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2020年3月

2020年3月31日 (火)

権力犯罪は終らない 今回は裁判所も全面的な反省・謝罪を

「真っ白」訴え続け15年 無罪判決の元看護助手 湖東病院事件再審

判決後、「無罪」を掲げて喜ぶ弁護士ら=大津市で2020年3月31日午前10時38分、望月亮一撮影

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 滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、入院中の男性患者(当時72歳)の人工呼吸器を外して殺害したとして、殺人罪で懲役12年が確定し服役した元看護助手の西山美香さん(40)=同県彦根市=の再審(やり直しの裁判)で、大津地裁(大西直樹裁判長)は31日、無罪判決を言い渡した。

入廷前に心境を語る西山美香さん(中央)=大津市で2020年3月31日午前10時7分、望月亮一撮影

文化守る補填を 舞台関係者が政府に要請~しんぶん『赤旗』

新型コロナ                     

文化守る補填を

舞台関係者が政府に要請

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府によるイベント自粛要請を受けて公演中止などを決断し、苦境にある舞台関係者が30日、適切な補填(ほてん)を求めて内閣府と文化庁に要請を行いました。


写真

(写真)会見に出席した(奥から)日澤、中津留、馬奈木、シライ、瀬戸山、伊原、鈴木の各氏=30日、東京・港区

 要請は、(1)中止となった公演主催者への、すでに支出した製作費や人件費などの経費補填(2)主催者から支払いを受けられない公演関係者への出演料などの補填(3)客席数減や消毒液など対策を行って上演した主催者への補填―を求めるもの。舞台関係者10人が20日に呼びかけ、29日現在、1842人に賛同が広がっています。俳優の宇梶剛士、松金よね子、劇作家・演出家の永井愛、声優・俳優の関智一の各氏らが名を連ねています。

 「3月の仕事が全てなくなり、夫婦で80万~100万ほどの損失」「今後も見通しのつかないまま自粛が続けば、生命を自粛せざるを得ない時がくる」「6月の公演で本番が実施できない場合、出演料は保証できないと言われた」など厳しい現状が寄せられています。

 呼びかけ人の一人、俳優・演出家のシライケイタさんは「数日で賛同が1000人を超えた。政府の要請なのに何の補償もないまま、倒産や失業の危機にある。せめて補償があれば公演中止の決断ができる。小さな声でも上げていきたい」と訴えました。

 劇作家・演出家の瀬戸山美咲さんは「舞台関係者は多くが個人事業主。融資されても返すあてがなく、給付の対象にしてほしい。今彼らがつぶれたら、この国の文化が損なわれる」と強い危機感をあらわにしました。

日曜日に告示の茨木市議補選~がんばれ山下けいきさん

 「人間らしく生きたい 格差・貧困をなくせ」のぼりで5駅ラン。
自己紹介大阪府茨木市議会議員11期。
2019年4月府議選立候補し惜敗。
議員は言うて何ぼ、言われて何ぼの世界です。
鹿児島県加世田出身。万之瀬の流れ、吹上浜の
海鳴りの中で育ち、平和とマラソンが大好きです。
twitterにありました。

病院作るわけでもなく、
軽症者の隔離施設を整備するわけでもなく、
マスクも国民に用意できず、
検査も増やせず、
自粛しろとは言うが、補償もせず、
この国、我々を本当に守る気あるんやろか?
いや、皮肉やなくて。

2020年3月30日 (月)

赤木俊夫さんの自殺の公正中立な調査を求める署名運動

 

 
 

私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!

 
 

赤木俊夫の妻 同代理人弁護士松丸正 弁護士生越照幸さんが 衆参両院議長安倍晋三内閣総理大臣に宛てて立ち上げたキャンペーンに188,423人の賛同者が集まっています。

 

ワンクリックで賛同!

 

 私の夫、赤木俊夫は2018年3月7日に自死しました。
 私は夫の自死によって体の半分をもぎ取られたような苦痛を受けました。その苦痛は今も続いています。
 優しかった夫がなぜ自死に追い込まれたのか、私には知る権利がありますし、知る義務があると思います。

 財務省は2018年6月4日に「森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する調査報告書」を発表しました。しかし、この報告書の内容は曖昧で、なぜ夫が自死に追い込まれたのか、その経緯や原因を知ることはできません。
 私は、発表から4か月もたった後、この報告書を作成した職員から説明を受けました。その職員の方は、夫が遺した手記や遺書を読まずに報告書を作成したと仰っていました。しかし、夫の手記や遺書を読まずに作った報告書に信用性は無いと思います。

 私は、2018年10月以降、佐川宣寿さんに対して3回、決裁文書の改ざんを指示した経緯に関する説明と謝罪をお願いしました。しかし返答はありませんでした。
 
 夫の自死は公務災害と認められましたが、自死に追い込まれた理由を知りたくて情報開示請求をしても、資料の大部分は真っ黒にマスキングされていました。

 やむを得ず、私は、2020年3月18日、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯を明らかにするため、国と佐川宣寿さんを被告とする民事訴訟を提起しました。
 しかし、国や佐川宣寿さんが民事訴訟で私の請求をそのまま認めてしまえば、真相解明のための証人尋問や、夫が作成したとされるファイルについての文書提出命令の機会も与えられず、民事訴訟が終わってしまう可能性もあります。

 また、民事訴訟提起後の報道によると、安倍総理や麻生財務大臣は再調査はしないと仰っています。私は「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」というメモを発表しましたが、それでも再調査が実施される見通しは現在のところありません。

 このままでは夫の死が無駄になってしまいます。
 そこで、有識者や専門家(弁護士、大学教授、精神科産業医など)によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい。
 地方自治体や民間企業では、過労自殺が発生した多くのケースにおいて、第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施しています。
 決裁文書の改ざんはなぜ行われたのか、誰のどのような指示に基づいて夫はどのような改ざんを行わざるを得なかったのか、改ざんにかかわった人達はどのような発言をして何を思ったのか、改ざんによる自責の念に苦しんでいた夫に対して財務省や近畿財務局は支援ができなかったのか、うつ病で休職していた夫をフォロー出来なかったのかなど、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯が明らかになることを私は心から望んでいます。そして、夫もきっとそのことを望んでいると思います。

 夫と同じように文書改ざんに多かれ少なかれ関与した職員や、改ざんに関与した職員でなくても現場で詳細を知っている職員がおられます。上司の内部調査では言えない方もかなりおられると聞いていました。
 公文書改ざんは「あってはならない」と安倍総理や麻生財務大臣が仰るのであれば、二度と夫のような方が現れないためには真実を解明することが、二度と「あってはならない」為の再発防止策であると考えています。
 二度と夫のような方が現れないように、どうか皆様の力を貸してください。宜しくお願い致します。

 

ワンクリックで賛同!

 

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キャンペーンを今日始めましょう

自分の失策棚に上げ、お手上げ宣言の吉村大阪府知事

 先週までの勢いはどこに。吉村洋文大阪府知事が連日20人近くの感染者数に悲鳴をあげ、茫然自失だ。
 小池東京都知事などはまだ踏ん張ろうとしているのに、「若いね、この人」(長嶋一茂)の吉村洋文は、安倍政権に緊急事態宣言を出すことを要請する始末。しかしながら、緊急事態宣言など「抜かぬがハナ」で、出たところで打つ手はあるのか。
 大阪の最大の問題は、感染経路不明が208人の感染者のうち、85人もいる事。これをどうするかの具体策なしに、緊急事態宣言を出した所で打つ手はない。
 隣の兵庫を先週は批判して見せたが、兵庫の場合まだ安心できるのは、132人の感染者のほとんどが感染経路が判っている事。病院準備も、県立総合医療センターなどで感染者が出ながらも懸命の奮闘で、県立病院の院内感染は防止している。海外からの帰国者は、兵庫・大阪とも発生しているが、これには水際防疫と濃厚接触者の特定が必要。京都では大学生の発症が確認されたが、4月以降帰郷の大学生や新入生が大量に京阪神に来る。これらにたいする対策も必要だ。
 このような具体的対策なしに、感染者が増えたからと言って「手に負えなくなる、非常事態宣言を」と悲鳴をあげるのは首長失格だ。4月3日には3374 人になるとデタラメな数字で危機感を煽り、1日20人~15人が感染したからと言ってお手上の首長には、さっさと退任を願いたい。



「手に負えなくなる。緊急事態宣言出すべきだ」 大阪・吉村知事がツイッターで発信



緊急記者会見で不要不急の外出を控えるよう訴える大阪府の吉村洋文知事=2020年3月27日午後8時34分、津久井達撮影

写真拡大

 大阪府では、29日現在で新型コロナウイルスの感染を確認した208人のうち85人の感染経路が特定できず、感染爆発の危険性を抱える。兵庫と大阪の往来自粛要請に続き、2週連続での外出自粛を呼びかけた吉村洋文知事は29日、安倍晋三首相が「瀬戸際の状況」と表現した緊急事態宣言の発令を巡り、ツイッターで「出すかどうか、ギリギリの状態なら出すべきだ。このウイルスは潜伏期間も長く、軽症状も長期にわたる。指数関数的に増加し始めたら、手に負えなくなる」と発信した。

コロナを使っての緊急事態宣言許すな! 今後の行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

330日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 学校厚生会館(JR「元町」北2分 私学会館前)

3月31日(火) コロナウイルス休業で、現金給付を求める大阪市役所前座り込み行動 11時~18時 大阪市役所前

331日(火) 74斎藤幸平講演会実行委 18時半 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南3分)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

44日(土) こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO世話人会 10時 新長田・生活創造センター(JR「新長田」南8分) 休館の場合は神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

45日(日) 茨木市長選、市議補欠選挙告示日

 

Img011_20200330004201 412日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

412()  茨木市長選、茨木市議会議員補欠選挙投開票日

 

414日(火)尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

416日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

◎417日(金) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 稲葉プラザ(「須磨海浜公園」北東5分)

Img007417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

418日(土) 大逆事件全国サミット(IN神戸)プレ集会  講演:山泉進(大逆事件の真実を明らかにする会事務局長、明治大学名誉教授)

419日(日) フォーラム伊丹議会報告会 10時 いたみホール地下多目的室(阪急「伊丹」北3分)

 

423日(木) コロナ新法と緊急事態条項集会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分) 講演:永井幸寿弁護士

426()  桜井シュウ国政報告会 14時 いたみホール・中ホール(阪急「伊丹」北3分)

4月27日(月)  大石あきこ学習会 18時半 大石あきこ事務所(阪急「十三」東8分 )

 

5月1日(金) メーデー 各地で

Img006_20200317105601 53日(日)  兵庫県憲法集会 13時半 神戸・東遊園地
        大阪憲法集会 13時半 大阪・扇町公園

5月9日(土) 公正な社会を考える:税財政の観点から 14時 神戸市勤労会館(JR「三宮」東南4分) 講演:上村敏之関西学院大学教授

5月10日(日) 平井美津子さん講演会 14時 エルおおさか(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)
         6
27日(土) 912日(土) 1114日(土) いずれもエル・おおさか

5月14日(木) 原発賠償関西訴訟 14時 大阪地方裁判所

515日(金) 辺野古新基地を止めよう!北上田毅さん講演会 18時半 PLP会館(JR「天満」南7分)

5月中旬頃   みなせん:愛媛型選挙に学ぶ講演討論集会 講演:遠藤泰弘松山大教授

 

517日(日) 反原発集会IN大阪 14時 中之島公園女性像前

5月17日(日) 映画『主戦場』東大阪上映会 ①10時 ②13時 ③16時 ④19時 イコーラムホ
ール(近鉄「若江岩田」駅北すぐ 希来里ビル6階)

 

613日(土) 芦屋「九条の会」15周年のつどい 長谷川義史さんのお話しと絵本の読み聞かせ 14時 上宮川文化センター(JR「芦屋」南東5分)

 

74日(土) 斎藤幸平講演会 14時 サンシビック尼崎(阪神「尼崎」西南5)

2020年3月29日 (日)

安倍、小池のコロナ感染無策糾弾! 都教委の「君が代」不当処分糾弾! 4・1<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>

・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
==============================
昨日(3月26日)、
安倍政権はコロナ感染に対し「政府対策本部」を設置、
小池都知事は首都圏一円の「移動自粛」を要請しました。

 

しかし、、「ここ1~2週間が山場」として
安倍首相は「全国一斉休校」を打ち出してから
すでに1か月を経ています。
この間、経済活動は大きなダメージを受け、
多くの人々の仕事や生活が危機的状況に陥りました。
一方、医療の充実はほとんど進まず、
仕事や生活が死活問題になってきている人々への
支援はほとんど行われていません。それなのに、
「旅行券」とか「商品券」などが論議される始末でした。
また、卒業式では飛沫感染があっても
「君が代」斉唱はカットするなと言い、
さらなる負担増となるオリンピックが
延期されてよかったなどと言っています。

 

このような状態で「緊急事態宣言」が発令されれば、
人々の仕事と生活はさらに重大な危機に陥るでしょう。
しかし、自民党の中からは改憲の準備になる
というような声さえも挙げられています。
さらにあきれたことに、問題の昭恵夫人は
自粛の中で友人たちと花見をしていました。

 

こうした状況を受け、
都教委包囲首都圏ネットワークでは、
再び微力ですが、
以下のような緊急行動を呼びかけることになりました。

 

安倍、小池のコロナ感染無策糾弾!
都教委の「君が代」不当処分糾弾!
4・1<都庁前行動>と<新宿駅東南口街宣行動>

 

<日時・場所など> 2020年4月1日(水)
 16:00~17:00 都庁第一庁舎前(2F正門前)の路上
         この間に、抗議文を小池都知事と都教委に提出します。
  17:30~18:30 新宿駅東南口

 

<スローガンなど>
(不十分な点があると思いますがとりあえず)
  ・安倍、小池のコロナ感染無策糾弾!

 

 ・早急に医療体制を整えろ!

 

 ・仕事と生活を危機に陥れる「緊急事態宣言」反対!

 

 ・都教委の「君が代」不当処分糾弾!

 

 ・都教委は勝訴した根津さんを上告するな!

 

 ・コロナ感染防止より「君が代」斉唱第一の都教委糾弾!

 

 ・さらなる負担をしいる東京五輪は中止せよ!

 

状況が刻々と変化して行きますので、
取り組みやスローガンが変わるかもしれませんが、
黙っているわけには行きません。
お集まりください。

 

========================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
========================
東京五輪に【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
================================
(このメールはご迷惑を承知で多くの方々に発信します。
ご迷惑な方は止めますのでご連絡ください。)
*********************************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/ 「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/ 「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/

3.30「緊急事態宣言」発令で描く 国会休会の仰天シナリオ


3.30「緊急事態宣言」発令で描く 国会休会の仰天シナリオ

公開日: 更新日:

本予算は成立したが…(C)日刊ゲンダイ
本予算は成立したが…(C)日刊ゲンダイ
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 西村“コロナ担当”大臣がオフレコの場で「早ければ週明けの月曜日にも緊急事態宣言を出す」と発言した――。そんな怪情報が27日、永田町を駆けめぐった。安倍首相がいつ「緊急事態宣言」に踏み切るかに大きな関心が集まっている。

 東京都の新型コロナウイルス感染者が25日から3日連続で40人を超え、緊張感が高まっているのは確かだ。小池知事は27日の定例会見で、緊急事態宣言について「まさにギリギリのところ」などと話していた。

 政府は26日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対策本部を設置。27日には2020年度予算も成立し、いつでも宣言を出せる環境は整った。

 対策本部の初会合では緊急事態宣言を出す際に求められる2要件のうち、「国民の生命・健康に著しく重大な被害を与える恐れ」の要件は満たされているとの認識が示された。もう1つの「全国的かつ急速なまん延により国民生活・経済に甚大な影響を及ぼす恐れ」に関しては、学識経験者の意見を聞きながら考えていくという。

 緊急事態宣言が出れば都道府県知事は不要不急の外出自粛などを法的根拠に基づいて要請できるが、外出禁止や営業停止などの強制力まではない。小池知事が言う「ロックダウン(都市封鎖)」の権限が生まれるわけではない。では、なぜ緊急事態宣言を急ぐのかというと、「緊急事態を理由に国会を休会にするためではないか」との噂がまことしやかに流れている。

「森友事件で自殺した職員の手記公表で問題が蒸し返されたことに加え、国民に自粛を要請している最中に昭恵夫人が芸能関係者らと花見に興じる写真が報じられた。野党の追及に総理はウンザリしている。休会にして批判をかわしたいのが本音でしょう。2~3週間の休会で、その間に補正予算を政府・与党でまとめ、財務省に組ませればいい。東日本大震災の時も数日間、休会にして被災地対応に当たった前例があります」(官邸関係者)


■追及逃れで補正予算は1カ月先

政府・与党は補正予算案を4月24日に国会へ提出、同27日に審議入りして、5月1日に成立させるシナリオを描いているという。

「補正成立が1カ月も先なんて遅すぎます。その間に自殺者が出たらどうするのか。収入減や資金繰りに苦しんでいる人への手当てはスピード感が大切なのです。自粛要請などで私権を制限する以上、セットで生活保障などの安心を明示する必要がある。諸外国が当たり前にやっていることが、なぜ日本ではできないのか。むしろ、通年国会にしてこの国難に対応するべきです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 危機に便乗し、自己保身で国会審議から逃げるようなことは許されない。

リテラでアクセストップ。朝礼暮改、支離滅裂な吉村大阪府知事

 吉村大阪府知事の支離滅裂ぶりがとまらない。関西最初の感染拡大のもとは大阪のライブハウス。ここから関西・全国各地に拡散した。3週間ほどでこれがいったん収束するや、病院の4分化や学校休校を安倍首相より先に発表しマスコミ人気を得る。これで調子に乗り、大阪ではお花見はOK、各種イベントの中止を解除、4月学校再開を、安倍首相とは別路線として打ち出した。
 しかし発生が再発するや、兵庫の方が感染率が高いとして3月20~23日の3連休を前に、大阪・兵庫往来禁止を突如発表。あたかも兵庫のほうが悪いの印象操作し、4月3日までに2府県の感染者数は3374人になると、デタラメな数字を発表し危機感を煽りまくった。
 ところが、その後の発生数は、兵庫は23日=2、24日=5、25日=1、26日=1、27日=3、28日=3件と一桁低位を終始しているのに、大阪は27日=20件と過去最高、28日も15件で、一気に北海道を抜き、爆発感染寸前の東京(362件)につぐ全国2位になってしまった。余程恥ずかしかったのか27日の件数では、兵庫3、大阪20を、大阪兵庫23件と発表しマスコミもこの数字を流す始末。そしてこの土日は一度自粛解除の往来を、再度往来自粛に。お花見も自粛に朝令暮改。さらに松井大阪市長ともども朝令暮改を誇る始末。
 この件は関西ローカをこえて『リテラ』でも取り上げられ、メンツを傷つけられた吉村は反論するものの、4月3日3374の数字は吉村の頭上に重くのしかかり破産。ここらのいきさつが『リテラ』でも一番人気になってしまった。
 わが『社会運動情報・阪神』は4月3日の数字が出るまで吉村を追い続け、数字が一桁違ったら、「デマゴーグ吉村」の刻印を吉村に張り付け、そのウソツキ2枚舌を閻魔様に抜いてもらうように要請する事を宣言する。以下はリテラの記事より。




大阪・吉村知事が支離滅裂すぎる! コロナの弱点見えたから自粛解除→兵庫県との間だけ自粛→今週末は自粛要請しない→外出全般自粛


「大阪府・兵庫県間の往来自粛」で大混乱を引き起こした大阪府の吉村洋文知事だが、今週末、さらなる支離滅裂ぶりが露わになった。

 昨日27日、大阪で20人の感染者が判明したことを受け、吉村知事は「この週末はできるだけ不要不急の外出を控えていただきたい」と求めた。

 またぞろ「俺は決断力がある」風なドヤ顔でこの呼びかけをおこなった吉村知事だが、しかし、実はその3日前、24日には「今週末は(兵庫県との間の往来自粛を要請した2123日とは違って)、改めて外出自粛を要請しない」という方針を打ち出していた。

 さらに、26日、東京都の小池百合子都知事が週末の外出自粛を呼びかけたあとでも、「東京と大阪は、経済圏域という意味で共通しているわけではなく、必ずしもリンクしていない。大阪府内での今の感染者数の推移では、今週末に外出の自粛をお願いすることはない」と、大阪は外出自粛を要請しないことを明言していた。

 それが翌日、20人感染者が出て、慌てて「外出自粛呼びかけ」に方針転換するドタバタぶり。だったら最初から「自粛要請しない」などと拙速に言うな、という話だろう。

 しかし、これは今回に始まった話ではない。吉村知事はこの2週間ほどの間に、猫の目のようにころころ方針を変えているのに、それをごまかし続けてきたのだ。

 そもそも、吉村知事は313日の時点で、「新型コロナの特徴や弱点が見えてきた。感染が急拡大する環境を作らず、社会活動を再開させることも重要。経済活動を戻すべき時期と判断した」などと述べ、府主催のイベントや休館中の府の屋内施設を順次再開する方針を打ち出した。花見ついても、自粛を求めないとしていた。これが府民のコロナへの警戒の緩みにつながり、大勢が花見に繰り出す事態を招いたのは間違いない。

 ところが、吉村知事は19日になって突如、2123日の3日間にわたる「大阪府・兵庫県間の往来自粛」を呼びかける。すでに本サイトで2度にわたって批判したように、この呼びかけはなんの根拠もない、でっち上げと言ってもいい代物だった。吉村知事は「厚労省の提案を受けて」(松井一郎・大阪市長は「通知」と言っていた)と言っていたが、提案文書はそもそも一人の専門家の見解をメモしただけのもので、しかも、文書の記述は〈大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける〉というもの。大阪と兵庫の間の往来を自粛しろ、とはひと言も書かれていなかったのである。

 当初は頭の悪い維新政治家らしい「誤読」かと思っていたが、実はこれ、吉村知事や松井市長が兵庫県をスケープゴートにして、自分たちが13日に打ち出していた自粛解除からの方針転換をごまかすためのものだった。

「吉村知事はライブハウスのクラスターを制圧できたなどとアピールに必死ですが、大阪では水面下で感染が拡大している可能性が高く、いつ感染爆発が起きてもおかしくない。そこに、厚労省から感染爆発の可能性を指摘されて、何かやっておかないとまずいとなったんでしょう。しかし、吉村氏や松井氏は313日に、逆に自粛解除をする方針を打ち出していた。花見も自粛をする必要はないとしていた。それなのに、いきなりすべての外出自粛を呼びかけると、矛盾が生じる。そこで、同じように感染爆発の危険性を指摘された兵庫県をスケープゴートにしたんでしょう」(大手紙府政担当記者)

26日、小池知事が自粛要請しても、吉村知事は「自粛要請しない」と明言していたのに

 しかも、兵庫県をターゲットにした背景には、兵庫県の井戸敏三知事との敵対関係もあったとみられている。

 井戸知事は、橋下時代から、維新の政策や政治手法に反対してきた。都構想について「膨張主義だ。ムードだけで制度を変えるのが一番いけないこと」と発言し、2013年には、堺市長選で維新の対立候補の支援を表明。当時、大阪市長だった橋下徹が「越権だ」と反発する一幕もあった。

 維新が進めるカジノについても「地域振興のために手段を選ばないという姿勢そのものが、基本的に間違っている。人が集まって金さえ使えばいいのか」「日本はすでに相当のギャンブル国家。それを助長するカジノをなぜ解禁するのか」「依存症が兵庫県内にも出てくる。行政的な取り締まりが必要になり、裏社会の活動も予想される」と、当時の橋下市長や松井知事のカジノ誘致を厳しく批判してきた。

「兵庫との往来自粛をぶちあげたのは、天敵だった井戸知事への嫌がらせという側面もあるんじゃないか。兵庫の実効再生産数が大阪より悪いことに目をつけ、兵庫との往来に絞って自粛を呼びかけ。大阪より兵庫のほうが感染がひどいと印象付けようとしたんだろう。そうすれば、自分たちの自粛解除方針の失敗をごまかせるしね」(在阪ジャーナリスト)

 まさに政治目的の情報操作というしかないが、この作戦に、大阪府民は当初、まんまと騙された。兵庫県は厚労省の提案文書通り全般的な往来自粛をきちんと呼びかけており、兵庫との間だけに歪曲した大阪府の方針は逆に、「兵庫以外には外出してもいい」というミスリードを生み出していたのだが、多くの大阪府民はそのことにまったく気付かず、「兵庫は何もやっていないが、大阪はきちんとやっている」「さすが吉村さん、決断力がある」などと称賛の声をあげる始末だった。

 しかし、誰が見てもおかしいこの方針については、本サイトをはじめネットで矛盾を指摘する声が噴出、連休の最終日頃からは朝日新聞や毎日新聞、神戸新聞など、一部の新聞も「大阪府・兵庫県間の往来自粛」決定プロセスに疑問を投げかけ始めた。

 すると、吉村知事は前述したように、連休が明けた24日、一転して、今週末は大阪・兵庫間だけでなく、全般的に自粛要請をしないことを明言。兵庫県の井戸知事はその時点で県内外の往来自粛要請を継続する考えを表明していたのに、吉村知事は自信満々で“その必要はない”という姿勢を示した。

 さらに26日、小池知事がロックダウンの可能性を口にし、週末の自粛を呼びかけた日の夜も、吉村知事は、前述したように「大阪府内での今の感染者数の推移では、今週末に外出の自粛をお願いすることはない」と明言した。

 それが、27日になって20人の感染者が発表されると、「これまでとは状況が違う」などと称して、急にすべての外出を自粛要請したのである。

兵庫との合計感染者数を持ち出した吉村知事 大阪20人、兵庫3人なのに「合計23人」の報道

 

 言っておくが、これは後出しジャンケンなどでない。大阪は保健所の検査拒否が全国ワースト1位になるなど他県以上に検査数を抑え込んできた。一方で、感染経路が不明な市中感染が急増しており、ある時点で爆発的に感染者が増えることはわかりきっていた。

 ところが、吉村知事や松井市長は、の感染拡大自治体をあげつらうことで、大阪で感染拡大している事実を覆い隠してきたのだ。今の状況は、20人の感染者判明でごまかしきれなくなったというだけだろう。

それを訂正も謝罪もせず、「今までとは状況が違う」などと開き直るのだから、その厚顔無恥ぶりには返す言葉もない。

 しかも、信じられないのが、吉村知事がこの期に及んでまだ、兵庫県を使って、大阪の感染拡大ごまかしを図っていることだ。

 大阪で感染者20人が判明した27日、吉村は夕方の会見で、こんなことを言い出した。

「大阪府と兵庫県を合わせた人口は1100万人、東京都とほぼ一緒です。(大阪と兵庫で)一挙に感染者が40人になったら、東京はそうなっていますが、同じようになってきたとすれば、僕なら緊急事態宣言に基づく特定区域の知事としての行動に移すと思う」

 そう、“大阪と兵庫を合わせた新たな感染者数が1日で40人を超えたら「緊急事態宣言」”すると宣言したのである。しかし、吉村知事はついこの間まで、兵庫と大阪は実効再生産数が全然違うなどといって、“一緒にするな”と言わんばかりに、大阪と兵庫の間の往来自粛を呼びかけていたのではなかったのか。それが、大阪の感染者数が急増した途端、感染者数を“大阪と兵庫との合算”で計算し始めるとは……。

 しかも、このやり口にまんまと乗っかるメディアも現れた。27日、テレビ朝日が感染者数と自粛要請を伝えるニュースで、「大阪、兵庫で計23人感染」と打ったのだ。実際は大阪20人、兵庫3人だったのに、まさに吉村知事の思惑通り、合計することで大阪だけ感染拡大しているという事実をごまかしてしまったのである。

 しかし、情報操作、イメージ操作で、実態を隠蔽し、自分たちのやってる感アピールばかり演出するこの吉村・松井の手法を、大阪のメディアはまったく批判しようとしない。それどころか、大阪ローカルのワイドショーなどは東京の小池知事の対応と比べて、いかに吉村知事ががんばっているかを賞賛する始末だ。

 だが、この先、大阪の感染者はさらに増え続けるだろう。これまで、検査を低く抑え込んできた吉村・松井体制のツケがこれから回ってくる。そのときになって後悔しないためにも、在阪メディアと大阪府民はもっと情報操作をチェックする目を持つべきではないのか。

2020年3月28日 (土)

「五輪第一・コロナは二の次」のツケがやってきた 首都封鎖・外出自粛と大慌ての小池・安倍五輪組

  安倍首相や小池都知事や吉村大阪府知事らの迷走がとまらない。
 コロナ対策など二の次で、五輪強行・中止は回避、総裁任期や都知事選のみに神経を集中してきたポピュリストどもが、2週間前の感染が一気に発覚し大慌てで「首都封鎖」をわめいている。
 この間の彼らの迷走ぶりは、
 ①クルーズ船に厚労副大臣が乗り込むなど素人防疫でクルーズ船は「コロナ培養器」になり、世界の批判が集中した。
 ②中国、韓国の感染拡大に、共産独裁・反日政権と悪罵をついたが、コロナを甘く見ていたトランプのアメリカが今や世界一の感染国に。
 ③テレビ出演の専門家たちは、米国CDCのような機関があればと言っていたが、その言説の誤りは短期に証明された。
 ④この過程で安倍政権の関心は、習近平来日=外交成果と、五輪決行=国威発揚のみ。そのため感染者数を意図的に抑えていると言われてきたが、五輪延期直後から感染者数を抑える必要なく、またコロナ対策をおなざりにしてきたは東京で一気に増加。
 ⑤その過程でしたのは全国一斉休校。学校に大混乱を招いたが、その効果は何も検証もされない。 
 ⑥自粛要請・一斉休校は2月26日・27日から出され、「ここ2週間が瀬戸際」。その次は10日間ほど、だったがその根拠は説明されず。
 ⑦その舌の根も乾かないうちに、五輪延期でグータッチして、3月末週末は「爆発感染寸前」「首都封鎖」。根拠の数字は示されず。
 ⑧4月新学期からは学校再開と言っているが、果たしてできるのか。 
 ⑨「リーマンショック以上の不況到来」で経済政策を打つのかと言えば、10万円、消費税ゼロ、商品券・お肉券など、空鉄砲ばかり。 
 ⑩「K1の乱」に対しては、損失分は保障と言えば納まったのに、未だに「税金投入は出来ない」。これでは小規模経営・イベントは、倒産しないために強行しかない。 
 ⑪その間PCR検査を増やすべき、は朝のテレビで決着がついたのに、何時までたっても検査件数は増えない。 
 ⑫そうこうしているうちに、コロナは全世界に拡大、とどまるところを知らず、イギリスでは皇太子も首相も感染。収束に18カ月説も出るほどで、来年の五輪開催も危うい。 
 ⑬約1か月半のパンデミックの中で、世界各国がこの渦中に巻き込まれたが、客観的数字から見て賢い国は、多数の感染者を出しながら死者を1%以下の押さえている韓国とドイツということになる。
 ⑭日本国内で、東京と並び赤恥をかきつつあるのは、感染者数がとうきょうにつぎ第二になった大阪。先週吉村知事は、デマ数字(3月末までに586人、4月1週までに3374人)と、文章の読み違いの上に、「兵庫は感染率が高い、3連休は兵庫・大阪の往来自粛」を唱えたが、それ以降兵庫の伸びは低く、大阪は27日だけで過去最高の20件。初期大阪ライブから関西・全国に広まった事を忘れて、兵庫に説教を垂れてみたが、如実な数字に赤っ恥。長嶋一茂曰く「この人、若いね」 
 ⑮ちなみに兵庫の派生件数は、3月1日の1件から始まり、3月9日までは12件。3月9日~15日は大きく増えて6日で66件。16日以降は、4、4、6、2、8、6、4(22日)と中位の数字で推移し、今週の23日(月)以降は、2、5、1、1、3(27日、金)とぐっと少なくなった。また感染経路も東京・大阪よりはっきりしており、懸念されたクラスターも伊丹・姫路・神戸ともほぼ収束過程に入った。ここらは21日に出された井戸知事のアピール・予測がほぼ当てっている。
 なお、この発生件数には、意図的に検査を少なくし、発生件数をおさえようとする政権や都道府県や医療機関の意図があるという疑惑は、かなりあったていると思う。が、われわれは検査数を増やせ、市中検査をおこない基準になるデータを示せ、と言い続けているわけで、それをしないのは政府・行政であることもはっきりさせておきたい。そしてPCR検査を徹底的に行った韓国やドイツが致死率を押さえこんでいることは、日本政府より賢明であることは、客観的事実だ。
 ある政治評論家が言っていたが、「数字はウソをつかないが、政治家は数字を使う」。政治決断をおこなう政治家をしっかり検証していく必要がある。 
 ここ数日、この国がイタリア・アメリカの道を歩むのか、韓国・ドイツの道を歩むのかは、安倍政権や小池知事の責任であるとtもに、誤った道を歩ませない私たち市民の責任でもある事も確認したい。

