5月23日 狭山再審を求めて、JR神戸駅前で座り込み
1963年の5月23日、狭山事件で無実の石川一雄さんが不当逮捕されてから58年になる。
毎年5月23日前後には全国各地で狭山集会がおこなわれてきた。
神戸では。狭山再審を求める市民の会・こうべが、JR神戸駅前にテントを張って、終日の座り込み行動を始めて8年になる。
この日も兵庫県下や関西の各地から、狭山再審を求めて座り込み、アピール行動に30人を越す人が集まった。
午前10時から、夕方3時半まで、めいめいが都合のいい時間にあわせての参加だが、それぞれの思いは強い。1970年代から狭山を闘ってきた人、職場で解放研活動をおこないながら東京にも狭山現地にも行き、今は退職でも駆けつける人。現在反原発を闘いながらもこの行動には必ず駆けつける人など多士済々。
立ち止まってアピールを聞く人、署名をする人など市民の関心のそれなりに高く、狭山は決して風化してはいない。
あくまで最新・無罪を求める82歳になる石川一雄さんと連帯し、証拠調べをおこなわせる再審の門を切り開こう。
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