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2020年8月

2020年8月31日 (月)

安倍継承政権を許さない 今秋闘争日程

今夏・今秋の主要行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委など

 

Img014 9月4日(金) なぜ急ぐ!大阪市つぶし~コロナ対策やる気なし~大阪どうする?ミーティング 18時半 ドーンセンター(地下鉄「天満橋」東5分) ゲストスピーカー:大石あきこ 野々上愛ほか

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

9月5日(土) 桜井シュウ国政報告会 14時 逆瀬川・アピアホール(阪急「逆瀬川」東1分)

96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

9月6日(日)  尼崎共同行動街頭宣伝 17時 JR尼崎駅北キューズモール

 

9月7日(月)  日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分) 報告:古賀滋「ノモンハン~父の抑留の原点をたどって」(『失敗の本質』第1章から)

Img007 9月10日(木) 桜井智恵子さん講演会 D-TAC総会 18時半 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

9月12日(土) 宝塚の平和と人権を考える会9月例会 「今、現代をDISってみる~若者たちの慟哭を聞いてください」 13時 ぷらざこむ1(阪急宝塚線「売布神社」南東5分)報告:加藤学さん(芦屋国際中等教育学校教師)Youth9から中学生・高校生・大学生が参加。ミニコンサート、中学生落語、大道芸あり

 913日(日) 安田真理とともに兵庫県から政治を変ええるキックオフ集会 14時半 西宮勤労
会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮)東7分) 

9月19日(土) 原発の危険性を考えるつどい 関電ワイロ問題、どうなってるの? 14時 宝塚市男女共同参画センター(ソリオ2) お話し:末田一秀

Img018 9月19日(土) 9・19戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動・高作正博講演会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授「今崩れゆくアベ政治」

9月19日(土)  桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚市立東公民館(阪急「山本」南8分)

9月20日(日) 関西合同労組定期大会 13時 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮」東7分)

9月20日(日) 第三師団申し入れ行動 10時半 陸上自衛隊第三師団西門(阪急「伊丹」北西20分)

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 PLP会館(JR「天満」南6分)講演:森裕之(立命館大教授)「大阪都構想のごまかしを暴く」 集会後デモ行進

9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園

9月27日(日)「そこが知りたい!尹美香・正義連バッシングの真相」 14時 長田区文化センター(旧新長田勤労市民センター。JR/地下鉄新長田駅から南西へすぐ) 講演:梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) 定員100人 完全予約制⇒出席希望者は http://ur0.work/y0vV から、または☎080-6107-8485にご予約を。Img006

 

9月28日(月) 世直し研究会 18時半 大阪・中央会館(地下鉄「心斎橋」東12分)講演:伊藤公雄(京都大名誉教授)「現代の革命主体をどこに求めるのか」

10月5日(月) 日本ドイツ現代史研 18時半 西宮市民交流センター 報告:石塚健「ガダルカナル」

 108日(木) 関生弾圧・大阪ストライキ裁判判決 座り込み集会 8時 大阪地裁前公園  9時 傍聴券抽選 10時判決公判:大阪地裁

10月10日(土) 芦屋九条の会集会 14時 リード芦屋 講演:羽柴修弁護士

10月17日(土) 三池闘争60周年シンポジームIN関西 10時 阿倍野区民センター(地下鉄「阿倍野」南2分)

10月17日(土) 第5回大逆事件全国サミットプレ集会 神戸市内 山泉進(明治大名誉教授)

Img002_20200827093501 1018日(日) 何とかならんかこの日本!京都円山野音集会 13時 講演:白井聡京都精華大 伊波洋一参議院議員 ほか

10月18日(日) 原発も核燃もいらん関西集会 1340分 ドーンセンター(「天満橋」東5分)講演:小出裕章

 

10月23日(金) 骨格提言第フォーラム 東京 兵庫:兵庫勤労市民センター

111日(日)予定  大阪市消滅住民投票

113日(火・休) 兵庫県憲法集会 14時 神戸芸術文化センター 講演:寺脇研

11月8日(日)  浜矩子講演会 14時  川西商工会館(能勢電「絹延橋」西5分)

1121日(土) 第9回さようなら原発1000人集会(@いたみホール) 14時 いたみホール

          メインゲスト:せやろがいおじさん

何もかも行き詰まった安倍首相 辞意と病気の全真相<上>

何もかも行き詰まった安倍首相 辞意と病気の全真相<上>

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13年前と全く同じ(C)JMPA
13年前と全く同じ(C)JMPA
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潰瘍性大腸炎の悪化は表向きか、飛び交うがん説の真相

 歴史は繰り返した。13年前のブン投げ辞任の再来である。持病の潰瘍性大腸炎が悪化した安倍首相が28日、官邸で71日ぶりに開いた会見で辞意表明。歴代最長政権の称号を手にした4日後、唐突にピリオドを打った。その6時間前に菅官房長官は「お変わりない」と言い、側近らも「非常にお元気」などと健康不安説の打ち消しに躍起だったのは一体何だったのか。

 自民党の党則を変更して連続3期9年に延長した総裁任期を1年残し、コロナ禍の混乱の最中に途中辞任。「責任は私にある」と繰り返しながら、一度も責任を取ったことがない口先男らしい去り際だが、土気色の顔はむくみとたるみで精彩を欠き、声もかすれかすれ。生気のなさは一目瞭然だった。「先月中ごろから体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況となりました」と経緯を説明した安倍によると、退陣を決めたのは慶大病院を受診した24日。2週連続の通院で永田町では辞任観測が一気に高まっていた。

「総理の容体は13~14日に悪化し、終戦記念日の全国戦没者追悼式への参列も危ぶまれるほどだったといいます。慶大病院ではがん検査も受けたようで、亡父の安倍晋太郎元外相と同じ膵臓がんを罹患したとの懸念も消えません」(与党関係者)

 安倍は先月6日に官邸の執務室で嘔吐。吐血したとも報じられている。歩幅は小さく、歩みはのろくなり、黒い雨訴訟の控訴を受けた12日のぶら下がり会見では小声でボソボソと話すことしかできず、官邸詰めの記者たちは聞き取りに苦労したという。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「大叔父の佐藤栄作元首相の連続在職日数超えまでもたせ、その後は体調をだましだまし続けるつもりが、ドクターストップで幕引きとなったのでしょう。安倍首相は新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたとか、秋以降のコロナ対策をまとめたとか、体制を整えたと言っていましたが、第1次政権のブン投げ辞任と何が違うのか」

 無策愚策コロナ対応で求心力はみるみる低下。安倍はひと仕事終えたような口ぶりだったが、実態は内閣支持率下落と政策行き詰まりによる事実上の投げ出しなのである。

慶大病院へも付き添った今井首相補佐官(C)日刊ゲンダイ
慶大病院へも付き添った今井首相補佐官(C)日刊ゲンダイ
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無能首相を隠し、国民を騙し続けた黒幕たちの大罪

「病気と治療を抱え、体力が万全ではないという苦痛の中から、大切な政治判断を誤ること、結果を出さないことがあってはなりません」

 安倍は辞任の理由をこう説明した。もっともらしく聞こえるが、会見では「先月中ごろから体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状態となりました。そして8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認されました」とも言っていた。じゃあ、なぜその時に辞めなかったのか。

 6月18日から会見も国会も開かず逃げ続け、その結果、安倍は今月24日に在任期間歴代最長の称号を手にした。自分の栄誉のために首相の椅子にしがみつき、国民生活を見殺しにしてきたとすれば、許しがたい話だ。

「長いだけで何の実績もなく、権力を私物化し、日本の社会も経済もメチャクチャにしただけの政権でした。こんな無能首相が7年8カ月も続いてきたことが不思議です。モリカケ桜など数々の疑惑もあり、本当はもっと早くに辞めるべきでしたが、軽いみこしを担いで利用する勢力が長期政権を支えてきた。首相の威光をカサに着て権勢を振るってきた官邸官僚、国民を窮乏化させて肥え太ってきた財閥、そして税金を食い物にしてきた電通などです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 持病の悪化が辞任理由であれば気の毒だし、治療に専念して欲しいが、それと首相の資質は、また別の話だ。

 職務が遂行できない首相を「疲れているから休ませろ」と隠し、このコロナ禍で政治空白を是認してきたのは言語道断だし、病気でなくても、これほど長く続けさせるべきではなかった。それなのに「安倍しかいない」とか言って祭り上げ、党則変更で連続3選を可能にしてまで無能首相を担ぎ続けてきた自民党の罪もかぎりなく大きい。

安倍首相に“飛び火”も(C)日刊ゲンダイ
安倍首相に“飛び火”も(C)日刊ゲンダイ
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持病悪化の原因は政策の行き詰まりか追訴の恐怖か

 持病が悪化した原因は、政策がことごとく行き詰まり、今後の展望もなくなったことだ。会見で自ら「痛恨の極み」と語った通り、拉致問題も、北方領土返還も、悲願の改憲も、全て暗礁に乗り上げている。

 政策の行き詰まりがストレスとなり、潰瘍性大腸炎を悪化させたのは間違いない。さらに、司直の手が伸びないか、恐怖を募らせていた可能性がある。

 河井克行前法相と妻の案里参院議員の公職選挙法違反(買収)事件は、安倍自身に捜査が及んでもおかしくない。夫妻が地元の広島政界で配ったカネの原資は、党本部から夫妻側に渡った1・5億円だったと指摘されている。検察が党総裁の安倍の関与に踏み込む可能性はゼロとは言えない。交付罪に該当する可能性があるのだ。

 さらに、安倍の胃腸をキリキリさせたのが「桜を見る会」だ。安倍後援会が前日に主催した「夕食会」を巡っては、安倍本人が最高裁の元判事を含めた弁護士・法学者らに刑事告発されている。訴追の恐怖は相当なものだっただろう。

「首相は、1億総活躍や女性活躍など次々と新政策を掲げて、国民の不満をそらし続けてきました。全て看板倒れに終わり、ついに打つ手がなくなったところにコロナ禍が起きた。唯一のレガシーとなり得る東京五輪も不透明となり、今後の展望も消えてしまった。祖父である岸信介元首相を超えることはできないと悟ったのでしょう」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

 人間、希望がなくなると何もかも投げ出したくなるものだ。ただし、長きにわたりストレスをため込んだのは国民の方だ。

2020年8月30日 (日)

「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食

安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキ


安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキの画像1
首相官邸HPより


8月17日、安倍首相が慶應義塾大学病院を受診したというニュースが流れた直後、本サイトは「公然の受診や健康不安情報流出は安倍首相の“政権投げ出し”を正当化するための演出ではないか」という疑惑を指摘した。

 昨日28日の辞任表明会見をみて、その疑惑はますます濃厚になったというべきだろう。それは、安倍首相自身の病気や健康状態、辞任決断の経緯などに関する説明が、矛盾だらけのシロモノだったからだ。

 まず、安倍首相は、今回、辞任を決断した原因が持病の潰瘍性大腸炎の再発であるとして、その経緯をこう語った。

「本年、6月の定期健診で再発の兆候が見られると指摘を受けました。その後も薬を使いながら、全力で職務に当たってまいりましたが、先月中頃から、体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況となりました。そして、8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認されました」

 つまり、安倍首相は、6月の段階で潰瘍性大腸炎再発の兆候があることを知り、7月中頃には体調が悪化していたというのだが、しかし、それにしては安倍首相、その6〜7月にやたら会食ざんまいの生活を送っているのだ。

 首相動静から、ざっとあげてみよう。まず、6月19日には、東京・虎ノ門のホテル「アンダーズ東京」のレストラン「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」で麻生太郎副総理兼財務大臣、菅義偉官房長官、自民党の甘利明税制調査会長と会食しているが、この店は〈高温のオーブンで香ばしくジューシーにグリルした熟成肉〉(HPより)がウリの店だ。

 安倍首相はその翌日、6月20日にも永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」のレストラン「ORIGAMI」で秘書官と食事。さらに、6月22日には、丸の内の「パレスホテル東京」の日本料理店「和田倉」で自民党の細田博之・元幹事長と、6月24日には赤坂の日本料理店「たい家」で自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理と食事している。

 安倍首相が「体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況になっていた」と説明した7月中旬以降もこの会食ざんまいは変わらない。というか、6月よりさらに料理がこってりしている感じさえする。

 7月21日には松濤のフランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」で長谷川榮一首相補佐官、前秘書官の鈴木浩外務審議官、秘書官らと食事し、翌日22日には銀座のステーキ店「銀座ひらやま」で二階幹事長、林幹事長代理、自民党の元宿仁事務総長、野球の王貞治氏、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏、洋画家の絹谷幸二氏と会食。

 さらに、7月30日には、丸の内の「パレスホテル東京」内の「和田倉」で自民党の岸田文雄政調会長と会食している。和田倉は日本料理店だが、新聞各紙の報道によれば、安倍首相はここでもステーキを注文。鶏の生姜焼きを注文した岸田政調会長とビール、ウイスキーの水割りを酌み交わしたという。

 これがほんとうに「潰瘍性大腸炎の再発の兆候」があり、「体調が悪化」した人の食生活なのだろうか。潰瘍性大腸炎の活動期は、消化しやすく、高たんぱく・低脂肪の大豆製品や鶏肉、魚類などが推奨され、脂肪の多い食品や、油を使用している料理、アルコール類は控えめにするよう指導されるはずなのだが……。

体調を理由に辞任表明しながら、同じ会見で「私の体調のほうは絶対に大丈夫」と豪語

 

 また、辞任を決断したというタイミングの説明も不可解だ。安倍首相は「先週と今週、検査を受け、今週の診察を受けた際に判断をした。月曜日に」と答えたが、一方で、「新しいお薬を使いまして、2回目のときにですね、検査もおこなったんですが、効果が出ているということでございました」とも答えている。

 つまり、今週月曜日、2回目の検査のときに効果が出ていることがわかったのに、逆に辞任を決めたというのである。

 しかも、説明を聞く限り、現在の病状もまったく逼迫したものにはみえない。安倍首相は今後、入院するわけでも静養するわけでもなく、「次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります」と宣言。質疑応答でも、「幸い、いま、新しい薬が効いておりますので、(次の総理が決まるまで)しっかりと務めていきたいと、こう思っております」と繰り返し、さらに、ロイターの記者が次期総裁決定までの期間を質問すると、こう答えた。

「ま、これは、私の体調のほうはですね、基本的には、その間は絶対に大丈夫だと、こう思っております」

「私の体調は絶対に大丈夫」──。これって、安倍首相の体調がいますぐ辞職しなければならないようなものではまったくなかったということではないか。

 にもかかわらず、安倍首相がこのタイミングで辞任を決断したのはなぜか。答えはただひとつ、コロナが招いた危機的状況に嫌気がさし、政権を投げ出してしまったのである。

「安倍首相がやる気がなくなっている、辞めたがっているという話は、すでに5月くらいから出ていて、週刊誌が書き立てていたからね。6月になると、それに拍車がかかって、判断能力が停止しているのかと思うくらい投げやりな態度を示すことも珍しくなくなった。それと、6月に国会を閉じた後は、とにかくもう国会に出たくない、の一点張り。病気以前に、モチベーションが完全に低下していた」(政治評論家)

 しかも、これから安倍首相を待ち構える事態は、さらに厳しくなるのが確実視されていた。新型コロナ感染は一向に収束する気配を見せず、対応の失態が次々明らかになる。経済はこれからますます悪化するのに、アベノミクスで金融緩和を限界までやっているため打つ手がない。政権浮揚のために一縷の望みを賭けてきた東京五輪は中止の可能性が高く、年金積立金の巨額損失や財政悪化など、自らの政策と政権運営のデタラメがバレて、責任を問われる問題が次々浮上する。

 おそらく、安倍首相はこれ以上政権に居座っても良いことはない、むしろこれまでの失政を追及され、責任をとらされると判断し、かなり早い段階で、総理在任最長記録を打ち立てた後の辞任を決めていたのではないか。

 そして、その日に向けて健康不安情報を少しずつ流し、潰瘍性大腸炎が再発したことを理由にして、辞任した。

 潰瘍性大腸炎の再発が「仮病」だとまで言う気はないし、実際、自分への批判が高まったストレスで持病が悪化した可能性もあるが、しかし、前述したように、それは少なくとも辞任が必要なほどではなかった。賭けてもいいが、6月くらいの時点で支持率が回復していたら、もしくはコロナ感染が収束して東京オリンピック開催が確実になっていたら、安倍首相は絶対に辞任なんて表明しなかったはずだ。~続きはリテラで

「ポスト安倍」本命は菅か 政界大ハプニングは石破の離党

「ポスト安倍」本命は菅か 政界大ハプニングは石破の離党

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党員、国民など眼中にない(C)日刊ゲンダイ
党員、国民など眼中にない(C)日刊ゲンダイ
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登場人物から漂う腐臭

 無慈悲なもので、権力からの退陣を表明すれば、政局は一気に流動化。自民党内は、安倍首相の2度目の途中退陣への同情より、「次」をにらんだ権力闘争が早速、勃発している。

 各派閥は緊急会合を開き、「ポスト安倍」への協議を本格化。これまでに総裁選出馬への意欲を示してきた石破茂元幹事長は「立候補しない選択肢はない」、岸田文雄政調会長は「考えは変わらない」と改めて表明。野田聖子元総務相も立候補の意向を示した。この3人だけではなく「俺も、私も」状態で、下村博文選対委員長は「推薦人が20人いれば出られる」と前のめり。稲田朋美幹事長代行も推薦人集めに走り出している。菅義偉官房長官、河野太郎防衛相、西村康稔経済再生相の名前も挙がっている。

 自民党は9月中に新政権を発足させる方針で、キーマンは二階幹事長だ。自民党は28日、臨時の役員会で総裁選のあり方と日程を二階氏に一任。9月1日の総務会で決定する予定だが、既に、国会議員票と党員票が同数となる正式な総裁選は行わず、国会議員394票に対し、47都道府県連に3票ずつ(141票)の両院議員総会での投票という緊急時の規定を使う方向が固まりつつある。投票は9月15日を軸に検討されている。

「党員に人気のある石破氏の目を潰すためでしょう。緊急時を大義名分にコロナ禍も利用しながら、安倍首相の意向に沿った後継選びにしようとしている。二階幹事長とも話ができているんじゃないかと見ています。安倍首相は麻生氏と会談した際、『残り任期は麻生氏で』と伝えたとされる。二階氏は幹事長に留任できるならそれでいい」(政治評論家・野上忠興氏)

 退陣にあたって、28日も閣議後に安倍首相と麻生財務相は2人で35分間密談した。

■また密室談合と派閥の事情で決まるのか

 今度の総裁の任期は安倍首相の残り1年。ただ、来月、80歳になるロートルかつ、暴言吐きまくりで世論の批判を呼んでいる麻生氏で党内がまとまるわけがない。麻生氏は派閥の会合で総裁選不出馬を表明したと報じられた。

 そこで“本命”に浮上しつつあるのが菅氏だ。このところキーマンの二階氏と菅氏はお互いを称え合い、連携する仲である。安倍政権の主流派を形成してきた細田派(安倍の出身派閥)、麻生派、二階派が組んで、1年後の後継含みで岸田派も取り込み、無派閥の菅氏を担げば、両院議員総会を制することは可能という計算だ。

「ここへきて岸田氏の目も再浮上してきた。安倍首相は28日、退陣表明の会見後、私邸に帰る前に、官邸に岸田氏を呼んだのです。『やはり後継は岸田氏なのか』と騒ぎになりました。岸田氏なら、細田派、麻生派、岸田派で議員票の半数を取り、流れをつくれる」(官邸関係者)

 いずれにしても、総裁選とは名ばかりの密室談合。20年前の2000年に当時の小渕恵三首相が脳梗塞で倒れた時と変わらない。

 森喜朗幹事長、青木幹雄官房長官、野中広務幹事長代理、亀井静香政調会長、村上正邦参院議員会長の“5人組”による協議で森氏を後継首相に決めたアレだ。

飼い殺しになるのか(C)日刊ゲンダイ
飼い殺しになるのか(C)日刊ゲンダイ
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後継争い巡る4人の思惑と勝算

 今回は、安倍首相、麻生氏、二階氏、菅氏が流れをつくろうとしている。「密室政治」だと国民からも散々、批判を浴びたのに、また同じことを繰り返し、派閥の事情で首相が決まるのか。登場人物からは腐臭が漂う。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「両院議員総会で総裁を決めるのは、まさに永田町の論理。各地方県連に3票あるといっても、国会議員の系列に地方票はどうしても左右される。党員投票がある正式な総裁選をやらない理由として、『政治空白をつくらないため』『党員投票をするには時間がかかる』などと説明しています。しかし、安倍首相は6月に国会を閉会し、閉会中審査にも出席せず、2カ月も政治空白をつくってきたのだから、党員投票の日程ぐらい取れるでしょう。コロナ禍で、国民のライフスタイルは変化を余儀なくされ、そこに少子高齢化や社会保障の問題もおしかかる。これからの日本をどう導くべきか、という大事な時だからこそ、派閥の論理ではなく、きちんと党員、つまり国民の声を聞くべきです」

■政界大ハプニングは石破氏の離党

 このままでは総裁選は安倍首相や麻生氏らの思惑通りに進み、石破氏が勝てる可能性は限りなく低い。自民党の中でくすぶり、飼い殺しになるくらいなら、石破氏は自民党を離党して野党の党首となって、国会の首班指名で首相を目指した方がいいんじゃないか。そうなれば、政界大ハプニングである。

党員投票見送りに異論 自民総裁選

後任選び、スピード重視 党員投票見送りに異論 自民総裁選

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時事通信

 安倍晋三首相の後任を選ぶ自民党総裁選について、執行部は党員投票を伴わない両院議員総会で実施する方向だ。

 

 新型コロナウイルス渦中のため政治空白期間を短縮する必要があるとの理由だ。ただ、党内からは広く党員も全員参加して選ぶべきだとの声が上がっている。

 

 党則は、総裁が任期中に欠け緊急を要するときは両院総会で後任を選べると定める。この場合、有権者は党所属国会議員と都道府県連代表各3人で、100万人を超える一般党員は対象外だ。

 

 過去には2007年に安倍氏、08年に福田康夫首相(当時)がそれぞれ辞任した際にこの規定を適用。告示から10日程度で両院総会を行った。国会議員票と党員票を同数で扱う通常形式より議員票の比重が格段に重くなり、「派閥の論理」が色濃く反映される。

 

 総裁選の形式を一任されている二階俊博幹事長は28日、「時間が十分あれば党員投票は考えるべきだが、そこに至るかどうか」と述べ、慎重姿勢を示した。下村博文選対委員長は29日、都道府県連が党員への調査をしているとして「党員の意向を含めた選挙はできる」と強調した。

 

 二階氏周辺も「コロナがあるので大規模な総裁選はできない」と指摘する。執行部が簡易な形式を選ぶ背景には、出馬を目指す石破茂元幹事長が全国的に根強い人気を保っているため、石破氏が有利な状況になるのは極力避けたいとの思惑もあるようだ。

 

 これに対し石破氏は、日本テレビ番組で「国会を今やっているわけではなく、首相は次が決まるまでやると言っている」と語り、党員投票は可能と主張した。

 

 執行部への異論は石破氏だけでなく、若手からベテランまで広がっている。小泉進次郎環境相は28日、党員投票を提唱。小林史明青年局長もブログで「党員投票は郵便。コロナ禍でも密を避けながら意思表示は可能だ」と指摘した。青年局長経験者は連名で党員投票実施を求める署名活動を始めた。ベテラン議員は「次の衆院選で勝つには党員投票で有権者に人気のある人を選ぶべきだ」と訴える。 

平野啓一郎氏 安倍首相の8年総括…経済はまやかし、復古主義的な国粋主義が跋扈

平野啓一郎氏 安倍首相の8年総括…経済はまやかし、復古主義的な国粋主義が跋扈

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デイリースポーツ

 平野啓一郎氏

 芥川賞作家の平野啓一郎氏が29日、ツイッターに新規投稿。退陣を表明した安倍晋三首相について「結局この8年という時間は何だったのか」「復古主義的な国粋主義が跋扈し」などと総括した。

 平野氏は「正直、昨日は言及する気力もなかったが、結局この8年という時間は何だったのか」と投稿。「外交はボロボロ、経済はまやかし、社会には格差が広がり、現状追認型の、あるいは復古主義的な国粋主義が跋扈し、差別と対立が煽られている。それが置き土産」と分析。

 続くツイートで平野氏は「在任期間と改憲、五輪などで歴史に名を残したいという、たったそれだけの私的な野心のために、なりふり構わず何でもやって、独裁体制に何処まで近づけるか、チャレンジし続けた政権。で、このあと、どうするのか?」と「安倍後」を見据えた。

 平野氏は「彼がぶち壊したものを一つずつ修復していき、悪弊を絶ち、抑圧したものを解放し、停滞させたものを前進させなければならないが、気が遠くなる。それをやらない限り、日本はこの危機から脱することが出来ない。そして、彼に悪事の数々の責任を-『感じる』だけでなく-取らせないと、日本は良くならない」と投稿した。

高田延彦が苦言「安倍氏は沖縄に冷淡だった」「県民に『寄り添う』は言葉だけ

高田延彦が苦言「安倍氏は沖縄に冷淡だった」「県民に『寄り添う』は言葉だけ

 

高田延彦© デイリースポーツ 高田延彦

 元格闘家でタレントの高田延彦が29日深夜、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相の辞意表明を受けて、「安倍氏は沖縄に冷淡だった」「県民に『寄り添う』は言葉だけ」と沖縄に対する接し方について苦言を呈した。

 高田は「沖縄辺野古、安倍氏は沖縄に冷淡だった」と切り出し、「『県民に寄り添う』この温もりを感じさせるフレーズを何度繰り返し使ってきたか。県民と真摯に向き合う姿勢で対話や行動を示さず『寄り添う』は言葉だけ、罪作りだよ」と地元の意思を顧みずに米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進めたことを指摘。「お友達にはガッツリ寄り添っていたように見えたが、沖縄県民に寄り添うってなんだったの?」と疑問を呈した。

 また、高田はこれに先立つ同日夕方の投稿で「昨日の辞任会見、7年8ヶ月もあの行状を見せられて額面通りには受け取れってのが酷じゃないの?」と見解をつづった。

 その上で、高田は「病が辞任要因の一つならやむを得ない。最長達成でイチ抜けだが積み残した疑惑の山は肩書きのように付いて回るよ。体調安定に努めてもらい全力でモリカケサクラ公文書改竄等々説明責任を果たしてもらおうね」と、退陣後も安倍氏に真相究明への説明を求めた。

2020年8月29日 (土)

安倍政権が7年8カ月で「成し遂げた」のは国家と社会の破壊~適菜収

 


安倍政権が7年8カ月で「成し遂げた」のは国家と社会の破壊

公開日: 更新日:

 

 




連続在職歴代最長で、記者団の質問に答える安倍首相(C)共同通信社
連続在職歴代最長で、記者団の質問に答える安倍首相(C)共同通信社
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 安倍晋三の首相連続在職日数が24日で2799日となり憲政史上最長となった。

 安倍は「政治においては、何日間在職したかでなく、何を成し遂げたかが問われるんだろうと思うが、この7年8カ月、国民の皆さまにお約束した政策を実行するため、結果を出すために一日一日、その積み重ねの上にきょうの日を迎えることができたんだろうと考えている」とコメント。

 え?