コロナに負けず街頭行動 室内集会は換気・距離感とり・密着なしで

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

Img008_20200323112601 330日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 学校厚生会館(JR「元町」北2分 私学会館前)

331日(火) 74斎藤幸平講演会実行委 18時半 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南3分)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

44日(土) こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO世話人会 10時 新長田・生活創造センター(JR「新長田」南8分) 休館の場合は神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

45日(日) 茨木市長選、市議補欠選挙告示日

4月7日(火) 53憲法集会へ、県下一斉ビラまき行動 18時 県下各地 阪神尼崎、JR尼崎、阪急塚口 JR立花など

412日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

412()  茨木市長選、茨木市議会議員補欠選挙投開票日

414日(火)尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

416日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

417日(金) 連帯兵庫みなせん世話人会 18時 稲葉プラザ(「須磨海浜公園」北東5分)

417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

419日(日) フォーラム伊丹議会報告会 10時 いたみホール地下多目的室(阪急「伊丹」北3分) 

423日(木) コロナ新法と緊急事態条項集会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分) 講演:永井幸寿弁護士

木曜、土曜のマルイ前行動はつづく

 Kimg1311 3月26日(木)15時~16時半、三宮マルイ前にて定例行動に取り組みました
 暖かく風もない絶好の街頭行動日と言いたいところですが、新型コロナの影響で不安げな通行者の表情でした。参加者は17名(先週15名)。リレースピーチは6名(先週8名)が交互に、森友、コロナ、沖縄、原発、憲法などについてアピールしました。
 署名は19筆(先週30筆)、配布チラシは316枚(先週278枚)と1月30日(320枚)以来の多さでした。
 シール投票は、「安倍首相と麻生大臣は調査される側で、『調査しない』と発言する立場にない」との赤木俊夫氏の奥様のコメントに、あなたは同感しますか?」を問い、「同感します」が69票、「同感しません」が2票、「わかりません」が3票の計74票(先週49票)と1月9日(87票。自衛隊中東派遣を問う)以来の多さでした。
 自由意見欄には、「泥棒と警察が一緒?」、「法治国家でない。三権分立はどこへ行った!共産国家よりヒドイレベルと思う。検察は独立性を保ち正義のために生きよ!」、「東京高裁画期的判決。君が代・日の丸不起立教師に対する東京都教育委員会の処分(停職6ケ月)を裁量権の逸脱とし処分取り消し」と3名(先週1名)の方が書き込まれました。
 今日はシール投票板の前で話し込まれる方が多かったです。「このシール投票の結果を首相官邸だけでなく検察にも送ってもらいたい」と言う中年の男性がありました。
 3月28日(土)13時~14時、同じ場所で「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」の定例アピール行動があります。それが終わってから14時半~15時半、同じ場所で辺野古請願署名活動があります。ご都合のつく方は是非ご参加ください。

今年もやっちゃいました桜を見る会 若者には外出・花見自粛の裏で首相夫人はセレブな観桜会

昭恵夫人「NEWS手越らと花見」報道に安倍首相が逆ギレ反論も説得力なし…近畿財務局職員の自殺報道の日も神田うのらとパーティ


昭恵夫人「NEWS手越らと花見」報道に安倍首相が逆ギレ反論も説得力なし…近畿財務局職員の自殺報道の日も神田うのらとパーティの画像1
安倍昭恵オフィシャルサイトより


 国民に喧嘩を打っているとしか思えない行動を、またもあの人が繰り出した。政府が不要不急の外出を自粛するよう国民に呼びかけている最中の3月下旬、安倍首相の妻・昭恵氏が芸能人らに囲まれて花見を楽しんでいた、という報道が飛び出したからだ。

 この、昭恵氏による「桜を見る会」開催問題をスクープしたのは、来週発売の「週刊ポスト」(小学館)。昨日夕方に「NEWSポストセブン」が先出し記事を配信したのだが、そこに掲載された写真には、ライトアップされ美しく咲き誇る桜の木をバックに、ニッコリと満面の笑みを浮かべる昭恵氏の姿が。そして、昭恵氏の前方には、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・NEWSの手越祐也が親指を立てて微笑み、さらに昭恵氏の隣ではモデルの藤井リナが昭恵氏に親しげに顔を寄せて写真に収まっている。昭恵氏と手越、藤井以外の参加者の姿はボカシが入っているため判然としないが、10人近くで集合写真が撮られたものと見られる。

 繰り返すが、現在、政府は国民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけ、12日には夫の安倍首相が小池百合子・東京都知事と「お花見はどうしようか」と花見の扱いについて相談までおこない、東京都は都立公園や河川敷での飲食を伴う宴会の自粛を呼びかけている。そんななかで、あろうことか総理大臣夫人である昭恵氏が団体で花見を楽しんでいた──。当然、我慢を強いられている国民からは「総理の妻なら何でも許されるのか」「本当に危機感があるのか」と反発が起こっている。

 だが、この政府の呼びかけを無視した昭恵氏の振る舞いについて、夫の安倍首相は必死に擁護。本日おこなわれている参院予算委員会でこの問題が取り上げられると、安倍首相はこう答弁した。

「都内のプライベートなスペース、これはレストランであったということでございますが、知人と会合を持った際に、それはあの、みんなで記念写真を撮る際にですね、そういう桜を背景に記念の撮影をおこなったと」
「いわゆる公の場で花見をおこなっていた、また東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会をおこなっていたという事実はない」

「花見をしたのではない、桜の前で写真を撮っただけだ」って、この主張に何の意味があるのか。当然、質疑に立っていた立憲民主党の杉尾秀哉議員も「レストランなら問題ないのか」と返したのだが、すると安倍首相は逆ギレし、こんなこと言い出したのだ。

「これは、いわば、レストランに行ってはいけないのか。その時点でですね、といういうことではないのだろうと思います。いわばまさに、そのとき自粛が何を求められていたのかということをですね、杉尾委員も正確に把握した上でご意見を述べられたら」

 ようするに、安倍首相は「公園ではなくレストランの敷地内の桜の前で撮っただけだから問題ない」「レストランまで行くなとは要請していない」と言い張ったわけだが、そもそも政府の専門家会議は2月24日の時点で立食パーティや飲み会を避けるよう呼びかけている。国民には不要不急の外出を控えろと言っておいて、総理大臣の妻が芸能人らと十数人で仲良く「会合」を開いていることは問題ないって、そんなの納得できるはずがない。それとも安倍首相は、立派な桜の木が植えられたレストランのプライベートなスペースを貸し切れるほどの金がある者なら、「感染爆発拡大に警戒」と政府が訴えるなかで不要不急の会合を開き、桜を愛でるのは良しとでも言うのか。

赤木さんの上司にも自殺の恐れがあることを訴えても昭恵夫人は知らんぷりだった

 

 いや、そもそも昭恵氏がプライベートな「桜を見る会」を開催していたことに対して大きな反発が起こっているのは、政府の自粛呼びかけの最中であることだけが原因ではない。そう。森友問題の決裁文書改ざんを強要され、自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんが遺した遺書と手記が18日に公表されたタイミングで昭恵氏が花見に浮かれていた、という事実の大きさだ。

 じつは、今週発売の「女性セブン」(小学館)によると、官邸は18日の1週間前には遺書と手記が発表されるという情報を掴んでいたというが、それよりずっと前、昨年の10月の段階で、昭恵氏には赤木さんの妻のある訴えが届けられていた、というのだ。

「女性セブン」の記事では、「赤木さんの直属の上司だったAさんも相当に追いつめられていて、もしかして自殺するかもしれないという情報」を赤木さんの妻が知り、ある政界関係者に連絡。その関係者は昭恵氏と「旧知の仲」だったため、昨年の10月ごろ、昭恵氏に「赤木さんの上司だったかたが自殺するかもしれません」と伝えたのだという。

 だが、昭恵氏は「痛くも痒くもない様子」で、「“どうしたらいいでしょう”と言うばかりで何もしようとしませんでした」(政界関係者)というのである。

 そして、ついに赤木さんによる悲痛な遺書と手記が明らかになったというのに、昭恵氏はその内容を重く受け止めるどころか、芸能人らと花見に興じていた──。一体、どんな精神をしていたら、こんな行動をとることができるというのだろうか。~続きはリテラで

 

 

2020年3月27日 (金)

コロナより五輪 延期で思わずグータッチ 国民の命より任期内五輪開催の安倍

感染爆発危機でも安倍首相と小池知事が「五輪1年以内」に喜び“グータッチ”! 読売と田崎史郎がそれを“いい話”として紹介する異常

感染爆発危機でも安倍首相と小池知事が「五輪1年以内」に喜びグータッチ! 読売と田崎史郎がそれをいい話として紹介する異常の画像1
 テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』3月25日放送より 


 やっぱり、こうなったか。東京五輪の延期が決まったとたん、東京ではこの2日の間に一気に88人の感染者が判明した。いつ感染爆発が起きてもおかしくない状況で、ついこの間、自粛を解除する方向に動いていた政府や自治体も態度を一転。小池知事は首都封鎖の可能性まで口にし、安倍首相も今頃になって政府対策本部を設置して、緊急事態宣言を出す構えを見せている。

 ネット上で指摘されている「東京五輪を実施するために感染者を隠していたのを、延期が正式に決まったので本当の数字を出してきた」という説はさすがに陰謀論だと思うが、日本の感染者数が少なかったのは、検査数を抑制していたため少なく見えていただけであり、安倍首相や小池知事がこの間、国民の生命や安全より、東京五輪の実施を優先してきたのは、紛れもない事実だ。

 実は、そのことを雄弁に物語る記事が政権御用新聞の読売新聞が掲載されていた。安倍首相とIOCのバッハ会長の電話会談の翌日25日、読売は朝刊で会談の内幕をレポートしていたのだが、そこには、安倍首相、小池知事、そして大会組織委員会の森喜朗会長のこんなシーンが描写されていたのだ。

〈首相は遅くとも2021年夏までに開催するとバッハ会長から言質を取ることに成功した。
「良かったなあ、安倍君」
 会談後、首相は森氏からこう声をかけられ、握手を交わし、小池氏とグータッチした。〉

 そう、安倍首相は自分の在任中に五輪が開催できるようになったことに大はしゃぎ。なんと小池知事と「グータッチ」していたというのだ。足元で新型コロナの感染が急拡大し、感染爆発寸前と言われているなかで、グータッチって、いったいどういう神経をしているのか。

 しかも、読売は批判的にこのエピソードは取り上げていたわけではない。読売の記事は、安倍首相がいかに五輪を中止でなく延期にしようと奮闘したかをレポートした大ヨイショ解説記事で、そのなかの“いい話”として紹介されていたのだ。

「読売だけが内幕を書いたということは、あの記事、今井尚哉首相補佐官のリークと考えて間違いない。実際は、英『ガーディアン』に指摘されていたように、今年秋の開催を主張したり延期を決断しない日本に対し、中止でなく延期はとっくにIOCが外堀を埋めていたんだが、今井がそれをまるで安倍首相の手柄のように話して、レポートさせたんだろう。ただ、唖然としたのは、安倍首相のはしゃぎぶりをそのまま読売に書かせたことだ。たしかに、在任中に五輪を開催することにこだわっていた安倍首相が「遅くても来年夏」をバッハ会長から引きだし、大喜びしていたのは事実だろうが、まさかそれを微笑ましいエピソードとしてそのまま流すとは……」(全国紙官邸担当記者)

 ようするに、安倍首相も官邸側近も、そして応援団メディアも、一番大事なのは安倍政権下で五輪を開催するということだけ。それに比べたら、国民が何人新型コロナに感染しようが、何人命を落とそうが知ったこっちゃないのである。

 実際、この“グータッチ”をいい話として報じたのは読売だけではない。同じ日、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でも、あの政権御用ジャーナリストの田崎史郎氏が「遅くとも来年夏の延期合意」をわがことのように大喜びし、こう解説したのだ。

「電話会談が終わった後で、安倍総理と小池さんもそうなんですけれども、小池さんと森さん、そこにいらっしゃったみなさんで、グータッチしたんですよ、それくらい喜んで高揚したという」

 ちなみに、田崎氏は「グータッチ」と言ったところで、わざわざ両手の拳をあわせるグータッチの仕草を実演するどの熱の入れようだった(笑)。

緊急事態攻撃に反撃 高作正博関大教授緊急集会

緊急事態攻撃に反撃 高作正博関大教授が講演 324神戸

 3連休は大阪・兵庫の往来自粛」という吉村洋文大阪府知事のデマ攻撃直後の324日、神戸市内で「新型コロナウイルス問題と安倍政治」と題した緊急学習会が開かれた。講師は安倍政権の安保法制改悪や改憲攻撃に、市民と一体で反撃してきた高作正博関西大学教授。
 開会にあたり司会から、「53憲法集会のプレ集会が神戸市勤労会館の休館でできず、別会場での緊急学習会となった」との説明があり、主催者代表は、「何の法的根拠もない全国一斉休校は許せない。故郷の島根県は1件の感染もなく、松江市の学校が休んでいないことは誇り」とあいさつした。

Img_0648法的根拠のない日本政府の対応
 高作さんは憲法学者として、政府の法規範を無視した一連の「コロナ対策」を批判した。224日の政府基本方針決定は、「軽症なら自宅療養。患者の集団発生時は施設の休業やイベントの自粛」。これはコロナ対策としては具体性がなく、いい加減。26日のスポーツ・文化イベント開催の2週間自粛要請も、27日発表の全国一斉休校も唐突で現場を混乱させただけ。29日には休職の保護者への助成金制度創設を公表したが、フリーランス・自営業者らは対象外で、批判が強まり第2弾支援策を310日に発表。法規範の遵守という点ではデタラメで泥縄だ。
 また外国人の入国拒否も次々発表したが、これもその都度対象を拡大するなど恣意的運用がすぎるとした。

◎専門家会議の問題性と信用できない政治家
 危機管理対応としての専門家会議も、その構成と政府と一体の情報管理を批判した。専門家会議は厚生労働省技官や国立感染症研究所(感染研)や慈恵医大人脈など極めて偏った構成で、例の大坪審議官も慈恵医大卒の厚労省技官で、この人脈そのもの。コロナウイルス対策の予算もこの人脈・研究機関に19.8億が流れていて、政権と一体の医学界のごく一部の「専門家」による情報操作を指摘した。予算を受ける医科研、感染研、医療センター、慈恵医大は、旧帝国陸海軍との深いつながりがあり、遺伝子(PCR)検査が増えないことも、彼らの「情報囲い込み」にあるとした。
 専門家の報告・知見を政治家が決断・実行する訳だが、これまでモリ・カケ・桜と平気でウソをつき、国会で質問者にヤジをとばす信用性の低い人物に、「危機のリーダーシップ」は任せられないないとも指摘。

◎改憲への衝動隠さない安倍政権
 さらに公文書管理のデタラメさが継承され、310日以降の文書のみ議事録作成となった。227日の全国一斉休校という重大事は一切議事録に残っいない。また130日、伊吹文明元衆議院議長が「憲法改正の大きな実験台」と語った事の重大性も指摘。そして「新型インフルエンザ等対策法」の問題点を、国民生活・国民経済に大きく影響し、外出自粛、臨時医療のための土地・建物の強制使用、医薬品・食品等の保管命令違反への罰則などの項目を批判し、新法は劇薬的法律で旧法の運用でも可能で、緊急事態宣言下での指示は要らないとした。
 最後に政治家の暴走だけでなく、米国防省マラリア対策部門の後継機関の米疾病対策センター(CDC)を賛美した専門家(CDCはアメリカでの感染急拡大を防げず)の暴走の危険も指摘した。

緊急事態宣言は要らない、集会・行動の自由を
 集会中も部屋の換気をおこないながら、長めの休憩を挟んで質疑応答。「感染者を出したら」との圧力で運動体の集会開催の自粛に質問・意見が集中。高作さんは、世間一般に感染者が多数と言われているになかで、仮に集会参加者から感染者が出てもそこで感染したかは不明で主催者の責任ではない。体調が悪いなら参加をやめ、密閉・密集・密接を避けての行動基準を守る。4月学校再開もあるわけで、休館に法的根拠のない公共施設にも「三つの密」で使用を迫ろう、などとユーモアを交えて答弁すると大きな拍手が沸いた。

2020年3月26日 (木)

頑張れ、山下けいきさん~茨木市補欠選挙まじか

本番近し、文春記事で「アベ政治、自民を許さない」の声多数

2020年03月25日 | 今日の宣伝行動( #駅頭、 #スポット演説) #茨木市
 朝は小学校の終業式で年度最後の玉島小学校児童の集団登校見守り。6年生のいない分、児童は少ないのですがみんな元気です。平田中学校の桜もだいぶ咲いていました。




昼は「森友疑惑徹底究明」のぼりで街かどトーク・スポット街宣。写真は出発前。


都教委・「君が代」根津裁判~逆転勝利・停職処分取り消し~レイバーネット日本より あきらめずに闘ってよかった!〜「君が代」訴訟で逆転勝訴、停職処分を取り消し   あきらめずに闘ってよかった!〜「君が代」訴訟で逆転勝訴、停職処分を取り消し~レイバーネット日本


あきらめずに闘ってよかった!〜「君が代」訴訟で逆転勝訴、停職処分を取り消し
東京高裁は3月25日、「君が代」処分事件で東京地裁判決を変更し、停職6月の処分を取り消す原告の「逆転勝訴」の判決を言い渡した。安倍政権の下、司法の逆流が進む中で決してあきらめない粘り強い闘いがもたらした貴重な成果だ。卒入学式で「日の丸・君が代」を強制する都教委通達(2003年10・23通達)に基づき、2009年3月、河原井純子・根津公子両氏は停職6月の処分を受け、その取り消しを求めて、法廷で争ってきた。停職6月というのは免職一歩手前の過酷な処分である。東京都教委は「君が代」を歌わないだけで累積加重によりかくも重い処分を科したのだ。東京地裁は河原井さんの処分を取り消したものの(都教委控訴せず確定)、根津さんの停職6月処分を容認する全く不当な判決を出した。こんな理不尽に屈しないと東京高裁に控訴し、今日の逆転勝訴を勝ち取ったのだ。「あきらめずに闘ってよかった」と原告、弁護士も語っていた。(近藤徹) 報告NHKニュース渡部通信動画(会見 14分)報告(根津公子)

3月25日逆転勝訴 2009年「君が代」不起立処分取り消し控訴審判決

   根津公子

 まさかの逆転勝訴。これまでの裁判では、地裁・高裁ともに本人尋問が認められてきていたが、09年控訴審ではそれが認められなかったこともあり、判決に1ミリの望みも持つことはできずに来た。だから、小川秀樹裁判長が主文を読み上げ、「根津公子…処分を取り消す」と聞こえてはきたが、意味不明という状態だった。
 今、判決を読みながら、うれしさをかみしめている。

 ■根津処分と判決の経緯

 「君が代」不起立に対する処分は、一般には「戒告まで」。「戒告、減給を超えて停職の処分を選択することが許容されるのは、過去の非違行為による懲戒処分等の処分歴や不起立行為の前後における態度等(「過去の処分歴等」)に鑑み、学校の規律や秩序の保持等の必要性と処分による不利益の内容との権衡の観点から当該処分を選択することの相当性を基礎付ける具体的事情が認められる場合」(2012年最判 アンダーラインは筆者)とされている。

 根津の不起立ついては、1回目(053月)が減給6月処分、2回目(055月)が停職1月処分、3回目(063月)が停職3月処分、46回目(07年、08年、09年のいずれも3月)が停職6月処分とされた。

 このうち、07年停職6月処分は15年に控訴審で逆転勝訴し、16年にそれが最高裁で決定した。処分を加重する「具体的事情」として「過去の処分歴」はすでに使われてきており、今回新たな「具体的事情」はないと

いうことが処分取り消しの理由。この判決は河原井さんだけでなく根津の損害賠償も認めた。

 ■河原井さん処分と判決の経緯

河原井さんの不起立は041回目の不起立処分は是認されたが、減給から停職6月処分はすべて取り消されてきた。損害賠償も06年停職1月、07年停職3月処分取り消し訴訟で認められた。

したがって、今日の訴訟では、河原井さんは損害賠償請求をしていた。

 ■今日の判決

「主文 1 (1)東京都教育委員会が平成21331日付けで控訴人根津に足して下懲戒処分を取り消す。(2)控訴人根津のその余の請求を棄却する。 2 控訴人河原井の本件控訴を棄却する。 3 訴訟費用は(略)」。「根津のその余の請求」「河原井の本件控訴」はいずれも損害賠償請求。

損害賠償については、09年時点では12年最判も出ておらず、判決もいろいろであったから、停職処分を行った都教委に瑕疵はないという、地裁判決と同じ判断だった。

【根津の処分は都教委の裁量権の逸脱濫用だとした理由について】

これまで最高裁が処分適法と確定した根津の処分量定については、どれもが「相当性を基礎付ける具体的事情があるということができる」、08年処分の処分理由に加えられたトレーナー着用については「あえて学校の規律や秩序を乱すような行為を選択して実行したものも含まれており」と判示したうえで、しかし、次の3点を挙げて「裁量権の逸脱濫用」とした。

① 「職員の懲戒に関する条例によれば、停職期間の上限は6月とされていて、停職期間を6月とする停職処分を科することは、さらに同種の不起立行為を繰り返し、より重い処分が科されるときには、その処分は免職のみであり、これにより地方公務員である教師としての身分を失うことになるとの警告を与えることとなり、その影響は、単に期間が倍になるという量的な問題にとどまらず、身分喪失の可能性という著しい質的な違いを被処分者に意識させることになり、これによる被処分者への心理的圧迫の程度は強い。特に、控訴人根津の場合には、前期説示のとおり、その不起立行為の動機、原因は、控訴人根津の歴史観ないし世界観等に由来する「君が代」や「日の丸」に対する否定的評価等のゆえに、本件職務命令により求められる行為と自らの歴史観ないし世界観等に反して本件職務命令に従うか、教師としての身分を失うことになるかの選択を迫られる状況に置かれることになる。」と、停職6月処分の重さをいう。

② 「以上のことを踏まえれば、本件根津不起立について停職期間を6月とする停職処分を科すことは、十分な根拠をもって慎重に行われなければならないというべきであるところ、ア.控訴人根津について過去に懲戒処分や文書訓告の対象となったいくつかの行為は、平成17年度卒業式における不起立行為についての平成183月の懲戒処分について考慮され、その後、同種の非違行為が繰り返されて懲戒処分を受けたという事実は認められない上、イ.本件根津不起立行為は、以前に行われた掲揚された国旗を引き下ろすなどの積極的な式典の妨害行為ではなく、控訴人河原井と同様の国歌斉唱時に起立しなかったという消極的な行為であって…」(ア.イ.は筆者)とした。

  アは07年控訴審判決が何度も同じ「過去の処分歴」を「具体的事情」とするのはまずいとしたのと同じ。「その後、同種の非違行為が繰り返されて懲戒処分を受けたという事実は」との判示は、前部分を補強する。イは処分対象となった行為不起立行為は、根津も他の人も同じなのだと判示してくれた。

  この部分についての地裁判決は、「「ア.本件不起立自体は……着席したという消極的な行為……であること、イ.平成19330日付停職6月の処分が取り消されていること等を考慮しても、ウ.過去の処分に係る非違行為の内容及び頻度、重要な学校行事等における教員の職務命令違反であるという……諸事情を綜合考慮すれば、……具体的事情があったものと認めることができる。」(ア~ウは筆者)だった。アイを「考慮した」と書くが、考慮した形跡はまったくないままにウの結論に行ったのだった。なので、この部分の判示はうれしい。

③ 「停職6月の平成203月の懲戒処分がされた後は、本件根津懲戒処分時まで、控訴人根津が、勤務時間中に、平成19年度の本件トレーナ―着用行為のような行為をしたことはなく、また、その他の非違行為がされたことについては、これを認めるに足る的確な証拠はない。これらのことを踏まえれば、本件根津不起立については、職員の懲戒に関する条例により上限とされている6月を停職期間とする停職処分を科すことは、控訴人根津の過去の処分歴や不起立行為が繰り返されてきたことを考慮しても、なお正当なものとみることはできないというべきである」。

  地裁判決は、トレーナー着用を大きな「具体的事情」とし、「過去の処分」を「具体的事情」にすることは二重処分だとこちらが主張してきたことについて、「前回の平成203月の停職6月の処分を更に加重するものではなく、前回と同じ量定の懲戒処分を科すものであるところ、一般的に、同じ態様の非違行為を繰り返している場合、前回の処分よりも軽い処分とせず、同一の量定の処分を行うことは、公務秩序を乱した職員に対する責任を問うことで、公務秩序を維持するという懲戒処分の意義や効果に照らし不合理であるということはできない。」と、加重処分ではないと開き直った。また、こちらが、複数回体罰をした教員の体罰事案では、前回処分よりも次の処分が軽い事例を列挙して主張したことに対し、判決はこれについても全く無視し、「前回の処分よりも軽い処分とせず」と平然と嘘を判示したのだった。

 ①~③をあげたうえで判決は、「以上によれば、本件根津懲戒処分において停職期間を6月とした都教委の判断は、具体的に行われた非違行為の内容や影響の程度等の鑑み、社会通念上、行為と処分との均衡を著しく失していて妥当性を欠くものであり、懲戒権者としての都教委に与えられている裁量権の合理的範囲を逸脱してされた門と言わざるを得ず、違法なものというべきである。」と判示した。

 上告は2週間以内とされている。都教委は上告するであろうから安心はできない。

   

 

2020年3月25日 (水)

安倍首相、歴代最長政権で何をしてきた? 「嘘ばかり内閣」数々の愚策とお友達人事

安倍首相、歴代最長政権で何をしてきた? 「嘘ばかり内閣」数々の愚策とお友達人事

requestAnimationFrame(function () { setTimeout(function () { window._perfMarker && window._perfMarker("TTVR.ViewsContentHeader", true, true); define("c.viewsContentHeader", 1); }, 0); }); 週刊女性PRIME [シュージョプライム]

2020/03/25 11:00

 

© 週刊女性PRIME 2003年、党幹事長時代に『週刊女性』の取材に応じた安倍首相。今と表情が全然違う

7年間という長期政権で安倍さんは権力を持ちすぎてしまった。安倍さんを守るために官僚も大臣も平気で嘘をつき、国民ではなく安倍さんのための政治になっている」

 山井和則衆院議員は第2次安倍政権をそう批判する。

 通算すると歴代最長の長期政権となり、権力を恐れる周囲は“忖度”をしていく。その様子を“まるで戦前の日本だ”と評する人もいるが、この異常な状況はいつから始まったのか。アベノミクスならぬ“安倍の愚策”を振り返る。

次から次へと政策の看板をかけ替える

「安倍さんは20年にわたるデフレからの脱却を至上命題として掲げ、これを実現するために“金融緩和”“財政出動”“成長戦略”という三本の矢を打ち出しました。株価が上昇して一見、成功しているように見えたアベノミクスですが、実際はそんなことはありません。株価対策として年金資金が80兆円以上も使われているのです」

 と、ジャーナリストの須田慎一郎さんがアベノミクス成功の目くらましを解説。続けて、こう批判する。

「安倍さん同様に長期政権だった小泉(純一郎)さんは、5年半の任期中に郵政改革を、中曽根(康弘)さんは5年で国鉄民営化、佐藤栄作さんは7年半で沖縄返還を実現しました。政策のよい悪いは置いておいて、実際に掲げた目標はそれぞれ達成しています。じゃあ、安倍さんは何をしたの? というと標語を発表するばかりで、達成できたのか検証もないまま次から次へと政策の看板をかけ替えている

 これまで安倍首相が掲げた標語は、

《デフレ脱却/三本の矢/女性活躍/地方創生/一億総活躍/働き方改革/人生100年構想/人づくり革命》

 などといったもの。

「どれも聞きざわりのよい言葉ですが、例えば“人生100年構想”は定年を70歳まで延長して、さらに年金の普及を遅らせる狙いがあります。

 “働き方改革”は電通の新入社員だった女性が長時間労働で自殺した事件や過労死が取りざたされ急きょでてきたスローガンです。長時間労働の是正や非正規社員の待遇改善がなされるのかと思いきや、現場企業を混乱させただけで9割の企業が働き方改革に成功していない(クロスリバー調べ)と答えています」(政治評論家の有馬晴海さん)

数の力で押し切り、お友達は次々に出世
「安倍さんがしたことで、最も許せないのは憲法9条の法解釈を変えて集団的自衛権を合憲とし、自衛隊が専守防衛の枠を超えて武力行使できるようにしたこと。戦争に巻き込まれる国になったんです。大事なことなのに審議を尽くさず数の力で押し切っていく。まさに“独裁政治”です」

 と、前出の山井議員。そんな“独裁”は数々の犠牲者を生んできた。

 安倍昭恵夫人の関与が囁かれ、国有地が大幅に値引きして売却された森友学園問題。

「籠池夫妻は昭恵さんと出会わなかったら逮捕されなかった。ほかにも赤木俊夫さんという方が犠牲に。彼は財務省近畿財務局の上席国有財産管理者という立場で、文書改ざんを強いられ自殺されました。改ざん前の文書には昭恵夫人の名前が繰り返し出ているのに、安倍さんが国会で“私や妻が関係しているということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞める”と言い放ったことが文書改ざんの引き金です」(山井議員)

 さらに52年間どの大学も認められなかった獣医学部を新設する『国家戦略特区』の指定について官邸の働きかけがあったとされる加計学園問題。いずれも周囲が安倍首相に“忖度”し、起きたこと。

 なぜ安倍首相の“独裁”が続くのか。前出の山井議員は、

安倍さんの意向に逆らうものは冷遇され、従うものは好待遇を受けるというお友達人事があるからです。

 例えば、与党内でも安倍さんに批判的だった溝手(顕正前参院議員)さんは、同じ選挙区に河井案里議員をぶつけられました。河井さんには15000万円もの選挙資金が投入され、溝手さんは落選。溝手さんを落としたことで夫の河井克行さんは法務大臣にまで出世しました」

 と、お友達優遇人事を批判する。しかも案里議員は、その選挙で公職選挙法違反を疑われ夫は法相を辞任。先日ついに夫妻の秘書が逮捕された。

 山井議員は続けて、

「森友問題だって、自殺された赤木さんの上司の佐川局長は出世しています。安倍内閣では安倍さんのほうを向いて嘘をつけば出世できるから、みんな言いなりになる。これまで20年近く議員を務めていますが、こんなに嘘ばかりの内閣は初めて!

