« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年4月

2021年4月30日 (金)

当面の行動日程

当面の行動日程     

定例行動     

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

◎:重要行動 ※:阪神間の行動 ▽:原発関連行動 斜字:実行委員会など ●はリモート  ?は開催かどうか不明

 

 

5月1日(土)  中之島メーデー 13時半 中之島公園・剣先ひろば
                        学生メーデー 12時 中之島公園・剣先ひろば

5月2日(日) ミャンマー独裁政治反対集会 13時 神戸・東遊園地(阪急「神戸三宮」南7分)

●56日(木) 鳥居一平さん講演会 18時半 神戸学生青年センター・ウエスト100 2階ホール(阪急「六甲」西南1分) 新センターがこの日からオープンします

58日(土) グループZAZA・連続講座 藤原辰史さん講演会 「パンデミックを生きる指針―歴史研究のアプローチ」 14時 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分))

        第2回 74日 第3回 828日  第4回 116

58日(土) 狭山市民の会・こうべ例会 15時 兵庫文化センター(JR「兵庫」駅北東2分)

59日(日) 「改めて問う!日本の社会保障」学習会 13時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) 報告:嘴本郁(神戸の冬を支える会)      

 

513日(木) 反原発関西訴訟 14時 大阪地裁 13時集合(地下鉄「淀屋橋」北東7分)

?※北上あきひと県政報告会 14時半 アステホール(阪急「川西能勢口」南1分)

5月16日(日) 憲法改悪に反対する市民フォーラム 12時 JR大阪駅南   

5月16日(日) 自衛隊申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団西門

5月22日(土) 市民デモHYOGO5月世話人会 10時 神戸市勤労会館
5月22日(土) 市民デモHYOGO学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分)テーマ:憲法闘争 講師:松原康彦

522日(土) 白井聡講演会 14時 尼崎アルカイックホール・ミニ(玉翔の間)  講演:白井聡(京都精華大教員)

523日(日) 大津留求伊丹市会議員 議会報告&意見交換会   10時 稲野センター(阪急「稲野」南西5分)  15時 いたみホール 中和室(阪急「伊丹」北3分)

523日(日) 西宮ピースネット 11時 JR「西宮」駅南

523日(日) 輝け憲法、平和が一番!市民と野党の大集会IN川西  川西アステ歩道橋    1245:歌 13時半:野党議員・候補者のアピール

523日(日) 石川一雄さん不当逮捕58か年 座り込み行動 10時 JR神戸駅北側   カオリンズさんライブ

530日(日) ミャンマーを思う集い 14時 尼崎小田南生涯学習プラザ・3階ホール(JR「尼崎」東南5分)
         ①在日ミャンマー人の訴え ②日本の多文化共生と介護の国際化

530日(日) 尼崎市議選 公示

6月4日(金) 関電不正還流マネー第2回公判 14時 大阪地方裁判所

66日(日) 尼崎市議選 投開票

◎66日(日) 老朽原発うごかすな!大集会IN大阪 13時半 うつぼ公園

1日44人死亡の「大災害」に、打つ手なしの大阪府 吉村のコロナ失政が原因

大阪府で過去最多44人死亡しネット悲鳴「災害クラス」「医療崩壊が現実に」

 

大阪府の吉村洋文知事
大阪府の吉村洋文知事

 大阪府で、29日の新型コロナウイルスの新規感染者が1171人確認された。また、死亡者は44人で過去最多となった。

 大阪では感染の再拡大を受け5日からまん延防止党重点措置が適用。25日から3度目の緊急事態宣言が発令された。

 しかし、3日連続で感染者が1000人を超える高止まりの状態が続き、この日の発表で過去最多の44人が死亡したことが発表された。

 ネット上では「大阪だけで44人も亡くなったんか」「大阪のコロナの死者数が44人で災害クラス」「医療崩壊が現実になってしまった」「緊急事態宣言、11日解除で大丈夫か?」「変異株恐ろしい」などの声があがっている。

2021年4月29日 (木)

五輪強行の代償 ワクチン遅れで都内感染“8月10倍増”の衝撃

公開日: 更新日:

「五輪開催」と「コロナ対策」は両立できない(C)日刊ゲンダイ
「五輪開催」と「コロナ対策」は両立できない(C)日刊ゲンダイ
拡大する
  

「一大感染イベント」になりかねない東京五輪の開催強行に、相変わらず菅政権が血道を上げている。選手やコーチらは入国後、毎日検査を受けることなどを条件に14日間の「隔離」を免除。選手へのワクチン優先接種まで浮上し、大会組織委員会はコロナ禍に看護師500人の「動員」さえ要請した。度を越した「アスリート・ファースト」の代償に、都内では未曽有の感染爆発が起きる可能性がある。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

  ◇  ◇  ◇

 徳田安春・群星沖縄臨床研修センター長らが21日に公表した論文は衝撃的だ。日本のワクチン接種が現状のノロノロペースのままだと、大会期間の8月には、東京の1日当たり感染者数が7991人にまで拡大するという。27日の都内の新規感染者は828人だから、実に10倍にも膨れ上がるのだ。

 論文では、現状のペースを「1日に日本国民の1000人に1人が接種」と定義している。日本の人口は約1・2億人だから、単純計算で1日当たり約12万人。実際の国内の接種ペースは直近1週間(20~26日)で1日平均約13万4000人だから、論文はおおむね現状を反映していると言えよう。

 その上で、仮にペースが現状の2倍に加速しても、都内の新規感染者は4470人に拡大する可能性があり、4倍でも2128人にまで増加するという。過去最多の2520人(1月7日)に匹敵するレベルだ。

 実際の国内の接種ペースは、3月中は1日平均約3万1000人。4月は同7万7000人と2倍超に加速してはいる。しかし、今後、2倍、3倍速でペースが上がっても、論文に基づけば「8月危機」は免れそうにない。大会のために接種を担当する看護師500人を“連行”したり、選手に優先接種している場合ではないのだ。

 菅政権はシャカリキになってワクチンの「確保」と「接種」を加速させるべきだが、お先真っ暗だ。

 確保の見通しこそ、河野担当相は「5月の連休明けから週1000万回分が(国内に)入ってくる」と胸を張り、菅首相は「9月までに全対象者分が供給されるメドが立った」と豪語するが、肝心の接種ペースは絶望的である。

「コロナに打ち勝った証し」になるのか(菅首相とIOCのバッハ会長)/(C)共同通信社
「コロナに打ち勝った証し」になるのか(菅首相とIOCのバッハ会長)/(C)共同通信社
拡大する

高齢者接種「7月末に終了」は単なる願望

 菅首相は高齢者3600万人への2回接種を「7月末に終わらせたい」と発言したが、どう考えても無理筋だ。26日時点で、2回接種を終えた高齢者はゼロで、1回接種者が9万人超。残る約7190万回を7月末までに終わらせるには、週平均で約553万回のペースで接種しなければならない。直近の実に41倍だ。

 菅首相はペースアップのため、自衛隊が接種を進める「大規模接種センター」を東京と大阪に設置する方針。1日1万人規模の接種が可能というが、焼け石に水である。「終わらせたい」とは菅首相の個人的願望に過ぎない。

 東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏が言う。

「夏に東京の感染者が数千人にまで拡大する恐れがあれば、組織委の看護師“動員”や、選手への優先接種などといった話は許されないでしょう。もはや『五輪開催』と『コロナ対策』は両立できません。国民を守るなら、五輪開催を諦め、多くのリソースをコロナの抑え込みに回すしかない状況です。政府はそろそろ決断すべきでしょう」

 菅首相の「国民の命と暮らしを守る」という言葉が本気なら、異様なまでの“五輪ファースト”は捨てるべきだ。

入管法改悪が緊迫した状況に!~レイバーネット日本より

入管法改悪が緊迫した状況に!〜「誰一人取り残さない」社会こそ私たちの道

 

動画(7分)

 衆院で審議されている「入管法改悪法案」。4月28日、法務委員会の理事会で稲田朋美議員は「あと3時間の審議で終わらせ5月7日には採決したい」と言い出した。事態が一挙に緊迫するなか、国会前で座り込みをつづける鳥井一平さん(移住連代表/写真下)に同日午後、現場で話を伺った。

 鳥井さんはこう述べた。「稲田議員の発言に立憲の階猛(しなたけし)議員が強く反発。スリランカ女性ウィシュマさんの名古屋入管死亡事件の全容を明らかにすることが審議の前提であり、ビデオ・資料の開示を法務省に要求した。立憲も昨日、党として法案反対を決定したばかりで、廃案の声も出てきている。私たちもこれを受け廃案に向けていっそう声を上げたい」と。

 法務委員会の日にあわせた国会前シットイン(座り込み)は、4月16日から始まっている。「当初、粛々と審議が進みそうだった。黙っていられず一人でも座り込もうと思った。でも移住連も組織的取り組みを決めて、いまでは日に日に参加者が増えている。毎回200人から300人になった」と鳥井さんは日焼けした顔に笑みを浮かべた。そしてこう強調した。「この問題の当事者は、外国人だけでなく日本の私たち一人ひとりです。SDGsの目標である『誰一人取り残さない』社会をつくっていくのか、それとも入管法改悪で逆の方向にしてしまうのか。私たちの民主主義社会が問われている」と。

 パソコンを見ながら座り込みをしている女性がいた。「毎回参加しています。ここでテレワークもできるんです。入管では長期収容があたりまえになっているが、本当にひどい。誰かの尊厳が侵害される社会は私の尊厳が侵害されること。自分事として考えています」と話してくれた。

 入管の人権侵害を象徴するウィシュマさんの死亡事件。5月1日には、ウィシュマさんの遺族3人が急遽スリランカから来日することが決まった。入管は遺族に真実を明らかにすべきだろう。こうして入管法をめぐるたたかいは、連休明けにいよいよ正念場を迎える。(M)

↓夜の部に駆け付けた乱鬼龍さん

行動情報(移住連HP)

2021年4月28日 (水)

大阪府職員もデタラメ 重ねて知事の責任は重大

要請守らず、2356人会食 吉村知事「深くおわび」―大阪府・市

2021年04月27日18時15分

記者団の質問に答える大阪府の吉村洋文知事=27日午後、同府庁

記者団の質問に答える大阪府の吉村洋文知事=27日午後、同府庁

 大阪府と大阪市は27日、新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店に時短営業を求めていた3月以降、要請に反して「職員5人以上」「午後9時以降」の会食をした職員、教員が計2356人いたとの調査結果を公表した。吉村洋文知事は府庁で記者団に「感染対策の徹底をお願いする職員がルールに違反し、深くおわびする」と述べた。

送別会で大阪府職員3人感染 吉村知事「許されない行為」

 府の調査対象は、4人以下のマスク会食を府民に求めていた3月1日~4月6日。府と教育庁の聞き取り調査で、要請に反した会食が計210件あり、計745人が参加した。会食との因果関係は不明だが、感染者が6人出た。部署別で最多は都市整備部の24件で、計102人が参加。府立学校では15人が集まった懇親会が最多だった。
 市と市教委の調査では3月1日~4月4日、要請を守らない会食が計348件あり、計1611人が参加した。1回当たりの最多人数は25人で、1人で5回出た職員や、午前1時まで続いた会食もあった。市の担当者は「市政の信頼を失墜して深くおわびする」と陳謝した。

明石市長「大阪府知事は有害」 

明石市長「大阪府知事は有害」 私権制限巡り知事も反論

新型コロナウイルス

 新型コロナウイルス感染の拡大をめぐり、大阪府吉村洋文知事が個人の自由の制限に関する発言をしたのに対し、兵庫県明石市の泉房穂市長が「政治家の責任放棄」などと厳しく批判した。これを受けて吉村知事は27日、「タブー視して議論を終わらせていいのか」と反論した。

 吉村知事は緊急事態宣言が出ることが決まった23日、報道陣に「社会危機が生じた時に、個人の自由を大きく制限する場合があると国会の場で決めていくことが重要だ」と話していた。

 これについて泉市長は26日の記者会見で「大阪府知事は有害だ。自分が病床確保をしていないのに、それを国民に転嫁して『私権制限する』とは、まさに政治家の責任放棄だ」と厳しく指摘。さらに「私権制限は基本的にやってはいけないこと。あの人こそ辞めてほしい」などと批判した。

 これに対して吉村知事は27日、「私権制限については、いま議論すべきだ。諸外国では一定程度(私権を制限する)法令が実施されているところは多いが、日本はタブー視されている」と反論。個人の自由の尊重が原則とした上で「病床確保はしていくが、社会の安全を守るために感染急拡大期においては(個人に)我慢を義務としてお願いする。これも必要だという考え方だ」と主張した。

 

老朽原発うごかすために、地元同意とは言えない杉本福井県知事の独走 抗議の声を届けよう

福井発のアピールを拡散

 

Img_2072-003 みな様

 

お世話になります。

 

福井県議会は23日の臨時会で、事実上の容認に踏み切り、26日には、

県原子力発電所所在市町協議会(立地協)が、オンラインで、

第6次エネルギー基本計画の策定に当たり、原子力政策の明確化と

国民理解の促進を梶山弘志経産相に要請しました。

 

佐藤正雄県議によれば、県知事は27日、梶山経産相、森本関電社長とオンラインで面談し、

原子力政策の明確な方向性、再稼働に向けた「国の覚悟」などを確認できれば、

28日(水)にも会見を開いて同意を表明するといいます。

 
オール福井の林広員さんから、「明日明後日が正念場となる」とし、

Img_2085 オール福井では、最後の最後まで杉本知事に「老朽原発動かすな!」、

の県民の声を届けるため・・・。

 

・28日水曜のお昼12時から午後1時に県庁前でアピール行動を行います。

抗議の 電話、FAX、メールは

◇福井県 知事公室秘書課

 代表電話 0776-20-0216

 FAX番号 0776-20-0620

 メールアドレス hishoka@pref.fukui.lg.jp

みなさんのご参加をお願いいたします。

2021年4月27日 (火)

大阪市職員1000人超“掟破り会食”発覚!松井市長は「公務日程なし」4月の半分~この市長にして、この職員あり

大阪市職員1000人超“掟破り会食”発覚!平謝りの松井市長は「公務日程なし」4月の半分も

配信

  •  
  •  
日刊ゲンダイDIGITAL

市長がいくらアタマを下げたところで…(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「重症病床のひっ迫は(大阪・兵庫の)”知事の責任”」明石市・泉市長が臨時の会見で

「重症病床のひっ迫は”知事の責任”」明石市・泉市長が臨時の会見で「前からわかっていること」と批判04月26日 21:10

 

兵庫県明石市の泉市長は、「病床確保の責任は原則は都道府県にある」と指摘し、病床がひっ迫している状況について「知事の責任だ」と批判しました。

明石市では、市内唯一の公立病院である「明石市民病院」の病床がひっ迫し、入院先や宿泊療養先が見つからない患者が、あわせて95人にのぼります。

こうした状況を受け泉房穂市長は26日、臨時の会見を開き、知事が病床のひっ迫を招いたとして批判しました。

【明石市 泉房穂 市長】
「重症病床がひっ迫しているのは、前から分かっていること。しっかりと重症病床を含めた病床確保を本来はやるべきだった。兵庫県知事も大阪府知事も怠ってきた」

明石市は今後、比較的症状が軽くなった市内の患者の転院先として民間病院との交渉を始めます。

2021年4月26日 (月)

殺人未遂の梅村秘書と、市役所私物化の冨田池田市長~これが維新の正体。ならず者集団・維新は退場を!


デイリースポーツ
 
 


© デイリースポーツ 橋下徹氏=2015年12月8日撮影

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が26日、フジテレビ系「めざまし8」で、日本維新の会の梅村みずほ議員の公設秘書が殺人未遂容疑で大阪府警堺署に逮捕されたことに「維新を作った当事者として、本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。

 番組では、梅村議員の公設秘書が運転する車で知人男性を跳ね、殺害しようとしたという驚きの事件を報じた。

 これにコメンテーターの橋下氏は「まずは、維新を作った当事者として、本当に申し訳ないと思っていますし、これが事実なら残念」と神妙な表情で謝罪の言葉を口にした。

 橋下氏は続けて「ただ本人は否認をしていますので、これは裁判で摘みが確定するまでは、一応近代国家日本の原則で言えば推定無罪なんですけど、とにかく裁判で真実を明らかにしてもらって、罪が確定すれば、しっかり罰を受けてもらいたい」とも語っていた。

 

読売新聞  2021/04/26 07:33
 
百条委で質問に答える冨田裕樹市長© 読売新聞 百条委で質問に答える冨田裕樹市長

 市役所に家庭用サウナを持ち込むなどの問題が明らかになった大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、辞職の意向を周囲に伝えていることがわかった。冨田市長は「コロナ対策に一定のめどがつけば辞職する」と話しているといい、26日に記者会見を開いて表明する。

 冨田市長を巡っては昨年10月、市役所の市長室隣のスペースにサウナを持ち込んでいたことが発覚。その後、職員へのパワハラ疑惑なども浮上し、市議会が昨年11月、地方自治法に基づき虚偽証言などに罰則を科すことができる百条委員会を設置して追及していた。

 市議会の各会派は27日の臨時議会で、この調査の過程で偽証したとして市長を告発する議案と、不信任決議案の提出を予定していた。

 冨田市長は2019年4月に大阪維新の会公認で市長選に初当選。現在1期目。昨年11月に大阪維新を離党している。

衆参3選挙、自民全敗=菅政権に打撃―「五輪前解散」厳しく

 
 
参院広島選挙区再選挙で西田英範氏が敗北し天井を見上げる自民党の岸田文雄前政調会長(右)=25日夜、広島市中区© 時事通信 提供 参院広島選挙区再選挙で西田英範氏が敗北し天井を見上げる自民党の岸田文雄前政調会長(右)=25日夜、広島市中区

 菅政権初の国政選挙となった衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙が25日、投開票され、自民党は全敗した。与党は北海道2区で候補擁立を見送り、与野党対決の構図となった長野、広島の両選挙区で立憲民主党などが擁立した候補に苦杯を喫した。

松木謙公氏© 時事通信 提供 松木謙公氏

 与野党は秋までにある衆院選の前哨戦と位置付け、新型コロナウイルス対策などを争点に激しい選挙戦を繰り広げた。就任後初の国政選挙での全敗は菅義偉首相に大きな打撃で、政権運営への影響は必至。首相が7月の東京五輪開幕前の衆院解散に踏み切る余地は一段と狭まりそうだ。共闘が奏功した野党は衆院選へ向け、候補者調整を急ぐ。

羽田次郎氏© 時事通信 提供 羽田次郎氏

 自民の山口泰明選対委員長は党本部で記者団に「残念だ。有権者の審判を厳粛に受け止め、反省を踏まえやっていきたい」と述べた。立憲の福山哲郎幹事長は「半年間の菅内閣に極めて厳しい審判が下された」と語った。

 収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相=自民党離党=の議員辞職に伴う北海道2区補選では、立憲元職の松木謙公氏(62)=共産党道委員会、国民民主、社民両党推薦=が無所属新人で元民放アナウンサーの鶴羽佳子氏(53)ら5人を破り、5回目の当選を決めた。

 新型コロナに感染した立憲の羽田雄一郎元国土交通相の死去を受けた長野補選では、立憲新人で羽田氏の実弟の羽田次郎氏(51)=共産、国民、社民各党推薦=が「弔い選挙」を展開。自民新人で元衆院議員の小松裕氏(59)=公明党推薦=ら2人を下した。

 2019年参院選をめぐる買収事件で有罪が確定した河井案里氏=自民離党=の当選無効に伴う広島再選挙は当初、保守地盤が厚い土地柄から与党有利との見方があった。しかし、「政治とカネ」の問題をめぐる与党への有権者の反発は強く、諸派新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民各党推薦=が自民新人で元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)=公明推薦=ら5人を破った。 

宮口治子氏© 時事通信 提供 宮口治子氏

4・25国政選挙、菅政権3全敗~続くコロナ下で、命とくらしを守る闘いが始まった

  Img_2316 4月25日の三つの国政選挙は、三つとも菅政権が敗北。当然と言えば当然ですが、問題は自・公の敗北にとどまらず、民衆の怒りがマグマのようにたまり、出口を求めてうねりつつあることを見る必要があることだ。

 コロナ対策の後手後手(コロナ失政)既に既視感で、今や人々はワクチン接種券を求めて市役所に押しかけることが同時多発的に起こる(神戸・青森・高知など)段階です。それは命と食料を求める100年前の米騒動のような「動物的・本能的」行動の始まりを示し始めている。伊丹市では、4月18日の市長選の過程で、現職市長(自民・公明・維新推薦)が、兵庫で一番早かった給付金の実績の上に、「(ワクチン接種券を)連休明けにも受け付ける」と言い当選したため、連休明けの5月6日に市民が9時から市役所に一斉に電話し、当然にも繋がらないため自転車で市役所に押し寄せる(一番遠い所でも15分)事態が懸念されている。

  3度目の緊急事態宣言で市民には、「もう限界」「政治家や知事は信用できない」と、これまでと違う鬱積が溜まり始めています。左派・リベラル・市民運動も会場使用禁止があいつぎ、焦燥感といら立ちが募り、さらに宣言解除日はバッハ来日=五輪開催に合わせて決めたと皆判っているのに、マスコミはそれを報道しない(汚染水も「処理水」にされた)ことへの不信感も急速に広がり始めている。

 この中での3選挙だったわけで、自公政権側の敗北は当然だが、それでは野党に任せられるのか(何の発信力もない=名古屋市長選では河村が勝つ)という声と、薄氷の野党共闘(連合Vs共産)への分断もさらに強まる。
 そして今後の政治的焦点は7月都議選と兵庫県知事選へ。維新の兵庫での首長取りの悲願(参議院議席は2なのに首長はゼロ)は、宝塚市長選の敗北もあり、7月県知事奪取に全力をあげてくるだろう。しかも今回は維新主導の維新=菅・二階連合(県連会長・谷=二階派が県議団を無視し斎藤を自民候補にした)で、想定される衆議院選敗北後の自民・公明・維新連合を見こしての先駆けとなる。 

