当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)
定例行動
毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前 辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南
木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前
梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前
関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など
11月6日(金) 尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習センター(JR「尼崎」北東4分)
11月6日(金) スーパーシティ構想とは何か?~ねらわれる大阪 あなたの個人情報は丸はだかに~ 18時半 エルおおさか南館5Fホール(地下鉄「天満」西5分 JR「大阪天満宮」南15分)
老朽原発をうごかすな!緊急行動 地元合意に向けての政府・関電・自治体・議会への抗議行動
~呼びかけ 老朽原発うごかすな!実行委員会
11月6日(金) 高浜町原子力特別委員会 13時半 高浜町役場 12時から構成公同
11月12日(木) 高浜町臨時議会 10時 8時から抗議・要請行動 傍聴
11月7日(土) 立憲民主党・蓮舫参議院議員 街頭演説会 11時30分 高松ひなた緑地(阪急西宮北口駅近く、西宮ガーデンズ前)
12時 対話集会 西宮市大学交流センター講義室1(阪急「西宮北口」北東2分)
11月7日(土) 辺野古神戸市請願署名運動実行委 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)
11月7日(土) なくそう!官制ワーキングプア 大阪VOL8 10時~16時40分 エルおおさか(地下鉄「天満」西5分 JR「大阪天満宮」南15分)、ドーンセンター(「地下鉄「天満橋」東5分」
11月8日(日) 石川康宏・浜矩子講演会 14時 川西商工会館(能勢電「絹延橋」西北5分)
11月12日(木) 日本学術会議闘争 18時 神戸市東遊園地(神戸市役所南)
11月14日(土) 市
民デモHYOGO世話人会 10時 新長田総合庁舎・生活創造センター(JR「新長田」南8分)
11月14日(土) 平井美津子さん講演会「沖縄戦を伝えるために」 14時 エルおおさか会議室(地下鉄「天満」西5分 JR「大阪天満宮」南15分)
11月14日(土) もう一つの河合塾 19時 川西総合センター(阪急「川西能勢口」北8分) 「超大国アメリカの出現」
11月15日(日) 世直し研フィールドワーク 奈良・橿原・洞村の強制移転 13時 近鉄「畝傍御
陵」駅前
11月15日(日) 憲法改悪反対市民フォーラム 12時 JR大阪駅前
11月16日(月) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 稲葉プラザ(JR「須磨海浜公園」北東5分)
11月18日(水) 西宮教職員組合自主編成講座 立ち止まって考えよう コロナ禍にハンセン病を 18時 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮」東8分)
11月21日(土) 第9回さようなら原発1000人集会(@いたみホール) 14時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分 JR「伊丹」北西7分)メインゲスト:せやろがいおじさん
11月21日(土) オンラインによる講演と討論 鈴木大裕さん(高知県土佐町会議員) 14時~16時 港区民センター(JR・地下鉄「弁天町」西5分)
11月22日(日) 自衛隊第3師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第3師団西門(阪急[伊丹]西北20分)
11月23日(月・休) 老朽原発うごかすな!大阪→若狭リレーデモ出発式 13時 関電本店前(JR[福島」南8分] 集会終了後、西梅田公園からデモ行進
老朽原発を動かすな!リレーデモ
11月24日(火) 10時 新大阪 南側正面 13時半 JR吹田駅西口 茨木市役所まで
11月25日(水) 10時 茨木市役所前 14時 阪急上牧 JR山崎まで
11月27日(金) 10時 JR長岡京駅前 12時向日町競輪場前 関電京都支社(JR京都駅前)まで
11月24日(火) 12・12泉房穂明石市長講演会第2回実行委員会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」南西5分)
11月25日(水) メーデーの闘いから学ぶ労働者集会 18時半 エルおおさか南館5Fホール(地下鉄「天満」西5分 JR「大阪天満宮」南15分)
11月26日(木) 市民政策研究会・いたみ学習会 15時 桜が丘センター(阪急「伊丹」北7分)
11月28日(土) 押しもどしてきた「危ない教科書」 2020報告会 14時 神戸市教育会館(JR・阪神「元町」北7分、 地下鉄「県庁前」北東4分)
11月28日(土) 高作先生(関大教授)と学ぶ会「敵基地攻撃能力の保有と憲法論」: 14時 神戸学生青年センターホール(阪急六甲駅から北東へ4分)
11月29日(日) 「政治は私たちがみえていますか!」安田真理と歩む市民の会 キックオフ集会 13時 西宮市民会館(阪神「西宮」北東3分 応援弁士:弘川よしえ 市民からのアピール 安田真理を囲み意見交換
12月5日(土) 連帯兵庫みんせんと野党6党の共同街宣行動 16時 神戸・三宮センター街入口
12月5日(土) 南京軍事法廷と東京裁判 13時45分 エルおおさか南館5Fホール(地下鉄「天満」西5分 JR「大阪天満宮」南15分) 講演:伊香俊哉都留文科大教授
12月5日(土) 狭山学習会 14時半 長田公民館(神戸高速「高速長田」・地下鉄「長田」東5分)
12月6日(日) 連続市民講座講演会「コロナ禍の子どもと学校教育」 14時 アステ川西ホール(阪急「川西能勢口」南1分) 講演:桜井智恵子(関西学院大教授)
12月7日(月) 日本ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」南西5分)
12月9日(水) 老朽原発うごかすな美浜現地闘争 13時 JR美浜駅前