 お友達議員は大臣にふさわしくなくても次々に出世。口利き問題の甘利明さん、防衛省をあれだけ混乱させた稲田朋美議員も守りました」

 ほかにも“お友達記者”の山口敬之氏によるレイプ事件。

「山口氏に逮捕状が出たにもかかわらず官邸の鶴のひと声で取り下げられたと言われています」(全国紙社会部記者)

ツイッターで『#安倍辞めろ』がトレンド1位に

 昨年から今年にかけても、公費の私物化が問題視された “桜を見る会”問題や、検察幹部の定年延長人事への介入問題など続々と疑惑が。

 いつまで国民はこの“独裁”に振り回されるのだろうか。

「順調にいけば、東京五輪を花道にして来年9月の満期まで首相を務める予定だったと思います。しかしコロナでの対応が後手にまわり、反感情は高まるばかり。ある婦人団体は自民党に“一刻も早く総理をお辞めになってください”と手紙を出したそうです」(前出の須田さん)

 ツイッターでも『安倍辞めろ』というハッシュタグがトレンド1位になったが、数時間後には圏外になるという不思議な現象が起きた。

「絶対的権力は絶対的に腐敗する」(イギリスの格言)

 忖度国家に警鐘を鳴らすのにぴったりの言葉だろう。

2次安倍政権と“独裁”疑惑の数々

2012

12月 第2次安倍政権スタート

2013

12月 特定秘密保護法を強行、国民の“知る権利”が脅かされることに

2015

3月 安倍政権を批判していた元経産省の古賀茂明氏はレギュラー出演していた『報道ステーション』を降板させられたとし、自身の最終出演回に「I am not ABE(私は安倍首相ではない)」と書いた手製のパネルを掲げた

6月 安倍首相の元番記者の山口敬之・元TBSワシントン支局長に出されていた準強姦逮捕状を握りつぶす(伊藤詩織さんレイプ事件)

9月 集団的自衛権の一部行使容認を含む安全保障関連法が成立

2017

2月 国有地売却をめぐる森友学園問題が発覚。首相の妻・安倍昭恵氏の関与が焦点に

5月 獣医学部新設をめぐる加計学園問題で「総理のご意向」文書が発覚

6月 共謀罪法を強行

2018

3月 森友問題で財務省の公文書改ざんが発覚

12月 沖縄・辺野古への米軍新基地建設で埋め立てを強行

2019

7月 衆院選で改憲勢力3分の2を割るも与党過半数を維持/安倍首相に批判的なことを言った一般人が複数の警察官に取り囲まれる事態に

11月 桜を見る会問題が発覚/'16年当時に安倍首相の元秘書の子息とトラブルを起こした相手が暴行容疑で逮捕されていたことが発覚(通常なら口頭注意ですむようなケンカだったと言われる)

2020

2月 従来の法解釈を変更し、東京高検の黒川検事長の定年を半年延長。官邸に近い黒川氏を次の検事総長にするため!?

3月 コロナで小中学校一斉休校要請 新型コロナ対策特別措置法施行

事実無根で大阪・兵庫の遮断を訴えた吉村は知事失格だ~あのお坊ちゃま長嶋一茂にも「この人、若いね」と軽蔑され

吉村洋文知事がリテラへの反論ツイートで馬脚! 「大阪・兵庫間の往来自粛」が厚労省文書の誤読でないなら、もっと悪質な意図的歪曲だ


吉村洋文知事がリテラへの反論ツイートで馬脚! 「大阪・兵庫間の往来自粛」が厚労省文書の誤読でないなら、もっと悪質な意図的歪曲だの画像1
吉村洋文(大阪府知事)Twitterより


 吉村洋文・大阪府知事と松井一郎・大阪市長が19日午後に唐突に発表、両府県民をおおいに戸惑わせた「大阪・兵庫間の往来自粛」。この問題をめぐって、なんと吉村知事が本サイト記事をあげつらうツイートをした。

「新型コロナと必死で闘っている」と強調する割に、知事自らメディア攻撃とは、「おまえは実は暇なのか」とつっこみたくなるが、せっかくなので、そのインチキを検証しておこう。

 吉村知事が問題にしたのは、本サイトが20日に配信した記事。この記事で、本サイトは「大阪・兵庫間の往来自粛」について、国はそんな要請などしておらず、吉村知事と松井市長の誤読による、まったく意味のない誤った施策であると主張した。

 その最大の理由は、20日15時44分、吉村知事自身が批判を受け、「厚労省から受けた提案」の証拠として自分のツイッターにあげた文書だった。 

 この文書は、〈大阪府・兵庫県における緊急対策の提案(案)〉と題されたものだが、実際は、大阪府と厚労省の意見交換の場でその場にいなかった「ひとりの専門家の個人的メモ」を紹介しただけで、国の正式な提案文書でも要請文書でもなかった。

 さらに、もっと決定的なのは、そこに提案として書かれている文言が〈大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける〉というものだったことだ。つまり、提案文書が求めていたのは、大阪、兵庫それぞれの、府内・県内も含めた全般的な往来の自粛であり、大阪府・兵庫県の間の往来自粛など、どこにも書いていなかったのだ。

 ところが、吉村知事は、この重大な過ちを認め修正するどころか、21日朝放送の『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)でも、実際にとった対策とまったく違うことが記されているこの文書をドヤ顔で披露し、さらに同日のお昼前(午前11時18分)にはリテラの記事をリツイートし、こう反論したのだ。

〈このレベルのことは僕が19日最初に記者発表した段階で記者が聞いてるよ。国の提案は大阪兵庫間だけなく、その他の府内外も含む。要請期間も3週間の長期。緊急事態宣言もない中で、連休3日間に絞り込み、大阪兵庫間に絞り込みをかけた。国の試算値を重視し、対応は政治判断。〉

 ようするに、吉村知事は19日の会見で、厚労省の提案文書と内容が違うことを記者から質問されており、それを承知で「政治判断」で連休3日間、大阪兵庫間の往来自粛を呼びかけたと主張したのだ。

 だとしたら、これ、「誤読」よりもっと悪質だろう。なぜなら、吉村知事は「国の提案は大阪・兵庫間だけなく、その他の府内外も含む」つまり、国の提案と大阪府の実際の呼びかけはまったく異なる、ということを認識していながら、大阪府民にきちんと説明していなかったからだ。

 実際、報道ベースで紹介されている吉村の会見での発言は「国の専門家から、大阪府そして兵庫県における緊急の対策の提案の案というものをいただきました」「これを踏まえまして、大阪そして兵庫間の往来につきましては、この3連休については、不要不急の往来を控えていただきたいと思います」といった内容。大阪府庁のHP を見ても、吉村知事が今回の措置と厚労省の提案との違いを説明した発言は見つからない。吉村知事は19日18時半から囲み会見を開いており、記者から質問を受けたとすれば、このときの質疑応答だと思われるが、その部分の動画や会見記録も見当たらない。大阪府はなぜこんな重要な会見を誰でも簡単にアクセスできるところに公開していないのか。

 20日、ツイッターで根拠となる「厚労省からの提案文書」を公開した際も同様だ。吉村は「国の提案はその他の府内外も含む」なんてことは一言もいわず、こう説明していた。

〈厚労省から受けたこの提案を重視し、方針を決定した。単なる有識者やコメンテーターが作成したものじゃない。国がこの書類を持って大阪府と兵庫県にわざわざ説明に来て提案された。〉

吉村知事も松井市長も大阪府市民に対して嘘の根拠を説明していた

 

 松井一郎・大阪市長にいたってはもっと露骨だった。退庁時のぶらさがり会見で松井は番記者に向かってこう語ったのだ。

「大阪府と兵庫県の不要不急の往来を自粛するよう通知があった」
「国から爆発的に患者が増えることを抑えるため、できるだけ大阪と兵庫の往来を自粛するように呼びかけてほしいと通知があった」
「この3連休、みなさんが協力して感染対策の行動をとってほしい」

 前述のように、厚労省の文書は一人の専門家の見解を紹介しただけのものなのだが、それを松井市長は「国から通知があった」から、大阪と兵庫間の往来自粛を呼びかけると断言していたのである。ここまでくると、もはや捏造というしかない。

 いずれにしても、吉村知事も松井市長も大阪府民に対しては、厚労省の提案が大阪・兵庫間の往来自粛ではないことを一切まともに説明していない。それどころか、厚労省の提案(要請)を受けての措置だと言い切っていたのだ。

 行政の長が住民の行動の制限につながるこんな重要な方針の根拠を「意図的」に隠し、結論をすりかえる──こんなことが許されていいはずがないだろう。

 さらに問題なのは、吉村知事と松井市長がこの措置をとった目的が、どうみても感染拡大防止のためだったとは考えられないことだ。

 実際、2府県間だけの往来自粛に科学的根拠がないということはすでにこの間、多くの専門家が指摘している。厚労省や専門家会議の委員も、感染防止の観点から提案したのは一般的な往来の自粛であって、2府県間の往来でないと断言している。

 それはそうだろう。大阪府も兵庫県もすでにそれぞれの府県内で感染者が急増しているのだ。専門家の提案書の言うように、府県内を含む往来を控えれば感染拡大防止に確実につながるだろうが、大阪と兵庫の県境を越えることだけ自粛を呼びかけても、なんの意味もない。それは小学生でもわかる話だ。  続きはリテラで

 

新型コロナ、欧米が中心 アメリカCDC(疾病対策予防センター)は屁のツッパリにもならなかった

 新型コロナウイルスの世界的蔓延が止まらない。感染の中心は欧州・アメリカに移った。とりわけニューヨーク州は、わずか5日の間に一気に1万人規模に拡大。まさに爆発的感染状態だ。これにたいし州政府ができることは全企業活動の停止、外出禁止。しかもアメリカは社会保険のない国。小さな手術に数十万かかると言われ、貧乏人は(世界で貧困層が最も多い国)病院にも行けない。そこでただただ家に閉じこもるしかないイタリア以上の悲惨な状態に突入している。
 中国・武漢の感染が爆発し、日本でもクルーズ船防疫対策が連日テレビで放映されている頃、アメリカにはCDC(疾病対策予防センター)がある、国家で一元的に感染症対策をおこなっている、日本もこれに見習うべきと、さかんにテレビで言いまくっていた識者が何人がいた。今日アメリカの悲惨な状況を目にして、その時の識者はアメリカCDCをどう言うのか、ぜひ聞いてみたいものだ。



新型コロナ流行、米国が次の中心地になる恐れ WHO








米ニューヨーク市で、窓から外を眺める人(2020年3月24日撮影)。© Angela Weiss / AFP 米ニューヨーク市で、窓から外を眺める人(2020年3月24日撮影)。

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は24日、米国での新型コロナウイルス感染者の急増を受け、米国が欧州に代わり同ウイルスの流行中心地になる可能性があるとの見解を示した。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)は昨年12月に中国で始まったものの、流行の中心地は以降、アジアから欧州へと移っている。

 WHOのマーガレット・ハリス(Margaret Harris)報道官は記者会見で、過去24時間にWHOが報告を受けた新たな感染者のうち、85%は欧州と米国で確認され、今や欧米が「流行をけん引」していると指摘した。

米ニューヨーク市のチャイナタウンを歩く、マスクを着けた人(2020年3月24日撮影)。© Angela Weiss / AFP 米ニューヨーク市のチャイナタウンを歩く、マスクを着けた人(2020年3月24日撮影)。

 WHOの23日夜発表の新型コロナウイルス統計によると、過去24時間に報告された新たな感染者数は欧州で2万131人、米国で1万6354人。これで米国の23日夜時点の感染者数の合計は22日夜から倍以上に増えた。WHOの統計は毎日更新される。

米ニューヨーク市で、自転車に乗り食品を運ぶ人(2020年3月23日撮影)。© Angela Weiss / AFP 米ニューヨーク市で、自転車に乗り食品を運ぶ人(2020年3月23日撮影)。

 米国が欧州に代わりCOVID-19の流行の中心地になる可能性があるかと問われたハリス氏は、「米国での新規感染者数は非常に大幅に拡大しており、その可能性はある」と述べた。

2020年3月24日 (火)

ロックダウン続くフランス〜「私たちを統治するバカ者たち」と本当に叫びたい!~レイバーネット日本


 第60回・2020年3月24日掲載

監禁日誌2 「公衆衛生緊急事態」法で危機につけ込む最低の為政者たち

 

 新型コロナウイルス感染の広がりにより、欧米各地でロックダウン(「監禁」や「封鎖」より英語が一般的に使われるようだ)の措置を取るところが増えた。「戦争」という表現を使いながら医療・看護スタッフに必要なマスクや必要な用品を供給しない(できない)マクロン政権のフランスに対して、集中治療ベッド数が2倍近くあるドイツでは死者が少ないし(テスト数は多い)、メルケル首相の演説も民主主義と人道の価値観にもとづき、誠意がこもっていたと感じる。日に日に、マクロン政権は危機につけ込む最低の為政者たちだと実感する。

●3月19日(木)「監禁」(ロックダウン)3日目


*閉まった近所の公園

 フランスもPCR検査の数と人員が足りないので重態以外は検査できない。マスクなど必要物資の不足、欠乏。

 昨日は外に出なかったが、今日の午後はパンと食料品、パラセタモール(解熱鎮痛剤)を買いに行った。フランスにはサノフィのように、奇形や自閉症を発生させる危険がある薬をそれを知りながら売り続けた悪徳製薬大企業がある(訳書『裏切りの大統領マクロンへ』参照)が、今や必需品の解熱鎮痛剤さえ国内で生産していない。コロナウイルス危機では、中国に生産工場が集中するグローバル金融資本主義の脆弱さが示された。ちなみに欠乏を懸念して、1人1箱のみで社会保障カードを記録された。薬も買いだめした人がいたのだろう。


*店は人数制限

 選挙キャンペーンを一緒にした仲間のうち、熱が出て体調の悪い人が何人もいる。この24時間でコロナ感染は1861件増え、3月19日現在10995。きのう医者に行った友人によれば、実際の感染者はおそらくテストの陽性数の10 〜100倍だろうと医師が語ったという。件数が増えて以来、よほど症状が重くないと(あるいは重要な地位の人や有名人でないと)、テスト(検査)してもらえないからだ。フランスでは簡易テストキットなど全く話題にもなっていない。3月7日の政令で、町の検査所の一部でコロナ検査をできることにしたが、実際にはどこも用意ができておらず、また血液や尿検査に来る人をコロナに感染させたくないという理由で行われていないらしい。分析には3〜5時間かかり、ここでも「人員不足」や「必要物資(マスクなど)不足」が原因のようだ。フランスのテスト数は(人口に対して)韓国の80分の1だと今日リュファンが言っていた。世界各国の統計を見ると、台湾と香港ほどではないが(香港死者0台湾1)、韓国は初期にテストをたくさんしたおかげで、感染が広がるのをかなりうまく抑えられたようだ。今日始まった国民議会で、「屈服しないフランス」会派はコロナの系統的な検査をせよという修正案を提出したが、本題から外れると拒否された。そこでメランションは、「政府はWHOの指令に反して、検査は必要ないと言うがその理由は何か?」と質問したが、回答はなかった。

 マスクにしても病院や町の医師、看護師、介護ヘルパーなどに全く行き渡っていないという。今日のリュファンのライヴのインタビューで介護ヘルパーは、「医師の処方箋を見せれば薬局でマスクを供給されるはずなのに、出してくれない薬局もある」と告発した。マスクについてフランスでは、埃防止用などの簡易マスクはCovid19の予防にならないから、病人が他人に感染させないようにつける以外は使用するな」という指示が出ている。テストできなくて感染しているか自分でわからないのだから、なるべく多くの人がつけた方が感染を防げると思うのだが。

 さて、コロナウイルス危機によって改心したかのような演説をしたマクロンだが、早くも化の皮が剥がれてきた(「黄色いベスト」に向けたスピーチのときと同じだ)。ルメール経済大臣も「解雇禁止の措置など取らない」(イタリアはやったが)と言い、首相と政府は一丸となって経済優先の言葉しか発しない。マクロンはおまけに、「監禁になっても出歩き、海岸などで楽しむフランス人がいる」とか相変わらず、上からフランス人を叱り、罪悪感をうえつけようとするいつもの調子。これでは政権への信頼はますます失われ、感染の広がりをうまく制御できなくなるのではないか。それに、この機に乗じて強権政治をますます進め、労働法をさらに解体しようとする思惑が見える。それについては明日の国会の様子を見てから書くことにする。

 今晩20時、医療スタッフを讃える窓からの拍手、「ブラヴォー」などの歓声はきのうよりずっと強くなった。

●3月20日(金)4日目「私たちを統治するバカ者たち」と本当に叫びたい

 4日目。友人のひとりが1昨日の夜中から体調悪く、不安にかられているので、別の友人の娘が医者なので紹介し、電話してもらった。高熱で緊急に行った仲間は、抗生物質を服用するように言われた。集中治療室にいる知人の数は2人になった。蘇生してほしい。

 マクロン政権がコロナ危機に面しても全く何も変わっていないことは、昨日のペリコー労働大臣の破廉恥な発言からもわかる。その前日、建設部門の中小企業と職人連盟が工事現場の閉鎖を呼びかけたのに対して、彼女はそれを敗北主義だと非難した。建設部門の全国連盟(経営者団体)の長は怒って、労働大臣に公開状を送った。「我々はむろん工事を続けられるように努力したが、労働者の健康を保障できない状態(建設企業はマスクやメガネを病院用に徴用されたし、マスクはいまだ不足している)では不可能だ。数日前から地域圏企業・商業・競争・消費・労働と雇用局(DIRECCTE)が我々に行った恐喝は許されない。我々の労働者のことを、普通の従業員以下だと考えているようだ。国の担当部署、産業医、労組と連盟の代表が集まる緊急会議で、労働者の安全保障について話し合いたいと要請しているのに、回答がない。この侮蔑は許せない」という要旨で、彼は辞任した。


*封鎖された工事現場

 書店の連盟は「監禁」(彼らの店は閉鎖)になってから、アマゾンを閉鎖せよと政府に呼びかけている。普段でさえ従業員を奴隷のように扱うことで有名な悪徳企業のアマゾンは、むろんマスクや手袋など従業員に配給しないし、倉庫は感染を拡散する源になりやすい。

 さて、元老院は午前4時すぎまでかかって「公衆衛生緊急事態」法案を可決したが、国民議会では明日土曜に討議される。期間を政府案1ヶ月から2ヶ月に延長というのはいかにも危ない。国民議会では今日は法律委員会でこの緊急法案が討議されたが、緊急事態の期間についての「科学者顧問会」の意見を公開せよと野党が求めたら、拒否された。経済活動についてどの部門が必要不可欠かを決めるのに、労組や政党などとの協議が必要だという主張も退けられた。そして政府は、緊急事態につけこんで労働法をさらに解体しようとしている。週35時間制(それ以上は超過賃金)を廃止し、「監禁」の日数を有給休暇の分に含めようというものだ。マクロン政権は火事場泥棒にほかならない、本当に卑劣だ。

 さて、マスクについてだが、なぜ国家に緊急時用のマスク(とりわけ抗ウイルスのレスピレーターFFP2)のストックがないかというと、2009年のH1N1鳥インフルエンザ対策に失敗し、ワクチンを購入し過ぎたからだという。以後、使用期限が切れるマスクなどは、国が統一して購入し管理するのをやめ、各病院で管理することになった。各病院は予算削除が続いたからマスクの在庫がほとんどない。そして今年の1月、FFP2マスク(3〜8時間有効)の在庫は無かったのに、アニエス・ビュザン前健康大臣は「在庫がちゃんとあるから心配ない」と発言したのだ。後任者がFFP2マスク2億枚を発注したのは2月末だが、フランスにはそれを製造する企業は4つしかない。中国のマスク製造がコロナでストップしたので、その一つはイギリスから先に注文を受けていたという。いずれにせよ、1か月早くマスク(やその他ウイルス防護の必需品)の発注をしていれば、悲劇的な状況が抑えられただろう。医師や医療スタッフが立ち上げた団体C19の医師3人は、ビュザン前健康大臣とフィリップ首相を共和国法廷(大臣は一般の法廷に訴えることができない)に訴えた。

 昨日、ル・モンド・ディプロマティークのブログに載った、哲学者・経済学者フレデリック・ロルドンの記事のタイトルは「私たちを統治するバカ者たち」。彼は指摘する。2019年12月、医療従事者はストの垂れ幕にこう書いた。「国家は銭を数える。私たちは死者を数えるようになるだろう。」「私たちを統治するバカ者たち」と本当に叫びたい。 https://blog.mondediplo.net/les-connards-qui-nous-gouvernent

●3月21日(土)5日目 スイスの健康人類学者の興味深い記事

 5日目。きのう20日が春分だったが、今日はぐっと気温が下がり、これからさらに寒くなる予報だ。2018年11月以来の「黄色いベスト」運動や、2019年12月からの年金改革反対運動のデモやストのせいでこのところ毎日よく歩いていたので、「監禁」以後は建物の中庭の周りを歩くくらいしか方法がない(クロイスターのような風情はないが)。セーヌ河岸や林、公園などはすべて閉鎖されている。

 スイスの公衆衛生学者(健康人類学者)、ジャン=ドミニック・ミシェル氏による、とても興味深い記事(3月18日)が回ってきたので紹介する。 http://jdmichel.blog.tdg.ch/archive/2020/03/18/covid-19-fin-de-partie-305096.html

 ミシェル氏は、系統的な検査が行われていない状況で死亡率は計算できないこと、Covid19は非常に感染しやすいが死亡率はおそらく低い(中国の最新の統計0,3%以下、インフルエンザとあまり変わらない)であろうことを指摘する。そして、感染の拡散を防ぐのに最も有効な方法は、韓国のように系統的な検査を実施し、陽性の人を隔離することだと述べる(つまり、大量検査なしに住民全部を「封じ込める」のはあまり効果がない)。問題は、コロナウイルスは重症患者を続出させることだ。既に観察されているように、他の慢性疾患(高血圧、糖尿病、心血管の病気、癌など)がある人は重症に陥りやすい。イタリア、スペイン、フランスが危機的な状況に至ったのは、初期対応が悪かったこと、PCRテストをすぐに製造せず、マスク・手袋など防護用品が欠乏していること、そして(ネオリベ)政策によって20年来、集中治療用のベッド数を減らしてきたからだという。1000人対し6ベッドを保つドイツの死亡者は少ないが、イタリア2,6、スペイン2,4より少しマシなフランスも2000年の4ベッドから3,1に減っている。ちなみに、OECDの2020年の統計でトップは日本(7,8)、次が韓国(7,1)、3番がドイツ。ベッド数が少ない国には英国(2,1)やUSA(2,4)があるが、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、オランダなど北欧諸国はフランスより少なく、ヨーロッパで福祉国家がいかに解体されたかわかる。 https://www.latribune.fr/economie/france/covid-19-la-france-n-a-que-trois-lits-en-soins-intensifs-pour-1-000-habitants-pour-mener-la-guerre-842488.html

 さて、ジャン=ドミニック・ミシェル氏はコロナウィルスに(ヒドロキシ)クロロキンが効く(だろう)という点を強調する。中国の研究結果を見て、フランスの伝染病学の第一人者であるディディエ・ラウート教授(マルセイユ感染学大学病院)は臨床研究を実施、3月17日に出た結果はとても期待が持てると述べる。3月11日に科学雑誌Lancetに出た研究によると、コロナウイルスの感染期間は平均20日間で、これまでの予測より長い。ラウート教授の臨床研究では、ヒドロキシクロロキンを服用すると75%がこの期間を6日間に短縮できるという。最初はクロロキンについて、懐疑的・否定的な反応ばかりだったが(コロナウイルスでノーベル賞を狙っていた科学者にはがっかりだし、製薬会社が儲からないからなのか)、健康大臣はようやくリールの病院にヒドロキシクロロキンの臨床研究をさせることにした(中国と韓国の研究例もあるのに!とミシェル氏は皮肉る)。パリのサルペトリエール病院でも、ヒドロキシククロロキン剤を使い始めるという(商品名はプラケニル、サノフィだ)。

 2日前の木曜、コロナウイルスの系統的なPCR検査をせよという修正案を「屈服しないフランス」が提出した時には却下したのに、健康大臣は今夜、もっと大量の検査をする準備をしていると語った。すべて後手後手の対応。

 今日は死者112人増えて合計562人。入院患者数は6172人、うち重態は1525人。件数を記録するのは意味がないのでやめる。

●3月22日(日)6日目 火事場泥棒法の「公衆衛生緊急事態」採択

 「公衆衛生緊急事態」法案(元老院で可決したものと擦り合わせた)を国民議会で採択。577人中反対は37(屈服しないフランスと共産党全員、社会党3人のみ、その他1人)。

 お昼のフランス・アンテール局(公共ラジオ)の政治番組で、メランションはこの「緊急事態」法案の問題点を説明した。「緊急事態」は12日間過ぎたら国会がチェックすべきなのに、1か月は長すぎる(採択案では2か月になった)。現に、2015年テロ後の「緊急事態」のもとで人権の制限は濫用され、施行の期間は何度も延長され、結局その多くの制限を(マクロンが)一般法に取りこんだのだ。また、政府は「外出するな」と言う一方で「働きに行け」と言うが、市民に指示を実行してもらうには、筋道が通った公正な指示でなければならない。例えば何が「必要不可欠」の経済活動なのかそれを決めるのには、まず現場を知る従業員との話し合いを持つべき・・・と屈服しないフランスや共産党、労働組合が主張しても、全く聞き入れられない。そして2日前に書いたが、今回の「監禁」で通勤しない従業員に対して、最高6日分までそれを有給休暇や労働時間短縮RTT休暇にしてしまえるという条項まである。

 「公衆衛生緊急事態」法により、政府は徴用や企業の国営化ができる。それを適用すべき例を紹介しよう。オーヴェルニュ地方クレルモン=フェランの近くに、ヨーロッパで唯一(!!)、医療用酸素ボンベを生産していたLuxferという企業の工場があるが、黒字でちゃんと機能していたのに、イギリスの経営陣が昨年5月にこの工場を閉鎖した。製造機械などを保護するために、今年の初めから従業員が工場を占拠していた。3月12日のマクロンの演説(「必要不可欠な生産は国家がコントロールすべき」)を聞いたCGTは、直ちに酸素ボンベを再び製造するために、この工場の国営化を政府に求めた。しかし、全く返事がない。マクロンも政府も、心にもないことを言う以前の態度は今でも全く変わっていないのだ。

 しかし、メランションが強調するように、公益と相互扶助に基づき、環境保護の視点から計画的に生産と消費をオーガナイズする社会をコロナ危機に面した「今からすぐ、自分たちでつくっていかなくてはならない」のだ。

   飛幡祐規(たかはたゆうき)

文章読み間違えとフェイク数字で、「神崎川通行止め」の吉村洋文 間もなくその数字のデタラメが暴かれる

 厚労省クラスターチームが大阪府に持ってきたという数字と文書をもとに、「3連休の大阪・兵庫往来自粛」でマスコミをジャックした吉村洋文大阪府知事。まずはその日本語読解力が中学生以下なのには驚く。「大阪府・兵庫県の全域で往来自粛」を求めた文章は、「大阪府全域と兵庫県全域での往来を自粛する」を示すにもかかわらず、「大阪・兵庫の往来自粛=大阪・兵庫の交通遮断」と、とんでもない誤読とミスリードを意識的に行った。
 次にその数字だが感染者数は3月27日までに586人、4月3日までに3374人という「鬼面人を驚かす数字」を並べている。この数字がデタラメであることの論証より、2週間後にデタラメであることは判明するであろうが、その時は「危機意識を植え付けるためだった」「大阪府が適切な措置をとったから危機を回避できた」と言うのであろうか。
 もし仮にこの数字を信じているなら、こんな状態で4月新学期から大阪府下の学校の休校を解除することとは相矛盾するが、産経をはじめとする、マスコミはそのことを追及もしない。
 しかしながらわが阪神社会運動情報センターだけは、この2週間、この数字にこだわり続け、4月3日には事実でもって吉村洋文大阪府知事と対決したい。

 

「危機意識できた」3連休の往来自粛、成果と課題

 

「危機意識できた」3連休の往来自粛、成果と課題© 産経新聞社 「危機意識できた」3連休の往来自粛、成果と課題

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、大阪府の吉村洋文知事が20~22日の3連休に大阪-兵庫間での不要不急の往来自粛を要請した政治判断に対する評価が分かれている。リスク認識の共有という点で一定の意義を果たしたとする声がある一方、法的根拠のない緊急時の対応は広域連携などで課題も残した。

「超法規的措置」

 「いつオーバーシュート(爆発的患者急増)が起きても不思議ではないという危機意識を持ってもらう目的は果たせた」

 吉村氏は23日、自粛要請の意義について府庁で記者団にこう述べた。

 “超法規的措置”の根拠となったのが、厚生労働省が府に文書で示した専門家の提案だ。

 吉村氏が公表した文書では、19日までに大阪と兵庫で想定される感染者数は78人。いつからかは示されていないが、13~19日に両府県で確認された感染者数は計77人でほぼ一致しており、吉村氏も19日、記者団に「だいたい合っている」と述べている。

 さらに文書は、何も対策をしなければ、最悪の場合20~27日は586人と約7・5倍に増え、28日~4月3日には3374人に急増すると指摘していた。吉村氏はこの想定に危機感を抱いたとみられる。

 また、感染者1人がうつす二次感染者の平均値で、1を上回ると感染爆発の可能性がある「実効再生産数」も大きく影響した。

 文書は今月5~12日の実効再生産数について大阪は「次第に1を下回る傾向」とする一方、兵庫は「常に1を上回っている」と言及。その上で「今後3週間の大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける」と提案していた。

 厚労省の担当者は往来自粛の対象範囲を「大阪-兵庫間に限った話ではない」と説明するが、吉村氏は期間と範囲の双方に絞り込みをかけた。

 一方、兵庫県の井戸敏三知事は「3連休だけと期限を区切っているわけではない」と公言。連携の悪さが目立った。

「モデルケース」

 効果や影響はどれほどあったのか。

 鉄道各社は3連休中も通常ダイヤで運行。いずれも期間中の利用者数は出していないが、阪神電鉄の担当者は「19日から開催予定だった選抜高校野球大会が中止となり利用者が減った。今回の要請でさらなる影響がある」と話す。

 レジャー施設も余波を受けた。大阪からの来園者が2~3割を占める神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)は、入園料を値下げして20日から営業を再開したが、3連休中の来園者は前年同期比で約6割減少。支配人の永田雅寛さん(46)は「来園者が減ったのはつらいが、ウイルスが広がることを考えると受け入れざるを得ない」と語った。

 ただ、関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は「吉村知事が明確に往来自粛を呼び掛けたことは、緊急時の自治体対応のモデルケースになる。市民の噂から始まる社会不安を減らすために、首長のメッセージから曖昧(あいまい)さを減らすことが重要だ」と指摘する。

 今後、同様の要請を出す可能性について、吉村氏は「今の段階では考えていない。オーバーシュートに入り始めたときは躊躇(ちゅうちょ)なく対策を取りたい」と語った。

 オーバーシュートのような危機が発生した場合、首相が改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、緊急事態宣言を発令。対象区域に指定された都道府県の知事は住民に外出の自粛などを要請できるが、国民の私権を制限するだけに慎重な判断が求められる。吉村氏は「法律に基づくのが本来あるべき姿だ」として、今回は異例の対応との認識を示した。

