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2020年9月 2日 (水)

自民党総裁選 ゴングの前に、サル山の後継ボス争いは、派閥ボスの意向で決定

自民党総裁選 告示前に当選者確定!?

 サル山の後継ボス争いは、派閥ボスの意向で決定

100万人党員の権利はく奪は、1億有権者の権利無視の道

 

 8月28日に辞任表明した安倍首相の後継をめぐって、「自民党総裁選」なるものが行われようしているが、「やってる感」詐欺師の安倍のあとを受けて、選挙そのものが茶番でしかない。

  そもそも事の発端としての「安倍病気辞任」は、コロナ対策やアベノミクスの失敗による政策的いき詰まりを隠蔽するための情報操作で、マスコミ・番記者・ネトウヨ一体の同情あおりで、批判者バッシングと支持率上昇(「労わって世論調査は支持に〇」~朝日川柳)をもたらした。

 次に安倍は、国民的人気の「石破だけには絶対にしない」(モリ・カケ・桜の厳正調査で安倍は刑事被告人の恐れ)という意志だけは強固で、安倍から委託を受けた二階幹事長は選挙方法(総裁選か議員総会か)を決める行司役かと思いきや、いち早く菅官房長官支持を表明。これに自派の河野太郎防衛大臣を封殺した麻生派がのり、そのあと最大派閥=細田・安倍派がこれまた自派の下村博文や稲田朋美を封じ込め、菅支持を表明。これで流れが決ったというもの。おまるでサル山のボス猿後継者をめぐって、2000年の小渕恵三首相死去後の4人組による密室決定を彷彿させる派閥政治が全面復活だ。これはどこかのマフィアの後継争いとまったく変わらず、麻生太郎など姿かたちもマフィアの親分そのものだ。
 これにたいし、全国の「党員投票による総裁選」を小泉進次郎はじめ歴代自民党世年局長らが150人の国会議員の署名を集め二階幹事長に談判したが、聞きおくだけで素知らぬ顔。総裁選びは首相選びそのものなのだが、前首相の不正を隠蔽するため「政策の継承性」を唱える官房長官が密室で選ばれるというのは、ロシアや旧ソ連圏をはじめとする今も続く独裁国家と何一つ変わらないことを示した。
 かくて、自民党総裁選は9月7日の告示前に、選挙方式を決める9月1日段階で99%結果が決まるという茶番劇で、マスコミはいち早く菅のを追う始末。しかし両院議員総会方式の簡易型で選ばれた首相は、中身がなく失言が多く森喜朗や福田康夫や麻生太郎がいずれも1年以で退陣したように、短命が確実だ。なぜなら日本のように曲がりなりにも民主主義と情報社会を標榜する国で、政権政党の100万人の有権者の声が無視されることは、国民的信任を欠くことで権力基盤は脆弱で、ごく近いうちの総選挙での敗退は必至だからだ。
 自民党総裁選を100万人党員参加のフルスペックの総裁選にすることを求めた国会議員は150人近くにのぼり、その中には稲田朋美や下村博文、小泉進次郎、谷垣グループ(中谷元ら)や、歴代自民党青年局長、神奈川・愛知・滋賀・大阪・鳥取などの地方組織もこれに呼応した。されに大阪では反維新の自民党市議が、維新と融和の公明党議員の選挙区に対し無所属で出馬するという。また評論家・コメンテーターの中でも、田崎史郎や三雲孝枝や安藤優子などという体制べったりの人物も疑問を呈している。
 果たして今後自民党は「自由で民主主義の党」であるのか、「安倍後継独裁の党」「安倍より怖い菅政治」となるのか、総裁選の結果よりも、この1年のこちらの動向こそ注目に値するのではないか。

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