 どこのパラレルワールドの住人か知らないが、成し遂げたのは社会の破壊くらいだし、国民との約束を守らなかったことが現在問題になっているのにね。

 自民党は2017年に党則をねじ曲げ総裁任期を「連続3期9年」に延長したが、二階俊博甘利明麻生太郎も安倍4選に言及。永久に安倍を担ぐ算段だったのかもしれない。しかし、現実世界ではそれは無理。

 8月17日、東京・信濃町の慶応大病院を安倍は訪れ、約7時間半滞在。同24日にも再び病院を訪問した。安倍周辺は「前回の続き」と説明したが、持病の潰瘍性大腸炎が悪化したという説や、検察の捜査(公職選挙法違反)から逃れるための入院の準備といった説も流れた。

 こうした中、SNSでは「さっさと死ね」といった類いの意見が散見されたが、乱暴なことは言ってはいけない。病気になったのは安倍の責任ではない。それに今、死んだら逃げ得だ。一連の「安倍晋三事件」の追及がうやむやになる可能性もある。

 安倍が7年8カ月で日本に与えたダメージは凄まじい。北方領土をロシアに献上し、アメリカからはガラクタの武器を買い、拉致問題を放置。国のかたちを変えてしまう移民政策を嘘とデマで押し通し、森友事件における財務省の公文書改ざんをはじめ、防衛省の日報隠蔽、厚生労働省のデータ捏造などで国家の信用を地に落とした。

安倍は、水道事業の民営化や放送局の外資規制の撤廃をもくろみ、「桜を見る会」には悪徳マルチ商法の会長や反社会勢力のメンバー、半グレ組織のトップらを招いていた。

 この悪党を支えてきたのがカルトや政商、「保守」を自称するいかがわしい言論人だった。

 今、安倍がやるべきなのは無理をせずにしっかりと体調を整え、わが国で何が発生したのか、この先の検証に協力することだ。~日刊ゲンダイ

アベノタイジン コロナ対策途中で放棄、悲願の憲法改悪は実現せず

 昨日17時からの記者会見で安倍晋三が首相退陣を表明した。
 体調不良とのことだが、原因のストレスは、自己のモリ・カケ・桜やコロナ失政が作りだしたモノで自己責任、自業自得と言わねばならない。
 8年弱の政権で、悲願の憲法改悪も拉致問題も北方領土も何一つ成果が出ず、非正規雇用は増え、格差貧困は拡大。
 コロナ対策ではアベノマスクしかせず、感染者数は間もなく中国を抜きアジアで第一位に、韓国の4倍、台湾の100倍以上。コロナではその国の政権担当者がの資質がもろに反映されるが、このままではアメリカ・トランプ、ブラジル・ボルソナーロにつぐ悪名を世界に馳せる前に辞めたかったのかもしれない。
 ともかく秘密保護法、戦争法、共謀罪と悪法を次々作り、モリ・カケ・桜と政治の私物化を図り、官邸官僚を手下に独裁を極めた安倍世間が、一気に瓦解したことは喜ばしい。後継は菅が最有力のようだが、この官邸官僚どもを束ね、維新や公明党とも近く、沖縄の闘いを最も嫌ってきた男は安倍の分身そのものだ。8年にわたる改憲攻撃を阻止してきた労働者・市民の闘いはひとまず安倍を退陣に追い込んできたが、亜流分子どもを一掃するには今少し頑張らねばならない。今秋の反原発・辺野古新基地反対の闘いや、大阪維新の大阪市消滅構想粉砕の闘いに総力決起し安倍亜流政権を打倒し、少なくとも政権交代を1年以内に実現しよう。

 

2020年8月28日 (金)

本日午後5時、安倍首相記者会見、健康状態説明へ

安倍首相、健康状態説明へ PCR検査拡充を発表 28日に記者会見

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時事通信

首相官邸に入る安倍晋三首相=27日午前、東京・永田町

 安倍晋三首相は28日午後5時から、首相官邸で記者会見に臨む。

 

 自身の健康不安が取り沙汰されていることを踏まえ、現在の体調や今後の対応についてどう説明するかが焦点。新型コロナウイルスの新たな感染拡大が懸念される冬場に備え、PCR検査拡充など追加対策も打ち出す方針だ。

 

【グラフ】安倍内閣の支持率推移

 

 首相が官邸でまとまった時間を取って会見するのは、通常国会閉幕翌日の6月18日以来となる。政府は会見に先立って、新型コロナ感染症対策本部の会議も約1カ月ぶりに開く。

 

 首相の健康不安説は、17日と24日に2週連続で慶応大病院を訪問したことで急速に広がった。首相はその都度、「体調管理に万全を期すための検査」「追加的な検査」と説明したが、自民党内では、持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、何らかの治療を受けたのではないかとの見方も強い。

大坂なおみ ツアー大会準決勝を棄権 黒人男性銃撃に抗議

大坂なおみ ツアー大会準決勝を棄権 黒人男性銃撃に抗議

テニスの大坂なおみ選手は、アメリカのウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことに対する抗議活動が広がるなか、27日に出場予定だったツアー大会の準決勝のボイコットを表明しました。

大坂選手は四大大会の1つで今月末に開幕予定の全米オープンの前哨戦としてニューヨークで開かれているツアー大会に出場していて、26日の準々決勝に逆転勝ちし、27日に準決勝に臨む予定でした。

マネジメント会社によりますと、大坂選手はアメリカのウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として大会のボイコットを決め、準決勝を棄権するということです。

大坂選手は自身のツイッターで「私はアスリートである前に1人の黒人女性です。黒人女性として、テニスよりも、もっと大事な問題があります。棄権することで劇的に何かが変わることを期待してはいませんが、白人が主流の競技で議論を始めるきっかけにできれば、正しい方向に進むための第一歩になると思っています。警察官の手で黒人が虐殺され続けているのを見ると本当に胸が痛くなります。何度も何度も同じ話題を扱うことに疲れ切っています。いつになったら終わるのでしょう」とコメントしています。

一方、大坂選手が棄権すると表明した大会は、27日に予定されていたすべての試合の休止が決まりました。

大会のホームページで主催者は「アメリカで再び表面化した人種差別や社会的な不公平に一丸となって反対する立場を取る」とコメントしています。

同じ会場で開かれている男子のツアー大会も同様に試合を見合わせるということです。男女ともに翌日の28日から試合を再開するとしています。

NBAバックス 抗議で試合ボイコット

人種差別への抗議活動が全米で広がりを見せる中、NBA=アメリカプロバスケットボールでは、銃撃が起きたウィスコンシン州に本拠地を置くバックスが、事件に抗議して26日の試合をボイコットし、予定されていたプレーオフ3試合の中止が決まりました。

NBAと選手会は26日、この日予定されていたプレーオフの3試合を中止すると発表し、改めてスケジュールを組み直すことを決めました。

銃撃が起きたウィスコンシン州に本拠地を置くバックスが、事件に抗議してこの日の試合のボイコットを決めたため、すべての試合の中止に踏み切った形です。

バックスは今シーズン、リーグ最高勝率をマークしている強豪で、事件を受けてバックスのマイク・ブーデンホルザーヘッドコーチは、チームの公式ツイッターで「過度な力を使う警察や社会や人種の正義のために戦い続けたい」と動画のメッセージを発信しました。

大会棄権表明の大坂なおみ、一転して準決勝出場と発表

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スポーツ報知

大坂なおみ(ロイター)

 女子テニス世界ランク10位の大坂なおみ(22)=日清食品=が27日、開催中のウエスタン・アンド・サザン・オープン(米ニューヨーク)の準決勝に出場することを明らかにした。英紙ガーディアン(電子版)が27日、報じた。

 

【写真】ユニークな黒マスク姿の大坂なおみ

 

 26日に人種差別に対する抗議の意志を表す形で棄権を表明。しかしその後、大会側が27日の試合を全て1日延期する措置をとったことで翻意した。「大会側の求めを受け入れて金曜日(28日の準決勝)でプレーすることにした」との声明を出した。延期が「抗議活動へもっと注目を集めることになった」と考えたとみられる。女子ツアーを統括するWTAと大会主催者に対し「感謝したい」としている。

断末魔の安倍政権 ポスト安倍で焦る「麻生何様批判」のやっくんにネトウヨが逆切れ

薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力の焦り


薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力の焦りの画像1
フジテレビ『バイキング』8月27日放送より


 本日、薬丸裕英が一時、トレンドワードの1位になるほどの大炎上状態になった。ヤックン、いったい何をやらかしたのか、とチェックしてみたところ、きょうの『バイキング』(フジテレビ)で麻生太郎財務相を批判したことが原因で、ネトウヨたちに総攻撃を受けたらしい。

 番組では、「安倍首相の健康不安説をどのようにお考えですか?」と質問したテレビ朝日の記者に、麻生財務相がいつもの上から目線で「帰ってこられた顔色見たって、どう考えたって画像の映りの悪いテレビ朝日でも顔色良く映ってたもんね。無理して顔色良くして映像流した訳じゃないだろ? そんな技術もないだろうし」と悪態をついた様子を紹介。

 司会の坂上忍が呆れたように「どこかの局が画像が悪いなんてことかあるんですか?」と出演者に話をふると、薬丸が「まず何様? って思います。この方」と感想をもらしたあと、こう述べたのである。

「個人的感情はとりあえずおいといて、副総理として言わなきゃいけないこと、質疑応答はちゃんとしていただきたいと思う」
「こんな物言いしかできないんだったら、このポストにいないでいただきたいですね。本当に。これが一番醜い」

 ところが、この薬丸発言に、ネトウヨたちが一斉に「薬丸こそ何様のつもりだ」「お前こそ一番醜い」などと噛みつきはじめたのだ。たとえば、こんな調子だ。

〈薬丸裕英さんって麻生さんに対して何様とか謎に偉そうな事言ったけど一国の副総理にこの発言は酷すぎる もう政治批判でもない バイキングはいらないしもし台本ならフジテレビ自体終わってる〉
〈薬丸こそ何様だよな 麻生太郎は偉そうなんじゃなくて 偉いんだよ 目上の人に言葉遣い気をつけろと言えるだけの薬丸様なの? キモオタ顔のおっさんじゃん 〉
〈この人、麻生さんが何故、あんなふうに言ったのか理解できてないね。 麻生さんは当たり前の感情で当たり前の事を言っただけ。 なんか言っちゃってるこの人が哀れに見える。不愉快でしかない。 分からないなら発言するな。〉

麻生太郎は「何様?」と言われて当たり前! これまでの「何様?」発言総まくり

 

「麻生様は偉い人なんだから偉そうにして当たり前」「言葉遣いに気をつけろ」って、連中の奴隷根性は知っていたが、まさかここまでとは思わなかった。いったい、薬丸発言の何が問題だというのか。薬丸の語ったことは、悪口でもなんでもなく、国民としての至極真っ当な批判にすぎないではないか。

 実際、麻生財務相といえば、パーティや会合での差別発言だけでなく、政権に問題が起きたとき、信じられない開き直り発言や報道陣に対してとんでもない対応をすることで有名だ。

 たとえば、福田淳一・元財務事務次官のセクハラ問題では「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」と被害女性を攻撃した挙句、「セクハラという罪はない」「殺人とか強制わいせつとは違う」と、まるでセクハラがたいした問題でないかのように開き直り。

 管轄の金融庁で「老後2000万円問題」が勃発したときも、当初は、報道陣に「100歳まで生きるってことを考えたことがあるのか」「いまのうちから考えておけってこと」と説教。

 また、公文書改ざんでは「個人の問題、個人の資質は大きかった」と自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんに責任を押し付け。その後、赤木さんの遺書と手記が「週刊文春」(文藝春秋)で公開されても、いったんは「週刊文春」のゲラを読んだともらしておきながら、「私は(手記の)現物をいただいていませんから」「読んでいないのでなんともお答えしようがない」と回答を拒否した上、こう言い放った。

「ちょっとさあ、財研(財政研究会=財務省の記者クラブ)だったらさあ、WTI(原油価格)が20(ドル台まで)も下がってどうですかくらい(の質問が)出んのかね? えらいことじゃないの(笑)」

 コロナ対応もひどかった。休校措置にともなう補償をするつもりはあるのかという質問に、麻生首相は「つまんないこと聞くねえ」「上から(上司から)言われて聞いているの? 可哀そうにねえ」と記者を攻撃して、ごまかしたこともある。

 さらに、安倍首相の健康不安問題でも、質問する記者に「140日休まないで働いたことないだろう? 140日働いたこともない人が、働いた人のこと言ったって、わかんないわけですよ」と、上から目線の混ぜっ返しをしたばかり。

 とにかく、記者の質問にはまともに答えず、そのかわりに「自分は特別な人間だ」という上から目線丸出しで、悪態をつき、高圧的な物言いで追及を封じ込むこの態度は、とても副総理のものではない。麻生首相に対しては、ほとんどの国民が「おまえは何様なんだ?」「こんな物言いしかできないんだったら、とっとと辞めろ」という感想を抱いたことがあるはずだし、実際、メディアやネットでもそういった批判が山のようにあった。

 しかも、それはもともと政権に批判的な人たちだけが言っているわけではなかった。安倍政権や自民党支持者のなかにも、麻生首相の上から目線や数々も暴言については、批判的な声が少なくなかった。~つづきはリテラで

2020年8月27日 (木)

安倍政権打倒へ、今夏・今秋の主要行動日程

今夏・今秋の主要行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委など

 

 

828日(金) 1121さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分)

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズ集会 13時半 神戸市教育会館(JR「元町」北7分)

829日(土) 市民デモHYOGO 夏の交流会 15時  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)講演:高作正博関西大教授 最終18時半

8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール(阪急「川西能勢口」南2分)

 

Img014 9月4日(金) なぜ急ぐ!大阪市つぶし~コロナ対策やる気なし~大阪どうする?ミーティング18時半 ドーンセンター(地下鉄「天満橋」東5分) ゲストスピーカー:大石あきこ 野々上愛ほか

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

9月5日(土) 桜井シュウ国政報告会 14時 逆瀬川・アピアホール(阪急「逆瀬川」東1分)

96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

9月6日(日)  尼崎共同行動街頭宣伝 17時 JR尼崎駅北キューズモール

 

9月7日(月)  日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分) 報告:古賀滋「ノモンハン~父の抑留の原点をたどって」(『失敗の本質』第1章から)

9月10日(木) 桜井智恵子後援会 18時半 エルおおさか

911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

Img018 9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

9月12日(土) 宝塚の平和と人権を考える会9月例会 「今、現代をDISってみる~若者たちの慟哭を聞いてください」 13時 ぷらざこむ1(阪急宝塚線「売布神社」南東5分。旧176号線の南)報告:加藤学さん(芦屋国際中等教育学校教師)のお話「豚から学んだ人生論」。Youth9から中学生・高校生・大学生が参加。ミニコンサート、中学生落語、大道芸あり

 

913日(日) 安田真理とともに兵庫県から政治を変ええるキックオフ集会 14時半 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮)東7分) 


919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動・高作正博講演会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授「今崩れゆくアベ政治」

9月19日(土)  桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚市立東公民館(阪急「山本」南8分)

9月20日(日) 関西合同労組定期大会 10時 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮)東7分)

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 PLP会館(JR「天満」南6分)  講演:森裕之(立命館大教授)「大阪都構想のごまかしを暴く」 集会後デモ行進

9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園Img019

9月27日(日)「そこが知りたい!尹美香・正義連バッシングの真相」 14時 長田区文化センター(旧新長田勤労市民センター。JR/地下鉄新長田駅から南西へすぐ) 講演:梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) 定員100人 完全予約制⇒出席希望者は http://ur0.work/y0vV から、または☎080-6107-8485にご予約を。

9月28日(月) 世直し研究会 18時半 大阪・中央会館(地下鉄「心斎橋」東12分)講演:伊藤公雄(京都大名誉教授)「現代の革命主体をどこに求めるのか」

10月5日(月) 日本ドイツ現代史研 18時半 西宮市民交流センター 報告:石塚健「ガダルカナル」

 108日(木) 関生弾圧・大阪ストライキ裁判判決 座り込み集会 8時 大阪地裁前公園  9時 傍聴券抽選 10時判決公判:大阪地裁

10月10日(土) 芦屋九条の会集会 14時 リード芦屋 講演:羽柴修弁護士

10月17日(土) 三池闘争60周年シンポジームIN関西 10時 阿倍野区民センター(地下鉄「阿倍野」南2分)

10月17日(土) 第5回大逆事件全国サミットプレ集会 神戸市内 山泉進(明治大名誉教授)

Img002_20200827093501 1018日(日) 何とかならんかこの日本!京都円山野音集会 13時 講演:白井聡京都精華大講師 伊波洋一参議院議員 ほか

10月23日(金) 骨格提言第フォーラム 東京 兵庫:兵庫勤労市民センター

111日(日)予定  大阪市消滅住民投票

113日(火・休) 兵庫県憲法集会 14時 神戸芸術文化センター 講演:寺脇研

11月8日(日)  浜矩子講演会 14時  川西商工会館(能勢電「絹延橋」西5分)

1121日(土) 第9回さようなら原発1000人集会(@いたみホール) 14時 いたみホール メインゲスト:せやろがいおじさん

2020年8月26日 (水)

育鵬社教科書、大阪市でも不採択 大阪でも泉佐野以外全敗

 昨日午後2時半から大阪市教育センターで行なわれた、大阪市の中学教科書採択会議で、これまで使われていた育鵬社の歴史と公民の教科書は来Img_1211 春からは使われないことが決まった。
 午後1時半からは、府下各地で育鵬社教科書の不採択運動を担ってきた20人ほどが宣伝・抗議集会。傍聴参加者は90人近くに及んだ。これまで泉佐野の公民以外は、東大阪、河内長野、四条畷市でも不採択が決定。全国でも横浜市、藤沢市、松山市などこれまで採用していた所でも続々と今後の不採用が決っていた。このままでは育鵬社の教科書は全国で1000部程程度になり倒産の危機もささやかれる中で、最後の望みを託したのが在校生5万人をかかえる大阪市。
 しかしこの大阪市でも、採択模様の報告ではその論議の端にも棒にもかからず(一切言及ナシ)、不採択が決まった。
 Img_1215 大阪市などが育鵬社教科書を選んだ15年の採択をめぐっては、産経新聞OBが経営する1部上場不動産大手のフジ住宅(岸和田市)が、教科書展示会のアンケートに従業員を動員し育鵬社教科書に好意的な回答をさせていたことが判明していた。またこのことに抗議する従業員の在日韓国人にパワハラ・嫌がらせを繰り返していたことで裁判でも敗訴していた。このような人造的工作が無ければ、歴史的史実をねじ曲げる教科書が採択されるは ずはなかったのであり、今回の不採択でひとまず通常の教育行政に戻ったということではないか。
 育鵬社教科書の不採択を心から喜びたい。(写真は議事開始前のもの)

コロナ対策最新2題 東京都医師会会長、「もう国には頼らない」





「国に頼ることは、もう諦めようと思います」政府のコロナ対応に苦言。都医師会長、国会召集めぐり

尾崎会長は7月29日の記者会見で「言いたいことを言わせてもらう」として、新型コロナウイルス対策には「新型インフルエンザ等対策特別措置法」などの法改正が必要と強く訴えていた。






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東京都医師会の尾崎治夫会長が8月24日夜、自身のFacebookを更新し、新型コロナウイルス対応をめぐって臨時国会が召集されないことに対して「国は動く気配がありません」と苦言を呈した。

また「国に頼ることは、もう諦めようと思います」とも吐露。尾崎会長はこれまでも新型コロナ対策のために臨時国会を開くよう強く求めてきていたこともあり、失望感が滲み出ている。






The PAGE / Via youtube.com




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そもそも尾崎会長は7月29日の記者会見で「言いたいことを言わせてもらう」として、新型コロナウイルス対策には「新型インフルエンザ等対策特別措置法」などの法改正が必要と強く訴えていた。

この際の会見では、「いまのやり方では限界がある」として、エピセンター(震源地)から感染が拡大していくなか、休業をお願いするだけでは「日本全体がどんどん感染の火だるまに陥っていく」と述べていた。

そのうえで、法的拘束力のある休業要請と休業補償をセットにし、それをエピセンター化している地域に限定し、適用することができるような柔軟な特措法改正が必要とも指摘。

休業中に地域に保健所や自治体の能力を集中させ、一斉のPCR検査を実施することで感染拡大を防ぐ必要があるとして、感染症法改正の必要性にも言及した。

そのうえで、「日本全国に広がる火種を消していく唯一の方法」であるとも述べ、以下のように強いトーンで国会の召集を呼びかけていた。

「東京都医師会から本当にお願いしたい。いますぐに国会を召集して、法改正を検討していただきたい」

「ここ何日間の流れを見てますと、人口比でいえば東京をはるかに上回る感染確認者が愛知や大阪、福岡あるいは沖縄でも出ていますので、いま夏休み中だからどうこうではなく、ぜひ国会を開いて議論していただきたい」

「私はいまが、感染拡大の最後のチャンスではないかと思っています。いまが2波だとすれば、この2波を抑えるにはそういったことが本当に必要なのではないかと、真剣に思っています」

臨時国会はいつ召集されるのか?