コロナ緊急事態宣言に、兵庫から反撃

緊急学習会
   「新型コロナウイルス問題と安倍政治」


ますます広がる新型コロナウイルス感染。初動対応の誤りを拭うためか、 安倍首相は大規模イベント等の自粛に引き続き、2月27日には独断に よる「政治決断」で全国の学校の一斉休校を要請、教育現場や市民生活 に大きな混乱と困惑が生じさせた。さらに、3月9日からは具体的な根 拠も明らかにしないまま中国と韓国からの入国制限を強化する一方、新 型インフルエンザ等対策特別措置法を「改正」し、行政側には強い権限 が与えられ人権にも制約が出る”緊急事態宣言“を発しようとしている。 こうした一連の事態に、私たちは「安倍政治」の何をみるのか、どう考 えるのか……。

  • 3月24日(火) 18:30
  • 兵庫県私学会館101号
  • 講師:高作正博さん (関西大学法学部教授)
  • 参加費800円
  • 憲法を生かす会・ひょうごネット 078・361・3655

K1自粛強要の裏で仙台聖火には5万人、他大学に卒業式中止させ防衛大卒業式では訓示~屁理屈とダブルスタンダードが止まらない

K-1開催強行は安倍政権の責任逃れと矛盾だらけのコロナ対策が原因! 民間に自粛強要の一方で聖火イベントは強行し密集状態


 安倍政権のチグハグすぎる場当たりコロナ対応が、とんでもない大混乱を引き起こしている。

 本日、さいたまスーパーアリーナで格闘技「K-1」のイベントが、政府と県の自粛要請に応じず、予定通り開催したことに批判が集まっている。

 歓声などによる飛沫感染の恐れがあるとして、21日、主催者に自粛を求めるよう西村康稔経済再生担当相が大野元裕埼玉県知事に要請し、県が主催者に自粛を依頼していた。しかし主催者は、来場者にマスクを配り、チケットの半券には住所や電話番号を記入してもらうなど対策をとったとして、自粛要請に応じず予定通り開催したのだ。大野知事は会場前で「要請に強制力はなく、あくまでお願いだったが、聞き入れていただけなかったのは残念」などと語ったという。

 ネット上では、主催者や観客に対して、「感染が拡大したらどうするのか」「集団感染の責任は誰が取るのか」「観に行った奴も自己責任」などと非難の声が上がっている。

 たしかに感染のリスクは高いだろう。しかし、この事態を引き起こした根本的な原因は、政府の不十分な対策にある。

 政府は2月25日に発表した基本方針で、イベント開催について「全国一律の自粛要請を行うものではない」としながら「開催の必要性を改めて検討するよう要請する」と盛り込み、今月20日のコロナ対策本部の会合でも、安倍首相は大規模イベントについて引き続き慎重に対応するよう求めていた。

 2月の政府の自粛要請を受け、コンサートや演劇公演、スポーツの試合など数多くのイベントが中止や延期を余儀なくされている。また大阪のライブハウスで患者クラスターが発見されたことで、ライブハウスが感染源のような扱いを受け、各地のライブハウスが営業自粛に追い込まれる事態も起きている。

 しかし、これらはあくまで「自粛」、イベント主催者やライブハウスの自己責任で、政府は中止や延期に対してなんの補償も打ち出していない。これでは、イベント中止によって経営破綻のリスクを主催者が抱えることになり、経営状態によってはイベントを開催するという主催者が出たとしても全然おかしくない。

 政府が本当に感染の危険があると感じているならば、「自粛」などと言って主催者に判断・責任を委ねるのでなく、政府の責任において中止要請しきちんと補償するべきだ。こんなことは、2月の基本方針の頃からずっと指摘されてきたことだが、政府は一切対策を取らず、放置してきた。

 今回の「K-1」開催強行は、こうした安倍政権のおざなり対策が生んだものなのだ。

 しかも、である。「K-1」に開催自粛を強硬に求めた一方で、政府はあの大規模イベントを放置したままだ。

 東京五輪だ。本日、宮城県仙台で東京オリンピックの聖火を東日本大震災の被災3県で巡回展示する催し「復興の火」が開かれ、約5時間半で約5万2000人が訪れたのだ。聖火が設置された仙台駅には長蛇の列ができ、感染リスクが高いとされる密集状態が、数時間に渡って続いたという。22日以降は、密集状態となった場合、中止や中断も検討するとしているが、基本的には続行するようだ。

 26日には安倍首相も足を運んで、福島から聖火リレーをスタートさせることになっているが、こちらもいまのところ、中止も延期もアナウンスされておらず、予定通り強行する腹づもりなのだろう。

 聖火リレーをめぐっては、ギリシャでは無観客としたにもかかわらず沿道に観衆が多く集まり、感染の危険があるとして、ギリシャ国内でのリレーを中断している。日本国内でも、多くの有名芸能人やスポーツ選手が聖火ランナーを務めることになっており、無観客としていてもギリシャ同様の事態が起きるリスクがある。

多くの学校が卒業式中止しているのに、防衛大学では安倍首相が出席して卒業式開催

 

 だいたい、いまの世界状況をみれば、7月に予定通り東京五輪開催など物理的にありえないのだから、感染リスクを真剣に考えるのであれば、聖火リレーをはじめとする関連イベントもさっさと中止や延期の判断をするべきだろう。

 しかし東京五輪関連イベントは放置したまま、民間のコンサートや演劇、スポーツなどのイベントには、なんの補償もないまま自粛を迫る。あまりにちぐはぐすぎるだろう。

 突然の休校要請で、多くの子どもたちが満足に卒業式ができなかったにもかかわらず、安倍首相は今日、防衛大学校の卒業式(家族の出席はなし)に出席し、改憲に意欲を示していた。先日の会見で急に「卒業式をやってください」などと言い出したのはこのためだったのかと勘繰りたくなるが、とにかく、矛盾だらけなのだ。

 たとえば、この3連休を前にして、首相官邸の災害・危機管理情報用のツイッターアカウントなどが、「3つの密を避けて外出しましょう!」として、密閉空間・密集場所・密接場面を避けて外出しようと呼びかけていた。もちろん主旨は「外出する場合には、密は避けよう」なのだろうが、これでは積極的に外出しようと呼びかけるメッセージと捉えられかねない。

 しかも、ここのところ政府は「持ちこたえている」「休校要請を解除の方針」などとまるで日本ではコロナが収束しつつあるかのような空気さえ醸し出していた。ただでさえ、一斉休校要請以来の自粛ムードにも多くの人が疲れや飽きを感じ出していたところだったのに、あまりに無策すぎるだろう。この3連休、上述のK-1や聖火展示に限らず、全国各地の混雑状態となる場所が出ていた。

 本来なら、連休を前に安倍首相は、国民に向けて自分の言葉であらためて注意を呼びかけるべきだったろう。しかし、近畿財務局職員の遺書と手記について、記者から追及を受けたくないからと、会見すら開かなかった。

 このまま安倍政権を放置していたら、まともなコロナ対策が取られることがないまま、感染は拡大し続け経済的損失もどんどん膨れ上がる。そんな恐ろしいレールの上に、私たちは乗せられているのではないか。

2020年3月23日 (月)

コロナ緊急事態宣言・自粛反動のりこえ、4月反転攻勢へ~阪神センターからのアピール

コロナ緊急事態宣言・自粛反動のりこえ、4月反転攻勢へ   

1)   コロナウイルスと緊急事態宣言
①支持率急落の安倍政権が、コロナウイルスを奇貨として緊急事態宣言可能な法制定 
 立憲・国民・社民賛成 反対は共産・れいわ・山尾志桜里 欠席:福島みずほ、阿部知子など
②全国一斉休校、イベント自粛要請~劇薬・効きすぎて引っ込みつかない
 緊急事態宣言すれば、東京五輪開催がふっとぶ
③日本は一定押さえこんでいるがヨーロッパで爆発・蔓延 東京五輪を直撃→安倍政権危機
  株式大暴落 リーマンショック以上の大不況 
  コロナとの闘い1年以上 コロナ緊急事態下の運動の闘い方を習熟していく
④立憲野党の賛成と市民運動・社会運動の委縮 各種反原発集会など軒並み中止 

2)戦線の再構築から反転攻勢へ
①市民デモHYOGOなどの 運動継続  沖縄辺野古署名 署名実行委 木曜・土曜行動 1回の休みもなく継続
②反原発集会軒並み中止・延期~38関西など  立憲(222神戸)・れいわ(224西宮)集会~いち早く中止  229尼崎反原発映画会 手洗い・空気入れ替え対策取る 100人よく集まった   
③緊急事態宣言との闘い
  311前後の国会前行動など 大阪では梅田解放区など
  324日(火) 高作正博関西大教授講演会 「コロナウイルス問題と安倍政権」 18時半 私学会館(JR・阪神「元町」北3分)
  423日(木) 尼崎共同行動学習会「コロナ新法と緊急事態」 永井幸寿弁護士  18時半  小田北生涯学習センター(JR「尼崎」北東4分) 『世界』5月号用に論文執筆中
  各種資料:318朝日新聞・岡部信彦インタビュー 319朝日新聞・松元ヒロインタビュー 『週刊金曜日』など 

3)   コロナ感染から命を守る闘い 

①   安倍政権には国民の命を守ることに関心なし もっぱら東京五輪の開催と政権延命のみによる政治判断~安倍首相・森喜朗大会組織委員長・小池東京都知事・山下泰弘JOC会長など反動の密集で五輪開催を最後まで狙う

②   初期的対応の大失敗 クルーズ船はコロナ培養器 PCR検査させない~批判拡大
学識者の意見も無視 イベント自粛 全国学校休業~次第に批判が拡大 足並みそろわず

◎疫学的対処   高知県感染症対策協議会長・吉川医師の証言=坂本茂雄(高知県議)ブログより
ⅰ)「このウイルスは発症する前の潜伏期から感染するので、完全に防御するのは難しい。人の行き来は絶対にあるので、起こるべきことが起こった。ⅱ誰でもなるので感染した時は覚悟して治療に専念する。感染した人を悪く言わないこと。本人がしんどいのに、心まで病むようなことはやめてほしい。
ⅲ)感染者の8割ほどが軽症と言われ、何も症状が出ない人もいる。恐れすぎないでほしい。
ⅳ)ただ高齢者や、糖尿病や心不全などの基礎疾患のある人は重症化しやすいので注意。
ⅴ)せきエチケットなど、できるだけ感染を広げないような行動をしてほしい。外出後は20秒以上せっけんで手を洗い、付いたウイルスの量を少なくする。しんどい時は無理して出勤せず、早く休んで経過を見るようにしてほしい。」   
ⅵ)あと集会などでは、顔型体温検査(あれば)、入口に消毒液。長時間密室は危険、窓を開け換気、ごく近くでの会話は避ける、など  ⅶ)マスクは自己から移さないため着用
ⅷ)家族の感染率は高い 寝室別個か入院、接触避ける看病体制  など 

③   兵庫における感染状況(数字が信用できるかはあるが) 31発生~320100人超え この数をどう見るか 市中感染はない ほぼ感染源を特定 クラスター=40人規模感染の伊丹クリーンアルス問題  320井戸兵庫県知事メッセージをどう見るか

④   3・19吉村大阪府知事、兵庫・大阪「往来自粛」 デタラメ試算数字(某北大教授の個人的メモ程度のもの~そういえば3・11の時、勝手な数字を並べる学者がたくさんいた) 吉村の文章読み間違い~大阪・兵庫間の往来自粛ではなく、大・兵庫の全域での行動自粛 その上で、大阪では地下ライブハウス活動が再開されている

⑤   学校休業問題 学童 子どもの遊び場  親の休業補償=日本郵便の「有給休暇」取得指導→休業補償へ 灘郵便局のAさん  子どもの遊び場確保 東京八王子などでは休校反対運動

⑥   公共集会場閉鎖問題 神戸、芦屋、西宮、兵庫県 各種集会・学習会できず 3月春闘集会 3月憲法プレ集会  4月以降どうなるか 演劇などを含む行事で中止は大幅赤字必死
3
28豊中森友集会、会場使用禁止→豊中市を裁判提訴→一転会場使用許可~当たり前の話

Img008_20200323112601  ⑦   地方議会の委縮 上尾市議会閉会 伊丹市議会代表質問・個人質問なし

⑧   雇用問題の発生(別途)

4)解散総選挙情勢と運動の再構築
~東京五輪中止発表後は、30兆円景気対策と解散・総選挙にらみになる
46日静岡補選  7月都知事選とダブル総選挙説 五輪延期発表いつあるか
②森友、桜での逃げ切りを許さない
③大阪・兵庫情勢 各選挙区での立候補予定者の運動始まる みなせん運動強め、野党統一候補・市民型選挙を強めよう
53憲法集会 14時 神戸・東遊園地 メインスピーヵー:寺脇研(元文部官僚「休校は天下の愚策」)
⑤5・17老朽原発うごかすな大集会・御堂筋デモ 14時 中之島公園・女性像前   以上

学校一斉休校措置に市民が抗議! 一部開校を実現した(東京都八王子市)~レイーネット日本

学校一斉休校措置に市民が抗議!

一部開校を実現した(東京都八王子市)

動画(6分48秒)
2月27日に安倍首相が学校の休校措置を強行した後、全国の学校では予想通り混乱が起きた。保育園、学童クラブには子どもが集中し、小さな子どもを持つ保護者は悲鳴をあげている。そのような中東京都では、八王子市、稲城市、小金井市、東村山市などで一部ではあるが開校する学校が出始めている。
八王子市では、3月9日から19日まで小学校1年生から3年生までの児童に対して、午前8時30分から午後1時まで「家庭での保育ができない児童に限って」ではあるが登校させ、学校で子どもを預かる措置に切り替えた。(その際、1食200円で昼食を提供) この背景には、市民による市教委への要請があった。
↓市への要請に取り組んだ水谷さん

今回、昨年天皇が退位、即位の報告に昭和天皇の墓を訪れた際、沿道の子どもたち(小学生、幼稚園児)が「日の丸」の小旗を振らされ「天皇奉迎」に駆り出された件で反対した市民が中心になって、市民有志で「一斉休校措置」抗議の取り組みが行われた。
2月27日に安倍首相が休校措置を宣言した後、八王子市の市民有志は連絡を取り合い、3月3日には43人の連名で要請書を八王子市教委に届けたのである。この取り組みに市民有志の一人水谷辰夫さんは、「昨年の『天皇奉迎反対』の取り組みが、今回につながった」と語った。
コロナ危機は、まだ去ってはいない。緊急事態宣言も出される危険性もある。水谷さんは、「八王子では声をあげることができる形ができた。今後も声をあげていきたい」と述べた。(湯本雅典 取材・3月22日)
〇八王子市民有志が市教委に届けた要請書(要旨)
①休校により仕事を休まざるを得ない家庭への生活費支援
②校舎の一部開放
③休校期間の臨機応変な決定
④卒業式の実施権限を各学校に委ねる

2020年3月22日 (日)

河井克行前法相「3.26逮捕」への攻防


案里議員は失職必至…河井克行前法相「3.26逮捕」への攻防

公開日: 更新日:

 

詰んだ(C)共同通信社
詰んだ(C)共同通信社
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 河井克行前法相と河井案里参院議員の命運は、ついに尽きるのか。

 案里氏が初当選した昨年7月の参院選をめぐる公選法違反事件は、来週がヤマ場だ。ウグイス嬢14人に法定上限の2倍にあたる報酬を支払ったとして、広島地検は案里氏の公設第2秘書の立道浩容疑者(54)や克行氏の政策秘書の高谷真介容疑者(43)ら3人を逮捕。勾留期限となる24日に起訴する方針だ。

 案里氏の当選を無効にする連座制適用に向け、迅速審理を求める「百日裁判」の申し立ても浮上している。

「秘書らが容疑を認めていることから、案里氏の失職はほぼ確実。克行氏を立件できるかどうかが捜査の焦点です。克行氏が案里陣営を仕切り、実質的な選対責任者との証言が上がっている。国会会期中に2人の国会事務所にガサ入れしたり、スマホを押収したりと広島地検は強気の捜査を展開していて、来週がまさにヤマ場です。というのは広島高検トップの小川新二検事長が27日に定年を迎えるため、後任が官邸寄りなんてことになれば捜査への影響は必至。地検が克行氏逮捕に動くのなら来週26日がデッドライン。官邸とせめぎあう中、どこまでいけるか」(司法関係者)

一方、「官邸が“河井切り”に動く」との情報も流れている。克行氏は安倍首相の側近として幅を利かせ、昨年9月に初入閣。案里氏もその恩恵にあずかり、参院選公示前に自民党本部から1億5000万円の巨額支援を受け、金権選挙を展開した。

「秘書らの起訴を区切りに、安倍首相が何らかの発言をするのではないかといわれている。要するに、流れをつくって、2人を辞職やむなしに追い込むというのです」(与党関係者)

 河井夫妻は万事休すか。 ~日刊ゲンダイ

22日、28日と梅田解放区

緊急梅田解放区と3・28デモのお知らせ

梅田解放区からのお知らせ…3月28日(土)は、定例の集会&繁華街デモ。その前に、明日22日(日)は、緊急で梅田解放区やります!
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3月22日(日)15時~17時
安倍やめろ!緊急梅田解放区@HEP5前
※コロナ休業や失業への全額補償を求める座り込みも同時にやります!

そして28日(土)夕方は

緊急事態out
#安倍やめろ
梅田解放区デモ
3月28日(土)17時半中津豊崎西公園集合

この国は本当に恐ろしい国~罪を仕立て自殺に追い込んだ財務省、特捜 伊藤乾

罪を仕立て自殺に追い込んだ財務省、特捜  
  伊東 乾   

 

赤木俊夫さんの手記から見えてくるのは、国によって仕立て上げられた犯罪を着せられた「絶望」だ。© JBpress 提供 赤木俊夫さんの手記から見えてくるのは、国によって仕立て上げられた犯罪を着せられた「絶望」だ。

「・・・森友学園を巡る公文書改ざんに関与させられて追い詰められ、心を病み、2018年3月7日自ら命を絶った」

 赤木俊夫氏の「手記」が明らかになった現時点で、上のように記すほど、手ひどい間違い、さらには「タチの悪い省略」はない、と言わざるを得ません。

 報道によれば、確かに赤木氏は精神科の加療を受け、以前とは別人のようになってしまったとのことです。

 しかし、精神科の加療を受けつつ自殺(未遂を含む)した人を身近にもつ一個人として思うのは、これはいわゆる、疾病に基づく「発作的・衝動的な希死念慮」ではないということです。

 冷静な意識を最期まで保ったままの、覚悟の自殺、「憤死」と呼ぶしかない、凄まじい最期だった。

「心を病み」「自ら命を絶った」などという安っぽいマスメディアやライターが濫用する、手垢のつきまくった文字の並びは、その本質を何一つ伝えないことに、怒りを禁じえません。

 週刊文春3月26日号は「完売」したとのことで、水で薄めたようなネットメディアで関連の報道を見る方もおられると思います。

 事実、私も3連休に入るまで、コロナ回りを含む公務の新しい雪崩に襲われ、元NHKの大阪日日新聞、相澤冬樹さん渾身の記事を読むまで、ことの本質にぼやけた誤解を抱いていました。

 一体何があったのか?

 赤木氏の遺書というべき「手記」ならびに相澤氏のルポルタージュで示された「新事実」に即して、ありうべからざる腐敗の構造を確認してみたいと思います。

仕立て上げられた「実行犯」

 まず出来事を簡潔に、年表形式の箇条書きにまとめてみましょう。

2017年

2月8日 大阪府豊中市・木村市議の裁判で「森友学園への国有地売却問題」が明るみに。

2月17日 安倍晋三首相による、妻を含む関与を否定する国会答弁

2月24日 佐川理財局長「交渉記録はない」国会答弁

2月26日(日曜)赤木氏、午後4時半に登庁し、1回目の改竄に、断る余裕もなく無理やり参加させられる。

3月7日頃 2回目の改竄。最終的に改竄は3~4回に及ぶ。

4月11~13日 会計検査院・特別検査(第1回・合格せず第2回が6月に行われる)

6月23日 人事異動の内示。赤木氏以外の全員が配置転換、赤木氏のみが残される。かつ、森友問題関連の資料がすべて処分されてなくなっていた。

・・・ここから、赤木氏を巡る客観的な状況、ならびに心身の容態は急変していきます。

6月28日 18:30 特捜部来庁(赤木氏のメモそのまま)

 問題の土地取引があったとき、赤木氏は当該部署に配置されていません。したがって、土地の取引そのものについては何も知りません。

 知っているのは「改竄」だけで、これについては、極めて不本意ながら「実行犯」にさせられてしまっていた・・・。

 この悔悟と慚愧、そして、どのような絵を描かれてしまったかを知ったときの絶望と恐怖は、私も国立大学教官という特殊な形ですが、会計検査を含む公務員の日常を長年知るものとして、言語に尽くせないものを感じます。

 また、このあたりの記載が、マスコミ全般にきちんとなされていないことに、強く疑問を持ちました。

 はっきり書いているのは、同様の案件で刑事訴追され、執行猶予付きの有罪判決を受けた経験のある畏友・佐藤優くらいもので、どこかぼやけた記載ばかりを目にします。

精神を追い詰めた検察・事情聴取

 赤木さんの手記からの、箇条書きに戻りましょう。

2017年

6月28日 18:30 特捜部来庁(赤木氏のメモそのまま)

 特捜検事がやって来ても、5日前の人事で他の担当者はみな異動してしまいました。示すべき資料は何もない。すべて知らない間に処分されてしまった。

 そして、その状況で「財務省担当者」としての全責を負わされ、根掘り葉掘りやられたことが、容易に想像がつきます。

 検事の方は、財務省の巨悪を裁くつもりだから、一切値引きをしないでしょう。

 しかし、その矢面に立たされているのは、本来の不正土地取引は全く知らず、ただ改竄という悪事に期せずして手を染めてしまった赤木さん一人です。

 私はこの一連の手記記載を、3月19日の深夜から20日にかけて読みました。

 そして、オウム真理教事犯、とりわけ地下鉄サリン事件との並行性に、胸潰される思いを持ちました。

 教団は、様々な小悪事に、そもそもは悪気のなかった「幹部」たちを次々と巻き込んでいきました。そして、共犯になってしまった・・・という罪の意識もろとも、さらに重大な犯罪の片棒を担がせるのに悪用しました。

 その典型が「坂本弁護士一家殺害事件」であり「地下鉄サリン事件」にほかなりません。

 ご存じの方はご存じのように、私の大学時代の同級生がサリン実行犯にさせられましたが、いま赤木さんの置かれた立場を念頭に、実行犯という人たちがどういう目に遭っていたか、日本社会全般によく考えてもらいたいと改めて思うのです。

「私は貝になりたい」などといっても、いまの若い人には通じないと思います。

 第2次世界大戦中、軍事行動や作戦の立案者ではなく、否応なく命令に従った兵士たちが「BC級戦犯」として責任を押しつけられ、理不尽な裁判の末に死刑に処せられ、それで事件は解決したことになり、作戦参謀などは命ながらえ、国会議員などに復権したりもする・・・。

 辻政信が典型的と思いますが、そういう、最悪の意味で典型的・日本的な構図が、ここでも繰り返されているのではないか・・・。

 オウム事件もそうです。サリンを撒かされた実行犯たちは、決してあの犯罪の計画者ではなかった。最も重い責任を問われねばならないのは、悪事の絵を描き、犯罪を計画した黒幕です。

 刑法の團藤重光先生は、刑事司法が復讐の具になることなく、変化する状況に即応して社会を守り高める文化の器となることを、終生強調され続けられました。

 そのような刑事司法であるべきです。再度、赤木手記の同じ個所に立ち戻ってみましょう。

2017年

6月28日 18:30 特捜部来庁(赤木氏のメモそのまま)

 これ以降、赤木さんは目に見えて元気がなくなっていったとのことで、7月15日には精神科を受診、うつ病と診断された。

 7月19日に夫婦で外食したときは、震えが止まらず顔色が真っ青だった・・・。

 こう書くと、病気の症状のように読めてしまうけれど、ここにあるのはそんな曖昧な話ではない。

 自分自身も加担させられてしまった公文書の改竄という現実と、それを捜査にやって来た特捜刑事、それを一人で応対せねばならなかった。

 これは、端的に言えば、組織として検察に、自分が人身御供に出されていると理解するしかない状況です。

 少し後に赤木さん自身が書いたメモから引用すれば

「これまでのキャリア、大学すべて積み上げたものが消える怖さと、自身の愚かさ」「まさに生き地獄」

 自分がいままで培ってきた三十数年のすべて、プライドも、経験も、苦学して卒業した大学も、すべてが失われる、自分の人生が壊れてしまう、そういう現実に対する恐怖であり、絶望であり、震えであり顔面蒼白であると理解する必要があります。

 赤木さんはその翌日、7月20日に病気休暇に入りました。

「検察シナリオで犯罪者は作られる」

 その検察からの接触は、病気休暇から「休職」扱いにシフトした後の11月17日に、職場を通してありました。

 赤木さんは震え上がっていたと、今回裁判の原告である奥さんが語っています。

 ドクターストップがかかっていたのに、12月25日には「久保田検事」から携帯に電話があり、20分にわたって事実上の聴取が行われ、赤木さんの精神は最悪の状態に追い込まれました。

 当該部分を引用しておきます。

「ぼくは職番に復帰したら検察に呼ばれる。検察は恐ろしいとこや、何を言っても思い通りの供述を取る。検察はもう近畿財務局が主導して改竄したという絵を描いている」

「そのストーリーから逃げられない。ぼくが何を言っても無理や。本省の指示なのに最終的には自分のせいにされる。ぼくは犯罪者や」

 財務省本省が絵を描いたのは間違いありません。

 しかし、実際に追い込んでいったのは、実は検察の捜査だった。

 いま強行されつつある、おかしな検事長の停年延長は、クロをシロにする可能性を国会でも指摘されていますが、シロをクロにすることもできる、とんでもない状況が何を生み出したか、よく見ておく必要があるように思います。

 2018年3月2日 朝日新聞に「改竄」の報道が出ました。

 赤木さんは直後から数回、自殺未遂の行動を繰り返し、5日後の7日に、ついに既遂(きすい)となってしまいました。

 しかしこの自殺を「心を病んで」と表現することに、冒頭にも明記したように、私は強い違和を感じます。

 疾病に伴う発作的な行動には、認知のゆがみが伴うことが少なくありません。

 しかし、いま残された赤木さんの手記を通読するなら、そこにあるのは、正確極まりない現実の認識だけであって、現実認識にゆがみなど一切見出すことができません。

「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ。手が震える。恐い。命 大切な命 終止符」

 ここにあるのは、あえて不名誉な犯罪者の汚名を潔しとせず、自裁する武士の覚悟にも近い極限の「覚悟」であって、精神を病んで自殺するといった表現では到底表すことができません。

「正気の憤死」ではないでしょうか。

「葉隠」の佐賀にルーツを持つ筆者のバイアスを除くとしても、狂った役所などとは比較にならないほど、正常で健康な精神が、あり得ない現実に耐えることができなかったというべきではないのか?

「手記」にはまだ多くのヒントが記されていると思いますので、それについては続稿で検討したいと思います。

(つづく)

「お笑い往来自粛」なねのけて、マルイ前で辺野古署名多数集まる

 Kimg1306 3月21日(土)14:30-15:50、三宮マルイ前にて、辺野古請願署名に取り組みました。参加者は14名(先週12名)。春らしい暖かい陽気で、兵庫県で感染者が増えオーバーシュートの可能性が指摘され、大阪府との往来は避けるようにとの知事要請がある割には、歩行者は少なくありませんでした。ただ、マスク姿は先週(約4割)より増え6割程度
 チラシの受け取りは先週、先々週よりかなり悪く、過去最悪レベルでした。ただ、不思議と署名をされる人はそこそこあり、30筆くらい集まりました。持ち込みを含めて計66筆(うち神戸市民36筆)集まりました。姫路の小野さんのギター演奏・歌とスピーチに聞き入るバス停の方々もありました。今日現在の回収署名数は5,826筆(うち神戸市民2,083筆)、賛同人は2名増えて31名となりました。
 なお、3月30日(月)18時~20時、神戸市勤労会館403号室で開催予定の第2回拡大実行委員会(通算第7回目)は今のところ予定通り開催します。よろしく!

2020年3月21日 (土)

「大阪・兵庫間往来自粛」は吉村府知事と松井市長の“完全なる誤読”

「大阪・兵庫間往来自粛」は吉村府知事と松井市長の“完全なる誤読”だった! 国からそんな要請はなし 『翔んで埼玉』もびっくり

「大阪・兵庫間往来自粛」は吉村府知事と松井市長の完全なる誤読だった! 国からそんな要請はなし 『翔んで埼玉』もびっくりの画像1
吉村洋文大阪府知事Twitterより


 にわかには信じられないことが起きている。

 新型コロナ感染拡大を受けて、きのう19日夕方、松井一郎・大阪市長と吉村洋文・大阪府知事から唐突に発表された、大阪・兵庫間の往来自粛。

 周知のとおり、大阪府は123人、兵庫県は100人(いずれも20日時点)と、多数の感染者が確認され、また両府・県とも複数のクラスターが確認されるなど、感染が広がっている。

 とはいえ、大阪と兵庫は、単に隣接しているだけでなく、公共交通機関や高速道路がいくつも互いに乗り入れており、それぞれがそれぞれに通勤・通学していたり、遊びや買い物に出かけたりと、「阪神」という呼称もあるように地域によっては生活圏がほぼ一体化していると言ってもいい。

 それを往来自粛というのは、社会生活に対する影響が甚大だ。というか、そもそも感染が広がっている県の間だけで往来を自粛して、意味があるのだろうか。

 実際この呼びかけをめぐっては、19日夜から、埼玉から東京に入るために関所を通過しなければならないというパラレル世界を描き映画化もされたギャグマンガ『翔んで埼玉』になぞらえ、「#翔んで兵庫」というハッシュタグがホットワードになり、両府県にまつわるあるあるネタが大量に投稿されるなど、ツッコミの声が多数上がっていた。

 ところが、『翔んで埼玉』もびっくりの、ありえない事実が発覚したのだ。

 松井市長と吉村府知事は、この「大阪・兵庫間の往来自粛」を国からの要請・提案と説明していたが、国はそんな要請をしていなかったのである。

 吉村府知事は本日午後15時44分、〈厚労省から受けたこの提案を重視し、方針を決定した。単なる有識者やコメンテーターが作成したものじゃない。国がこの書類を持って大阪府と兵庫県にわざわざ説明に来て提案された。重要な事実と判断して外に出した。多くのコメンテーターはこんな数字なる訳ないと思うだろうが、僕は無視できない〉とツイートし、ドヤ顔である文書の画像を投稿した。

 その文書は、〈大阪府・兵庫県における緊急対策の提案(案)〉と題されたもので、文書の作成年月日は〈3月16日〉。〈厚生労働省コロナ対策本部クラスター班の専門家(北海道大学西浦教授等)が作成した資料〉だという。

今日はマルイ前行動2連ちゃん 13時辺野古神戸行動 14時半神戸市請願署名

 3月19日(木)15時~16時半、三宮マルイ前で定例行動に取り組みました。上着が要らないほどの暖かさで、天気予報にあった強風もさほどではありませんでした。兵庫県内の新型コロナ感染者が増える中で、参加者は14名(先週17名)。リレースピーチは8名(先週7名)が交互にコロナ、森友問題で自殺した財務省職員、オリンピック・パラリンピック、沖縄辺野古、原発等々について語りました。
 Kimg1304 2か月ほど前にマルイ前に来られた若い女性が久しぶりに顔を出され、緊急事態宣言の危険性を話されました。
 チラシは278枚を配布し44枚を残しました。署名は改憲発議12筆と辺野古請願18筆の計30筆(先週22筆)と好調。
 シール投票は、「日本はPCR検査をもっとすべきだと思いますか?」を問い、「思います」が43票、「思いません」が5票、「わかりません」が1票の計49票。自由意見欄には、「80年前(昭和15年)東京五輪中止!」と1名(先週4名)が書き込まれました。
 先週に比べ通行者のマスク姿がやや少なくなり、全体の3~4割くらいでしょうか(先週は5割近く)。通行者の数も多かったですが、チラシの受け取りはイマイチでした。
 明後日3月21日(土)は、13時~14時、同じくマルイ前で辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動が沖縄に絞ったアピール活動を行います。それが終わってからの14時半~15時半、辺野古請願署名活動を同場所で行います。天気は良さそうです。チラシ配布時はマスク着用です。都合のつく方は是非!

