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2021年4月26日 (月)

4・25国政選挙、菅政権3全敗~続くコロナ下で、命とくらしを守る闘いが始まった

  Img_2316 4月25日の三つの国政選挙は、三つとも菅政権が敗北。当然と言えば当然ですが、問題は自・公の敗北にとどまらず、民衆の怒りがマグマのようにたまり、出口を求めてうねりつつあることを見る必要があることだ。

 コロナ対策の後手後手(コロナ失政)既に既視感で、今や人々はワクチン接種券を求めて市役所に押しかけることが同時多発的に起こる(神戸・青森・高知など)段階です。それは命と食料を求める100年前の米騒動のような「動物的・本能的」行動の始まりを示し始めている。伊丹市では、4月18日の市長選の過程で、現職市長(自民・公明・維新推薦)が、兵庫で一番早かった給付金の実績の上に、「(ワクチン接種券を)連休明けにも受け付ける」と言い当選したため、連休明けの5月6日に市民が9時から市役所に一斉に電話し、当然にも繋がらないため自転車で市役所に押し寄せる(一番遠い所でも15分)事態が懸念されている。

  3度目の緊急事態宣言で市民には、「もう限界」「政治家や知事は信用できない」と、これまでと違う鬱積が溜まり始めています。左派・リベラル・市民運動も会場使用禁止があいつぎ、焦燥感といら立ちが募り、さらに宣言解除日はバッハ来日=五輪開催に合わせて決めたと皆判っているのに、マスコミはそれを報道しない(汚染水も「処理水」にされた)ことへの不信感も急速に広がり始めている。

 この中での3選挙だったわけで、自公政権側の敗北は当然だが、それでは野党に任せられるのか(何の発信力もない=名古屋市長選では河村が勝つ)という声と、薄氷の野党共闘(連合Vs共産)への分断もさらに強まる。
 そして今後の政治的焦点は7月都議選と兵庫県知事選へ。維新の兵庫での首長取りの悲願(参議院議席は2なのに首長はゼロ)は、宝塚市長選の敗北もあり、7月県知事奪取に全力をあげてくるだろう。しかも今回は維新主導の維新=菅・二階連合(県連会長・谷=二階派が県議団を無視し斎藤を自民候補にした)で、想定される衆議院選敗北後の自民・公明・維新連合を見こしての先駆けとなる。 

これに対し立憲野党の体たらく(県議会第2会派=ひょうご県民連合団長が維新支持を表明)は、先日の「ミナセンと野党6党との協議」でも大論議に。何とか立憲民主党兵庫は代表・幹事長が記者会見し「維新を推すことは無い」と表明したが、立憲主導の県民連合からは団長の撤回表明も解任表明もない。さらに共産を含めての斎藤に勝てる候補の模索の本気度はなく、共産は12連敗の記録を更新中の「候補」を擁立。このままでは衆議院選を待たず、県知事選過程で兵庫野党共闘は総崩れになるのでは。こんな中での菅政権3全敗で、今こそ兵庫の立憲野党と市民運動の真価が問われる。あらゆる人々が、斎藤に勝てる選挙・勝てる候補を求めて行動し意見を出し、共産党候補は撤収し、最後は候補者1本化しかないだろう。
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 菅政権のコロナ禍を利用したドサクサ強権政治は、老朽原発1原発25億円での福井県政買収・福井県議会の閉会中の全員協議会での同意、福島汚染水海洋投棄決定にとどまらず、連休明けにも憲法審査会での審議強行など「毒食わば皿まで」の段階に入ろうとしている。その中での市民運動・社会運動も、県中央の53憲法集会すら中止(例によって半年「延期」と通知、まるでガダルカナルの「転戦」)。大きな団体や上の人に併せて、地域の市民運動も自粛するなら、「2021年兵庫社会運動崩壊の戦犯」として地域運動家の責任も問われるだろう。

 そうであってはならない。7月県知事選と言い、衆議院選と言い、老朽原発と言い、福島汚染水といい、今行動しなかったら終わりだ。本当に一人ひとりの主体的行動と責任が求められる正念場だ。50年前の名言だが、あらためて、「連帯を求めて孤立を恐れず、力をつくさずして倒れるのでなく、死力をつくして闘う」時だ。

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コメント

兵庫における知事選挙はこれまで共産党VSその他の国政与野党相乗りが続いてきたので
この枠組みを壊そうと思っても難しいのでは。
立憲や国民の有力支持基盤の連合が現職後継候補を支持表明しているのですから
どうしょうもないでしょう・・・・

明石市長の擁立が叶わなくなった時点でもう諦めざるを得ないでしょう、
最早、現職後継か維新の息のかかった候補の二者択一しかないでしょう。
兵庫では大阪みたいに共産党が独自候補を下ろすことも考えにくいでしょうし、
何よりももう時間がないのでは?

それにしても県民連合は今まで5期20年間も与野党相乗り体制だったくせに今になって
何をいっているのでしょうか?
現職後継候補を応援しても反維新と言えば正当化できるのでは。

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