっぱい構築しているのに、なぜなのだろうと思う」

 ナチス礼賛本に推薦文を書き、ネオナチ団体の代表と仲良くツーショット写真を撮り、国家によるテレビ局への電波停止や、「さもしい顔して貰えるものは貰おう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」といった弱者切り捨てまで口にしておいて、いまさら「なぜ右翼扱いされるのか」とは笑わせる。

 しかし、高市氏がここにきて、明らかに自らの「右翼性」を隠そうとし始めている。出馬表明会見前は、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)や「月刊Hanada」(飛鳥新社)で威勢のいいことを言っていた高市氏だが、日が経つにつれて、発言が明らかに抑制的になっているのだ。

 一連のテレビ出演でも、女系天皇の否定、敵基地攻撃能力の保有などは相変わらず主張しているが、以前、あれほど声高に叫んでいた夫婦別姓反対についてはあまり積極的に主張しなくなり、派手にぶち上げた「自衛隊を国防軍に」はほとんど口にしなくなった。

 昨日の記者クラブ主催の討論会でも同様で、「危機管理投資に大胆な国費の投入をおこなう」とは発言したが、具体的に語ったのは防災とサイバーセキュリティで、防衛予算の拡大についてははっきり口にしなかった。

 この変化について、政治評論家が解説する。

「高市早苗を総理にする国民大行進」を計画した極右活動家は反ワクチンのデモも主催

 

 しかし、本人がいくら隠そうとしても、その右翼性は隠し通せるものではないだろう。なぜなら、まわりの極右ネトウヨ連中が高市氏のことを放っておかないからだ。

 先日も、それを象徴するような騒ぎが起きている。ヘイトスピーチ集会や反ワクチン運動も繰り広げている極右活動家が、「高市早苗を総理にする国民大行進」なる大規模デモを企画するものの、高市サイドの要請で中止になっているのだ。

 この「国民大行進」は、「日本を安全で力強い国にする高市早苗を総理にする国民連合」なる団体が主催するもので、9月19日に東京、9月25日に大阪、9月26日に奈良で開催することが、SNSなどで告知・拡散された。

 緊急事態宣言が出されている最中に、密をつくり出す支援デモを開催するとは驚きだが、さらに問題なのは主催者だった。

 団体の発起人は陸上自衛隊一等陸佐出身で「英霊の名誉を守り顕彰する会」会長という肩書をもつ佐藤和夫という人物なのだが、この佐藤氏、2016年の参院選で極右政党「日本のこころを大切にする党」から出馬するなど、極右運動の活動家として有名な人物なのだ。

 その活動内容や主張は、反中国、反韓国はもちろん、“大東亜戦争”肯定、スパイ防止法制定、関東大震災における朝鮮人虐殺否定と、まさに極右のデパート。とくに、関東大震災の運動では、在特会系のヘイト団体「そよ風」に協力、朝鮮人虐殺の史実を否定するためのイベント「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」にも来賓として招かれている。

 しかも、最近は反ワクチン運動まで展開している。今年7月22日に東京・銀座で子どもらへの新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するデモ行進がおこなわれ、約800人が参加したとされるが、これも佐藤氏が主催したものだった。佐藤氏は、デモを伝えるサンケイスポーツの取材に、「予想以上に多くの人が参加されて驚いたが、これが本当の国民の声だと思う」と答えたうえ、子供への接種だけでなく、「自衛官や警察官への接種も、副作用が出れば国や社会の安全を守る上でリスクが生じる」などというトンデモな主張を展開していた。

 アメリカではトランプ前大統領支持者たちのなかに、反ワクチンを主張する極右陰謀論者が多く見られたが、日本でも極右と反ワクチンは親和性があるらしい。

 もっとも、反ワクチンの極右活動家が主催するこの「高市早苗を総理にする国民大行進」には、当然ながら、「緊急事態宣言下でのデモ開催なんて何を考えているんだ」と批判が殺到。高市支持のネトウヨもさすがにまずいと思ったのか、「大行進は共産党が高市さんを陥れるために謀略で仕掛けた」といった内容のデマを流してごまかそうとする動きまで出ていた。

 そして、当の高市氏も14日、ツイッターで、〈皆様、連日ご支援賜り誠に感謝申し上げます。日々応援の輪も広がり、熱の高まりも感じておりますが、コロナ感染拡大リスクはまだ予断を許さない状況です。皆さまのご健康、大切な方々のご健康を最優先するためにも、集会等の密になるような行動はお控えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。〉と呼びかけた。

それでも、佐藤氏ら主催団体は開催を強行する構えを見せていたが、結局、15日になって中止を発表。大阪の実行委員長がツイッターで中止を報告する際、〈あくまでも民間運動であり高市事務所とは関係ないのですが、抗議の電話が殺到し高市事務所より止めて欲しいとの要請がありました〉と説明していたが、高市事務所が主催者サイドを説得して中止させた、ということらしい。

続きはリテラで

「高市氏が出馬したのは、河野氏の総裁就任を阻み、右派層を固めたい安倍晋三・前首相の意向を汲んだもので、本人も本気で勝とうとは思ってなかった。それで、右派向けに景気のいい発言を連発していたんですが、途中から支持が予想以上に上がってきて、本人も陣営もその気になってきた。しかし、共同通信などの調査では河野太郎にダブルスコアをつけられているため、勝つためにはもっと支持の広がりが必要。それで“右翼のイメージ”払拭に動き始めたということだろう。高市自身も言い回しやディテールでかなりソフトにすることを意識しているようだ」

連合会長選に鈴木氏立候補へ 中小産別から名乗り 改選調整難航

 
 
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 日本労働組合総連合会(連合)の新会長を決める選挙に、全国コミュニティ・ユニオン連合会(全国ユニオン)の鈴木剛会長(52)が立候補を検討していることが19日、明らかになった。700万人が加盟する連合で、組合員数の少ない中小産別から委員長が選出されれば極めて異例。2年に1度の役員改選に向けた調整が難航し、10月6日の定期大会を前に候補が固まらない事態となっていた。

 全国ユニオンは非正規労働者らが個人加盟する労働組合で構成され、約3000人が加盟。連合傘下では小所帯とされる。3期6年の任期を間もなく終える神津里季生氏を含め、過去の会長はいずれも影響力や規模が大きい産別の出身者ばかりだった。関係者によると、鈴木氏は「非正規・中小の労働運動に力を尽くしたい」と述べ、出馬に意欲を示しているという。

 連合は新会長らを決めるにあたり、中心的な産別の関係者で役員推薦委員会をつくり、立候補者を検討、打診していた。神津氏の下で事務局長を務める相原康伸氏やUAゼンセン会長の松浦昭彦氏らの他、推薦委の責任者を務める運輸労連委員長の難波淳介氏の名前が挙がったが、いずれも調整は不調に終わった。

 立候補の締め切りは今月22日。関係者によると、17日の臨時中央執行委員会で、立候補者が出なければ締め切りを延期する方針が報告された。鈴木氏はこうした状況も踏まえて出馬の可能性を模索したとみられる。【東海林智】

戦争法強行採決から6年 9.19国会前行動で総選挙勝利を確認

戦争法強行採決から6年

9.19国会前行動で総選挙勝利を確認

動画(4分47秒)

 

9月19日、戦争法が強行採決から6年、国会前で「自公政権退陣!総選挙勝利!9・19行動」が開催され、オンラインを含め1000人が参加した(共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション)。

「自民党総裁選立候補者は、全員戦争法をおしすすめてきた」(集会に参加した「世田谷区労連」副議長、星野勇さん)。総裁選後に11月に予定されている総裁選に向けて、この日の行動はさながら総決起集会であった。

戦争法に学生として闘った元シールズの元山仁士郎さんは、「立憲野党がんばってだけでなく、私たち一人一人が汗をかかなければいけません」と発言した。8日に4野党と総選挙に向けた合意を交わした市民連合の福山真劫さんは、「国民民主党も連合も勤労者のためにと言っている。必ず共闘の輪に参加してくる」と発言した。(湯本雅典)

2021年9月19日 (日)

明日、山本太郎が尼崎にやって来る

 9月8日、「れいわ新選組」も参加して新たな野党共闘が成立。Img_3247
 またれいわは「何があっても心配するな、そんな国をあなたと作りたい」「コロナ抑え込み、全国民に3か月30万給付」を国家うとする「れいわニューディール」のマニフェストを発表した。その「街頭記者会見」と、「れいわ8区予定候補、つじ恵の抱負を語る会」の応援演説にやってくるわけだ。
 Img_3220 街頭記者会見は、14時、阪神尼崎駅前。誰でも無料で山本太郎に質問ができる。
 「れいわ8区予定候補、つじ恵の抱負を語る会」は18時、アルカイックホール・オクトで。こちらも無料で、誰でも参加できる。

写真は9月3日、JR尼崎駅前での街頭記者会見。
 

菅首相がド派手なヨイショ動画で“実績”全力誇張 あまりの自己愛にドン引き


菅首相がド派手なヨイショ動画で“実績”全力誇張 あまりの自己愛にドン引き

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YouTubeにはこんなカットも…(F4戦闘機のコックピットに座り記念撮影する菅首相)/(代表撮影)
YouTubeにはこんなカットも…(F4戦闘機のコックピットに座り記念撮影する菅首相)/(代表撮影)
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 よほど自己愛が強くないと、この映像にゴーサインは出せない。菅首相の就任1年に合わせ、首相官邸が16日、ユーチューブに「菅政権1年間の軌跡」なる動画を投稿。全編3分45秒の内容は菅首相ヨイショに満ちあふれている。

 荘厳なBGMと妙にカッコイイ映像で「カーボンニュートラル」「デジタル庁創設」「ワクチン接種1日100万回の目標達成」などの“実績”をド派手に強調。たどたどしい菅首相のスピーチのうち数少ない「いい部分」を切り取り、「決断を繰り返したリーダー」のごとく編集している。

