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2020年5月13日 (水)

7・4斎藤幸平講演会(サンシビック尼崎)への招待

  7月4日(日)14時から、サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5分)で、斎藤幸平講演会を開催します。斎藤幸平は、マイケル・ハート、マルクス・ガブリエル、ポール・メイソンとの対談本『未来への大分岐』(集英社新書)で知られる30歳代の気鋭の大阪市大准教授。『未来への大Img019_20200513095101 分岐』は、サブタイトルに「資本主義の終わりか、人類の終焉か?」とある刺激的な新書で、既に5万部を超えるベストセラーだ。『大分岐』では、新自由主義=資本主義の破産を鋭く指摘するとともに、日本を含む世界的な新しい社会と社会運動の可能性を3人で激しく論じあっている。
 講演会を企画後、折しも新型コロナのパンデミックと安倍政権による緊急事態宣言のさ中にある。移動の自由・集会の自由が制限される
事態を突き破る「『未来への大分岐』の斎藤幸平講演会」が必要だ。

 講演会では第一部マイケル・ハートとの討論部分を軸に、資本主義の終わりと新しい社会運動を論じてもらう。コロナ禍で右往左往の安
倍政権に比し、斎藤らは事態の本質を鋭く言い当てている。すなわち新自由主義のアグリビジネスが生態系を侵し、動物ウイルスの変異と
してCOVIT-19 は世界を襲った。これは最末期資本主義=新自由主義の終わりを告げ知らせており、放置すれば「人類は終焉」を迎える。
 全世界を襲う感染症と世界恐慌の危機を前に、ヨーロッパには反緊縮運動が変革のベースにあるのに、日本では破産した教条派マルクス主義の残滓がある。終末論・陰謀論でなく、マルクスの生涯にわたる業績をつかみ直し、大量生産=大量消費の資本増殖の世界に終止符をうとう。「民主的に共有され管理される社会的な富〈コモン〉=牧草地や水資源や道路や電力供給システムの社会有」を創造する運動で、持続可能な社会を展望しよう。運動的には、政治主義の罠(選挙第一主義の政策論争)を超え、中央主権的でなく水平的に意思決定をおこなう持続的な組織が必要だ。新自由主義下で非正規化・収奪された人々、今またコロナ禍に直面する医療・福祉従事者、食品提供・物流関係者などから、新たな社会運動が始まるだろう。
 2011年福島原発事故や、2015年戦争法闘争に触発されて以降の市民運動にも、資本主義を終わらせる哲学と変革の思想が求められている。この種の課題を共有し、ポストコロナの社会運動を切り開く出発点を74斎藤幸平講演会で築こう。
 なおこの集会はフラットな広い会場だが、会場参加は限定150とし、同時ネット中継は何人でも可能としてなされる(いずれも事前申し込み制)。新しいテクノロジーも駆使し、強いリーダーと独裁を待望・志向するありかたを打ち破り、新しい団結形態を構築していこう。

主催 74斎藤幸平講演会実行委員会
呼びかけ人 高原周治(医師) 弘川よしえ(弁護士) 丸尾牧(県会議員) 北上哲仁(県会議員) よつや薫(西宮市議) 戎 剛(自治労)  事務局:小柳久嗣(09051320028

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