これに対し立憲野党の体たらく(県議会第2会派=ひょうご県民連合団長が維新支持を表明)は、先日の「ミナセンと野党6党との協議」でも大論議に。何とか立憲民主党兵庫は代表・幹事長が記者会見し「維新を推すことは無い」と表明したが、立憲主導の県民連合からは団長の撤回表明も解任表明もない。さらに共産を含めての斎藤に勝てる候補の模索の本気度はなく、共産は12連敗の記録を更新中の「候補」を擁立。このままでは衆議院選を待たず、県知事選過程で兵庫野党共闘は総崩れになるのでは。こんな中での菅政権3全敗で、今こそ兵庫の立憲野党と市民運動の真価が問われる。あらゆる人々が、斎藤に勝てる選挙・勝てる候補を求めて行動し意見を出し、共産党候補は撤収し、最後は候補者1本化しかないだろう。
Img_2337

 菅政権のコロナ禍を利用したドサクサ強権政治は、老朽原発1原発25億円での福井県政買収・福井県議会の閉会中の全員協議会での同意、福島汚染水海洋投棄決定にとどまらず、連休明けにも憲法審査会での審議強行など「毒食わば皿まで」の段階に入ろうとしている。その中での市民運動・社会運動も、県中央の53憲法集会すら中止(例によって半年「延期」と通知、まるでガダルカナルの「転戦」)。大きな団体や上の人に併せて、地域の市民運動も自粛するなら、「2021年兵庫社会運動崩壊の戦犯」として地域運動家の責任も問われるだろう。

 そうであってはならない。7月県知事選と言い、衆議院選と言い、老朽原発と言い、福島汚染水といい、今行動しなかったら終わりだ。本当に一人ひとりの主体的行動と責任が求められる正念場だ。50年前の名言だが、あらためて、「連帯を求めて孤立を恐れず、力をつくさずして倒れるのでなく、死力をつくして闘う」時だ。

2021年4月25日 (日)

今日から緊急事態!昨日までは? とその前に大阪・吉村洋文知事にキャバ嬢たちが「もう、大っ嫌いや!」の大合唱


大阪・吉村洋文知事にキャバ嬢たちが「もう、大っ嫌いや!」の大合唱

吉村知事に夜のお姉様たちが激おこ⁉

 

梅田

3度目の緊急事態宣言を目前にした大阪、梅田の繁華街

 政府は23日午前、新型コロナウイルスの専門家らによる基本的対処方針分科会を開き、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言を発令した。大阪は今回で3度目の緊急事態宣言となるが、何も変わらず政策と増え続ける感染者数に大阪府民の怒りの矛先は府知事の吉村洋文氏に向けられている。そんな中で「今の吉村さん、嫌いやわ~!」と怒りをあらわにするのは大阪のスナックママやキャバ嬢など、夜のお姉さまたち。緊急事態宣言直前の大阪の夜の街で吉村知事に対する鬱憤を聞いてみた。

「最初はイケメン、イケメンと騒がれていて私含めて水商売の子達に人気もあったんやけど、今回の緊急事態宣言を受けてさすがにみんな、ウンザリですわ。今までは20時までの時短営業だったので私らも工夫して夕方からの営業にしてたんやけど、今回は完全な休業要請で従わなかったら30万円以下の罰金でしょう。

おまけにね、1月の緊急自体宣言のときの協力金もまだ振り込まれてへんのにどうやって生活しろというんですか。見回り隊の立入り検査も拒否したら罰金やというけれど、アクリル板とかどこも売り切れていてすぐに用意することができへんのよ。大体、協力しろというのであれば市が用意するべきやと思うんです。お金も出さずに夜の店ばかり目の敵にされて、ホンマにかないませんよ……」

 

協力金もまだもらえていないのに……

大阪市内でスナックを営む46歳のママは、怒りを隠せない。このスナックはママと従業員の2人で営業をしているが、中には複数の従業員を抱える店もある。5人のアルバイトを雇っているという大阪市内の40歳のスナックママも逼迫した状況に怒りをあらわにする。

「ウチは昼職との掛け持ちのキャストがほとんどやねんけど、中には昼の仕事のシフトを削られていて夜はなるべく出勤したいって言うコもいます。私としては出勤させてあげたい気持ちもあるけど、休業となるとさすがに厳しいですわ。

緊急事態宣言中もお客さんの予約が入ったら、その日だけこっそり営業するつもりです。吉村さんは酒類を提供する飲食店ばかり目の敵にしてますけど、スナックは基本1人で来るお客さんが多いんです。今までも距離を十分にとってカラオケを控えていていたので、感染者は出てないんですよ。感染対策対策をさせるだけさせといて、今さら休業と言われても納得できへんのです。

補償ナシのキャバ嬢たちからも怒りの声

一方、大阪の昼キャバに勤務する38歳の熟女キャバ嬢は吉村知事の政策についてこのような不満を漏らす。

「昼の仕事がコロナでなくなってしまって、キャバクラに転職したんです。休業にされたらもう生活なんてできへん。ただでさえ北新地やミナミのラウンジやキャバクラはどんどん潰れていて、昼キャバに女の子が増えてマトモに出勤できとらんのに……。

休業しても協力金が入るのは店だけでしょう。私らには1円の保障もないんです。そもそも、ここまで感染者数が増加したのは前回の緊急事態宣言を早く解除したからですよね。東京と差をつけたかったのかもしれませんが、判断が早すぎるんですよ。

それでまた緊急事態宣言って一体、何回同じことを繰り返すんですかね。確かに吉村さんは決断力もあるし何でもハッキリと物を言うので、正しいことを言っている気がしてしまうんですよ。前の『イソジン発言』のときもあんなに自信たっぷりに言うモンやから、同じ店の子が信じてイソジンを買い占めていましたもん。

普通に考えれば嘘やとわかるのに、吉村さんが発言するとソレっぽく聞こえてしまう。今はメッキが剥がれたなんて言われていますが、信者の目が覚めたんやなと思いますよ。私も前までは応援してましたけど、今はもう、ホンマにムリやわと思います」

 

大阪府民は皆、怒っている

一方的にコロナの感染源と名指しされ、これまでに何度も時短や休業を虐げられてきた夜の街。そこで働く女性にとって吉村知事の評判は地の底まで落ちてしまったようだ。十分に感染対策をしているのにも関わらず、酒類を提供するというだけで休業要請することに一体、何の意味があるのだろうか。「お願い」だけではなく協力金の保証と結果を出さない限り、街中に「吉村さんなんて大嫌いや!」という声は響き、夜の街だけでなく大阪府民の怒りはしばらく収まることはないだろう。

 

〈取材・文/カワノアユミ〉


カワノアユミ

2021年4月24日 (土)

それは戦後最大の「思想弾圧事件」だった 『ルポ「日の丸・君が代」強制』~レイバーネット日本

それは戦後最大の「思想弾圧事件」だった

『ルポ「日の丸・君が代」強制』(永尾俊彦著、緑風出版、2700円+税)評者:志水博子

 

 「沖縄に行けば日本が見える」――誰の言葉だったろうか、よく聞く。東京から遠く離れた沖縄で何が起こったか、今どういう状況にあるか、実はそこから日本の外交・政治の本質が露わになる、さらにはこの国に住む人々の意識すら見えてくるということだろうか。

 本書の感想を一言で言えば、それに重なる。つまり「日の丸」「君が代」の問題は、たんに国旗国歌の問題ではなく、まして教員処分とその撤回を求めた裁判の問題であるばかりでもなく、言ってみれば、そこから見えてくるものは、戦後日本社会の歴史であり、今につながる教育の歴史であるということだ。

 街に出れば、教育関係の書物が溢れている。教育と社会はニワトリとタマゴの関係のようだ。教育が社会を出現させ、社会が教育を規定する。ならば、私たちがどんな社会を目指すのか、教育抜きには考えられない。今、さまざまな角度から教育が問われている。学力問題は子どもの豊かな学びを保障できるのか。イジメや体罰、パワハラ・セクハラ、なぜこうも学校や教員が子どもを傷つける事件が頻発するのか。学校とは何か、等々。しかし、その時に忘れてならないことは、これまでの政治・経済や外交、法律・地方自治、一言でいうなら、私たちの戦後社会がこのような教育を出現させてしまったことである。その歴史を問わなければ、どれほど優れた啓蒙書を読んだところで、私たちが未来に目指す教育を構築することなどできはしないだろう。そう捉えたとき、「君が代」を軸として戦後教育と社会の構造を解き明かした本書が私たちに示唆するものは極めて大きい。

 著者は、学校への「君が代」強制・懲戒処分を戦後最大の「思想弾圧事件」と呼ぶ。丹念な取材を通して著者が明らかにしたことは、著者自身の言葉によれば、「『日の丸・君が代』強制の問題を取材していると、この国の統治の『カラクリ』が見えてくる」。私の読後の感想もまさにそれに等しい。

 本書の構成に即して感想を述べたい。第一部は、かつて少国民と呼ばれた人たちへの取材を通して戦時の教育の実態が明らかにされる。とりわけ興味深かったのは、第三章「『君が代』の道徳『生と性の賛歌』から天皇への讃美歌へ〜川口和也さんの研究」である。川口さんの研究によると、「君が代」は親しい人の長寿長命を祈る歌から次第に生と性を寿ぐ裏の意味を有するようになったという。「この列島の庶民の生・性・死にまつわる実に豊かな歴史が『君が代』には刻み込まれていた」と。ところが近代を迎え「天皇の御代」を讃える歌として、庶民の歌だった「君が代」は国家に奪われ、かくして、日清戦争突入後、学校で子どもたちは一斉に「君が代」を歌うことが強いられ、天皇を「現人神」とする信仰が国民に浸透していく。それは、いわば文化が天皇制に奪われていく過程であった。

 第二部「東京編」、第三部「大阪編」には、「君が代」強制・処分の歴史と現在が描かれている。数々の資料を駆使し、入念な取材を通して浮び上がってくるのは戦後教育史そのものである。特に東京編第一章は圧巻である。敗戦から約1年後、前首相であった幣原喜重郎は敗戦の原因を「教育の誤りによる」と総括した。ところがそこから始まった戦後教育が、なぜ「教育の死」と言われるまでに至ったのか、外交・政治の影響のもとにどのような歴史的変遷から今に至ったか、ぜひ読んでいただきたいところだ。大阪編第二章には、維新政治の実態とともに、あの「森友事件」の主役ならぬ脇役(主役は誰かおわかりいただけると思うが)である籠池泰典さんへの最新のインタビュー(2018.7.21)が掲載され、教育事件としての森友問題が明らかにされる。

 東京編・大阪編ともに第二章に登場する教員たちの苦悩と理念へのインタビューはまさに肉薄といってよく、一人ひとりの思いが溢れている。ここでは、1969年生まれ、特別支援学校で美術・図工を担当する田中聡史さん(写真)に触れたい。田中さんはすでに「君が代」不起立で10回処分を受けている。その都度、東京都教育委員会は思想転向強要システムともいえる再発防止研修を課し、「反省」を迫る。彼は「ピカソの『ゲルニカ』という絵画の意味を理解できる美術の教員でいたい」という。著者はその思いを次のように語る、「『ゲルニカ』はスペイン内戦に介入したドイツ軍が1937年に無差別爆撃によって破壊した都市ゲルニカの惨状を描いた作品だ。この作品を本当に理解するには、鑑賞者がどういう立場なのか、どういう生き方をしているのかが問われると田中さんは考えている。自分にこの絵を見る資格があるのかと正面から自分を見つめ、考えている。そのような田中さんには『面従腹背』はあり得ない」。先の再発防止研修について、田中さんはこう言う。「わたしには、反省のしようがないんです」。そういった人物ルポとともに、本書はまた「君が代」裁判史の記録としても充実している。錚々たる学者の「意見書」が紹介されている。

 著者が、いわば「君が代」強制命令という思想弾圧事件の全貌を描いたのはなぜか。「あとがき〜日本の良心」にそれが書かれている。「本書が、教職員の苦悩と行動を通し、子どもたちのための学校はどうあるべきなのかを考える一助になれば、幸いだ」。教育に関心のあるすべての人々に読んでいただきたい書籍だ。

 最後に、私も著者から取材を受けたひとりであるが、「君が代」強制問題をそれだけに留めず、このように未来の教育を考える手がかりとして書いてくださったことに感謝したい。

2021年4月23日 (金)

吉村氏言い訳に躍起 2月変異株確認も早期宣言解除を正当化


吉村氏言い訳に躍起 2月変異株確認も早期宣言解除を正当化

公開日: 更新日:



テレビに出ては自己正当化論(大阪の吉村洋文府知事)/(C)共同通信社
テレビに出ては自己正当化論(大阪の吉村洋文府知事)/(C)共同通信社
拡大する
  

 吉村洋文知事は20日、毎日放送の情報番組に生出演。知事がテレビ出演するのは今月に入って11回目だ。番組内で「まん延防止等重点措置」について聞かれると、「効果としては、変異株の対応という意味では不十分だと思います。それが予測できなかったのかと言われると、前回の緊急事態宣言と同じ内容にしているわけですが、変異株の拡大力の方が強い」と、感染拡大は変異株のせいだと言わんばかりだった。

 吉村知事はこれまでもテレビに出演しては、緊急事態宣言を1週間前倒しして2月末に解除したことについて、府内の新規感染者数が50人台まで減ったことを理由に挙げていたが、だからといって急いで解除する必要はなかった。

 その結果、わずか2週間足らずで感染拡大が急速に広がり、「まん延防止等重点措置」でも効果を上げられず、「緊急事態宣言」を発令する事態となった。吉村知事が言うように「予測」はできなかったのか。

大阪府は厚労省が1月18日、変異株の全国的感染拡大を発表すると、2日後の20日から独自に変異株PCR検査を開始。国よりも早く感染情報を公表していた。

■府は2月に変異株感染を確認

 府の保健医療室感染症対策企画課の担当者がこう言う。

「2月22日に府内で変異株の感染者が確認されたことを公表し、2月下旬から府内の新規陽性者のうち、4.3%が変異株であることが判明しています。その後、感染者に占める変異株の割合が増え続け、3月中旬から感染経路が追えなくなりました」

 吉村知事は府内で変異株の感染者が確認されたことを知りながら、緊急事態宣言を解除。変異株は基礎疾患のない若年層も重症化する傾向にあるといわれるのに、府は3月1日から重症病床を減らし続けた。3月下旬になって慌てて重症病床確保に動いたが、看護師が確保できず、国や他県にまで協力を要請。一度減らしたものを再び増やすのは、人材確保の面からも困難。重症者数は21日も322人と過去最多を更新し、重症者数が重症病床を上回っている。対応が後手後手に回った結果、医療崩壊を招いた。

 医療現場はまさに一刻の猶予もない、危機的状況だというのに、テレビに出て自らの正当性を主張している場合なのか。

薬丸裕英 菅首相「今週中にも決定」に「よくあの大阪の状況を聞いておっしゃられるな」

薬丸裕英 菅首相「今週中にも決定」に「よくあの大阪の状況を聞いておっしゃられるな」

 タレント・薬丸裕英が22日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。大阪府と兵庫県、京都府、東京都が緊急事態宣言を要請している中で、菅義偉首相が21日に「今週中にも決定をしたい」などと話したことに、「よくあの大阪の状況を聞いておっしゃられるなと…」と、呆れたように話した。

 番組では、3度目の緊急事態発言の発出について問われた菅首相が「自治体と連携をして、まずその中身を精査した上で今週中にも決定をしたい」と答えた映像を流した。

 これに、薬丸は「もちろん経済のこととか休業したときの補償のことか話し合わなきゃいけないと思うんだけど、僕はまん延防止措置を出した時に、もし緊急事態宣言を発令するんだったらこうしよう、みたいなことを話し合っておかなきゃいけないと思う。いま『今週中に』とか、よくあの大阪の状況を聞いておっしゃられるなと思ってしまいます」と、一刻を争う状況での発言を歯がゆそうに批判した。

 ジャーナリスト・鈴木哲夫氏は「休業要請に対する補償の調整が難航している。前回の宣言解除時に菅首相は『宣言を二度と出さないようにやっていく』と明言していた。『次は絶対に失敗できない』と慎重になっている」と解説した。

老朽原発再稼働、地元合意許すな! 福井県知事と福井県議会に抗議の声を!

各位

Img_2085 22日は民医連の宣伝カーなどが街宣行動をしました。

午後2時からは、中嶌さん石地さん石森さん山本雅彦さんと県政記者クラブで「老朽原発動かすな」のこれまでの運動と、中嶌さん石森さん石地さんが断食宣言に至った経過を記者会見しました。

その前に追加署名を県と議会に届け、原安課から県専門委員会が1130分、知事に渡した「まとめ」をもらいました。

現在HPで公開中。

山本さんは科学者の立場から見たものの「あれも確認しました。これも確認しました。」との記述だけで具体的に、

何をどう確認したのかの記述もなく、専門委員の代表的な意見も散見できないひどいものだとの評価でした。
 

明日23日の老朽原発動かすな緊急行動をお知らせいたします。

 

① 23日は、9時県庁ロビー集合し、915分に原安課へ「知事に原発反対の団体と面談求める」申し入れを。

 

Img_2072-003 ② 930分に県議会事務局へ「議長に請願陳情者に理由を述べる場を設けるように」申し入れを。

 

③ 11時に議会運営委員会・傍聴。

 

④ 1150分に県庁前明治安田生命ビル前集合、12時から県と県議会に向かって「老朽原発再稼働を認めるな!」

  とリレートークと横断幕もちスタンディング。

 

⑤ 1230分に県議会傍聴へ。50名が本会議場に。それ以外は全協会議室でモニター視聴。

 

⑥ 13時~臨時議会開始~途中で厚生常任委員会・傍聴~本会議再開。

 

⑦ 会議結果を受けて再び県庁前で宣伝行動~午後5時~午後6時~毎週開催の金曜行動に合流。午後730分終了予定。

 

 来週は知事の動向を見て緊急の県庁前行動に取り組みます。

各団体からの参加をお願いします。 

2021年4月22日 (木)

老朽原発再稼働、福井県同意許すな!

21 日付の読売「福井版」が、一面で、

「40年超原発 初の再稼働へ関電3基 福井知事 同意見通し」、

という記事を掲載しました。

 

23日の臨時議会の直後、知事が再稼働に同意することを見越した記事で、

読売新聞だけが突出していますが、まさに風雲急を告げる事態で、

中嶌哲演氏が断食に入り、抗議の意志を示されています。

(中嶌氏=原発反対県民会議代表幹事、老朽原発うごかすな!実行委共同代表、明通寺住職)

 

風雲急を告げる事態の根拠は、県の原子力安全専門委員会の報告書が22日か23日に、

知事に提出されるという情報。②21日の全協で、櫻本副知事が、

知事と反原発団体との面談をしないと答弁したこと。

 

また、佐藤議員によれば、23日の臨時議会(本会議)では、

13時から補正予算を通した後、反原発関係の請願書60件と、

賛成派(原子力平和利用協議会)(紹介議員:小堀、力野議員)の請願書1件を、

厚生常任委員会に付託した後、同委員会審議のため休憩に入るそうです。

(陳情書10と要望350は参考とするだけで付託されない)

 

自民系議員によれば、約1時30分ほどで委員会審議を終えた後、

本会議を開催し、賛成多数で、反対の請願を不採択とし、賛成の請願を採択し、

議会として再稼働に同意の意思を示すそうです。

 

 

老朽原発の再稼働は許さない!

老朽原発の再稼働に向けた動きが急を告げています。

今週23 日に開催する臨時県議会で、関西電力美浜3 号機、高浜1・

2 号機へ再稼働の同意が示されることが濃厚となっています。

老朽原発を動かす見返りに、最大50 億円の交付金…。カネで県民

の命と安全、暮らしを切り売りすることは断じて許せません。

前提となっていたはずの「核のゴミ」の受け入れ先は、依然として

見えていない…。「再稼働ありき」、「関電のスケジュールありき」の、

あまりにも拙速な進めかたは、もってのほかです。

この暴挙に対し、怒りを持って立ち上がる緊急行動に、あなたもぜ

ひ参加してください。

 

23日・金曜日 

11時50分 福井県庁前集合

12時~1230分 老朽原発うごかすな!宣伝行動

13時から 福井県議会傍聴

 

当日の緊急行動に関するお問い合わせは、

オール福井反原発連絡会 事務局:林 広員 090-8263-6104

2021年4月21日 (水)

「やってるふり」の化けの皮がはがれ、吉村コロナに敗れたり 医療崩壊・全国最悪の感染に責任をとれ

大阪府「緊急事態宣言」の要請決定 吉村知事「まん延防止では効果が十分でない」

配信

Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE

第46回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議

 

知事「重症率の高さを考えると、緊急事態宣言を要請すべき」

[写真]会議で意見を述べる大阪府の吉村洋文知事=20日午後、大阪府庁で

 

宣言発出の場合、商業施設やテーマパークなどへの休業要請を含めた協議へ

[画像]緊急事態宣言発出に関する国への要請について(大阪府の公式サイトから)

 

学校については一斉休校は行わない

[画像]会議資料より「大阪府の陽性者の年齢区分」(大阪府公式サイトから)

朝野教授「早くピークを確実に落としていただきたい」

[写真]発言する大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議の朝野和典、大阪大学大学院医学系研究科教授=20日午後、大阪府庁で

 

2021年4月20日 (火)

難波希美子さん、能勢町議会選挙で見事初当選

 174238084_4153587134705280_2156600243265 Img_1336 4月18日投開票のおこなわれた大阪府豊能郡能勢町の町会議員選挙で難波希美子さん(無所属)が、276票を獲得し見事初当選した。
 難波さんは2011年3・11福島原発事故いらい、大阪と兵庫県阪神間の市民運動にすい星のごとく登場し、たえず反原発・自然保護・反維新の運動の先頭に立ってきた。昨年それまで勤めていた自然保護団体(大阪市内、能勢町から長時間通勤していた)をやめ、能勢町議会選挙の補欠選挙に立候補。そして今回満を持して町会議員選に立候補して見事初当選。「ご期待に添うべく頑張ります」と自筆の当選御礼をかかげ、今後の抱負を語っている。
 今後とも、能勢町議会だけでなく、反維新の運動、大阪のロックアクション、いたみホールでの「さようなら原発1000人集会」などの先頭で闘ってくれるものと期待する。(写真右は、昨年9月、大阪都構想反対集会ののち、横断幕を持ちデモ行進の先頭に立つ難波希美子さん=右から2人目)

小池と違って、菅にすがりつく吉村大阪府知事

菅首相が吉村知事と違ってわきまえない小池知事に不快感「緊急事態宣言の主導権は渡さない」


小池百合子東京都知事(C)朝日新聞社

小池百合子東京都知事(C)朝日新聞社

 大阪府の吉村洋文知事は4月20日にも新型コロナウイルス感染急増を受け、政府に緊急事態宣言の再発令を要請する。菅義偉首相が週内に見極めて最終判断するという。だが、政府関係者は大阪の蔓延を「人災」と憤る。

【写真】菅首相に対し、「わきまえない」女帝とは?