 見ている方が赤面しそうな動画だが、菅首相は自身のツイッターにユーチューブのリンクを張っているくらいだから、出来には満足なのだろう。次の首相選びの中、「前の首相」になる前に映像の力を駆使して必死で成果をアピールとは……。それだけ誰もが納得の「政治的レガシー」を残せなかった証拠でもある。新型コロナウイルスの重症化を防ぐ抗体カクテル療法の在宅投与「解禁」に関しても、そうだ。

■最後まで「決断するリーダー」気取り

 菅首相が自宅療養者に投与できるように指示したことを明かしたのは、15日。翌日には田村厚労相が「来週あたりにはモデル事業のような形で進めていきたい」と表明すると、17日は大阪府の吉村知事が国内1例目のモデル事業として、府内で自宅投与の実施を発表――とトントン拍子で進み、まるで指示を飛ばした菅首相の手柄のように扱う報道もあるが、実情はどうなのか。

「抗体療法の在宅投与の議論は、きのうきょうに始まったことではない。国会でも8月初旬から必要性が指摘されてきた。8月4日の衆院厚労委員会の閉会中審査で、野党は在宅投与が可能な体制整備を田村大臣に迫り、今月7日の野党ヒアリングでも厚労省側に実現をせっついた。むしろ、菅首相の指示までに時間がかかり過ぎた印象です」(政界関係者)

 厚労省がお膳立てし、絶好のタイミングで菅首相が「決断するリーダー」を気取り、さも自分の手柄のように演出。ヨイショ動画と同じで薄っぺらい成果を全力で誇張するほど、ドン引きを誘うだけである。こんな自分大好きオジサンに付き合わされる面々も、あと2週間ほどの辛抱だ。

2021年9月18日 (土)

原発ムラが「河野太郎氏は絶対NO」と包囲網   

原発ムラが「河野太郎氏は絶対NO」と包囲網 経済界と族議員の“抵抗運動”が自民職域党員にジワリ

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河野陣営は原発ムラを崩せるか(C)共同通信社
河野陣営は原発ムラを崩せるか(C)共同通信社
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 自民党総裁選での党員・党友票の積み上げを目指し、岸田文雄前政調会長が精力的に業界団体まわりを行っている。告示前日の16日は財界総本山の経団連を訪問。岸田の掲げる「新しい日本型資本主義」などの政策に対し、十倉雅和会長(住友化学会長)は「経団連と軌を一にするもので全面的に賛同する」と応じたという。

*こちらの関連の【動画】をご覧いただけます。

「財界の空気は『岸田氏歓迎、河野氏は絶対NO』です。やはり、エネルギー政策がネック。脱原発について『安全が確認された原発を再稼働していくのが現実的だ』などと路線変更を図ったように見えても、信用ならない。防衛相時代に陸上イージスの配備中止を独断で決めたように、首相になったら独断で脱原発へ走りかねません」(経団連企業関係者)

つづきは日刊ゲンダイで

先輩たちの遺骨を冒涜するな!〜「ガマフヤー」具志堅代表が防衛省に迫る

先輩たちの遺骨を冒涜するな!〜「ガマフヤー」具志堅代表が防衛省に迫る

全動画(3時間半)

 

 遺骨の混じる沖縄南部土砂を辺野古基地建設のために使うことに、大きな反対の声が起きている。反対運動の中心は、沖縄戦遺骨収集ボランテア・ガマフヤー(ガマを掘る人)の具志堅隆松さんだ(写真)。いっぽう厚労省は現在、太平洋全域の約12000人の収集遺骨の鑑定を進めている。10月からは遺族にDNA鑑定を呼びかける予定で、遺骨をめぐる問題は正念場を迎えている。

 そんななか、9月14日「沖縄戦・太平洋地域遺骨問題」院内集会が衆院議員会館で開催された。たくさんのメディア、野党の国会議員が見守るなかで、戦没者遺族・政府担当者(厚労・外務・防衛)の意見交換会がオンラインを交えて行われた。主催は、「ガマフヤー」「戦没者遺骨を家族のもとへ連絡会」「平和を作り出す宗教者ネット」の共催。

 太平洋戦争が終わって76年も経つのに、100万人以上の日本軍関係者の遺骨は置き去りにされたままだ。そのうちの2%は朝鮮・韓国の軍人軍属である。出身地の特定をするには「DNA鑑定」だけでなく「安定同位体比検査」が必要である。この国際基準になっている「安定同位体比検査」の理解を深めるために、この日の院内集会では冒頭に防衛医科大学・染田英利氏のレクチャーがあった。主催者は「安定同位体比検査」など最新の技術を使うことで遺骨の出身地特定をすすめ、日本人だけでなく韓国の遺族への返還を厚労省に強く求めていく方針だ。

 戦没者遺族の発言もあった。サイパン周辺で海没戦死した潜水艦乗組員(当時29歳)の遺族、安間妙子さん(76歳)は海図を示して「この地図にあるとおり沈没場所はわかっている。私の命あるうちに亡くなった母のお墓に入れてあげたい。父の遺骨を引き上げてくれ」と訴えた。戦争を引き起こし兵士を動員し死に追いやった日本政府には、遺骨を家族や故郷にかえす責任がある。沈没船の引き上げには確かに膨大な費用がかかるだろう。しかし、それをすることが戦争責任を果たすことではないのか。76年経っても放置されている現状に、戦争の傷の深さをあらためて突きつけられた。

 院内集会のメインは政府担当者との意見交換会。ガマフヤーの具志堅隆松さんは、沖縄南部のガマから持ってきた遺骨が混じる土砂をテーブルに広げて、こう語った。「沖縄戦では沖縄全土が戦場になり遺骨だらけだ。それを埋め立てに使うなどとんでもない。辺野古の計画を撤回してほしい。きょう持ってきた土砂は大きな遺骨はとってあるが、米粒大の細かいものは残っている。あなたたちは大きな遺骨を除いたとして、米軍基地の埋め立て工事に使おうとしている。この遺骨は、旧日本軍兵士の遺骨でみなさん方の先輩・戦友です。その遺骨がまじった土砂を旧敵軍だった米国の基地のために使うんですか? それは戦友に対する裏切りじゃないですか!」。

 仁王立ちで訴える具志堅さんの迫力に、防衛省担当者はたじたじ。「しっかり検討したい」と弱々しく答えるだけだった。具志堅さんは、同席している厚労省職員にこう付け加えた。「厚労省は戦没者の遺骨を収集して家族に返す国家事業を取り組んでいる。かたや防衛省は遺骨の入った土砂を海に捨てようとしている。厚労省は防衛省に抗議すべきではないか」と。

 最後に、沖縄南部土砂の採取中止を求める署名、3万3千人分を国に提出した。主催者はこの日の院内集会を踏まえて、政府との協議を続けていきたいとしている。(M)

2021年9月17日 (金)

何がっても心配するな。そんな国をあなたと作りたい。 太郎が尼にやって来る

 Img_3247 れいわ新選組の総選挙にあたってのマニフェストが発表された。タイトルは「何がっても心配するな。そんな国をあなたと作りたい。」「コロナを3カ月で封じ込め。毎月20万を給付」がそのメインコピーだ。
 その説明のために、山本太郎が尼崎にやって来る。
 9月20日、14時、阪神尼崎駅前。
  18時からはアルカイックホール・オクトでれいわ兵庫8支部の総決起集会だ。ここでは8区総支部長のつじ恵と山本太郎が、政権交代に向けての抱負を語る。
 ぜひとも多くの人に来てほしい。

入管女性死亡「最終報告は納得できない」 真相究明を求め学生ら会見

入管女性死亡「最終報告は納得できない」 真相究明を求め学生ら会見

入管に対して、ウィシュマさんの死亡について真相究明を求める学生たち=東京都千代田区の参院議員会館で2021年9月16日、上東麻子撮影

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が死亡した問題で、収容中の監視カメラ映像の全面開示や再発防止策の徹底を求める署名活動をする学生たちが16日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見した。約7万7000筆集まった署名の声を紹介した他、第三者による調査機関の設置や、職員の処分が軽すぎるとして見直しなどを入管に求める提言について説明した。【上東麻子/デジタル報道センター】

 出入国在留管理庁は8月10日にウィシュマさんの死に関する最終報告書を公表。同12日に約2週間分の監視カメラ映像を約2時間に編集し、遺族だけに開示した。遺族が精神的ショックを受けて半分程度しか見ることができなかったため、今月10日に再視聴の機会を持ったが、遺族側が求めた代理人弁護士の同席が認められず、視聴は取りやめとなった。入管側は全映像の開示や遺族への複製映像提供なども拒んでいる。

 署名を呼びかけているのは、複数の外国人支援団体などでつくる「ウィシュマさん死亡事件の真相究明を求める学生・市民の会」。7月7日から署名活動を開始し、9月16日までで約7万7000筆が集まった。

 会見には東京や関西、名古屋の大学生9人が出席。上智大2年の加納茜さん(19)は、ビデオを見た遺族が最終報告書に書かれていることと異なる点があると訴えていることなどを挙げ、「入管が出した最終報告は到底納得できるものではない。大人たちがうやむやにし続けるのであれば、自分たち学生が立ち上がり、いつまでも訴え続けるしかない」と語った。また、「自分の子が外国で亡くなった時、一体何があったのか、知りたいと思うのは、人として当然のことです」「事実の解明と、遺族へのビデオの公開は最低限の国の責任だと思います」「日本人として申し訳なく思う」などと署名に賛同した人から寄せられたコメントを紹介した。

 名古屋入管で収容されている外国人と面会活動を続けている支援団体「START」のメンバーで愛知県立大2年、本間鮎美さん(20)は、収容所で提供される食事について被収容者から今でも「ご飯が酸っぱい」「果物に白い斑点がついている」といった声が寄せられていることを紹介。「ウィシュマさんの死亡後も、被収容者は人間として扱われていないという感覚を持っている」と報告した。