12月12日(土) 新しい自治を地方から!泉房穂講演会 14時 西宮勤労会館ホール(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮」東8分) 講演:泉房穂明石市長
12月12日(土) 安田真理を囲む会 16時 西宮勤労会館第8会議室(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮」東8分)
12月12日(土) 育鵬社を激減に追い込んだ市民の闘い2020 18時半 エルおおさか南館5階ホール(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)
「バイデン氏の当確取り消し」フジ解説委員が誤情報拡散→削除。テレビ局側は「遺憾」
発端となったのはトランプ氏の側近。情報はサイト側にも否定されていたが、日本ではその後も「まとめサイト」などを通じて拡散し、フジテレビも上席解説委員の署名記事でこの情報を一時掲載していた。記事はその後、削除されている。
籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan
アメリカ大統領選をめぐり、ネット上に「世論調査サイトがペンシルベニア州でバイデン氏の当選確実を外した」という情報が拡散した。
発端となったのはトランプ氏の側近。情報はサイト側にも否定されていたが、日本ではその後も「まとめサイト」などを通じて拡散し、フジテレビも上席解説委員の署名記事でこの情報を一時掲載していた。記事はその後、削除されている。
フジテレビの平井文夫上席解説委員が11月11日に掲載したのは、「バイデンは融和を求める素晴らしい次期大統領で、トランプは負けを認めないひどい奴、というストーリーは本当なのか」という記事。
バイデン氏の勝利宣言に対し、トランプ氏が法廷闘争を展開していることに触れながら、以下のように記している。
しかしこれは、アメリカ発の誤情報だ。もともとはトランプ大統領の側近で弁護士のジュリアーニ元ニューヨーク市長が日本時間の11月9日午前(日本時間)にツイートし、拡散したものだった。
ジュリアーニ氏は大手世論調査サイトの「リアル・クリアポリティクス」がペンシルベニア州のバイデン氏の当確を取り下げたとして、「これは始まりにすぎない」などとツイートしている。
この情報は10日午前に別の保守系活動家のインフルエンサーもツイートし、さらに拡散したが、「リアル・クリアポリティクス」の代表者は10日午前の段階で、Twitter上で「これは誤りです。リアル・クリアポリティクスはペンシルバニア州に当確を出したことはなく、何も変わっていません」と否定した。
先述のインフルエンサーはツイートを訂正したが、ジュリアーニ氏は取り下げておらず、Twitter側から「真偽が議論されている」との警告が表示されるようになっていた。
アメリカの複数のファクトチェックサイトでも、この情報は取り上げられていたが、日本では同日ごろから拡散が始まった。
起点となったのは「アノニマスポスト 」や「もえるあじあ」などの複数のまとめサイトで、計測ツール「BuzzSumo」を使うと、2つのサイトを合わせSNS上で8000以上シェアされていることがわかる。
削除の経緯は?
平井解説委員の記事が出たのは、翌11日午後0時45分のことだった。
ただし、この時点では日本でもTwitter上で訂正情報が拡散しており、さらに夕方には毎日新聞がファクトチェック記事を掲載した。平井氏の記事も、午後6時ごろに以下のように訂正された。
記事の情報ソースは、すでに誤りが指摘されており、Twitterから警告も出されていたジュリアーニ氏のツイートだった、ということだ。
リアル・クリアポリティクスのサイトを読み込み、アメリカ側で広がっていた訂正情報を調べてさえいれば、気づけたはずの誤情報を記事化してしまったことになる。
さらに記事は、深夜0時ごろに削除された。BuzzFeed Newsはフジテレビに対し、(1)経緯(2)今後の対応(3)記事化の前に事実確認のプロセスは経ていたのかーーの3点をFAXで質問したところ、以下のように回答があった。
「11月11日正午に掲載した記事の内容に誤りがあったため、同日18時に訂正を含む記事に修正、同日24時に記事そのものを削除いたしました。すぐに記事を削除せず、一時、訂正を掲載したのは、誤った内容であったことをお知らせすべきと考えたためです」
「取材および編集の詳細に関してはお答えしておりませんが、誤った情報を配信し訂正・削除にいたったことは遺憾であり、今後、同様の問題が発生しないよう努めてまいります」
学術会議めぐる誤情報も拡散
平井氏は、日本学術会議をめぐってもネット上で拡散されていた誤情報を番組中で発言し、後から訂正したことがある。10月5日の同局系列の情報番組「バイキングMORE」で発言した以下のような内容だ。
「だって、この人たち6年ここで働いたら、そのあと学士院というところに行って、年間250万円年金もらえるんですよ。死ぬまで。みなさんの税金で。だいたい。そういうルールになっている」
ネット上では、番組のこの部分を切り取った動画が多数拡散。中には40万近く再生されているものもあり、いくつかのまとめサイトがこの言説をまとめている。
そもそも双方は独立した組織で、学士院の会員にはなるためには推薦、選考が必要であり、学術会議の所属がその資格になるわけではない。平井氏本人も翌10月6日朝放送の「とくダネ!」内で「学術会議の全員が学士院会員になれると誤解を一部に与えてしまった」と述べた。
この際、「事実を確認させてください」として「学術会議の会員は学士院の会員に推薦されますが、ならない人もいますし、学術会議以外の人も学士院会員になる道はあります」とも述べている。
しかし、学術会議の会員であれば学士院の会員を「推薦」することはできるが、それによって無条件に「推薦される」わけではない。訂正の発言にも誤りが含まれていた格好だ。
10月6日の「バイキングMORE」の最後では、平井氏の発言についての「補足と訂正」があった。平井氏は出演していなかったが、伊藤利尋アナウンサーがその発言について、「誤った印象を与えるものになりました」と指摘。
そのうえで、正確には「学術会議の会員は推薦される方もいますが、全員が学士院の会員になるわけではありません。学術会議以外の方が学士院の方になることもあります」として、「大変失礼いたしました」と謝罪していた。
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