「とにかく大阪の病床はもう持ちません。今週中と言わず、大阪には一刻も早く宣言を発出すべきです。実際、大阪ではコロナ病床が埋まってしまったことで入院できず、亡くなられた方も出ています。これはこんな状況なのに呑気に訪米をしていた菅首相と日米首脳会談が終わるまで我慢し、“忖度”していた吉村知事による人災です。吉村知事は菅首相の帰国を待って19日にようやく要請を表明しました」

 一方、東京都の小池百合子知事は吉村知事より1日早い18日夜、緊急事態宣言を要請する方針を表明していた。

「今は先手先手の対応が不可欠です。緊急事態宣言の要請も視野に入れまして、スピード感をもって検討するよう、きょう(18日)職員にも指示をしました」(小池知事)

 しかし、肝心の菅官邸は小池知事の「先手先手」発言にカチンとなっているという。

「菅首相は当初、『(緊急事態宣言を出し)休業要請となると財源(国費負担)の懸念がある』と財務省に忖度して宣言には消極的でした。ところが、『わきまえない女』の小池さんが突如、空気を読まず、大阪より先に宣言要請発言をしてしまったことで、吉村知事も引けなくなってしまいました。現在、菅首相は『吉村さんとは大違いだ。決めるのは私であって、簡単には(小池さんの)要請は受けない』と本気で不快感を露わにしています」(官邸関係者)

 緊急事態宣言が発令されれば昨年4月、今年1月からに次いで3回目になる。現在、大阪と東京は宣言に準じた「まん延防止等重点措置」が適用中で、飲食店には午後8時までの営業時間短縮要請を続けているが、変異ウイルスで感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。

「小池さんの『先手先手』発言は別に菅首相に先手を打つのではなく、コロナに対して先手を打つという意味だと思います。しかし、小池さんが大嫌いな菅首相はそこが理解できないのです。『主導権は絶対に渡さない』と戦闘モードになっています。菅首相は今週後半にも小池さんに対し、政局を仕掛けるべく根回しをしています。だが、今は好き嫌いではなく、人命にかかわることですから菅首相は科学に基づき判断すべきなのですが…」(自民党幹部)

西村康稔経済再生担当相らは国会で「宣言をちゅうちょすべきでない。今まで以上に強い措置が必要だ」と危機感を募らせている。

 吉村知事も記者会見で「街全体の人の動きをいったん停止するくらいの厳しい処置が必要」と主張。宣言がでれば、休業の要請が可能になり、要請に応じない場合の罰則も重点措置の「20万円以下」から「30万円以下」に引き上げられる。

 大阪府は飲食店に加えて百貨店、テーマパークなどを含む幅広い休業要請を国と調整中で京都、兵庫両府県とも連携するという。

 一方、政府は20日、重点措置の対象に埼玉、千葉、神奈川、愛知4県に拡大(期限は5月11日)する。前出の政府関係者がこう訴える。

「緊急事態宣言の流れが東京圏、そして全国へ広がることに対し、菅首相は拒絶感が強い。『医療の方ばかり向いていて経済はどうするんだ』と関係閣僚に怒り心頭だそうです。『東京には緊急事態宣言は出さない』と意固地になり、まん延防止法で何とかしのごうとしているところです。こんな状況にも関わらず、菅首相は実績作りに焦っており、ゴールデンウイーク(GW)中にインドへ外遊に出かけるつもりです。巣ごもりの国民に対しての絶好の露出の機会と思っているんでしょう。万が一、東京への緊急事態宣言発出をGWの外遊まで引き延ばすようなことがあったら、大阪と同様、過去に経験のないレベルの医療崩壊が発生することが目に見えています」

 緊急事態宣言の再発出を巡っていま、重大な局面にあるという。菅政権が「人災」をこれ以上、繰り返さないことを祈るばかりだ。
(AERAdot.取材班)

コロナ感染、19日・月曜日も過去最高数 関西の諸悪の根源=吉村大阪府知事

感染者「1千人超」もう驚かない…宣言要請、街にため息



配信


朝日新聞デジタル




大阪モデルの「非常事態」を示す赤色が屋上部分に点灯された梅田阪急ビル=2021年4月19日午後7時39分、大阪市北区、金居達朗撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む "コロナ感染、19日・月曜日も過去最高数 関西の諸悪の根源=吉村大阪府知事" »

2021年4月19日 (月)

長い長い闘いの最後は笑顔だった〜4.17「君が代」裁判最高裁勝利集会

長い長い闘いの最後は笑顔だった〜4.17「君が代」裁判最高裁勝利集会

佐々木有美(ビデオプレス)

 

集会動画(3時間/冒頭にビデオあり)

 20年以上にわたる長い長い闘いの最後は笑顔だった。4月17日、「君が代」不起立処分撤回を求めて闘ってきた根津公子さん河原井純子さんの最後の裁判の勝利集会が東京・八王子で開かれた。会場は何とも言えない暖かい空気に包まれた。原告の二人はもちろん、裁判を支えてきた弁護団、支援者たちの気持ちはひとつだった。「闘ってきてよかった」。

 初めてビデオプレスが根津さんの取材をしたのは、2005年5月だった。根津さんが不起立で停職1カ月になり、それに抗議して学校の門前に毎日出勤すると聞いた時、これは何をおいても行かなければと思った。立川駅で待ち合わせ、勤務先の立川二中まで同行した。「昨日の夜は眠れましたか」と聞くと、「いろいろあってほとんど寝ていない」という答えだった。*写真=停職出勤をした根津公子さん

 その朝、手作りのプラカードを持った根津さんの「門前(停職)出勤」が始まった。生徒たちは、登下校に根津さんに話しかけ、保護者の中にも応援者が現れた。この後、根津さんは、停職3カ月、停職6カ月の処分を3回受けることになる。その都度彼女は、ほとんど1年ごとに異動させられた学校の門前で停職出勤を続けた。雨が降ればカッパを着て、日差しが強ければ日傘をさした。

 根津さんは、単に卒業式、入学式で不起立していただけではない。「日の丸・君が代」について全く教えない学校教育に抗して、自分の家庭科の授業で、様々な歴史資料や文部省・都教委の文書まで示して、生徒たちに「日の丸・君が代」について考えさせた。90年代の石川中(八王子市)時代には、毎年の卒業式前に、「日の丸」に反対する20~30人の生徒が、校長室に掲揚しないよう要請にいったという。

 根津さんは授業で、「従軍慰安婦」や「同性愛」問題も取り上げた。多摩中(多摩市)時代、都教委はそれを理由に根津さんを指導力不足教員に仕立て上げようとした。連日、市教委・校長が根津さんの授業を監視した。この攻撃も多くの市民の応援で覆されたが、さすがの根津さんもこの時ほど辛かったことはなかったという。途中で挫けそうになったとき、根津さんを支えたのは「ここで自分を裏切ったら一生後悔する」という思いだった。いまでも多摩中のある聖跡桜ケ丘の駅を通るたびに当時がよみがえり胸が苦しくなるという。

 かつての根津さんの教え子に身体の不自由なNさんがいる。当時大学生だった彼女にインタビューしたとき、根津さんから学んだことを聞いた。「自分の正当な権利はきちんと主張していいんだと。一人でもそうやって主張すれば、いつかはこのひどい状況を変えられるかもしれない。変えられるんだと言う希望を根津さんにもらいました」。根津さんの精神は、かつての生徒や周囲の人間を励まし続けている。

*なお5月8日(土)の「あるくラジオ」に根津公子さんが登場します。詳細情報(後日)
*参考 : ビデオプレス作品「君が代不起立」

「#吉村知事はテレビ出ないで仕事しろ」

大阪「恐怖の第4波」の闇を撃つ 舛添要一がバッサリ「#吉村知事はテレビ出ないで仕事しろ」




NEWSポストセブン




思い付き発言が目立つ吉村知事(時事)

 


 

 

2021年4月18日 (日)

れいわ新選組・山本太郎代表にロングインタビュー~週刊プレイボーイ

3・11を機に人気俳優の座を捨てた、れいわ新選組・山本太郎代表に聞く「政治家という選択は正しかったですか?」

政治・国際

2021年04月17日

インタビュー・構成/畠山理仁 撮影/村上宗一郎

  • 人気

10年前、仕事を失う覚悟で反原発運動に飛び込み、その後、俳優から政治家になる道を選んだ山本太郎。「ただちに影響はない」と繰り返した原発事故直後の政府の言葉に恐怖を抱くと同時に、「自分も切り捨てられる側の人間なんだ」と気づかされた。

そして今、「誰もが切り捨てられない社会」を目指し、れいわ新選組を率いる男が語り尽くす、自身の激動の10年とこれからのこと。

(この記事は、3月8日発売の『週刊プレイボーイ12号』に掲載されたものです)

■真綿でと思っていたら針金で首を絞められた

――3・11の前、「10年後の自分」は何をしていると想像していましたか。

山本 当時は芸能界で非常にわがままな仕事の仕方をしていました。「サーフィンが第一」の人生でしたね。中期的には「世界中のいい波に乗りたい!」ということで頭がいっぱい。一方で、役者は人に認められるまでに時間がかかる仕事だから、「勝負は60代、70代、80代」みたいな感覚でいました。ちょうど直前まで韓国映画を撮っていたので、アジアにも活動の場を広げたいなと思っていました。

――そこに3・11があって人生が激変した。

山本 一番大きなきっかけを与えてくれたのが当時の民主党政権です。原発事故後、枝野幸男官房長官が「ただちに影響はない」と繰り返すのを聞いて、ものすごい恐怖を感じたんです。確かに嘘は言っていない。今すぐに何かあるわけじゃない。

でも、本当に影響がないんだったら「まったく影響がない」「心配するな」という話になりますよね。晩発性の障害が生じる可能性は排除していないのに、国民を大胆に避難させるわけでもなかった。国の無策を見て、我慢できなくなったんです。

――国は自分を守ってくれない、と感じたんですか。

山本 自分は16歳のときから芸能界にいて、それまでに同世代の中では平均以上の納税をしていたはずで、だから全員を救うことができない状態になった場合も、自分だけには何かしら優しいアプローチがあるような気がしていた。恥ずかしながら、知らない間に選民意識を持っていたんですね。最悪です。でも、有事には当然、自分も切り捨てられる側の当事者だと初めて気づいたときに、「誰も切り捨てられない社会にするしかない」と思ったんです。

――当時は「ただちに影響が出ないんだから大丈夫だ」と主張する人たちから総攻撃されましたね。どんな感情を抱いていたんでしょうか。

山本 「いや、そうじゃない、知ってくれ。こういう危険性がありえるんだとわかってほしい」と思っていました。だって、それまで年間被曝(ひばく)線量限度は1ミリシーベルトだったんですよ。年間5ミリシーベルトで放射線管理区域なのに、避難指示基準を年間20ミリシーベルトに引き上げた時点で完全に常軌を逸している。「この国の緩やかな解散宣言だ」と思っていました。

――最初に政治的な声を上げたのはいつでしたか。

山本 2011年5月に福島のお母さんたちが文科省前に集まって声を上げる場に出向いて発言したことがスポーツ新聞に載りました。そこから積極的に市民活動に参加して発言するようになりました。そもそも芸能界では、政治的なことに口を出したら仕事的にアウトになるっていうのは常識です。最終的に自分の首を絞めることになるのはわかっていたけど、自分を抑えられなかった。原発に関して物申したくなったんです。

――仕事に関しては楽観的に考えていたんでしょうか。

山本 影響はあるだろうなと思っていました。でも、真綿で首を絞められるくらいの感じだと思っていたんです。そうしたら、針金で絞められて息の根を止められました。

■「自分」というカードは絶対出したくなかった

――芸能界での仕事が一気になくなったんですね。

山本 ええ。そのことをネットで言ったら、全国の人たちが「仲間を集めて話を聞く機会をつくる。食事代ぐらいあげるからウチに来い」と言ってくださった。それから2年ぐらい、全国に出向いて話をしていきました。

――どんなお話を?

山本 最初はとにかく原発を止めたい。原発事故による汚染の広がりに国として責任を持たせたい。避難したい人たちや生産者の方々に補償がなされてほしいと思っていました。そのためには"大勢の声"を集めて届ければ政治は変わっていくんではないかという期待を持っていたんです。

だからこそ福島の人たちにも「とにかく逃げてくれ」と言いました。でも今考えれば、あまりにも粗削り。やっぱりそういうことでは世の中は動かない。国が大丈夫だと言っている。おまえと国、どっちを信じるって言ったら、国に決まっていますよね。

――歯がゆさは感じた? 

山本 どうすれば合意形成していけるかという知識もなければ訓練をしたこともなかった。10分時間をもらったら、全部言葉で埋め尽して説得するんだと気負っていました。私に説得を試みられた人たちは早口でまくしたてられて地獄だったと思います。熱いことは伝わっても、理解して一緒に考えてもらえるかといえば難しかった。かなり"空回り"した状態でしたね。

――でも、その経験から学んで今がある、と。

山本 全国を回り、労働問題、障害者問題、貧困問題など、これまで自分がまったく知らなかった問題とも出会いました。原発事故の被曝の問題だけじゃない。世の中って、こんなに壊れていたんだと知るきっかけになりました。

――政治家を目指したのはそこからですか。

山本 最初は「一市民の立場で世の中を変えよう。変える流れに身を置くひとりだ」という感覚で2年ほど市民運動をやったんです。でも、自分の中で「変えられる」という感覚にはなりませんでした。

――限界を感じた?

山本 ただ声を上げて、みんなが集まって話しているだけでは前に進まない。熱い気持ちを持った人たちが実際に政治の中に入って動かないと世の中は変えられないと思うようになりました。最初は「誰かやれる人がやればいい」と思っていて、「自分が出る」というカードは絶対に出したくなかったんです。できれば関わりたくなかった。

――それはなぜですか。

山本 政治家なんてゴミ箱みたいな存在ですからね。何を言われても意見のひとつとして聞かなきゃいけない。みんな政治家は殴り返してこないとわかっているから好き勝手に殴りかかる。自分が仕事をしてもらった給料でさえ「税金で食いやがって」と見られます。自分のやりたいことを犠牲にしてまでやる仕事じゃない。そういうところに身を置くのは地獄じゃないですか。

――それでも政治の道に進むことになりました。

山本 2012年秋、当時の野田(佳彦)首相が安倍(晋三)さんとの党首討論で衆議院解散を承諾しましたよね。民主党政権の原発被曝のアプローチはおかしいと思って政治に目が開いていったけれども、バトンが自民党に移ったら、さらに悪化すると感じたんです。もう"自分が出る"というカードを出すしかありませんでした。

■大人の諦めの言葉を聞くと「やらなきゃ」という思いを強くする

――この10年、いろんな人から声をかけられたと思います。政界で戦い続ける原動力となる言葉はありましたか。

山本 「自分のやりたいことを横に置いて立候補してくれてありがとう」と言われたときはグッときましたね。これは自分からは言えないじゃないですか。

――逆にへこまされた言葉は?

山本 きつい言葉は逆に燃料になっています。コロナ禍の今も街中で皆さんの現状や要望を聞いて回っていますが、例えば、私たちの訴える「消費税廃止」に対して「無理に決まっている」と言われることもあります。「いや、無理じゃないんです。海外では何十ヵ国も消費税減税しています」と説明しても「日本は日本、よそはよそ」と言われる。

「政治にアプローチしたって無理。無駄なことするな」とも言われます。大人の諦めの言葉を聞くと少しはへこみますけど、「だからやらなきゃ」っていう思いを強くしますね。

――先月、れいわの木村英子(えいこ)議員が新型コロナに感染したとき、ネット上では「仕事もしていないのに何をやっているんだ」という厳しい言葉もたくさん目にしました。

山本 そのなかには意図的におとしめる目的で騒いでいる人もいるのかもしれません。本人が特定されないということで、もう世界中を呪うことが自由化されていますよね。寛容とか支え合いとは程遠い。よほど疲弊しているのだろうなと思います。

でも、木村英子がこれまで国会の中でどういう活動をしてきたか、何を勝ち取ってきたかを見てもらえれば「仕事をしていない」という批判はクリアできると思っています。

――山本太郎は障害者を利用している、とも言われます。

山本 利用していますよ。これまで国会の中でなかなか前に進まなかった障害者施策を当事者の力を借りて変えていくために。ただ、今回のコロナ感染で考えてほしいのは、木村英子は重度障害があり、常に介護が必要で介護者との濃厚接触が避けられないため、感染対策には日頃から気を使っている。その上でも陽性になりえる。このことから、皆さんがさらに警戒したり備えたりっていうことにつなげていかなきゃいけないですね。

■「政治家でい続ける」が目的になったら辞める

――政治の世界の構造的な話をすれば、社会的に強い人のために政治をやったほうが選挙の資金は集まりやすいですよね。逆に社会的に弱っている人たちのために戦おうとすると、お金は集まりにくい。

山本 そうですね。大企業は私たちの政策を喜びません。日本がこのまま衰退していくとしても、変化せず今を継続してほしいという意見が圧倒的でしょう。大企業は働く人々をより流動化させたり、企業の税負担が少なくなるような方向性を目指しています。

当然、私たちに応援はありません。大企業やお金持ちの側に立てば一口で大きなお金がもらえるわけだから圧倒的に効率がいい。一方、私たちを支援してくださる方々の一口は、その人が生活の中で出せる精いっぱい。本物の小口です。事務手続きの効率だけでいえば、むちゃくちゃ悪い。

その上にコロナ不況です。だから今度の選挙では皆さんからのご協力以外にも億単位での借り入れもやっていかなきゃならない。そこは乗り越えていくしかないです。

――小口の寄付頼みで、勝機はあるのでしょうか。

山本 宝くじで5億円当たったら、2、3億くれると言ってくれる友達がいます。そういう人が5人、10人いれば風が吹きますね(笑)。

――宝くじ頼みですか!?

山本 一気にバーンと100議席取ってひっくり返すのは、なかなか難しい。もちろん皆さんが選ぶから可能性はありますが、現実的には難しい。それを考えたら、今の2議席が次は5議席とか、2桁に乗せることで立ち位置が確実に変わります。

今よりも数を増やして、与党も野党も私たちとの話し合いに応じなければいけないような状況にしたい。人数が増えて予算委員会に入ればテレビに映るし認知度は格段に上がります。今、私たちは圧倒的に露出が限定されているから、しんどい。新型コロナで全国を回ることもできていませんしね。

――支援者が「やっぱりお金持ちには勝てない」と諦めてしまう怖さは感じませんか。

山本 自分の中でエネルギーになるのが「大人の諦め」です。世の中は絶望にあふれています。「そもそも勝てるはずない。変化なんて起こせるわけがない」という世の中にどうアプローチできるか。無理だと思って選挙で棄権するくらいなら「ひっくり返したい」という気持ちを持つ私たちに力を貸してほしい。

――この10年を振り返って、政治の道に進んだことは正しい選択だったと思いますか。

山本 難しいなぁ......。もし、まったく政治に関わらないで芸能の仕事を続けていたら、わだかまりを抱えていたと思います。今はまだ、正しい選択かどうかの答えは出ませんね。道の途中だから。

――この先も政治家は続けていきますか。

山本 いつまでもダラダラとやることではないと思っています。国会議員710人のうちのひとりとして「ガス抜き」のような存在であり続ける意味はありません。それは僕じゃなくてもいい。だからこそ自分で党を旗揚げして人数を増やそうと始めました。今の枠組みが何十年も続くとは思っていません。

政治的に実現していかなきゃいけないことがあるならば、当然、ほかの勢力とくっつくこともある。もし、自分が政治家であり続けることが目的になったら、そのときは辞めたいですね。政治の世界に見切りをつけて、海辺の町で猫ちゃんと暮らしながら波がいい日には海に出たい。ゆっくり本も読みたい。

――そんな日は来ますか。

山本 来ないでしょうね。

●れいわ新選組・山本太郎(やまもと・たろう)
1974年生まれ、兵庫県出身。タレント、俳優としてドラマや映画で活躍。原発事故を機に反原発運動に参加、2013年の参議院選挙に出馬し当選。19年にれいわ新選組を旗揚げし、同年の参議院選挙で2議席を獲得。著書に『#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』など

2021年4月17日 (土)

4月末までの当面の行動

定例行動     

Img_2316 毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 重要行動  阪神間の行動  原発関連行動   斜字  実行委員会など

 

4月17日(土) 佐高信が斬る!菅総理大臣の10の大罪 14時 天王寺区民センター(地下鉄「四天王寺夕陽丘」西北2分)

4月17日(土) 狭山神戸アクション 15時 三宮マルイ前

※4月17日(土) 尼崎共同行動相談会 18時 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

417日(土) 連帯兵庫みなせんと兵庫6野党の協議 18時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) 

※4月18日(日) 自衛隊第三師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団西門

4月18日(日) 憲法改悪に反対する市民フォーラム 12時 JR大阪駅前

4月18日(日) つづき徳昭 激励会 14時 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南4分)

418日(日) 検証シンポジウム 第2弾「関西生コン事件を考える」  WEBのみ

418日(日) 能勢町議会選挙 投開票日  頑張れ!なんば希美子さん

418日(日) 映画『主戦場』東大阪上映会 ①10時~ ②13時~ ③16時~ ④19時~  布施・夢広場ホール(近鉄「布施」駅前・イオンビル5F

※4月18日(日) 命どう宝!知ろう!感じよう!沖縄の心 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分) 講演:糸数慶子(前参議院議員)

 中止 ※419日(月) さいなら原発尼住民の会学習会 大飯原発裁判勝利の意義 18時半 尼崎小)田南生涯学習プラザ(JR「尼崎」駅東南5分 旧小田支所

※4月22日(木)~4月26日(月) 安田真理、宣伝カー運行

424日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) リモート併用

◎424日(土) 市民デモHYOGO 学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) テーマ:沖縄の歴史 報告:松原康彦