 上智大4年、川村ひなのさん(23)は、法務省・入管から独立した第三者の調査機関の設置▽全期間のビデオを遺族と代理人、国会議員にも開示すること▽入管庁自体にもウィシュマさんの死亡の責任があったと認めること▽入管が(最終報告とともに)出した職員への処分を見直すこと――を求めた。

 署名活動は今後も継続し、10月に入管庁に提言書と一緒に提出するという。9月25日には東京、大阪、京都、群馬、仙台で全国一斉デモも行う予定だ。

 ウィシュマさんは2017年6月に日本語学校の留学生として来日。学校に通わなくなり在留資格を失って20年8月に不法残留で逮捕、名古屋入管に収容された。21年1月中旬から健康状態が悪化し、入院などを求めたが実現せず、3月6日に搬送先の病院で死亡が確認された。

 入管庁は最終報告書で医療的対応が不十分だったなどとし、職員の意識改革や医療体制強化などの改善策を示している。

2021年9月16日 (木)

石破茂氏と河野太郎氏をつないだ菅首相が決断! 自民党総裁選で安倍氏・麻生氏と“全面戦争”

石破茂氏と河野太郎氏をつないだ菅首相が決断! 自民党総裁選で安倍氏・麻生氏と“全面戦争”

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出馬を見送る石破茂元幹事長(左)は河野太郎行革担当相の支援に(C)日刊ゲンダイ
出馬を見送る石破茂元幹事長(左)は河野太郎行革担当相の支援に(C)日刊ゲンダイ
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 自民党総裁選(17日告示・29日投開票)への対応について、「白紙」で引っ張ってきた石破茂元幹事長は結局、出馬を見送る方向となった。15日の石破派の臨時総会で対応を説明するというが、石破氏は河野太郎行革担当相を支援する見通し。石破氏と河野氏の2人をつないだのは、ナント菅首相らしい。

 ◇  ◇  ◇

 河野氏は13日、議員会館の石破事務所を訪ね、20分間、2人きりで会談。ここで河野氏は「総裁選後には衆院選、参院選がある。当選した暁には挙党体制をつくりたい」と呼び掛け、石破氏に協力を求めた。

 麻生派に所属する河野氏は、10日に出馬表明会見を開くまで、麻生財務相を日参して出馬への了承を求め、安倍前首相にも説明に出向くなど、配慮を重ねてきた。その安倍・麻生コンビが毛嫌いする石破氏に協力を求めることは、両者を敵に回すことになりかねないのだが、河野氏に石破氏との連携を促し、裏で動いたのが、同じ神奈川県選出で、「将来の首相候補」として河野氏に目をかけてきた菅首相だという。

「1週間くらい前から、菅さんは河野さんに『石破さんの応援をもらうべきじゃないか』と伝え、水面下で動いていたようです。決選投票にしないで、一発で勝つためには、党員・党友票で圧倒する必要がある。もちろん、河野氏が石破氏の支援をもらえば、安倍さんと麻生さんは黙っていない。全面戦争です。しかし、そもそも菅首相を最終的に退陣に追い込んだのは安倍さん・麻生さんなので、菅首相は両者と戦うことで腹をくくったのだろう」(永田町関係者)

引導を渡されたことヘのリベンジ(菅首相)/(C)共同通信社
引導を渡されたことヘのリベンジ(菅首相)/(C)共同通信社
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菅首相と二階幹事長も再びタッグか?

 確かに、菅首相に引導を渡したのは、総裁選前の衆院解散にストップをかけ、党役員刷新の人事に協力しなかった安倍・麻生だ。コロナ失政で世論の支持をなくしたのだから自業自得ではあるが、菅首相にすれば、延命の最後の望みを断った安倍氏・麻生氏には恨み骨髄だろう。

 一方の石破氏は、菅首相批判を封印し、退陣表明ギリギリまで「首相の下で結束すべし」と説いていた。

「起死回生の一手として断行しようとした人事で菅首相は石破氏に電話して相談していた。直接会って話す前に、菅首相が退陣表明をしてしまったが、菅首相と石破氏はコミュニケーションが取れている。党三役に就いたことのない河野氏は党務を知らない。衆院選を考えても、党務が分かる石破氏の協力は大きい」(前出の永田町関係者)

 世論人気の高い河野氏と石破氏が組むことで、安倍氏・麻生氏にひと泡吹かせる――そんな戦略だ。

 14日石破氏は党本部で二階氏と会談。その二階氏は菅首相とも会談した。「vs安倍・麻生」で、菅・二階も再びタッグか。

 

2021年9月15日 (水)

アベスガ政治を終わらせよう!ディスカッション

レイバーネットTV(本日 9/15)放送 : アベスガ政治を終わらせよう!ディスカッション
9月3日、菅義偉首相が自民党臨時役員会で総裁選に立候補しないと明言した。9年間のアベスガ政権が終わりを告げた。憲法をズタズタにして軍拡をすすめ、貧困・格差を広げた「悪夢」の9年間は終わるのか? それとも変異して継続するのか? 河野太郎、岸田文雄、高市早苗らが立候補する「自民党総裁選」は、事実上、次の総理大臣を決める選挙でもある。そして、その後確実にやってくる秋の総選挙。いま日本の政治は重要な局面を迎えている。私たちに問われているのは、9年間のアベスガ政治を終わらせ、政権交代の道筋をつくれるかどうかである。9月8日には、市民連合と立憲野党との政策合意が結ばれた。また、いのちの安全保障を掲げた「共同テーブル」もスタートした。番組では、共同テーブル代表の佐高信さんをスタジオに招き、みんなで「アベスガ政治を終わらせるための」ディスカッションをしたい。(レイバーネットTVプロジェクト) 番宣放送チャンネル(15日19時半)

まずは「安倍一強」を叩き潰せ!

 
 
自民党総裁選で河野行革相の支持を表明する小泉環境相© スポーツ報知/報知新聞社 自民党総裁選で河野行革相の支持を表明する小泉環境相

 小泉進次郎環境相(40)は14日、地元の神奈川・横須賀市内で記者会見し、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬する河野太郎行政改革担当相(58)を支持すると正式に表明した。派閥の締め付けに疑問を投げかけ、「自民党も変わらなければならない」と“党風一新”を強く訴えた。

 地元支部で総裁選の対応について協議した進次郎氏は、会見冒頭で「一致団結をし、全会一致で河野太郎さんを支持する決定をしました」と宣言した。新型コロナウイルス対策をワクチン担当として進めてきたことなどを理由に挙げ、「コロナで日本も世界も変わる時に、自民党も変わらなければならない。誰が党風一新できるか、答えは明らかだと思う。河野さんの突破力は群を抜いている」と訴えた。

 安倍晋三前首相(66)が強い影響力を持つ党内最大派閥の細田派はこの日総会を開き、岸田文雄前政調会長(64)と高市早苗前総務相(60)を派として支持することを決めた。進次郎氏は「河野太郎だけはダメだというような決定に対して、こちらに集って共に支えていただきたい。特定の誰かと口を利いたり、支援を求めたらその瞬間から排除される対象になりかねないという体質は異質じゃないか」と派閥の在り方に疑問を投げかけた。

 父である小泉純一郎元首相(79)は、2001年の総裁選で「古い自民党をぶっ壊す」のフレーズで劣勢の予想を覆し、総裁の座に就いた。進次郎氏も、「河野さんのような強烈な個性を持つ個人が、躍動できる懐の深い自民党に変えなければならない。古き良き自民党に戻ることは国民、党員は求めていない」と強調。「(河野氏が)総理になれば、日本も自民党も変わる」と純一郎氏ばりに訴えた。

 進次郎氏と河野氏は、ともに神奈川県内の選挙区選出で近い関係。再生可能エネルギーを最優先とするエネルギー政策などで意見が一致し、同じ神奈川の菅義偉首相(72)も含め意見交換を重ねてきた。首相は周囲に「河野氏を全面的に支えたい」との意向を示している。

 世論調査で次期首相にふさわしい人として1位に挙げられている河野氏。陣営は、国会議員の比重が高い決選投票に持ち込ませず、地方票の比重が高い1回目の投票で勝負を決する戦略を描いている。国民的に人気の高い進次郎氏の河野氏支持表明は、党員・党友や国会議員の投票行動に影響を与えそうだ。

 ◆「古い自民党をぶっ壊す」 2001年4月、森喜朗首相の退陣に伴い、自民党総裁選が行われた。小泉純一郎元厚相(当時)は最大派閥の橋本龍太郎氏を退け、下馬評を覆す勝利。派閥政治を旧態依然と位置づけ「古い自民党をぶっ壊す」を連呼し、小泉流を象徴するフレーズとして定着した。「小泉内閣の政権運営に反対する勢力はすべて抵抗勢力」、「聖域なき構造改革」も有名。郵政民営化など既得権益に切り込む姿勢が国民的人気を呼んだ。06年9月に退任するまで安定した政権運営を行った。

2021年9月14日 (火)

安倍前首相は真っ青…チルドレン90人“造反”で総裁選「高市氏支持」まとまらず

日刊ゲンダイDIGITAL
 2021/09/13 14:10
飼い犬に手を咬まれる(安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ© 日刊ゲンダイDIGITAL 飼い犬に手を咬まれる(安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

自民党の1~3回生議員が立ち上げた「党風一新の会」が、総裁選(17日告示、29日投開票)を巡り、“派閥一任”の意思決定に猛反発している。安倍政権下で当選してきた安倍チルドレンの反乱に、“生みの親”は慌てているようだ。

◇ ◇ ◇

「党風一新の会」の呼びかけ人は70人に上る。細田派16人、岸田派13人、麻生派と竹下派が各10人、二階派6人、石破派4人、石原派1人、無派閥10人と横断的な構成だ。