立憲民主党




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臨時国会の召集をめぐっては、新型コロナ対策などの議論のため、立憲民主党などの野党が7月31日に、「臨時国会召集要求書」という書面(写真上)を衆議院議長に提出している。

要求書は131人の議員名が連名で記されており、憲法53条(下記)で記されている内閣の臨時国会の召集を定めた条文の用件を満たしていることになる。


内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。 いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

しかし現状、政府与党は召集の要望に応じていない。安倍晋三首相も「臨時国会についてはコロナ対策を含め諸課題を整理した上で与党としっかり相談をした上で対応していきたい」と述べるに留まっている。

例年9月下旬ごろには臨時国会が召集されている。しかし、内閣改造や自民党役員人事も重なることもあって、「10月以降」とする報道もある。さらに安倍首相自身の「健康不安説」も流れている。

なお、共同通信が8月22〜23日に実施した全国電話世論調査では、臨時国会を「速やかに開くべきだ」が70.8%に達し、「速やかに開く必要はない」の22.6%を大きく上回っている。

尾崎会長「状況は悲観的」






時事通信




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慶応大病院を出る安倍晋三首相(8月24日)




こうした状況を鑑みてか、尾崎会長は8月25日夜、Facebookに自らの思いを公開投稿。安倍首相の体調に言及しながら、「国会を開くことには、さらに消極的になったような気がします」などと述べた。

そのうえで、「私が、記者会見でアピールしたことで殻を閉じてしまい、むしろ事態は、後退してしまったのでしょうか」とも指摘。こう思いを綴っている。


今のコロナ危機を考えると首相代行を立ててでも厚労大臣やコロナ担当大臣が協力すれば、法改正の議論はできるはずなので、是非、国会を開いてほしいと思います。

そして、個人攻撃はやめて、与野党一致して、改正すべき法案を速やかに提出し、いがみ合うことなく法案を成立させてほしい。そう思っています。

しかし「状況は悲観的」であるとして、「国に頼ることは、もう諦めようと思います」とも吐露。

「コロナは待ってくれない」として、東京都医師会としては都と協力しながら、「秋冬の、インフルエンザに重なるさらなる流行に備えて、現行法の中でできる対策を考え、都民のために頑張ることに重点をおこうと思います」と記している。








 


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コロナ対策、最新2題 西日本初のコンテナ診療が尼崎総合医療センターに

関西

兵庫県に発熱外来専用コンテナ型診療所寄贈

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 新型コロナウイルスによる感染者の増加で、病床の確保が課題となっている中、西日本初の試みとなる診療所が設置された。検査や診察が行われるのは、なんと、コンテナの中!。

 25日、兵庫県立尼崎総合医療センターの駐車場に設置されたのは、医療設備を販売する民間会社が兵庫県に寄贈した「発熱外来」専用のコンテナ型の診療所。

 その内部は、室内の気圧を下げた「陰圧室」となっていて、ウイルスが外部に流出せず、感染のリスクを最小限に減らすことができる。さらに、医師や看護師が入り口に入ると、防護服の着脱などを行う部屋が設けられ、医師と患者との接触を避けられるようになっている。

 現在、西日本だけで50ほどの医療機関が、導入を検討しているというコンテナ型診療所。この病院では今後、受付と待合室として利用する予定だという。

2020年8月25日 (火)

怯える安倍首相…再び病院行きで立件逃れ“盤石シフト”崩壊


怯える安倍首相…再び病院行きで立件逃れ“盤石シフト”崩壊

公開日: 更新日:安倍政権




24日午前、慶応大病院に入る安倍晋三首相(C)日刊ゲンダイ
24日午前、慶応大病院に入る安倍晋三首相(C)日刊ゲンダイ
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 歴代最長の連続在職日数を更新した日に、締まらない話だ。安倍首相が24日午前、2週続けて慶応大病院に入った。政府関係者は「先週の検査結果を聴取する」と説明するが、持病の潰瘍性大腸炎の治療のためとの見方もある。前法相で衆院議員の河井克行、妻の参院議員・案里両被告の初公判を25日に控え、安倍首相も同じく公職選挙法違反で刑事告発を受けた身だ。立件逃れの“盤石シフト”は崩れ、いつ司直の手が伸びるのかと怯える日々だ。

  ◇  ◇  ◇

 河井夫妻の公判の焦点は、巨額買収資金の原資だ。参院選のあった昨年4~6月に自民党は夫妻側に計1億5000万円を提供。金権選挙の元手となった可能性が指摘されている。はたして誰が破格の資金提供を指示したのか。仮に検察側がこの問題に言及し、党総裁としての安倍首相の関与にまで踏み込めば一大事。その責任は免れない。

ただでさえ、健康不安説から退陣説が鳴りやまない中、病院再訪。永田町では「総理自身、『体調不良』での辞任は『不名誉』と考えているらしい。そのため、河井夫妻への資金提供の責任と河井前法相の任命責任を理由に退陣を考えているのでは」(自民党関係者)との情報も駆け巡っている。

 さらに安倍首相自身を追い詰めているのが「桜を見る会」の問題だ。前日に安倍首相の後援会が主宰した「夕食会」を巡り、最高裁の元判事を含めた弁護士・法学者ら662人は今年5月、公選法と政治資金規正法違反の疑いで安倍首相と後援会幹部の計3人を刑事告発。安倍首相は法的責任を問われかねない立場となった。

1憶5000万円の“代償”も気がかり(安倍首相と河井案里参院議員)/(C)日刊ゲンダイ
1憶5000万円の“代償”も気がかり(安倍首相と河井案里参院議員)/(C)日刊ゲンダイ
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身勝手人事も東京五輪延期で狂う

 あれだけ安倍首相周辺が黒川弘務元東京高検検事長を検事総長に据えようと躍起になった裏には、安倍首相の刑事責任をかわす狙いもあったのだろう。だが、「官邸の代理人」は世論の反発と賭けマージャン事件であえなく退任。その上、警察庁人事も望み通りに進んでいないようだ。

 今年1月、警察庁長官に松本光弘氏が就くと共に、ナンバー2で次期長官ポストの次長に中村格氏が栄転。中村氏は2012年12月から15年3月まで菅官房長官の秘書官を務めた。警視庁刑事部長だった15年6月には、ジャーナリストの伊藤詩織さんが性被害を訴えた“アベ友”の元TBS記者への逮捕状執行取り消しを指示した人物だ。

「松本長官は同時期に就任した斉藤実警視総監と共に警備・公安畑で、東京五輪の警備・テロ対策シフト人事。2人とも、いわゆる政治からは距離を置いた中立派とみられています。そのため、官邸サイドは五輪終了後に『約2年』の長官任期の慣例を破り、“官邸の番犬”の中村次官をトップに昇格させるとも、ささやかれていたのです」(警察事情に詳しいジャーナリスト)

続きは日刊ゲンダイで

北上田毅さんの講演会に80人 梅田までデモ行進

     23日午後、大阪市福島区民センターで土木技師の北上田毅さんの講演会に行きました。コロナの影響でZOOMでの講演でしたが、会場に80人、オンラインで20人が参加しました。

 Kimg1219 まず北上田さんは辺野古新基地埋め立ては問題点があり過ぎ工事が不可能と言われました。では何点かについて報告します、

  • 本体工事は9年3ケ月ではなく12年、総工費9300億円で収まらない。
  • 総工費の2割が警備費1700億円
  • 軟弱地盤の護岸震度1で崩壊、  最大の問題点
  • 海面下70mまで作業できるSCP船は日本に1隻しかない。
  • 供用開始後も地盤沈下が続く、しかも不同沈下。
  • Kimg1223   埋立土砂は沖縄全域、県外からも搬入される。
  • 環境への影響が当初計画と同程度などあり得ない。

 以上の他にもパネル駆使して丁寧に説明されたが、私はこれらの事が主に頭に入った。そして最近ではついに自民党内からも、辺野古見直し論が出て来た。中谷元、長島昭久など、二人とも完成まで15年と言っている。
 イージスアシヨア配備計画が停止された今、辺野古基地建設も中止できる北上田毅さんの講演会 、私たちが諦めずに闘う限り可能性はある。最後に玉木知事へ、設計変更申請はおかしい意見書、を全国から提出しようと提起された。知事の不承認を後押しするためです。

 集会後は猛暑の中、みんなで梅田までデモ行進しました。

育鵬社教科書、各地で不採択。 本日大阪市に採択止めろの声を 13時半JR弁天町駅前へ

 2020年教科書採択の年にあたり、育鵬社教科書を採択させない闘いが続いている。
 既に横浜市、愛知県と人口の多い所で不採択が決まり、このままでは育鵬社教科書はシェア激減で倒産の危機とも。
 最後は維新が多くの首長をしている大阪での勝負となるが、ここでも羽曳野などで敗退。かの泉佐野市でも歴史・公民で1勝1敗。昨日は人口50万の東大阪でも2教科とも不採択が決まった。
 そしていよいよ最後の攻防が大阪市。本日午後、採択の会議が開かれる。13時半、JR弁天町駅前に集まり、採択するなの声を上げよう。
 なぜ今回育鵬社教科書の不採択が決まったかと言えば、事実にもとづかない「皇国史観」の彼らの教科書は、例えば名前をわずかに知る程度の「大東亜会議」(東条英機が主催し、アジア各国のかいらい政権が出席)を2ページにわたって特集するなど、およそ普通の人の歴史観とかけ離れており、従って受験にはまったく不向きな(通用しない)もの。その結果、この間使ってきた神奈川・愛知などでも不評で、不採択になっというのがもっぱらの見立て。理の当然と言わねばならない。
 大阪市での採択をさせないため、13時半、JR弁天町に駆けつけよう!

2020年8月24日 (月)

安倍首相2週連続で病院行き いよいよ最末期迎えた安倍政権を市民の力で打倒しよう

安倍首相が2週連続で慶応大病院入り

 

 

 安倍晋三首相は24日午前、東京・富ケ谷の私邸を出発して直接、東京・信濃町の慶応大病院に入った。17日に続いて2週連続となる。

箕面市議選、中西とも子、堂々5期目の当選

◆山下けいきブログより

今朝は早朝から箕面市議選で5期目をめざす市民派の中西ともこ候補の応援。

候補者、木村真豊中市議と3つの駅、スーパー前でのスポット演説中心で回りました。

 23日投開票の箕面市議選は、わが阪神センターも応援した(人と、机とポール5本派遣?)中西とも子さんは2188票を獲得し、5機目の当選を果たした。維新6人が上位に並んでいますが、共産3人、国民、他の無所属も当選し、これからが勝負です。引き続き頑張れ、中西とも子さん!

2020年8月23日 (日)

昨日22日は、午前から3連ちゃん 「アソシエ・トモ」ブログより

 昨日は午前10時の市民デモHYOGOの参加者は、午後はマルイ前の辺野古神戸行動・平和ライブと、みなせんの「愛媛型市民選挙に学ぶ」の講演会にそれぞれ参加。夕方以降は大阪梅田HEP5前の「梅田解放区」などにも参加という、1日3連ちゃん、4連ちゃんの行動を展開した。

 以下は常に元気で行動の先頭に立つ「アソシエ・トモ」さんおブログより。

 

 

今日は、午前中は「市民デモHYOGO」の世話人会で

29日の「市民デモHYOGO」の交流会の段取り、

沖縄神戸市議会請願署名の進捗状況、9,6老朽原発動かすな集会の

進捗状況、その他「市民デモHYOGO」の取り組みの学習会や

これからのことについて話あった。

 午後はいつもの通り「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」を

始めた。

 暑い中だし、コロナ下、チラシの受け取りは悪かろうと

このところチラシは100枚セットにしている。

 それでも普天間基地撤去新基地建設反対の署名と

神戸市議会請願署名合わせて24筆となった。

 女性の参加が6人もあるのは可能性がある取り組みだと思える。

 それからミーティングをして、

 帰るとき平和ライブを始める仲間がいた。嬉しいことだ。

 家に帰りウエブで「連帯兵庫みな選」を

視聴した。

 質問もできるようになっていて、質問にきちっと答えてくれたのには

びっくりした。ウエブ集会もいいものだと思った。

 愛媛で参議院選挙を野党が大勝した取り組みの報告だ。

権力弾圧との闘いに国境はない~香港弾圧に桜井周・山尾志桜里・中谷元ら院内集会・記者会見=桜井周ブログより

 本日のお昼12時に国会内(衆議院第一議員会館 多目的ホール)において、「対中政策に関する国会議員連盟:JPAC」の緊急記者会見を行いましたので、議連の呼びかけ人の一人として出席しました。



 緊急記者会見は、香港の民主化運動家の周庭さん、蘋果日報(アップルデイリー)創業者の黎智英さんの不当逮捕に対する抗議のためです。結局、昨晩、釈放されましたが、今後、どのような判決が出るか分かりませんので、予断は許しません。

 日本に滞在している香港人から香港の憂慮すべき現状に対するメッセージを表明していただきました。全身黒装束でサングラスをかけ、マスクをして(マスクは感染症対策でもありますが)、身元が分からないようにしての表明でした。香港に自由と人権がなくなったことを体現していました。
 次に、学者の立場から意見表明いただきました。学生時代からの友人で東京大学の阿古智子教授や、明治大学の鈴木教授、立教大学の倉田教授、東京外国語大学の倉田准教授が説明くださいました。
 続いて、議連としての声明を発表し、出席議員からコメントしました。
 桜井シュウは、香港国家安全維持法は香港だけの問題ではない、世界中の全ての市民の問題だ、と指摘しました。
 テクニカルには、香港域内だけでなく、香港域外=世界中が対象です。また、香港人だけでなく、外国人=世界中の市民も対象です。日本で日本人が本日、このような集会を開催していることも、香港国家安全維持法違反にあたりうることになります。
 本質論として、人権は人類普遍の価値です。それを中国共産党は蹂躙するのですから、香港市民を含めて全ての市民の人権を守るべく、中国人を含め全ての市民と連帯すべきです。
 最後に気になった点を一点。多くのマスメディアが緊急記者会見に参加くださいました。しかし、今後の予定(本日16時からの総理官邸への申入れ)など事実確認を除いて、質問がありませんでした。
 マスメディアのみなさんは既に萎縮しているのかもしれません。特に、大手メディアは北京や香港に支局を構えていますので、中国政府と中国共産党に睨まれたくない、ということなのかもしれません。
 ローマ法の格言に「権利の上に眠るものは保護されない」というのがあります。人権が人類普遍の原理としても、そこにあぐらをかいていては人権はなくなるかもしれません。日本国憲法の前文にあるように、不断の努力が必要です。
 なお、16時には、総理官邸に議連の声明文をもって政府に申入れに行きました。西村官房副長官にご対応いただきました。

関西生コン事件「国家賠償請求訴訟」はじまる=レイバーネット日本

「一発やられたら三発返す」~関西生コン事件「国家賠償請求訴訟」はじまる

 

 関西生コン事件に関する国家賠償訴訟は、8月21日10時30分から、東京地方裁判所で第一回公判が開催された。裁判所前には、組合員、支援者100人余りが集まった。国賠訴訟に勝利する宣伝行動を始めると進行役の竹内広人が挨拶した。「ストライキをやる、争議やることで不当な逮捕を繰り返してきた。許すことはできない」(平和フォーラム・代表藤本泰成さん)「私たち国労も弾圧受けてきた。その思いは共通している。許されない攻撃に団結して頑張りましょう」(佐藤国労書記長)。続いて、全国一般労働組合、アイ女性会議、東海地区支援する会などが連帯挨拶をした。

 全日建連帯労働組合菊地進委員長(写真)からは「本当に酷い不当弾圧で、言われなき逮捕の連続でした。今日、ここに裁判の日を迎え、多くの支援者が集まり感謝します。裁判勝利を勝ち取るため頑張ります」。最後は当該の関西生コン支部から「団結がんばろー」の音頭で裁判勝利を誓った。

 100人が入廷できる大法廷だがコロナ制限され、抽選で30人余りが傍聴した。意見陳述は、被告側から5人と代理人2人が陳述した。

 「私は組合専従。保釈条件は組合員との接触禁止、組合事務所立ち入り禁止。これでは仕事ができない。公正な審議をお願いする」(関生支部書記次長)。「我が組合は社会的使命を持つ全交運、世界運輸労連等の運動を担い、憲法28条で保障される公然の組合法人。団体交渉などで『組合員の権利と利益』を守っている」(全日建菊地進委員長)。「ゼネコンの買い叩きを阻止するため、中小企業と組合が連携して、適正価格をつくってきた。未組織の労働者も保証する産別組合になった。2府4県の警察が、私たちの労働協約が法的違反として、89人の逮捕者、67人を起訴した」(武建一関生委員長)。「私は不当にも18年8月28日に逮捕された。それから勾留と逮捕が繰り返され、644日も勾留された。警察、検察、裁判所は労働組合を理解していない。労働組合法も無視をする。国賠訴訟で裁判所の力量を見せていただきたい」(湯川裕司関生副委員長)「私は300日も勾留された。裁判所は警察の組合弾圧を容認する。逮捕を繰り返してきた。裁判所の役割りを全うしてほしい」(西山直洋執行委員)。

 「憲法28条で保障される組合活動を違法として逮捕を繰り返してきた。中小企業と組合で生産改善をしてきたにもかかわらず。公正な審理をお願いしたい」(海渡雄一弁護士)と締めくくった。被告席には、国と滋賀県が着いた。審議については「これまでの裁判所判断に従う」と答えた。今後の裁判進行は、年2回とweb等を使う。同日の18:30からは、連合会館で報告会を開いた。

 報告会で原告の武建一さん(関西生コン支部委員長)は「権力者は、私をもっと勾留しようとしていた。関西生コンを潰したいと。産別組合を潰したいと。労使で確認したものを警察は業者に被害届を強要する。マスコミをつかい、関西生コン支部を反社会勢力とでっち上げる。この繰り返しだった。私たち労働者は任務がある。階級的労働運動と政治的運動のためにストも辞さず闘う。思想闘争でもある。ビラを作るビラをまくことが威力業務妨害で不当逮捕するなど許されない。不況は相対的に資本を弱める。チャンスだ。関西生コンは一発やられたら三発返す。頑張ります」とアピールした。(宮川敏一)

2020年8月22日 (土)

猛暑ふきとばす週末行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

202086 毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委・内部会議など

 

Img015_20200806111301 8月9日(日)~23日(日) 第16回ピースフェスタ明石 9時~21時 アスピア明石(JR/山電「明石」東3分)

816日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

822日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎(JR「新長田」南8分)

822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

Img011_20200806111201 8月23日(日) 第三師団申し入れ行動 10時半 陸自第3師団西門(阪急「伊丹」北西20分)

823日(日) 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

823日(日) 労組・人権・民主主義の弾圧を許さない関西連絡会(仮称)結成に向けた第1回会議 13時 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

2020年8月21日 (金)

抗議声明 新型コロナ10万交円交渉要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!~闘うあるみさんのブログより拡散

【抗議声明】新型コロナ10万円要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!

 7月17日に対市交渉で起こった弾圧について、予想通り”忘れた頃に逮捕者”が出た。以下はそれに対する抗議声明である。レイバーネットより…
【抗議声明】新型コロナ10万円要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!
★転送・転載・抗議・救援カンパのお願い★
 
松井一郎大阪市長
吉村洋文大阪府知事
 
【抗議声明】新型コロナ10万円要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!
コロナ生活補償を求める大阪座り込み行動
 
 いま最も10万円給付を必要とする野宿生活者の人々が、「住民票がない」という理由で給付対象から排除されてきました。私たちは大阪の野宿者や支援者とともに、一人の給付もれも生じないよう4月から大阪市・府と交渉を重ねてきました。
 しかし7月17日の大阪市交渉で、福祉局自立支援課の職員・野口が警察に被害届を出し、1ヶ月後の8月17日朝に釜ヶ崎からの参加者Aさんを天満警察が「公務執行妨害」で不当逮捕しました。現在、大阪府警本部に勾留されています。大阪市と警察に強く抗議し、即時釈放を求め、みなさんに支援と抗議を呼びかけます。
 
 Aさんの怒りの表明は、7/17の大阪市との交渉の場で起こりました。
 これまでも、野宿の仲間は行政に不当な扱いを受け続けてきました。2007年には住民票を強制的に削除され、長居公園から行政代執行で強制排除。2019年にはあいりんセンターが強制閉鎖されました。そして今また、定額給付金の網からこぼれ、あいりん総合センターの軒下で寝ている人たちは生活の場を追われ、吉村府知事によって立ち退き訴訟を起こされているのです。
 そして大阪市は、交渉と10万円給付を焦らしに焦らした上で、7月17日に被害届を出すと恫喝し、勝手に交渉を打ち切りました。住民の「生活権の意見を表明し、行政と交渉する権利」を侵害しました。コロナウイルスの蔓延によって日雇い仕事を失った仲間たちが、生きる権利を補償してほしいと訴えるのは当然です。大阪市の対応は、本来住民の生活権を補償しなければならない義務をかなぐり捨て、住民の福祉と生存権を守る義務を持つ行政のする事と大きく乖離しています。
 被害を訴えた職員・野口とAさんに直接的接触などなかったにも関わらず、交渉を打ち切る。私たちが8月6日に福祉局へ被害届を出したかどうか説明を求めに行っても当人は逃亡し、他の職員は「部局として把握していない」とありえない嘘をついた上で、ちゃっかり17日に逮捕する。組織的・確信犯的行為です。
 大阪府警が7/17の出来事を8/17に逮捕したのは、逮捕される行為など存在せず、玉手箱のように後から何でもできる「威力業務妨害」を当てはめる策略を練っていたからです。つまりでっち上げ逮捕です。
 しかしみなさん。空前の世界的災害である新型コロナの生活被害者が、国の決めた支援策を役所で求めたら役所に事後逮捕される。まさしく前代未聞ではないでしょうか?
 そしてAさんではなく、交渉を拒否した福祉局こそ「公務執行妨害」が問われるのです。
 
 なぜ、今逮捕なのか?
その理由は明らかです。逮捕翌日から議会審議が始まった大阪都構想にコロナ被害者も反対しているため、そして釜ヶ崎センターの立ち退き訴訟裁判が9月1日に始まろうとしているため、邪魔者を潰そうとしたからです。
 私たちは、大阪市・府・大阪府警に逮捕が不当であると強く訴えます。行政の、住民の権利を無視した弾圧を追及します。
 世論が無視したら、Aさんは9月前半までには起訴され、その後数カ月も獄中に監禁される可能性が高いです。新型コロナの医療/生活被害を受けた全てのみなさまの熱いご協力が必要です。
 
①要求と抗議をお願いします(全て頭に184をつければ非通知になります)
●Aさんを今すぐ釈放しろ!
大阪府警:06-6943-1234 大阪地検刑事部:06-4796-2200 大阪地裁刑事部:06-6363-1281
●被害届を取り下げろ!交渉を再開しろ!
大阪市福祉局自立支援課:06-6208-7924
 
②私たちはAさんの救援を行います。カンパをお願いします。
カンパ振り込み
*ゆうちょ銀行からのお振り込み
金融コード 9900
記号番号 00910-7-211728
店番号 099
名義 釜ヶ崎医療連絡会議
 
*その他の金融機関からのお振り込み
店名 099店
預金種目 当座
口座番号 0211728
名義 釜ヶ崎医療連絡会議

 7月17日に野口に対してなんらかの”傷害”等の事件があれば、当日も警察が来ているので逮捕出来るハズである。傷害等、なぁ~んも逮捕要件なぞ無かったから、1か月も後になって「公務執行妨害」で逮捕なんぞするのである。
117769468_137724427995785_8774550866018971310_o
 こんなスポーツ紙のような画像もつくったぞ!みんなでこの事実を広め、抗議の声を上げよう!
補償もなぁ~んもしない、
おおさか維新・吉村・松井体制を打倒し、大阪都構想を粉砕しよう!