▽4月24日(土) チェルノブイリ35周年の集い 13時半 大阪市生涯学習センター・第一研修室(JR「北新地」北3分)

4月24日(土) 梅田解放区 17時半 阪急HEP5前

※4月25日(日) 西宮ピースネット 11時 JR「西宮」駅南

◎425日(日) 北海道・長野・広島 全国3ヶ所国政選投開票日 名古屋市長選 四万十市長選

中止 つづき徳昭(尼崎市会議員) 激励会 18日、トレピエで

中止      5期目へ! つづき徳昭(尼崎市会議員) 激励会


2021/03/19
つづき徳昭さん(尼崎市議会議員)の決起集会が以下の通り行われます。ぜひご参加ください。

〇とき  4月18日(日)14:00〜
〇ところ トレピエ(女性センター)ホール
     尼崎市南武庫之荘3-36-1
〇主催  つづき徳昭とあゆむ会 

裁判所は組合活動を犯罪にするな!〜関西生コン抗議の大阪地裁グルグルデモ

裁判所は組合活動を犯罪にするな!〜関西生コン抗議の大阪地裁グルグルデモ

 

 

 4月15日、関西生コン支部の産別ストライキに対する不当判決を繰り返した大阪地裁への抗議集会とサウンドデモが、関生支部と関西・東海の支援250人で行われた。

 

 大阪地裁は、関生の産別ストに対して、昨年10月8日、現場にいない組合役員を「共謀した」と称して懲役2.5年・執行猶予5年の不当判決を、本年3月15日、現場の組合役員と組合員に対して懲役1年6か月~2年・執行猶予3~4年の不当判決を出した。そして、3月30日には検察が武建一委員長に懲役8年の求刑を行っている。労働組合活動自体を犯罪視、「歴史を200年前に戻す」大反動だ。

 

 この日は、16:30に中之島水上ステージ前に関西・東海から仲間が結集、関生支部の若い執行委員の力強い呼びかけで集会が始まり、東海の会の代表が「目に見える闘いをやろう」と発言、京滋の会は「12・17京都地裁の不当弾圧を許さず、大津地裁で無罪判決を勝ち取るため街宣を強化している」、兵庫の会からは「学習会を積み重ねている」と報告があった。

 最後に、実行委員会を代表して全港湾大阪支部委員長から「コロナは怖いが、この弾圧もそれと同じくらいひどい。この弾圧がまかり通れば、労働者は生きていけない。間隔を取って整然と行進しよう」と呼びかけがあった。

 

 17:00から大阪地裁を包囲するデモに出発、「大阪地裁はまともな仕事をしろ」「弾圧に加担するな」「無罪判決を出せ」とコールを挙げ、裁判所内や退勤する職員、通行人から大きな注目を浴びた。(愛知連帯ユニオン)

大阪府民 感染拡大で吉村知事への不満続々

大阪府民「まん防やなく辛抱ですわ」感染拡大で吉村知事への不満続々


 振り返れば、1年前は「対コロナの日本のリーダー」だった。狼狽える政府に先んじて矢継ぎ早に対策を打ち出す若き首長に、「彼が総理だったら」という評価さえ上がった。ところが“規制と緩和の反復横跳び”の末に感染爆発が止まらなくなった今、「大阪こそ元凶」との批判が止まない。吉村洋文・大阪府知事(45)はどこで、何を間違えたのか──。

 4月13日、14日と大阪府の新型コロナの新規感染者は2日続けて1000人を超えた。重症病床の使用率は90%を超え、医療崩壊の危機も迫っている。

 3度目となる緊急事態宣言が現実味を帯びる中、大阪府民の怒りの矛先が向かうのは、吉村知事だ。

「この事態を招いたのは、吉村はんのせいや。パフォーマンス先行でやってるフリばかりの政治には、いい加減うんざりやで」(50代男性)

「テレビにようけ出てるけど、そんな暇があったら感染者を減らす対策をしてほしい」(60代女性)

 確かに今年に入って吉村知事のコロナ対策は裏目に出続けている。

 第3波の感染拡大が一時的に収まった2月、吉村知事は予定を1週間前倒しして、国に緊急事態宣言解除を要請。リバウンドを警戒する声もあったが、吉村知事が「緊急事態宣言は、より限定的であるべき」と主張して、東京など首都圏に先立つ解除となった。

 3月中旬以降、新規感染者数が急増すると、吉村知事は一転して、緊急事態宣言に準じた措置を取る「まん延防止等重点措置(まん防)」の適用を国に要請した。

 4月5日、全国初となる「まん防」が適用され、吉村知事は「マスク会食」や、飲食店の感染対策をチェックする「見回り隊」などの対策を打ち出したが、感染増に歯止めはかからず、新規感染者数は4月13日に1099人、14日に1130人と過去最高を連日更新している。

「もう疲れたわ!」と憤りを隠さないのは、心斎橋付近で和食店を経営する松村直樹氏(47)だ。

「『まん防』というふざけた名前のヤツが始まったけど、感染者は増える一方やないか。これじゃワシらは“まん防”やなく“辛抱”ですわ。

 しかもまん防でもらえるはずの1日4万円どころか緊急事態宣言の協力金の支給も遅れているし、食事中の客に『食べたらすぐマスクして』なんてよう言わず、見回り隊なんて一度も見たことがない。吉村はんが緊急事態宣言をやめたのは早すぎたんやろな」

逼迫が続く医療現場では悲鳴が上がる。

 全国初のコロナ専門病院になった大阪市立十三市民病院に昨年まで勤務していた元看護師が言う。

「昨年、90床のコロナ専門病床を設けましたが、看護師の負担が重すぎて実際に受け入れたのは70床だけ。あまりの激務に昨年末で20人以上の看護師が退職し、医師も10人以上辞めました。

 ゴールが見えたら私らも頑張れますが、現状は次々と戦いの最前線に送り込まれるだけで、吉村さんのやり方は戦時中の日本軍みたいです。『吉村さん、ホンマにどうにかしてぇな』という思いです」

※週刊ポスト2021年4月30日号

7月兵庫県知事選に、自民県会議員団、谷県連会長=党中央と別行動へ

神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)を巡り、県議会最大会派・自民党(32人)は16日、前副知事の金沢和夫氏(64)への支援継続を再確認した。

 自民の推薦候補選定では、県連の選挙対策委員会が金沢氏を、国会議員が前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)をそれぞれ支持。県連会長の谷公一衆院議員(69)=兵庫5区=が斎藤氏推薦の上申を主導し、それを受けて党本部が斎藤氏の推薦を決めた。

 県議団はかねて、谷氏の決め方が「一方的」と反発。この日の県議団会合後、会見を開いた藤本百男幹事長(67)は「県連選対の決定が正当。金沢氏が最適任の候補」と強調し、県議団32人全員が一致して支援を続けるとした。

 一方、関係者によると、一部議員からは「国会議員や地元の声などを踏まえ、金沢氏への支援の濃淡は許容すべき」などの意見も出たという。(藤井伸哉)

2021年4月16日 (金)

4・15、怒涛の木曜3連戦

 昨日は午前中は阪神7(セブン)の会議。
  Img_2316 阪神間の元教員など50年の運動歴をもつ7人の「年金生活者」が、午前中に会議をして午後・夜は行動する、「プロ集団」の会議。故事来歴は違うが安倍=菅政権と維新の打倒のためなら、生活も顧みずあちこちで小さなトラブルを起こしながらも東奔西走する集団だ。

 まずは勝利した宝塚市長選。連日ポスティングから始まり、宣伝カーの運行、選挙はがき書き、ポスター貼り、告示後も団体カー運転など、「宝塚が嫌いな尼崎の1人」を除いて全力を注入。開票速報を待つ選挙事務所にも11時30分段階でセブンのうちの3人がいたほど。
 その勝利もそこそこに、7月県知事選、6月尼崎市議選は維新との激突になるので、総力投入を確認。Img_2330既に告示まで50日を切った尼崎市議選は、立憲、新社、緑の応援を全体で確認するとともに、それぞれが個別選対に張り付くことに。維新は現職7人のところに13人が立候補(説明会に13陣営が)。第一会派を狙い(現在は公明の12人)、来年の市長選にも既に候補者を決めているので、一人でも落とすことと、左派・リベラルの全員当選(共産党も含め15人)を後押しすることを確認。立候補者予定名簿に「れいわ新選組」の名があったので、どういう人物かの調査を急ぐことも決めた。

 午後は神戸での木曜行動。有志行動なので一定制約があるが、新たなラミネート看板を作成。吉村維新の批判を「270万の大阪市に保健所ひとつ」の横断幕を作り、最近手に入った小型スピーカーを持参し、15時前に三宮センター街前に。と、そこでは「市民デモHYOGO」構成団体である熟年者ユニオンがのぼりを立て、大型マイクでアピール中。そのあと8人で街頭宣伝行動を開始。中型マイクがなかっため、腰にバッテリーをつける小型スピーカーが活躍。
 Img_2337 ただこの日は夕方4時半から大阪中之島公園水上ステージで、関生弾圧反対のぐるぐるデモがあるので、1人は大阪へ先行、3人は3時52分の新快速にのって大阪へ向かった。

 4時35分に大阪中の島に到着。既に300人近くが集まっており、神戸に来ず先行していた「社会運動情報・阪神」の文字もあざやかな宣伝カーとエールを交換し、集会に参加。と共に、カラーコピーの「宝塚市長選勝利」報告を、関生や全港湾や尼崎地区労の役員や、若狭の原発を考える会、関西共同行動、釜日労、関西合同労組の仲間などに配布。70枚近くがあっという間になくなった。
 集会は超短めで、全港湾大阪知本小林勝彦委員長のまとめののち、当該被告の西山直洋関生執行委員を先頭に、大阪地裁を包囲・一周する「ぐるぐるデモ」を敢行。
 集会後、もう一つ予定があったが、さすがに疲れたのでキャンセルして、梅田地下街で600円かからない早目の夕食(誰かの会食なら110回食えるゾ)をとり、帰路についた。

 

安倍晋三前首相が「原発議連」顧問に

 
 
福島県内を視察する安倍晋三首相(中央)。原発事故から10年を経た今も日本のエネルギー政策は迷走している=福島県富岡町で2017年4月8日午前(代表撮影)© 毎日新聞 提供 福島県内を視察する安倍晋三首相(中央)。原発事故から10年を経た今も日本のエネルギー政策は迷走している=福島県富岡町で2017年4月8日午前(代表撮影)

 そこにいるのは、まさか――? 原発の新増設や建て替え(リプレース)を推進する自民党議員連盟の設立総会に取材で足を運ぶと、安倍晋三前首相の姿があった。議連の顧問に就くという。ちょっと待ってほしい。7年8カ月に及ぶ在任期間中、「一強」の名をほしいままにしてきた安倍前政権。退任してから議連の顧問になるくらいなら、どうして在任中にリプレースに取り組まなかったのか。

設立総会に原発推進派ズラリ

 12日、総会の会場となった国会内の会議室。新型コロナウイルスの感染対策なのか、間隔を取って席に座る約40人の自民党議員らと向き合うように、安倍氏が中央に座っていた。総会開催の案内文には安倍氏が議連に参加するとは書かれていなかったはず。思わず案内文を撮影した画面をスマートフォンで確認した。

 案内文は主に自民党を担当する記者が詰める記者クラブ「平河クラブ」に張り出されて告知された。呼びかけ人として額賀福志郎元財務相や甘利明元経済再生担当相、細田博之元幹事長ら、安倍氏と同様に顧問に就いた自民党重鎮議員が記載されているが、安倍氏の名前はない。

 安倍氏の横には甘利氏と細田氏のほか、議連の会長に就いた安倍氏に近い稲田朋美元防衛相、総会で講演する国家基本問題研究所の桜井よしこ氏ら原発推進派として知られる面々が並んでいた。この10年間、これほど明確に原発の新増設を打ち出した議連はない。会場後方には報道各社の政治部や経済部の記者らが数多く集結。関心の高さがうかがえた。

原子力に「しっかり向き合え」

 安倍氏にも発言の機会が回ってきた。「エネルギー政策を考える上で、原子力にしっかりと向き合わないといけない」。そう強調したが、ではなぜ自身の政権下で議論を活性化させなかったのか。この国のあるべきエネルギー政策を追ってきた記者としては、モヤモヤした気分になった。

 世間一般では、安倍前政権は「親原発」のイメージが強い。この発言にもそれほど違和感を持たないかもしれない。確かに、原発事故翌年の2012年に政権を奪還するとすぐに、それまでの旧民主党政権が打ち出した「30年代原発ゼロ」政策から転換。国のエネルギー政策の方向性をまとめた14年の「エネルギー基本計画」(業界では「エネ基」と略される)でも、原発について「可能な限り依存度を低減する」とはしつつも、「重要なベースロード(基幹)電源」と位置づけている。

 一方で、14年と18年に改定した現行のエネ基では「新増設」「リプレース」には踏み込んでいない。原発推進派の間では、既存原発の再稼働が進んでも、新増設がなければ数十年後には国内で稼働する原発はわずかになる。

首相辞任後に主張「まるで喜劇」

 安倍氏の顧問就任。専門家はどうみているのか。「安倍さんがリプレース推進議連の顧問? まるで喜劇ですね」。エネルギー政策に詳しい国際大の橘川武郎教授(エネルギー産業論)はこう評する。どうして喜劇なのか。橘川教授は「安倍政権が原発について実施したことは、あくまで再稼働の容認にとどまります。さらに意見の対立が予想される原発のリプレースについての議論は、むしろ経済産業省が望んでも封印してきました」と説明する。

 「『安倍一強』と言われるほど政治基盤は強固でしたが、宿願だった憲法改正の発議に必要な3分の2の議席数を意識して、関心が低いエネルギー政策では積極的に何かをしようとはせず、その場しのぎの政策に終始したわけです。それなのに、首相を退任したらリプレースを訴えるとは……。経産省の職員が一番怒っているんじゃないでしょうか」と話した。

 その経産省にも話を聞いてみよう。「びっくりしたよ。安倍さんが総会にいたんだって?」と驚くのはある幹部。「僕たちとしては新増設をエネ基に書き込むのは大賛成だけど、これまで新増設案を持ち込ませなかったのは誰だよ!と。正直、そう思いますよ」と複雑な思いだ。別の幹部も「首相を辞めた途端に……。じゃあなぜ自分でやらなかったんだよって。もう笑っちゃうよ」と話した。

 現在、講演活動などで「脱原発」を訴えている小泉純一郎元首相も首相在任中(01~06年)は脱原発を口にしていなかった。だが、小泉氏は東京電力福島第1原発事故をきっかけに考えを改めたと説明している。安倍氏の場合、首相を退く前と後で原発に対する考えに変化があったとは思えない。必要だと思うなら自身の政権下で打ち出せたはずだ。世論調査で反対が根強い原発議論を避け、立ち位置を曖昧にしたままやり過ごし、原発事故から10年が過ぎて、首相という重責から解き放たれてから改めて推進を打ち出しているのではないかと疑念を持ってしまう。

議連会長は稲田氏「できもしない脱炭素」

 議連の正式名称は「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」。長い名称だが、要はエネ基が今夏に再び改定されるため、そこに原発の新増設やリプレースの方針を明記することを目指しているという。

 福島原発事故の前に国内にあった54基の原発は、原発に対する不信感が強まり位置づけが大きく変わった。事故後に廃炉が決まった原発は21基。残る原発は安全性が確認されれば最長20年の運転延長が認められるが、その場合でも運転期間は最大60年だ。

 議連は古い原発を廃炉にする代わりに新しい原発を建て、一定数を維持したい考えだ。安倍氏の後を継いだ菅義偉首相が昨年10月、50年に温室効果ガス排出の実質ゼロを目指す「カーボンニュートラル(脱炭素)」を明言したことも、発電段階で二酸化炭素を出さない原発の必要性を示したい議連にとっては追い風となっている。

 菅首相は昨年11月の衆院予算委員会で「原発の新増設について、現時点においては考えていない」と答弁した。だが、稲田氏は総会後の記者会見で「安全性を高めるためにも新しい原発のリプレースが重要だ」と語り、党内での議論を盛り上げていく考えを示した。さらに、「可能な限り、原発依存度を低減する」というエネ基の記述について、「できないカーボンニュートラルを世界に向けて約束したことになる」(稲田氏)とし、新たなエネ基で削除することを求める。安倍氏をはじめ、40人余りの自民党議員が参加する「リプレース議連」はさらに参加人数を増やしそうだといい、エネ基の策定作業が本格化する夏に向け、原発推進派は勢いを増しそうだ。

正面から原発議論を

 「スガノミクス」の物足りなさもあって再登板すらうわさされるなど、政界や経済界で影響力を保つ前首相の顧問就任は、推進派には心強いだろう。だが、これまで「原子力をはじめエネルギー政策について抜本的な議論を避け続けてきた」(橘川教授)にもかかわらず、退任からわずか半年余りで「原発推進」をむき出しにするとは……。

 総会後の記者会見で、当の安倍氏になぜなのかを問いかけようとした。だが、気付くと桜井氏の講演が始まる前には退席していた。記者に問い詰められたくなかったのか、実はそれほど思い入れがないのか。原発を含めたエネルギーの問題は、暮らしや経済活動の基盤をなすものであり、一人一人が自らの問題として考えることが必要だ。顧問に就任したからには、真っ正面から国民に向けて原発の議論を巻き起こしてほしい。【古屋敷尚子】

2021年4月15日 (木)

大阪府は「重症病床率92%」!吉村知事の甘い見通しが元凶~日刊ゲンダイ


大阪府は「重症病床率92%」!吉村知事の甘い見通しが元凶

公開日: 更新日:

 




もはや打つ手なしか(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ
もはや打つ手なしか(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
  

 大阪府でついに1099人の新型コロナウイルスの感染が確認され、過去最多となった。

 吉村洋文知事は「非常に厳しい状況です。数も多い。医療体制も極めて逼迫している」と危機感を募らせ、まん延防止等重点措置開始から2週間が経過する来週の状況を見て、政府に「緊急事態宣言」を要請するかどうか決断するという。

 実際、府の病床使用状況、療養者数、新規感染者数はいずれも緊急事態宣言の目安となる「ステージ4(爆発的感染)」に到達。とくに重症病床の運用率は92.7%(12日時点)と深刻だ。大阪では9割が英国型の変異ウイルスに置き換わり、基礎疾患のない若い世代も重症化している。

 それもこれも緊急事態宣言を1週間前倒しで解除し、その後、感染急拡大への対応が遅れた吉村知事の判断ミスが一因だ。

 府健康医療部の担当者がこう言う。

「現時点で224床の重症病床を確保していますが、そのうちの5床はマンパワーなどの事情などですぐに対応できないため、実運用病床は219床です。重症病床が逼迫していることから、中等症から重症になった患者の転院調整もできず、15人の重症者は継続して軽症・中等症受け入れ医療機関で治療しています」


重症病床が満床になるのは時間の問題(大阪コロナ重症センター)/(C)共同通信社
重症病床が満床になるのは時間の問題(大阪コロナ重症センター)/(C)共同通信社
拡大する

宣言解除で確保ベッド数を「215→150」に

 このままでは重症病床が満床になるのは時間の問題だが、そもそも病床不足を招いた原因は、吉村府政が確保病床数を引き下げたためだ。

 それまで府は確保病床数を最大フェーズの「215床」としていたが、緊急事態宣言の解除を受けて「150床」のフェーズ3に変更してしまった。最大フェーズのままだったら、ここまで重症病床が逼迫することはなかったはずだ。

「患者の動向が改善してきたので運用計画に基づき、総合的に判断し、3月1日にいったん、フェーズ3に切り替えました。その時点で実運用病床は191床になり、4月上旬には150台後半まで減りました。ちょうど年度末で、病院側も看護師の入れ替えなどがあり、それも影響しました」(前出の担当者)

 3月下旬になって感染が急拡大したため、府はあわてて医療機関に重症病床を最大限確保するよう働きかけたが、いまだ達成できていない。誤った判断が事態を悪化させた。

 病床数を減らすのは簡単でも、人材の確保など、再び実運用病床を増やすのは容易ではない。 

外国人差別・人権侵害を加速する「入管法改悪」~レイバーネット日本

外国人差別・人権侵害を加速する「入管法改悪」〜若者たちが反対署名提出

 

動画(若者の思い・8分50秒)動画(指宿弁護士の解説・17分)

 今国会に上程されている「入管法改正案」は、難民申請者の強制送還を可能にするものである。来週にも衆院法務委員会で本格審議がはじまる状況だが、これに危機感をいだいた学生や若者たちはオンライン署名40,348筆を集め、4月14日に入管庁に提出した。

 署名提出に先立って院内集会・記者会見が参院議員会館で開かれた。まず驚くのは、20代の若者ばかり。ほとんどが大学生で、その大多数は女性だった。手に手に「難民を犯罪者扱いするな」「刑罰ではなく生存権を」「入管法改正案反対!」のプラカードを持っていた。

 またダンボール紙には「私たちは犯罪者ではない!」「保険も仕事もないのにどうやって生活するんだ!」などがあったが、これらはすべて難民の人たち自身が思いを書いたものだった。若者たちはなぜ反対なのか? それぞれがマイクで語った。

 「クルド難民支援などを通して実態を知りおかしいと思った」「自分の親が外国国籍で他人事ではない」などがあったが、一番共通していたのは、「私たちの社会の一員として生きている彼らを迫害していいのか」ということだった。「強制送還することは人を殺すこと」「これを知って心がズタズタになった」「これは外国人差別・人権侵害だ」。若者たちの怒りは深かった。

 指宿昭一弁護士(写真上)が17分にわたって「入管法改正案」の問題をわかりやすく解説した。「これは入管庁の焼け太り。いまの問題を解決するには法の改正ではなく、長期収容をやめることだ。国に帰ると命が危ない人や日本で家族を形成し定着している人を長期収容することは、一種の拷問・虐待である。法案は、難民申請を3回した人を簡単に強制送還できるようにしようとしているが、デタラメな暴挙であり信じがたい法改正だ!」と訴えた。「さいわい野党は絶対反対の立場だ。世論の反対の声が高まれば廃案にできる」と指宿さんは強調した。若者もこれに応え「署名は短期間に4万筆集まったが、もっともっと広げて10万筆にしよう!」と呼びかけた。(M)

厚生労働省がコロナ対策の先頭にたつ事は、虚妄だ!