驚くべきはその規模で、現在90人が入会。自民党衆院議員のうち3回生以下は126人だから、7割超の勢力を誇る。

代表世話人を務めるのが、最大派閥・細田派に所属する福田達夫衆院議員。祖父に赳夫元首相、父に康夫元首相を持つ“政治エリート”だ。慶大法学部卒、米ジョンズホプキンス大高等国際関係学研究所留学、三菱商事出身というキラキラの経歴も手伝って、「清和会(細田派)のプリンス」とされている。

10日に行われたオンライン設立総会では、総裁選候補者と若手の意見交換の場を求める提言を採択。総会後、福田氏は「派閥一任で総裁選の行方を決めないことはほぼ達成できた」と胸を張った。

中心に河野“カレー派閥”

こうした若手の動きに真っ青なのが、総裁選で高市早苗前総務相を支持する安倍前首相なのだという。90人のうち多くが、河野氏支持に回るとみられているからだ。

「3回生以下は事実上、安倍政権下で誕生した安倍チルドレンです。安倍さんが推す高市さんに協力するのが筋といえば筋ですが、総裁選は来る総選挙の顔を選ぶものなので、若手にとっては死活問題。勝てる顔を選ぶとなると、『高市さんではね……』と二の足を踏むのは当然です。岸田さん(前政調会長)も、河野さん(ワクチン担当相)に比べて人気が劣る。若手は河野さんに乗るのが得策だと考えているでしょう」(自民党関係者)

7年8カ月にわたった安倍政権の力の源泉は、最大派閥を「右向け右」でコントロールできたことにある。しかし、今回の総裁選は高市支持ではまとまらず、出身派閥の細田派も自主投票になる可能性が浮上。そこに若手の“造反”となれば、安倍氏が慌てるのもうなずける。

「もともと清和会(細田派)自体が、設立者である福田赳夫さんの流れを組む福田系と、かつて派閥会長を務めた安倍晋太郎さんの安倍系が混在している。福田(達夫)さんの父・康夫さんも、安倍さんと親しかったとはみられていない。そのためではないでしょうが、『党風一新の会』の提言には、『安定政権が続く中で強引ともとられる政権運営や、国民意識と乖離した言動や行動も散見されるなど』と、わざわざ安倍政権を批判する内容を書いている。福田(達夫)さんはむしろ、河野さんと近いのではないか。河野さんを中心に若手や中堅が集まる『火曜会』に、福田さんも参加しているといいます。その会で一緒にカレーを食べて親睦を深めているようです」(前出の自民党関係者)

「安倍1強」支配も崩れ始めている。

2021年9月13日 (月)

フクシマは終わっていない~脱原発テント10周年

フクシマは終わっていない~脱原発テント10周年

笠原真弓

 

動画(7分)

 20年前の9月11日は、アメリカで同時テロがあり、たくさんの方が亡くなった。そして始まったテロへの対策戦争。それが今年、米軍の撤退という大きな変化があった。
 10年前の日本では、経産省前に脱原発テントが立った。
 そして10年たった9月11日、「丸10年『脱原発テントひろば』大集会」が、テント跡地の交差点で行われた。私も久しぶりに行った。持って行った100枚の武器見本市反対葉書がなくなったので、参加者は100人を優に超えていた。

 最初に、原発事故の時首相だった菅直人さんの挨拶。今回明らかになった汚染水のパイプのフィルターの破損の隠蔽などにも触れ、国や東電の体質を糾弾。お話の最後に農水省はそれに再生エネルギーを加えて、農水再エネ省にしたらいいと提案した。
 続いて鎌田慧さん。公害問題を解決しないでの再稼働は、あり得ないと力強く述べた。

 福島からは黒田節子さんと武藤類子さんが挨拶。黒田さんは、10年という日を振り返る。そして、あの時と何も変わっていない福島を訴えた。だが、この春から新しく「反核女たちの会」で月一回のオンライン井戸端会議を始めたと希望者を募り、さらに原発事故後の思いを込めて替歌にした『かんしょ踊り』を歌った。本当は踊りたかったのに止められたと、段を降りてから悔しがっていた。


*黒田節子さん

 続いて武藤類子さんは、今福島で起きていることとして10項目を挙げたが、中でも驚いたのは、汚染土を、農地としての再利用や盛り土にする実証実験を始めているということ。また、汚染水の放射線量をトリチウムの測れない測定機で、見学の子どもらに測らせ(見学すら安全性が危ぶまれるが)、「ホラ、安全でしょう」と言っていることだ。東電も国も、全て「安全だ」の方向に意識が変わるようなやり方をしていると鋭く指摘した。  続いて武藤さんが作詞した「ああ 福島」が歌われた。


*武藤類子さん

 たんぽぽ舎の山崎さんは「汚染水の海への放出はまだ決定していないのに、あたかもしたように宣伝されている。これは、間違った思い込みを持たせ、気がついたらそれを受け入れているという、仮想を真実にしてしまう危険なものだ」と述べた。そして「測定してから流す」と言うが、実際は測定済の汚染水に混ぜた水の量から放射線量は「このくらい」という想定で海に流す予定なのだという。これには唖然とした。


*テントを支えた仲間たちの遺影

 落合恵子さんは、淵上太郎さんのお元気だった姿を偲び、9月3日に亡くなった内橋克人さんから、経済政策は人との共生、つまり人権がらみで見ることを学んだと語った。そしてアメリカの上下院を通して9.11のデロに対しての軍事的報復に反対したのは、たった1人だけ。そのバーバラ・リーさんは、なぜ反対したのか?それは、常に正しいことをしなさいという家での教えだったと。我が国では、福島の対応でも分かるように全て放置したまま。既成事実を積み上げて行って、なんとなくみんなもその気になってしまう。なので「今の政権にバツを入れましょう!選挙に行って政権交代を」と呼びかけた。

 乱鬼龍さんが「満10年(まんじゅうねん)」ということで、みんなに配った饅頭が美味しかった。

2021年9月12日 (日)

当面の行動 総選挙勝利のために太郎が尼にやって来る(20日、午後、夜間)

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 

 

※9月12日(日) れいわ新選組 阪神尼崎街頭宣伝 12時 阪神尼崎駅北

9月12日(日) ミャンマー連帯集会 16時 神戸・東遊園地

9月13日(月) 戦争させない、9条壊すな!兵庫県憲法集会プレ集会 18時半 神戸市勤労会館7階ホール(JR「三宮」東南4分) 講演:芦名定道(関学大教授)

9月14日(火) 生活保護基準引き下げ違憲訴訟 控訴審 10時 大阪高裁202号法廷

916日(木) 連帯兵庫みなせんと野党6党の協議 18時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

※917日(金) 安田真理総決起集会 19時 西宮市民会館・アミティホール(阪神「西宮」東出口、北3分) 応援弁士:水岡俊一(参議院議員)杉尾秀哉(参議院議員) 

9月17日(金) ストップ維新!住んで良かったまち大阪をつくる市民連帯集会 18時半 エルシアター(地下鉄「天満橋」西5分)

9月19日(日) 憲法改悪反対市民フォーラム街頭宣伝 12時 JR大阪駅前

※920日(月・休) 山本太郎街頭宣伝行動 14時 阪神尼崎

           8区総決起集会 1815分 アルカイックホール・オクト(阪神「尼崎」北東7分) 山本太郎・つじ恵

9月20日(月・休)私たちは、どのような政治勢力をつくるべきか920集会 13時半 PLP会館(JR「天満」南7分) 

9月20日(月・休)世直し研究会 日本軍「慰安婦」問題を考える慰安婦問題の歴史と現在 18時半 中央会館(地下鉄「心斎橋」東12分) 講演:方 清子(関西ネットワーク)

9月25日(土)  市民デモHYOGO学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

※926日(日) 芦屋「九条の会」映画会 14時 芦屋市民センター(JR「芦屋」西5分)『ちむりぐさ』

※930日(木) さようなら原発1000人集会実行委学習会 17時半 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) 講師:末田一秀(反げんぱつ新聞)

103日(日) 三里塚全国集会 12時 成田市内

104日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第1回審尋 13時半 大阪地裁 審尋は非公開

10月9日(土)  ルネサンス研究所・関西 10月公開講座 ドイツ9月総選挙がしましたもの14時 キャンパスプラザ京都(JR「京都」北西5分) 講演:木戸衛一(大阪大教授)

※10月17日(日) 映画上映&シンポジーム 『一人になる~石小笠原登とハンセン病強制
政策』 13時 映画上映 15時 シンポジウム  西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分)

1017日(日) 変えよう!世界と日本 第15回反戦・反核・反貧困共同行動IN京都 京都14時 円山野外音楽堂 メインゲスト:鵜飼哲一橋大名誉教授

1023日 老朽原発このまま廃炉!キャンペーン開始

1023日(土) とめよう戦争への道、めざそうアジアの平和2021 関西の集い 14時 エルシアター(地下鉄「天満橋」5分、JR「大阪天満宮」南15分)  講演:柳沢協二

10月25日(月) 関生大阪弾圧控訴審 10時 大阪高裁

1026日(火) 原子力の日

10月29日(金) 琉球遺骨返還訴訟 第11回期日 14時半 京都地裁101  証言:亀谷・松島



111日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第2回審尋 11時 大阪地裁 審尋は非公開

11月11日(木) 原発関西訴訟 14時 大阪地裁

11月22日(月) 関生大阪弾圧控訴審 第2回公判 午後 大阪地裁

1125日(木) 労働組合弾圧を許さない兵庫集会 18時半 神戸市勤労会館 公園:竹信三恵子(ジャーナリスト)

125日(日) 老朽原発このまま廃炉!大集会 13時 大阪市内

1226日(日) さようなら原発1000人集会 14時 いたみホール メイン講師:田中優子(前法政大学総長)

2021年9月11日 (土)

