「都構想」法定協再開に抗議
11日、大阪市役所で大阪「都構想」の具体案を作る法定協が4カ月ぶりに開催された。コロナ下で中断されていたものだが、市民への説明会は開催しないまま19日の採決のため強行スケジュールとして開催されたものだ。
これにたいし、12時前から市役所南側と淀屋橋側で100人の市民が抗議行動を行った。市役所南では服部良一さんや大石あきこさんらがアピール。淀屋橋側でもビラまきなどが行われ、コロナ対策を十分にしないままの、「都構想」住民投票への、松井大阪市長、吉村大阪府知事の姿勢を批判した。 午後開催された法定協では、「82件にわたる間違い」や「十全なコロナ対策のため延期を」求める発言が自民党、共産党の市会議員から出された。これらの意見を無視して19日の次回会合で、最終案についての採決が行われる。
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