 
 
送別会の参加者から新たに新型コロナウイルスの感染が判明した老人保健課=2021年4月8日、厚労省、石川友恵撮影© 朝日新聞社 送別会の参加者から新たに新型コロナウイルスの感染が判明した老人保健課=2021年4月8日、厚労省、石川友恵撮影

 厚生労働省は14日、3月末まで同省老健局に所属していた職員5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち2人は先月、職員23人で深夜まで送別会を開いた同局老人保健課に所属し、2人のうち1人は送別会に参加していた。

 3月末時点で老健局に所属していた職員の感染は計15人となり、少なくとも5人が3月24日の送別会に参加していたことになる。局内にはほかに、複数の発熱者がいるという。(久永隆一)

2021年4月14日 (水)

久方ぶりに坂本茂雄ブログから引用

4月12日「米軍普天間飛行場全面返還合意から25年」

 米軍普天間飛行場の全面返還に日米が合意してから、今日で25年となります。

 四半世紀が経つというのに、返還の目途はたたずに、世界一危険と言われる飛行場は街の真ん中に存在し続けています。

 名護市辺野古への県内移設計画で、政府が辺野古沿岸部に土砂の投入を始めてほぼ2年4ヶ月となりますが、この2年間の国政選挙や県民投票で、辺野古埋め立て反対の民意が繰り返し示されてきました。

 にもかかわらず、そんなことには耳も貸さないかのように政府は工事を続行しています。

 移設先の名護市辺野古は大浦湾側に軟弱地盤が見つかり、政府試算で少なくとも12年かかり、完成は2030年代になると言われており、総工費は従来想定の約2.7倍となる最大約9300億円に膨らんでおり、国の地盤改良工事に向けた設計変更申請を県は承認していません。

 米シンクタンク戦略国際問題研究所が2020年11月の報告書で「完成する可能性は低い」と指摘し、執筆担当者が朝日新聞の取材に応じ、「7万1千本も杭を打たなければならない(軟弱)地盤は明らかに不安定」と説明しています。

 沖縄だけでなく、米国内でも完成を疑問視する動きが出てきている中で、「辺野古が唯一」と固執する日本政府の姿勢を、これ以上認めることはできません。

 バイデン政権の対中姿勢を見た時、最前線は日本、そして、沖縄と位置づけることの可能性があることからも、沖縄にとっては、普天間にとどまらず、これまで以上に負担が増すのではないかという危機感が広がります。

 来年は沖縄の日本復帰50年でもあるが、このような形で迎えていいのでしょうか。

 県民の命や人権、財産よりも「抑止力」を優先させている異常な現実を直視し、本気で、国民がわがことと考えて、普天間の即時閉鎖に向けた動きをつくるべきではないでしょうか。

医師会長は第4波言及

尾崎会長「第4波」断言 五輪開催「さらに厳しい状況」東京都医師会

東京都医師会の尾崎治夫会長は新型コロナ感染拡大で東京五輪・パラリンピック開催を「厳しい」とする認識を示した(撮影・大上悟)
東京都医師会の尾崎治夫会長は新型コロナ感染拡大で東京五輪・パラリンピック開催を「厳しい」とする認識を示した(撮影・大上悟)

東京都医師会は13日、緊急記者会見を行い、尾崎治夫会長が、感染拡大の「第4波に入っている」と断言し、東京五輪・パラリンピック開催の可否について「さらに厳しい状況」という認識を明らかにした。

マイナス要因として「変異株が、これまで急速に拡大するとは予測できなかった。今の状況、ワクチンの接種とか、どんどん遅れて来ている」などを挙げた。その上で「万が一、急速な感染拡大があった場合にはワクチン接種も遅れるし、医療従事者も、そちらに専念せざるを得ない」と危機感をあらわにした。

大会開催へは、「感染予防の厳しい態勢、こういう形なら取れる、というものを国、組織委員会で示していただきたい。安全に国の内外に感染者が増えることなく、開催できるものを見せてもらいたい」と前提条件を示した。さらに「精神論的にやる、やれないという話は十分、聞いている。(具体案を)示していただいて、私たちも、それに対して真剣に協議をしたい」と強く訴えた。

尾崎会長は、白血病を克服して東京五輪代表に内定した競泳の池江璃花子らの活躍に触れ、「個人的には池江選手もあれだけ頑張ったり、ゴルフでも活躍されている。スポーツは大好きなので無観客であっても、やれる道も考えていただきたい」としたが、「現実的にはワクチン接種が進んでいる国もありますが、そうじゃない国もたくさんある。従来通り、いろんな国から選手が来て開催するオリンピックは、例え無観客であっても今の時点でなかなか、難しい」と重ねて、否定的な見解を示した。

【大上悟】

2021年4月13日 (火)

ジャーナリズムの衰退を象徴する『朝日新聞』特別報道部の廃止

ジャーナリズムの衰退を象徴する『朝日新聞』特別報道部の廃止――調査報道は「文春砲」「赤旗」に任せた?

 

 『朝日新聞』の特別報道部が今春、3月末で廃止された。『朝日』特報部は2011年3月11日の東日本大震災で起きた福島第一原発事故をめぐる調査報道でスクープを連発、長期連載記事「プロメティウスの罠」は9冊の単行本にもなった。その特報部でかつてデスクを務めた鮫島浩記者が自身のブログ「SAMEJIMA TIMES」で「特別報道部の終幕」を明らかにし、自身も5月末で退社すると公表した。「文春砲」が毎週のように永田町を震撼させる中、粘り強い調査報道で一時代を築いた『朝日』特報部の廃止は、日本のジャーナリズムの衰退を象徴する残念なニュースだ。

●「脱ポチ宣言」を掲げた初代・特別報道部長

 『朝日』特報部が正式に発足したのは2011年10月。約10人で活動していた「特別報道チーム」(2006年設置)が「3・11」を機に部に昇格し、部員も約30人に拡充された。

 その初代部長・依光隆明記者は、元『高知新聞』社会部長。2001年、同和利権に絡む高知県庁の不正融資を暴く長期連載「黒い陽炎――県闇融資究明の記録」の取材班キャップとして新聞協会賞を受賞するなど、数々の特ダネをものにした名物記者だ。『高知』で社会部長、経済部長などを務めた後、2008年末に『朝日』に移り、特報チームを率いた。

 私は新聞労連JTC(ジャーナリスト・トレーニングセンター)の活動などで何度か依光記者にお会いしている。彼の話で特に興味深かったのが、特報部発足後、部の出入口ドアに「脱ポチ宣言」と書いた紙を貼りつけたエピソードだ。依光記者は『朝日』のメディア研究誌『Journalism』(2012年4月号)で、その経緯を次のように書いていた。

――新聞記者は記者クラブで取材活動をするうち、情報を得るために権力・当局の不祥事より当局の喜びそうな記事を書き、やがて当局の思い通りの記事を書いてしまう。そうして社内ではデスクの気に入られ、出世の道も開かれる。権力を監視する「ウオッチドッグ=番犬」であるべき記者が、権力の「飼い犬=ポチ」になってしまう。「脱ポチ宣言」は、「我々は決してそうはならないぞ」という決意を社内に宣明するものだった……。

 特報部が最初に手掛けたのが、「プロメティウスの罠」だ。「原子力=原子の火」をギリシャ神話の「プロメティウスの火」になぞらえ、福島第一原発事故にまつわるさまざまな問題を重層的に取材、それを生身の人間に焦点を当てて描いた。10月3日付の連載初日、記事は《「プロメティウスの罠」は、数カ月にわたり連載します》と書いたが、連載は読者の強い共感・支持を獲得、2016年3月まで約4年半に及ぶ異例の超長期連載となった。

 特報部の記者たちはこの間、フクシマの現場に通って被災者、原発作業員らに取材を重ね、信頼を得る一方で、首相官邸、東電、原子力安全・保安院の幹部など権力の暗部に食い込み、原発事故をめぐる隠された事実・真実を次々と掘り起こしていった。たとえば、住民の避難にとって不可欠だったSPEEDI(放射能拡散予測システム)の情報が、米軍には伝えられながら、なぜ住民には知らされなかったのか――。

 原発事故をめぐる深い闇に光を当てた連載は大きな反響を呼び、2012年度の新聞協会賞を受賞。さらに翌年には、巨額の予算を注ぎ込んだ「除染作業」で手抜き工事が横行し大手ゼネコンや関連企業がピンハネなどで「甘い汁」を吸っていた事実も暴いた。この「手抜き除染」のスクープは2013年度の新聞協会賞を受賞した。

 依光記者は当時の特報部について、前記『Journalism』にこう書いている。
《決まった仕事はないし、なにより全員が記者クラブに属していない。一騎当千の個性派が書きたいことを書く。超特ダネを狙う。組織であって組織でないような「一発狙いの飯場」と形容してもいい》


*「SAMEJIMA TIMES」(4/12付)

 実際、特報部の記者たちは社内だけでなく、他社・他業種からの移籍・転職組を含めて個性的な記者ばかりだったという。鮫島記者は3月19日付「SAMEJIMA TIMES」(以下、ブログ)で、そんな記者たちの活躍ぶりを詳しく紹介している。

 鮫島記者が取材班代表として新聞協会賞を受賞した「手抜き除染」報道で、取材の中心になったのが『北海道新聞』から移った青木美希記者だ。彼女は『道新』では仲間とともに北海道警の裏金作りをスクープし、新聞協会賞を受賞した。その後、『道新』上層部が道警に屈服して閑職に回され、『朝日』に移ったが、そこでも特ダネを連発した。『朝日』移籍後の活躍は、2月17日に放送されたレイバーネットTV特集「フクシマから10年――終わらせてはいけない真実」の中で、記者職を外れた現在も含めて語られている。

 ブログはその他にも、『週刊文春』出身の松田史朗記者、銀行員から転職した宮崎知己記者、日本テレビから移籍してきた渡辺周記者、『読売新聞』から移った市田隆記者、『下野新聞』から移籍した板橋洋佳記者など、依光記者の言う「一騎当千」の記者たちの活躍ぶりを紹介し、次のように記している(詳細はぜひ彼のブログを読んでほしい)。

 《特別報道部はまさに混成部隊であった。(中略)組織の垣根はなく、年功序列もなく、ノルマもなく、ただひたすらに埋もれた事実を掘り起こすことに専念する記者集団であった。さまざまな記者文化が交わり、さまざまな化学反応が起きた。特別報道部がなければ、来る日も来る日も顔を合わせて一緒に同じネタを掘り下げることなどおそらくなかったであろう記者と記者のつながりが、そこからたくさん生まれた》

 私はかつて30年間、『読売新聞』記者として過ごしたが、こんな熱い記者同士のつながりは、社内ではついぞ体験することなく終わった。うらやましい限りだ。


*レイバーネットTVに出演した青木美希さん(右)

●特報部の「牙」を抜いた「吉田調書報道」取り消し

 『朝日』の看板にもなっていた特報部が、なぜ廃止に至ったのか。その大きな転機となったのが、2014年5月20日付1面トップで報じられた《所長命令に違反 原発撤退》の記事(吉田調書報道)を同年9月11日、木村伊量社長自ら取り消して引責辞任し、関係者の処罰を宣言した不可解な「事件」だ。吉田調書報道は概略次のような内容だった。

――東電福島第一原発所長の吉田昌郎氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「吉田調書」を朝日新聞は入手した。それによると2011年3月15日朝、第一原発にいた所員約650人が書証の待機命令に違反し、第二原発に撤退していた。その後、放射線量が急上昇し、事故対応が不十分になった可能性がある。東電は、この命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた……。

 この記事が4か月後、社長会見でいきなり「誤りだった」として取り消された。そればかりか、取材にあたった記者やデスク、特報部長、編集局長ら6人が処分された。

 当時、デスクとしてこの記事を担当したのが鮫島記者だ。彼は3月30日付、31日付ブログで、吉田調書報道とその取り消しをめぐる経緯、事情を記している。その中で「見出しや記事の表現の一部に配慮に欠けた部分があった」と鮫島記者は書いているが、だとしても、記事は見事なスクープだった、と私は思っている。政府や東電が隠してきた原発事故をめぐる責任者の生々しい証言を報じたのは、調査報道のすばらしい成果だった。

 それがなぜ取り消され、記者の処分まで行われたのか。そこには外部からは見えない複雑な社内事情があったようだ(詳細は鮫島記者のブログを参照してほしい)。ただ、私はより大きな要因として、その当時、「慰安婦報道」などをめぐって安倍晋三政権や右派メディアなどが繰り広げた「朝日バッシング」が背景にあったと確信している。当時、『週刊金曜日』に隔週連載していた「人権とメディア」(9月26日号)で、私はこう論評した。

 《「朝日社長謝罪会見」が戦後の「ジャーナリズム史の分水嶺」となることを強く危惧する。それは、今回の『朝日』の対応が事実上、極右政治家と右派メディアによる集中・波状攻撃への屈服であること、その結果、もともと弱かった大手メディアのジャーナリズム精神がさらに衰退し、記者たちの「権力監視報道」への意欲を萎縮させる危険性をはらんでいるからだ。(中略)この「朝日叩き」で記者たちが萎縮し、権力監視に消極的になれば、「9・11」は日本のメディアが自爆し、雪崩を打って体制翼賛化する〈分水嶺〉となる》

 残念ながら、私の危惧は現実になった。鮫島記者のブログはこう書いている。
 《そのあとも特別報道部は存続してきたものの、リスクを冒しても「隠された真実」に迫るという看板はすっかり鳴りを潜め、事実上その生命は消えていた》(3月14日付)

 《すべては新聞社が「組織防衛」のため、いや上層部の「自己保身」のため、取材記者を処分して責任を転嫁し、「悪者」扱いしたことの帰結であった。これが調査報道に取り組む新聞記者たちをおおいに縮こまらせ、新聞ジャーナリズム全体を大きく萎縮させた。その後遺症は今もつづいている》(3月31日付)

 優れたスクープ記事を取り消され、処分までされた記者2人はしばらく後に『朝日』を離れた。この処分に絶望した特報部の記者の中から退職者も出た。そしてデスクを務めた鮫島記者もこの春、退社を決意し、ついには「特別報道部」自体も幕を閉じた。

 この数年、政権を震え上がらせるような大スクープと言えば、『週刊文春』と日本共産党の機関紙『赤旗』だ。その一方、首相官邸や国会に大量の記者を常駐させ、24時間体制の取材網を誇る新聞・テレビを中心とした大手メディアは、安倍政権下で強まった権力による情報操作、記者クラブを通じた報道統制にすっかり牙を抜かれたかのようだ。

 新聞では『東京新聞』、テレビではTBSの「報道特集」などが辛うじて健闘しているが、他の大手メディアは年々ジャーナリズムとしての機能を低下させている。今春の番組改編で、テレビ朝日の「モーニングショー」からコメンテーターの青木理氏、吉永みち子氏が姿を消し、TBSは朝の情報番組自体をバラエティ番組に変えてしまった。

 こんな状況だからこそ、大手メディアで頑張る「志を失わない記者」とともに、「市民メディア」の役割がますます重要になる。鮫島記者のブログやレイバーネット(TV)の存在を、より多くの市民に知ってほしいと思う。(了)

2021年4月12日 (月)

4月末までの当面の行動

当面の行動日程                                                                                     

Img_2316

 

定例行動     

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  

辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 重要行動  阪神間の行動  原発関連行動   斜字  実行委員会など     上の写真は4・11宝塚市長選の勝利を喜ぶ宝塚市民

 

 

412日(月) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 稲葉プラザ(JR「須磨海浜公園」北東5分)

中止 412日(月) 日本ドイツ現代史研究会 西宮市内の会場が使えなくなったため

4月13日(火) 大阪府能勢町議会選挙告示 難波希美子さんが挑戦

4月15日(木) こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO 街頭宣伝行動 15時 マルイ前

415日(木) 「白バス」逆転勝利を世論に!労働組合つぶしの大弾圧を許さない裁判所包囲兵庫ぐるぐるデモ 16時半 17時デモ出発 大阪中之島公園水上ステージ(地下鉄「淀屋橋」北東5分)

4月16日(金) 戦争法違憲訴訟 大阪高裁判決 14時 大阪高等裁判所(地下鉄「淀屋橋」北東7分)傍聴券配布・抽選は1325分まで

4月17日(土) 佐高信が斬る!菅総理大臣の10の大罪 14時 天王寺区民センター(地下鉄「四天王寺夕陽丘」西北2分)

4月17日(土) 狭山神戸アクション 15時 三宮マルイ前

※4月17日(土) 尼崎共同行動街宣 17時 JR尼崎

         相談会 18時 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

417日(土) 連帯兵庫みなせんと兵庫6野党の協議 18時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分)

※4月18日(日) 第三師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団西門

4月18日(日) 憲法改悪に反対する市民フォーラム 12時 JR大阪駅前

418日(日) 検証シンポジウム 第2弾「関西生コン事件を考える」 13時 PLP会館 (JR[天満]南7分)

418日(日) 能勢町議会選挙 投開票日

418日(日) 映画『主戦場』東大阪上映会 ①10時~ ②13時~ ③16時~ ④19時~布施・夢広場ホール(近鉄「布施」駅前・イオンビル5F

※4月18日(日) 命どう宝!知ろう!感じよう!沖縄の心 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分) 講演:糸数慶子(前参議院議員)

 

※4月19日(月) さいなら原発尼住民の会学習会 大飯原発裁判勝利の意義 18時半 尼崎小)田南生涯学習プラザ(JR「尼崎」駅東南5分 旧小田支所

424日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分)

◎424日(土) 市民デモHYOGO 学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) テーマ:沖縄の歴史 報告:松原康彦

▽4月24日(土) チェルノブイリ35周年の集い 13時半 大阪市生涯学習センター・第一研修室(JR「北新地」北3分)

4月24日(土) 梅田解放区 17時半 阪急HEP5前

※4月25日(日) 西宮ピースネット 11時 JR「西宮」駅南

◎425日(日) 北海道・長野・広島 全国3ヶ所国政選投開票日 名古屋市長選 四万十市長選

吉村失敗、吉村アウト!北村義浩教授、吉村府知事が緊急事態宣言検討で「失敗したと思っています」

 
 
日本医科大・北村義浩特任教授© スポーツ報知/報知新聞社 日本医科大・北村義浩特任教授

 12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、この日から東京都の23区と6市などでまん延防止等重点措置の適用が始まったことを報じた。

 番組では、大阪府の新型コロナウイルスの再拡大を受け、吉村洋文知事が新規感染者が減少傾向に転じない場合に3度目の緊急事態宣言の要請を検討していることを伝えた。

 日本医科大学特任教授の北村義浩氏は、大阪府が2度目の緊急事態宣言を2月末に解除したことに「経済のことなどを考えて、やや早めに解除されたので。ということはリバウンドも早くに来ると予想していたのなら、もう2週間3週間早めにまん延防止等重点措置を出すべきで」と対応の遅れを指摘。

 そして「後手後手に回っているというよりもですね、甘く見ているというかですね。解除も早くするのであれば、締めつけるのもどこの都道府県よりも早くするぐらい。早く解除して遅く締めつけるという。5週間も6週間ものほほんとしていたとしか見えないんですよね。僕は申し訳ないのですが、吉村知事は失敗したと思っています」と続けた。

負けた維新を持ち上げる神戸新聞

 宝塚市長選は維新が敗北したものの、この間兵庫県知事選での大阪維新の動きに沿う形で情報をリークする神戸新聞(ごく一部の「決定」を党の決定、「議員団の決定」のように扱う)は、当選新市長ではなく落選維新候補を大きく扱う、「吉本と維新迎合の関西マスコミ・報道機関」の役割を物の見事に演じてくれた。
 維新候補が健闘したというが、その維新は大阪池田では市長が市長室・市役所を私物化し、間もなく不信任決議がなされることを報道もしない。宝塚市長選についていえば、「中川市政は順風か逆風か」という質問に、当選した山崎はるえ候補は「半々だった」と答えている。そうだ、山崎候補は中川市長の後継は表明したが、「かいらい」などではなく、40歳で弁護士になり、数年前に宝塚に住み、中川市長をはじめジェンダー平等・オッサン政治の刷新を求める市民により選ばれた市長なのだ。
 この過程である元衆議院議員から「中川さんはなぜもう一期しなかったのか」と聞かれた。宝塚の野党共闘(立憲、社民、共産と市民運動)からすれば、勝利しようと思えば中川4選もあり得たかもしれない。しかしどのような権力も長く続くと腐敗が忍び寄る。その前に中川さんは必至で後継者を捜し(有力な政治下の後継者探しは本当に難しい)、山崎さんがいったん拒否すると「そうよ、そうなのよ、自分から出たいと思う人はダメなのよ!」と執拗に(?)説得し口説き落としたのだ(山崎さんのある集会での報告)。いろんな苦労を味わい、人生の中盤に司法試験に合格し、次々と新たな課題を引き受ける、気概のある後継者を探し当てたのだ。選挙戦はそのような人を応援したい人々が担った。山崎選挙事務所を取材すればその一端は判りそうなものだが、この神戸新聞の記者は、そのようなことの本質は見つけず、維新政治の片棒担ぎになってしまっている。
 あらゆる人々から批判された森元五輪組織委会長を先頭とするこの国のオッサン政治。あれだけ批判されても、森元首相も、この国の政治も改まらない。大阪維新は、代表も幹部の男ばかり極少しいる女性議員は「丸川珠代・杉田水脈系」ばかりではないか。こんなものが長く続くはずはない。今年1年の各種選挙はジェンダー平等を求めるあらゆる人々の手で刷新されるであろう。
 既によくも悪くも論壇をリードしてきたエスタブリッシュメント新聞=朝日新聞の論断時評の評者が、このようなことを続けると朝日新聞は減部数が続くばかりだと、経営の面からも、長い朝日の歴史で初めて女性になった。論説委員・編集委員の多くを女性が担いはじめ、「アエラ」の編集長は歴代女性が続いている。阪神モダニズムの地=尼崎・西宮・芦屋・宝塚・伊丹・川西では、こうして3人の女性市長が生まれ、尼崎・宝塚ではこの期で15年を超える。大阪の文楽や芸能を壊してきた維新が、阪神の文化(阪神モダニズム)に負けたのだ。
 そして、今回の記事も写真の男性が担当している古いオッサン政治に依拠する「神戸ジャーナリズム」(そういえば神戸市長には女性がなったことは無い、女性議員もごくわずか)も、天の半分の担う女性と、ともに闘おうとする男性の支持をどんどん失っていくのではないか。神戸新聞には骨のある女性記者・男性記者はいないのか。ジェンダー平等が席捲する2021年にあたって、的外れな評論をくり返しジャーナリズムは、ネットジャーナリズムだけでなく、自らの旧体質により、歴史の舞台から退場するのかもしれない。