高市早苗出馬で極右ネトウヨが再結集

高市早苗出馬で極右ネトウヨが再結集、「天照大神の再来」とバカ騒ぎ、会見で「さもしい顔した国民」発言を追及した膳場貴子も攻撃


高市早苗出馬で極右ネトウヨが再結集、「天照大神の再来」とバカ騒ぎ、会見で「さもしい顔した国民」発言を追及した膳場貴子も攻撃の画像1
高市早苗公式サイトより


 安倍晋三・前首相が支持を決めたことにより、総裁選の泡沫候補から一転、注目株となってきた高市早苗・前総務相が本日、出馬表明会見をおこなったが、その内容は予想通り、この政治家の危険性をあらためて印象付けるものとなった。

 なかでも印象的だったのが、『報道特集』(TBS)の膳場貴子キャスターが質問をしたときのことだった。膳場氏は「政権構想のなかで経済的な弱者や格差の解消についてほとんど言及がなかった」と指摘したうえ、本サイトでも取り上げた「さもしい顔して貰えるものは貰おう。弱者のフリをして少しでも得しよう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」という高市氏の過去の発言を紹介。「困窮する国民をどういう目で見ているのか」などと追及した。

 ところが、高市氏は顔色を変えることもなく、「おそらくその発言は民主党政権の期間中に生活保護の不正受給が非常に多く、その問題にどう取り組むかという議論をしていたときの流れの発言」「現在もコロナで傷んでいる事業者支援の不正受給があるが、あの頃いろんな方法で生活保護の不正受給をする人がいた」と主張。最後にはこう開き直ったのだ。

「私に対し非常に色がついていると見られるというご指摘でございますけれども、でも、これが、わたくしです」「これまでのことも含めて、これが、わたくしでございます」

 弱者切り捨てではないのかという指摘に、堂々と「これがわたくしでございます」と明るく強調してみせる──。もはや背筋が凍るような話だが、しかし、会見のライブ中継をおこなっていたYouTubeのコメント欄は一気に沸き立ち、〈高市さんかっこいい!〉〈格が違いすぎるw〉〈最高やんけ〉〈ブレない高市さん素敵〉〈早苗! ! ! ! ! ! !最高だ! ! !〉〈過去の切り抜き発言なんて、気にしないでね〉〈TBSのレッテル貼り失敗w〉などという絶賛コメントが凄まじいスピードで流れていったのだ。

 そして、膳場キャスターに対しては、逆に〈膳場貴子って、こういう卑劣な女なんだな。がっかりだよ〉〈膳場貴子って、不快極まりないですね〉〈ブーメランが好きな左翼女子! 返り討ちにあう‼ 悪者を擁護するTBS膳場貴子‼〉〈気持ちわりー膳場貴子 お前みたいなクズが口出すな〉などといった攻撃が繰り広げられた。

 高市氏の「さもしい顔して」発言は、2012年におこなわれた安倍前首相が会長を務める極右議員連盟「創生「日本」」の研修会においてのものだが、高市氏の弱者切り捨て姿勢をよく表している。高市氏が総理大臣になれば、菅義偉首相以上の「自助」政治、格差助長政策が加速していくことを予見するものだ。

 本来なら、そのことを問題にし、そこに切り込んだ膳場キャスターを高く評価すべきところだが、ネット上ではなぜか、高市氏を絶賛し、膳場氏を攻撃するネトウヨの声で埋め尽くされてしまったのである。

Hanada、夕刊フジ、有本香、百田尚樹、竹田恒泰、門田隆将、ほんこんら極右勢力がこぞって高市絶賛

 

 ネトウヨが沸き立ったのは、この膳場貴子氏とのやりとりだけではない。高市氏が憲法改正や靖国参拝の正当化、女系天皇の否定、「従軍慰安婦」と記述した教科書会社に対する非難など極右主張を繰り出すたびに、コメント欄は絶賛の嵐。その様相は、総裁選の出馬表明会見というより、歴史修正主義者の集会かと見紛うようなものだった。

 しかし、考えたらそれも当然。高市氏が出馬の意向を示して以来、かつて安倍政権下で跋扈していたネトウヨ・極右・へイト勢力が息を吹き返し、総結集しているからだ。

 まず、8月中旬に高市氏がいち早く総裁選への出馬に意欲を示すと、安倍応援団有本香氏はすぐさま夕刊フジで〈実務能力があり、正しい歴史認識と確かな言葉を持ち、大メディアの圧力に屈さず、中国の圧力とも闘う意思を持つ〉〈高市早苗さんは、現在の永田町で稀有な、日本国首相にふさわしい条件を備えた人〉と讃美。高市氏は「月刊Hanada」(飛鳥新社)「正論」(産経新聞社)、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)に立てつづけに登場し、著書『美しく、強く、成長する国へ。』も「WiLL」を発行するワックから発売。すでにネトウヨメディアを総なめにしている。

 さらに、あの青山繁晴・参院議員も高市氏の推薦人となり、安倍前首相にその報告をおこなった際には「それは、大きいよ!」「大きいよ!」と言われたことを告白。また、百田尚樹氏も、8月下旬には丸山穂高衆院議員の糾弾決議文を書いたのが高市氏だったと知ったとして〈高市議員の評価はガタ落ちになった〉とつぶやいていたが、最近になって一転、〈総裁選は、高市早苗さんを押すで! 彼女以外に選択肢はない 「虎ノ門ニュース」でも、ガンガン押しまくる!〉と宣言。このほかにも竹田恒泰氏や上念司氏、門田隆将氏、さらには芸人のほんこんなど、錚々たるネトウヨ文化人・芸能人がこぞって高市支持の姿勢を示しているのである。

 いや、芸能人や有名人だけではない。安倍政権を裏で支えてきた極右カルト勢力・日本会議もがぜん活発に動き始め、高市支持の大規模な運動を繰り広げる動きを見せているという。

 本日8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、玉川徹氏が高市氏の支持層を「右翼」と評したことに対して、ネトウヨたちが〈お前の頭が左巻き過ぎるんだよ〉〈高市さんを排除したいのがバレバレ〉などと憤慨、「月刊Hanada編集部Twitterアカウントまでもが〈安っぽいレッテル貼り〉などと批判していたのだが、これだけネトウヨ支持者を集めていることを考えても、高市氏は「右翼」どころか「極右」「ウルトラライト」と呼ぶのが適切だ。~続きはリテラで

■9/12(日)ミャンマークーデター抗議集会・デモ(参加者募集!)

ミャンマー支援情報 2021.8.19    ご支援お願いします!

 

■9/12()ミャンマークーデター抗議集会・デモ(参加者募集!)

 在日ミャンマー人による活動を共に!

日時:2021年9月12(日)午後4時集会、5時デモ(三宮駅前近くまで往復)

場所:神戸・東遊園地公園 東遊園地 神戸の身近な公園情報 (kobe-park.or.jp)

主催:ミャンマークーデター抗議西日本実行委員会

協力:ミャンマーの人々とつながる会 (参加申込不要、雨天決行)

 

■介護の雇用でミャンマー人支援。日本社会の介護支援にも!

 介護事業所メロディ(尼崎)が協力!

  介護施設やデイなどを運営するメロディ(神田郁美社長)がPHD協会などの協力を得て、ミャン マー人留学生を採用。神田さんは、「多文化共生と地域福祉の会」のボランティア仲間。「大庄元気むら」の運営委員もされ、「コロナ退治体操」も企画! メロディのような介護事業所が増えてほしいです。

ミャンマー人留学生を雇用で支援 安定収入で民主化を後押し|総合|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

 

■「ミャンマーの人々とつながる会」設立!賛同者年一口5千円募集! 

ミャンマークーデター抗議西日本実行委員会の活動を支えていきます。

郵便振替口座「多文化共生と地域福祉の会  00990-5-324971

代表:中村大蔵、事務局長:猶原信男

 

(発信)ミャンマーについての情報募集中!

私はケアマネジャーとして働いていますが、介護現場は深刻な人手不足です。

外国人材の助けなしには、日本の介護は支えられなくなってきています。

ミャンマーの方がよりよく働けるような労働環境を作らなければと思います。

事務局(粟野真造)080-6165-0990 awaumi22@wi.kualnet.jp

2021年9月10日 (金)

市民と野党の共闘の環境ができた〜市民連合と立憲野党との政策合意

市民と野党の共闘の環境ができた〜市民連合と立憲野党との政策合意
9月8日、市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)と立憲野党との間で、間近に迫る総選挙に向けた政策合意書の調印が実現した。調印には、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の各党の代表が参加した。立憲民主党の枝野代表は、「ともに掲げる政策で一致することができました。」と発言。れいわ新選組の山本太郎代表は、「私たちは『消費税5%を旗印にしてほしい』と言ってきました。今日は私たちが出ざるをえない状況をつくっていただきました」と発言した。国民民主党は今日は参加がかなわなかったが、市民連合の山口二郎さんは, 「かなり水面下で話し合ってきました。政策についてもおおむね合意いただいています。今後も粘り強く働きかけていきます」と語った。間近にせまった総選挙に向けた市民と野党の共闘は、「ここから各選挙区の共闘の動きが活発化する」状況が、切り拓かれた。(湯本雅典)

感無量だった山本太郎代表の出席〜市民連合の政策合意調印式

渡辺照子(れいわ新選組)

 

 9月8日、れいわ新選組 山本太郎代表は、市民連合の政策合意調印式に出席しました。枝野さん、志位さん、福島さんと同じフレームに納まる山本代表の姿を見て、私は実に感無量です。

 これまで内外の方々に「れいわ新選組は、なぜ野党共闘に組しないのか。野党を割るのか!背信行為ではないか!」等のご批判を幾度となく戴いてきました。渡辺個人の思いとしては、これまで正直、とても辛かったです。しかし、れいわ新選組の政策の一丁目一番地である「消費税廃止」を基底にした「消費税減税」を掲げてくれない限り、それはできなかった。

 共闘のための共闘、つまり共闘が自己目的化し、れいわ新選組が何よりも目指すべき「庶民の暮らしの底上げ」がおざなりになるのでは、れいわ新選組の存在理由まで損なわれるからです。