猛暑の中、老朽原発うごかすなで、木村真豊中市議ら高浜町・若狭をかける

 政府と関西電力は、40年超の老朽原発(高浜1・2号機、美浜3号機)の再稼働を目論んでいます。危険極まりないことです。

新型コロナが感染拡大する最中でもあり、もしも深刻な事故が発生したら、住民は三密を避けて避難することなど不可能ですし、原発内で作業に当たる人たちも同様です。

高浜町(だけではないと思いますが特に高浜は)、「原発マネー還流問題」の真相解明、再発防止、体質改善に責任を負っていますが、未だはっきりしない部分が残ったままです。

 Img014 8月20日、反原発自治体議員・市民連盟の高槻市議・高木隆太さん、京都府向日市議・杉谷伸夫さん、滋賀県高島市議・是永宙さんと僕、それに木原壯林さんら「若狭の原発を考える会」の皆さんとともに、三班に分かれて、福井県高浜町、おおい町、美浜町の町長宛に要望書を、議会の議長宛に請願書(北海道から鹿児島まで、全国242人の自治体議員から賛同をいただきました)を提出してきました。

 僕と高島市議の是永さん、松原さん、仰木さんは、高浜町へ。

 町長宛要望書を防災安全課の村松氏に手渡し、20分ほど懇談。
 請願書は、渡辺孝町議の取り計らいで議長さんに直接手渡すことができました。

 その後、おおい町の道の駅「うみんぴあ大飯」で3班が合流して昼食。それぞれの町での対応等についてお互いに報告しました。

 さらにその後、高浜町内にて宣伝カー(録音済のアナウンス)を流しながら、老朽原発の危険性を訴えるチラシのポスティング。暑かったけど、大阪のようなむせ返る感じはなかったです。

 原発立地の自治体・議会への要請や請願、地元地域住民の皆さんへの直接の訴えを持続的・継続的に行っていくことで、すぐに目に見える結果にはつながらなくとも、地域の空気を「ざわつかせる」「居心地悪くする」ことはできるのでは、と思っています。

そしてきっと、何かあった時には(シビア・アクシデントでないことを祈りますが)、一気に地殻変動を起こす遠因となるのではないか、と。

僕はごくたまにしか参加できていませんが、(コロナで中断するまでは)若狭の原発を考える会の皆さんは、何年もずっと月2回の現地行動を続けてきました。ほんとにすごい! きっと、いつか、事態を動かす一石となるにちがいないと思っています。

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2020年8月20日 (木)

「国会開かず、お年寄りや生活困難者を路頭に」~8・19国会前行動

「国会開かず、お年寄りや生活困難者を路頭に」~宮子あずささん訴える

 

 「いのちをまもれ!臨時国会ただちに開け!敵基地攻撃は憲法違反!安倍改憲発議とめよう!安倍内閣退陣を!」のスローガンの下で、8.19国会議員会館前行動が開かれた。

 全国で猛暑日が続く中、東京では2日続けて35度を下回った。それでも体感温度は高く、熱中症とコロナに気をつけての参加でもあった。安倍首相の体調不安が飛び交う中、永田町の政局は目を離せない。薄暮の18:30、主催者を代表して菱山南帆子さんいつもの元気な声で、参加者を奮い立たせた。「安倍首相は広島・長崎の平和式典で、75年前の悲惨な戦争を忘かたかのように、侵略したアジアの人たちに謝罪の言葉もなかった。1兆円もかけて戦闘機を爆買い。コロナに何の手立てもしません。積極的平和主義をとなえ、敵基地攻撃を煽る安倍政権はもういりません。安倍政権は百害あって一利なし。早く安倍政権を終わりにしましょう」。

 続いて、立憲野党の挨拶に移った。武内則雄議員と柚木道義議員(立憲)が紹介され、武内議論が挨拶をした「安倍政権が壊した政治を戻さないといけない。コロナで国民は困っている。早く国会を開き、国民に寄り添う政治を戻したい。まっとうな政治の実現をします」。宮本徹(共産)「コロナの中、呑気に国会を閉じているときでない。自民党は審議する議案が無いとウソをついている。コロナで苦しむ国民を助ける法案の実現をするときだ。しかし、安倍政権は軍備に走る。軍拡競争に走る政権はいらない。憲法9条を守りましょう」。

 福島瑞穂(社民)「44か国が批准している核兵器禁止条約を被爆国である日本が拒否をしている。早期の批准で50か国の批准実現に加わるべきだ。GoToキャンペーンは、直ちにやめて国民生活本位の政治をやるべき。憲法を生かせる政治にしましょう」。市民の立場から宮子あずさ(訪問看護師/写真)が挨拶した。「エアコンをつけない、エアコンがないなどで熱中症になったというニュースが流れる。それもお年寄りが多く、それだけに国と地方の責任は重い。しかし、国会も開かずお年寄りや生活困難の国民を路頭に放り出している。国会を開き、皆さんの思いを共有して、国民の声に応える政治にしましょう」。

 最後に主催者から行動提起があり、本日の参加者900人が発表された。次回の19日行動は戦争法案成立から5年、抗議の行動を9月19日(土)15時、国会正門前で行います。(宮川敏一)~レイバーネット日本より

2020年8月19日 (水)

安倍打倒へ、11月までの全集会・デモ行進

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委など

 

Img015_20200806111301 8月9日(日)~23日(日) 第16回ピースフェスタ明石 9時~21時 アスピア明石(JR/山電「明石」東3分)

816日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

822日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎(JR「新長田」南8分)

822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

8月23日(日) 第三師団申し入れ行動 10時半 陸自第3師団西門(阪急「伊丹」北西20分)

Img011_20200806111201 823日(日) 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

823日(日) 労組・人権・民主主義の弾圧を許さない関西連絡会(仮称)結成に向けた第1回会議 13時 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

824日(月) 辺野古署名請願実行委 18時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

8月27日(木) 伊丹市政研究会 15時半 桜が丘センター(阪急「伊丹」北6分) 

828日(金) さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分)

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズの集い

829日(土) 市民デモHYOGO 総会・交流会 15時  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分) 講演:高作正博関西大教授

Img012_20200806111201 8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール(阪急「川西能勢口」南2分)

 

92日(水)  三里塚請求異議裁判控訴審 第三回 10時半 東京高裁 市東孝雄さんの証言 鎌倉孝夫さんらの証人調べ

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

9月5()  桜井シュウ国政報告会 14時 逆瀬川アピアホール(阪急「逆瀬川」東1)

Img014 96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)14時半からデモ行進

9月6()  尼崎共同行動街宣 17時 JR尼崎北・キューズモール

 

9月7日(月) 日本ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」)

       報告:古賀滋『失敗の本質』~父のシベリア抑留とノモンハン事件~

9月10日(木) 桜井智恵子さん講演会 T-TAC総会 18時半 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

913日(日)安田真理キックオフ集会 14時半 西宮勤労会館ホール(JR「西宮」南西5分) 

919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動集会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授

9月19日(土) 桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚東公民館(阪急「山本」南8)

9月20日(日) 関西合同労組定期大会 10時 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分)

921日(月・休) ちょっと待てい!住民投票 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 PLP会館(JR「天満」南6分)  講演:森裕之(立命館大教授) 17時からデモ行進

927日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉県成田市赤坂公園

9月28日(月) 世直し研究会 現代の変革主体をどこに求めるか~新左翼の「財産目録」を生かしつつ 18時半 大阪市中央会館(地下鉄「心斎橋」東12分) 講演:伊藤公雄(京都大名誉教授)

10月4日(日) 反戦・反貧困・反差別共同行動IN京都 プレ企画 14時 ひと・まち交流館 講師 鵜飼哲(一橋大名誉教授) 藤原辰史(京大准教授)

10月8日(木) 関生弾圧・大阪ストライキ裁判判決 10時 大阪地裁

10月10日(土) 芦屋九条の会集会 14時 リード芦屋 講演:羽柴修弁護士

10月17日(土) 三池闘争60周年シンポジームIN関西 10時 阿倍野区民センター・小ホール(地下鉄「阿倍野」南2分)

1018日(日) 変えよう!日本と世界 ポストコロナ、ポストトランプ・安倍
14
時 京都・円山野外音楽堂(地下鉄・阪急「四条河原町」東15分)

10月18日(日)原発も核燃もいらん関西集会 1340分 ドーンセンター(「天満橋」東5分)

10月23日(金) 骨格提言第フォーラム 東京 兵庫

 

111日(日)予定  大阪市消滅住民投票

113日(火・休) 兵庫県憲法集会 14時 神戸芸術文化センター 講演:寺脇研(元文部科学省官僚) 各地でリモート中継

118日(日)  浜矩子講演会 14時 川西商工会館(能勢電「絹延橋」西5分)

11月14日(土) 平井奈津子さん講演会 14時 エルおおさか 「沖縄戦を伝えるために」

◇▽1121日(土) 第9回さようなら原発1000人集会(@いたみホール) 14時 いたみホール メインゲスト:せやろがいおじさん

2020年8月18日 (火)

大阪の新型コロナ重症者は東京の3倍 異常な増え方はなぜ?


大阪の新型コロナ重症者は東京の3倍 異常な増え方はなぜ?

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今後どうなるのか…(吉村洋文大阪府知事)/(C)日刊ゲンダイ
今後どうなるのか…(吉村洋文大阪府知事)/(C)日刊ゲンダイ
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 深刻な事態だ。大阪府で新型コロナウイルス感染者が急増している。16日も147人が新たに感染。新規感染者が100人を突破するのは、これで13日連続である。

 とくに懸念されているのが、重症者の異常な増え方だ。とうとう16日は第1波のピークだった65人を超えて、72人に達してしまった。約1カ月前の7月12日時点では5人、今月5日時点でも30人だったのに、わずか10日間で倍以上になった。

 東京の重症者は16日時点で25人。大阪が大きく上回っている。

 重症者が増えているのは、高齢者への感染が広がっているためだ。70代以上の感染者は7月には124人だったが、今月は15日時点で340人に膨れ上がっている。高齢者は感染すると重症化しやすい。

■基準が違った

さらに、東京と大阪では重症者の“基準”が違うという。大阪府の感染症対策課はこう言う。

「大阪府は人工呼吸器やエクモをつけ、あるいは集中治療室に入っている方を重症者としています。重症者の条件や線引きはあくまで府の判断です。他府県が重症者数をどう出しているのかは分かりません。全国的にここからは重症と決まっているわけではありません」

 重症者の“基準”は全国で統一されていないということらしい。ただし、厚労省はこう話す。

「人工呼吸器が必要な方、または集中治療を要する方を重症として報告して下さいとお願いしています。それで全国統一されていると思います。中等症については基準はないので、そこは多分バラバラでしょう」(結核感染症課担当者)

 実際、厚労省は5月、医療従事者が感染者の重症度を評価する基準を公表している。それによると、重症は「集中治療室に入室あるいは人工呼吸器が必要」とある。大阪の基準は、厚労省の基準と一致している。~続きは日刊ゲンダイで

箕面市議選23日投開票 頑張れ中西とも子さん~山下けいきブログより

2020年08月16日 |  #選挙 #選挙ポスター不正請求疑惑 #茨木市

箕面駅近くの中西とも子事務所。8時前でしたが多くの皆さんが集まっていました。旧知の皆さんなどこんな時でないと会えない人も。







中西さんは今回5期目の挑戦。箕面市政チェックのためにぜひ勝ち切りたいものです。選挙は異様な維新の動きもあり、油断できません。





2020年8月17日 (月)

核燃廃棄物処理場手をあげた北海道寿都町~元東洋町長・澤山保太郎が斬る

北海道寿都町の動き

第一の問題:財政問題

北海道寿都町の町長片岡氏が高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に向かって動き出したようである。無謀なことだ。町民や北海道民が必ずやこの動きを封殺すると確信する。

町長の意図は町の苦しい財政問題を施設受け入れによる交付金で改善することだという。文献調査を受け入れるだけで20億円をもらえるという、それは平成18年の東洋町と同じ理由だ。

しかし、その財政問題の根拠は極めて根拠が薄弱であり、虚偽ですらある。
その代償として核廃棄物導入はあまりにも過大だ。東洋町でも私が町役場に入ったときには50億円に近い巨額の借金と貧困な福祉や公共事業の立ち遅れなど多大な行政課題が積もっていた。

しかし、それらは私の4年間の改革によってほとんど是正された。借金は30億円台に減少し、福祉事業は徳島県外に送り出すというでたらめな行政だったが、これを是正し町の福祉センターを基軸にした福祉事業を再開させデイサービスや配食サービスなどの福祉無料化政策をどんどん進めた。義務教育や保育行政もほとんど無料化した。高齢者や児童生徒には毎月コメの配給までやった。

学校の耐震化工事も県下最低であったがほとんど達成し東北大震災前であったが避難タワーも次々と建設した。海の駅開設、億単位の失業対策事業など公共事業も大幅に増やした。

職員の給料や手当のカットも全廃した。
核廃棄物を受け入れなくても行財政改革を徹底すれば断然町勢が回復することが実証されたと確信している。高知新聞など報道機関は、私が実証した東洋町の4年間の実証を明らかにしない。

東洋町の実例から町民や道民が片岡町長の虚偽性を見抜く必要がある。

第二の問題 核廃棄物の地下埋設

原発などから出された使用済み核燃料を再処理した結果できる高レベル放射性廃棄物、あるいは再処理せず使用済み核燃料を直接最終処理する最終処分場についてである。

使用済み核廃棄物の処分方法は現在のところ人類はこれを安全に処理する技術を手にしていない。
日本政府は法律で、地下処分を決めているが、日本の学術団体の判断でも、日本列島のどの地点での地下でも安全に核廃棄物を貯留することは不可能であるとされた。

地震や津波、膨大な地下水流の存在である。
核廃棄物を受け入れた市町村はいわばプルトニウムの活火山を受け入れたも同然であり日常不断に放射能の実害と恐怖を枕にして暮らさねばならない。
そもそも使用済み核燃料の始末については解決しなければならないことであるが、この地下埋設施設を建設する前に前提として日本から原発など核燃料に係るすべての施設の稼働をやめることだ。

現状のままで最終処分場を建設すれば始末に負えない廃棄物の処分場ができたということで核施設の稼働に手を貸すことになる。だから国民は現段階では最終処分場の建設に手を貸してはならない。

そのうえで、核廃棄物の最終処分の方法は検討しなければならないが、直ちに見つからないだろう。
地下処分は少なくとも日本では選択肢に入らない。政府は埋めて見えなくすればよいと考えているようだが、それが最も危険な方法となる。

最終処分に関する日本の現在の法律はいったん廃止し、地上での中間管理施設を考案しなければならないだろう。

現状の原発敷地や六ケ所村での高レベル放射性廃棄物や使用済み核燃料のずさんな保管方法は自然災害に打たれたら日本列島が壊滅するほどの大災害が起こるであろう。累卵の上に地上最危険猛毒物を置いていると同然だ。

最期に、核廃棄物の最終処分場問題が寿都町長と議会でのみ決められることがないように住民全員の意思を担保した憲法95条の2の「住民の投票」規定が発動されねばならない。

4~6月期GDP年率27.8%減 コロナ拡大で戦後最悪のマイナス成長

4~6月期GDP年率27.8%減 コロナ拡大で戦後最悪のマイナス成長

 

 

内閣府が入る合同庁舎=東京都千代田区霞が関で、竹内紀臣撮影© 毎日新聞 提供 内閣府が入る合同庁舎=東京都千代田区霞が関で、竹内紀臣撮影

 内閣府が17日発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比7・8%減、この状態が1年続いた場合の年率換算は27・8%減となり、リーマン・ショック後の09年1~3月期の年率17・8%減を上回る戦後最悪のマイナス成長を記録した。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言で個人消費が大きく落ち込み、世界的な感染拡大により輸出も急減して内外需ともに総崩れだった。マイナス成長は、消費税増税のあった19年10~12月期から3四半期連続。

2020年8月16日 (日)

阪本茂雄高知県議のブログより~引き揚げ、福島原発、コロナ禍~貫かれる棄民策 

8月16日「『引き揚げ』『原発事故避難』『コロナ』を貫く棄民策」


 昨夜、IWJで、「コロナ禍の陰で現在も進行する原発事故被害 原発事故被災者・避難者を襲うコロナ危機! 今、何をすべきか、すべきではないのか!」というテーマでジャーナリスト青木美希氏のインタビューを視聴していました。

 青木さんの著書「地図から消される街 3.11後の『言ってはいけない事実』」」を手にしていたこともあって、ぜひお話を聞いてみたいとの思いでしたが、興味深いお話ばかりでした。

 8.15ということもあって、最初に口にしたのは、終戦当時旧満州撫順で暮らし、引き揚げることとなった自らの祖父母、母のエピソードに触れ、国策で満州に移住したのに、引き揚げるときは自己責任。

 これは、福島原発事故、コロナの問題と「棄民」ということでつながると述べられました。

 青木さんは、浪江町津島地区は旧満州からの引き揚げ者が入職して開拓して住んでいた地区が今度は国策の原発事故で避難を強いられたことを紹介されました。

 福島の原発事故による避難先の住宅提供を政府と県が打ち切り、人々は自分のお金で避難生活を続けなければならなくなり、その中で自ら命を絶つ方も出てきており、ここでも自己責任が続いていますと訴えられました。

 さらに、「飯舘村では、未除染のまま避難指示解除が可能となるような検討がされている。除染は国の責務とされている放射線物質汚染対処特措法と矛盾するなど、国の責任放棄である。」と指摘されるようなことが進められています。

 そして、原発事故で浪江町から南相馬市の災害公営住宅に避難していた60代の男性が、自室で「孤独死」しているのが見つかるということもおきました。

 浪江町社会福祉協議会は、「新型コロナの影響で対面での対応が難しくなり、異変に気づきにくい状況が生まれている」と話していたが、原発事故で苦境におかれている人が、コロナで追い打ちをかけられ、命まで失っていると言うことです。

 まさに、自己責任を強いる国の棄民策の責任を我々は追及していかなければと考えさせられるロングインタビューでした。

8月15日「繰り返さないために語り継ぐ」

 75年前の今日、日本は戦争に敗北しました。

 敗戦から75年、戦中・戦後を生きてこられた方には、一人一人の戦争体験があり、一人一人の戦後が積み重ねられてきました。

 高知では放送されませんが、TBSでは「終戦75年スペシャル第1部・女性たちの8・15」という番組があり、日頃ご指導頂いている高知市の藤原充子弁護士が取材出演するとのことで、楽しみにしていましたが、残念ながら高知での放送はないことが分かりました。

  しかし、藤原弁護士の戦中、戦後から今に至る生き様が「弁護士五十年、次世代への遺言状」に綴られています。

 上巻第2章に「物心ついたときから戦争の時代」で、関東大震災の日に、神戸市で生を受けてから「満州事変勃発」「満州帝国の建設」「女の子も戦争ごっこ」「女学校生活と疎開」「工場へ学徒動員」「疎開と転校」「敗戦間近の姫路市空襲」「昭和20年8月原爆投下と敗戦」など歴史の流れを庶民の目で振り返られています。

 また、私の母の友人で「満州の歴史を語り継ぐ高知の会」の崎山ひろみさんは、8月13日の高知新聞「声ひろば」に「8月9日の満州」と題した投稿をされています。

 そこには、「満州での開拓団の悲劇や苦しい逃避行の日々のこと、残留婦人や孤児のことは多くの方が一度は聞かれたことがあることでしょう。在満日本人155万人は8月9日の未明、ソ連軍が参戦したことにより、この日から苦難の道を歩みだしたのです。8月15日は、私たち満州にいたものにとっては日本の敗戦であって、終戦ではありません。まだ戦争の真っただ中だったのです。ソ連軍の暴行、略奪、女性暴行、日本軍が中国本土でしたことと同じことを味わわされたのです。」と書かれています。

 私も、幼少期に母から聞かされたのは、ソ連兵から身を守るために、丸刈りにして男の子の格好で、逃げ回ったとの話でした。

 そして、今は亡き父は、郵便局員だったことから通信兵として、徴兵されビルマ戦線で終戦を迎え、一時期捕虜となったことを聞かされていました。

 戦中・戦後を生きた人々一人一人の戦中・戦後がある中、日本世論調査会が6〜7月に実施した全国郵送世論調査で、日本が戦後、戦争をしなかった理由を聞いたところ、47%が「憲法9条」の存在を挙げ、続いて23%が「戦争体験者や被爆者が戦争の悲惨さを訴えてきたから」と答えていることを改めて胸に刻みたいと思います。

 そして、戦争の反省に立って制定した憲法への評価と、戦争体験を語り継いできた先人たちの努力を蔑ろにする政権でなく、さらに息づかせていく不戦を誓う民主政治を実現しなければなりません。

再開 日本・ドイツ現代史研 9月はノモンハン事件

再開 日本・ドイツ現代史研究会

2回 97日(月)18時半 西宮市民交流センター

 

コロナ禍でしばらく休会していた日本・ドイツ現代史研究会を、8月から再開しました。

久方ぶりに8人が参加し、今後の運営と、当面のテーマを論議。

コロナ禍の拡大に政府は「打つ手なし」。と言うよりこの状態を放置し、政治や社会に対して「諦

め」を組織しているのでは、との感想が。感染拡大は気になるところですが、会としては公共施設が閉館にならない限り開催していくことにしました。

中長期的には、来年3月ドイツ留学から帰国する甲南大学の田野大輔教授を勝手に当てにして、『ファシズムの教室~なぜ集団は暴走するのか~』に挑戦しますが、その前にここしばらくは石塚さんから提唱のあった『失敗の本質~日本軍の組織論的研究』(中公文庫)をやってみることに。防衛大教授6人の共同研究で、軍事オタクの本かと思う方もいるかもしれませんが、知る人は知る著作で1991年刊行、2019年末で69刷のロングセラー。雑誌『中央公論』9月号も「失敗の本質」を特集、この本の宣伝もしていました。

 中身的には旧帝国陸海軍のノモンハン事件から始まるガダルカナル作戦など6つ戦争の失敗の事実を追うとともに、後半では失敗の本質と失敗の教訓が書かれています。

 インパール作戦など研究しても意味がない、シベリア出兵の方がもっと大きな失敗、などの声もありましたが、ひとまず関心のあるテーマを各自がレポートすることに。第1回は、父親がソ連軍に抑留された(事の始まりはノモンハン事件)経験を持ち、帰国後しばらくして生まれた古賀滋さんが「ノモンハン事件~失敗の序曲」の担当に。

 第2回は、石塚健さんの「ガダルカナル」。

 第3回は、母方の家族は軍人の名ばかりで、小学高学年

は元呉海軍の出撃湾の町で育ち、戦艦・空母・重巡の名が
スラスラいえる元軍国少年松田さんが「レイテ海戦」を担当。

この陣容で年内やってみようとなりました。

 コロナ禍でもそうですが、政府も軍隊も官僚も責任をとらな

い事にはたけている日本。支配層の幕僚から出された『失敗
の本質』に迫ることは、日本近現代史を抉る一つの試みです。

資料は各回ともコピーしてきますので、お気軽に参加を!

と き  97日(月) 18時半~20時半 

ところ  西宮市民交流センター

(阪急「西宮北口」東南5分 但馬銀行を東4分)

座長 古賀 滋(社会運動家)『失敗の本質』(中公文庫)の「ノモンハン事件」

 

連絡先: 阪神社会運動情報センター

2020年8月15日 (土)

ポスト安倍へ、大乱戦の始まり❷ 地方創生で二階、菅氏の接近鮮明=自民総裁選で連携か

二階、菅氏の接近鮮明=自民総裁選で連携か 8・15

 

政府・与党連絡会議に出席するため、首相官邸に入る自民党の二階俊博幹事長=3日、東京・永田町© 時事通信 提供 政府・与党連絡会議に出席するため、首相官邸に入る自民党の二階俊博幹事長=3日、東京・永田町

 自民党の二階俊博幹事長と菅義偉官房長官の接近ぶりが目立ってきた。互いに政治家としての手腕を高く評価する発言を繰り返し、地方創生を掲げ9月に発足する議員連盟の呼び掛け人に共に名を連ねた。党と内閣の要をそれぞれ担う実力者は、安倍晋三首相の後継を選ぶ次期総裁選での連携を視野に入れているとの見方も出ている。

 「政局観、政治観がずばぬけている。内閣として本当に頼りになる幹事長だ」。菅氏は7月30日のCS番組で、二階氏をこう絶賛。二階氏も7日放送のBS番組で、菅氏に「立派な指導者として活躍している」と賛辞を贈った。

 二階氏は元和歌山県議、菅氏は元横浜市議で、共に地方議員出身という共通項を持つ。菅氏は7日発売の月刊誌で「『地方創生』を抜きにして日本の発展はあり得ない」と力説、こうした認識を共有できる政治家として二階氏の名を挙げた。二階派関係者も、二階氏の胸中を「菅氏は『同じ言語で話せる政治家』という認識だろう」と代弁しており、両氏の関係は今や「蜜月」に見える。

記者会見する菅義偉官房長官=11日、首相官邸© 時事通信 提供 記者会見する菅義偉官房長官=11日、首相官邸

 両氏の利害が重要局面で一致したのが、昨年9月の自民党役員人事だ。首相は早くから自身の「後継」と見定めていた岸田文雄政調会長を二階氏に代えて幹事長に据えようとしたが、二階氏側が反発。二階氏の「政権の重し」としての役割を重視する菅氏もこの人事案に反対し、最終的に二階氏続投で落ち着いた経緯がある。

 首相の総裁任期は残り1年余りとなり、石破茂元幹事長と岸田氏の争いが前哨戦の様相を呈しているが、いずれも支持に広がりを欠く。こうした中、菅氏は「第3の候補」として存在感を増しつつある。実際、二階派議員は、菅氏が後継争いに名乗りを上げれば二階氏が支持に回るとの見方を示し、「『菅首相』なら二階氏は幹事長続投だ」と期待を隠さない。

 その二階氏は「ポスト安倍」争いでキーマンと見なされ、石破氏も岸田氏も秋波を送る。老練な二階氏は石破氏に「最も経験豊かな政治家だ。期待の星の一人だ」、岸田氏には「前途洋々だ。次に期待する」と好意的なメッセージを発して選択肢を自ら狭めず、党内情勢を見極める構えだ。

 二階氏と菅氏は、9月に設立される「地方創生・未来都市推進議員連盟」で行動を共にする。最大派閥の細田派を率いる細田博之元幹事長、麻生派の鈴木俊一総務会長ら重鎮に加え、二階氏側近の林幹雄幹事長代理、菅氏に近い森山裕国対委員長らも参加。総裁選の行方を左右する全国の党員に、注目の2人が「地方重視」を印象付ける場となりそうだ。 

 

政界大乱戦❶ コロナ感染拡大でも安倍首相は「別荘で夏休み」強行か!