宝塚市長選 落選の維新新人・門氏「思いを実らせることができず申し訳ない~神戸新聞より

 



接戦の末、落選して肩を落とす門隆志氏=11日夜、宝塚市山本南2(撮影・斎藤雅志)

拡大
接戦の末、落選して肩を落とす門隆志氏=11日夜、宝塚市山本南2(撮影・斎藤雅志)

接戦の末、落選して肩を落とし、反省の弁を述べる門隆志氏=11日夜、宝塚市山本南2(撮影・斎藤雅志)

拡大
接戦の末、落選して肩を落とし、反省の弁を述べる門隆志氏=11日夜、宝塚市山本南2(撮影・斎藤雅志)


 兵庫県宝塚市長選で「兵庫攻略の第一歩」をかけた戦いは、再び退けられた。維新新人の元兵庫県議門隆志氏(54)は「大阪でやってきた維新の改革を、宝塚でもさせてほしい」と訴え、現職の後継候補と大接戦を演じたが、わずかに及ばなかった。党勢拡大の好機とみて総力を挙げた維新は、大阪府外で初の首長誕生を果たせなかった。

 落選の報が事務所に届くと、選挙スタッフらは沈痛な表情を浮かべた。「やろうとしていた選挙はやり切ったが、最後は私の力不足。たくさんの思いを実らせることができず申し訳ない」。門氏はマイクを握りしめ、言葉を絞り出した。

 今年は知事選や神戸市長選をはじめ、秋までには衆院選も行われる「選挙イヤー」。惜敗はしたものの、陣営幹部は「大健闘。阪神間で一定の存在感を示せた」。だが、自民と同じ候補を推薦する見通しの知事選で「主導権を握れるかは分からない」と語った。

     ◆

 宝塚は8年前、維新が「党勢拡大の足掛かりに」と、大阪以外で初めて首長選に公認候補を立てた因縁の地だ。その時は大阪都構想を巡って「尼崎や西宮、神戸まで特別区にしたい」という党幹部の発言で失速。現職の中川智子市長に約2万票差で惨敗した。

 前回4年前は候補を立てられず、屈辱の“不戦敗”に。今回は7月の知事選を見据え、大阪の党本部から擁立を厳命されたものの、候補者選びは難航した。最終的には、門氏が県議を2期目途中で辞めて挑むことを決断。正式に立候補を表明したのは、告示16日前だった。

 選挙戦では、中川市長の3期12年を「市政を停滞させた」と厳しく批判。財政が危機的状況にあると主張し、公約には市長報酬カットによる「身を切る改革」を掲げた。

     ◆

 コロナ対応のため吉村洋文大阪府知事(党副代表)の来援は見送られたが、党の幹部や重鎮が続々と来援。県内選出の国会議員や県議、市議らが脇を固め、総力を尽くした。

 「ビラの出方が8年前と違う。通行人から激励も受ける。ものすごい反応だ」。街頭演説を重ねるたびに強まる手応えを、地元市議は興奮気味に語っていた。

 序盤に「自分のあずかり知らぬ場所で戦略や来援スケジュールが決まる。これが党を挙げた選挙か」と戸惑いを見せていた門氏。毎晩、国会議員に「もっと泥臭く一票を取りに行け」と指導され、日を追うごとに表情は引き締まった。

 「改革で宝塚を前に進める」と訴え、中川市長の後継候補を追い詰めたが、最後の一歩が届かなかった。(山岸洋介、大田将之)


宝塚市長選、中川智子市長後継の山崎はるえ候補が、維新を振り切り当選

 Img_2303 11日投開票の宝塚市長選では、中川ともこ市長の後継の山崎はるえさんが、維新と自民をはねのけ、2万8885票を獲得し、見事初当選をかちとった。
 山崎はるえ候補は40歳代で弁護士になり、宝塚に居住は数年前。立候補を決めたのは数か月前で、知名度も低く、その後コロナ下で大衆集会や街頭宣伝も出来ないまま3月になってやっと本格的に選挙戦に突入した。対立候補は自民と維新の現職県会議員。自民は生まれも育ちも宝塚で、市議・県議時代は教職員組合だけを攻撃する名うての右派議員。維新は兵庫県で初めての首長をと、全力投入。さらに山崎さんへの女性票を減らすための女性泡沫候補(どこかかの陣営の差し金説も)は、選挙カーの音声はテープで、一人で街を回り街頭演説(それでも7000票余りを獲得)。
 ある種現状打破の3陣営に囲まれての極めて厳しい選挙戦の出発だったが、山崎候補の演説は日を追うごとに聴衆をつかみ始めた。初日はほとんど声も出なかったが、上原公子前国立市長のつきっきり指導で日に日に声も大きくなり、個人演説会では聴衆の心をとらえる15分程のスピーチでファンを一気に増やしていった。心理学を学びDVやイジメに向き合い、その限界を弁護士から指摘されたのに発奮して40歳代で司法試験に合格。中川ともこ市長と知り合ったのは大相撲宝塚場所での女性市長が土俵に上がれなかったことの法律相談を受けてから。
 Img_2270_20210412033901 中川後継と言うことで、女性市長12年の実績にケチをつけたい人を敵に回してのある種「防衛型」の選挙だったが、「福祉行政など受け継ぐものは受け継ぎ、教育問題での不十分性(柔道教員による生徒への体罰など)は新しく取り組み、市民にオープンの市政、宝塚新時代」をと訴え、急速に名前と人柄が浸透していった。
  昨年11月1日、都構想住民投票で2度目の敗北を期した維新は、求心力を高めるため大阪ローカル政党からの突破をかけて、4月宝塚市長選、6月尼崎市議選、7月兵庫県知事選に的を絞り、特に宝塚市長選に全力投球してきた。4月3日の告示日前日には吉村洋文大阪府知事の宝塚入りを狙ったが、大阪のコロナが連日最高数を更新し、また兵庫県に隣接する池田市の冨田市長の市政・市役所私物化(市長室にサウナ持ち込み、市長室に宿泊など)がマスコミに大きく報じられ一気にトーンダウン。告示後もマスコミは兵庫県知事選候補選びでの維新の動きを大きく取り上げたが、そこは8年前にも維新市長候補を撃退した反維新の砦=宝塚は全力でふんばった。
 勝利の要因は、中川市長の路線を引き継ぐことを鮮明にしたうえ、また市民にオープンの宝塚新時代を切り開くことをさし示したこと。候補者が日に日に成長し、未来を託したいと感じた事だろう。今一つは12年前から成長する市民と野党の共闘だ。2代続く市長の汚職を弾劾する市民は、12年前に市長候補に中川ともこ元社民党衆議院議員を押し立てImg_2228_20210412034101 た。この時当時の民主党は別候補を立て、共産党は社民党籍を嫌ったがK市会議員が党中央を訪れ懸命に党中央を説得し、この中で中川市長が誕生した。2期目からは民主党、社民党、共産党の3党の野党共闘が成立。3期目は市民と野党の共闘の上に、医師会などの推薦も得て圧勝。その秋には「みなせん」も媒介になり、同じ事務所で同じ陣営が兵庫6区(宝塚・伊丹・川西)の衆議院選挙を担い、小選挙区では落選ながら兵庫県下で唯一の野党議員を誕生させた。
 今回の選挙では新人の弁護士候補でもあり政党の直接支援は受けなかったが、宝塚市の10人からの市議や近隣の市議・県議の応援を受け、勢いを増した。この中で中川ともこ市長はもとより、初日の嘉田由紀子元滋賀県知事(現参議院議員)、1週間ぶっ続けの上原公子前国立市長、最終日には衆院7区の安田真理予定候補、相崎佐和子県議(伊丹)、北野聡子、川口潤、大島淡紅子、田淵静子(以上宝塚市議)、高橋あこ伊丹市議など女性議員が次々に応援に立ち、男性も北上あきひと県議(川西・猪名川)、丸尾牧県議(尼崎)、梶川美佐男宝塚市議など多数の議員が、女性市長のバトンを繋ごうと訴え、大きな共感を呼んだ。
 当選後は稲村和美尼崎市長、伊藤舞芦屋市長をはじめ、近隣の西宮、川西、三田、丹波篠Img_2316 山、丹波市、猪名川町などの首長かけつけ、引き続きの女性市長の誕生を祝福した。
 こうして一首長選ながら、世界的なジェンダーギャップが指摘されるなか、兵庫県東部・阪神地区では、3市で引き続きの女性市長を誕生させ、大阪維新の兵庫で初の首長を阻止したことは実に多大な意義があると言わねばならない。
 山崎新市長のもと、維新のもと文化廃れた大阪に代わり、「文化かおる宝塚・阪神モダニズム」(~中川市長の「未完の事業」)めざして、宝塚新時代を築いていこう。



2021年4月11日 (日)

汚染水垂れ流しを許さない! なんでもありの菅政権は人類と地球環境を滅亡に招く

 
 
「原発汚染水を海に流すな」と書かれたプラカードを掲げる市民有志© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 「原発汚染水を海に流すな」と書かれたプラカードを掲げる市民有志

 政府が東京電力福島第1原発で発生した処理水を海洋に放出する方針を固めたのを受け、郡山市の市民団体が10日、JR郡山駅前で抗議活動を繰り広げた。プラカードや横断幕を掲げ「原発事故の責任を問わないまま、汚染水の垂れ流しは許されない」と訴えた。

 「原発汚染水の海洋放出に反対する会」などの主催で有志約30人が参加し、往来の市民に協力を呼び掛けたり署名を求めたりした。

 政府は13日に海洋放出方針を正式決定する見込み。参加者は「原発事故と向き合ってきた福島県民として強い怒りを覚える」「漁民が反対するのは当然だ。漁業が成り立たなくなる」などと口々に訴えた。

 海洋放出方針を巡っては、全国漁業協同組合連合会(全漁連)が「絶対に容認できない」との立場を表明。福島県内の市町村議会の約7割が、反対決議や政府に慎重な対応を求める意見書を可決している。

 処理水は、原発の汚染水を浄化処理した水。汚染水に含まれる62種類の放射性物質は十分取り除けるが、トリチウムは残る。

やってる感だけの関西テレビ人間=吉村大阪府知事こそ、コロナ感染拡大の源

吉村知事の自己正当化モンスターぶりが酷い! 「重症センター」縮小をつっこまれ「閉鎖する予定だったのを自分が止めた」とインチキ発言

吉村知事の自己正当化モンスターぶりが酷い! 「重症センター」縮小をつっこまれ「閉鎖する予定だったのを自分が止めた」とインチキ発言の画像1
大阪府公式チャンネルより


 本日の新型コロナ新規感染者数が905人と、昨日につづいて過去最多を更新した大阪府。吉村洋文知事は昨日7日、医療非常事態宣言を出したが、すでに病床運用率は重症患者用で9割を超えており、医療崩壊待ったなしの状態だ。

 無論、これは吉村知事の甘い判断が招いた事態だ。第3波では医療崩壊を招いたことによって救えたはずの命が救えないという痛ましい事態が起こったにもかかわらず、経済最優先の吉村知事はよりにもよって緊急事態宣言の解除を前倒しした。

 その上、大阪府は宣言解除にともなって、最大236床だった重症病床の確保数を150床まで減らす検討を医療機関に対して指示。感染者の急増を受け、3月31日になって最大限確保するよう要請を出したというが、病床が足りなくなるのは時間の問題だと見られている。

「病床は一気に増えない」ということはとっくに経験済みで、それによって多数の死亡者を出してきたというのに、何の反省もなく同じことを繰り返すとは……。しかも、隣県の兵庫県神戸市は独自で変異株調査をおこない、3月初旬の段階で変異株の割合が高まっていることを公表していたように、関西圏では変異株感染が増加していることはわかっていた。さらに、本サイトの既報のとおり、大阪府は解除前倒しの直前である2月25日に変異株感染による死亡者を確認していたにもかかわらず、その事実を隠していた。つまり、吉村知事は感染力も重症リスクも高い変異株の脅威を考慮せず、病床を減らしたばかりか、確保の指示もつい最近までおこなっていなかったのである。

 変異株による感染者の死亡を2月25日に発表していれば拙速な宣言解除に批判が巻き起こっていたはずだが、吉村知事はその事実を隠蔽し、結果として解除から1カ月足らずで再び大きな危機を招いたのだ。リコールすべきは間違いなく吉村知事だろうとしか言いようがないが、呆れるのはこの男の厚顔無恥ぶり。というのも、この感染爆発の最中に、吉村知事はほぼ連日、テレビ番組に出演しているからだ。

 実際、3日は『ウェークアップぷらす』『あさパラS』(ともに読売テレビ)、4日は『日曜討論』(NHK)、5日は『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)、6日は『キャスト』(朝日放送)、7日は『報道ランナー』(関西テレビ)、今朝は『めざまし8』(フジテレビ)と、わずか5日間のあいだに7番組に出演した。

 テレビに出ている暇があるなら府民の命を守るために働け、と言いたくなるが、危機的状況になるとテレビに出まくるというのは吉村知事の常套手段。責任を問う声に対して反論を早口でまくし立て、「会食時のあごマスク推奨」といった呆れた感染防止対策とやらを打ち出し、強い口調で危機を訴えることで“リーダーシップ”感を演出する──。ようするに、自分の責任を糊塗するパフォーマンスのためにテレビに出まくるのだ。

続きはリテラで

2021年4月10日 (土)

宝塚市長選、山﨑はるえさん、最後まで奮闘

 Img_2258  明日投開票の宝塚市長選で、山崎はるえさんは、中川智子市政を受け継ぎ発展させるため、最終日、午前中は清荒神参道、午後ゆめ広場、夕方逆瀬川で全力疾走した。
 ファイナルの逆瀬川では、超党派の宝塚市議だけでなく、近隣の県議・市議、衆議院議員、予定候補なども駆けつけ20人近くがリレースピーチ。その中で応援弁士たちは大阪維新でいかに大阪がダメになったかをコロナ感染者数の急激な増大、池田市長の政治の私物化などを具体的にアピール。山崎候補は、中川市政を受け継ぎ、福祉や子どもにとって住みやすい街にしていくとともに、文化の薫る町を市民とともに作っていくことをアピールした。

 Img_2270 いよいよ明日審判が下るが、勝利を確信してゆめ広場、逆瀬川の市民たちは帰路に就いた。

だんだん良くなる山崎はるえの演説~宝塚市長選、本日最終日

  Img_2238 4日告示だった宝塚市長選も本日は最終日。
 山崎はるえはきょう一日を、朝の清荒神参道の練り歩きから、午後からはゆめ広場~逆瀬川とファイナル行動を行う・
 そして昨日の東公民間での最後の個人演説会。前座の市議・県議のあとを受けての演説だったが、これまでの演説でもピカイチ。自分の生い立ちなども絡めながら、また中川市長との出会いと、継承すべきことと自分にしかできないことを、聞く人誰にでもわかる形で15分程の話でまとめた。
 苦労して40歳代で弁護士になり、政治とは無縁だったが、中川市長との出会いで決断した。この選択の是非を聞きたかったのは、岡山市の民政局長をしていいた祖父。しかしもういないので聞けないが、その思いに連なる声を、宝塚の高齢者施設にいる原爆被爆者から聞いた。毎年何度も小学校に行って被爆体験を語るその方は、私のスピーチをいろんな形で入手していろいろアドバイスしてくれる。その声を実現したい。立候補表明後、直接声を500人の方から聞いてきた。多くは高齢者だが、それらの高齢者世代と、起業をめざす若者世代・子育て世代とををつないでいくのが私の役目。中川市政の世代(エイジング)をつなぐ政策を発展させたい。
 また中川市長は「文化は短時間にはできない。宝塚には阪神モダニズムの文化がある。大阪・神戸で働いて帰ってきて寝るだけの町にしてはImg_2242 いけない」という。ぜひともこの部分は引き継ぎたい。心理額を学びDVやいじめと対応し、それで出来なかった事を弁護士になってやってきたが、それでも出来ない市民の命とくらしのための行政・市政を実現したい。そのためには選挙で受からないと。ぜひとも押し上げてく ださい」~大要以上のような話だった。メモも取ってないから正確ではないが、選挙演説の当たり前的なパターンでなかったので、心に入り再現できる。

 初日から、個人演説会から、街頭演説から、1日1日と、だんだん良くなる山崎はるえの演説・スピーチである。
 明日の勝利へ、最後の応援を!
 午後3時半 阪急宝塚駅前 ゆめ広場
 午後4時半 阪急逆瀬川駅前
に集まろう。

兵庫県知事選 自民党には自由も民主主義もない ボスが決めたことに反対なら分裂するしかないヤクザ組織

 この所各地の首長選で自民党候補が敗れるか、分裂するという事態が続いている。完敗は千葉県知事選。昨年コロナで安倍首相が全国一斉休校を決めたのに反対を表明した当時の千葉市長が、知事選で自民党県議に100万票の差をつけて圧勝した。分裂の典型は岐阜県知事選。山形県知事選も敗北。それぞれの県連会長=野田聖子や加藤鮎子が責任をとって辞任している。
 安倍政治8年の悪弊=忖度政治がコロナ下で対応不能となり、より極右的な維新に近い部分が右から割って出るというのが多いパターンではないか。そしてその決め方には、ほとんど自由も民主もなく、戦国時代並みに謀略・調略・裏切り・下剋上と何でもありで、民主的に決められたことがボスの手によって一夜にして覆る。これを示して余りあるのが、7月兵庫県知事選での知事候補選びだろう。
 しかし他方野党は、千葉のように元民主党系の人物が保守の一部も巻き込んで勝利するのはいいが、兵庫県のように自民の右派(典型は伊丹市選出の中田慎也県議=日常の演説・振るまいはヘイトそのもの)主導で維新系候補担ぎ、いち早く松井・維新がそれ乗り(知らされてなかった室井衆議院議員もいち早く合流)、それに慌てて立憲などの兵庫県民連合が維新系候補になびくという最低の光景も垣間見られる。
 自民分裂の中で、4・25の3つの国政選挙も含めて、有力な候補を求め、野党共闘を進め、背水の陣をひけば勝利をたぐり寄せられる状況にありながら、維新候補に相乗りと言う最悪のパターンに進むなら、兵庫の立憲系は壊滅になるだろう。
 実は明日投票の宝塚・伊丹市長選が、その明暗を示している。宝塚は中川市政を引き継ぐ女性弁護士を擁立し、立憲・社民・共産と市民運動が連携しての野党共闘が健在で自民、維新と闘い勝利に向かっている。隣の伊丹では保育所統廃合や病院統合を進めた保守系候補に対立候補をたてられず(擁立の動きはあったが、立憲が極めて消極的であった)、現職5期を狙う候補を維新も推薦し、これに伊丹市職労など連合も支援している始末。対立候補は2年前に自民党で県議選に落選した人物と、同じく市議選に落選した共産党候補で、これではハナから勝負は決まっている。伊丹と宝塚は、兵庫県下野党唯一の衆議院議員で立憲民主党県連代表や、県連政調会長のいる地域であるにもかかわらず。このような不戦敗仕方なし、勝ち馬に乗るだけの思考が蔓延していると考えるのは当ブロガーだけではない。
 このまま最悪のパターン、自民・維新・立憲系で「きわめて維新色の強い人物」(面接した自民党神戸市議=反対した=の評価)を知事選候補とするのだろうか。それとも立憲では傍流の井坂氏や、国民の向山氏のように独自候補を模索する動きすら取れないのか。すべてが議員間での裏取引・闇政治が地方自治でもまかり通ることを兵庫県民は決して許しはしないだろう。



 

 




兵庫県知事選で自民党県連としての推薦候補の決め方に不満を募らせ、会見を開いて怒りをあらわにする同党県議団のメンバーら=9日午後4時59分、兵庫県庁(撮影・小林良多)© Copyright(C) 2021 神戸新聞社 All Rights Reserved. 兵庫県知事選で自民党県連としての推薦候補の決め方に不満を募らせ、会見を開いて怒りをあらわにする同党県議団のメンバーら=9日午後4時59分、兵庫県庁(撮影・小林良多)

 兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)の推薦候補を巡り、自民党県連が混迷の度合いを深めている。所属の地方議員でいったん、前副知事の金沢和夫氏(64)を選んだが、地元国会議員らの主導で一夜にして前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)に一本化。金沢氏を支援する同党県議団は強引な決め方に怒りをあらわにし、県連内に亀裂を生む結果となった。

 事態が一転したのは8日夜。県連の選挙対策委員会は推薦候補に金沢氏を選んだが、国会議員団と意見が割れる結果となり、県連会長の谷公一衆院議員(69)=兵庫5区=が事態の収拾に動いた。

 関係者によると、谷氏が県連幹事長、総務会長、選対委員長にそれぞれ電話で聞き取り、3対1で斎藤氏に一本化を決めたという。

 谷氏は党本部に推薦を上申後、選対に国会議員が含まれない現状に不満を示し、「選対の結果は重いが、今後の県政を担えるのかという点で判断した。満場一致ではないので、承服できないという声もあった」と苦渋の選択をにじませた。

 金沢氏推薦を覆された自民党県議団(32人)は猛反発。9日午後に総会を行い、今後の方針を協議した後、メンバーが会見を開いた。

 議員団幹事長の藤本百男県議(67)は「十分な根拠や説明もなく、民主的に決まった選対方針と違う決定をした谷会長の行為を認めることはできない」と声を震わせた。「私たちの意思は変わらない」と述べ、金沢氏の支援を続けるとした。金沢氏も取材に応じ、立候補に向けて活動を続ける姿勢を示した。

 一方、自民推薦が内定した斎藤氏は「結果を謙虚に受け止め、関係者に感謝の気持ちだ」と冷静に語った。日本維新の会と自民の双方から推薦を得られる見込みとなったことを受け、「政党への推薦の要請に区切りを付け、県民一人一人と向き合いたい」と述べ、両党以外に申請するつもりはないとした。

(大島光貴、永見将人、藤井伸哉、長谷部崇)

2021年4月 9日 (金)

沖縄意見広告運動第12期のご案内

カテゴリー:お知らせ・活動報告 2021.03.28

沖縄意見広告運動第12期新チラシを作成いたしました。
下記よりダウンロードし、是非ご活用ください。
また配布用のチラシをご要望の方は、事務局までお問い合わせください。

<第12期沖縄意見広告掲載予定について>
掲載:2021年6月初旬に国内3紙に掲載検討中
賛同金の目標金額:4,000万円
賛同締め切り:2021年5月25日
※5月25日までの到着分については12期ご賛同とさせていただき、26日以後のご賛同については13期ご賛同としてお名前の掲載をさせていただく予定です。

賛同人募集ページよりオンライン決済でのご賛同も可能です。
広告掲載の時期、予定原稿及び掲載予定紙はこちらのページにてお知らせいたします。

新チラシ[PDF]
12thchirashi0328

宝塚市長選、最終盤 山崎はるえ勝利へ全力結集を!