 それが、このコロナ災禍がひどくなる中、菅政権の無策ぶり、小池都知事のヒトゴトのような姿勢、そうした為政者の棄民政策とも言える劣化した政治姿勢により、れいわ新選組以外の野党の方々も、れいわ新選組が目指す、本当に人々の生命と財産の安全を確保するという政治本来の使命を強く再確認して下さるようになりました。

 この日を迎えることができたのは、市民連合の方々の粘り強いご活動があったからこそです。皆さんに、今朝の調印式に対する渡辺の思いをお伝えしたく、ここに記します。(渡辺照子さんのFBより)

↓渡辺照子さんと山本代表のツーショット

野党4党と「市民連合」、「原発ない社会」など共通政策で合意

野党4党と「市民連合」、「原発ない社会」など共通政策で合意



配信

毎日新聞




「市民連合」の関係者から政策提言を受け取る(奥中央左から)立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首、れいわ新選組の山本太郎代表=参院議員会館で2021年9月8日午前8時53分、竹内幹撮影

 

 

 

2021年9月 8日 (水)

菅首相「専念」するはずのコロナ対策は3日でたった40分…あまりの“時短”に怒りと呆れの声


菅首相「専念」するはずのコロナ対策は3日でたった40分…あまりの“時短”に怒りと呆れの声

公開日: 更新日:



菅首相(C)日刊ゲンダイ
菅首相(C)日刊ゲンダイ
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「コロナ対策に専念したい」「総裁選との両立は難しい」

 自民党総裁選の不出馬を表明した3日、囲み取材で記者団にこう語っていた菅首相。党内権力抗争の喧騒を離れ、いよいよ新型コロナ対策に向けて陣頭指揮を執るのかと思ったら、どうやらちょっと違うらしい。事実上の退陣表明から3日経っても、コロナ対策に「専念」した様子が見られないのだ。

 首相動静を確認すると、総裁選不出馬を決めた翌4日は午前中、東京・港区の国際医療福祉大三田病院で健康診断を受け、午後5時過ぎ、永田町のザ・キャピトルホテル東急内で散髪。7時半過ぎには赤坂の衆院議員宿舎に戻っている。

 5日は午前中を議員宿舎で過ごした後、午後3時前に公邸に向かい、約40分間、藤井官房副長官補や和泉首相補佐官、吉田内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長らと会議。その後、いったん議員宿舎に戻り、7時過ぎからは国立競技場でIPC(国際パラリンピック委員会)のパラリンピックオーダーを受章し、10時過ぎまで東京パラリンピックの閉会式に出席。終えると、そのまま議員宿舎へ。

つづきは日刊ゲンダイで

2021年9月 7日 (火)

当面の行動(10月23日まで)

当面の行動日程     

定例行動  毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 

 

97日(火) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 長田文化センター(JR「新長田」南西3分)

9月10日(木) マルイ前行動 15時 三宮・マルイ前

※9月11日(土) つじ恵×内田聖子討論会 14時 すこやかプラザ(JR「立花」南西3分)

※9月11日(土) 宝塚平和と人権を考える会9月例会 13時 プラザコム(阪急「売布神社」
東南5分)

9月13日(月) 戦争させない、9条壊すな!兵庫県憲法集会プレ集会 18時半 神戸市勤労会館7階ホール(JR「三宮」東南4分) 講演:芦名定道(関学大教授)

9月14日(火) 生活保護基準引き下げ違憲訴訟 控訴審 10時 大阪高裁202号法廷

916日(木) 連帯兵庫みなせんと野党6党の協議 18時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

※917日(金) 安田真理総決起集会 19時 西宮市民会館・アミティホール(阪神「西宮」東出口、北3分) 応援弁士:水岡俊一(参議院議員) 

9月19日(日) 憲法改悪反対市民フォーラム街頭宣伝 12時 JR大阪駅前

9月20日(月) 世直し研究会 日本軍「慰安婦」問題を考える慰安婦問題の歴史と現在
18
時半 中央会館(地下鉄「心斎橋」東12分) 講演:方 清子(関西ネットワーク)

9月25日(土)  市民デモHYOGO学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分)

※926日(日) 芦屋「九条の会」映画会 14時 芦屋市民センター(JR「芦屋」西5分)『ちむりぐさ』

※930日(木) さようなら原発1000人集会実行委学習会 17時半 いたみホール(阪急「伊丹」北3分) 講師:末田一秀(反げんぱつ新聞)

103日(日) 三里塚全国集会 12時 成田市内

104日(月) 美浜3号機運転差し止め仮処分 第1回審尋 13時半 大阪地裁 審尋は非公
         開

※10月17日(日) 映画上映&シンポジーム 『一人になる~石小笠原登とハンセン病強制
政策』 13時 映画上映 15時 シンポジウム  西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分)

1017日(日) 反戦・反核・反貧困 京都円山集会 14時 円山野外音楽堂 メインゲスト:鵜飼哲一橋大名誉教授

10月25日(月) 関生大阪弾圧控訴審 10時 大阪高裁

1023日 老朽原発このまま廃炉!キャンペーン開始

1023日(土) とめよう戦争への道、めざそうアジアの平和2021 関西の集い 14時 エルシアター(地下鉄「天満橋」5分、JR「大阪天満宮」南15分)  講演:柳沢協二

2021年9月 6日 (月)

スガの自滅はアベ政治の終わり〜人々の声が退陣に追いこむ

スガの自滅はアベ政治の終わり〜人々の声が退陣に追いこむ


*9/4東京新聞より

 

●渡部通信(9/4) : 明けない夜はない(75)<「打ちてし止まん」の五輪強行反対行動(その23)

==============================
2021年1月19日の明けない夜はない(26)<空虚なスガの施政方針演説>で私は以下のようなことを述べた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年1月20日の施政方針演説で、アベ前首相はそれまでの実績を自画自賛し、夏のオリンピックを前面に出し、「世界中に感動を与える最高の大会とする」と述べ、9条改憲を強調し、「国民一丸となって、新しい時代へと、踏み出していこうではありませんか」などと述べた。

しかし、足元ではモリトモ、サクラ問題が尾を引き、さらにコロナ禍も加わり、東京五輪は延期(3月)になり、彼は行きづまり、8月には辞任するに至った。彼の描いた「夢」はあえなく消えてしまった。

その後、9月15日に「安倍政権の継承」を掲げたスガ内閣が誕生、スガは10月26日に初の施政方針演説を行った中味は、自民党総裁選以来彼が述べてきたことを並べたものだった。
➀新型コロナウィルス対策と経済の両立
②デジタル社会の実現
③クリーン社会の実現
④安心の社会保障
⑤東日本大震災からの復興と災害対策
⑥外交・安全保障

その間に大きな問題となった学術会議問題については一言も述べず、アベがやろうとした敵基地攻撃能力の保有や改憲には言及した。しかし、その後コロナ感染は急速に拡大し、➀は破綻し、彼の「肝いり」のGO=TOキャンペーンは12月14日に一時停止せざるを得なくなった。さらに、感染は収まらず、今年早々1都3県(神奈川、埼玉、千葉)に対し緊急事態宣言(1月8日~2月7日)を出さざるを得なくなった。その際スガは「1か月後には必ず事態を改善させる」と述べた。

しかし感染は収まらず、さらに、2府5県(栃木、岐阜、愛知、兵庫、福岡)にも緊急事態宣言(1月14日~2月7日)を出さざるを得なくなった。そうしているうちにも、感染が広がり医療崩壊は現実化し、入院したくてもできない自宅療養者が多数生まれている。

1月8日からすでに10日、昨日(1月18日)スガ首相の施政方針演説があった。それは一言で言うなら、昨年10月の施政方針演説の繰り返しのようなものであった。昨年10月以来、コロナ感染が格段に広がっているにもかかわらず、➀についての総括はほとんどなく、一時停止したGO=TOキャンペーンに対しても一言も言及していない。

そうして、次のようなことを述べている。「今回、緊急事態宣言を発出しました。これまで1年近くの闘いの経験に基づき、効果的な対象に徹底的な対策を行っています。」。今さら何を言っているのか。これで、20日後の2月8日までに、「必ず事態を改善させる」ことができるのか。

他方で、「特別措置法を改正し、罰則や支援に関して規定し、飲食店の時間短縮の実効性を高めます」などといっている。この間の彼らの「コロナ対策と経済の両立」という誤った政策の反省もなく、「罰則」を持ち出してきた。入院を拒否するものにも罰を与えるという。しかしすでに入院したくてもできない人々が大量にいる。何をかいわんや、である。

また、東京五輪についても同様である。世論調査ではすでに8割が五輪は無理だと考えているのに、そうした声はどこ吹く風、「夏の東京オリンピック・パラリンピックは、人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして、また、東日本大震災からの復興を世界に発信する機会としたいと思います」などと、昨年3月五輪が延期になったときに、アベが言ったと同じことを述べている。

この間のコロナ対策の失敗への反省もなく、内外の諸情勢を全く理解せず、今後の見通しも立たない中で、平然とこのような言葉を繰り返す。誰が信頼するだろうか。(支持率も急降下している)空虚なスガの施政方針演説であったとしかいいようがない。

結局スガはそのような首相なのである。いずれ「時」はそのことをさらに明らかにするだろう。「『時』の利鎌の刈るや、何物も堪(た)える能(あた)わず」(シェークスピア『ソネット集』より)である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その後の動きは、ここで述べられている事の繰り返しのようなもので、7月からは命の綱の<打ちてし止まんの東京五輪>を強行したが、パラリンピック終了直前の9月3日に、スガは自滅してしまった。まさに「空虚なスガ」は、「『時』の利鎌の刈るや、何物も堪(た)える能(あた)わず」だったのである。シェークスピアは炯眼(けいがん)だった。

