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2020年3月13日 (金)

緊急事態と被爆隠しを許さない 3・11東電本店前で抗議行動

 福島原発事故から9年目の311日、「脱被ばく首都圏アクション実行委員会」(脱ひばく実現ネット、たんぽぽ舎、再稼働阻止ネットワーク、黒田節子(原発要らない福島の女たち)さんらの呼びかけ)主催の東電前抗議行動がおこなわれた。夕方5時前から東京・新橋の東京電力本社前にImg_0561  は各地から参加者が集まりその数120人。
 脱被ばく実現ネットの岡田さんの司会で集会は始まった。最初に311福島原発事故後、東電前を中心に活動し、その後体調を崩し関西に移っている園良太さんから本日開催の意義が語られた。今の新型コロナウイルス被害の拡大と311福島原発事故直後の模様を比較し、政府の対応がきわめて類似していることを指摘。特に安倍政権は被災者が懸命に実現した「子ども被爆者支援法」をこの7年間まったく実現せず骨抜きにしてきた。これはコロナでのPCR検査の拒否と子どもの学ぶ権利のはく奪、保護者の収入・生活への打撃でも同様だ。そして今、常磐線全通、東京五輪聖火リレーを福島からと、復興の名で福島を切り捨てようとしていることを弾劾した。ついでたんぽぽ舎の柳田健さんが、この9年の毎月1回の東電前の行動をふりかえりつつ、世界一の大惨事を犯した東京電力が今だ責任を何一つとっていないことを弾劾した。
 つづいて福島から神奈川に避難してきた松本徳子さんから、東電の起こした事故は人災で、いまだ収束していない。燃料棒は取りだせず、汚染水を垂れ流し、甲状腺ガンが増え始めている。原発事故は明日は我が身です。これからも支援をお願いするとともに、ともに闘っていきたいと、力強い発言がなされた。その後福島原発がれき処理作業に携わった人や、柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人、各紙で被災者支援をしている人、東電との闘いの中で友人を失った人などが次々と発言した。その後、311日には福島で行動をしている黒田節子さんからのメッセージが読み上げられた。黒田さんは「自然のめぐみに命をはぐくんできた福島が、原発事故で家族離れ離れに暮らすことになった。放射能を知らずに暮らしてきた生活を誰が壊したのか。道半ばに倒れた知人・友人。大地、海、自然界におびただしい災厄。復興の名でこの事態を隠蔽しようとしている政・財・官、マスコミを許さない。これからも声を上げ続けるので、いつまでも福島とともにあってほしい」(要旨)と訴えた。
 最後の東電本社に向かってシュプレヒコールをあげて、行動を終えた

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