コロナ感染拡大でも安倍首相は「別荘で夏休み」強行か! 国会も開かない“半休”状態なのになおも夏休みにこだわる怠慢ぶり


コロナ感染拡大でも安倍首相は「別荘で夏休み」強行か! 国会も開かない半休状態なのになおも夏休みにこだわる怠慢ぶりの画像1
安倍晋三Twitter2018年8月13日より   例年は夏休みを満喫しているが…


 新型コロナの感染拡大が止まらない状況でありながら、国会からトンズラをつづけている安倍首相。ついには御用メディアである読売新聞の世論調査でも不支持率が54%となり、第二次政権発足以降で過去ワーストを記録したが、それでもまったく反省はないらしい。

 しかも、安倍首相をいま悩ませているのが、「夏休みのスケジュール」だというから驚きだ。

 安倍首相といえば、ほぼ例年、7月に1回目の夏休みをとり、さらに8月のお盆には地元の山口県入りして墓参りや支援者回り、下関市の花火大会を昭恵夫人と練り歩くなどし、15日に「全国戦没者追悼式」に出席したあとには山梨県鳴沢村にある別荘に向かい、ゴルフに興じるなど、約2週間あまりの優雅な休暇をとってきた。

 しかし、今年はそうはいかない。なにせ、安倍政権の無為無策によって新型コロナの感染拡大は止まらず、多くの国民が自主的に帰省するのを我慢しているのだ。まさかそんな最中に、総理大臣が東京から地方に帰省したり別荘に行ったりなど、普通の神経の持ち主ならできるはずがない。

 ところが、さすが稀代の無責任男である安倍首相は、まさかの局面でも(悪い意味で)期待を裏切らない。

 12日付の時事通信の記事によると、なんと安倍首相は〈政府は帰省自粛を求める立場ではないため、首相は今年も同様の日程を描いていた〉というのである。

 国民の我慢を尻目に、のんきに地元に帰るつもりだったとは、まったく呆れてものも言えない。しかも、安倍首相は感染を広げないようにという国民の自主的な取り組みを見てこの予定を取り止めた、というわけでもない。地元入りを止めたのは、〈小池氏が真逆の立場を打ち出したことから、取りやめざるを得なくなった〉というのだ。つまり、小池百合子・東京都知事が旅行・帰省の自粛を呼びかけていなかったら、いまごろは山口入りしていたというのである。

 だが、驚くことに、小池都知事の自粛呼びかけによって取り止めとなったことに対し、首相周辺は「毎回、小池氏に邪魔されている」(前出・時事通信12日付)と言っているというのだ。

 感染拡大に何の対策も打たず、自分は都外で夏休みを過ごそうとすることもどうかしているが、その上、小池都知事の自粛要請に「邪魔されている」と言い募るとは……。

 しかも信じられないことに、「批判の集中砲火で疲れている」ことを理由に、〈15日の終戦記念日後は例年通り別荘に滞在して、英気を養えないかと気をもんでいる〉というのだ。

 本サイトでも既に報じたが、じつは安倍首相は7月も4連休と3日間を足して1週間、夏休みをとろうとしていた。しかし、このときもコロナ感染再拡大のなか「それはまずい」と考えたのではなく、小池都知事が不要不急の都外への移動自粛を要請したことで断念。結局、4連休後の3日間、“半休”をつづけることで落ち着いた。

 じつはこのときから、安倍首相は「8月には夏休みをとる」と周囲に宣言していたという噂が流れていたが、やはり事実だったらしい。

続きはリテラで

 

2020年8月14日 (金)

世田谷モデルでPCR拡大 抜本拡充へ国の財政支援を 小池書記局長ら 保坂区長と懇談~しんぶん赤旗

世田谷モデルでPCR拡大 抜本拡充へ国の財政支援を

小池書記局長ら 保坂区長と懇談

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(写真)保坂区長(左端)と懇談する(右へ)江口、里吉、小池、宮本、谷川の各氏=13日、東京・世田谷区役所

 日本共産党の小池晃書記局長は13日、東京都世田谷区の保坂展人区長と懇談しました。新型コロナウイルス感染抑止策として、保坂区長が示したPCR検査体制を強化し検査数を1桁拡大する「世田谷モデル」について提案の中身や国への要望を聞きました。宮本徹衆院議員、谷川智行・東京都委員会新型コロナ対策本部長(衆院東京比例候補)、里吉ゆみ都議、江口じゅん子区議が同席しました。

 懇談で保坂区長は「世田谷モデル」の概要を紹介しました。感染拡大が続くなか、第1段階として、大量検査が可能な自動計測機器の導入などで、現在1日320人程度の検査数をまず2倍程度に増やすと説明。さらに第2段階として、感染が広がると深刻な影響がでる医療機関や高齢者介護・障害者施設、保育園などへの「社会的検査」を行い、検査数をさらに1桁拡大すると表明。現在、数人分の検体をまとめて検査する「プール方式」で、時間とコストを抑える実証実験を行っていることを紹介し、「社会的検査の導入で検査数が増えることで、これ以上保健所を疲弊させてはいけない。保健所とは別ルートで検査を行い、陽性者には保健所が支援する体制をつくっていく」と語りました。医師会の協力を得て、検査体制を拡充している取り組みについても説明しました。

 小池氏は「保健所に対する負荷を強めず、効率的に検査数を増やし、区民の不安も解消していくというのは非常に大事な取り組みだ」と述べました。

 保坂区長は、検査拡大で感染抑止に成功しているニューヨークなどの事例に学び、「偽陰性」など抑止論はやめ「国や都の基本的な方針も変えてほしい」と訴え。検査拡充は財政上のハードルがあると述べ「東京都にも国にも、コロナ対策のなかで必要な取り組みだと理解を求めたい」と要望しました。小池氏は「こういう取り組みにこそ財政支援が必要だ。世田谷モデルを最先端と位置づけ、国の政策も変えさせなければならない」と強調。唾液や咽頭液にウイルスがいれば、PCR検査でほぼ100%検出できるので、「偽陰性」の議論は、もはや問題にならないと指摘しました。

 また、保坂区長は「ふるさと納税」制度で今年度は51億円もの減収見通しである一方、コロナ対応の地方創生臨時交付金は1次と2次をあわせても約28億円で、大部分を国や都の制度で補填(ほてん)しきれない病院への支援につぎ込んでいると述べました。小池氏は「コロナの感染拡大状況に応じた財政支援になっていない。感染が拡大している自治体への、抜本的な財政措置を国に求めていく」と応じました。

コロナ無策の安倍政権は退陣を!~総がかり行動が「新宿西口」街頭宣伝

コロナ無策の安倍政権は退陣を!~総がかり行動が「新宿西口」街頭宣伝

 「STOP!安倍改憲発議 総がかり行動 緊急署名街頭宣伝」が、8月13日、18:30から新宿駅西口で行われました。この日の東京の新型コロナ陽性者は206人。政府と東京都は「お願いします」だけを繰り返す無策に、感染の不安は募るばかりです。

 

 いつものように菱山南帆子さん(写真)から「国会を開かない。これだけのコロナで経済と雇用は破壊され、それでも何もしない。そんな安倍政権は即刻退陣させましょう。皆さん戦争をさせない署名に協力してください」の声で、リレートークとスタンディングアピール「改憲反対、緊急署名」が始まりました。

 最初に立ったのは、藤本共同代表「黒い雨訴訟で、折角の広島地裁勝訴を覆すように、国と県、市が控訴した。全く許せない。皆さん戦争のしない日本にしましょう」。そして、キリスト教者、教育現場、平和運動を担う八王子市議会議員が、「平和と戦争をさせない」ことを訴えました。

 高田健共同代表「安倍政権はコロナに何の策もない。世論調査を見れば明らかです。6月17日閉会してから一度も開かない。安倍さんによって議会は眠らされている、敵基地攻撃など戦争しか考えない。国会を開けと声高く訴えましょう」。長尾ゆり憲法共同センター「あの原子爆弾の悲惨で亡くなった人、その後を苦しんだ人、言葉に表せない苦しみです。核を作らない、使用しない。核兵器禁止条約です。44か国が批准。日本は背を向けています。残念、怒りが湧きます」。

 最後に、「今すぐ国会の開催を! 敵基地攻撃を今やるときか! 戦争に巻き込まれない。憲法9条で守りましょう。安倍支持率は産経新聞でさえ下がった。今、頑張るときです。みんなで頑張りましょう」(菱山さん)の訴えで閉会しました。(宮川敏一)

2020年8月13日 (木)

現在アクセス数99万9950 本日中に100万突破か  

 2020年8月13日、午後3時前、当ブログのアクセス数があと僅かで100万アクセスまで到達した。
  Img_0938 2012年に本格的に始めたブログだが、9年少しで100万突破となった。読者の皆さんに感謝したい。

 コロナ下で安倍氏政権とマスコミの癒着はますますひどくなり、本来は独立市民メディアが必要な段階になっている。
 当ブログはSNS世界では古典的なブログ方式を用いるが、当初は1日100件ほど、昨今は平日は400件ほど、9年間で平均して1日300件という数は、独立メディアと言うには蟷螂の斧かもしれないが、少しばかりは社会運動の前進に寄与しているのではないかと思っている。
 先日7月24日には、南塚口事務所開設5周年の集いをおこない、小さいながらも阪神地方の社会運動のシンクタンクを改めて宣言したばかり。継続は力なりを心に銘じ、さらなる奮闘を心にして、100万突破を期しての新たな決意としたい。
 今後ともよろしくお願いしたい。

8~9月の闘い

今夏・今秋の主要行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委など


Img011_20200806111201 816日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

8月16日(日) 憲法改悪反対市民フォーラム街頭宣伝 12時 JR大阪駅南

822日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎(JR「新長田」南8分)

822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

823日(日) 辺野古建設阻止 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

824日(月) 辺野古神戸市会請願署名実行委 18時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

8月27日(木) 市政研究会・いたみ 15時半 桜が丘センター(阪急「伊丹」北5分) 「熟議民主主義を考える」 講師:石割信雄(元伊丹市総務部長)

828日(金) 1121さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分)

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズ集会

Img012_20200806111201 829日(土) 市民デモHYOGO 夏の交流会 15時  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)講演:高作正博関西大教授

8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール(阪急「川西能勢口」南2分)

 

9月4日(金) なぜ急ぐ!大阪市つぶし~コロナ対策やる気なし~大阪どうする?ミーティング 18時半 ドーンセンター(地下鉄「天満橋」東5分) ゲストスピーカー:大石あきこ 野々上愛ほか

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

Img014 96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

9月6日(日)  尼崎共同行動街頭宣伝 17時 JR尼崎駅北キューズモール

 

9月7日(月)  日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分) 報告:古賀滋「ノモンハン~父の抑留の原点をたどって」(『失敗の本質』第1章から)

Img017_20200803092701 911日(金) なんとかならんか この日本!? 18時半 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

913日(日) 安田真理とともに兵庫県から政治を変ええるキックオフ集会 14時半 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮)東7分) 


919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動・高作正博講演会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授「今崩れゆくアベ政治」

9月20日(日) 関西合同労組定期大会 10時 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分、阪神「西宮)東7分)

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 PLP会館(JR「天満」南6分)講演:森裕之(立命館大教授)「大阪都構想のごまかしを暴く」 集会後デモ行進

  9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園

9月28日(月) 世直し研究会 18時半 大阪・北区民センター(JR「天満」西3分)講演:伊藤公雄(京都大名誉教授)「現代の革命主体をどこに求めるのか」

2020年8月12日 (水)

吉村府知事と関西マスコミの癒着の一端~テリー伊藤が暴露 

吉村知事「ヨードうがい薬」会見を『ミヤネ屋』に事前漏洩! 出演者のテリー伊藤が「会見の1時間半前に知った」「インサイダー取引できた」

吉村知事「ヨードうがい薬」会見を『ミヤネ屋』に事前漏洩! 出演者のテリー伊藤が「会見の1時間半前に知った」「インサイダー取引できた」の画像1
『サンデー・ジャポン』で“うがい薬”騒動について語ったテリー伊藤


 大阪府の吉村洋文知事が「ポビドンヨードが新型コロナに効く」とぶち上げたことで起こった“うがい薬”騒動。行政のトップがずさんな実験による不確かな情報を大々的に喧伝し、市場の混乱と健康被害の危険性をもたらしたことに批判が集まっているが、さらに、重大な疑惑が浮上した。

 周知のように、吉村知事の発表によって、ポビドンヨードを含むうがい薬を取り扱っている塩野義製薬や明治ホールディングスの株価が跳ね上がったが、じつはこの発表にインサイダー取引につながりかねない事前漏洩があったようなのだ。

 それが判明したのは昨日9日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS)でのこと。“うがい薬”騒動を取り上げたなかで、コメンテーターのテリー伊藤が「ちょっといいですか」と言うと、こんな話をはじめた。

「僕、じつはですね、この発表するときにですね、『ミヤネ屋』に出てたんですよ。で、それで、じつはこの話をですね、1時間半ぐらい前に知ったんですね」
「ってことは、これをいま買っておけばいいなと思って。場合によってはこれね、薬メーカーの株価もかえるなっていうふうに、一瞬、頭も入ったんですけど、それを止めたんですよ。それちょっとインサイダー取引みたいな感じで、僕の立場でそれやると申し訳ないなと思ってやらなかったんですけども」

 吉村知事が会見を始めたのは4日14時20分ごろ。その会見で、吉村知事はこう述べていた。

「情報が漏れたらいけませんから、非常に少ない範囲、ここにいる松井市長と僕と、藤井(睦子・大阪府健康医療部)部長と松山(晃文・大阪はびきの医療センター次世代創薬創生センター長)先生と、はびきの(医療センター)のみなさんくらいしか、この情報は共有はしていません」

 しかし、実際には、吉村会見の1時間半前に、テリーにその情報が伝わっていた。テリーは、自身が語っているようにこの日、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演している。テリーが「情報を知った」という「吉村会見の1時間半前」というのは『ミヤネ屋』の本番が始まる少し前、つまり、テリーは『ミヤネ屋』の楽屋か打ち合わせの席でこの話を聞いたということなのだろう。

 じつは『ミヤネ屋』はこの日、吉村知事らの会見を生中継していた番組だった。

 しかも、それはたまたま生中継したというようなものではなかった。『ミヤネ屋』はまだ会見がスタートしていない番組スタート時の13時55分の段階で、「速報“コロナ”治療 効果が期待できる薬 発表へ 大阪吉村知事&松井市長会見」というテロップを出し、吉村知事らの会見を生中継することを予告。さらに、14時20分ごろから会見の中継をはじめ、吉村知事がポビドンヨードを含んだうがい薬が「コロナに効く」と言い出してわずか約15分後の14時35分には、手書きではなくデザインされた「ポビドンヨードとは」「ポビドンヨードが感染対策に有効な理由」というフリップを出して解説をおこなっていた。

 テロップといいフリップといい、やけに対応が早すぎるだと思っていたが、テリーの証言から、『ミヤネ屋』は番組ぐるみで吉村知事が「ポビドンヨードがコロナに効く」と発表することを事前に知らされていた可能性はきわめて高くなった。

続きはリテラで

2020年8月11日 (火)

うがい薬買い占めで露呈する、社会の科学低見識 伊東 乾

うがい薬買い占めで露呈する、社会の科学低見識

 日本の西の方で「イソジン」などのポヴィドンヨード剤が「コロナウイルスを減少させる」云々、多分に衛生機関が提出した常識的なリポートを、必要な前提となる学術見識のない人が勘違いして、大きな騒ぎにしてしまっているようです。

 バカも休み休み、という話ですが、身近な若い人たちと少し話をしてみると、意外に本質的な誤解をしているケースもありそうに思われましたので、分かりやすい例で確認しておきましょう。

 先に結論。ヨード殺菌剤を飲んでも、新型コロナウイルスの予防効果もなければ、発症している病状の好転効果なども一切「ありません」。

「確認されていない」などと、科学的に正確な表現を取ろうとしても、それを読み取れないリテラシー欠如がマスコミにまであるようですので、明記しておきます。

「薬効はありません」

 薬理を考えても期待できるわけがない、まともに大学教養程度の教育を受けていれば自明の内容がすでに社会に通用していない、末期状態に警鐘を鳴らす必要があると感じます。

酒を飲んだらコロナが死ぬか?!

 石鹸やアルコールで手を洗うと、手に付着したウイルスや雑菌が破壊され、殺菌消毒の効果があります。

 厨房に立つ人などは、そうやって自分の手の衛生管理に気を配る必要があります。

 であるとするなら、体の中に存在するウイルスや雑菌を除去するのにも、アルコールや洗剤が役に立つだろう・・・という発想を持つ人が、善くも悪しくも世界には存在しています。

 では、コロナ感染が怪しい、というひとが、台所の中性洗剤をごくごく飲んだとして、それで肺炎や関連症状がよくなる、と思われる方がありますでしょうか?

「さあ、これからアルコールでウイルス退治だ」と お父さんが焼酎とサキイカなど持ち出してきたら、それは話が違うというものであって、落語みたいなお笑いになる。

 かと思いきや、そんなことはないんですね。残念ながら21世紀の国際社会には、いまだ「中性洗剤ごくごく」「焼酎チューチュー」の類、つまり科学的低見識の極みのようなものを目にします。

 一見そうみえないような科学を装う体裁のものにも、おまじないかオカルトみたいな代物がしばしば混ざっています。

 対岸の火事で分かりやすい例から示してみましょう。

 2020年4月23日木曜日、不幸なことに、アメリカ合衆国大統領に就任しているドナルド・トランプ氏が記者会見の場で、「感染者体内のコロナウイルスによる汚染を除去するため、消毒剤を飲んだり、注射してみてはどうか?」と発言。

 全米でこれを真に受けた人が消毒薬を摂取して病院に運ばれるという、全く洒落にならない事態が発生しました。

海の向こうではドナルドも・・・

 米国では、医師や専門家がただちに声を挙げ、とんでもない間違いであるからトランプ発言を無視するようにと警告(https://parstoday.com/ja/news/world-i61072)を発しました。

 それより速かったのか、あるいは聞く耳を持たなかったのか、マスコミが駄々洩れにした愚かな発言を鵜呑みにした人が、消毒剤の中毒症状で病院に担ぎ込まれる騒ぎが相次ぎます。

 政治屋というのはこういうとき、じつに最低な反応を見せます。

 トランプ大統領は直ちに「人々が消毒剤を飲んだのは、私の責任でない」(https://parstoday.com/ja/news/world-i61161)として責任逃れを主張。

「どうしてそんなことを考えたのが想像もつかない」「あれは皮肉だった」などと言い訳に終始します。

 しかし、実際に死亡した例も報告され(https://news.yahoo.co.jp/articles/3fd0537e2e010259ae232ad28e1b859cb28c651c)メタノールを含む手の消毒剤を服用した結果、生涯にわたって後遺症の残る視覚障害を負ったケースなども報告されています。

 政治家が、入れ札で過半数を占めたというだけの理由で、完全に素人でしかない医療や化学、防疫や公衆衛生に関する、初歩的に誤った内容を垂れ流してよい、ということにはなりません。

 ドナルド・トランプ氏にはほかにも様々な刑事事犯の容疑がかけられていますが、「消毒薬を飲んだり注射したり」についても、一定の責任を追及する必要があるように思います。

 でないと、こういう悪質な発言を繰り返す政治屋の類犯を根絶することは困難、ないし不可能になってしまうかもしれません。

 仕事柄、欧州の目線から米国を冷ややかに見る意見に日頃多く接しているので、ギャップを痛感します。

「同じことがドイツやフランスで起きたら、とっくに革命暴動が起きても不思議ではない」と欧州の同僚である学識経験者たちは口を揃えます。

 そのうえで「無知蒙昧の愚かな金持ちを『リーダー』に選んでしまったのもその国民なんだから、結果自分たちも火の粉を浴びるのは自業自得」といった冷静な観測。

「アメリカというもの、それ自体」を「困ったもの」と位置づける欧州の基本的なトーンは冷ややかです。

 ちなみに、しばらく前のことになりますが、「USA」とかいう国名を連呼しながらぴょんぴょん跳ねたりする国民性を紹介してみたところ、ただただ理解不能、頭痛と返されたことは以前連載でも触れたかと思います。

後鳥羽院からガチャピンまで

蔓延するアニミズム

 全世界の原始部族には、いくつか共通する原型的な宗教儀礼が存在することが、比較宗教学では久しく指摘されています。

 私はその道の専門でも何でもありませんが、文化人類学者の山口昌男さんに倣って「食儀礼」について、以下に参考になる範囲で記してみたいと思います。

 例えば、酋長のような存在が、何らかの「特別な食べもの」を食することでパワーを得、予知能力を身に着けるとか、敵を撃退する能力を得る、といった思考や発想は、あらゆる大陸のあらゆる神話に登場するといって過言ではありません。

 古来人間は多様なゲテモノを食することで克服してきた様子です。

 古事記や日本書紀に出てくる「ヤマタノオロチ」伝説は、娘を食べてしまう怪物「八岐大蛇」をスサノオが退治し、頭から尻尾まで身を寸切りにしていくと、その尻尾から世界を統治する力を持つスーパースウォード、剣が現れたというRPGまがいの設定になっています。

 そこで得られたのが「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」というストーリーに繋がり、そのシナリオは建前としては2020年の日本にまで続きます。

 大蛇の尻尾から得たはずの神剣はスサノオから(姉とされる)天照大神に献上され、日本の皇室の正統性を保証する「三種の神器」の一つとして定着、もとは大蛇が娘を食って作った(?)剣が、えらい出世をするものです。

 ところが、古代の由緒正しい「草薙剣」は、1185年「壇ノ浦の戦い」で平氏が滅亡し、罪もない子供であった安徳天皇の入水という顛末に際して、関門海峡に沈んで永遠に失われてしまいました。

 平家が政権正統性の根拠として三種の神器を持ち去ったため、神器なしに即位せざるを得なかった後鳥羽天皇―後鳥羽上皇は、最終的に「承久の変」で隠岐に流されてしまいます。

 のちに挙兵する後醍醐天皇(南朝)も、今の日本の皇族(北朝)も、後鳥羽上皇の子孫にほかなりません。

「食べちゃう」ことでパワーを得るで、もう一つ思い出されるのは、ひらけ!ポンキッキ「たべちゃうぞ事件」でしょう。いまからほぼ半世紀前、1970年代の出来事です。

 着ぐるみキャラクター「ガチャピン」が「いたずらする子はたべちゃうぞ」という歌詞が、子供たち(というよりは親でしょう)の不安を招くという理由で1週間ほどで放送中止となった騒ぎがありました。