ところで彼に自滅をもたらした最大の力は何だったか。それは他でもなく、コロナ対策や五輪強行に対する多くの人々の反対の声や動きだったと言えよう。それがこの間一貫して支持率を低下させ、パラリンピックに至り、とくに「学校観戦」に反対する大きな動きとなってあらわれたと言えよう。

ところでスガ首相は「安倍政権の継承」を掲げたので、このスガの自滅はアベ政治(中身は戦前回帰)の終わりをも示すことになるだろう。しかも、東京五輪では日本社会の「古い体質」が暴かれた。したがって今後、日本社会の「古い体質」を打破し、「新しい体質」の日本社会を作り上げることが、これからの私たちに課せられた課題となるだろう。

全国の皆さん、「時」は止まりません。そのために引き続き共に闘いましょう。

2021年9月 5日 (日)

「自爆のぶん投げ」の全真相 万策つきた菅首相、辞任の必然<上>

「自爆のぶん投げ」の全真相 万策つきた菅首相、辞任の必然<上>

公開日: 更新日:

 

強権乱用で総スカン(C)共同通信社
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この期に及んでコロナに専念などとほざく国民愚弄

「政界、一寸先は闇」を地で行く展開だ。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で再選するため、奇策も禁じ手もいとわなかった菅首相が3日突如、白旗。不出馬を表明した。事実上の退陣表明だ。ポストを譲り渡した安倍前首相と同様に新型コロナウイルス対策で失策を繰り返し、最後は政権をブン投げ。世紀の恥さらしの言い分はこうだ。

「首相となって1年、コロナ対策を中心とする課題に全力で取り組んできた。コロナ対策と総裁選の選挙活動には莫大なエネルギーが必要であり、両立できない。コロナ感染防止策に専念したいと判断した」

 この期に及んで「コロナに専念」とは、よく言えたものだ。一体いつ、全力でコロナ対策に取り組んだのか。

 肝いりの「GoToキャンペーン」で全国にウイルスをまき散らし、東京五輪強行で感染爆発を招いた張本人だ。ワクチン接種で感染拡大を抑え込めると信じ込み、抜本的なコロナ対策はおざなり。結果、医療崩壊をきたし、「自宅療養」の名目で放置され、医療を受けられずに孤独死するケースが相次いでいる。ゆるゆるの水際対策で感染力の強いデルタ株の流入を許したことから、菅政権下で約147万人が感染し、1万4000人超が命を落とした。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「内閣支持率が30%を割り込んで危険水域に突入したのは、菅政権が続けば命がいくらあっても足りないからです。菅首相は世論に追い詰められ、党内の求心力も失い、万策尽きて政権を投げだした。現職なのですから、総裁選の選挙活動をせずに公務に専念したとしても、世論に評価されていれば結果はついてきたはずです。弁解すべき内容すら持ち合わせていないから、不出馬表明もメチャクチャ。追い詰められたのは明白です」

 菅が得意とする人事権が及ばないマーケットの反応は極めて正直で、さっそく株が急上昇だ。不出馬が報じられると、日経平均株価は急騰。上げ幅は一時、600円超に拡大し、2カ月ぶりに2万9000円台を回復した。菅が売り材料だったということ。ポンコツが去るのは全国的な朗報である。

“寿命”が延びニンマリ(C)日刊ゲンダイ
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ぶち上げた人事もできなくなった無能の極み

 菅にトドメを刺したのは、見苦しさを通り越した異様なまでの悪あがきだ。3日の自民党総務会で役員人事の一任を取りつけ、6日にも実施する段取りだったのがパー。主流派閥の支持を得られない焦りから強権乱用で延命を図った揚げ句、総スカン状態に陥って「推薦人20人の確保すら危うくなった」(自民党関係者)というから、無能の極みである。

 菅の「必勝シナリオ」は、五輪メダルラッシュが生む熱狂で政権浮揚を図り、衆院選になだれ込んで勝利を収め、総裁選無投票再選で乗り切るというものだった。これが見事に崩壊すると、死に物狂いで謀略に走る。岸田前政調会長が名乗りを上げ、総裁選が回避できないと見るや、争点潰しを画策。党内から反発を買う二階幹事長を狙い撃ちした「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」とする岸田の党改革案を横取り。「二階切り」がキモの党役員人事を断行し、解散総選挙で総裁選を吹き飛ばそうとしたのである。

 まさに筋違いの悪手連発。安倍と麻生財務相へのアピール策だった「二階切り」で二階派をはじめとする党内の反感を買い、総裁選先送りの暴走プランには頼みの安倍までもが反対した。子飼いの小泉環境相にまで「踏み切れば自民党も終わる」とクギを刺される始末。派閥の支持は広がらないどころか、人も出してもらえないありさまだった。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「菅首相は得意としてきた人事で最後につまずいた。小泉環境相を幹事長、ワクチン担当を任せた河野行政改革相を政調会長に据えるなどの構想があったようですが、衆院選対策で人気者を寄せ集めればいいとの考えがミエミエ。玉砕した場合は責任を取らせられるのが分かっていながら、引き受けるモノ好きはそういないでしょう」

 迷走に迷走を重ねた果ての自爆。ご愁傷さまだ。

昨年の総裁選では5派閥が勝ち馬に乗れとばかりに菅支持に….(C)共同通信社
昨年の総裁選では5派閥が勝ち馬に乗れとばかりに菅支持に….(C)共同通信社
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言うまでもないが、こんなポンコツを談合で担いだ自民党も下野が当然

 ポンコツ首相を祭り上げてきた自民党の連中もどうかしている。

 昨年、安倍のブン投げを受けた後の総裁選では、二階がいち早く菅支持に動くと、麻生派が乗っかり、安倍の出身派閥である細田派も菅支持に回った。計5派閥が勝ち馬に乗れとばかりに菅支持に動いたのだった。

 結果、菅が圧勝すると、党4役に国対委員長を加えた5ポストは支持に回った5派閥にキレイに割り振られ、閣僚も派閥均衡で登用された。結局、ポスト欲しさで各派閥が、談合的に菅を担ぎ上げたに過ぎないのだ。

 菅は就任当初、「国民のために働く内閣」なんて胸を張っていたが、一体何をしてきたというのか。この1年間、新型コロナは猛威を振るい続け、国民の生活は悪化の一途をたどった。スズメの涙の支援金で自粛だけを求める無策。国民のために働いた形跡は何一つ見えない。

 自民党の責任も重大だ。コロナ失策の連発で支持率が急落すると、党内からは一気に「菅じゃ選挙に勝てない」と不満が噴出。談合でポンコツを誕生させておきながら、人気がなくなるとポイ捨てとは、呆れてものが言えない。これが腐敗堕落した自民党の正体なのだ。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「今回は、失策続きの菅首相に自民党もスッカリ呆れてしまったということでしょうが、当然ながら、選んだのもまた自民党です。無能な人物を担ぎ上げた責任を棚に上げ、『選挙に勝てないから代えろ』というのは、あまりにご都合主義で無責任でしょう。結局、自民党議員は選挙での自らの当選が第一優先。また、いかにポストを回してもらえるかという欲望しか頭にないのです。国民不在にもほどがあります」

 腐った自民党は下野が当然だ。

次は【菅を担いだ連中がまだのさばり暗躍していた舞台裏

2021年9月 4日 (土)

山本太郎尼崎街頭記者会見を東京スポーツが報道

れいわ・山本太郎代表が菅政権の「悪政ワースト5」発表! 3位にデジタル庁設置

配信

 

  •  
東スポWeb

山本太郎氏

 

 

 

 

 

昨日、JR尼崎で山本太郎街頭記者会見

 Img_3211 昨日17時半から20時近くまでJR尼崎駅北・梅川像前で、れいわ新選組・山本太郎代表の「街頭記者会見」がおこなわれた。折しもこの日の正午すぎには「菅退陣」のニュースが列島を駆け巡っている時、東京五輪に最初から反対をしてきた政党の代表が、尼崎の一番人通りの多い所で街頭演説。聴衆は少しずつ増え、最盛期100人程度、延べ300人以上が「太郎節」を聞き入った。
 山本太郎は例によって聴衆から質問を受けそれにこたえる形で応答。一人「安保防衛政策」で、自分の国を守るには憲法改正が必要ではないかの「論戦的質問」もあったが、終始穏やかに受け答え。全部で7つほどの質問に、街頭テレビのモニターも使って説明。この日れいわボランティアチームも20人以上参加、出来立てのマニフェストも500枚以上配られた。
 途中で兵庫8区(尼崎)のImg_3220 つじ恵予定候補も登場し、政権交代への思いを述べた。
 街頭記者会見はすっかり暗くなった20時近くまで続き、最後はボランティアと一緒に記念写真。大いに盛り上がった1日であった。
 なお、山本太郎代表は9月下旬にも尼崎入りする。菅亜流政権の登場を許さず、解散・総選挙で政権交代を起こし、反新自由主義、沖縄辺野古工事中止、脱原発の政府樹立に向けがんばっていこう。
  

2021年9月 3日 (金)

菅首相が総裁選出馬を決意も幹事長のなり手が決まらず、四面楚歌

 
菅義偉首相(C)朝日新聞社© AERA dot. 提供 菅義偉首相(C)朝日新聞社

 菅義偉首相は9月2日、自民党の二階俊博幹事長と会談し、今月17日に告示される総裁選挙(投開票は29日)に再選を目指して立候補することを伝えた。

「一部には出馬辞退かという憶測が流れましたが、本人はそんな気は全くありません。勝つ気、満々ですよ。『岸田ノートなんてさ…」と小バカにしたように周囲に言ってました」(官邸関係者)

 一時は総裁選を延期し、9月中旬に解散総選挙を打って出て、総裁選を無投票で再選というシナリオが有力視された。

 しかし、「総裁選を先延ばしするのは、菅政権の延命策としか見えない」(自民党の閣僚経験者)と批判が殺到した。

「解散総選挙を先にやるという菅首相の方針に安倍前首相、小泉環境相らが『総裁選から逃げたというイメージになる』とこぞって反対した。菅首相は天下の宝刀の解散権を封じられました」(官邸関係者)