2020年3月20日 (金)

往来自粛をはねのけて、3連休も4月一杯も大阪・兵庫で「いのちとくらし」守る行動を!

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

 

Img004_20200317105601321()  連帯兵庫みなせん世話人会 16時 稲葉共同センター(JR「須磨海浜公園」)

321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

 

  323()  世直し研究会 奈良・洞部落の強制移転から100年~「部落差別と天皇制について考える」 18時半 大阪市北区民センター(JR「天満」西2分)

3月23日(月) 街場の反緊縮論~人々にお金を 19時 シアターセブン(阪急「十三」西南4分)

        トーク 内田樹×松尾匡

324日(火) コロナウイルス問題とアベ政治を考える緊急集会 18時半 私学会館(JR・阪神「元町」北3分) 講演:高作正博(関西大学教授)

3月27日(金) 東京オリンピック・パラリンピック反対!327集会 18時半 エルおおさか(地下鉄天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

Img012_20200317105601329日(日) 連帯兵庫みなせん講演・討論会 神戸立たちばな研修センター(「高速神戸」北5分) 神戸市公共施設休館の場合は別会場で開催 講演:遠藤泰弘松山大学教授

329日(日) 三里塚現地闘争 12時 千葉県成田市

 

330日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 兵庫県長田庁舎・生活創造センター(JR「新長田」南8分) 休館の場合は、神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

331日(火) 74斎藤幸平講演会実行委 18時半 尼崎女性センター・トレピエ(阪急「武庫之荘」南3分)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

44日(土) こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO世話人会 10時 新長田・生活創造センター(JR「新長田」南8分) 休館の場合は神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

45日(日) 茨木市長選、市議補欠選挙告示日

 

4月7日(火) 53憲法集会へ、県下一斉ビラまき行動 18時 県下各地 阪神尼崎、JR尼崎、阪急塚口 JR立花など

Img002_20200317105501411日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 川西あすてホール(阪急「川西能勢口」南1分) 「いま、子どもの人権を考える」 講演:桜井智恵子関学大教授

 

412日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

412()  茨木市長選、茨木市議会議員補欠選挙投開票日

 

414日(火)尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

416日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

418日(土) 大逆事件全国サミット(IN神戸)プレ集会  講演:山泉進(大逆事件の真実を明らかにする会事務局長、明治大学名誉教授)

418日(土) チェルノブイリ原発事故34周年の集い  13時半 大阪市生涯学習センター・第2研修室(大阪駅前第2ビル・6階)

419日(日) フォーラム伊丹議会報告会 10時 いたみホール地下多目的室(阪急「伊丹」北3分)

423日(木) コロナ新法と緊急事態条項集会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分) 講演:永井幸寿弁護士

426()  桜井シュウ国政報告会 14時 いたみホール・中ホール(阪急「伊丹」北3分)

 

5月1日(金) メーデー 各地で

53日(日)  兵庫県憲法集会 14時 神戸・東遊園地

お笑い往来自粛の吉村大阪府知事~何を根拠に「兵庫は危険」と言うのか

「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑

 

「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑© 産経新聞社
 「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑

 3連休を控え、帰宅する通勤客らであふれるJR大阪駅。兵庫県明石市の女性会社員(31)は「近々退職するので、お世話になった人のために週末に大阪・梅田へプレゼントを買いに行く予定だったのに、どうしよう」と戸惑った様子を浮かべた。

■兵庫と大阪限定「意味あるのか」

 要請の効果を疑問視する人もいた。

 神戸市須磨区の女性会社員(26)は、大阪府の吉村洋文知事の発言について、「『多くの感染者が出ている兵庫には行くな』という印象を受け、兵庫県民として気分は良くない」と不満げ。「各地域で蔓延(まんえん)している今、兵庫と大阪だけを封鎖して意味があるのか」と語った。

「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑© 産経新聞社 「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑

 3連休の間も仕事で大阪と兵庫を行き来する予定だった男性会社員(31)は「発表が遅すぎる。行政の場当たり的な対応にしか感じない」と憤った。

 ただ感染収束のめどが立たない現状に、一定の理解もみられた。

 大阪市北区で飲食店を経営する男性(38)は「感染拡大が進む方が影響が大きい。大阪に住んでいる元気な人に来てもらうしかない」。週末に大阪市内で友人と会う予定だった神戸市の女性会社員(43)は「残念だけど、感染を防ぐためには仕方がないのでは」と話した。

「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑© 産経新聞社 「意味あるの」「仕方ない」往来自粛要請に広がる困惑

■交通機関は?

 公共交通機関はどう対応するのか。

 阪神間を結ぶJR西日本、阪急電車、阪神電鉄の担当者はいずれも「情報収集に努める」としながらも、現時点でダイヤ変更の予定はないとしている。各社とも事前の連絡は受けておらず、ある鉄道会社の担当者は「運転本数を減らしてしまうと、結果として乗客が減っても混雑することになってしまう」とこぼした。

 大阪(伊丹)空港と大阪方面を結ぶモノレールを運行する大阪高速鉄道や、同空港から大阪や兵庫方面へのリムジンバスを運行する大阪空港交通も通常通り運行する予定という。

木村豊中市議「幕引きさせない」


森友学園問題を考える会・木村豊中市議「幕引きさせない」

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木村真豊中市議(左は、森友学園による国有地払い下げを巡る売却額非開示訴訟のとき=2017年)/(C)共同通信社
木村真豊中市議(左は、森友学園による国有地払い下げを巡る売却額非開示訴訟のとき=2017年)/(C)共同通信社
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 「このまま幕引きさせてはならない!」――。学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんに関与した後、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫氏=当時(54)=の“告発”を受け、この人が再び憤りの声を上げた。森友に対する不透明な国有地売買を問題視し、近畿財務局職員(氏名不詳)を背任容疑で大阪地検に告発するなど、森友問題を最初に気づいた「森友学園問題を考える会」の木村真豊中市議だ。

 木村氏に、改ざんは当時の同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官の指示だった――などつづった赤木氏の手記や遺書を読んだ感想を聞いた。

 ――赤木氏の手記や遺書について、どう思いましたか。

 抵抗したものの、本省からの強い指示で改ざんに加担させられた苦悩が伝わる悲痛な内容です。佐川理財局長、田村国有財産審理室長、美並近畿財務局長ら(いずれも当時)の横暴と無責任ぶりに改めて強い憤りを感じました。

――遺族が提訴した点については。

 我々は今でも定期的に近畿財務局などに対して抗議活動を行っています。内部の職員に対して「真実を語ってほしい」という思いからですが、そんな中で(提訴に)踏み切ってくれた。(遺族は)いろいろと悩んだ部分もあったでしょうが、素晴らしい行動だと思います。

 ――改めて感じたことは何でしょうか。

 公文書改ざんの元となった、国有地の叩き売りも含めて、森友問題は肝心要の部分がうやむやのままだということです。つまり、改ざんしてまで何を隠したかったのか。なぜ、(安倍首相の妻の)昭恵氏の名前を削ったのかが全く分からない。この問題で一部の財務省職員は処分されましたが、その後は皆、昇進しているうえ――手記では佐川氏の指示が書かれていた。

 我々は佐川氏をもう一度、国会で証人喚問してほしいという署名活動を続けています。現時点で9500筆ほど集まりました。前回の証人喚問では、佐川氏は刑事訴追の恐れがあるということで証言拒否しましたが、今回の提訴は民事ですから拒否できないでしょう。ただ、佐川氏にしても、自分の判断で勝手に改ざんを決めたとは思えない。忖度の強要というのか、何らかの指示が絶対にあったと思います。

 ――ほかに感じたことはありますか。

 手記では<大阪地検特捜部はこの事実関係をすべて知っています>とありました。全てを知りながら不起訴で闇に葬ろうとする大阪地検に対し、激しい怒りを感じて抗議活動します。何やってねん、組織の意味ないやろ、と。いずれにしても、森友問題をうやむやにすることは、「桜を見る会」などの問題をうやむやにすることにもつながるため、真相が明らかになるまで終わりにはしません。

、政治家も誰も責任を取っていない。すべてがうやむやなのです。

2020年3月19日 (木)

残酷な「ドラマ」が私たちの現実にある〜『週刊文春』森友自殺職員の手記~レイバーネット日本

残酷な「ドラマ」が私たちの現実にある〜『週刊文春』森友自殺職員の手記

    渡辺てる子

 

 あるコンビニで最後の1冊を買った。こらえきれず車中でページを開いた。すぐに読むのをあきらめた。車中で嗚咽を我慢できなくなったからだ。帰宅して読んだ。動悸が止まらない。胸が苦しい。言葉が刺さる。不正を許さず、泣いて公文書改ざんを拒否した者が死に追いやられ、あっけらかんと「修正作業」を行う者がのうのうと生きている。こんな残酷な「ドラマ」が私たちの現実にある。

 「ぼくの契約相手は国民です」という清々しい信念を持つ者がなぜかくも苦しみ、自死に至り、ご遺族共々、死後までも軽んじられなければならないのか。権力の腐敗に押しつぶされた一人のかけがえのない生命。自死というより憤死ではないか。

 取材した相澤冬樹氏は、佐川宣寿氏の自宅のインターホン越しに赤木俊夫氏が遺した「手記」を掲げた。文中には全く著されることのない相澤氏の怒りと執念をそこに感じた。

 夫の赤木氏の「後を追う」とまで言っていた妻の昌子さん(仮名)は、真相究明のための裁判を起こすという。醜く巨大な権力に闘いを挑む姿に畏敬の念を抱く。決して自死を美化はしたくない。だが、赤木氏の死を無駄にしないために、我々はこの事件を忘れてはならない。追及の手を緩めてはならないのだ。

 虚偽答弁を続けるばかりの「官僚」は、時の最高権力者への忖度にまみれた。その賤劣な構図の本丸を我々は「選挙制度」で生み出した。我々は、もう二度と赤木氏が苦しんだような状況を作るわけにはいかないのだ。(3月19日)

財務省“死人に口なし”で疑惑再燃潰し


森友文書改ざん 財務省“死人に口なし”で疑惑再燃潰しの卑劣

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赤木さんが残した手記(提供写真)
赤木さんが残した手記(提供写真)
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 森友学園を巡る公文書改ざん問題で、2年前に自殺した財務省職員・赤木俊夫さん(享年54)の妻が18日、国と佐川宣寿元国税庁長官を提訴した。同日発売の「週刊文春」では赤木さんの遺書や、決裁文書の改ざんは「すべて、佐川局長の指示です」と書かれた手記などを公表。国会でも取り上げられた。

 参院財政金融委員会で立憲民主党議員は、改ざんの経緯について財務省がまとめた報告書と手記の内容がかなり違うと指摘。もう一度、調査をし直すべきではないかと迫ったが、財務省側は「調査を尽くした結果をお示しした。新たな事実は見つかっていないと考えられることから、再調査を行うことは考えていない」(茶谷栄治官房長)と木で鼻をくくったような対応だった。

■名指しの6人は全員出世

「財務省は17日に文春の早刷りを手に入れ、政務三役や財金委の委員など関係者に『手記の内容は誤りがある』『報告書がすべて』などと“ご説明”に回っていた。蒸し返されないよう、必死でフタをしています」(与党国対関係者)

麻生財務相はこれまで、赤木さんを弔問しないのは「遺族が来てほしくないということだった」と説明していたが、文春報道で遺族が麻生氏の弔問を望んでいたことも分かった。財務省側が「マスコミ対応が大変だから」と言って、勝手に遺族側から弔問を断ったことにしていたのだ。

 麻生氏は「お悔やみ申し上げる。公文書改ざんは由々しき問題で遺憾の極み」と原稿を読み上げたが、それくらい自分の言葉で語れないのか。 

 財金委では、手記で「刑事罰、懲戒処分を受けるべき者」と名指しされた佐川理財局長(当時)ら6人の現ポストも明らかになった。国税庁長官、横浜税関長、外務省駐英公使など、ことごとく出世している。

「ぼくの契約相手は国民」が口癖だった実直な公務員が改ざんを苦にして死を選び、指示した側は出世する。こんな不条理を放置していいのか。

「安倍首相が国会で『私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める』と口走った直後から、佐川氏の指示で改ざんが始まった。改ざん問題の本質を明らかにする必要があります」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

“死人に口なし”では本当にやりきれない。 ~日刊ゲンダイ

4月茨木市議選、補欠選挙 がんばれ山下けいきさん!

街角トーク・スポット街宣が203回に

2020年03月18日 | 地域回りは楽しい #茨木市
 今朝はJR茨木駅から。これまで186ヵ所で街角トーク、街頭宣伝し、みなさんの声を聞いてきたなどお話させてもらいました。





 11時には支持者の方が、大池のお知り合いを連れてこられ、その方から車止めの件や、これまで生きてこられた半生についてお話を聞かせてもらいました。「大池の車止めの件」は、当時全く立場が違ったもので、それは今も変わりがないのですが、面白いもので、犬、猫の話から、近所の話まで楽しく話が弾みました。

 昼は総持寺のお宅へのポスター掲示から始まり、17ヶ所で街角トーク・スポット街宣。

4月市長選、市議補選の公営掲示板


 2、3月の2ヶ月の当初目標は200ヵ所、それを300ヵ所まで引き上げたのですが、今日で203ヵ所となり当初目標は達成できました。

 総持寺団地では、長い間ご夫婦でご支持いただいた方から声かけられました。そこに通りかかった年配女性「ほらっ、よつ葉だ。きっといいことある」と。

4月静岡4区補欠選挙、野党統一候補の勝利を!

野党と市民が政策合意

静岡4区補選に統一候補

田中健氏擁立 浜岡再稼働に反対

島津氏が決意 「勝利へ全力」

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の5野党・会派の書記局長・幹事長らと市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)は17日、国会内で共同記者会見を行い、衆院静岡4区補選(4月14日告示、26日投票)で元都議の田中健氏を野党統一候補とし、同県の中部電力浜岡原発の再稼働反対や新型コロナウイルス感染症に対する経済対策などを盛り込んだ政策確認文書に署名しました。日本共産党が擁立していた島津幸広氏(前衆院議員)は立候補を取りさげました。


写真

(写真)田中健・衆院静岡4区予定候補(左)を激励する島津幸広氏。中央は小池晃書記局長=17日、国会内

 確認文書は、昨年の参院選での「13項目の共通政策」に加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と家計や中小企業の支援をあげ、浜岡原発の再稼働を認めないことを明記しています。

 会見で、日本共産党の小池晃書記局長は「個別の選挙区の選挙で、政党本部の書記局長・幹事長が政策確認文書に署名して臨むのは初めてのことになる」とその意義を強調。「浜岡原発の『再稼働に反対』が明記され、田中氏を統一候補としてたたかうことに合意した。これまで予定候補として活動してきた島津幸広さんの大奮闘には心から感謝する」と述べました。~しんぶん『赤旗』

 小池氏は「暴走する安倍政権に市民と野党の共闘で立ち向かい、必ず勝利したい。国政の重大なたたかいと位置づけて、全力を尽くす」と力を込めました。

 立民の福山哲郎幹事長は「必勝に向け体制を整えたい」と述べ、国民の平野博文幹事長は「日本共産党、立憲民主党など大きな結束の体制の中でスタートとなった」と強調。社保の広田一国対委員長は昨年11月の高知県知事選での経験をあげ、「その時の財産を生かして田中さんの勝利に結び付けたい」と表明し、社民の吉田忠智幹事長は「日本共産党と島津幸広さんの英断に感謝申し上げたい」と語りました。

 市民連合の山口二郎法政大教授は「共産党の英断と各党の努力に感謝申し上げる。きたる総選挙に向けて野党協力を進める第一歩だ」と述べ、弁護士の小長谷保・市民連合しずおか事務局長が全力を尽くすと表明しました。

 会見に駆け付けた島津氏は「何としても野党統一候補を実現し、自民党に議席を渡さず、安倍政治を終わらせる大きな一歩になると思い決断した。(田中さんの)勝利のために全力で頑張る決意です」と表明しました。田中予定候補は「共産党さんが、田中一本でやっていこうと決意してくれたことには感謝を申し上げたい。これからは一人のたたかいではない」と述べ、「必ず結果を出したい」と決意表明しました。

森友問題で自殺の財務省職員手記、遺族が告発


森友問題で自殺の財務省職員手記「許せないリスト」の中身

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ダンマリを貫いている(佐川元財務局長)/(C)日刊ゲンダイ
ダンマリを貫いている(佐川元財務局長)/(C)日刊ゲンダイ
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 森友問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件は、本省から改ざんを強要された職員の自殺を招いた。事件発覚から2年、自殺した同省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さん(享年54)の遺族が18日発売の「週刊文春」に、彼が死の直前につづった「手記」を公開した。事件の真相を知る“犯人”が改めてあぶりだされた。

 森友問題をめぐっては、安倍首相の「私や妻がかかわっていれば首相も議員も辞める」との答弁(2017年2月17日)をキッカケに、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)が改ざんを指示。改ざん前の文書に「安倍昭恵首相夫人」と繰り返されていたからだ。18年3月に改ざん事件が発覚し、赤木さんは自殺に追い込まれた。

 赤木さんは「手記」の中で、〈本省がすべて責任を負うべき事案ですが、最後は逃げて、近畿財務局の責任とするのでしょう〉〈怖い無責任な組織です〉――と、本省から改ざんの責任を押し付けられる“恐怖”を生々しく記している。森友問題の“本丸”である売却交渉の経緯は知らなかったが、森友問題の担当部署に所属していたため改ざんを強要された。

肝心の売却経緯を知る直属の上司や職員は本省から改ざんを指示された後、他部署へ異動したという。

 刮目すべきは、「手記」の中で佐川氏以下、改ざんを主導した財務省幹部らの実名を〈刑事罰、懲戒処分を受けるべき者〉として、次のように記していることだ。

〈佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、田村国有財産審理室長ほか幹部 担当窓口の杉田補佐(悪い事をぬけぬけとやることができる役人失格の職員)〉

 佐川氏をはじめ幹部職員らは、国有地を8億円もダンピングして売却した背任や公文書を改ざんした虚偽公文書作成の疑いで告発されたものの、大阪地検は不起訴。誰も刑事責任を負っていない。

 赤木さんの妻は自殺に追い込まれた真相を解明するため、国と佐川氏を相手取って約1億1000万円の賠償請求を18日、大阪地裁に提訴した。佐川氏が法廷に出てくるのか――。犠牲となった元職員のためにも、これ以上ダンマリは許されない。~日刊ゲンダイ

2020年3月18日 (水)

当たり前で適切なコロナウイルスとの闘い 坂本茂雄高知県議のブログより

 

3月18日「新型コロナウィルス感染症対策をスピーディーにもれなく、切れ目なく」

 昨日の県議会2月定例会本会議では、新型コロナウイルス感染症の拡大に対応する補正予算案の質疑が行われました。
 県民の会からは、特に迅速で抜かりのない情報提供と物資の提供を求めました。
 幅広い事業者がスピーディーに制度融資を利用できるように、県内に支店が多い民間金融機関で融資を受けられる態勢を整えるとし、商工会議所は巡回指導で現場に出向いての相談も受けるとりくみをしていくこととなっています。
 休業などによって一時的に資金が必要となる緊急貸しつげについては、市町村や社協など通じて周知するとともに、コンビニやスーパーなどでのチラシによる周知を広く行っていくこととなっています。
 また、医療機関での防護具のストックや不足を補充する取り組みなどについても質す中で、21万枚を137機関を優先配布として、順次配布することとなっています。
 これまでの常任委員会でも求めてきた感染リスクの高い高齢者の利用施設である介護施設などの不足状況も3月13日時点でマスクの在庫がないとした施設が約16%の221事業者、1ヶ月以内に在庫がなくなるのは約40%552事業所と見込まれていることも明らかになりました。
 しかし、市場購入が見込めない中、現在保存している自治体などで融通をつけるなどしていきたいとのことですが、今後はできるだけ早期に購入して現物で支給していかれるようです。
 いずれにしても、「苦しんでいる県民・事業者に対してありとあらゆる対策を総動員して、難局を乗り切っていく」との知事の決意を具体化して頂くよう補正予算の委員会では全会一致の可決をしたところです。
 また、昨日の議会運営委員会で「新型コロナウィルス感染症対策調査特別委員会」の設置方針が決められ、会派からそのメンバーとして参加することとなりました。
 感染拡大の影響や軽減策などについて、関係団体や執行部などからの聞き取りも行う中、国への要望活動も検討することとなります。
 引き続き、頑張って行きたいと思います。

3月17日「新型コロナウィルス感染症対策関連補正予算の審査へ」

 昨日の、本会議での知事追加議案提案説明では、新型コロナウイルス感染症の状況などについて「本県では、これまでに12例の感染が確認されたものの、多くの患者の方が退院され、現在入院中の皆さまも快方に向かわれている。また、濃厚接触者全員の陰性が確認されており、さらに今月9日以降は新たな感染者は出ておらず、県内の状況は一定落ち着いてきているものと捉えている。」と述べた上で、「現在も国内外で感染拡大が続いており、今後も県内における新たな感染事例の発生については予断を許さない状況にあり、引きき続き、国などの関係機関との連携を密にし、緊張感を持って、感染拡大の防止に全力で取り組んでいく。」との決意を述べられました。
 ただ、「非常に残念なことに、患者ご本人やそのご家族、さらには感染拡大防止のためにご協力をいただいた医療機関や学校関係者などの方々が、周囲からの心無い言動や過剰な反応などにより、大変苦しんでおられること」に対して、「こうした皆さまの心理的負担を少しでも軽減したいとの思いから、『こころの相談対応窓口』を開設するとともに、感染が確認された児童が在籍する学校に県のスクールカウンセラーを派遣し、児童や保護者、教職員の心のケアを行っており、引き続き、誹謗中傷などの人権侵害が決して行われることのないよう」県民の皆さまに対して、冷静な対応を呼び掛けました。
 14日付けのこのHPでもお知らせした議案は、新型コロナウイルス感染症対策に要する経費として、総額5億5千万円余りの令和2年度歳入歳出予算の補正及び総額29億円余りの債務負担行為の追加、並びに総額1億6千万円余りの令和元年度歳入歳出予算の補正及び総額3億6千万円余りの債務負担行為の追加などに関する一般会計補正予算です。
 「感染予防、感染拡大防止」については、帰国者・接触者外来における院内感染の防止に必要な医療器材の整備を進めるとともに、高齢者や障害のある方が利用する施設などへ約49万枚のマスクや消毒液を配布していく。
 また、感染された患者の皆さまの入院医療費を国費及び県費で負担することとあわせて、放課後子ども教室の開設時間を国が支援する範囲を超えて延長している市町村に対し、県単独で補助を行うなど、感染拡大防止策によって影響を受ける方々への支援を強化することとしています。
 次に、「経済影響対策」については、民間金融機関と連携した新たな融資制度を創設し、融資の際に必要となる事業者の保証料をゼロにまで引き下げるとともに、最長4年間は無利子となるよう利子補給を行うなど、売上高の急激な減少に伴う資金繰りの悪化に対応していく。
 あわせて、5年目以降の金利負担の軽減について民間金融機関に要請を行うなど、より多くの事業者の負担軽減が図られるよう努めていく。
 また、休業などを理由として一時的に資金が必要な方に対しては、緊急小口資金などの生活福祉資金の特例による貸付けを実施する。
 さらに、感染拡大による新たな事象などにも機動的に対応するため、予備費を増額している。
 引き続き、県民の皆さまの健康、生活を守ることを第一に考え、かつ県経済へのダメージを最小限に食い止めることができるよう、必要な対策を迅速かつ的確に講じていくとの決意が述べられましたが、これらの対策が必要とする県民・事業所に対して、くまなく届くように求めてきたいと思います。
 今日も10時から本会議での質問、さらには午後から常任委員会で付託された補正予算議案について、審査を行うこととなります。

当たり前で適切なコロナウイルスとの闘い 坂本茂雄高知県議のブログより

 

3月18日「新型コロナウィルス感染症対策をスピーディーにもれなく、切れ目なく」

 昨日の県議会2月定例会本会議では、新型コロナウイルス感染症の拡大に対応する補正予算案の質疑が行われました。
 県民の会からは、特に迅速で抜かりのない情報提供と物資の提供を求めました。
 幅広い事業者がスピーディーに制度融資を利用できるように、県内に支店が多い民間金融機関で融資を受けられる態勢を整えるとし、商工会議所は巡回指導で現場に出向いての相談も受けるとりくみをしていくこととなっています。
 休業などによって一時的に資金が必要となる緊急貸しつげについては、市町村や社協など通じて周知するとともに、コンビニやスーパーなどでのチラシによる周知を広く行っていくこととなっています。
 また、医療機関での防護具のストックや不足を補充する取り組みなどについても質す中で、21万枚を137機関を優先配布として、順次配布することとなっています。
 これまでの常任委員会でも求めてきた感染リスクの高い高齢者の利用施設である介護施設などの不足状況も3月13日時点でマスクの在庫がないとした施設が約16%の221事業者、1ヶ月以内に在庫がなくなるのは約40%552事業所と見込まれていることも明らかになりました。
 しかし、市場購入が見込めない中、現在保存している自治体などで融通をつけるなどしていきたいとのことですが、今後はできるだけ早期に購入して現物で支給していかれるようです。
 いずれにしても、「苦しんでいる県民・事業者に対してありとあらゆる対策を総動員して、難局を乗り切っていく」との知事の決意を具体化して頂くよう補正予算の委員会では全会一致の可決をしたところです。
 また、昨日の議会運営委員会で「新型コロナウィルス感染症対策調査特別委員会」の設置方針が決められ、会派からそのメンバーとして参加することとなりました。
 感染拡大の影響や軽減策などについて、関係団体や執行部などからの聞き取りも行う中、国への要望活動も検討することとなります。
 引き続き、頑張って行きたいと思います。

3月17日「新型コロナウィルス感染症対策関連補正予算の審査へ」

 昨日の、本会議での知事追加議案提案説明では、新型コロナウイルス感染症の状況などについて「本県では、これまでに12例の感染が確認されたものの、多くの患者の方が退院され、現在入院中の皆さまも快方に向かわれている。また、濃厚接触者全員の陰性が確認されており、さらに今月9日以降は新たな感染者は出ておらず、県内の状況は一定落ち着いてきているものと捉えている。」と述べた上で、「現在も国内外で感染拡大が続いており、今後も県内における新たな感染事例の発生については予断を許さない状況にあり、引きき続き、国などの関係機関との連携を密にし、緊張感を持って、感染拡大の防止に全力で取り組んでいく。」との決意を述べられました。
 ただ、「非常に残念なことに、患者ご本人やそのご家族、さらには感染拡大防止のためにご協力をいただいた医療機関や学校関係者などの方々が、周囲からの心無い言動や過剰な反応などにより、大変苦しんでおられること」に対して、「こうした皆さまの心理的負担を少しでも軽減したいとの思いから、『こころの相談対応窓口』を開設するとともに、感染が確認された児童が在籍する学校に県のスクールカウンセラーを派遣し、児童や保護者、教職員の心のケアを行っており、引き続き、誹謗中傷などの人権侵害が決して行われることのないよう」県民の皆さまに対して、冷静な対応を呼び掛けました。
 14日付けのこのHPでもお知らせした議案は、新型コロナウイルス感染症対策に要する経費として、総額5億5千万円余りの令和2年度歳入歳出予算の補正及び総額29億円余りの債務負担行為の追加、並びに総額1億6千万円余りの令和元年度歳入歳出予算の補正及び総額3億6千万円余りの債務負担行為の追加などに関する一般会計補正予算です。
 「感染予防、感染拡大防止」については、帰国者・接触者外来における院内感染の防止に必要な医療器材の整備を進めるとともに、高齢者や障害のある方が利用する施設などへ約49万枚のマスクや消毒液を配布していく。
 また、感染された患者の皆さまの入院医療費を国費及び県費で負担することとあわせて、放課後子ども教室の開設時間を国が支援する範囲を超えて延長している市町村に対し、県単独で補助を行うなど、感染拡大防止策によって影響を受ける方々への支援を強化することとしています。
 次に、「経済影響対策」については、民間金融機関と連携した新たな融資制度を創設し、融資の際に必要となる事業者の保証料をゼロにまで引き下げるとともに、最長4年間は無利子となるよう利子補給を行うなど、売上高の急激な減少に伴う資金繰りの悪化に対応していく。
 あわせて、5年目以降の金利負担の軽減について民間金融機関に要請を行うなど、より多くの事業者の負担軽減が図られるよう努めていく。
 また、休業などを理由として一時的に資金が必要な方に対しては、緊急小口資金などの生活福祉資金の特例による貸付けを実施する。
 さらに、感染拡大による新たな事象などにも機動的に対応するため、予備費を増額している。
 引き続き、県民の皆さまの健康、生活を守ることを第一に考え、かつ県経済へのダメージを最小限に食い止めることができるよう、必要な対策を迅速かつ的確に講じていくとの決意が述べられましたが、これらの対策が必要とする県民・事業所に対して、くまなく届くように求めてきたいと思います。
 今日も10時から本会議での質問、さらには午後から常任委員会で付託された補正予算議案について、審査を行うこととなります。

コロナウイルスを奇禍とする安倍の緊急事態宣攻撃に反撃を!~阪神センターからのアピール

コロナウイルスを奇禍とする安倍の緊急事態宣
「こわすな憲法!いのちとくらし!」の市民運動が身を守る              

              2020318日 阪神社会運動情報資料センター
                     

Img_0609   コロナウイルスを奇禍として、超法規的に全国一斉休校を強行した安倍政権は、国難怒号のなか、立憲野党の屈服のもと、緊急事態宣言が可能な特措法改悪を強行した。しかし新型コロナウイルスの世界的拡大は、安倍政権にとって悲願の東京五輪に赤信号がともり、リーマンショック以上の大不況が日本と世界を覆おうとしている。
 全国一斉休校とイベントなどの自粛で、子をもつ親や非正規の労働者は一気に苦境に叩き込まれた。テレワーク・時差出勤可能はごく一部の人のことで、非正規雇用の人々の生活など安倍や麻生の眼中にはない。コロナ対策など名ばかりで(PCR検査はいつまでたっても改善されない)、フリーハンドで政局にのぞみ、政権維持・延命のための東京五輪開催の決定の引き延ばし全力をあげている。ギリシャでは中止の聖火リレーを、「復興」の名で原発被害を切り捨てるため福島から始め、その出発式に安倍が出席しようとしていることの中に、彼らの思いと政治的意図があることを見抜かねばならなImg_0561 い。

