宝塚市長選、好スタートきる
昨日4月4日から始まった宝塚市長選。3期12年の中川智子市長の後継者としての山崎はるえさんの出発式は、午前中に逆瀬川でおこなわれた。子どもさん連れの若い夫婦の参加も目立ち、宝塚新時代をうかがわせる。参加者は350人。山崎さんは簡単に経過と決意を述べ、最後に古典的なフレーズ「いざ出陣!」とやって、参加者を沸かせた。
午後は、雨の降る阪急宝塚駅前に、中川智子宝塚市長、上原公子元国立市長、嘉田由紀子元滋賀県知事(現参議院議員)のトリオが応援に駆け付け、それぞれ思いやりのある気の利いた応援メッセージに参加者も大いに盛り上がった。
対立候補の元自民県議は相変わらず教職員組合の悪口ばかり。維新候補は、大阪のコロナ感染拡大(人口270万人の大阪市
には保健所が1か所しかない)と、池田市長の市政私物化の報道で意気阻喪し、吉村大阪府知事は、チラシで大宣伝していたものの、宝塚入りできず。好スタートを切った初日の勢いを持続させ、1週間を突っ走り、勝利を手に入れよう。
東京・国立の元市長上原さんが今回も1週間張り付いてくれるが、その国立のごく近くの小平市(人口19万5000人、宝塚市都ほぼ同字規模の町)でも、昨日野党共闘の女性市長が誕生した。オト コ世界に政治の世界をぶっ壊すためにも、中川智子後継者の山崎はるえとともに、宝塚新時代の春を迎えよう。
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