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2021年5月14日 (金)

前統幕長、菅首相による自衛隊の恣意的運用に激怒


前統幕長“ワクチン独断専行”に激怒!ポンコツ首相は猛省を

公開日: 更新日:



まっとうな指摘だ(前統合幕僚長の河野克俊氏=日本記者クラブチャンネルから)
まっとうな指摘だ(前統合幕僚長の河野克俊氏=日本記者クラブチャンネルから)
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「もっともっと早めに手を打つべきだった」

 新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、そう苦言を呈したのは前統合幕僚長の河野克俊氏。自衛隊の元制服組トップによる政権批判は異例だ。

 河野氏は12日、日本記者クラブでオンライン会見。メインテーマは台湾海峡問題だったが、ワクチン接種に質問が及ぶと、「待ってました」とばかりに怒りを爆発。その矛先は、菅首相が「鶴の一声」で決めた、大規模接種センターへの医官・看護官の動員に向かった。

 河野氏は「政府側にいた人間なので、あまり言いたくなかったけど、コトここに至っては申し上げたい」と前置きしつつ、政権のワクチン対応を「最悪の事態を考え、そこに至らないようにするのが危機管理なのに、逆行している」「その場その場の後追いだ」――と喝破した。

 自衛隊活用を決めたプロセスについても「国家安全保障会議で協議してやるべきだ」と語気を強め、自衛隊を“好き勝手”に使う菅首相の独断専行を問題視。ワクチン接種について質問した元朝日新聞政治部次長でジャーナリストの脇正太郎氏がこう言う。

「制服組の元トップが真正面から政権を批判するとは想像だにしませんでした。自衛隊という、いわば『暴力装置』を動かすに当たって法秩序に基づくべきとの指摘は、極めてまっとうです。文民統制下にある制服組から自衛隊の運用について突っ込まれるほど、菅政権は法治主義から逸脱しているのです」

■「危機管理として失敗」

 河野氏は東京五輪開催と日本の接種率の低さにも言及。「(五輪)開催国が先進国で最下位、クーデターでゴタゴタしているミャンマーと同じだと。これでワクチン接種が順調とは、私には到底思われない」と呆れ気味に語り、「危機管理として失敗している」と指弾した。

「ずいぶん思い切ったなと思いましたが、それだけ怒りが大きいのでしょう。菅首相と河野ワクチン担当相の名前を挙げ、コロナ対応を批判していましたから。政権は猛省すべきです」(脇正太郎氏)

 制服組OBの極めて重い異例の抗議も、ポンコツ首相には馬耳東風か。

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