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2020年6月 3日 (水)

資本主義の終わりか、人類の終焉か? 7・4斎藤幸平講演会への招待

資本主義の終わりか、人類の終焉か?

7・4斎藤幸平講演会への招待

7月4日(土)14時から、尼崎中央北生涯学習プラザ(阪神尼崎・阪急塚口からバスで10分、「総合医療センター」西2分)で、斎藤幸平講演会を開催します。斎藤幸平は、マイケル・ハート、マルクス・ガブリエル、ポール・メイソンとの対談本『未来への大分岐』(集英社新書)で知られる30歳代の気鋭の大阪市大准教授。『未来への大分岐』は、サブタイトルに「資本主義の終わりか、人類の終焉か?」とある刺激的な新書だ。『大分岐』では、新自由主義=資本主義の破産を鋭く指摘し、日本を含む世界的な新しい社会運動の可能性を3人で論じあっている。
 講演会を企画後、折しも新型コロナのパンデミックと安倍政権による緊急事態宣言が出された。移動の自由・集会の自由の制限を突き破
る「『未来への大分岐』講演会」が必要だ。Img021

 講演会では新書の第一部マイケル・ハートとの討論部分を軸に、資本主義の終わりと新しい社会運動を論じる。コロナ禍で右往左往の安
倍政権に比し、斎藤らは事態の本質を言い当てている。すなわち新自由主義のアグリビジネスが生態系を侵し、動物ウイルスの変異としてCOVID-19 は世界を襲った。これは最末期資本主義=新自由主義の終わりを告知しており、放置すれば「人類は終焉」となる。
 全世界を襲う感染症と世界恐慌の危機を前に、ヨーロッパには反緊縮運動が変革のベースにあるが、日本では破産した教条派マルクス主義がある。終末論・陰謀論でなく、マルクスの生涯にわたる業績をつかみ直し、大量生産=大量消費の資本増殖の世界に終止符をうとう。「民主的に共有され管理される社会的な富〈コモン〉=牧草地や水資源や道路や電力供給システムの社会有」を創造する運動で、持続可能な社会を展望しよう。政治主義の罠(選挙第一主義)をこえ、中央集権的でない水平的に意思決定をする持続的な組織が必要だ。新自由主義下で非正規化・収奪された人々、今またコロナ禍に直面する医療・福祉従事者、物流関係者などから、新たな社会運動が始まるだろう。
 2011年福島原発事故や、2015年戦争法闘争以降の市民運動にも、資本主義を終わらせる哲学と変革の思想が必要だ。コロナ後の社会運動を切りひらく出発点を74斎藤幸平講演会で築こう。

 資本主義の終わりか、人類の終焉か?  7・4斎藤幸平講演会
 14時  中央北生涯学習プラザ(阪神尼崎・阪急塚口からバスで約10分、「総合医療センタ―」西2分)
  呼びかけ人:高原周治(医師) 弘川よしえ(弁護士) 丸尾牧(県会議員) 北上哲仁(県会議員)
  よつや薫(西宮市議) 戎 剛(自治労)           事務局:小柳久嗣09051320028
 集会はフラットな会場に参加者は150人限定とし、同時ネット中継をおこなう(いずれも事前申し込み制

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