 モリ・カケ、桜、検察人事での窮地をコロナを奇禍として突破しようとしている。非常事態の宣言は「専門家の意見を聞く」というが、自粛も学校休校も専門家には相談しない政治判断だった。結果に責任を負うと言うが、森友事件以降、責任を取ったことはない。 
 その中でコロナとの闘いは年を越すも言われだした中で、感染症から生命を守る闘いと、観光やイベント産業の自粛、学校休業など生活破たんに追い込まれる現実から「いのちとくらし」を守る闘い、市民は自衛能力をたかめ、習熟していかなくてはならない。日常生活・集会開催時には6)の項目を参照してほしい。
 日々の権利侵害には現場で即時の反撃が必要だ。神戸灘郵便局の非正規労働者Aさんは、小学4年の子どものための休暇を申請すると、日本郵政会社は「有給休暇」にしようとした。Aさんは即座に異議申し立てをした。フリーランスの休業補償が4100円にも怒り一杯だ。弱い者にさらに犠牲が集中するこの国の社会システムがコロナ禍でもより際立っている。Aさんの怒りの声は国会にき、316日加藤厚労相は「有給休暇でなく休業補償」と答弁し、日本郵便は指導を改めた。命とくらしを守る闘いは今が正念場だ。今こそ声を上げ行動し、コロナをも利用し生活を破壊する安倍政権と闘おう。
 以下は現在進行形のコロナウイルスを利用しての挙国一致体制作りにたいし、基本的人権の侵害を許さず、いのちとくらしを守る市民運動・社会運動の発展のための情勢分析と方針模索である。全文文章化には時間とスペースがなく、レジメで申し訳ないが、討論の材料に参考にしていただければ幸いです

 

1)安倍政権の初期的対応の失敗(クルーズ船)での支持率急低下と、取り戻しのための超法規的行為(全国学校一斉休暇、緊急事態宣言)許すな!
●事実経過
 20年1月 中国湖南省武漢で新型コロナウイルス発生 春節期に具体的措置とらず
 2月 クルーズ船防疫対抗の失敗 700人が感染、クルーズ船はコロナ培養器
 225政府方針 専門家を入れてと言いながら具体的対処方針なくいい加減
 226自粛要請 安倍自ら➡各種イベント、プロ野球、Jリーグなどへ一気に拡大
 227全国一斉休校方針~これは法律に基づかない「ショックドクトリン」政策
 32緊急事態宣言検討 立憲民主党が反対しない 山尾志桜里議員のみ反対論陣
 3・11追悼の政府行事中止 少数だが国会前座り込み、官邸前行動 阿部知子反対 
    加藤登紀子は自粛はねのけ、日比谷公園で311追悼イベント
 313 緊急事態宣言可能な法改正成立 反対=共産・れいわ、福島みずほ欠席
 314 首相記者会見 休校・センバツに詫び 今は緊急事態でない 具体策なし
 今後最大の問題は、①「東京五輪」開催と経済大混乱への対応 株価の大暴落 東証24000円が2週間で16000円(33%の下落)台に リーマンショックを上回る大不況が不可避に 消費税を短期ゼロの可能性も あくまで野党分断・解散総選挙対策で3分の2議席確保が狙い 大不況・大失業に労働者・労働組合が反撃できるかどうか

 

2)非常事態宣言はある種のクーデター
①法にもとづかない権力行使 後から非常事態法を作る 1930年代ナチスの手法
②現在進行形 ⅰ)全国休校  ⅱ)法制定 ⅲ)非自粛派への攻撃 YOSHIKIが椎名林檎を批判 ⅳ)トレぺ・パニック 嘘つき首相の下でネットのデマ宣伝が列島をパニックに ⅴ) 各種集会の自粛・自己規制・中止 ⅴ)公共会場・施設の閉鎖 神戸 西宮 芦屋市 兵庫県など 根拠も期限も不明 「非常事態」では外出禁止も 
③いつまで続くか不明 ~基本的人権の行使(集会・表現の自由)を放棄すれば、権力の思うつぼにはまる

 

3)疫学的対処はなく、政治的対応決断
①日本政府の初期対応の失敗 危機感なし 政府会議に専門家入れず10分程度の会議 
  あとは首相先頭に連日宴会三昧 昨年度はコロナ対策予算ゼロ
②クルーズ船対応の失敗で世界的非難あびる 「ウイルス培養器」700人感染 
③世界的非難 韓国・イタリア・イラン・日本からは入国禁止 
④専門家を入れての政府方針決定(225) 極めて中途半端・具体性無し そのため翌日一挙にイベント中止のショック療法(イベント自粛、野球OP戦・相撲=非観客、サッカー・ラグビー=延期 ジャニーズ、吉本)➡センバツも中止なのに五輪だけ開催か ➄一斉休校~政治的判断だと明言 専門家・文科省の言うことも聞かず 

 

4)コロナウイルス・感染症問題と世界的動向
①コロナウイルスとは 病理学的解明と特効薬待たれる 長期には付き合うしかない インフルエンザとの類似と違い パンデミックとインフォデミック~権力の情報操作
②中国での発生と防疫・封じ込め  武漢型短期封鎖(高い山)か、低い山か
③世界的拡大 当初中国→韓国・日本・イラン・イタリア ついでスペイン・ドイツ・フランス・欧州全域 さらにアメリカ・アフリカ アメリカ―保健医療なし、国家非常事態 アフリカの医療水準~世界的に長期にわたることは不可避 

5)日本における感染状況
①1月末感染1号 中国から避難 クルーズ船防疫の失敗、世界的非難 以降、科学的・疫学的対応でなく政治主導  ②その後の拡大 空気感染はない 飛沫はある 
③数値から見ると特定地域・クラスターが如実 初期:東京・屋形船 北海道・展示会 千葉・ジム 相模原・病院 注記:名古屋・スポーツジム 新潟・卓球教室 現在記:大阪・ライブ(全国的感染に) 兵庫・福祉施設・病院・子ども園  海外渡航帰り ※和歌山・病院=収束・安全宣言の教訓 早めに大量検査 封じ込めに成功
④感染者数 検査件数が少ないから、感染者数が少ない それでも傾向と対策はある 北海道、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫中心に拡大中 新型インフルエンザ数に比べれば、比較にならない数  ➄世界的には中国・アジア(2)➡欧米(3月中旬)  今後はアフリカ・中南米 ⑥PCR検査をさせず、なだらかな山で抑え込み収束狙う? 依然検査数増えず 
⑦兵庫の感染数 発生は遅かったが、主に大阪ライブハウスを根源とし、一気に拡大 17日で86件 20日頃100件越えか 特徴は大阪ライブハウス関係が全県に(丹波、福崎まで) クラスターが3ヶ所=姫路病院、神戸子ども園、伊丹老健施設・宝塚病院 小野病院・尼崎病院発生も病院閉鎖に至らず 海外渡航から帰国者も複数感染 以上からして、数は増加しているが、市中一般に蔓延しているわけではない 行政の和歌山型対応が待たれる 

6)どうやって身を守るか
政府関係の学識者の発言は政治主導であてにならない EX311時の山下俊一教授
高知県感染症対策協議会長・吉川医師の証言=坂本茂雄(高知県議)ブログより
①「このウイルスは発症する前の潜伏期から感染するので、完全に防御するのは難しい。人の行き来は絶対にあるので、起こるべきことが起こった。
②誰でもなるので、感染した時は覚悟して治療に専念する。感染した人を悪く言わないこと。本人がしんどいのに、心まで病むようなことはやめてほしい。
③感染者の8割ほどが軽症と言われ、何も症状が出ない人もいる。恐れすぎないでほしい。
④ただ高齢者や、糖尿病や心不全などの基礎疾患のある人は重症化しやすいので注意。
➄せきエチケットなど、できるだけ感染を広げないような行動をしてほしい。外出後は20秒以上せっけんで手を洗い、付いたウイルスの量を少なくする。しんどい時は無理して出勤せず、早く休んで経過を見るようにしてほしい。」   
⑥あと集会などでは、顔型体温検査(あれば)、入口に消毒液。長時間密室は危険、窓を開け換気、ごく近くでの会話は避ける、など  ⑦マスクは自己から移さないため
⑧家族の感染率は高い 寝室別個か入院、接触避ける看病体制  など

7)インフォデミック(不確定情報による社会的混乱)
①トイレットペーパー売り切れ、コンビニのトレぺ盗難、中国・韓国入国禁止=排外主義宣伝
 嘘つき安倍と、未熟なコミュニケーションツール=SNSの現代社会が作りだした社会の底割れ
 現象 SNS世界は他の基礎的ツール(会って顔を見て話す、電話、手紙など)と併用で有効
②中国・韓国入国禁止 疫学的には現在的には効果なし 排外主義扇動は支配者の常套手段
③長期学校休校は「社会が壊れる」 結局弱者にしわ寄せ 大阪は4月開校を松井が明言
④経済混乱・大失業 解雇・内定取り消し 休業補償なし、フリー手当4100円 などなど
日常的・地域的なコミュニケーション・助け合い能力の蓄積が「いのちとくらし」を守る

8)緊急事態にお手上げの立憲野党と、市民運動・社会運動の構築・再構築
命とくらしを守るための行動に休みはない。「不要」な活動など無い。「不急な行動」は延期。基本的人権の侵害は許さない。自己規制は結局「ものいわぬ民」「一億総翼賛」になっていく。観念論でなく地域に根ざした人々との結合で声を上げることが政治を動かす(神戸灘郵便局の例)。 政治的反撃は控え宇野でなく、市民牡気分とみい着しながら行動で、目に見える形にする。安倍政治批判の発信はやめない(桜、検察人事など)。こちらも自粛すれば彼らの思うつぼ。
 Img_0526_20200318113701 ①「コロナウイルスとの闘いは別の形の戦争」論の誤り 第二次大戦、阪神大震災、東日本大震災とは比較対象ですらない。  反動文化人(木村太郎、野口健、何人かの音楽家などが)、「非常事態」「国難」「今は命を守るために自粛」(何の因果関係もない)を煽っている。法に基づかない国家権力発動は独裁につながる。法理的に「集会中止」が可能なのは「明白かつ現在の危機」~これがないならあらゆる集会の中止、会館閉鎖は違法 
② コロナ対策の要求は、ⅰ)「コロナ対策、PCR検査に金を惜しまず、総合的医療体制構築を!」 ⅱ) 関連情報を隠蔽するな  ⅲ)基礎的自治体の医療・検査・備品・就業を支えるのが国の役割、それ以外に口出しするな~特に学校一斉休校は「天下の愚策」、基礎自治体の自治力が問われている~ これが117311の教訓ではないか
③市民運動の分断許さない  ⅰ)中止・延期は丁寧な直接的民主的討論で ⅱ) 公共施設の閉館には抗議=「集会休止での逸失利益」請求は当然の権利~この時「権利意識」 を出さないと奴隷根性はびこる ⅲ)各種集会・行動を継続・持続し、戦線の再構築へ 敵は宴会政治も含めひと時も休息してない 中止のままで反動長引けば、運動消滅の危険も  ⅳ)街頭・現場へ出る、街頭は委縮してない(マルイ前や梅田解放区行動など孤立してなく、反応も悪くない) 
③学校休校の保護者をあらゆる形で支援する。春休みまでは長すぎ、子どもにとっても破壊的。学校・図書館を開放せよ。 子どもたち(特に中学生)は怒っている。「梅田解放区」に手をふる中高生多数。大阪維新の松井すら、休校続けば社会が壊れると、4月から開港を宣言している。
Img_0415 ④フリーランス・非正規の解雇・収入減を許さない。政府による自粛・休業で、生活保障は当然の権利。フリーランスの休業補償4100円では暮らせない、なめとんのか!  
➄高齢者・施設入居者へ感染させない=基礎自治体はここに全力尽くせ(伊丹高齢者施設、姫路病院など)  医療崩壊させない=感染者を少数で押さえ、院内感染防ぎ、病院全体は診療継続させる=北播総合医療センター(400床)、尼崎総合医療センター(800床) などを骨格に地域医療を守ろう 。   などを訴えて行動していこう。
 (つたない文章・レジメに付き合い感謝。ご意見・批判を。筆者の力量不足もあり、ひとまず了)

2020年3月17日 (火)

こわすな憲法!いのちとくらし!5月3日までの当面の行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委などImg004_20200317105601

318() 尼崎共同行動相談会 18時半 小田北生涯学習プラザ(JR「尼崎」北東4分)

3月21()  連帯兵庫みなせん世話人会 16時 稲葉共同センター(JR「須磨海浜公園」)

321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

 323()  世直し研究会 奈良・洞部落の強制移転から100年~「部落差別と天皇制について考える」 18時半 大阪市北区民センター(JR「天満」西2分)

3月23日(月) 街場の反緊縮論~人々にお金を 19時 シアターセブン(阪急「十三」西南4分) トーク 内田樹×松尾匡

324日(火) コロナウイルス問題とアベ政治を考える緊急集会 18時半 私学会館(JR・阪神「元町」北3分) 講演:高作正博(関西大学教授)

Img012_20200317105601329日(日) 連帯兵庫みなせん講演・討論会 神戸立たちばな研修センター(「高速神戸」北5分) 神戸市公共施設休館の場合は別会場で開催 講演:遠藤泰弘松山大学教授

329日(日) 三里塚現地闘争 12時 千葉県成田市

 

3月30日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 兵庫県長田庁舎・生活創造センター(JR「新長田」南8分) 休館の場合は、神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

331日(火) 連続市民講座&74斎藤幸平講演会実行委 19時 高原クリニック会議室(阪急「武庫之荘」南2)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

 

4月11日(土)~12日(日) 部落解放同盟全国連 第29回大会 東大阪荒本人権文化センター

Img002_20200317105501411日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 あすてホール(阪急「川西能勢口」南1分) いま、子どもの人権を考える 講演:桜井智恵子関学大教授

412日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

 

4月16日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

418日(土) 大逆事件全国サミット(IN神戸)プレ集会  講演:山泉進(大逆事件の真実を明らかにする会事務局長、明治大学名誉教授)

418日(土) チェルノブイリ原発事故34周年の集い  13時半 大阪市生涯学習センター・第2研修室(大阪駅前第2ビル・6階)

Img006_20200317105601419日(日) フォーラム伊丹議会報告会 10時 いたみホール地下多目的室(阪急「伊丹」北3分)

426()  桜井シュウ国政報告会 14時 いたみホール・中ホール(阪急「伊丹」北3分)

53日(日)  兵庫県憲法集会 14時 神戸・東遊園地

検察人事の政権掌握は許されない!~しんぶん『赤旗』

検察人事 内閣が握る

役職延長 露骨に介入の仕組み

参院予算委 検察庁法改定案 山添氏、撤回迫る

 日本共産党の山添拓議員は16日の参院予算委員会で、政府が閣議決定した国家公務員の定年を引き上げる関連法案の中の検察庁法改定案に、検察人事に内閣が露骨に介入する仕組みが盛り込まれていることを告発し、法案の撤回を迫りました。 (関連記事)


写真

(写真)質問する山添拓議員=16日、参院予算委

 東京高検検事長の定年延長をめぐる法解釈変更に批判が高まる中、政府が閣議決定した検察官の定年を63歳から65歳に上げる検察庁法改定案では、63歳になった検事長など一定のポストにある検察官は、引き続きこれらのポストに就かせることはできないとしています。

 ところが、山添氏の追及で、同法案に「内閣が定める事由があると認めるとき」は63歳以降も検事長などの役職の延長が認められ、さらに「内閣の定めるところにより」再延長も可能となる規定が盛り込まれていることが明確になりました。

 山添氏は、内閣の判断で特定の検事長らをその職務にとどめることができると指摘し、「検事長等の人事は官邸が握ると公言するようなもの。首相の一存で検事長の任期を延長していけるということか」として、「内閣の定める」とは何かと追及しました。

 安倍晋三首相は「判断は適正になされていく」などと、まともに答弁しませんでした。

 山添氏は、「桜を見る会」問題などで安倍首相が刑事告発されていることにふれ、「自らを捜査し、起訴するかもしれない検察について、次長検事や検事長など検察上層部の人事に内閣が露骨に介入しようとするもの。こういう仕組みをつくっていくこと自体が、疑惑隠しだと疑念をもたれる」とただしました。

 安倍首相は「そうは思わない。国会で審議をしていただきたい」と強弁。山添氏は「改定案は検察まで私物化するものだ」と厳しく指摘し、法案の撤回を求めました。

2020年3月16日 (月)

安倍晋三の新型コロナ対応を見て「福島原発事故の菅直人の方がはるかにマシだった」の声が拡散

安倍晋三の新型コロナ対応を見て「福島原発事故の菅直人の方がはるかにマシだった」の声が拡散…どっちが酷いか、徹底検証!

安倍晋三の新型コロナ対応をみて「福島原発事故の菅直人の方がはるかにマシだった」の声が拡散…どっちが酷いか、徹底検証! の画像1
左・安倍首相/右・菅直人元首相(首相官邸HPより)


 東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故から9年目の今年、当時の吉田昌郎所長ら原発所員の奮闘を描く映画『Fukushima50』が公開されているが、そこで強調されていたのが、当時の首相の菅直人の醜態だった。映画の内容は事実の歪曲も指摘されているが、菅が周囲の反対を押し切って福島第一原発に乗り込み、喚き散らし、現場を混乱させる描写は、観客に“悪夢の民主党政権”というワードを否応なく思い起こさせる仕掛けになっている。

 しかし、一方で今年の3.11は、新型コロナ感染拡大の渦中だったことで、まったく逆の声も聞こえてきている。「震災のときは菅直人のことを批判していたが、新型コロナの安倍首相の対応を見て考えが変わった」「今回の安倍首相と比べたら、菅や枝野のほうがずっと必死で真摯だった」「安倍があれだけ後手後手対応と失態を繰り返しているのを見たら、原発事故のとき、安倍が首相だったらと思うとゾッとする」……。

 なかにはかつての民主党支持者の身びいきも散見されるが、今回の新型コロナ感染における安倍首相を見て、原発事故での菅直人のほうがましだったと思い直す声が数多く上がっているのだ。

 それくらい安倍政権のコロナ対応が酷いということなのだろうが、しかし、両者の対応を冷静に比べても、菅首相のほうが危機対応としてはるかにまともだと感じる部分は多い。

 もちろん、9年前の菅の行動にも問題はあった。“イラ菅”と呼ばれる性格丸出しに側近や東京電力幹部、官僚らを怒鳴りあげ、自由な発言を封じ込める。細かい現場の問題にまで口を挟んで、混乱を助長する。こうした行動は、民間の事故調査報告書でも「関係者を萎縮させるなど心理的抑制効果という負の面があった」「無用な混乱やストレスにより状況を悪化させるリスクを高めた」という言葉で批判されている。

 しかし、少なくとも当時の菅直人には、安倍首相にまったくない必死さ、当事者意識があった。当時の記録や各種資料を読むと、菅や官房長官の枝野幸男が事故発生直後から官邸に泊まり込み、不眠不休で対応にあたり、なんとか原発事故を抑え込もうと、自ら矢面に立って動いていたことがよくわかる。

 そのスピードも、世間の印象とは逆にかなり素早いものだった。東日本大震災が発生した当日の段階で、菅は原子力安全委員会から班目春樹委員長を呼び、その後、班目委員長を官邸に常駐させ、いつでも助言を求められる体制をつくっている。質問に官僚がまともに答えられず、東電本店からも情報が上がってこないと見るや、補佐官や秘書官を動員して、経産省、原子力安全・保安院、東電本社から情報収集に当たらせた。

 さらに、こうした“正規ルート”からの意見以外に、外部の専門家からのいわゆるセカンドオピニオンまで求めている。菅自身の母校である東工大の同窓生を頼って、首相独自のブレーンチームをつくり上げ、こうした専門家を次々と内閣官房参与に任命した。この対応は「船頭が多過ぎる」との批判を招いたが、とにかく菅は、自ら必死で情報収集しようと動いていたのだ。

 事故翌日の早朝に、福島第一原発視察に踏み切ったのもその姿勢の表れだった。この視察は映画『Fukushima50』でもっとも批判的に描かれていた部分で、ベントが菅のせいで遅れたかのような描写は事実と異なるが、それでも実際、この視察が現場に負担をかけたのもまぎれもない事実だ。マスコミからも「政治的パフォーマンスで事故対応を妨害した」と総攻撃を受け、政権維持に大きなダメージとなった。

 しかし、当時の資料や証言を読むと、菅がたんに政治的パフォーマンスで乗り込んだわけではないことがよくわかる。というのも、この視察は、官房長官の枝野幸男や経産相の海江田万里ら側近からこぞって反対されていたからだ。とくに枝野は、最高指揮官が官邸を離れることによって生じるリスクというより、現場に行くことで直接的な責任が生じ、政治的に批判されることを恐れて強硬に反対していた。

 だが、菅は当時、東電本店にベントが遅れている理由を聞いても、まったく答えられないことに苛立ち、直接、現場視察を決意。枝野らの反対を「(責任ある判断をするため)短い時間でいいから自分の目と耳で現場を把握したい」と押し切って、福島原発に乗り込んだ。つまり、あれだけ批判を浴びた視察だが、菅にとっては情報不足のなかで決断するために不可欠な行為だったのである。

 しかも、この視察には一定程度の効果もあった。福島第一原発の吉田所長はわめき散らす菅に相当な不快感をもち、政府の事故調査・検証委員会の調書でも批判的なコメントをしていたが、菅はまったく逆だった。菅の著書『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(幻冬舎新書)を読むと、この視察で何より現場責任者である吉田昌郎所長に会い、人物を見極めることができたことが最大の収穫だったと書いている。実際、菅はこの現場視察以降、吉田所長を信頼し、東電本店よりも現場の判断や報告を重視するようになった。そして、この菅の姿勢が、東電本店より現場がイニシャティブをとれる流れをつくりだしたともいえる。

続きはリテラで

有給休暇は個人の意思で取得するもの 学校休業に伴う子育てでの取得はおかしい

 

 


 








日本郵政“休みは年次有給で”





臨時休校で仕事を休まざるをえなくなった保護者の所得を補償するため、国が新たに設けた助成制度をめぐり、日本郵政グループが制度の利用は、年次有給休暇を使い切った場合に限るなどとする文書を従業員に示していることが分かりました。
   厚生労働省は、年次有給休暇は労働者の意思で取得するもので使用者が一方的に取らせた場合は法の趣旨に反するとしています。

   新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため今月から始まった臨時休校で、仕事を休まざるをえなくなった保護者の所得を補償するため、国は年次有給休暇と同額の賃金を支払う企業に、日額8330円を上限に助成する新たな制度を設けています。

  この制度の創設が公表されたあとの今月4日、日本郵政グループが従業員に示した内部文書によりますと、臨時休校によって子どもの育児のため出勤できない場合は、従業員の希望に最大限配慮したうえで、まず、▽年次有給休暇を取得し、▽制度の利用は年次有給休暇がない場合に限るとし、「乱用しないよう注意」と書かれています。
   厚生労働省は、「個別の事例の是非は言えないが、年次有給休暇は労働者の希望に応じて取得させるもので、使用者が一方的に取得させるのは法の趣旨に反する」としています。
  郵政産業労働者ユニオンは、「国の要請で休校になった結果仕事を休まざるをえないのに、年次有給休暇を使うのは適切ではなく、気兼ねなく休めるようにすべきだ」として取り扱いを改めるよう求めています。

【郵便局の男性“納得ができない”】

  神戸市内の郵便局で非正規の職員として働く50代の男性は、年次有給休暇ではなく、国が新たに設けた助成制度を活用できないかと上司に相談したところ断られたといいます。神戸市内の郵便局で勤務する船山良成さん(53)は、病院に勤務する妻と小学4年生の息子と3人で暮らしています。
  船山さんは13年前から非正規の職員として、配達や集荷の業務に携わっています。船山さんが暮らす大阪・茨木市でも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今月2日から小学校が休校になりました。しかし、学童保育に預けられるのは小学3年生までで、近くに頼れる親族もいないため、妻と交代で仕事を休み息子の面倒を見ているといいます。
 船山さんは「ふつうの休みと違い、友達の家に遊びに行かせることもできませんし、2年前には大阪北部地震があったため子どもを1人で留守番させるのは不安です」と話しています。
 船山さんは国が新たに設けた助成制度を活用できないかと考え、先週、職場の上司に相談しました。
 しかし、上司からは「会社の方針で年次有給休暇が残っているのなら、特別な休暇を使うことはできない」と伝えられたといいます。
  船山さんは時給1600円で、週5日フルタイムの契約で働いているため、休むと給料が減り、簡単に仕事を休むことはできません。
  そのため船山さんは、12日から3日間、年次有給休暇ではなく無給の休みを取って子どもの面倒を見ています。
 船山さんは「いつ病気になるか分からない家族や自分のために、年次有給休暇は最後まで取っておきたいと考えました。今回、国が制度を設けたのに年次有給休暇を先に使えというのは納得ができないです。会社には考えを改めてもらいたいです」と話していました。

【日本郵政グループ“制度外の社員との均衡”】
  日本郵政グループは「子どもがおらず助成金の制度の対象とならない社員とのバランスを考慮して基本的には年次有給休暇を優先的に取得することとしている。制度を活用しないということではなく、今後も状況をみて運用を検討したい」とコメントしています。
 [制度利用できないとの複数相談も】
   連合によりますと、今月、緊急に行った電話の労働相談などには、臨時休校で仕事を休まざるをえなくなった保護者の所得を補償する制度について、▽会社が助成制度を利用するための申請手続きが面倒だとして利用してくれないとか、▽年次有給休暇をとるか、無給の欠勤扱いとなっているなどという相談が複数寄せられているということです。
  連合総合運動推進局の山根木晴久総合局長は、「国の助成制度は、労働者が申請するものではなく、企業が賃金をきちんと支払い、そのうえで申請をしなければ活用することができないため、企業にはしっかり活用してほしい。また、国も制度の周知や手続きの簡素化をするなどして企業が使いやすい環境を整えてほしい」と話していました。

「学習格差広がる」 休校延長~毎日新聞・神戸

「学習格差広がる」 休校延長、ひとり親家庭から悲鳴 居場所作りの動きも

3月15日(日)11時14分 毎日新聞

神戸市役所=渡辺暢撮影

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 「塾に通い、ウェブ学習ができる子との格差が広がる」「子どもだけで過ごす時間がさらに長くなる」——。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、神戸市立学校などで春休みまで臨時休校が続くことになり、ひとり親家庭から悲鳴が上がっている。一方で、居場所を作るための支援の動きもある。

 小学4年と6年の子をシングルで育てる神戸市内のパート女性(35)は「新学年になったら学習量も増える。うちの子がついていけるか心配」と嘆く。

 政府は非正規を含めて働く保護者に休暇を取得させた企業に助成金を支給するなどの支援策を打ち出す。しかし、この女性が働く飲食店は感染拡大の影響で業績が悪化しており「会社も混乱中で、きちんと助成金を申請してくれるか分からない。安心して休みは取れない」。神戸市教委はウェブ教材「学習支援ツール」を勧めるが、パソコンやタブレット端末などの通信機器がない家庭では使えない。女性は「塾に通う子はオンライン授業を受けていると聞いた。全ての子どもに平等な学習支援をしてほしい」と訴える。

 母子家庭を支援する当事者団体「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西・神戸ウエスト」(神戸市)などは3月初め、市に対して学習の遅れを取り戻す措置や、家庭訪問など子どもへの十分なケアをするよう要望。安木麻貴代表(49)は「ひとり親家庭は普段から育児と仕事の両立で綱渡り。環境が少し変わるだけで大打撃になる。行政は積極的に支援策を打ち出してほしい」と話す。

 一方、孤立する子どもをサポートしようと、公益財団法人「ひょうごコミュニティ財団」(神戸市)は新学期が始まるまでの間、緊急に実施する学習支援や居場所作りの活動に対し、経費の助成を始める。県内の非営利団体が対象で、上限10万円。応募の締め切りは1回目が17日で、2回目が25日。問い合わせは同財団(078・380・3400)。【反橋希美】

2020年3月15日 (日)

よくやった、山尾志桜里と阿部ともこ、福島みずほ、木村英子、田村智子ら~緊急事態条項に反対

よくやった!」立憲・山尾志桜里議員が造反、緊急事態宣言の採決に反対票!➠同調の声が多く上がる

【「よくやった!」立憲・山尾志桜里議員が造反、私権を制約する緊急事態宣言の採決に反対票!党執行部を強く批判!「国会の事前承認が必要!」➠ネットでは同調の声が多く上がる】
 立憲民主党の山尾志桜里議員が「私権を制限する緊急事態宣言の関連法案」に反対票を投じ、党の方針に反対を表明した。
 山尾志桜里議員は国会の中で記者会見を行い、その中で「国会への事前承認が必要です」「事前報告だけではなく、私たちが主体となって事前の承認をやって、野党の議員も責任を負うという仕組みが権力を統制することになると思う」とコメントした。

 

 


 
【山尾志桜里議員の反対表明に立憲民主党の支持者からも賛同の声が上がる】
 山尾氏は、野党の数不足を理由にしていた党執行部についても、「承認があってもひっくり返せないというなら、私たち野党はほとんどの法案でひっくり返せることはない」と強く批判し、枝野幸男代表や安住淳国会対策委員長の目の前で熱弁を振るったのだ。
 山尾志桜里議員の反対表明に立憲民主党の支持者からも賛同の声が相次ぎ、ネット上でも野党の在り方を巡って激論が飛び交っている。

 



 

緊急集会 3月24日(火) 18:30  兵庫県私学会館101号  講師:高作正博さん (関西大学法学部教授)

緊急学習会
   「新型コロナウイルス問題と安倍政治」


ますます広がる新型コロナウイルス感染。初動対応の誤りを拭うためか、 安倍首相は大規模イベント等の自粛に引き続き、2月27日には独断に よる「政治決断」で全国の学校の一斉休校を要請、教育現場や市民生活 に大きな混乱と困惑が生じさせた。
 Img_0526 さらに、3月9日からは具体的な根 拠も明らかにしないまま中国と韓国からの入国制限を強化する一方、新 型インフルエンザ等対策特別措置法を「改正」し、行政側には強い権限 が与えられ人権にも制約が出る”緊急事態宣言“を発しようとしている。
  こうした一連の事態に、私たちは「安倍政治」の何をみるのか、どう考 えるのか……。

 3月24日(火) 18:30   Img_0609 兵庫県私学会館101号  講師:高作正博さん (関西大学法学部教授) 参加費800円
 憲法を生かす会・ひょうごネット 078・361・3655

写真左 3・11首相官邸前行動            写真右 自粛はねのけ、加藤登紀子 等が日比谷でコンサート(3・11)

2020年3月14日 (土)

“検査不要”“4日間自宅”はやはり政府の都合!