  宝塚市長選、最終盤。
 順調に闘いを進めてきた宝塚市長選も、あと2日。
 本日4月9日(金)は14時から東公民館東公民館で個人演説会
 明日4月10日はファイナル行動 15時30分:ゆめ広場 16時30分:逆瀬川・アピア前
 個人演説会は手話通訳付きですので、耳の不自由な方も是非ご参加ください!

吉村知事テレビ行脚で自己弁護 大阪府のコールセンターには抗議電話が殺到!

吉村知事テレビ行脚で自己弁護 大阪府のコールセンターには抗議電話が殺到!

配信

日刊ゲンダイDIGITAL

知事の判断も感染拡大の一因(7日、会見する大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年4月 8日 (木)

コロナ禍を生きさせろ!〜反貧困ネットワークが新宿でサウンドデモ

コロナ禍を生きさせろ!〜反貧困ネットワークが新宿でサウンドデモ


*雨宮処凛さん

 

動画(8分半)反貧困ネットワークHP

 反貧困ネットワークは、4月4日、東京・新宿区で全国集会2021「生きてくれ-コロナと貧困」を開催した。全国集会に先立ち、午後1時から新宿西口で音楽ユニット「アルバトロス」の演奏や宇都宮けんじ代表の挨拶などがあった。


*音楽ユニット「アルバトロス」


*反貧困ネットワーク代表・宇都宮けんじさん


*女闘労倶楽部(めとろくらぶ)・後呂良子さん

 その後、約150人がサウンドカーを先頭に新宿駅周辺を1時間にわたってデモ行進した。コロナ禍のなかで生活困窮が深刻になっており、プラカードにも「死なせない」「メシ喰いたい」の切実な言葉が目を引いた。またコールも「生きさせろ」「お金をよこせ」「住まいをよこせ」等々だった。

 沿道でデモをみていた若いカップルは「言っていることはそのとおりだね」と言葉を交わしていたのが聞こえてきた。新宿南口では、ミャンマー支援を訴えるミャンマーの人たちと辺野古問題を訴える市民グループが街頭宣伝をしていたが、デモ隊が近づくと相互に手を振ってエールを交歓する場面もあった。

 反貧困ネットワーク代表の宇都宮けんじさんは、「反貧困ネットワークが2007年12月に設立されてから14年目になったが、コロナ禍で生活困窮がひどくなったことで、昨年から活動が活発になった。とくに緊急アクションを通して多くの団体のネットワークがうまれた。一方、政府の無策・政治の貧困も明らかになっている。私たちは今回、反貧困ネットワークを“社団法人”に格上げするが、この機会にバージョンアップして、活動をいっそう広げていく決意だ」と語っていた。(M)

*この日、午後3時半から8時まで、新宿文化センターで全国集会が開かれた。集会のアーカイブ動画は こちら。採択された「集会宣言」は以下のとおり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●反貧困全国集会2021集会宣言「生きてくれ」-コロナと貧困-

 2008年、リーマン・ショックが到来しました。非正規労働者が、雇用の調整弁として、解雇・雇い止めされ、仕事や住居を喪失し、生活保護の窓口から追い返される人も相次ぐなど、生存の危機に瀕する人が全国にあふれました。私たちは、派遣村の取組を行い、人間のいのちや暮らしより経済や大企業の利益を優先して非正規雇用を拡大させてきた政策の転換、自己責任を振りかざして社会保障の縮減を進める政策の転換を求め、取組を続けてきました。

 

 そして、2020年、コロナが到来しました。3月から4月、非正規雇用がまっ先に切り捨てられ、非正規労働者数は131万人減少。相次ぐ解雇・雇い止め、休業手当不払い。休業を余儀なくされ収入を絶たれた自営業者・フリーランス。住民でありながらセーフティ・ネットのない外国人。「仕事がない」「収入が激減した」「所持金が尽きた」「住居を失った」「大学に通えない」など、短期間で一気に追い詰められた人からのSOSが続きました。コロナは第2波、第3波、そして第4波へと続き、失業が長期化する中で、求職活動に疲れ自己肯定感を失い、孤立を深める人が増えています。自殺者数は昨年7月から増加に転じ、10月には前年同月比で39.9%増、うち女性が82.6%増となり、年が明けた2月、女性の非正規労働者数は前年同月比で89万人減少し、減少幅は過去最大になっています。危機にあって、最後のセーフティ・ネットとして役割を発揮すべき生活保護は、窓口の誤った対応、扶養照会に伴うスティグマなどにより本来の役割を発揮できていません。

 同じことの繰り返しです。不安定な雇用と穴だらけの社会保障に対し抜本的な手当をしなければ、こうなることは当然でコロナの前から見えていたことです。手当をしなかったばかりか、非正規雇用をさらに拡大させ、生活保護バッシングを誘導するなどして生活保護基準を引き下げるなど社会保障の縮減を続けてきたので、状況は一層悪化しています。そして、政治は、生きることができない人が続出している状況を目の前にしても、今もなお、「自助・共助」と言い続け、その場凌ぎの小手先の対応を繰り返し、また、経済や大企業優先の政策を続け、コロナ禍にもかかわらず株価が30年ぶりの高値となって大企業等の富が膨張するなど、貧困と格差を一層拡大させています。

 今日の集会では、全国の地域での取組、ひとり親・女性・非正規雇用・学生・外国人など、当事者や支援の現場からの声や取組が報告されました。「コロナになってもならなくても死ぬ」「コロナで死ぬことより、いかに毎日を生き抜くか」を考えるほかないという日本社会の現実があります。このままでは、運良くコロナが収束したとしても、その後に続く大災害やパンデミックを乗り越えることは困難です。今こそ、互いに分かち合い、支え合う、希望と連帯の社会への転換が必要です。

 反貧困ネットワークが呼びかけた「新型コロナ災害緊急アクション」、「反貧困緊急ささえあい基金」の取組には、多数の市民団体、労働組合などが参加し、現場での駆けつけ支援、いのちを繋ぐ取組が続いています。地域からの個別領域を越えた連帯の社会運動をさらに強化するため、反貧困ネットワークは、本日の集会を機に、当事者が主体者として参画する「社会運動としての連帯協働組織」へと新たな一歩を歩みだします。

 地域から、分かち合い、支え合い、個別の問題の枠や、民間と行政などの立場を越えて、互いにつながり、「生きさせろ!」と声を上げ、「生きてくれ」の声を届けましょう。人間らしい生活と労働の保障を求め、希望と連帯の社会をつくるため、私たちは、これからも声を上げ、つながりを広げ、行動することを宣言します。

2021年4月4日
反貧困全国集会2021参加者一同

大阪・関西のコロナ感染症急拡大は、保健・医療を縮小した維新政治(橋下・松井・吉村)の責任

焦る大阪府「打てる手ほぼ打っている」 医療崩壊の危機

会員記事 新型コロナウイルス

本多由佳 笹川翔平、久保田侑暉

 大阪府新型コロナウイルスの感染急拡大に歯止めがかからない。府は非常事態を示す「赤信号」を4カ月ぶりに点灯させた。感染防止の「切り札」として飲食店などへの営業時間短縮の要請を続けてきたが、病床は逼迫(ひっぱく)しており、さらに踏み込んだ対策を求める声も出始めた。

 「医療崩壊の危機にある状況だ」

 吉村洋文知事は7日の府対策本部会議でそう強調した。5日から府に適用された、まん延防止等重点措置(重点措置)を受けて、「大阪市内における不要不急の外出・移動の自粛」を求めていたが、この日の会議で対象地域を「大阪府全域」に拡大。府外への外出・移動の自粛も引き続き求めていく考えを示した。

 危機感の背景には、吉村知事が「第4波」と位置付ける3月以降の感染が、かつてないスピードで拡大していることがある。

 7日間ごとの新規感染者数は3月下旬以降、約2倍のペースで増加。重症患者も「第3波」では約80人増えるのに35日間かかったが、今回は15日間と期間が短くなっている。

 「第3波」を受けて政府が出した緊急事態宣言が、大阪・京都・兵庫など6府県で先行解除されたのは2月末。府は感染のリバウンドを防ぐため、大阪市内の飲食店などを対象に午後9時までの時短営業の要請を継続した。しかし、府内の1日あたりの新規感染者数は3月下旬から急増した。

 結局、宣言解除から1カ月で、緊急事態宣言に準じる重点措置の適用が開始。府は大阪市内の飲食店などに午後8時までの時短営業を要請し、客に「マスク会食」の徹底を呼びかけるよう求めるが、感染拡大の歯止めになるかは未知数だ。

 府の専門家会議の委員からは「重点措置の効果が不十分と判断された場合、朝令暮改との批判を恐れず、速やかに緊急事態宣言を発出するなどの対応を」「このペースで患者数が増加すれば、一般外来の縮小などを行う病院が増え、地域医療に大きく影響する」との意見が寄せられた。

 7日の記者会見。記者から宣言の解除要請の時期が早かったのではないかと問われると、吉村知事は、こう反論した。「(宣言解除の)2月末時点では感染者数は1日50人程度。判断自体が間違っていたとは思っていない」

 ただ、取り得る対策は限定的にならざるを得ないのが実情だ。府幹部は「打てる手は、ほぼ全て打っている」と焦燥感を募らせ、吉村知事も「ほぼ緊急事態宣言(時の対応)と同じ中身を要請している。ぜひ、ご協力をお願いしたい」と繰り返し、特段の新たな対策には言及しなかった。(本多由佳)

2021年4月 7日 (水)

当面の行動

当面の行動日程

定例行動     

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  
辺野古大阪行動 15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 神戸・三宮マルイ前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 毎週金曜日  本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 毎月第3日曜日  12時 JR大阪駅南

 重要行動  阪神間の行動  原発関連行動   斜字  実行委員会など

 

※47日(水) 労働組合潰しを許さない阪神集会 18時半  リベル3F会議室(阪神「出屋敷」北西1分) 問題提起:小谷野毅(全日建連帯書記長)

※47日(水) 尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

4月8日(木) 労働組合潰しを許さないはりま集会 18時半  加古川市勤労会館(JR「加古川」南15分) 問題提起:小谷野毅(全日建連帯書記長)

4月9日(金) 労働組合潰しを許さない神戸集会 18時半  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) 問題提起:小谷野毅(全日建連帯書記長)

4月10日(土) 広域一元化条例いらん!御堂筋デモ 14時 新阿波座公園(地下鉄「本町」西3分)

4月10日(土) 梅田解放区 17時半 阪急HEP5前

※411日(日) 宝塚市長選投票日

 

※4月12日(月) 日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪神「西北」東南5分)  夜間は会場閉鎖で中止      

4月13日(火)  能勢町議会選挙・告示日

415日(木) 「白バス」逆転勝利を世論に!労働組合つぶしの大弾圧を許さない裁判所包囲兵庫ぐるぐるデモ 16時半 17時デモ出発大阪中之島公園水上ステージ(地下鉄「淀屋橋」北東5分)

4月17日(土) 佐高信が斬る!菅総理大臣の10の大罪 14時 天王寺区民センター(地下鉄「四天王寺夕陽丘」西北2分)

4月17日(土) 狭山神戸アクション 15時 三宮マルイ前

※4月18日(日) 第三師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団西門

4月18日(日) 憲法改悪に反対する市民フォーラム 12時 JR大阪駅前

418日(日) 検証シンポジウム 第2弾「関西生コン事件を考える」 13時 PLP会館 (JR[天満]南7分)

418日(日) 能勢町議会選挙 投開票日

4月18日(日) 映画『主戦場』東大阪上映会 ①10時~ ②13時~ ③16時~ ④19時~  布施・夢広場ホール(近鉄「布施」駅前・イオンビル5F

※4月18日(日) 命どう宝!知ろう!感じよう!沖縄の心 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分) 講演:糸数慶子(前参議院議員)

 

※4月19日(月) さいなら原発尼住民の会学習会 大飯原発裁判勝利の意義 18時半 尼崎小)田南生涯学習プラザ(JR「尼崎」駅東南5分 旧小田支所 会場夜間使用閉鎖の可能性あり

424日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分)

◎424日(土) 市民デモHYOGO 学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) テーマ:沖縄の歴史 報告:松原康彦

▽4月24日(土) チェルノブイリ35周年の集い 13時半 大阪市生涯学習センター・第一研修室(JR「北新地」北3分)

4月24日(土) 梅田解放区 17時半 阪急HEP5前

※4月25日(日) 西宮ピースネット 11時 JR「西宮」駅南

◎425日(日) 北海道・長野・広島 全国3ヶ所国政選投開票日 名古屋市長選 四万十市長選

 

5月1日(土) 前川喜平がスガーリンを語る スガ政治の裏で何がおこなわれたか 14時 天王寺区民センター(地下鉄「四天王寺夕陽丘」西北2分)

※5月1日(土) 尼崎メーデー 連合と地区労共催 9時 阪神尼崎集合 10時 尼崎記念公園

◎53日(月・休) 兵庫憲法集会 13時 神戸・東遊園地

56日(木) 鳥居一平さん講演会 18時半 神戸学生青年センター・ウエスト100 2階ホール(阪急「六甲」西南1分) 新センターがこ
        の日からオープンします

5月8日(土) グループZAZA・連続講座 藤原辰史さん講演会 「パンデミックを生きる指針―歴史研究のアプローチ」 14時 エルおおさ
       か(地下鉄「天満橋」西5分)

        第2回 74日 第3回 828日  第4回 116

5月8日(土) 狭山市民の会・こうべ例会 15時 兵庫文化センター(JR「兵庫」駅北東2分)

5月9日(日) 「改めて問う!日本の社会保障」学習会 13時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」駅東南4分) 報告:嘴本郁(神戸の冬を支える会)      

大阪の感染者数、連日過去最高 周辺府県にもどんどん浸透 なんとかせえや吉村知事 テレビに出てる場合ちゃうで

関西のニュース

大阪府で「過去最多」719人感染 7日にも医療非常事態宣言 兵庫県でも”宣言”解除後で最多04月06日 22:06

大阪府では6日、過去最多となる、719人の感染が確認されました。
また、2人の方が亡くなりました。

感染者数は、8日連続で東京を上回っています。(6日の東京…399人)
5日時点での、重症者数は143人、重症病床の使用率は63.8%に上り、吉村知事は7日にも、医療非常事態宣言を出す見通しです。
感染者数の推移は、先週の同じ曜日からは2倍近くになり、先々週と比較すると約4倍になっています。

兵庫県では、2回目の緊急事態宣言が解除されてから最多となる、276人の感染が判明しました。
県で確保している病床の使用率が7割を超えていて、井戸知事は6日の会見で、病床を新たに100床増やすと発表しました。

奈良県では6日に続いて過去最多を更新する78人の感染が確認されています。

京都府では55人が感染しました。

滋賀県では12人、和歌山県では20人、徳島県で12人の感染が確認されました。

人口20万弱の小平市で国政野党の市長が誕生・詳報

 東京都の多摩地域北部にある小平市で一昨昨日213 行われた市長選で立憲・共産・国民・ 生活者ネットなどが推す小林洋子氏・48才が当選した。(写真は赤旗より)自公の若手41才男性を抑えての勝利だ。基礎票や世論調査から見ると逆になってもおかしくない。現在の腐敗政治への市民の怒りが如実に表れたに違いない。
 次の日曜日11日に投開票を迎える宝塚市長選挙にも影響をぜひ与えてほしいものだ。宝塚は2代続けて市長が汚職で逮捕されるという泥沼に陥っていた。それを中川ともこ市長が誕生することにより、「汚職で逮捕される人物を市長にしない」市民の固い決意でクリーンな宝塚に再生することができた。3期12年間の中川ともこ市政は市民病院の堅持と医療充実や学校給食などで着実に市民の暮らしを守る政治となった。
 津田塾・武蔵美術という大学を抱える小平より2万ほど人口が多い宝塚市では、ぜひ中川ともこ市長の後継で、さらにその長所を発展させる「山崎はるえ」市長を誕生させたい。市民の総力の闘いが続いている。宝塚の市民に「
山崎はるえ」の名前を浸透するべく、総力の応援をお願いしたい!

 続 け 、 小 平 に !

2021年4月 6日 (火)

宝塚市長選、山崎候補、本日から公民館集会など

 Img_2228 4月4日スタートした宝塚市長選だが、好スタートを切った山崎はるえ候補は各地を精力的に回りながら、本術夜からは公民館での個人演説会も入れていく。
 4月6日(火) 18時からは 中央公民館ホールで
 4月7日(水) 18時半から 西公民館ホールで
 4月8日(木) 18時からは 中央公民館ホールで
 4月9日(金) 14時から  東公民館セミナー室で
最終日4月10日(土)は、16時からゆめ広場で、17時からは逆瀬川でファイナル集会がおこなわれる。
友人・知人に支持拡大の連絡をとるとともに、個人演説会にも誘ってほしい。
そして最後は、ファイナル集会を大いに盛り上げよう。

 写真は雨の中応援にかけつけてくれた嘉田由紀子元滋賀県知事(現参議院議員)

4月の補選と再選挙で3連敗の悪夢~アエラ

 
冴えない表情の二階幹事長(左)と菅首相(C)朝日新聞社© AERA dot. 提供 冴えない表情の二階幹事長(左)と菅首相(C)朝日新聞社

 永田町では4月25日に投開票が予定される補欠選挙、再選挙の行方が注目を集める。

 まもなく衆院北海道2区、参院長野選挙区、参院広島選挙区3つの選挙区で戦いの火ぶたが切っておとされる。うち北海道2区は元農相、吉川隆盛被告が贈収賄事件で起訴されたため、自民党は不戦敗だ。

「長野、広島で2連敗すると菅政権は一気に転覆しかねないと内心、みんな思っています。4月25日の結果次第で解散が早くなるかもしれません」

 自民党の当選2回の若手議員はこう不安な胸中を明かした。

 しかし、選挙区情勢を見ると、参院長野選挙区は厳しい。羽田雄一元国交相が新型コロナウイルスに感染して急死。それを受けての弔い合戦なので自民党は形勢不利だ。父である羽田孜元首相が築いた強固な地盤が長野全体に広がっており、自民党は小松裕元衆院議員を擁立したものの、歯が立たないというのが現状だ。

「世論調査ではダブルスコアに近い差がついている。羽田氏の支持はすごいものがあり、とても勝ち目はない」(自民党の地方議員)

 自民党が最後の望みをかけているのは、参院広島選挙区の再選挙だ。

 自民党は元経産省官僚の西田英範氏、立憲民主党や共産党など野党はアナウンサーの宮口治子氏を擁立し、一騎打ちとなる。

 だが、元法相の河井克行、案里元夫妻が2900万円ものカネを買収目的でばらまき、東京地検特捜部に逮捕され、議員辞職に追い込まれての再選挙だ。

 おまけに河井夫妻からカネをもらった広島県内の自民党の地方議員や政界関係者は40人を超える。自民党にとっては超逆風が吹く中での選挙となる。

「広島県連からは名簿だポスターだ、動員とか色々と指示がある。けど、怖くてとても動けません。行く先々で『あんた河井からカネ貰ったんじゃけんのう』と皮肉たっぷりに言われるので困っています」

 こう話すのは、河井夫妻からカネを受け取ったことを裁判で認めた広島の県議議員だ。

 河井夫妻が逮捕された公職選挙法違反事件は、カネを出して買収した側はもちろん、もらって買収された側も立件されるのが、本来のあるべき姿だ。

 元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はこう指摘する。

「河井夫妻の逮捕は当然だが、もらって買収された被買収の人たちに今もって、検察から処分が下されないのは、おかしい。法廷で大半の地方議員が買収目的でカネを受け取ったと認めているのにおとがめなしです。2019年の参院選で自民党本部が1億5千万円もの選挙資金を河井陣営に送った使途もうやむやのままになっています」

 後ろめたさから自民党の広島の地方議員らは動きが鈍く、盛り上がりに欠けているという。事実、広島県連幹部も「事件に関わった議員は動かないで」と注意しているという。

「小泉進次郎環境相、河野太郎ワクチン担当相ら知名度が高い幹部の応援要請しようにも、イメージが悪すぎて、とても打診できない状態です」(自民党幹部)

 案里氏が当選した19年の参院選では広島選挙区定数2に対して野党も議席を獲得。もし自民党が今回、敗れると2議席を野党に独占されてしまう前代未聞の事態となる。そして4月に入り、震え上がるような世論調査の数字が届いたという。

「3月末には5ポイントほど自民党の西田氏が野党候補の宮口氏をリードしていたが、4月に入って形勢が変わってきた。今はほぼ横並び。西田氏がやや優勢も2ポイントほどの差しかない。まだ出馬表明して1ヶ月にも満たない宮口氏に追い上げられている。西田氏の事務所開きの際、広島県連会長の岸田文雄元外相が地元の県議、市議を集めて、ハッパをかけていた。それなのに支持は上がらず、手応えがないいかに河井夫妻の事件の影響が大きいのか痛感している」(自民党の広島県議)

 この数字に最も慌てているのが、自民党総裁である菅義偉首相だ。

案里氏の選挙戦では何度も広島入りして、仲良くパンケーキを一緒に頬張る動画まで公開した。

「菅首相にとって広島は相性がいいと思っていたようだ。広島だけは死守し、1勝1敗1不戦敗というのが菅政権の既定路線。そこから衆院解散総選挙の日程を考えようという方針だった。広島もダメだとなれば、菅降ろしが始まるだろう」(自民党幹部)

 4月25日は名古屋市市長選の投開票も行われる。こちらは現職の河村たかし市長に、自民党を離党した横井利明氏が挑む。

選挙に強い河村氏だが、今回は愛知県の大村秀章知事に対するリコールの偽造署名問題で逆風が吹いている。

「世論調査で河村氏と横井氏の差が拮抗と聞いている。名古屋市は政令指定都市なので、野党系の河村氏に勝って自民党が市長の椅子を奪還すれば、金星となる。20日前後に菅首相が伊勢神宮を参拝するので、その際、名古屋に電撃的に応援に入るという話もでている。ただ名古屋も落とせば、4連敗となり、まずいことになるだろう」(前出・自民党幹部) 

 自民党の二階俊博幹事長は4日放送のテレビ番組で、菅内閣不信任決議案が野党から提出されたら「直ちに解散だ。その覚悟がありますか」と挑発した。しかし、その本音は補選そのものをリセットしたいのかもしれない。(今西憲之)

消えた1億5千万

 大規模な買収が確定している元法務大臣・河井衆議院議員は公判で「自治体議員に配ったお金は自分の財政から」と供述した。安倍が陣頭指揮して自民党の資金を河井安理の参院選に交付したはずなのに・・・そうすると1億5千万もの巨額がどうなったのか説明ができないではないか? するとある市民から「5千万は使ったけど、1億は安倍のもとに還流したと聞いた」との情報が寄せられた。いくつかのルートで調べてみたが確証は得られない。しかし、河井被告のこの供述からすると、あながちフェイクとも言えなくなってきた。
 いつも愛読している「赤旗」に投書してみるかな?