 菅首相は1日朝、わざわざ、官邸でぶら下がり取材に応じて「今のような厳しい状況で解散ができる状況ではない」「総裁選挙の先送りも考えてません」と戦略の修正を余儀なくされた。

 同時に総裁選の目玉とされる二階幹事長を交代させる人事案も進んでいないという。後任には、甘利明元経済産業相、総裁選出馬を断念した下村博文政調会長、石破茂元幹事長、河野太郎ワクチン担当相、小泉進次郎環境相らの名前が浮上した。前出の閣僚経験者がこう指摘する。

「総裁選が9月末に予定通り、行われても菅首相が勝つという保証はどこにもありません。菅首相が負ければ、当然、幹事長は1か月足らずで交代となり、次の政権で干されることは目に見えている。今、幹事長になるというのは火中の栗を拾うようなもの。なり手がなかなか見つからないようです」

 菅首相が目玉としたいのは、人気の高い河野氏と小泉氏。だが、河野氏は麻生太郎副総理兼財務相の麻生派だ。

「麻生氏が今回の総裁選で菅首相支持を明確にしていない上、ワクチン担当相として喫緊の課題が山積していることもあり、引き受けることはないだろう。小泉氏も菅首相と心中する気はないだろう」(自民党幹部)

 今回の総裁選では国会議員だけでなく、党員投票も行われる。

   2012年の総裁選で安倍氏とその座を争った石破氏は、党員投票では安倍氏を上回りトップに立った。だが、国会議員の決戦投票で敗れた。地方に強いことで定評がある石破氏は世論調査の「次の首相」でも必ず上位に名前を連ね人気も高い。

 石破氏が率いる派閥は現在、国会議員は17人。推薦人20人に届かないこともあり、総裁選の出馬も苦しいところ。幹事長は渡りに船かと思いきやそうでもないという。

「石破氏の派閥でも幹事長にと積極的な意見が少ないそうです。実は石破氏は菅首相より、ライバルの岸田氏と良好な関係。話には乗らないのではないか」(岸田派の国会議員)

 河野氏、小泉氏、石破氏と人気者が渋るとなれば、菅首相に残されたカードは安倍氏と麻生氏の支援が取り込める人物という選択になる。安倍氏、麻生氏と並んで「3A」と呼ばれる、甘利氏に白羽の矢が立っているという。

「甘利氏が引き受けてくれれば、安倍氏と麻生氏が派閥をあげて支援してくれる可能性が高い。菅首相からも甘利氏に話をしている。安倍氏と麻生氏にも甘利氏の起用案を伝えているが、返事は芳しくないらしい」(前出の自民党幹部)

 残るは安倍氏の出身派閥、清和会(細田派)に属する下村氏だ。幹事長には適任とみられるが、菅首相が「総裁選に出馬するなら、政調会長は辞めろ」と出馬断念を迫った。下村氏はその後、安倍氏と話し合って断念を決めたこともあり、あまり前向きではないという。

「恫喝した菅首相が窮地になったから助けるというのは、まっぴらという様子ですね。安倍氏が勧めない限り、やる気ゼロじゃないですか」(清和会の国会議員)

 第3の候補として出馬に前向きな高市早苗前総務相はどうか。二階派の国会議員がこう話す。

「若手議員を中心に推薦人20人が確保できたようだ。コロナ対応で後手にまわり党内でも反発が強い菅首相では選挙が戦えないという思いからでしょう。うちの派閥も若手が高市氏支援に回っても止めないんじゃないでしょうか。二階派は菅首相の支援は今回はしないでしょう。二階さんをあんな形で切ったんですから…」(二階派の国会議員)

 肝心な幹事長人事が前に進まず、四面楚歌の菅首相。

「そもそも負ける総選挙を仕切る幹事長なんて泥舟ですから。まだまだ波乱があるんじゃないでしょうか」(自民党幹部)

どう打開を図るのか?(AERAdot.編集部 今西憲之)

2021年9月 2日 (木)

異例の人事、自民党内に広がる困惑 短命を懸念



 





菅義偉首相=1日午前、首相官邸(春名中撮影)© 産経新聞 菅義偉首相=1日午前、首相官邸(春名中撮影)

菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)が総裁選(17日告示、29日投開票)の直前に党役員などの人事を刷新する意向を固めたことに党内で波紋が広がっている。仮に首相が総裁選で敗れれば、新役員らは短命に終わる可能性があるためだ。首相が総裁選を制したとしても、直後の衆院選で自民が苦戦すれば同様の結果となりかねず、首相の決断に対しては疑問の声も上がっている。

首相が人事刷新に動いたことを受け、自民党本部4階の幹事長室では1日、段ボールを手に慌ただしく出入りする職員の姿が目立った。二階俊博幹事長が幹事長交代を容認しているためだ。首相は3日の党臨時役員会などで人事の一任を取り付けた上で、二階氏らの後任の選定作業を本格化させる構えだ。

「新幹事長は石破茂元幹事長、新官房長官は河野太郎ワクチン担当相か萩生田光一文部科学相」。人事好きが集まる政界では早速、真偽不明の情報が飛び交っているが、こうした盛り上がりと一線を画する向きもある。

「受けることは絶対にない。総裁選に挑戦しようと手を挙げている」。総裁選への出馬を表明した岸田文雄前政調会長は8月31日のBS日テレ番組で、党役員人事に関してこう述べ、交代論が浮上した二階氏の後任を打診されても拒否する考えを示した。

首相が人事刷新に踏み切る背景には、新型コロナウイルスの対応をめぐって内閣支持率が低迷する中、新しい布陣で衆院選に臨む狙いが透ける。5年以上も幹事長を務め、党内外から批判が集まる二階氏を念頭に党役員任期の限定を打ち出した岸田氏の訴えを相殺する思惑も見え隠れする。

とはいえ、総裁選直前の異例人事に党内は総じて戸惑い気味だ。新役員が誕生したとしても、仮に29日投開票の総裁選で首相が再選を逃せば、新総裁の下で人事が改めて刷新される可能性が高いからだ。

約1カ月の短命に終わりかねないことから、党重鎮は「誰も引き受けたくないのではないか」と指摘。次期衆院選で自民が下野する可能性を念頭に、「野党の役員になってしまいかねない」と懸念も示した。

党ベテランも内閣支持率の低迷に歯止めがかからない現状を憂いた上で、「衆院選や総裁選で首相と一蓮托生(いちれんたくしょう)になりたくない人は引き受けないのではないか」と述べた。(今仲信博)

大阪府で過去最多3004人感染 初の3000人超 新型コロナ

大阪府で過去最多3004人感染 初の3000人超 新型コロナ

大阪府庁周辺=大阪市中央区で、本社ヘリから加古信志撮影

 大阪府は1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに3004人確認されたと発表した。1日あたりの新規感染者数はこれまで最多だった8月26日の2829人を上回り、初めて3000人を超えた。前週水曜(8月25日)の2807人から197人増えた。新たに判明した死者は12人だった。【村松洋】

2021年9月 1日 (水)

自衛隊機撤収、アフガン置き去りの裏に日本大使館の無責任! 英仏や韓国は大使館が最後まで支援、日本は大使館員だけ先にトンズラ

自衛隊機撤収、アフガン置き去りの裏に日本大使館の無責任! 英仏や韓国は大使館が最後まで支援、日本は大使館員だけ先にトンズラ

自衛隊機撤収、アフガン置き去りの裏に日本大使館の無責任! 英仏や韓国は大使館が最後まで支援、日本は大使館員だけ先にトンズラの画像1
茂木としみつオフィシャルウエブサイトより


 いったい、何のためにアフガンまで行ったのか。本日31日、岸信夫防衛相が、日本人とアフガン人の退避のために派遣していた自衛隊機の撤収を命じたからだ。

 周知のとおり、日本政府は、タリバンによる政権掌握を受け、アフガニスタンに残っている民間日本人と日本大使館など日本関係機関で働いていたアフガン人現地スタッフら約500名を退避させるために、自衛隊機3機をアフガンに派遣していた。

 ところが、退避できたのはわずか日本人1名とアフガン人14名だけ。500人近い人を混乱状態のアフガニスタンに置き去りしたまま、撤収するというのだ。こんな非人道的なことが許されるのか。

  今回の自衛隊機撤収は米軍の撤退完了を受けてのもので、31日をもって撤収というのはおそらく既定路線だったのだろうが、このままでは500人ものアフガン人を見捨てることになる。

 あらためて問われるのは、初動の遅れとオペレーションのお粗末さだろう。日本人だけでなく、アフガン人のスタッフを退避させる必要があることはかなり早くから専門家が提案し、実際、韓国などでは、22日深夜には軍が現地に展開していた。ところが、日本は24日なってようやく自衛隊機が日本を出発するというのんびりぶり。その結果、26日に爆破テロが起きて、移送ができなくなったのだ。

 しかも、この背景には、外務省と日本大使館の無責任がある。

 本サイトでも28日に報じたとおり、日本の大使館員は民間人とアフガン人スタッフを残して、真っ先に退避。カブールが陥落した15日、岡田隆アフガニスタン大使はすでにアフガニスタン国内にはおらず、日本人の駐アフガニスタン大使館員12人も17日に全員、英軍機で出国した。

 イギリスやフランスなど他国の大使や大使館員は退避せず、空港内に大使館機能を移転し、アフガン人のためにビザを発給し続けるなどしていたという。また390人のアフガン人退避に成功した韓国も、一旦退避した大使館員がアフガン人救出のためにカブールに戻り、空港までの移動手段となるバスの確保や現地スタッフへの連絡など現地のオペレーションに動いていた。

 ところが、日本の大使や大使館員たちは自分たちだけとっとと先に逃げて、こうした救出作業を放り出していたのだ。

 

 

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