“検査不要”“4日間自宅”はやはり政府の都合! 政府専門家会議副座長が「PCR検査のキャパの問題」「個人的には初日でいい」


検査不要4日間自宅はやはり政府の都合! 政府専門家会議副座長が「PCR検査のキャパの問題」「個人的には初日でいい」の画像1
10日の公聴会で発言する尾身氏(参議院インターネット審議中継より)


 新型コロナをめぐって、日本のPCR検査件数が他国に比べて著しく少ないことに対し、「検査を拡大すべき」という声が多くの専門家、国民から上がっているにもかかわらず、一向に改善する気配がない。日本の厚労省は「1日6000件の検査能力がある」と言い、6日からはPCR検査が保険適用となったが、12日発表のPCR検査数はたったの181件。10日発表の検査数は1314件と増えたが、それ以外は数百件以下にとどまり6000件にはほど遠い。累計の検査実施数も10205件(12日発表時点)でしかない。

 これは結局、約1カ月前に厚労省が打ち出した方針がいまも生きているからだ。2月17日に発表した「帰国者・接触者相談センター」に相談できる目安では、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いたり、強い倦怠感や息苦しさがある場合としてきた。

 こうした現状に対し、検査を拡大すべきという真っ当な批判の声はかなり早くから上がっていたが、訳知り顔(実際はこの“冷静”気取りも正常性バイアスというパニックの表れだと思うが)の連中は、「検査は不要」「むやみに検査しない政府の方針は正しい」などと政府の方針を擁護、批判意見を封じ込めてきたのだ。

 ところが、ここに来て、「検査は不要だから」「医療崩壊を防ぐため」検査をしていないのではなく、「検査できないから」検査をしていなかったにすぎないことが、当の政府専門家会議の尾身茂・副座長の発言によって明らかになった。

 尾身副座長が真相を明らかにしたのは、3月10日の参院予算委員会公聴会でのこと。日本共産党の小池晃参院議員からの質疑に応じたなかで飛び出たものだ。

 小池議員は、「37.5度以上の発熱があった患者は4割程度にとどまる」というイギリスの医学雑誌に掲載された中国のデータや、「重症化する患者さんは普通の風邪症状が出てから約5日から7日程度で急激に悪化して肺炎に至っている」という専門家見解に触れながら、「37.5度4日間は自宅で経過観察」という政府の基本方針について、こう疑問を呈した。

「とくに高齢者にですね、『37.5度4日間は自宅で経過観察』、これは、肺炎に移行するような重症の患者さんを見落とす危険性はないんだろうか。こういう対応でいいんだろうか」

 尾身副座長は、政府の基本方針にも一応「高齢者や基礎疾患のある人については2日」とあることを説明したうえで、「それは我々も政府も説明すべきだったと思います」と説明不足を認め、さらにこんな見解を示した。

「もっと言えば、私個人的にはもう初日でもいいと思います」
「高齢者対策は肝ですので、高齢者については4日じゃなくてもっと前にして。さらに症状でとくに『だるさ』というのが今回の特徴と、初日から『息切れ』だとか『息の速さ』、こういうものについては初日から」
「高齢者はほっといたらもっと悪くなる、早めにやるというのは、大賛成です」

 専門家会議の副座長を務める尾身氏が、高齢者については、政府の基本方針にある「4日」あるいは「2日」ではなく、初日から受診・検査するべきだと明言したのである。

 さらに小池議員は、元臨床医の視点からも、「4日あるいは2日、自宅で経過観察」という基本方針は撤回すべきだと提案した。

「公衆衛生と臨床医の発想はちょっと違うのかなという感じがして。やっぱり私は、1日でも、熱発したら高齢者は受診すると。あるいはその、このケースでいうと、熱発していなくても、肺炎に移行するような危険性のある症例もかなりあるといわれているわけですから。僕はやっぱりね、37.5度4日、まあ高齢者には2日にしているとおっしゃるけれども、やっぱりこういう基準ははっきり撤回したほうがいいんじゃないか」
 
続きは「リテラ」で

民主主義破壊・権力集中がまた進む「新型コロナ特措法」~レイバーネット日本より

民主主義破壊・権力集中がまた進む!〜あっというまに成立した「新型コロナ特措法」

 

動画(5分)

 3月13日夕方「新型コロナ特措法」は参院本会議で賛成多数で成立した。衆参合わせてわずか7時間余の審議だった。「緊急事態宣言」は、安倍政権にフリーハンドを与え「移動の自由」「表現の自由」「知る権利」など国民の自由と権利を幅広く制約するものである。審議のなかでは、民放に対して、放送内容について変更・差し替えの指示が可能との政府答弁もあった。

 この日は終日、参院議員会館前で「コロナ対策の名を借りて民主主義を破壊するな」と抗議の声が上がった。教員グループ「都教委包囲ネット」が呼びかけた緊急行動だ。午後4時半すぎ、本会議可決の報が入ると怒りが広がった。「野党はあまりにもだらしなさすぎる。こんなことを許したら改憲もやられてしまう」と嘆く声もあった。

 官邸前で一人スタンディングをしている金平糖さん(konpeito2015 ツイッター名/写真)は、「今でも規制があるがまだ『表現の自由』としてスタンディングは認められている。しかし、これからは『人が集まるのはだめ』という理由で禁止されるかもしれない。とても心配だ。なにより一番怖いのは、みんなが声を上げることを自粛することだ」と語っていた。主催者は締めのあいさつで「これからは緊急事態宣言をさせない運動をやろう。とにかく自粛しないで行動することだ」と元気にアピールした。(M)

*参議院本会議の投票総数は234、賛成は216、反対は18だった。棄権・欠席は7だった。詳細は以下のとおり。

●反対
共産13(伊藤岳、市田忠義、井上哲士、岩渕友、紙智子、吉良よし子、倉林明子、小池晃、大門実紀史、武田良介、田村智子、山下芳生、山添拓)
れいわ2(木村英子、舩後靖彦)
碧水会2(嘉田由紀子、永江孝子)
沖縄の風1(高良鉄美)

●棄権・欠席
立憲4(石垣のり子、川田龍平、有田芳生、野田国義)
国民1(足立信也)
社民1(福島みずほ)
沖縄の風1(伊波洋一)

↓衆院委員会の議事録。山尾議員の質問に「放送内容の変更・差しかえの指示可能」との政府答弁。

本日17時半より、梅田解放区 私権制限の緊急事態宣言反対、検査拡大しコロナから人命守れ

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

314()   梅田解放区集会 17時半〜19時 梅田ヘップ5時計前

3月20日(金・休) さようなら原発全国集会 12時半 東京・亀戸中央公園

Img_0450321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

 

3月23()  世直し研究会 奈良・洞部落の強制移転から100年~「部落差別と天皇制について考える」 18時半 大阪市北区民センター(JR「天満」西2分)

3月23日(月) 街場の反緊縮論~人々にお金を 19時 シアターセブン(阪急「十三」西南4分)

        トーク 内田樹×松尾匡

324日(火) コロナウイルス問題と緊急事態法を考える集会 18時半 私学会館(JR・阪神「元町」北3分) 講演:高作正博(関西大学教授)

3月25()  連帯兵庫みなせん世話人会 18時 休館の場合は神戸婦人会館➡休館の場合は会場変更で開催

329日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚中央公民館(阪急「逆瀬川」東12分)

329日(日) 連帯兵庫みなせん講演・討論会 神戸立たちばな研修センター(「高速神戸」北5分) 休館の場合は別会場で開催 講演:遠藤泰弘松山大学教授

329日(日) 三里塚現地闘争 12時 千葉県成田市

 

330日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

331日(火) 連続市民講座&74斎藤幸平講演会実行委 19時 高原クリニック会議室(阪急「武庫之荘」南2)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

 

4月11日(土)~12日(日) 部落解放同盟全国連 第29回大会 東大阪荒本人権文化センター

411日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 あすてホール(阪急「川西能勢口」南1分) いま、子どもの人権を考える 講演:桜井智恵子関学大教授

412日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

2020年3月13日 (金)

3・11九周年、自粛圧力をこえて加藤登紀子が日比谷公園で追悼のイベント

 コロナウイルスを奇禍とする緊急事態宣言可能な特措法改悪には、日頃は威勢のいい辻元清美などと違って、山尾志桜里らが反対。だらしない立憲民主党だが一筋の光だ。
 世紀の愚策=全国一斉休校(寺脇研の言葉)には島根県などが休校しなかった。
 Img_0526 イベントコンサートの自粛には、YOSIKIの政府追随のあと、プロ野球やJリーグがいち早く右へ倣え。センバツ高校野球は大相撲並みの無観客試合と思いきや一転中止。他の高校スポーツも中止のなか、学校教育の一環のセンバツだけの特別扱い扱いはおかしいという奇妙な論理で、21世紀枠も含めこの日のために努力してきた高校生の夢は閉ざされた。そんなに多数の人が集まることが危険なら、東大・京大のなどの入試も中止すべきはずだが、これは行われ合格発表だけが自粛された。
 そもそも、コロナウイルスが蔓延しているからと言って、市中に蔓延しているわけでもなく、ましてや全国の学校を休みにすることは何の因果関係もない。それより医療体制を充実させて(PCR検査、感染症病室・人工呼吸器の増加、個室病室、さらには軽症の人々を2週間隔離するホテルの用意など)、クラスター感染を包囲し拡大を防ぐことこそ最重要課題であったはずである。

 それをせずに、ショックドクトリンとしての自粛同調圧力は再開の歌劇歌劇も再休止に追い込んだが、この中で一人気を吐いたのが加藤登紀子。毎年3月11日、都心の日比谷公園で行う追悼のつどいを各種圧力をはねのけ(そもそも政府が率先して3・11追悼式典を中止)開催。冒頭トークでは、「2週間自粛と言うから3月10日までは従った。それが切れる日だったので準備し開催した。その後また10日間ほど自粛という。いつまで続くか判らない」と皮肉って見せた。
 全国一斉休校という世紀の愚策には、発症してない佐賀県や、感染数が少ない静岡市などが「学校こそ子どもが一番安心できるところ」と従業を再開するという。基礎自治体を中心とする医療の充実、クラスターの撲滅、全国的検査体制、医療機関の系統的整備にこそ政府は力を注ぐべきで、緊急事態宣言・政府による私権制限などコロナ悪用以外の何ものでもない。
 国家権力を使っての強権政治は、因果は回って、安倍政権最後の目玉だった東京五輪に黄信号がともり始め、株価は大暴落、政権の危機が一気に深まった。独裁政治には終わりがある。驕る平家は久しからずは、この国の普遍的名言だ。
 


緊急事態条項(特措法改正案)許さない 国会前・官邸前で連日行動  9日~11日

   新型コロナウイルスの感染拡大を奇禍として、首相による「緊急事態宣言」を可能とする特別措置法の改正案が成立しようとしている。私権を制限するこの改悪にたいし、立憲民主党らは「成立前提」で、国会論議をしようとしている。この事態に危機感を持つ市民は、910日の衆議院議員会館前での座り込み、11日の首相官邸前行動と、連日の緊急行動に取り組んでいる(312日現在)

首相官邸前で緊急行動 311

   3・11東日本大震災から9年目。各地で拡大する新型コロナウイルスを奇禍として、安倍政権は緊急事態宣言をおこなおImg_0609 うとしている。初期的対応の失敗(中国での発生に危機感なし、クルーズ船はコロナ培養器)をとり返そうと、専門家会議の報告に無かった全国学校一斉休業や、各種イベントの自粛要請を強行し、全国を「コロナ非常事態」に叩き込もうとしている。
 この中で安倍政権は、これまでの「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に新型コロナを付け加え、緊急事態を宣言しようと「改正案」を強行しようとしている。
 31119時、首相官邸前には東電前の行動を終えた人や、前日まで国会前に座り込んでいた人たちが集まり、緊急行動を行った。主催の反被ばく首都圏アクション実行委の仲間が司会に立ち、この日の行動の意義を語った。新型コロナで自粛ムードが広がり、多くの団体は行動をやめているが、私たちは予定通りやる。コロナでは全国の学校が休校になり、子どもや親に大きな負担が。観光やイベント企業などは経済的にも大変だ。韓国・中国の入国禁止は超手遅れの上に排外主義の扇動だ。この中で安倍首相は「やってる感」を演出するために、特措法の「改正」をおこなおうとし、本日(311日)衆議院内閣委員会を通過し、明日(12日)に本会議、その後参議院成立を進めようとしている。立憲民主党などには期待を持てない。法案が成立すると、内閣の指示で主権が侵害され、外出禁止になり、屋内集会なども禁止となる。今声を上げる時だと訴えた。
 ついで夕方の東電本社前の行動をやりぬいた園良太さんから、311福島原発事故以降この官邸前では何度も声をあげてきた。今回のコロナと福島は繋がっている。当時緊急に放射線基準が一気に20ミリシーベルトにあげられた。風評被害、同調圧力・集会自粛、非国民キャンペーンも今回に通じる。学校休業は経済的損失をきたさないための国からのトップダウン手法。今も、311の時も命より経済が最優先。この動きを変えていこう、と訴えた。

各地で集会中止、議会も中止
 続いて連日の国会前座り込みの中心を担ってきた、都教委包囲首都圏ネットの伏見さんから、9日は120人、10日は雨のなか60人が座り込んだ。屋内集会が中止・延期の中、今こそ街頭へ、国会へということだ。国会審議の付帯決議などに騙されてはならない。官邸前で野党の悪口は言いたくないが、枝野は「ヒトラーを作った男」になる。埼玉県上尾市では、非常時だということで議会が中止され、議員は出席停止になった。学校では授業は無くなり卒業式だけはするが、(プログラムには)子どもを祝う中身はなく、「君が代」だけが歌い続けられる。12日、13日も国会前に座り込み最後まで頑張ると訴えた。
  福島から神奈川に避難の松本徳子さんは、(20113.11の時)野党時代の森雅子(現法務大臣・福島出身)は、被災者避難者救援法制定に頑張ったが、安倍政権になってからは何も行わず骨抜きにした。福島は収束していないし、昨年の台風でフレコンバッグは流された。原発事故とコロナはよく似ている。子ども命を守らない国は先進国ではない。その中で私たちの税金を私物化している、と弾劾した。さらに黒田節子さんのメッセージが読み上げられた。
 つづいて東京五輪に反対するグループやフリーター全般労組などが、五輪での福島幕引きを弾劾する発言し、シュプレヒコールを韓手に届けと上げた。夜になると寒い官邸前で、「緊急事態」に反対する熱い訴えが続いた。

緊急事態と被爆隠しを許さない 3・11東電本店前で抗議行動

 福島原発事故から9年目の311日、「脱被ばく首都圏アクション実行委員会」(脱ひばく実現ネット、たんぽぽ舎、再稼働阻止ネットワーク、黒田節子(原発要らない福島の女たち)さんらの呼びかけ)主催の東電前抗議行動がおこなわれた。夕方5時前から東京・新橋の東京電力本社前にImg_0561  は各地から参加者が集まりその数120人。
 脱被ばく実現ネットの岡田さんの司会で集会は始まった。最初に311福島原発事故後、東電前を中心に活動し、その後体調を崩し関西に移っている園良太さんから本日開催の意義が語られた。今の新型コロナウイルス被害の拡大と311福島原発事故直後の模様を比較し、政府の対応がきわめて類似していることを指摘。特に安倍政権は被災者が懸命に実現した「子ども被爆者支援法」をこの7年間まったく実現せず骨抜きにしてきた。これはコロナでのPCR検査の拒否と子どもの学ぶ権利のはく奪、保護者の収入・生活への打撃でも同様だ。そして今、常磐線全通、東京五輪聖火リレーを福島からと、復興の名で福島を切り捨てようとしていることを弾劾した。ついでたんぽぽ舎の柳田健さんが、この9年の毎月1回の東電前の行動をふりかえりつつ、世界一の大惨事を犯した東京電力が今だ責任を何一つとっていないことを弾劾した。
 つづいて福島から神奈川に避難してきた松本徳子さんから、東電の起こした事故は人災で、いまだ収束していない。燃料棒は取りだせず、汚染水を垂れ流し、甲状腺ガンが増え始めている。原発事故は明日は我が身です。これからも支援をお願いするとともに、ともに闘っていきたいと、力強い発言がなされた。その後福島原発がれき処理作業に携わった人や、柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人、各紙で被災者支援をしている人、東電との闘いの中で友人を失った人などが次々と発言した。その後、311日には福島で行動をしている黒田節子さんからのメッセージが読み上げられた。黒田さんは「自然のめぐみに命をはぐくんできた福島が、原発事故で家族離れ離れに暮らすことになった。放射能を知らずに暮らしてきた生活を誰が壊したのか。道半ばに倒れた知人・友人。大地、海、自然界におびただしい災厄。復興の名でこの事態を隠蔽しようとしている政・財・官、マスコミを許さない。これからも声を上げ続けるので、いつまでも福島とともにあってほしい」(要旨)と訴えた。
 最後の東電本社に向かってシュプレヒコールをあげて、行動を終えた

マルイ前行動 暖かくなり参加者増え19人

  3月12日(木)15時~16時半、三宮マルイ前で定例行動に取り組みました。風もなく暖かい日和でした。参加者は17名(前回13名)。1月9日の19名以来の多さでした。リレースピーチは7名(前回5名)が交互に、コロナウイルスや黒川検事長の定年延長問題や福島原発事故など多岐にわたって訴えました。
   署名は改憲発議反対が6筆と辺野古請願が16筆の計22筆(前回14筆)と好調。チラシは279枚(前回268枚)を配布し41枚残しました。やはり、コロナ騒動でチラシ受取はイマイチでした。シール投票は、「黒川検事長の定年延長に、あなたは賛成ですか?」を問い、「賛成です」が1票、「反対です」が61票、「わかりません」が3票の計65票(前回63票)。思ったよりこの問題についての通行者の関心は高かったです。学校が休みの高校生もかなり貼ってくれました。自由意見欄には、「新型コロナで社会不安の中、司法に正義がなければいけないでしょう」、「黒川検事長殿。あなたの肛門にはLED(BLUE)が光り輝いている。それは、オイディプス、パラノイア的、再領土化的である。アベと共に即刻退場せよ!!(GD/FG)」、「黒川よ、すぐ辞任せよ」、「人事で強権をふるって定年延長は絶対許さない。怒」と4人(前回6人)が書き込まれました。実は、兵庫県でも感染者が増えたので、定例行動常連の皆さんにどうするかを訊きましたら、圧倒的多数の人が続けるべきだとの意見でした。
   今日は参加者も多く、結果もよかったと思います。なお、今日初めて参加された韓国の青年が、事前のチラシ折込、設営、スピーチをしてくれました。現在の日韓関係の問題点を話してくれました。今後も参加してくれるそうです。
   明後日3月14日(土)13時~14時、三宮マルイ前で辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動の定例アピール行動があり、それが終わってから14時半~15時半、同場所で辺野古請願署名活動を行います。ご都合がつく方は是非!

腰砕けの枝野・立憲で筋を通すのは山尾しおりだけか?

 



 アベが「コロナ無策のまま、緊急事態だけはやりたがる」事に対して枝野立憲はついにというか、やっぱりというか、腰砕けに終わりそうだ。国会に事前承認・事後承認させる事や、付帯決議に何の効力があるのか!? 立憲の一員である筆者は限りなく情けない。野党の指摘する懸念があるから一応国会承認も盛り込む?! 自公維がアベの意向に全面協力している中で国会の承認など自動発券機みたいなものではないか。
 これまで数々行われた付帯決議で有効な修正が実現した例を寡聞にして知らない。野党が反対するから一応つけとこう、程度の重みしかない。交通違反の取締りで、運転者の言い分と取り締まり警官の摘発について見解が対立したら、違反切符の余白に運転者の言い分が記されるケースがごくたまにあるが何の効力もない。それと同じである。それにしても山尾しおり(元検事)さんの決起にほとんど誰も衆議院で同調しないのも、展望の暗さをうかがわせる。

 しかし、野党のふがいなさを言い立ててもアベが喜ぶだけなのだ。本日、採決されてしまいそうな情勢であるが最後まで抵抗しよう。居住地の与野党議員に成立反対の意見を、電話・ファックス・メールで送り続けよう。しても無駄などと思ったらそれこそ最後だ。大阪でも一昨日、60人が南森町に集まり、反対の行動に立ち上がった。自粛やあきらめムードを打ち破るのは一人ひとりの行動だ。

2020年3月12日 (木)

それでも支持率下がる安倍内閣

 
選抜高校野球がついに中止になった。大相撲は無観客試合。「無観客試合なんてぶざまな!」と隣国をあざ笑っていたのに。しかし、オリンピックもカジノも「濃厚接触」の可能性十分であるのに、やめる気配がない。理由ははっきりしている。高校野球の100倍くらいの経済効果を見込んでいるから、に違いない。だから感染可能性があっても、放射能汚染が東北についで激しい関東地方で実施を強行しようとしているのだ。心配して中止の可能性を吐露した委員に強力な圧力を加えたと思

われるが「失言謝罪・発言撤回」をさせた老害・森。大金のためには必死だ、醜い。
 筆者が出席や出演する予定であった50人規模、100人規模のイベントが続々中止になった。なのに「巨大イベント」東京オリンピックの予選競技を中止・延期する気配はないし、安倍仲間の宴会・グルメ・パーティは平気でするのが安倍総統候補だ。
 しかし悪事は成功しない。不支持が支持を10ポイントも上回ったフジサンケイに続き、日夜安倍ヨイショ報道を続けるNHKの世論調査でも支持率が大きく下がっている。
 明日の衆議院本会議での採決反対に立ち上がり、全国から国会前、首相官邸前に集まっている人々への連帯の道は何かを考え、本日それぞれに行動を起こそう。野党議員には激励しつつ、妥協しないよう圧力、自公維にも賛成しないよう、訴えかけの電話・ファックスを送ろう。  れいわの参議院議員さん、共産党とともに渾身の力で阻止に立ち上がってほしい。立憲・国民党の議員の皆さん、山尾しおり(さすがだ!)に続け!!

2020年3月11日 (水)

「自粛」強要期間の延長?! やっぱり!

 

 2月26日にアベが独断で発表した「コロナ危機」はその後、腹心の萩生田も驚く「一斉休校」要請に変わった。1~2週間という、医学・疫学・教育専門家の裏づけもなく、「やってるふり」感満載だった。1~2週間は人がコロナに感染して発病するか、回復するかの「運命の分かれ目」に過ぎない。
 果たして患者は増え続けるわ、マスク・消毒アルコール、果てはトイレットペーパーが店頭から消えるわ、観光はじめあらゆる産業に甚大な被害が出るわ、教育現場と家庭に史上空前の大混乱が引き起こされるわ、挙句の果てに19日まで延長だ? ふざけるな!
 アベのパフォーマンスこそ「国難」「巨大人災」
であることが暴露されつつある。
 そして市民運動・政治活動にも自粛ムードが覆いかぶさっている内に、案の定出てきたのが緊急事態妄動だ。人々の不安をあおって、総統になろうとするアベの本性がはっきりして来た。
 マスクの転売や「非常事態」への非協力を恣意的に無理やり立件して、あなたの家に突然、現代の特高刑事がやって来る時代を作りたいのがアベである。
 これを打ち砕かなくてどうする! 国会前に大抗議の人々からの報告が届くのをこれからも紹介させていただこう。

2020年3月10日 (火)

頑張る山下けいきさんのブログをそのまま引用

 

 

平和とくらし 茨木市議 *山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。














コロナウイルスより怖いアベの緊急事態宣言

2020年03月09日 | #アベ政治は最低最悪 #自民党 #茨木市


Facebookに「今でも権力乱用病のアベに緊急事態宣言なんかさせたら地獄を見るのは国民だ。」と投稿しました。主権者の皆さん、危機感ゼロのまま、過ごしていていいのかな。今も主権がアベに奪われていますが、もっとひどくなりますよ。

神奈川新聞から。ローカル紙では神奈川新聞、沖縄の2紙、中日新聞(東京新聞は系列)が、全国紙では毎日新聞、夕刊紙は日刊ゲンダイが頑張っています。


 今朝は多くの仲間とJR茨木駅から。安倍政権の新型コロナウィルス対策の初期対応のまずさ、一斉休校措置の根拠のなさを話し、森友・加計・桜を見る会で完全に国政の私物化をしているアベ首相に大きな権限を与える緊急事態宣言などもってのほかだとアピールしました。




 「カジノはいらん(賭博で成長、アホいわんといて)」のぼりを見た女性が「私はカジノ絶対反対」と耳打ちされました。横断幕、役に立っています。

コロナ対策に名を借りた「緊急事態」は危ない!〜国会前で声を上げる

コロナ対策に名を借りた「緊急事態」は危ない!〜国会前で声を上げる
「緊急事態法が発動されたら今日のような集会もやれなくなる!」。新型インフル特措法が今週中にも成立し、一気に「緊急事態宣言」まで出されようという状況のなか、危機感をもった市民120名が、3月9日午後、国会議員会館前で声を上げた。司会の伏見忠さんはこう語った。「私たちは新型コロナウィルスの拡散を望むわけでもないし、たいしたことはないと軽視しているわけではない。しかしコロナウィルスより毒性が強く、この国の民主主義を重篤な危機に陥れる安倍ウィルスが蔓延することに危機感を感じて、この集会を開くことを決めた。感染防止は国家による人権制限や強制でなく、市民の自主的な行動で制御しながらやるべきだ。そのことで集会や政治活動の自由を守ることができる」と。また呼びかけ人の都教委包囲ネット・渡部秀清さんは「この法律はあまりに副作用が大きい。緊急事態宣言が出されればますますパニックと混乱が広がる。そして戦前と同じような強権的政治が生まれることになる」と訴えた。(M) 続き動画(9分半)渡部通信NHK記事

安倍の緊急事態宣言を許さない 自粛・中止をはねのける、3月~5月の行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

 

310日(火) 国会前 緊急事態宣言反対行動 第二議員会館前 14時~17

311()  福島原発事故9年 東京電力抗議行動 18時 東電前
        19時 首相官邸前

314日(土) 核兵器禁止条約について考えよう 14時 宝塚市男女共同参画センター(ソリオ2・公流室4)

314()   梅田解放区集会 17時半〜19時 梅田ヘップ5時計前

 

316日(月) 日本ドイツ現代史研究会 「コロナウイルスと緊急事態条項」討論会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」)南東5分)➡西宮市公共施設は3月末まで閉鎖のため、別会場提供を要請中

3月20日(金・休) さようなら原発全国集会 12時半 東京・亀戸中央公園

321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

 

3月23()  世直し研究会 奈良・洞部落の強制移転から100年~「部落差別と天皇制について考える」 18時半 大阪市北区民センター(JR「天満」西2分)

3月23日(月) 街場の反緊縮論~人々にお金を 19時 シアターセブン(阪急「十三」西南4分)

        トーク 内田樹×松尾匡

324日(火) 53憲法集会プレ集会 18時半 神戸市勤労会館大ホールは中止

コロナウイルスと緊急事態法を考える緊急集会 18時半 私学会館(JR・阪神「元町」北3分) 講演:高作正博(関西大学教授)

3月25()  三里塚裁判 14時 東京高裁 

3月25()  連帯兵庫みなせん世話人会 18時 休館の場合は神戸婦人会館➡会場変更で開催

?◇329日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚中央公民館(阪急「逆瀬川」東12分)

Img012_20200310010601329日(日) 連帯兵庫みなせん講演・討論会 神戸立たちばな研修センター(「高速神戸」北5分) 休館の場合は別会場で開催 講演:遠藤泰弘松山大学教授

329日(日) 三里塚現地闘争 12時 千葉県成田市

 

330日(月) 拡大辺野古署名実行委 18時半 神戸学生青年センター(阪急「六甲」北東4)

331日(火) 連続市民講座&74斎藤幸平講演会実行委 19時 高原クリニック会議室(阪急「武庫之荘」南2)

41日(水) 阪神社会運動情報資料センター・情勢研究会 18時半 阪神センター

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

 

4月11日(土)~12日(日) 部落解放同盟全国連 第29回大会 東大阪荒本人権文化センター

411日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 あすてホール(阪急「川西能勢口」南1分) いま、子どもの人権を考える 講演:桜井智恵子関学大教授

4月12日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

 

4月16日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

418日(土) 大逆事件全国サミット(IN神戸)プレ集会  講演:山泉進(大逆事件の真実を明らかにする会事務局長、明治大学名誉教授)

418日(土) チェルノブイリ原発事故34周年の集い  13時半 大阪市生涯学習センター・第2研修室(大阪駅前第2ビル・6階)

419日(日) フォーラム伊丹議会報告会 10時 いたみホール地下多目的室(阪急「伊丹」北3分)

 

426()  桜井シュウ国政報告会 14時 いたみホール・中ホール(阪急「伊丹」北3分)

 

53日(日)  兵庫県憲法集会 14時 神戸・東遊園地

517日(日) 反原発集会IN大阪 14時 場所は317日決定

2020年3月 9日 (月)

お笑い伊丹市議会 代表質問なし、書面で回答

 大阪での仕事を終えて、15時15分、通い慣れた(?)伊丹市議会についた。
 2階の受付に行くと、「今日は議会がありません」
 「ええ、何それ!」
 「本市でも感染者が出ましたので、議会はありません」
 「感染者と、議会閉会と何の関係があるの?市役所やってるやん。こんな時こそ、市長も議員も先頭に立って、感染症対策も含め活発な議論を交わさなあかんとちゃうの」「本会議で質問せず、書類交換だけだったら、議場や議員控室も無くし、自宅から質問をメールで送ったらええやん。こんなこと誰が決めたん。賛成した議員は歳費返さなあかんやろ!」と例によってまたまた抗議。
 と、ここで本来出て来る市役所管財課の元警官7人組は出てこず。Img_0009
 なぜかって、今日この日は彼らは質問対象の、いわば被告。
 それでも議会事務局の職員をこれ以上いじめても仕方ないと思い、「仕事を片付けて傍聴に来た市民から抗議あった事を、議長と市長に3行くらいでいいから文書で伝えてください」と言うと、「口頭でなら伝えます」。「ええ!、どこかの大臣のような口頭決済はやめてよ」「できません」でまたまた押し問答。「あなたらは憲法に従って仕事をしてるわけでしょ。第16条に請願権がある。その請願権を無視して、市長あての請願内容を市長に伝えなかったから、12月議会後、秘書前でもめたわけ。その職員の職務内容が3月議会で問いたださようとしている訳。議会事務職員をいじめるわけではないが、あなたも同じことをするのですか」
 と少し長びくと、議会事務局の責任者氏が出て来る。改めて「抗議があった事を、市長、議長に文書で伝えてください」と言うと、この責任者氏は各種事情も分かっており、これ以上もめることは損と判断し、文書にした方がこの場を処理しやすいと思ったのか「判りました」。
 自己の都合で議会を休会にし、わざわざ傍聴に来た者を徒労に終わらせたことへの抗議を文書で上げることすらできない「全体の奉仕者」とは何だろう。これもそれも、どこかの鯛のように、頭が腐れば現場も腐ってしまうのだろうか。未来ある職員が、正々堂々仕事の出来ない伊丹市議会と議会事務局。何とも悲しいと言うより、「太平の眠りを覚ますコロナ禍、感染者でれば、議会とまる」と笑うべきか。

東証 一時2万円割れ 新型コロナ拡大懸念

東証 一時2万円割れ 1年2カ月ぶり 新型コロナ拡大懸念

東京証券取引所=和田大典撮影© 毎日新聞 東京証券取引所=和田大典撮影

 週明け9日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念からほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は一時2万円の大台を割り込んだ。

 取引時間中の2万円割れは2019年1月7日以来、約1年2カ月ぶりで、9日の日経平均の下げ幅は一時900円を超えた。円相場が一時、16年11月以来となる1ドル=103円台の円高水準になったことも株価下落の要因となった。【三上剛輝】

今日から本格市議会 伊丹は15時20分よりフォーラム伊丹代表質問

各地の3月市議会が、コロナウイルス対策も含め、今日9日より本格的に始まる。
伊丹市議会は、「フォーラム伊丹」(6市議)の代表質問をおおつる求市議がおこなう。内容は既に告知済みの10項目。
神戸市議会は、9日本日から本格質問が始まると言われていたが、コロナウイルス対策でまたも1日延期の模様。
それぞれ傍聴体制をとるのは大変だろうが、しっかり監視していきたい。