2021年4月 5日 (月)

宝塚市長選、好スタートきる

  Img_2209 Img_2214 昨日4月4日から始まった宝塚市長選。3期12年の中川智子市長の後継者としての山崎はるえさんの出発式は、午前中に逆瀬川でおこなわれた。子どもさん連れの若い夫婦の参加も目立ち、宝塚新時代をうかがわせる。参加者は350人。山崎さんは簡単に経過と決意を述べ、最後に古典的なフレーズ「いざ出陣!」とやって、参加者を沸かせた。
 午後は、雨の降る阪急宝塚駅前に、中川智子宝塚市長、上原公子元国立市長、嘉田由紀子元滋賀県知事(現参議院議員)のトリオが応援に駆け付け、それぞれ思いやりのある気の利いた応援メッセージに参加者も大いに盛り上がった。
 
 対立候補の元自民県議は相変わらず教職員組合の悪口ばかり。維新候補は、大阪のコロナ感染拡大(人口270万人の大阪市

Img_2223-002には保健所が1か所しかない)と、池田市長の市政私物化の報道で意気阻喪し、吉村大阪府知事は、チラシで大宣伝していたものの、宝塚入りできず。好スタートを切った初日の勢いを持続させ、1週間を突っ走り、勝利を手に入れよう。
 東京・国立の元市長上原さんが今回も1週間張り付いてくれるが、その国立のごく近くの小平市(人口19万5000人、宝塚市都ほぼ同字規模の町)でも、昨日野党共闘の女性市長が誕生した。オト コ世界に政治の世界をぶっ壊すためにも、中川智子後継者の山崎はるえとともに、宝塚新時代の春を迎えよう。

またも負けたか自公候補~東京・小平市長選

小平市長選挙は小林洋子氏が初当選 同市初の女性市長に

2021年4月5日 09時22分
小林洋子氏

小林洋子氏

 小平市長選は投開票の結果、無所属新人の元市議、小林洋子氏(48)=立民、共産、国民推薦=が、無所属新人の元市議会議長、磯山亮氏(41)=自民、公明推薦=を破り初当選。女性市長は同市初。投票率は39.20%(前回34.64%)だった。

◆小平市長選開票結果

32180 小林 洋子 無新
 28615 磯山  亮 無新
          (選管最終)

感染底知らず

感染底知らずのコロナウィルス。変異株が次々出てくるので、今のワクチンでは効くかどうかわからない。

大阪は住民投票や一元化条例に維新が熱中している間に新規感染が毎日平均600のありさまだ。もちろん全国的傾向である。

こんな状況でやってはいけないのがカジノ・IR、一元化条例騒動、オリンピックだ。カジノは事業者も二の足を踏みだした。潔くあきらめよ。国から巨額を引っ張てくるなどと言う妄想は捨てなければならない!オリンピックも中止の勇気を! 

 

 

2021年4月 4日 (日)

大阪府の新規感染、過去最多の666人 何とかしてくれ吉村知事!


大阪府の新規感染、過去最多の666人…600人台は3日連続


読売新聞

大阪府庁
大阪府庁

 大阪府は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が666人確認されたと発表した。1月8日の654人を超えて過去最多となった。600人台は3日連続。

きょうから宝塚市長選 4年前の選挙戦雄スナップから

 2017takarduka 今日4月4日から宝塚市長選が始まる。午後にはこの模様をアップするが、ひとまず4年前のスナップを紹介する。盤石の野党共闘。今回も中川後継の山崎はるいは無所属ながら、前回同様、超党派の宝塚市議の応援を受けている。

昨日も大阪は東京を抜いて全国一の感染者数

大阪感染再拡大は民意無視の「吉村・松井」維新コンビが招いた災厄



配信




  •  
  •  
日刊ゲンダイDIGITAL




コロナ対策より“疑似都構想”に躍起(右から、大阪の吉村洋文府知事と松井一郎市長)/(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年4月 3日 (土)

大阪の全国一の感染拡大は、保健所統廃合(人口270万人の大阪市に1か所!)等を続けてきた大阪維新・吉村らの責任重大

コロナ感染者激増の大阪で吉村マジックが消える 「行き当たりばったりの対応で失敗」府民、官邸が酷評


今西憲之dot.





大阪府の吉村知事(C)朝日新聞社

大阪府の吉村知事(C)朝日新聞社

 政府は緊急事態宣言に準ずる対応が可能な「まん延防止等重点措置」を大阪、兵庫、宮城の3府県に初めて適用することを決めた。

【テレビを見ていて信用できないと思う人1位は?】

 東京など首都圏より先に緊急事態宣言が解除された大阪だったが、3月中旬から新規感染者数が増加。3月31日は599人、4月1日が616人と急増。600人を上回るのは、2回目の緊急事態宣言が発出中の1月16日以来だ。

 とりわけ、大阪府や兵庫県で目立つのが、より感染力が高いとされる新型コロナウイルスの変異株の新規感染者の増え方だ。3月31日現在で大阪府は130人、兵庫県が181人と日本で一番多い。

 現在、全国をまわっている東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが4月14日に大阪市内で実施される予定だったが、大阪府の吉村洋文知事は「まん延防止等重点措置」の適用で中止を訴えている。

「新規陽性者数が東京でも大阪でも逓増していくことは、宣言解除時に既に分かり切っていたことです。ただ、吉村さんは大阪は解除を前倒し、リバウンド対策に失敗しましたね。大阪は想定以上、早く増えました。吉村さんは“まん防”適用に動きましたが、迅速な対応に見えつつ、タイミングは遅かったですね。実は昨年11月末の時短開始も、12月16日の時短強化も、実はステージIVに入ってから決断していて、いつも大阪は東京や北海道に比べて遅い。聖火リレー中止報道も吉村マジックで実際には組織委が策定している緊急事態の対応方針の中で『緊急事態宣言やその他、県独自の規制、不要不急の外出要請が出ている場合にはリレー見合わせ』と既に決まっているはずなのに、あたかも自らの政治決断かのよう演出しています」(官邸に近い政府関係者)

 大阪で聖火リレーに走ることを予定していた人はこう表情を曇らせた。

「一生で一度しか経験できないこと。走れると楽しみに胸を躍らせていた。しかし、これだけコロナの感染がまた広がってくると仕方ないわな…。残念です」

 大阪府は2月、国に自らが緊急事態宣言の解除を要請。当初の予定より1週間早い、2月末の解除となった。大阪府職員はこう話す。

「緊急事態宣言を早く解除してほしいと求めたのが、1カ月ほど前。今度はまん延防止等重点措置を早く出してほしいと要求した。チグハグさに府庁内でも吉村知事が大丈夫なのかという声が上がっています」

 こうした批判の声に吉村氏は「緊急事態宣言の解除と今回の感染拡大はストレートにはつながらない」と会見で反論している。

「今回の感染拡大には2つ要因がある。1つは人の行動、春休みにはいって、年度替わりもあり、歓送迎会やコンパ、飲み会ですね。緊急事態宣言解除されて、そして春休み。若い人中心に感染リスク高い場面が急増している。もう一つは変異株による、感染拡大の速度。海外の調査でも変異株は1.7倍の感染スピードという。保健所や現場からも同じように感染力が高い、早いと聞いている」(吉村氏)

 新たな感染拡大による「まん延防止等重点措置」がスタートする4月5日からは、大阪市内の飲食店の営業時間を現在は午後9時までだが、午後8時までに短縮するよう要請。不要不急の外出自粛も要請する。大阪市内の歓楽街で飲食店を経営する店主はこうぼやく。

「せっかく午後9時まで延長されて、お客さんが入りはじめたと思ったら、また逆戻り。これでまた客足は遠のく。これなら緊急事態宣言で補償を手厚くやってくれる方が助かる。緊急事態宣言の解除を前倒ししない方がよかったんやないの」

 自民党の大阪府議会議員は政策の失敗と断じる。

「吉村氏はアクセルを踏み、また急ブレーキの連続。“まん防”の適用もあんたが言うかという思いや。大阪府民が吉村氏の行き当たりばったりのコロナ対応に、振り回されている。イソジンのうがい薬を使えば、コロナウイルスが消えると記者会見。店頭からうがい薬が消える騒動もあった。しかし、吉村氏からは特別なアナウンスは何もなく、効果の話もうやむやです。花火は上げるが、あとは知らんというばかりの姿勢にうんざりです」

大阪維新の会の地方議員もこうため息をつく。

「吉村氏は迷走しているように、見えますね。緊急事態宣言の解除はもう少し慎重であるべきではなかったか。支持者からも吉村氏は『このままで大丈夫か』との声も聞かれる」

「まん延防止等重点措置」が適用されると、自治体から飲食店には従うように「強制命令」も可能となる。吉村氏も「個別に(飲食店を)見回る。場合によっては指導を強化する」と発言している。自民党幹部は吉村氏に対し、こう苦言を呈する。

「大阪は早く緊急事態宣言を解除と求めたと思えば、まん延防止等重点措置をと言ったり、こっちもひっかきまわされるよ。菅首相は絶対に東京オリンピック・パラリンピックは開催するつもり。聖火リレーを止められると正直、困るんだよね。スポンサーの関係もあるし、オリンピックの盛り上がりに水を差すという観点からも。大阪の聖火リレー中止がきっかけでオリンピック中止論が大きくなる可能性もある」

 この後、東京オリンピックは無事に開催できるのか?目が離せない。(今西憲之)

2021年4月 2日 (金)

吉村知事に非難殺到 連日全国最大の感染者数 明日はコロナ対策そっちのけで、宝塚市長選応援に来るらしい?!

 大阪の感染者数が連日全国最大をを記録している。3月7日にまだ感染が弱まっていないのに東京に先駆けて緊急事態宣言をドヤ顔で解除。しかしそのわずか2週間後から感染が拡大、3月31日には599人と東京を抜いて全国一に急上昇。これには蔓延防止を避けたかった菅政権も、これ以上拡大すると政権に批判が集中しかねないと、蔓延防止発動を決断。と言っても誰でもわかる通り、「遅いわ!」
 大阪が感染拡大のエピセンターになっているため、おかげで兵庫も急上昇。尼崎・西宮・芦屋神戸も蔓防対象に。
 考えてみれば昨年3月3連休を前に、兵庫は実効再生産数が高いからと言ってた他県のせいにして、府県をまたいでの往来禁止をアピールしたのも吉村知事。感染拡大防止のため「都構想住民投票はすべきでない」との声を無視して、11月1日に住民投票=選挙をおこなったのも吉村知事。
 この吉村が、感染急拡大のさ中、宝塚市長選応援の意ため、4月3日に宝塚市入りの噂がある。大阪と兵庫の境目の池田市では兵庫県出身の大阪維新の市長が市役所にサウナを持ち込み市役所に寝泊まりし市政を私物化。そのことへの謝罪・反省もなく、コロナ感染急拡大期に「維新市長候補」応援のため、県境を越えて運動員を連れて兵庫県入りするのは、やめてほしいと思うのは普通の市民の感情ではないか。
 吉村はパフォーマンスをやめて、コロナ対策に専念しろ!と強く言いたい。

 

吉村知事の「まん防」「マスク義務化」主張に「宣言解除を要請した張本人が」と非難殺到! 玉川徹は「カスタネットじゃねぇよ」

 本日3月30日の新規感染者数が432人という深刻な数字となった大阪府。緊急事態宣言が解除された2月28日の新規感染者数は54人だったから、ものの約1カ月でちょうど8倍まで拡大したことになる。

 しかし、これは予想外の展開などではまったくなく、起こるべくして起こった事態だ。実際、昨年の第1波の経験から見ても、3月という歓送迎会や人の移動が増える時期に感染が拡大するのではという指摘は宣言解除前からなされてきた。にもかかわらず、そうした懸念する声にまったく耳を貸さず、むしろ宣言解除を前倒し要請したのが吉村洋文知事であり、回避できた危機を自ら引き起こしたのである。

 だが、当の本人は自身の責任は棚に上げ、お得意の“やってる感”によって失策を糊塗するべく、さっそく国に対して「まん延防止等重点措置」の適用を要請する考えを示し、同時に飲食店での「マスク着用の義務化」も打ち出した。

 「マンボウ」という間の抜けた略称からもわかるように、「まん延防止等重点措置」自体が緊急事態宣言を出したくない菅政権が“やってる感”のために新設したシロモノで、緊急事態宣言を出さずとも時短営業の命令や罰則を科せられるようになるという強権発動でしかない。だいたい、宣言発出下でも東京都などは1日たりとも新規感染者数を100人以下に抑え込めなかったことを考えれば、感染拡大を本気で食い止めようというのなら事業規模に応じた補償を充実させた上での休業要請や検査体制の拡充に力を入れるべきだ。

 しかし、吉村知事は、まだどの都道府県も手を付けていない「マンボウ」の適用に一番乗りすることでまたも“やってる感”を出そうとし、さらには「マスク会食の義務化」で市民に責任を押し付けようというのである。

 この吉村知事の詐欺師ぶり、無責任ぶりに対しては、本日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で玉川徹氏がこう言及した。

「自分で最初に解除してくれって言って、2月末に解除した。あの時点で変異株の話もあったし、まだ落ちきってないときに解除すれば戻りますよっていう話してる。案の定戻ってきたわけ」
「そうすると、今度はマスク義務化だとか、マンボウだとかっていうふうに言って。何か言ってることが、打って休んで、打って休んで……カスタネットじゃねえよっていうふうに僕はちょっと思う。他の事をやることがあるんじゃねえのって、前からずっと言ってるんですよ」

 まったく玉川氏の言うとおりとしか言いようがないが、しかし、「カスタネット男」の吉村知事は、この期に及んでも自身の責任逃れのために詭弁を弄しつづけている。

・・・・続く・・・・・

市民デモHYOGO学習会のお知らせ

[市民デモHYOGO第1回学習会のご案内]

★約1年をかけて検討を重ねてきました市民デモHYOGOの学習会が、いよいよ

4月から始まります。毎月第4土曜日の14:30~17:00、神戸市勤労会館(JR

三ノ宮駅から南西へ4分。サンパルの南隣。中央区役所の西隣。☎078-232

-1881)406号室にて行います。第1回は、沖縄についての1回目の学習会です。

報告者は松原康彦さん(辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動)。報告テーマ

は「歴史から沖縄を考える」。松原さんは、「沖縄を米軍基地問題だけでとらえるの

ではなく、沖縄の歴史から沖縄の現状を考えることが大事だ」と話されます。1609

年の薩摩藩の沖縄侵攻・属国化から戦後までの沖縄の歴史を振り返り、現在の沖

縄の姿にどうつながっているかを報告いただきます。サブの報告者として、西信夫

さん(安保関連法廃止!市民の集い)が沖縄の現状について補足報告します。

当日のタイムテーブル

 14:30~15:30 松原さんの報告「歴史から沖縄を考える」

 15:30~16:00 西さんの補足報告「沖縄の現状」

 16:00~16:10 休憩

 16:10~16:45 自由討論

 16:45~16:55 感想・交流タイム

 16:55~17:00 まとめ&次回確認 

[参加要領]

 ①市民デモHYOGO参加団体メンバーでなくても、どなたでも参加できます。

 ②「会場参加」と「オンライン参加」のどちらでも自由にお選びいただけます。

 ③「会場参加」をご希望の方は、今回の会場定員が20名ですので、開催日前日(

  4月23日)の12:00までに西さん(電話080-5631-7699、)

  まで  メールoniyamma24@outlook.jp)まで、お名前、住所、電話番号、

  メールアドレス(あれば)をお知らせの上、予約をお願いします(キャンセル可。

  無料)。

  参加料は300円(1回あたり)です。コロナ禍対応で参加者数の上限を決め

  ていますので、満員の場合は入場をお断りすることもあります。事前に参加

  申し込みをお願いします。

 ④「オンライン参加」をご希望の方も、西(上記)まで、メールアドレスを明記の

  上、メールでお申込みください。当方からURL等をお知らせ致します。オンラ

  イン参加には定員はありません。何名でもOKです。申込期限は開催日前日

  (4月23日)の12:00と致します。なお、オンラインの場合の参加料は無料

  です。キャンセルも可です。また、リモート参加の場合は会場で使用する装置

  の関係で会場参加の皆さんとの意見交換で音声が聞こえにくいなど、全く同

  等とならないことをあらかじめご理解ください。ZOOMソフトのチャット機能を

  ご利用になって書き込みして下されば、議論の途中で出来るだけご紹介する

  ように致します。

 

以上

 

4・1木曜行動 春の陽気にチラシ配布194枚

  202141 4月1日(木)14:45~16:15、三宮マルイ前にて定例行動に取り組みました。初夏を感じさせる暑さの中、参加者は13名(先週11名)。春休み中にしては、人通りはそんなに多くなく、兵庫県のコロナ感染者数が増加している影響かも知れません。リレースピーチは5名が交互に、神戸市会が辺野古意見書を採択したこと、政府や大阪府のコロナ対応のまずさ、憲法などを訴えました。署名は5筆(先週も5筆)。チラシは200枚用意し、194枚を撒きました(先週133枚)。
   シール投票は、「神戸市会は3月26日(金)、辺野古米軍基地建設について政府は沖縄県ともっと話し合うよう求める意見書を採択しました。あなたは、この意見書に共感されますか?」を問い、「共感します」が49票、「共感しません」が1票、「わかりません」が2票の計52票(先週44票)でした。自由意見欄には記入ゼロでした(先週1人)。

2021年4月 1日 (木)

コロナ無策の吉村大阪、東京を抜いて全国一の599人 他府県に感染を拡大させるな!

 コロナ無策の菅政権、パフォーマンスだけの吉村・小池知事。その正体が3月20日の緊急事態宣言解除から10日で暴かれてしまった。特に大阪の吉村は、「大阪モデル」などと言いながら、1年たつと1日の感染者数が全国一となり、いち早く首相官邸にマンボウを要請する始末。昨年 秋には感染拡大を前に、「都構想住民投票」を実施し、市民の危惧通り感染拡大を実現してしまった。
 今回の緊急事態宣言を感染者数が減りきっていないのに解除求め、解除から1か月もたっていないのに感染を拡大し、3度付づけの都構想=「広域一元化条例」を議会で通過させ、その直後に、実質緊急事態宣言の「まん延防止」=マンボウを首相官邸に申請する始末。それだけなら大阪だけのことかもしれないが、じつは大阪が第4波の源になって近隣府県に大迷惑をかけているのは周知の事実。兵庫・京都・奈良でも急速に感染が拡大しているではないか。

 他方政治そのものの分野でも、大阪維新は池田市の冨田市長に典型のように、政治の私物化=自己中心主義そのものの上に、自身が窮地に陥ると市の職員を恫喝し、平気でうそをつかせ、責任回避しているが、じつはこれは橋下以来の維新の伝統手法なのだ。

Img_1984今年は4月宝塚市長選、6月尼崎市議選、7月兵庫県知事選など各地で選挙があり、維新は「立候補」「躍進」を企んでいるが、維新=吉村こそ関西のコロナ感染拡大の疫病神であることを、広く知らせなくてはならない。

   吉村人気の大阪では3月中旬から感染拡大の気運。写真は、座席間隔も取らず、衝立もない梅田地下の居酒屋に,間隔も取らず行列をなす人々。さすがに店内いっぱいの人々の写真を撮るのは、チクるのが目的ではないので気が引け、天蓋の列をなす人々の行列を撮った。ちょうど大阪が再度爆発感染が発表される2週間前の3月13日、午後5時半頃のこと。
 維新の吉村はパフォーマンスだけで、コロナ感染拡大の疫病神、吉村は神崎川を越えて感染を拡大するな!吉村こそ府県をまたぐ交通禁止!を声を大にして叫ぼう<

 


大阪府で599人の新規感染者確認 全国最多 兵庫県も211人 200人超は約2カ月ぶり03月31日 18:55   関テレニュース

大阪府は31日、599人が感染を確認したと新たに発表しました。
31日も東京都の414人を上回り、全国最多となっています。
また、2人の死亡も判明しています。
大阪府の過去最多の感染確認が654人で、それに迫る勢いです。

30日時点での重症者数は90人で、重症病床の使用率は40.2%です。
使用率は、今月17日には24.1%まで落ち着きましたが、3月26日以来、約1カ月ぶりに40%を超えました。
30日の時点で、陽性率は7.3%で、非常に高い割合となっています。

兵庫県では211人の感染が判明し、4人が死亡しました。
1日で確認された感染者数が200人を上回るのは、1月28日以来約2カ月ぶりです。

京都府では、57人の感染が確認され、約2カ月ぶりに50人を超えました。

奈良県では新たに48人が感染し、1人の死亡が判明しました。
1月8日に過去最多の56人を記録しましたが、それに次ぐ、過去二番目の多さとなっています。

滋賀県では17人が感染し、1人が死亡しました。

和歌山県では14人、徳島県で8人の感染が確認されました。

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年12月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村