改憲手続法修正案参議院本会議で可決 「自公による分断を許さない」
改憲手続法修正案参議院本会議で可決
「自公による分断を許さない」
6月11日12時すぎ、参議院本会議で改憲手続法(国民投票法)修正案が自民、公明、維新、立民、国民の賛成で可決した。同時刻、国会参議院議員会館前では200人が集まり強行可決に抗議した(主催:総がかり行動実行委員会、全国市民アクション)。
集会で高田健さん(解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会)は、「自民、公明は、公職選挙法並びで改憲手続法を修正し、憲法審査会を動かすことを考えついた。」「私は、立憲民主党の修正案は間違っていると思う。しかし、忘れてはならないのは自民・公明が近づきつつある衆議院選挙で野党に分断をあおってのぞもうとしていることだ」と発言した。
↓高田健さん
高田健さんの発言動画(9分)
改憲手続法修正案は可決されたが会期末は16日、闘いはまだ続く。(湯本雅典)
*行動予定
6月15日(火)国会最終盤
『いのちと暮らしと人権守れ!オリンピックよりコロナ対策を!自民党改憲4項目反対!菅自公政権退陣!6・15国会議員会館前緊急行動』
18:00~ 衆議院第2議員会館前(主催:総がかり行動実行委員会、全国市民アクション)
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その分断にマンマと乗っかったのは立憲、国民。
やはり社民、共産以外はイマイチ信用できないのでは?
社民でいれば良さそうなものを立憲に合流した議員を応援したのはどうお考えなのか?
投稿: | 2021年6月12日 (土) 10時35分