 当時、小学校高学年であった私は、すでに幼児番組を卒業していましたが、幼児が「たべちゃう」ことに持つ原初的な所有意識と、食べられてしまうことへの恐怖のようなものを面白く感じたのを覚えています。

 そこで、そういう幼児の精神年齢と大差ないのでは、と判断せざるを得ないのが、片やドナルド・トランプ氏の蒙昧ぶりであり、他方、日本国にもヤマタノオロチからガチャピンに至る正統性をもって息づく、アニミズムを指摘しないわけにはいきません。

 トランプ氏のおバカ会見に先立って、同様の民間療法を試したケースが日本でも報告されていました。

参院候補、漂白剤を飲む

 4月2日、北関東の某県で、コロナを退治しようと(?)漂白剤などとしても使われる次亜塩素酸ナトリウムを摂取した主婦が病院で手当てを受けるという珍事が発生。

 ネットで話題になりましたが、すでに多くの方には過去の記憶、あるいは記憶する価値もないジャンク情報になっているかもしれません。

 あろうことか、この「コロナ退治」で漂白剤を飲んだ人は、2019年の参院選挙にミニ政党から出馬し、落選していたことも伝えられ、頭痛を感じたわけですが・・・。

 この主婦の場合は落選、ドナルド・トランプ氏は何の拍子か、背景も指摘されていますが、ともかく当選してしまって、ああいう無知蒙昧ぶりを曝しているわけで・・・。

 とてもではありませんが、人の命にかかわる判断を下す椅子に座らせることのできない低見識ぶりと言わねばなりません。

「アフターコロナ」、つまり今回のパンデミックを克服する「必要条件」は、ウイルス蔓延の収束ですが、最低限必要な科学的、疫学的常識もない者を責任判断の椅子につけていては、治る病気も治りません。

 政府と自治体の首長が、帰省一つでも正反対の主張を並行させる日本の現状は、真面目な防疫に取り組んでおらず、パンデミックを政争の具としてもて遊ぶ態度として、極めて低い評価しか得られていません。

 ヨード製剤のうがい薬について総括しておきます。

 ヨード系の消毒液は、外科手術などの折にも用いられ、2次感染予防などに有効、歯科医なども常用する、確立された薬剤です。

 これは、活性の高いヨウ素イオンがばい菌やウイルスを叩いて破壊することで効果が出るもので、人間が細胞の中に取り込んだウイルスや、それが引き起こす炎症を抑える鎮痛消炎などの効果は一切持ちません。

 ウソのようなウソをどこでどう流布したかは別として、うがい薬を用いてうがいをすることは、普通の意味での感染症予防には役に立つでしょう。常識的なことです。

 しかし、ヨード剤の効果については保険医の間でも意見が分かれ、白湯と効果に違いはない、ヨード・アレルギーを引き起こしているなどの批判も長く続いています。

 ちなみに本コラムの長い読者には周知のとおり、私は日常生活においては殺菌消毒魔で、気になるときはヨード剤で頭髪を洗ったりすることもある程度、この薬品には日常的になじみがあります。

 一度罹患した肺炎を治療したり、重症化を防ぐ効果が、ヨード剤うがい薬にあると考える理由はありません。

 間違いないことは、炎症など起こしている喉粘膜などに刺激性の強いこうした薬剤を下手に使っても、予後を悪くする恐れがある。肺に直接うがい薬など入れた日には生命にかかわる事態にもなりかねません。

 要するにロクでもない結果しか、引き起こしません。

 もし日本が、まともにコロナ対策に取り組む気が少しでもあるのなら、最低限の科学と疫学のリテラシーがない政治家が関連対策におかしな愚見を混ぜ込む事態を一掃する必要があるのは、間違いありません。

9・6老朽原発うごかすな!大集会JNおおさか、断固やります

   8月8日(土)、大阪PLP会館で、9・6老朽原発うごかすな大集会(大阪)の第6回(最終)実行委が開催されました。当初は今年5・17開催Img014 予定がコロナ禍で9・6に延期になり、ごく最近は大阪での感染が爆発的に拡大している中で、開催を最終的判断をする会合でした。
 福井からは中嶌哲演さんが参加し、若狭の原発を考える会の木原壯林さんをはじめ、滋賀・京都・奈良・大阪、兵庫から、政治的には共産党系や平和フォーラムから小さな市民団体まで40人弱が参加しての大実行委となりました。8月7日までの賛同団体は187団体、賛同個人は721人でした。

 経過報告ののち、9・6開催について、中嶌さんや福井から(リモートで2人参加)は、急拡大するコロナ禍で、県をまたいでの移動は出来ない、9・6大阪には参加できないとの決定が伝えられ、緊張の中で20団体・個人が発言しました。大きな団体・労組からは「密になるなと言われているのに動員はかけられない」という声がありましたが、多くの発言は「こちらが自粛しようがしまいが、政府はコロナ対策は何もせず、関電は老朽原発再稼働を年内にやろうとしている」「延期しても年内開催の保証はない、工夫して開催すべき」でした。
 2時間弱の討論のなか、最終的には「9・6大阪うつぼ公園での集会をやる。1万人集会として広がった賛同・連帯の輪を崩さない。参加は各団体・個人の判断に任せ、100人、1000人でもやる。デモも工夫を凝らす(一部御堂筋でのスタンディングだけもあり)。集会はリモート中継もいれ、遠隔地では地元でのビラまき・街宣活動も全体行動の一環として位置付ける。関電への抗議行動は工夫した『声明文』(近日作成)を広め、ツイッターやハガキをどんどん集中する。コロナ下とはいえ、老朽原発をうごかさないことから全原発を止めるため、あらゆる工夫を凝らして9・6行動を行う」となりました。福井現地は大阪には来ないが高浜原発現地行動などを工夫する。中嶌哲演さんは個人として大阪の集会に参加する、ことが全体で確認されました。
 9・6まで1か月を切りました。老朽原発うごかすなの声を大きな声にしていきましょう。


2020年8月10日 (月)

暴露される吉村ー馬場ら維新の優生思想

吉村知事を三浦瑠麗が「本人も間違ったと思ってる。顔見ればわかる」一方、維新幹事長はヨード推奨批判にまで“対案出せ”


吉村知事を三浦瑠麗が「本人も間違ったと思ってる。顔見ればわかる」と嘲笑! 一方、維新幹事長はヨード推奨批判にまで対案出せの画像1
吉村洋文公式HPより


 吉村洋文大阪府知事の「ポビドンヨードを使ったうがい薬がコロナに効く」発言のトンデモぶりが明らかになるにつれ、マスコミでもポツポツと批判が聞かれるようになってきた。

 きょうの『ワイドナショー』(フジテレビ)でも、権力者が大好きな松本人志は「アグレシブさは買ってあげたい」「65点ぐらい取っても、残りの35点取れないって、みんなでうわーって怒るから」「みんなが叩くと、偉いさんたちが萎縮してしまう」などと必死で吉村知事を擁護していたが、他の出演者はおおむね批判的だった。

 東野幸治はこの話題を紹介するときから「我々国民からすると、ただ不安(を煽っただけ)というか。この会見が必要、言わなくちゃいけなかったのかなって」と発言していたし、ゲストコメンテーターのヒロミも「全部瓶も並べて、はちょっとね。あれ見たら、そういうのあるんだと思いましたもんね。これは絶対、世の中から消えるな、なくなるな、とも思ったし」と、軽率さを批判。

 歌手の西川貴教は、本サイトでも報じた実験のずさんさや、その扇動が招く危険性にまで踏み込んでいた。

「これ、ポビドンヨードを使った人と使ってない人っていうふうな発表のされ方だったように思うんですけど、本来は、他の製品とか、塩、水、お茶とかいろんなものをやって検証した結果、こうでしたという発表のほうがよかったかなと思いました」
「同時に、医療現場で枯渇するみたいなことになってしまうっていうことが、非常に危険なんじゃないかな、というふうに思います」

 さらにこの日は、三浦瑠麗氏が出演していたのだが、普段の維新べったりぶりからてっきり吉村知事を全面擁護するかと思いきや、「カリスマ的」「いい政治家」と持ち上げたあと、例の笑みを浮かべながら、こう語ったのだった。

「これはこれで買い占めを予見すべきだったから私は批判すべきだと思いますし、ご本人もおそらくちょっと間違ったかなって思っているんですよ。そうでしょ、だって顔を見ればわかるもん」

 さすが三浦センセイ、半可通のテキトーな情報を自信満々に喋る“同類”の感情は手に取るようにわかるらしい。

 しかし、“自分が間違ったことをわかっている”はずの当の吉村知事は、これまた三浦センセイがそうであるように、いまだ間違いを認めていない。例の「言いたいことも言えなくなる」という“ポイズン”発言をしたきり、会見の撤回も謝罪も一切せず、完全に開き直っているのだ。

維新の馬場伸幸幹事長が吉村会見を批判した医師団体を「共産党系」とデマ攻撃した上、“対案出せ”

 

 しかも、ここにきて維新の最高幹部がとんでもない反論をツイートした。

「ポビドンヨードうがい薬がコロナに効く」という吉村知事の会見の後、大阪府の開業医らで構成される「大阪府保険医協会」や「大阪府歯科保健協会」が吉村知事の発表に科学的な証拠がなく、健康被害や医療現場の混乱を招いていると指摘。「知事の発言は住民の命と健康に関わることを肝に命じて発言を」「医療機関と府民を混乱に陥れたことを真摯に受け止めよ」と批判した。

 まさに正論だが、しかし、維新の馬場伸幸幹事長がツイッターで、このニュースをRTしたうえ、こうコメントしたのだ。

〈ひどいね〜 批判してる団体は共産党系、普段から政府や役所を批判している。今の制度がダメなら実現性のある提案をお願いします!〉(8月7日)

 まったく呆れるしかない。大阪保険医協会や大阪府歯科保健協会はたしかにこれまでも、維新の政策を批判したことがあるが、それは維新の医療費削減政策が大阪の医療体制を崩壊させることを危惧しているからで(実際、今の大阪はその危惧通りになっている)、両団体は共産党系ではない。たとえば、大阪府保険医協会には6000人以上の開業医が加盟しており、これは大阪府全体の開業医以外も含めた医師数の約4分の1に当たる。 それがすべて共産党系だったら、大阪でもっと共産党が勢力をもっているだろう。

 ようするに、馬場幹事長は自分たちが批判されたことをごまかすために“共産党”というデマレッテルを貼って攻撃しているだけ。そのやり口はほとんど「戦前の治安維持法」か「赤狩り」ではないか。

 しかし、もっと呆れたのはそのあとだ。吉村会見を批判したことに対して「ダメなら実現性のある提案をお願いします!」って……おいおい、「ヨードうがい薬がコロナに効く」会見を批判したら、代わりに効く薬をこっちが提案しなきゃいけないのか? 国民が効く薬を提案できないなら、黙って吉村知事の勧めるヨードうがい薬を使えってことか? 

 維新といえば、政権や自分たちへのあらゆる批判に「だったら対案出せ」と切り返す“対案厨”ぶりが有名だが、まさかヨードうがい薬の件でまで対案を出せと迫ってくるとは……。もうむちゃくちゃである。

 しかも、これ、馬場幹事長個人が「救いようがないくらい頭が悪い」ということで片付けられる問題はない。

ALS患者殺害事件でも維新の「優生思想」を体現した馬場幹事長、今回も“反知性”全開

 

 馬場幹事長といえば、先日、ALS患者の嘱託殺人事件をめぐって、やはりALS患者であるれいわ新選組・舩後靖彦参院議員が「生きる権利を守る、生きやすい社会に」と発言したことに対して、「議論の旗振り役になるべき方が議論を封じている」などと攻撃。「優生思想丸出し」と大きな批判を浴びた。

 しかし、これは馬場幹事長だけの問題ではなかった。表向き馬場幹事長を諌めていた維新代表の松井一郎市長も、同時に「生きやすいかどうかは個人の感性の問題」などと問題を矮小化、なおもALS殺人をきっかけに尊厳死を議論すべきと主張していた。馬場幹事長は頭が悪いため露骨な物言いしかできないだけで、そもそも維新の底流に「生きる権利より医療費削減」「生産性の低い高齢者は早く死んだほうがい」という優生思想が流れているのだ。

 そういう意味では、今回も同じだ。「対案を出せ」というのは、一見、政策を発展させる建設的な主張に聞こえるが、そもそも維新にそんな上等な目的があるわけではない。大阪では自分たちへの批判を封じ込め、国政では安倍政権に対して自分たちの利権になるような政策を飲ませるために、この言葉を使っているだけだ。

 馬場幹事長の「ポビドンヨードうがい薬の対案を出せ」ツイートはそのことをはっきりさせたといえるだろう。

 しかし、残念ながら、ほとんどの大阪府民、日本国民は、維新のこうした本質にはまったく気づいていない。感染拡大と医療崩壊をごまかすために吉村知事や松井市長が次々繰り出す詐術に乗せられ、「維新はがんばっている」「維新だけが建設的な政策を考えている」と信じ込まされている。

 兵庫との往来自粛、ワクチン開発、そして今回のヨードうがい薬……。維新の詐術なんて、ほんのちょっと目を凝らせばすぐバレるような底の浅いものばかりのものなのだが、それでもこれだけ国民を騙せるというのは、維新のメディア戦略がよほど長けているのか、それともこの国の反知性主義が想像以上に進んでいるということなのだろうか。

2020年8月 9日 (日)

暑さとコロナに負けるな 8-9月の闘い

今夏・今秋の主要行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委など

Img015_20200806111301 810日(月・休) 連帯兵庫みなせん野党との協議 18時 神戸市産業振興センター(JR「神戸」南5分)

812日(水)  尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)


816日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

8月16日(日) 憲法改悪反対市民フォーラム街頭宣伝 12時 JR大阪駅南

822日(土)  市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎(JR「新長田」南8分)

Img011_20200806111201 822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

8月23日(日) 第3師団申し入れ行動
 10時半 陸上自衛隊第3師団西門

823日(日) 辺野古建設阻止 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

824日(月) 辺野古神戸市会請願署名実行委 18時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

828日(金) 1121さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール(阪急「伊丹」北3分)

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズ集会

829日(土) 市民デモHYOGO 夏の交流会 15時  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)講演:高作正博関西大教授

8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール(阪急「川西能勢口」南2分)

 

Img012_20200806111201 9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

9月7日(月)  日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分) 報告:古賀滋「ノモンハン~父の抑留の原点をたどって」(『失敗の本質』第1章から)

Img014 911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)


919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動・高作正博講演会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授「今崩れゆくアベ政治」

9月20日(日) 関西合同労組定期大会

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 PLP会館(JR「天満」南6分)講演:森裕之(立命館大教授)「大阪都構想のごまかしを暴く」

9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園

9月28日(月) 世直し研究会 18時半 大阪・北区民センター(JR「天満」西3分)講演:伊藤
公雄(京都大名誉教授)「現代の革命主体をどこに求めるのか」

関西生コン事件 : 8.6炎天下、コロナにもめげず反弾圧の声上げる!~レイバーネット日本

関西生コン事件 : 8.6炎天下、コロナにもめげず反弾圧の声上げる!

京都市役所前宣伝からデモ行進~京都地裁前で奪還報告!~加茂生コン事件法廷傍聴!

 

 「働く者の権利が危ない!」と、連帯ユニオン関生支部への大弾圧に抗議しようと、新型コロナ蔓延・熱中症注意の燃えたぎる炎天下の京都市役所前に8月6日正午、反弾圧京滋実行委員会の呼びかけにこたえた滋賀・奈良と京阪神、そして愛知の労働者・市民が結集した。30分の市民宣伝のあと京都地裁までデモ行進し、関生支部の武委員長・湯川副委員長奪還報告を京都地裁前で行い、弾圧事件の法廷傍聴行動を行った。

 京都市役所はちょうど改装工事中で関生の組合員が内外で活躍する幾多の建設会社が工事を請け負い作業中、そして市役所の働く仲間・街行く市民に訴えができた。冒頭、関生支部・武洋一書記長からこの間の京都地裁前平日連続10日間の抗議によって、89名不当逮捕・勾留の最後の2人を644日にして奪還できたことのお礼と、「労働組合は一人一人は弱い存在で、団結して威力を示すことで、経営者の理不尽さを是正し、要求が勝ち取れる。本日京都地裁で開廷される加茂生コン事件はまさにそれだ。働き続けるには保育所に就労証明を出さねばならず、それを労組で要求したことが威力業務妨害罪だと言われたら労働者は働けない」と訴え。

 反弾圧大阪実行委員会の全港湾大阪支部・小林勝彦書記長が続き、かんなま勝手連・しがの稲村守事務局長は、「武建一委員長が一昨年秋に最初に関生労組員としては逮捕され50回、昨年2月5日に西山執行委員が再々再逮捕されてからはちょうど30回目の毎週土曜の大津警察署前抗議行動を行った昨年9月15日の翌週月曜日:9月17日に西山さんの奪還を勝ち取った。そして本年8月28日、京都地裁前抗議10日目終了後の夜、武委員長は奪還できた。その翌々日、湯川副委員長も。続いて、労組活動禁止の不当な保釈条件を撤回させよう、巨大な関生をよみがえらせよう。なぜなら、この市役所前で工事をされている労働者からこの1月に労働相談を私が受けた。和歌山の会社からの往復6時間の社用車乗務時間が賃金不払いだという。このような不当な労働実態が現に目の前にある。関生労働運動の再生は急務だ」と訴えた。

 最後に愛知からお見えの「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会」の仲間からの訴えを受け、デモ行進に出発し、京都地裁前では最後の2人の仲間の奪還報告を行い、保釈条件撤廃と裁判闘争勝利を期して、力強いシュプレヒコールで傍聴行動にうつった。(かんなま勝手連・しが 稲村守)

2020年8月 8日 (土)

コロナ対策、日本は完全に「アジアの劣等生」 ~舛添要一

コロナ対策、日本は完全に「アジアの劣等生」

 

広島の75年目の原爆の日となる8月6日、式典であいさつする安倍晋三首相。この後、およそ1カ月半ぶりの記者会見を行ったのだが・・・(写真:UPI/アフロ)© JBpress 提供 広島の75年目の原爆の日となる8月6日、式典であいさつする安倍晋三首相。この後、およそ1カ月半ぶりの記者会見を行ったのだが・・・(写真:UPI/アフロ)

(舛添 要一:国際政治学者)

 日本列島各地で新型コロナウイルスの感染再拡大が続いている。8月7日には、東京都462人、神奈川県107人、愛知158人、大阪府255人、福岡136人、沖縄県100人など、全国で1580人という過去最多の感染が判明した。

 まさに憂うべき状態だ。たまりかねた沖縄県の玉城知事、愛知県の大村知事、福岡県の小川知事などが、それぞれ独自の緊急事態宣言(福岡は「コロナ警報」)を発出している。

久々の首相会見、内容の薄さに驚き

 NHKが8月1日までの1週間のデータを集計して出した10万人当たりの感染者数は、①沖縄県18.38人、②東京都15.72人、③福岡県13.83人、④大阪府13.68人、⑤愛知県12.80人、⑥宮崎県9.51人、⑦熊本県8.98人、⑧京都府6.39人、⑨岐阜県6.24人、⑩兵庫県5.25人となっている。

 沖縄県がトップである。沖縄本島以外でも、石垣島、宮古島、西表島で感染者が判明しているが、多くの観光客が来訪していることが背景にある。感染が収束してから行うはずのGo To Travelキャンペーンを7月22日から実施したことも、この感染者増の要因となっている。

 沖縄まで来れば大丈夫と考えて気が緩んだ観光客もいるだろうし、とりわけ若い人は、感染者の4分の1が無症状で、本人も感染したという自覚がない。それが感染拡大につながったのであろう。

 沖縄は、多くの人が観光で生計を立てている。玉城知事も苦肉の策として緊急事態宣言を発出したのであろうが、キャンセルが相次いで、観光業界全体が青息吐息である。このような状態は、全国でも同様である。感染防止対策と経済活動とをどのようにバランスをとるかが、最高指導者、安倍首相の役割であるが、その務めを果たしているとは思えない。

 安倍首相は、8月6日、原爆の日の記念式典に出席した広島で、「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」との判断を示しながら、Go To Travelキャンペーンについては、「観光事業者と旅行者の双方に感染拡大防止策を実施してもらい、『ウイズ・コロナ』の時代の安全で安心な新しい旅のスタイルを普及・定着させていきたい」と述べている。

 そして、「大変難しい舵取りではあるが、再び、緊急事態宣言を出す事態とならないよう、国民の健康と命、暮らしと雇用を守り抜いていくために、今後も、必要な対応を速やかに講じていく」と述べた。

 全国民が不安に思っているのは、何が「必要な対応」なのかを政府が示し、実行しないからであり、それを首相が行わないまま、このような中身の全く無い空虚な言葉を連ねるのなら、何のための久しぶりの発言か分からない。国民に感染防止策の実施を要請するだけなら、政府は不要である。

自画自賛していた「日本モデル」、第二波で惨憺たる結果に

 日本の感染再拡大状況が深刻なので、日本人の間では、他国のことは、同じく深刻な状況にあるアメリカくらいしか話題にならないが、日本をアジア諸国と比べて見ると愕然とする。

 日本は、第一波では上手く感染を抑えたとして、自慢もしたし、他国も「日本モデル」などと言って称賛した。しかし、第二波が到来した今、統計数字を見てみると、アジアにおける日本の惨状が浮かび上がっている。

 欧米に比べて、アジア諸国は、致死率などが低く、その理由としてBCG接種など様々な要因があげられている。8月6日現在の感染者数・死亡者数を見ると、中国8万4528人・4634人、韓国1万4499人・302人、タイ3330人・58人、ベトナム747人・10人、台湾476人・7人であるのに対して、わが日本は4万5006人・1048人となっている。人口比で見た場合、列挙した中で日本が最悪である。とても優等生などと言えたものではない。

 なぜ、こうなったのか。基本的には、「検査と隔離」という古代からの感染症対策の基本原則に忠実ではなかったからである。とくに、「検査」が不十分で、それは今も続いていることは、私が一貫して主張している通りである。

参考記事:なぜこの期に及んでもPCR検査は増えないのか

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61433

 専門家会議は何をしていたのか。厚労省は規制こそすれ、検査の民間委託や保険適用などが容易に可能になる手を打たなかった。また、国民の代表であるべきマスコミも、それを政府に要求せず、大本営発表を垂れ流すのみであった。

 その点では、極論すれば、日本に科学も政治もマスメディアも不在なのである。

 科学者については、感染症の専門家ですら、「PCR検査を大量に行えば医療崩壊が起こる」として、むしろ抑える勢力に協力していたのではないか。東京の大谷義夫医師が、現場からの声として「PCR検査を増やしてほしい」と、2月中旬にテレビ出演の際に訴えたら、極右などの安倍政権支持者から「政権批判をするのか」と攻撃を受け、診療行為にも支障を来すようになり、テレビ出演を取りやめている。

 厚労省は、3月6日に、建前上はPCR検査に保険適用できるようにしたが、実際は感染研の委託業務の形をとっているため、適用にはバリアーがありすぎる仕組みになっている。これこそ、厚労省の規制体質、感染研の情報独占体質なのである。

 十分な検査をしないで、感染実態が正確に掴めるはずはない。マスコミは、感染者数のみを垂れ流し、PCR検査数を同時に流すことはしない。歌舞伎町など「夜の街」で感染者数が急増したのは、キャバクラやホストクラブなどでPCR検査を徹底したからである。もっと早く歌舞伎町全体に、この検査を拡大する英断を下していたら、今のように第二波が拡大する前に抑えられていたのではないか。

 国の専門家も東京都のアドバイザーも、そういうことを進言したということを聞かない。だから、御用学者だと批判されるのである。

スウェーデンの集団免疫論に評価を下すのはまだ早い

 政治の仕事は、科学者たちの様々な意見を聞いて、最後には自分の判断で方針を決定することにある。典型的な二つの例を挙げよう。

 一つはスウェーデンである。集団免疫論に立脚して、何らの規制も課さずに、従来通りの経済社会活動を継続している。8月6日現在で、感染者8万1540人、死者5760人である。デンマーク1万4185人・616人、ノルウェー9409人・256人、フィンランド7512人・331人と、周辺の北欧諸国に比べて、人口比で見ても圧倒的に多い。

