兵庫県知事選、かなざわ和夫さん残念ながら落選
18日投開票の行われた兵庫県知事選で、かなざわ和夫候補は60万票を獲得しながらも、当選には至らなかった。
「維新・自民連合も、かなざわもどっちも自民党」、「改革か継承か」と言うキャンペーンをはねのけ、自民党県議、立憲、国民、社民、新社などの支援をうけながら、後半猛然と追い上げたが、自民党中央=兵庫12選挙区の10人の国会議員【除く公明党】の厚い壁と、マスコミと一体となった維新の「改革・若さ」のキャンペーンの壁をくずことが出来なかった。
とはいえ維新候補は本来の「身を切る改革」は主張できず、かなざわさんの「みんなちがって、みんないい」に対抗して「一人も取り残さない」と言うおよそ維新らしからぬ宣伝で、県知事を射止めた。
今後県政には大阪維新型の暴風が吹き荒れるだろうが、これを許さない県議会議員・県民の闘いが求められている。
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