 そのため、「集団免疫論は間違っている」とか、「周辺諸国が感染拡大の壁になってくれている」とかいう厳しい批判も寄せられている。しかし、国民は政府の指示に従っている。高齢者や基礎疾患のある者に対する配慮はきちんと実行しているが、国民は以前と変わらない生活を送っている。

 コロナが収束したときに、スウェーデン方式が正しかったか否かの判断を下すことができるだろうが、今の段階では、まだ評価できない。しかし、ここには一つの疫学理論があり、それを採用した政府の選択がある。

ブラジルの「科学不在」のコロナ対策、でも大統領の支持率は上昇

 もう一つの例は、ブラジルである。ボルソナロ大統領は、「コロナなどただの風邪だ」と言ってのけ、経済活動優先の姿勢を堅持している。自分も妻も、また閣僚の3分の1もが感染するという事態になっても自説を堅持している。その結果、アメリカに次ぐワースト2で、8月6日現在で、感染者285万9073人、死者9万7256人となっている。

 ここには、科学や疫学は存在しないかもしれないが、少なくとも政治は健在である。むしろ過剰だと言ってもよいが、大統領の支持率は上がっている。

 因みに、トランプ大統領については、ボルソナロ大統領ほど一貫しておらず、途中で主張を変えてマスク着用を呼びかけたりしている。しかし、感染者482万3890人、死者15万8250人という数字は、コロナ対策の失敗とみなされて支持率が下がり、大統領選挙予想ではバイデン候補の後塵を拝している。

 そのアメリカでも、PCR検査については、大量、かつ簡単に受けられる仕組みになっている。その点で、日本はアメリカ以下である。

© Japan Business Press Co., Ltd. 提供 『ヒトラーの正体』(舛添要一著、小学館新書)

 欧米のマスメディアを見ると、政府の対策の問題点はきちんと批判し、非主流派の専門学者をテレビに登場させたり、新聞や雑誌に寄稿させたりしている。また、自らも調査報道を行い、政府の嘘を暴いている。このような当然の仕事をしていないのが、日本のマスコミである。御用学者や政府の主張を垂れ流すことに終始している。戦前の軍国日本の国家総動員体制とあまり変わっていない。

 中国は、共産党独裁の専制国家であり、国家権力でPCR検査を徹底させたり、感染地域を封鎖したりしている。その成果は、6月に発生した食品卸市場での感染拡大を抑え込んだことにも現れている。独裁国家だからできて、民主国家日本にはできないというのは言い訳にすぎない。同じアジアの民主主義体制である韓国でも、台湾でもできているからである。

 安倍政権や小池都政は、「政府の失敗」の典型である。

コロナ禍デモ、木曜・土曜のマルイ前行動はつづく

   202086 8月6日(木)15:00~16:15、三宮マルイ前で有志によるアピール活動が行われました。兵庫県下のコロナ感染拡大により、市民デモHYOGOの公式活動は中止となり、有志による自主活動に8月から切り替わりました。参加者は8名(先週11名)。コロナ感染拡大(6日の感染者61名)と暑さのせいか、人通りはいつもより少なかったようです。リレースピーチは3名(先週5名)。チラシは用意した100枚をほぼ撒き終わりました(先週247枚)。署名は1筆(先週20筆)。シール投票はやりませんでした。チラシも撒き切り、暑さもひどいので、予定より15分ほど早く切り上げました。
 来週13日(木)はお盆休みとし、20日(木)は行うことになりました。なお、明日8日(土)13:00~14:00、同じくマルイ前で辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動が沖縄に絞った定例アピール活動を行います。

2020年8月 7日 (金)

8月8日、8月22日は梅田解放区

 8月の梅田解放区は、少し特別だがいつもの通り第二、第四土曜日の夕方!
梅田解放区8月
「原爆・敗戦75年目 核はいらない!日本はアジア植民地支配と侵略戦争の責任を果たせ!アピール」

8月8日(土)17時半~19時@梅田HEP5前
―米国の広島・長崎への原爆投下と、日本の敗戦から75年目を迎えます。
 コロナと同時に福島原発事故被害も拡大する中、「使える核」と放射能安全神話が進んでいます。
 原爆投下も、その後の米・日・全世界の核開発と原発推進も許されません。75年目の「核NO!」を叫びましょう。
 そしてこれは、日本がアイヌ・沖縄から朝鮮半島・中国などのアジア諸国に、植民地支配と侵略戦争を行ったことが始まりです。植民地でのあらゆる収奪と暴虐、南京大虐殺、「徴用工」強制連行、日本軍「慰安婦」…。
 天皇・政府・財界は被害者への謝罪と賠償を拒否し続け、韓国・朝鮮に経済制裁を行っています。
韓国の「NO!安倍(日本)」怒りの運動から1年。「全ての経済制裁をやめろ」「日本の支配・侵略による全ての被害者に謝罪と賠償を!」と、75年目の行動を起こしましょう!

呼びかけ:安倍はやめろ!梅田解放区 電話:090-9270-6479
※コロナ対策のため、マスク着用や体調への配慮を各自お願いします。

2020年8月 6日 (木)

吉村洋文大阪府知事のドヤ顔発表「うがい薬がコロナに効く」にツッコミの嵐!

吉村洋文大阪府知事のドヤ顔発表「うがい薬がコロナに効く」にツッコミの嵐! やってる感だけのコロナ対策の化けの皮がついに…

吉村洋文大阪府知事のドヤ顔発表「うがい薬がコロナに効く」にツッコミの嵐! やってる感だけのコロナ対策の化けの皮がついに…の画像1
吉村洋文公式サイトより


 これまで無意味な「やってる感」だけでリーダーシップを演出してきた吉村洋文・大阪府知事だが、新型コロナの新規感染者数の最多更新をつづけているなか、本日、想像の斜め上をゆく、とんでもない発表をおこなった。なんと、「ポビドンヨードで新型コロナに打ち勝てる!」などと言い出したのだ。

 それは、本日14日すぎからおこなわれた吉村知事と松井一郎・大阪市長、大阪府立病院機構大阪はびきの医療センターの松山晃文・次世代創薬創生センター長による共同会見で発表された。会見前から「コロナ治療効果が期待できる薬を発表する」とアナウンスされていたが、病院と共同で知事・市長が揃ってそのような発表をおこなうということ自体が異例中の異例だ。

 しかも、会見場の吉村知事のテーブルの上には、イソジンなどのうがい薬がズラリ。「まさかイソジンがコロナに効くとか言い出すのでは……」と呆然としていたら、吉村知事は「嘘みたいな本当の話」と前置きし、自信満々にこう言い出したのだ。

「ポビドンヨードを使ったうがい薬、いま目の前にいくつか種類がありますが、みなさんもよくご存じのとおり、このうがい薬を使って、そしてうがいをすることによって、コロナの患者さん、このコロナがある意味、減っていくと。コロナの陽性者が減っていく。薬事法上、効能を言うわけにはいきませんが、コロナに効くのではないかという研究が出ましたので、それをまずみなさんにご紹介するのと、それから府民のみなさんへの呼びかけをさせていただきたいと思います」

 イソジンなどのポビドンヨードを使ったうがい薬でコロナの陽性者が減っていく……!? それが事実なら世界中が驚愕する大発見だが、吉村知事の説明によれば、大阪府の宿泊療養施設で軽症患者41人に対し、1日4回、ポビドンヨードによるうがい薬でうがいを実施し毎日、唾液によるPCR検査をおこなったところ、4日目にはポビドンヨードを含むうがい薬を使わなかったグループの陽性率は40%だったのに対して、ポビドンヨードを含むうがい薬を使ったグループは陽性率が9.5%に低下した、という。

 いや、それってたんに、ポビドンヨードの殺菌作用で口腔内のウイルスが減っただけなのでは……。そう呆気にとられているうちにも、吉村知事の説明はつづく。

「もともと唾液のなかに(ウイルスが)非常に多くあるというのがコロナの特徴です。(中略)その原因として、舌にですねウイルスが付着して、そこから増殖するというふうにされています。で、唾液腺というのは舌の裏側にありますから、その唾液腺、舌の裏側にある唾液が出て、そして舌にあるウイルスと絡み合ってですね、そしてそれがある意味、外に飛び散ることによって広がっていく。そこにある唾液のところのですね、うがいをすることで唾液のPCRをしたときに、圧倒的にこれが陽性が減るという状況です」

 そして、吉村知事はこう宣言したのである。

「このポビドンヨードによるうがい薬をすることによってですね、このコロナに、ある意味、打ち勝てるんじゃないかというふうにすら思っています」
「府民のみなさんには、8月20日まで、集中的にぜひ、(ポビドンヨードを含むうがい薬で)うがいを励行してもらいたい」

 医師でもないのにペラペラと説明した挙げ句、「うがい薬でコロナに打ち勝てる!」と大見得を切る──。はっきり言って、異常すぎるだろう。

続きはリテラで

他国と何が違う? 政府の中途半端な方針が生んだ感染爆発


他国と何が違う? 政府の中途半端な方針が生んだ感染爆発

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政府の方針が中途半端だから(C)日刊ゲンダイ
政府の方針が中途半端だから(C)日刊ゲンダイ
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 東京463人、大阪216人、愛知193人、沖縄65人――。7月31日、全国で1571人が新たに新型コロナウイルスの感染が確認され、国内感染者は急拡大を続けている。過去最多を更新する数字に実は疑問を感じている国民は多いのではないだろうか。

「アジアで韓国、台湾、タイなど感染収束に向かい、新型ウイルスの発生源となった中国でも新たな感染を抑え込んでいるのになぜ日本では抑え込むことが出来ないのか」という疑問の声だ。

 実際、7月15日から31日までの各国感染者数の推移を見ると、韓国754人、台湾16人、タイ83人、そして新型ウイルスの発信源だった中国は2263人が増えた。一方、日本はこの間の感染者は1万4662人。重症者も7月半ばから増加してきているのだ。

 7月30日、東京都医師会の尾崎治夫会長は記者会見で「このままでは日本全体が火だるまに陥る」と危機感を訴えた。そして「今が感染拡大を抑える最後のチャンス」と(新型インフルエンザ等対策)特別措置法改正のため国会開催を要請した。

なぜ日本はアジアの他国に比べ感染爆発が止まらないのか、医療ガバナンス研究所の上昌広理事長が他国の例を挙げ説明する。

「韓国は首都圏でのクラスター発生で、濃厚接触者や感染者の周辺の人々を徹底的なローラー作戦でPCR検査を行い、感染者をあぶり出して隔離し抑え込みました。中国は北京のクラスターでは2000万人の人口のうち800万人のPCR検査で陽性を確認した400人を隔離してその後の感染を抑えています」

 そして、日本の場合についてこう言う。

「日本ではクラスターがあっても濃厚接触者以外PCR検査は実施していません。専門家会議が『無症状の人に検査をしても意味がない』ということを言い、希望者もよほど具合が悪くなければ受けられなかった。感染症法に基づけば検査は濃厚接触者に限られます。しかしこれがいまの大炎上につながるんです」

先の東京都医師会尾崎会長が訴える法改正が急がれることが、改めて指摘されるのだ。また、日本は韓国、台湾などに比べ当初から政府の戦略が見えない、というのが専門家メンバーに近い関係者だ。

「台湾は中国・武漢で感染が報告された昨年11月には政府が戦略を立て、今年の1月から入国者のPCR検査を実施、2月初めには中国からの入国者を拒否しています。日本が禁止措置を取ったのは4月ですからね。感染者の隔離も、台湾ではホテルの部屋から出ることは一切禁止。日本は食事を取りに部屋から出る。日本は政府の方針が中途半端で今後の戦略も具体策が全く見えません」

 日本とトランプ大統領の米国だけが、感染収束に失敗しているという声が聞こえるのだが。

(ジャーナリスト・木野活明)~日刊ゲンダイより

 

 

 

 

8月~9月の行動日程

当面 の主要行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委・内部会議など

 

86日(木) 被爆75周年86ヒロシマ―平和の夕べ 13時 ヒロシマRCC文化センター 講演:森達也(映画監督) 樋口英明元福井地裁裁判長 他 

8月8日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時~12時半 ②1330分~
16
時 宝塚東公民館(阪急「山本」南8分)

8月8日(土)  老朽原発うごかすな実行委員会 14時 PLP会館(JR「天満」南7分)

8月9日(日)  市民アクション西宮・芦屋街頭宣伝行動 高松ひなた広場

Img015_20200806111301 810日(月・休) 連帯兵庫みなせん政党との協議 18時 神戸市産業振興センター(JR「神戸」三b並み5分)

812日(水)  尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)


8月16日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

822日(土)  市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎(JR「新長田」南8分)
822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫
        松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

Img011_20200806111201 823日(日) 辺野古建設阻止 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

8月24日(月) 辺野古神戸市会請願署名実行委 18授 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

8月27日(木) 市政研究会・いたみ 15時半 桜が丘センター(阪急「伊丹」北5分) 「熟議民主主義を考える」 講師:石割信雄(元伊丹市総務部長)

828日(金) さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズ集会

829日(土) 市民デモHYOGO 総会・交流会 15時  神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)講演:高作正博関西大教授

8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール

 

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

Img012_20200806111201 96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

9月7日(月)  日本・ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分)

911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

913日(日)安田真理後援会集会 14時半 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分) 


919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動集会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授

9月20日(日) 関西合同労組定期大会

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 中央会館(地下鉄「心斎橋」東)

9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園

2020年8月 5日 (水)

保坂展人・世田谷区長に聞く PCR検査を独自拡大する狙い


保坂展人・世田谷区長に聞く PCR検査を独自拡大する狙い

公開日: 更新日:

 

 

 



 




世田谷区長の保坂展人氏(C)日刊ゲンダイ
世田谷区長の保坂展人氏(C)日刊ゲンダイ
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 東京都世田谷区が新型コロナウイルスの感染防止策として、PCR検査(遺伝子検査)体制を拡大整備する「世田谷モデル」の検討を始めた。PCR検査の拡大によって早期に感染の有無を判別、隔離し、重症化を防ぐとともに医療体制の崩壊を避ける狙いだ。すでにPCR検査が「いつでも、誰でも、何度でも」受けられる体制が整備された米国ニューヨーク州では、それまで右肩上がりで激増していた感染者、死者数の減少がみられるなど、一定の効果があったとされる。保坂展人区長に「世田谷モデル」導入の理由と狙いを聞いた。

 ◇ ◇ ◇

 ――PCR検査拡充の狙いについて教えてください。

 PCR検査体制の拡充は、ここ1、2週間で突然、動き出した話ではありません。(区民でもある)東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授から、新型コロナが一時的に沈静化していた4月ごろに連絡があり、高齢者施設や病院を対象に抗体検査を実施して感染の「第1波」がどの程度広がったのか、自覚のない無症状の感染者はどの位いるのかを調査した方がいいのではないかというアドバイスがありました。

区として最優先で取り組むべきことは、感染者が増えるほど疲弊し、コロナ患者を受け入れるほど赤字に陥る医療機関の支援だと考えていましたから、(児玉名誉教授のアドバイスを踏まえ)高齢者施設や病院のスタッフ全員に抗体検査をする社会的検査の研究プロジェクトを立ち上げ、都の公益財団法人医学総合研究所などの協力を受けながら庁内論議を重ね、準備を進めてきたのです。そして、7月に入り、いよいよ1000人分の抗体検査ができる準備が整った――という段階で「第2波」が来てしまったため、抗体検査からPCR検査の拡充を優先して考えようということになったわけです。

 ――具体的な計画の中身はどういうものですか。

 7月27日に行われた区の新型コロナウイルス対策本部で、有識者メンバーとして出席した児玉名誉教授から、いわゆる「世田谷モデル」のご提案がありました。内容は、PCR検査実施数の大幅な引き上げです。区で検査をしている人数は現在、1日当たり200~300人で、この検査数を一つの指標として10倍、ひと桁増やす方向で考えられないかという話でした。

――検査数を一気に10倍に引き上げるといえば、1日当たり2000~3000ということになります。可能なのでしょうか。

 三段階の枠組みを考えています。第一段階は、実際に感染症状のある方に加え、疑わしい方、その周辺にいた方を対象に検査し、現在の300から600に増やします。そして、第二段階は韓国や欧州などで普及している自動で大量にPCR検査ができる機器を導入して検査数を一気に増やすことを考えています。1つの試験管に5人分の検体を入れて検査する「プール方式」では、500サンプルの大量検査で2500人分の検査が可能となり、陽性反応があれば、その試験管をピックアップして再検査し、陽性者を特定する。中国・武漢や韓国、米国でも取り入れている手法です。そして第三段階は、ニューヨーク州が取り組んでいるような「いつでも、誰でも」検査できる体制づくりです。第三段階までに進むには、それなりの制度設計と財源が必要になりますが、PCR検査の拡大によって感染者の封じ込めに一定の成果がみられる同州の状況を考えると、最終的にはここを目指したいと考えています。

――まずは、どういう人を対象に検査を拡大するのでしょうか。

 児玉名誉教授の提案だと、社会の継続に欠かすことのできない「人間 対 人間」の接触が避けがたい仕事に従事している方々です。例えば、介護、保育、医療従事者などのエッセンシャルワーカーです。現在は熱やのどの痛み、コロナの疑いがある人や、陽性反応が出た場合は30~40人の濃厚接触者が検査対象となっていますが、そうではなくて、病院とか保育園などに出向いてエッセンシャルワーカーをチェックするのです。

 ――実現すれば「世田谷モデル」は画期的な取り組みになります。

 区としては児玉名誉教授の提案を受け、検討しようという段階ですが、先ほども言った通り、社会的検査の必要性は以前から認識していました。区では4月初めにPCRセンターを設置。世田谷区医師会が5月から保険診療の検査センターを運営し、玉川医師会がドライブスルー方式の検査をしてきました。「世田谷モデル」の検討は、これまでの積み上げの延長であり、唐突な話ではありません。

続きは日刊ゲンダイで

コロナ禍での全国学力テストは必要か 伊丹市教育長に議会3会派が緊急申し入れ~おおつる求ブログより


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木下教育長へ申し入れをする3会派代表者

 

7月29日午後、私の所属する会派「フォーラム伊丹」及び創政会、共産党の3会派で、教育長へ「全国学力・学習状況調査の中止について」緊急申し入れをおこなった。

 

 

全国学力・学習状況調査とは、

毎年4月に小学6年・中学3年を対象に、

全国一斉に行われるテスト。

 

様々な問題点が指摘され、

常にその是非が議論されている。

 

全国学力・学習状況調査の概要(文科省)


 

4月16日に予定されていたが、

新型コロナウイルス感染症対策のため、

一斉臨時休校の措置が取られたことから、

今年度は実施しないと文科省は発表。

 

問題などは出来ているため配布します、

とのこと。

 

令和2年度全国学力・学習状況調査について(通知)(3月17日)

 

令和2年度全国学力・学習状況調査について(通知)(4月17日)

 

「2020年度全国学力・学習状況調査」の中止に対する書記長談話(日本教職員組合)

 

 

市内学校園は

6月15日から通常授業開始。

 

授業時間確保の為、

長期休暇を大幅短縮。

 

中でも小学6年・中学3年は、

夏休みは8月8日~16日のみ。

 

また感染拡大防止の観点もあり、

修学旅行や運動会など行事も中止。

 

それでも授業時間は十分ではなく、

現場の先生方は工夫を凝らしている。

 

再び全国的に感染が拡大傾向であり、

確保予定の授業時間でさえ不透明。

 

そんな非常事態の中、

子どもの学びが行われている。

 

 

近隣他市では

配布されたテスト問題は、

夏休みの宿題などにされると聞く。

 

 

 

そんな中、市教育委員会は、

小学6年、中学3年に対し、

8月末までに各校でテストを実施し、

結果や学習向上プラン提出を求める

通知を7月21日付で学校長へ発出。

 

学校現場から悲鳴が噴出していることが

月曜日に判明した。

 

 

教育委員会担当者と話し合った後、

会派で議論し、申し入れをすることに。

 

急きょ他会派にも呼びかけ、

教育長へ申し入れた。

 

その内容は以下の通り。

 

 

*****

 

2020年7月29日

伊丹市教育長

木下 誠 様

 

全国学力・学習状況調査の中止について

(申し入れ)

 

 

貴職におかれましては伊丹市の教育環境改善に向けて日々ご尽力いただき誠にありがとうございます。

 

さて頭書の件ですが、今年度の全国学力・学習状況調査を国は中止を決めました。

 

しかし伊丹市教育委員会は、各学校で教職員監督のもと実施し、採点し、分析し、報告せよという指示を出しました。

 

この件につきまして、以下のような多くの問題点があると考えますので中止を申し入れます。

 

 

①調査の対象学年である小6と中3は夏休みが実質1週間に短縮され、授業時間を確保しようとしているのに、授業を3時間つぶして学力調査をするのは矛盾している。

 

②長期間のステイホームによって児童生徒は大きなストレスをため込んでいる。

 長時間のテストによって、さらにストレスを与えるのは時期的に不適切。

 

③学校は今年度、プール学習、宿泊学習、体育大会などの楽しい行事がなくなり、調理実習や合唱などの学習もなくなっている状態で息が詰まるような時間が多い。

 そんな状況下の児童生徒に3時間のテストは負担が大きい。

 

④3か月の休校があり、本格的な授業再開から約1か月である。

 現場の教職員からは、児童生徒がなかなか本調子に戻らないという声を聞く。

 保護者からも、家でイライラしているという声をよく聞く。

 そんな状況で「例年と同じ条件で実施」しても実力が発揮できるとは思えない。

 

⑤調査実施後は、各校の教職員で採点することになるが、

ア、記述式問題等は採点基準統一が難しい。

イ、新型コロナ対応で多忙化している現場には負担が大きい。

 

⑥さらに採点後は弱点の分析をして市教委に報告せよとの指示だが、

ア、教職員は個々の弱点を普段の授業やテストで把握している。

イ、分析にかかる時間が教職員の多忙化に追い打ちをかける。

 

⑦実施、採点、分析による教職員の多忙化は、授業準備やノート点検の時間を奪う。

ア、それは児童生徒の利益にならない。

 

⑤昨年は時間切れの児童が多かったので、本番通りの状況下でやらせたいとのこと。

ア、それは逆に難問に対して粘り強くとりくんだ結果ではないか。

イ、今年の小6にシミュレーションさせても来年は調査対象ではない。

 

⑥出題内容は「思考力」「表現力」を求めているので教職員への啓発にもなるとのこと。

ア、それなら各校で研修会を開いた方が効果的ではないか。

 

 

提出者

伊丹市議会議員

フォーラム伊丹 保田憲司

 

伊丹市議会議員

創政会 新内竜一郎

 

伊丹市議会議員

日本共産党伊丹市議会議員団 上原秀樹

 

*****

 

 

木下教育長は、申し入れ趣旨を

しっかり受け止めてくれたようだった。

 

教育長の英断に期待する。

 

子どものために。

そして

教育労働者のために。

2020年8月 4日 (火)

被爆75年  8.6ヒロシマー平和の夕べ ヒロシマの継承と連帯を考える

 

被爆75年  8.6ヒロシマー平和の夕べー
ーヒロシマの継承と連帯を考えるー≪核と人類は共存できない≫

2020年8月6日(木)開場13:20 開会14:00
広島RCC文化センター7階大会議室
参加費 1000円 高校生以下、福島避難者無料
8・6ヒロシマ平和の夕べ
■森達也(もり・たつや)
平和講演~「核を持ってしまった世界」を問う~
■早志百合子(はやし・ゆりこ)
被爆体験と私の想い
■樋口英明(ひぐち・ひであき)
原発事故を考える
■仲村未央(なかむら・みお)
沖縄から
■宇野郎子(うの・さえこ) 鴨下全生(かもした・まつき)
福島から被ばくと人権
■岡内章二郎(おかうち・しょうじろう)
葉っぱ1枚でメロディを吹く
●まとめ 米澤鐡志(よねざわ・てつし 広島・電車内被爆者)
●コーディネーター 河野美代子(こうの・みよこ 広島被爆二世 産婦人科医)

主催/8.6ヒロシマ平和の夕べ 
連絡先:〒730₋0031 広島市中区紙屋町2-2-25大野ビル5F河野クリニック気付
℡:090₋2063₋9452
Fax:050₋3730₋6587

よびかけ
 広島・長崎、あれから75年がたちました。しかし核兵器は、世界に約1500発が保有され、原発はなんども事故をくり返しながら約440基、なお新たに建設されています。
 75年。あの惨状から生き延びた被爆者の命も、失われつつあります。母の胎内で被爆し、「忘れられた被爆者、原爆小頭症」と呼ばれた人たち。苦慮の上にも苦難の人生を歩んできた彼ら、彼女ら。その命とくらしを親や兄姉弟に支えられ生き、そして命を終えた人も多いのです。私たちは、核廃絶、平和をこそ実現しなければなりません。
 いま、人々が新型コロナウィルスに苦しめられているのに、この国の対策はあまりにも遅く少なく、一方で憲法の改悪をねらい自衛隊を海外に送り、辺野古の新基地建設を止めません。「モリ、カケ、桜、検事長の不正人事、河合夫妻の選挙違反」をはじめ、政権私物化は目に余ります。
 そのような今年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」。平和講演は森達也さん、被爆証言を早志百合子さん、原発ストップとその被害を樋口さん、宇野さん、ヨハネ・パウロ二世に福島事故の苦しみを届けた鴨下さんに。そして沖縄から仲村さん。「広島の葉」に想いを寄せる岡内さんが、美しい草笛の音色を奏でます。
 広島の暑い8月に、お集まりください。核廃絶へ耳を傾け、語り合い、私たちが歩み行動する道を、ともに考えましょう。

関東大震災 朝鮮人犠牲者追悼式典 都が誓約書の提出求める 声明(5月18日)~『未来』295号

関東大震災   朝鮮人犠牲者追悼式典  都が誓約書の提出求める

毎年9月1日、東京都墨田区の横網町公園に建立されている朝鮮人犠牲者追悼碑の前で関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典がおこなわれている。1973年から毎年続けられているこの追悼式典に対して東京都は、「公園利用者の安全のために条件を付す」として主催者に「条件を遵守する旨の都知事宛ての誓約書」の提出を求めてきた。この背景には2017年から右翼団体「そよ風」が同日同時刻に横網町公園で開いてきたヘイト集会がある。9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会は声明を発表して、協力・支援と賛同を呼びかけている。
宛先は千代田区神田三崎町2―11―13―501 電話・ファックス03・3230・2382

声明(2020年5月18日)
9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会
             実行委員長 宮川泰彦

9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会(以下、当実行委)は、東京都立横網町公園内に建立されている朝鮮人犠牲者追悼碑前で、毎年9月1日、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典を執り行っている。
横網町公園は、1930年に関東大震災の犠牲者を追悼することを目的として開園した「慰霊の公園」である。朝鮮人犠牲者追悼碑も、こうした公園の趣旨に合致するものとして、関東大震災50年を迎えた1973年(昭和48年)に当時の都議会全会派の幹事長も参加する建立実行委員会によって建立され、都に寄贈されたものである。
当実行委は、碑が建立された1973年以降、毎年、都との事前打ち合わせを踏まえ使用許可を得て、厳粛且つ平穏に追悼式典を執り行ってきた。式典には、小池都知事が取り止めるまでは歴代の都知事から追悼文が送付され、近年では総理大臣経験者やソウル市長、宗教者や学者などからもメッセージが寄せられるようになった。また昨年(2019年)は700人が参列するなど、虐殺犠牲者を悼み、二度と繰り返すまいと誓う場として、広く認められるようになっている。
そして、この追悼式典が、公園管理に関わる大きな問題を指摘されるようなことは、これまでなかった。
ところが昨年9月以降、東京都は、2020年の追悼式典使用許可申請に対して、使用許可条件について整備中だとして、当実行委の申請受理を3回にわたり拒否し、12月24日には、「横網町公園において9月1日に集会を開催する場合の占有許可条件について」(以下、「条件」)と題する文書を当実行委に示してきた。
それによると、毎年9月1日の横網町公園では、「関東大震災に関連した追悼行事等の集会に関する占有許可申請が複数」あり、昨年は「集会参加者によるトラブルが発生」したため、公園利用者の安全のために条件を付すこととしたという。「複数」とあるように、「条件」は、9月1日に横網町公園で式典や集会を行うすべての団体に向けられたものである(詳しくは後述)。
「条件」の具体的な内容は、「公園管理上支障となる行為は行わない」「(都の大法要と重なる時間は)拡声音量装置は使用しない」「(集会で使う拡声器は)当該参加者に聞こえるための必要最小限の音量とすること」などである。 
問題なのは、東京都が、これを遵守する旨の都知事宛ての誓約書を提出することを求めていることである。しかも、この誓約書には「下記事項が遵守されないことにより公園管理者が集会の中止等、公園管理上の必要な措置を指示した場合は、その指示に従います。また、公園管理者の指示に従わなかったことにより、次年度以降、公園地の占用が許可されない場合があることに異存ありません」とある。
こうした内容の誓約を求めることは、本来自由・自主である集会運営を萎縮させる恐れがある。そもそも一般通念上、誓約書を書かせるというのは非常に重い要求である。まして、式典を中止させられたり不許可にされたりしても「異存ありません」との誓約を求めるのは、よほどのことである。ところが当実行委は、都が示したような「公園管理上支障となる行為」等を行ったことはないのである。
当実行委は、今年2月、「条件」が示す一つ一つの内容について、朝鮮人犠牲者追悼式典がそれに反する行いをしたことはあるかと文書で質した。すると、都は、そのすべてについて「今回設けた条件に概ね合致している」として、「今後も、概ね昨年同様の式典を開催いただけると考えております」と、文書で回答した。追悼式典のあり方には従来のままで基本的に問題がないというのである。だとすればなおさら、当実行委に誓約書の提出を求める必要性も合理的理由も見当たらない。なぜ当実行委が、このような誓約を、都知事に対して行わなければならないのか。
都の要請の背景には、2017年より、朝鮮人犠牲者追悼式典と「同日同時刻」にあえてぶつけるかたちで、同じ横網町公園内で行われている、右翼団体「そよ風」主催の「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」と称する集会がある。毎日新聞動画ニュースサイトが「追悼の場に『ヘイトスピーチ』 9月1日、朝鮮人犠牲者追悼式典」と伝えたように、この集会では、「不逞朝鮮人」が「震災に乗じて略奪、暴行、強姦」を行い、「日本人が虐殺されたのが真相」だなどと演説し、さらに拡声器を故意に朝鮮人犠牲者追悼式典の方向に向け、それを大音量で流すといった、まさに「トラブル」を引き起こしている。
東京都が示した「条件」の内容は、東京都自らが文書で回答したとおり、追悼式典については全く問題にならないものだが、一方、「そよ風」の行動についてはその多くが当てはまる。この「条件」は、「そよ風」主催の集会を念頭に置いたものだと理解できなくもない。
しかし、だとすればなぜ「そよ風」に対して個別に問題行動について注意するのではなく、何の瑕疵もない当実行委とセットにして、双方に誓約書を書くことを求めるのか。
なぜ、震災時の虐殺犠牲者を「不逞朝鮮人」と貶めることを目的として現にトラブルを惹起している集会と、震災時の朝鮮人虐殺犠牲者を厳粛に追悼してきた式典を同列に扱い、集会を中止させられたり不許可にされたりしても「異存ありません」などと誓わせるのか。「慰霊の公園」という横網町公園の趣旨に照らして、都の意図に対する疑念は膨らむばかりである。
当実行委は、今後も毎年、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典を厳粛に執り行っていく。東京都に対しては、2020年9月1日関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典開催に関する当実行委の占有許可申請を直ちに受理すること、および、当実行委に対する前記誓約書要請を撤回し昨年までと同様の占有許可を速やかに行うことを、強く求めるものである。

関東大震災朝鮮人追悼式、許可へ 東京都、批判受け方針転換 ~共同通信

 



関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式で、献花する人たち=2017年© KYODONEWS 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式で、献花する人たち=2017年

 東京都が関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式を主催する団体に対し、会場となる都立公園の使用を許可せず、批判を受けていた問題で、都は3日、許可を出す方向で調整していることを明らかにした。

 実行委員会が、虐殺された朝鮮人の追悼式を都立横網町公園で毎年実施。2017年からは保守系団体がすぐ近くで別の行事を開くようになり、実行委は「虚偽の主張とヘイトスピーチで追悼式が妨害されている」と訴えていた。

 都はトラブルと判断。双方に誓約書を書かなければ使用申請を受理しないと要求。実行委が反発し、知識人100人以上が使用許可を求める声明を出したほか、3万人の署名も集まった。

2020年8月 3日 (月)

毎週土曜日、辺野古神戸行動、大阪行動はつづく~アソシエトモ2

「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」から始めた。

 郵便労働者がピースサイクリングの途中に立ち寄り参加してくれて盛り上がった。

 

 安倍政権はイージス・アショア建設プロセス停止をしても

沖縄だけは基地建設をやめない、これってなんなんだ。

 安倍政権の沖縄に対する差別的な所業が見えている。

 イージス・アショア建設プロセス中止が、敵基地攻撃能力を持つ話に化けてくるとは。

 安倍政権が常に改憲政権であることをまたまた暴露したといえる。

 これまでの数々の戦争準備法案を強行成立させてきた安倍政権は

ここでも憲法を破壊してきていることを厳しく糾弾しなければならない。

 私たちの取り組みがいやがうえにも高まるということだろう。

 

 ここでは、「普天間基地撤去、新基地建設反対」署名が2筆と

神戸市議会請願署名が2筆だった。

 

 そして「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」へ。

 

今夏・今週の闘い

今夏・今週の主要行動日程(8月3日現在 阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週土曜日 辺野古の海に基地を作らせない神戸行動 13時 三宮マルイ前  辺野古大阪行
動:毎週土曜日15時半 JR大阪駅南   

木曜行動 15時~16時半 三宮マルイ前   

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

 斜字:実行委・内部会議など

 

83日(月) 再開・日本ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分) 以降毎月第一月曜日

Img005_20200711084101 86日(木) 被爆75周年86ヒロシマ―平和の夕べ 13時 ヒロシマRCC文化センター 講演:森達也(映画監督) 樋口英明元福井地裁裁判長 他 

8月8日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時~12時半 ②1330分~
16
時 宝塚東公民館(阪急「山本」南8分)

8月8日(土)  老朽原発うごかすな実行委員会 14時 PLP会館(JR「天満」南7分)

8月9日(日)  市民アクション西宮・芦屋街頭宣伝行動 高松ひなた広場

810日(月・休) 連帯兵庫みなせん政党との協議 18時 神戸市産業振興センター

812日(水)  尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ


8月16日(日) 箕面市議選告示 23日(日)投開票

822日(土)  市民デモHYOGO世話人会 10時 長田総合庁舎
822日(土) 連帯兵庫みなせん「市民選挙~愛媛の選挙に学ぶ講演集会」 講演:遠藤康夫
        松山大学教授 13時半 神戸市たちばな職員研修所(「高速神戸」北西5分)

8月23日(日) 辺野古建設阻止 北上田毅さん講演会 14時 福島区民センター(「野田阪神」西南5分) 終了後デモ行進

828日(金) さようなら原発1000人集会第3回実行委 19時 いたみホール

8月29日(土) 立憲民主党兵庫サポーターズ集会

Img014829日(土) 市民デモHYOGO 総会・交流会 15時  神戸市内 講演:高作正博関西大教授

8月30日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 川西アステホール

 

9月5日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 猪名川町・イナホール(猪名川町白金) 
報告:北上あきひと ゲスト:梶原康弘(元衆議院議員)

96日(日) 老朽原発うごかすな大阪大集会 13時 大阪・靭公園(地下鉄「肥後橋」5分)

Img017_20200803092701911日(金) なんとかならんか この日本!? エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) 講演:藤原辰史京大准教授「歴史から考える新型コロナウイルス」

9月12日(土) 辺野古工事中止!神戸市請願「堺に学ぶ」学習会 14時半 神戸市勤労会館

913日(日)安田真理後援会集会 14時半 西宮勤労会館(JR「西宮」南西5分) 


919日(土) 919戦争法強行採決五周年行動 尼崎共同行動集会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」南西5分) 講演:高作正博関西大教授

9月20日(日) 関西合同労組定期大会

921日(月・休) 「都構想」粉砕大阪集会・デモ 14時 中央会館(地下鉄「心斎橋」東)

9月27日(日) 三里塚全国集会 12時 千葉市赤坂公園

 

10月8日(木) 関生弾圧・大阪ストライキ裁判判決 10時 大阪地裁

10月10日(土) 芦屋九条の会集会

1017日(土)~18日 予定 第5回大逆事件全国サミット@神戸 県中央労働センター

10月18日(日)原発も核燃もいらん関西集会 1340分 ドーンセンター(「天満橋」東5分)

10月23日(金) 骨格提言第フォーラム 東京 兵庫:兵庫勤労市民センター

 

111日(日)予定  大阪市消滅住民投票

113日(火・休) 兵庫県憲法集会 14時 神戸芸術文化センター 講演:寺脇研(元文部科学省官僚) 各地でリモート中継

11月8日(日)  浜矩子講演会 14時  川西商工会館(能勢電「絹延橋」西5分)

1121日(土) 第9回さようなら原発1000人集会(@いたみホール) 14時 いたみホール

          メインゲスト:せやろがいおじさん

 

連続市民講座 9月19日 尼崎共同行動・高作正博講演会 14時 サンシビック尼崎

 と関連行事 11月3日 憲法集会 神戸市芸術文化センター

       118日 浜矩子講演会 川西 

       1121日 いたみホール集会  伊丹

       126日 桜井智恵子 『子どもの未来を考える』

2020年8月 2日 (日)

私たちの人生を勝手に決めないでください!〜『戦後史のなかの国鉄闘争〔1987年~2010年〕』刊行

私たちの人生を勝手に決めないでください!〜『戦後史のなかの国鉄闘争〔1987年~2010年〕』刊行

森 健一(著者)

 

 2000年7月1日の国労第66回臨時大会をビデオプレスが映像で記録し、翌年ドキュメンタリー映画『人らしく生きよう-国労冬物語』がつくられた。ハイライトは、音威子府〔おといねっぷ〕闘争団・家族会の藤保美年子さんの特別発言のシーンだ(写真)。「JRに責任があるから補償をするんだろう」「私たちの人生を勝手に決めないでください」「私たちはもう解雇された時から止まっているんです」と振り絞る言葉に身震いがする。役員席にあった上村隆志・国労副委員長は「これで『四党合意』はなくなった」と思ったそうだ。彼女はジャンヌ・ダルクのような人で恨めしく思う気持ちはない、と同氏はこの春、証言した。

 1987年4月、中曽根内閣によって進められた、国鉄の分割・民営化、JR発足によって、北海道、九州の国労組合員を主に7630名が清算事業団で再就職先未定者とされ、1990年4月、1047名が事業団をも解雇された。36の国労闘争団と全動労、動労千葉の争議団が作られた。2000年5月、社民党の伊藤茂氏を窓口にして「JRに責任なし」と引き換えに闘争団に一定の和解金と雇用を得るとする「四党合意」が交わされ、国労本部は、1047名問題に幕引きを図ろうとした。これに異議を発したのが、音威子府ほか旭川地本と帯広、熊本の11闘争団と有志であった。この「闘う闘争団」が、国鉄を承継した鉄建公団を相手に損害賠償、地位保全を闘い、2005年9月、東京地裁で部分的であるが勝利判決を得る。

 これを機に36闘争団と全動労ほか「四者・四団体」の再結集があり、2010年4月、民主党政権下で、24年ぶりの政治解決を迎える。解決金は一人約2000万円、年金の回復はないが、2000年の「四党合意」よりは高い水準となった。翌年、3・11東日本大震災の後、JRへの雇用要請も断念して闘争団は解散した。

 なぜ、「四党合意」を押し返したのか。闘争団と家族が求めたのは、何よりも名誉の回復、これが第一だった。1982年の「ヤミ・カラ・ポカ」の反国労キャンペーンにメディアが乗り、北海道や九州、「自分の村や町で『お父さんはやっぱり正しかったんだ』ということを証明しない限り、家族はたまったもんじゃない。」(二瓶久勝)。面をあげて、生きていけない、との闘争団員と家族の無念さ、清算事業団で受けた、悔しさからである。

 私事になるが、私もマンモス、ワンマン私学の一高校教員として、さきの藤保発言に背中を押されて、組織隠ぺいを許さず、内部告発(公益通報)を重ねた。結果、60歳以降の再雇用を拒まれ、裁判闘争となり、福岡高裁宮崎支部にて逆転、勝利的和解となった。62歳で鹿児島を去り、2000年の「四党合意」から20年目に合わせ、国鉄闘争をこの本にまとめた。

 原稿を出す直前、3月、さきの上村氏から「四党合意」の内部ペーパーと2005年の「第二の『四党合意』」に関わる、井手正敬・JR西日本相談役らとの交渉メモの閲覧ができた。2002年に「四党合意」の破たんを見、国鉄闘争の再構築を提唱した、小澤勝彦氏は「交渉の真実なくして、団結なし」と述べる。本書は、24年もの国鉄闘争を「四党合意」を進めた側と拒んだ側の双方に取材した構成になっている。(2020年7月刊・頒布価格6000円/送料込み)

→*申込み先 kmori@po.synapse.ne.jp(森)

コロナ無策、国会開かず、政策崩壊の安倍政権

官邸、特措法改正及び腰=支持率低迷、国会審議に背―罰則導入、権限明確化が論点

 

記者団の質問に答える安倍晋三首相。臨時国会召集について態度を明確にしなかった=7月31日、首相官邸© 時事通信 提供 記者団の質問に答える安倍晋三首相。臨時国会召集について態度を明確にしなかった=7月31日、首相官邸

 緊急事態宣言下の新型コロナウイルス対策の反省を踏まえ、関連法の見直し論が浮上している。罰則により休業要請に強制力を持たせることや、国と自治体の権限の明確化が焦点になる見通しだ。ただ、肝心の首相官邸の腰は重い。法改正に必要な国会審議でコロナ対応を追及され、内閣支持率の低迷に拍車が掛かる事態を避けたいとの思惑が透ける。

 ◇困惑

 「臨時国会はやらないから」。社会・経済活動の再開に重心が移りつつあった6月後半、安倍晋三首相は関係閣僚との協議でさらりと言った。

 通常国会で処理できなかった法案や災害対応に充てる補正予算案の審議のため、臨時国会はほぼ毎年秋に開かれる。論戦を通じた政策チェックの場でもあり、喫緊の課題が山積する中で見送るとなれば異例だ。

 政府は4月の緊急事態宣言の発令直後から、根拠法である改正新型インフルエンザ対策特別措置法のさらなる見直しなどを今秋の臨時国会で行う方向で検討してきた。

 特措法を運用するに従い、国と地方の権限の曖昧さや、要となる休業要請に強制力がない点に「使い勝手が悪過ぎる」と悲鳴や困惑が自治体にも広がったためだ。内閣官房や厚生労働省はこれを踏まえ、内閣法制局と協議に入った。

 関係者によると、自治体の管轄する各保健所を国が直接指揮できる仕組みの導入が話し合われ、ワクチン接種で副作用が出た場合に国が賠償金を肩代わりする制度も検討項目に挙がった。手順として特措法、予防接種法、感染症法、検疫法などを一括改正する案が有力となった。

 ◇失速

 だが、5月下旬の宣言全面解除後、官邸の足取りは徐々に鈍ってきていた。影を落としたのは安倍政権の体力低下だ。

 「アベノマスク」などが不評を買ったのに加え、「Go To トラベル」キャンペーンをめぐる迷走で批判を浴びた。改正法案の審議が始まれば、首相が矢面に立たされるのは必至。最近、首相と会った自民党議員の一人は「表情にさえがない」と声をひそめる。

 菅義偉官房長官は7月19日、法改正はコロナ収束後の課題だとし、当面は風営法など既存法令を駆使して対処する方針を表明。8月1日の民放番組でも「人権的な問題があり、簡単に改正できない」と明言した。

 「全国的に感染が増え、法改正作業どころじゃない」。内閣官房の職員はこんな事情も明かす。

 ◇ひずみ

 既存法令に基づく対応は無理も生じさせる。西村康稔経済再生担当相は7月24日、感染防止ガイドラインを守らない飲食店で感染者が発生した場合、緊急事態宣言下でなくても感染症法を根拠に店名を公表する方針を示した。

 ただ、感染症法には店名公表に当たり「個人情報の保護に留意しなければならない」との規定がある。福岡市の高島宗一郎市長は西村氏とのテレビ会議でこれに触れ、「店の同意を取らねば動けません」と異を唱えた。

 PCR検査の「目詰まり」解消は、国と保健所の連携強化が急務。ワクチン接種を全国に広げる前には副作用に関するルールの策定が必要だ。「何をどこまでやるのか、そろそろ方針をはっきり出してもらわないと」。法改正に携わる政府関係者はこう語る。

2020年8月 1日 (土)

首相の“逃亡”に都医師会長激怒 野党も臨時国会召集要求へ


首相の“逃亡”に都医師会長激怒 野党も臨時国会召集要求へ

公開日: 更新日:

 



 




緊急会見で危機感をあらわに、具体的な項目を上げ、はっきりと言及する東京都医師会の尾崎治夫会長(C)共同通信社
緊急会見で危機感をあらわに、具体的な項目を上げ、はっきりと言及する東京都医師会の尾崎治夫会長(C)共同通信社
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 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東京都では30日、過去最多の367人の新規感染者が確認された。31日はさらに更新し、463人ということもすでに分かっている。

 もはや待ったなしの状況だが、「今が最後のチャンス」と危機感をあらわにし、政府に「今すぐ国会を開け!」とブチ切れたのが、東京都医師会の尾崎治夫会長だ。コロナ対策の前線に立つ医師からの異例の“物言い”。安倍首相はこれ以上、逃げるのは無理だ。

  ◇  ◇  ◇

 30日、緊急会見に臨んだ尾崎会長は、「新型コロナウイルス感染症の今後の対応」として、「エピセンター(感染の震源地)に対する施策」や「PCR検査の拡充」など5項目を掲示。都内のPCR検査拠点を8~9月に、1400カ所に拡充すると表明した。

 さらに、エピセンター対策については、「このまま休業を『お願い』する形では、日本全体が感染の火だるまに陥っていく」と問題視し、「法的拘束力を持った補償を伴う休業要請を、限定地域で期間(14日程度)を定めて行うべき」と発言。休業要請に拘束力を持たせるため、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正の必要性にまで、はっきりと言及した。

 終始厳しい表情だった尾崎会長が会見終盤に掲げたフリップは、〈良識ある国会議員の皆さん〉と題され、〈コロナウイルスに夏休みはありません。一刻も早く国会を開いて、国が出来ること、しなければいけない事、国民に示し、国民を安心させてください〉と記されていた。

1カ月半も逃げ続け、これでも国会を開かないのか(安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ
1カ月半も逃げ続け、これでも国会を開かないのか(安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ
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野党4党は臨時国会召集の要求で合意

 これに、SNSでは〈安倍晋三さん、逃げないで出てきて下さい〉〈これでも安倍政権は国会を開かないのか?〉といった声が続出。立憲民主党など野党4党の党首も30日、憲法53条に基づき臨時国会召集を要求することで合意。31日、衆院議長を通じて政府に求めた。

 そもそも、通常国会は野党の会期延長要求を与党が拒否して閉会。週1回の閉会中審査でお茶を濁し、安倍首相も「求められれば説明責任を果たす」と言っていたのに、結局、予算委にすら出てこなかった。この間、「Go To トラベル」「ワーケーション」など愚策を打ち出し続け、ロクな対策をとってこなかったうえに、安倍首相は1カ月半近く国会出席から逃げ続けてきたわけだ。現場の医師から“国会を開け”とお叱りを受けてなお、逃げ続けることができるのか。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「与党は2017年にも、野党から憲法53条に基づく国会の開会要求を受けましたが、徹底的に無視しました。ところが、この憲法53条による国会開会要求を巡っては、那覇地裁が今年6月、『内閣には国会召集義務がある』と判決を出した。そこに今回、さらに医師会の要求が重なったわけです。中身は『検査体制の拡充』『休業要請と補償』と、先進国が取っているコロナ対策と同様で、まっとうなものだと思います。これを無視するようでは、国民の命の軽視とみられても仕方ありません。政権トップの安倍首相自ら、国会を開き説明すべきです」

続きは日刊ゲンダイで

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