 

おおつる求ブログ【追記】

その後、コロナ対策の為、議会日程が変更になり、代表質問は3月9日(月)15時20分頃からに変更になりました

 

 

  Img_0009 個人質問は50分ですが、代表質問は110分。

他にも、防災、障がい者、コロナ対策財政、デートDV、市バス・・・たくさん候補が上がりました。会派6名で話合いを重ねた結果、今回は他会派が取り上げにくい問題を優先することに。

それでも質問項目は10テーマ。時間足りるかな。以下、質問要旨です。
~以下はおおつる求ブログを参照してください。


※この中では、市民の要請行動に立ちふさがる管財課の警察出身職員(写真右)

の職務内容についての質問もあります。

 

 

 

 

 

 

 

「アベノカイゲンレイ」進行下で、市民のしたたかな闘いは続く

Img_0415  昨日3月8日は、国際女性デーであるとともに、コロナウイルスを使って全国一斉休校下、間もなく緊急事態宣言が出されようとしているなかで「梅田解放区」がかち取られた日であった。
 午後2時から4時過ぎまで、ヘップ5前で、サックスの演奏の中、40人が参加。歩武半分半分の男女20人ほどが思い思いの訴えをおこなった。
 本来なら「不要・不急の外出」は控えなくてはならない「少国民」(やがて「非国民」になるにだろうか)は、買い物やデートに普段と変わりないほどが、ヘップ5の前を東リ過ぎていった。ビラの受け取りも繁華街では通例と思われる程度。信号待ちでマイクアピールを聞く人やスマホで写真を撮る人も。その中に買い物バッグを持ったオシャレな女性が、一度通り過ぎたのち買い物を済ませて返ってきてスマホで何枚も写真を撮っていたので、「買い物すましてきたんですか」と問うと「はい」。戦前は国難怒号の中「贅沢は敵だ」といいながら、「贅沢はステキだ」とオシャレを楽しんだ人も陰ながらいたようだが、まだまだその結末が大阪空襲であったり、8・8ヒロシマであった事に思いを致す人は少ないのかもしれない。
 Img_0372 しかし、間もなく安倍の手で「非常事態」が宣言されるだろう。
 全国学校休校下でも、小学生は自転車に乗って公園に集まり、ママたちは公園で子連れで助け合いのミーティング。
 そして硬派の私たちは、自粛・集会中止ムードをはねのけて、3・11福島原発事故の映画『無念』を上映し、50年つづく成田空港建設反対運動の今を語り合う。
 Img_0364 Img_0450 今週は、今の法律を適用でコロナウイルスに対処出来るのに、わざわざ安倍が先頭に立っているということを見せるため法を「改正」し、そして「非常事態」を宣言するために、国会審議をおこなう週だ。しっかり「今眼前で進む歴史」を闘いつつ記録に留めていかなくてはならない。




2020年3月 8日 (日)

安倍政権、羽鳥真一モーニングショーを、名指し攻撃の「瀬戸際性」

デマと詐術を駆使して批判を封じ込め

安倍政権がコロナ対応よりも言論弾圧に必死!『モーニングショー』や岡田晴恵教授を標的、デマと詐術を駆使して批判を封じ込めの画像1
厚労省ツイートのほうが「デマ」だとあきらかにした6日放送の『モーニングショー』


 新型コロナ対応の後手後手ぶりに批判が集まっている政府が、ここにきて言論弾圧に乗り出してきた。始まりは一昨日5日、厚労省の公式ツイッターが『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の報道内容に反論、あたかも同番組がデマを報じたかのような投稿をおこなったことだ。

 ところが、「デマ」を流していたのは番組ではなく厚労省のほうだった。昨日6日放送の『モーニングショー』が真正面から検証して反論した結果、厚労省側がツイート内容を自ら「訂正」したのである。

 まずは事の経緯を整理しよう。4日放送の『モーニングショー』では医療現場でのマスク不足に言及。京都府保険医協会が会員を対象におこなった緊急アンケートでも病院の約9割がマスクが足りないという結果が出たことや、番組に連日ゲスト出演している池袋大谷クリニックの大谷義夫院長が、自身の病院でもマスク不足、とりわけ検体採取などの際に装着するN95マスクが足りなくなってきていることを紹介した上で、同じくゲスト出演していた岡田晴恵・白鴎大学教授が「まずは医療機関に配らなきゃだめです。みなさん欲しいのはごもっともなんですけども、医療を守らなくては治療ができませんから、医療機関、とくに呼吸器関係をやっている人に重点的に配っていく(ことが重要)」と提言をおこなっていた。

 だが、この放送の翌5日午前7時43分、つまり番組放送直前に、厚労省の公式ツイッターアカウントが、こんなツイートを連投したのだ。

〈3月4日午前8時からの「羽鳥慎一モーニングショー」の出演者から、「まずは医療機関に配らなければだめ。医療を守らなければ治療ができないから、医療機関、特に呼吸器関係をやっている人に重点的に配っていく 」とのコメントがありました。〉
〈厚生労働省では、感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行ったほか、都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています。〉
〈最終的に全ての医療機関に十分なマスクが届くことが必要であり、引き続き、マスクの増産や全ての医療機関を対象とした優先供給を進めてまいります。〉

 厚労省が直々に、番組名を名指しした上、岡田教授の発言をわざわざ取り上げて「感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行った」「日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用して優先配布の仕組みを知らせている」と喧伝する──。これははっきり言って、異常な情報発信であるだけでなく、その主張も言いがかりとしか呼べないシロモノだ。

 前述したように、『モーニングショー』では医療現場でマスク不足に陥っているという医療従事者の声を中心に客観的事実を伝えただけ。実際、それはデマでもなんでもなく、3日には千葉市の熊谷俊人市長が「N95マスクなど医療用マスクが特に不足している」とツイートして寄付を募っていたほどの状況なのだ。だいたい、医療現場のマスク不足問題は『モーニングショー』だけが指摘していることではなく、他のワイドショーやニュース番組でも取り上げられている。なのに、厚労省はわざわざ『モーニングショー』を名指しし、医療機関全般の話を「感染症指定医療機関」の話にすり替え、まるで同番組がデマを流しているかのような投稿をおこなったのだ。しかも番組放送直前に、である。

 だが、名指しされた『モーニングショー』は黙っていなかった。翌6日放送の番組内で、この厚労省のツイートを紹介した上で、番組がおこなった感染症指定医療機関への取材結果を報告。たとえば、北海道のある指定医療機関では「おととい1万枚納入された。1日3000枚使うので十分ではないがありがたい」と述べる一方で、神奈川県のある指定医療機関は「国からマスクは届いていない」と回答、東海地方のある指定医療機関も「今のところ優先されている感じはしない。今後支給するという通知もない」と回答を寄せたのだ。

 厚労省はツイートで〈感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行った〉と断言したが、実際には医療用マスクが届いていない、通知もない指定医療機関があったのである。

 そして、『モーニングショー』は5日夜、厚労省担当者に対し、こうした感染症指定医療機関への取材結果をもとに取材。すると、厚労省担当者はこう述べたというのだ。

「『マスクの優先供給を行った』については言いすぎた表現。『行っている』『開始した』が正しい」

 さらに、〈都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています〉とツイートしたことについても、厚労省担当者は「訂正したい。そんなことは国会でも言っていない」と述べたという。

 ようするに、厚労省は番組名を名指しして「デマ」よばわりしたが、実際は「デマ」を流していたのは自分たちだったことを、認めたのだ。

都続きは「リテラ」で

まもなく始まる「安倍の戒厳令」Vs梅田解放区(8日14時、14日17時半、ヘップ5前)

コロナで国民に相次ぐ悪夢 まもなく始まる「安倍戒厳令」

<お1人様1点限りです><次回の入荷は未定です>――。さながら、1970年代初めの第1次オイルショックのような雰囲気になってきた。新型コロナウイルスの感染拡大を機に買い占めが相次ぎ、品薄や品切れが続くマスク、トイレットペーパー……。全国の小売店やスーパーでは、これらを求める買い物客が押し掛け、激しい商品争奪戦が起きている。

 そんな状況にさらなる追い打ちをかけたのが、安倍首相が全国の小中高校に呼び掛けた一斉休校だ。突然の休校要請を受け、低学年の児童を抱えるひとり親や共働き夫婦はテンヤワンヤ。屋内で過ごす子供の作り置きの食事などを準備するため、週末のスーパーは、肉や野菜、総菜品などを大量購入する消費者が殺到。ティッシュペーパーやトイレットペーパーが品不足になる、とのデマも重なり、ちょっとしたパニック状態に陥った。

 大混乱を招いた原因は、何といっても安倍政権の対応が後手後手に回ったからだ。中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が確認されたのは2019年12月初旬。1月初めには新型コロナウイルスと判明し、国立感染症研究所は全国医療機関に注意喚起した。1月15日には官邸の危機管理センターに情報連絡室が設置されたにもかかわらず、政府が対策本部を設置したのは、横浜港に停泊していた大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での水際作戦が失敗し、多くの感染者を出した後の同30日だ。

今の大混乱は「アベノショック」

 一部のメディアや医療機関は早い段階で、訪日中国人観光客が年間を通じて最も多くなる「春節」シーズンの感染拡大を懸念する声を上げていた。ところが、安倍政権は何ら聞く耳を持たず、中国からの帰国者や旅行者、感染の疑いがある人のウイルス検査すらロクにしなかった。その上、「ダイヤモンド・プリンセス号」から下船した日本人観光客が公共交通機関で帰宅するのもスルーというありさまだったから、今のように新型コロナウイルスの感染が全国で広がるのはある意味、時間の問題だったのだ。

 要するに危機管理能力ゼロの安倍政権が今の新型コロナウイルスを蔓延させたのであり、現在、起きている消費者や教育現場の混乱は「アベノパニック」「アベノショック」と呼んでいい。

 マトモな政府であれば、これまでの怠慢ぶりを真摯に反省し、同じ失敗を繰り返さないよう、あらゆる事態を想定して対応に当たるべきなのだが、この期に及んでも安倍政権にはそんな姿勢はみじんも感じられない。

 国内外から政府の無為無策ぶりが指摘されたため、行き当たりばったりの思い付きで全国一斉休校を呼び掛けたものの、これまた非難ごうごう。結局、グダグダ状態のまま右往左往して迷走した揚げ句、2日の参院予算委で安倍の口から飛び出したのが「緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等対策特別措置法と同等の措置を講ずることが可能となるよう、立法措置を早急に進める」という答弁だったから唖然呆然だ。東大名誉教授の醍醐聰氏がこう言う。

「文科相にすら相談しないまま一斉休校を決めるという強権発動をしている安倍首相が、さらなる権限をよこせ、と言っているに等しい。大体、毎日、飲み食いばかりしてきて何もしてこなかったのに突然、『1~2週間がヤマ場だから協力しろ』と言われて『ハイ、分かりました』と思う国民はいるのでしょうか。常に口先だけで、反省も自制心もない国難総理がこれ以上の権限を持つなんて、おぞましいとしか言いようがありません」

国民生活よりも党是優先の火事場泥棒的な発想

「常に最悪の事態を想定し、あらかじめ備えることが重要だ」

 安倍は参院予算委で、特別立法の必要性についてこう理解を求めていたが、わざわざ特別法を作らなくても現行法でも十分、対応できるだろう。

 例えば、中国での鳥インフルエンザウイルスの感染拡大を踏まえ、13年に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(インフル特措法)だ。同法は、09年の新型インフルエンザへの対応が混乱したことを踏まえ12年5月に制定。新型インフルなどの感染症が全国で急速に蔓延し、国民生活や経済に甚大な影響が及ぶような場合、首相が緊急事態宣言を発令。都道府県知事は外出の自粛や学校の休校、興行・催し物の制限などを要請、指示できる仕組みだ。実際、感染拡大前の1月、野党はインフル特措法の活用を政府に呼び掛けていたのに、政府は、同法は新型インフルか、すでに知られた感染性の疾病とは異なる「新感染症」に限られるとし、加藤厚労相も「そこ(新型コロナウイルスは、既存コロナウイルスの新種)がはっきりしている以上、新感染症の概念には当たらない」と、インフル特措法には目をつぶってきたのだ。

 法律などの運用には厳格であるべき――みたいな姿勢だが、安倍の私物化が問題視されている「桜を見る会」では、本来の招待客基準は<各界において功績、功労のあった方々>にもかかわらず、<等>という一語で安倍後援会の関係者や反社の連中がワンサカ出席していたではないか。東京高検検事長の定年延長でも、これまでの検察庁法の解釈を平気で無視する悪辣政権が、国民の命にかかわる場面で突然、法解釈の厳格化を訴えているのだから鼻白んでしまう。

国民は主権まで奪われかねない

 公私混同、私利私欲の事柄であれば法解釈はやりたい放題なのに、国民の生命、財産にかかわる事柄の法解釈は厳格に扱う――なんて言語道断。大体、国会の野党質問を「意味がない」と否定し、気に食わない質問は無視するか、虚偽答弁を繰り返してきたのが安倍だ。そんな安倍を他の閣僚や官僚は見て見ぬふり。息を吐くように嘘をつく安倍を忖度し、ヨイショする茶坊主ばかりになった。もはや、何が事実なのかは重要ではなく、安倍の嘘に合わせて事実をねじ曲げることが当たり前となり、情報隠蔽は日常茶飯事になった。そんな独裁政権にこれ以上、私的権利を制限する強大な権限を新たに与えたら、一体、誰が暴走をチェックできるというのか。軍事政権による戒厳令みたいな最悪の展開になるのは目に見えているだろう。国民の日常生活は厳しく監視され、少しでも政権に批判的な見方を示す者は逮捕、拷問なんて事態になりかねない。

 タダでさえ、新型コロナウイルスの感染拡大で国民生活は疲弊しつつあるのに、主権まで奪われかねないなんて冗談じゃない。これぞ踏んだり蹴ったりで、呪われているというものだ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は「事態は一刻を争うのですから、インフル特措法を類似適用すれば、すぐにも対応できる。しかし、それをしないのは、特措法以上の強権を握りたい。もっと自分に権限を集中させたいと考えているのでしょう」と言い、こう続ける。

「この大変な時に党是を優先し、あわよくば改憲までこぎつけたいかのような火事場泥棒的な発想は極めて危ういと言わざるを得ません。権限を集中させるということは、仮にそれが何かしら誤った手法であっても正当化されてしまうということですから、今回の新型コロナウイルス対策にしても間違った責任はすべて自治体などに押し付けられてしまうかもしれない。自分の命令に従えばマスクは供給するが、逆らえば何もしない。そういうことを平気でやりそうなのが安倍政権ですから、好きにさせたら国民が不幸になるだけです」

 アベノウイルスを止めるのは今しかない。

・・・・続く・・・・・ 山下けいきブログより重引

3/11 9年目 命守らぬ #安倍はやめろ! 梅田解放区へ
38日(日)1416時梅田HEP5時計前
緊急事態条項は集会デモを禁止できるファシストの18番。コロナや原発被害の救済こそ行え!と声を上げましょう。

#安倍やめろ !梅田解放区
★3月14日17時半~19時梅田ヘップ5時計前(毎月第2土曜)
東京五輪のためにコロナの被害を隠す安倍政権を倒し、命を守る社会に変えよう!
3.11から9年。同じ構図で原発の被ばく被害も隠されてる。事実を明らかにするメモリアル行動へ

2020年3月 7日 (土)

緊急事態宣言許すな 当面の行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

37日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 新長田・生活創造センター(JR「新長田」南8分)

3月7()   辺野古行動 13時 神戸 三宮マルイ前 

3月7()   辺野古署名実行委街頭宣伝 14時半 神戸 三宮マルイ前  

37日(土) 拡大辺野古署名実行委 18時 神戸青年学生センター(阪急「六甲」北東4分)
神戸市の公共施設は15日まで閉鎖のため(それ以降は不明)、会場変更して開催

38日(日) 梅田解放区 命守らぬ安倍はやめろ! 14時 梅田HEPファイブ前

39日(月) 伊丹市議会代表質問、 1520分 フォーラム伊丹・代表質問=おおつる求

以降個人質問など

緊急事態宣言=安倍独裁、ナチスの手口を許すな! 大阪で二つの緊急行動

★緊急拡散・3/8大阪行動決定!!★  #緊急事態条項 12日成立反対!
3/11 9年目 命守らぬ #安倍はやめろ! 梅田解放区へ
38日(日)1416時梅田HEP5時計前
緊急事態条項は集会デモを禁止できるファシストの18番。コロナや原発被害の救済こそ行え!と声を上げましょう。

#安倍やめろ !梅田解放区
★3月14日17時半~19時梅田ヘップ5時計前(毎月第2土曜)
東京五輪のためにコロナの被害を隠す安倍政権を倒し、命を守る社会に変えよう!
3.11から9年。同じ構図で原発の被ばく被害も隠されてる。事実を明らかにするメモリアル行動へ

火事場泥棒の「緊急事態宣言」
 最悪は、最後に控えている。
 安倍首相はとうとう「この新型コロナウイルス蔓延を重く見て、緊急事態宣言を出せるような法整備を推進したい」などと言いだした。最後はそこに行き着くだろうと思っていたけれど、まさにドンピシャ。
 とにかく「改憲」しか頭にない安倍首相、この機に乗じて憲法に「緊急事態」を書き込むことを画策し始めたようだ。
 人の弱みに付け込んで悪さをするのを“火事場泥棒”というけれど、安倍改憲はまさにそれだ。
 野口健氏のように「今や戦時中と同等」だとか、松川るい自民党参院議員のように「国難を乗り切る」だとか妙に煽る連中が出て来て、ヤバイことおびただしい。太平洋戦争時の「進め一丸火の玉だ」かよ。
 そんな雰囲気を利用して、安倍は「国難改憲」などと言い出しかねない。自分の新型コロナウイルス対応策が大失敗だったのに、それを「国難」や「戦時中」との言葉でベタベタに色塗りしてごまかし、最後には「改憲」へ持っていこうとする。
 冗談じゃない。
 こんな男、ほんとうにさっさと退陣させなきゃ、ぼくの「#アベウツ」(毎回繰り返しですみません)が亢進するばかりだ。
 もうぼくは、恥も外聞もなく叫んでしまう。
 安倍やめろー!(山下けいきブログより重引)

2020年3月 6日 (金)

「3・1三里塚のいまを語る」集会が開かれる~関実ブログより

「3・1三里塚のいまを語る」集会が開かれる

一昨日、3月1日、「コロナウィルス騒ぎ」の中で、三里塚から市東孝雄さん、反対同盟顧問弁護団の大口昭彦弁護士を招いて、「3・1三里塚のいまを語る -今も続く成田空港建設のための農地取り上げ- こんな非道を許してたまるか」集会が、エルおおさかで開かれました。

2031_20200303113102

 集会には、部落解放同盟全国連合会、全日建連帯労組関西生コン支部、若狭の原発を考える会の皆さんも参加いただき、それぞれの目下の厳しい闘いの報告と三里塚を共に闘う連帯の挨拶が語られました。

 2031_20200303113101 大口さんから市東さんの農地をめぐる請求異議裁判控訴審が結審を迎えようとしている中でのその闘いの意義が明らかにされた。また大口さんは新ヤグラ裁判、耕作権裁判、第3誘導路裁判、団結街道裁判などいずれも市東さんの農地に係る他の裁判の状況を説明された上で、関西生コン支部への弾圧とその裁判を語りながら、私たちが今三里塚で直面している闘いを位置付けられた。最後に第3滑走路問題にも触れ、成田空港を2倍化するその攻撃の理不尽さを語られた。

 2031 市東さんからは、現実の農地などの様子の30枚余りのスライドを説明しながら、「農地は私のいのちです」という持論をあらためて明らかにされた。そして産直交流会などの様子を通して、生産者と消費者が結ぶ農のありかたを語られた。そして3月29日の全国集会への参加を呼びかけられた。

 参加者からの質疑にお二人が答えられ、事務局から安藤さんが閉会の挨拶をして、50人余りが参加した集会を終えました。集会後、近くの会場で、若狭の原発を考える会、関西生コン支部の参加もあり、短い時間でしたが市東さん、大口さんを交えた和やかな交流会が行われました。

「緊急事態宣言」可能にする法案 12日衆院通過許すな!




★大緊急、拡散参加願い★
「緊急事態宣言」可能にする法案 12日衆院通過へ
https://gunosy.com/amp/articles/RQbfm…
あまりに危険、異議あり!海渡弁護士より http://www.labornetjp.org/news/2020/0303kaido

混乱を利用して検査拡大ではなく人権制限するのが安倍!止めよう、倒そう! 以下緊急アクションに参加を。宣伝不足のため、全国の方は関東の人たちに知らせてください。


★首相官邸前阻止行動:3月11日19~20時半★その前に17時~「3.11から9年 原発被ばく隠しを許さない東京電力前抗議」
主催:反被ばく首都圏アクション実行委
詳細:https://t.co/DAICdLTz66?amp=1

 

★3月9日、10日も新たな行動です!
■3月4日(水)夜、都教委包囲首都圏ネットでは会議を開き、安倍政権による改憲の先取り具体化ともいえるインフル特措法の改悪と緊急事態宣言に対し、強い危機感を共有し、
微力ながらも声を上げようということになり、以下の行動を広く呼びかける事にしました。

(1)コロナ対策に名を借りた「緊急事態」反対!緊急行動
 <日時>3月9日(月)14:00~17:00
      3月10日(火)14:00~17:00
 <場所>衆議院第二議員会館前
 <内容>横断幕を持っての座り込みと、
     発言、シュプレヒコール、チラシ配布など
 <対象>賛同する方ならどなたでも来て下さい。
     また、どんどん発言して下さい。
注:シュプレヒコールなどで唾が飛びますから、マスクは必ずつけてきてください。

主催団体は「包囲ネット」とはせず、あえて言えば、言い出しっぺ:都教委包囲ネットということです。

包囲ネットの多くの人たちが入っているMLで、高嶋伸欣さんと海渡雄一弁護士がこの問題について、分析や意見を出しているので、そういう人には発言してくれるようにお願いすることにしました。 

みなさん、参加してください。メール、FB等々で呼びかけてください。拡散してください。よろしくお願いいたします。

 

■3月4日の包囲ネットの会議で、以下の点も話し合いました。
(2)都教委に対して、抗議の電話やFAXを入れてください。
全国的にもそうですが、東京の場合、卒業式が、生徒と教職員だけで開かれています。
その式次第で、校歌や子どもたちが選んだ歌は、飛沫が飛ぶと言うことで歌わないとなりましたが、驚くべきことに、「君が代」は歌うのです。まさに「日の丸・君が代」強制と処分の本質があらわになりました。
それで、「君が代斉唱」を第一にすることに対しての抗議行動をします。都教委に抗議のFAXや電話などを集中する。下記の所にも集中する。
都教委・教育情報課(広聴も担当)の電話番号は、03-5320-6733 です。
都民の声の窓口の FAX 03-5388-1233
ハガキ 〒163-8001 東京都庁「都民の声総合窓口」
また、近所の高校の校長に、歌わせるなら校歌を歌わせ、「君が代」はやめよと電話をしてください。

以上、よろしくお願いします。





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2020年3月 5日 (木)

安倍政権目論む特措法改正「緊急事態宣言」でコロナ独裁へ


安倍政権目論む特措法改正「緊急事態宣言」でコロナ独裁へ

公開日: 更新日:

 


 

 

野党も巻き込み連帯責任(C)日刊ゲンダイ
野党も巻き込み連帯責任(C)日刊ゲンダイ
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 あらゆる対策に失敗し、「緊急事態」を招いた張本人が、混乱に乗じて権限強化を画策。まるで火事場ドロボーだ。

 安倍首相が新型コロナウイルス対策として、7年前に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を改正し、「緊急事態宣言」を出す方針だ。

 10日に改正案を国会に提出し、来週中の成立を目指す。

 4日夕には野党各党の党首らと国会内でリレー会談し、改正案の成立に協力を求めた。普段は野党のことなど無視して好き放題やってるくせに、どうした風の吹き回しなのか。

 しかも、野党は当初から新型インフル特措法を新型コロナ対策にも適用する必要性を訴えていた。「適用できない」と言い続けてきたのは安倍首相の方なのだ。

 民主党政権で成立した法律だから使いたくなかったのではないか、と指摘する声も出ていたが、今頃になって特措法を持ち出し、野党とも協力する姿勢を見せているのは、なんともウサンくさい。現行の特措法では、首相が「緊急事態宣言」を出せば、外出自粛や施設の使用制限を要請できる。国会の承認は不要で、期間上限は2年間。1年間の延長が可能だ。

改正案では、新型コロナを指定感染症にした2月1日から「2年を経過する日までの間」を期限とし、「政令で定める日まで」を適用対象とするという。

■全権委任法と同じナチスの手口

「それなら、わざわざ法改正しなくても、新型インフルエンザ“等”が対象の現行法で対応可能なはずです。時限措置といいますが、東京五輪のためなら2年間も必要ないでしょう。この先2年以内には、自民党総裁選や衆院総選挙がある。緊急事態を理由に、総裁や衆院議員の任期延長を決めてしまう可能性もあります。法を散々ねじ曲げてきた安倍政権だから、どう悪用するか分かりません。議会で全権委任法を成立させて、合法的に独裁を確立したヒトラーと同じことを企んでいるのではないか。民主党政権が作った特措法には反対できないともくろんで、野党も巻き込み、独裁の連帯責任を負わせようとしているように見える。非常に危険です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 緊急事態宣言は、国民の人権を制限する強大な権限となる。法改正するなら、国会の承認を必要とするなどの制限を課す方向でやるべきだ。科学的根拠もないままの発令を許すわけにはいかない。 ~日刊ゲンダイ

茂木町が休校方針撤回 “子どもの安全確保を優先” 栃木 ~しんぶん赤旗

新型コロナ

茂木町が休校方針撤回

栃木 “子どもの安全確保を優先”

図

 栃木県茂木(もてぎ)町は、新型コロナウイルスでの安倍晋三首相の全国一律休校要請を受け、町内すべての5小中学校を休校(10~24日)にする方針でしたが、3日、これを撤回し、通常どおり授業を実施することを決めました。

 町は、▽保育園・幼稚園が通常どおり運用されている▽休校すると子どもだけで過ごさないといけない家庭が出てくる▽授業が実施されれば、安全に配慮した給食を子どもに提供できる―という内容を保護者に通知しました。

 同町教育委員会の担当者は「子どもの安全を確保し、健康を維持・向上させることが町の仕事。そのために現段階では、通常授業を行ったほうがよいと判断した」と話しています。

 同町や近隣市町で感染者が出た場合は休校にする、としています。

コロナ対応後手の安倍首相が“緊急事態宣言”にだけ前のめり  安倍応援団は「今は戦時中」

コロナ対応後手の安倍首相が“緊急事態宣言”にだけ前のめりな理由…右派の支持回復と批判封じ、安倍応援団は早くも「今は戦時中」

安倍応援団のアルピニスト・野口健は「今や戦時中と同等とみなすべき」

 

 たとえば、2日の参院予算委員会で「高齢者は歩かない」とヤジを飛ばして批判を受けた自民党の安倍チルドレン・松川るい参院議員は、こんなツイートをしていた。

〈国難においては、責任をもって決断し、そして国民にその決断を信じて一致結束するよう鼓舞することがリーダーの役目。私は総理の真摯な言葉を信じる。我々日本人ならウィルスとの闘いに必ず勝てる。新たな働き方とICTを駆使し、危機をチャンスに変えましょう。〉(2月29日)

「新たな働き方とICTを駆使」というが、日本では新型コロナ対応をめぐってテレワークさえも正社員と非正規社員の格差を生み、中国や韓国などの国では休校中もICTの活用で授業をおこなう取り組みがなされている一方で日本は遅れだけが浮き彫りになっている。なのに、なぜ「我々日本人ならウィルスとの闘いに必ず勝てる」ということになるのか、さっぱり意味がわからないではないか。

 国会議員だけではない。安倍政権擁護や右派的発言、最近ではグレタ・トゥンベリさんへの攻撃でも注目された自称・アルピニストの野口健氏も、こんな恐ろしいツイートをしている。

〈総理のお願いに「決断に至った根拠を示せ」との意見も理解できる。しかし、今や戦時中と同等だとみなすべき。細かな検証はコロナが収まった後に、今後の教訓として徹底的にやればいい。今はこの国難の最中において与野党、そして国民が一致団結するべき。痛みを伴いながらも乗りこえるしかない!〉(3月1日)

「今や戦時中と同等」って、戦時中のようなパニック状態に追い込んでいるのは安倍首相の後手後手かつ思いつきの対応のせいなのだが、野口氏は「戦時中と同等」だから「国民は痛みをこらえろ」と迫り、「検証は後でいい」と問題の本質から目を逸らせようとするのである。

 安倍首相も2月29日の会見で「よく見えない、よくわからない敵との戦いは容易ではありません。政府の力だけでこの戦いに勝利を収めることはできません」と新型コロナ対応を戦に見立て、「一人ひとりの国民のみなさんのご理解とご協力が欠かせません」と述べたが、結局、安倍首相や安倍自民党の議員、支持者たちがやろうとしているのは、「戦時中と同じだから我慢しろ」「協力しないのは非国民」という押さえつけばかり。そして、国民の生命を守るための具体策を打ち出さないために批判が起こっていることさえ、「こんな非常時に」と封じ込めようとしているのである。

 だからこそ、危惧しなければならないのは、安倍首相が進めている緊急事態宣言の実施も含めた立法措置についてだ。しかも、前述した松川議員をはじめ自民党議員は新型コロナの混乱に乗じて憲法改正での「緊急事態条項」の新設まで訴え始めている。また、安倍首相にしても新型コロナを利用して総理権限の強化なでやろうとしかねない。──これは決して妄想ではない。こうしたことをやりかねないのが安倍政権の恐ろしさなのだ。~続きはリテラで

3月14日梅田解放区で、安倍はやめろ!大きなうねりを

★☆★☆★☆拡散、参加を★☆★☆★☆
#安倍やめろ !梅田解放区
★3月14日17時半~19時梅田ヘップ5時計前(毎月第2土曜)
東京五輪のためにコロナの被害を隠す安倍政権を倒し、命を守る社会に変えよう!
3.11から9年。同じ構図で原発の被ばく被害も隠されてる。事実を明らかにするメモリアル行動へ
★3月28日はデモを開催!17時半に中津・豊崎西公園 に集合(毎月第4土曜)
17:50デモ出発→茶屋町の大繁華街を直進→ヘップ5前到着、19時までアピール
※テーマはオールテーマです。命を守らぬ政治と、辺野古新基地建設やイラン自衛隊派兵に抗議を

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2020年3月 4日 (水)

自粛・延期・中止のなか、開催予定の行動一覧

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

 

3月伊丹市議会

  39日から本会議 代表質問、個人質問など  9日(月) 15時20分 フォーラム伊丹 代表質問

37日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 私学会館201(JR「元町」北2分)

37日(土) 拡大辺野古署名実行委 18時 神戸青年学生センター(阪急「六甲」北東4分)
  神戸市の公共施設は15日まで閉鎖のため(それ以降は不明)、会場変更して開催

◇3月7日(土) 尼崎ビデオの集い 14時 小田北生涯学習プラザ1階ホール(JR「尼崎」北東4分)

39日(月) 尼崎地区労春闘学習会 18時半 リベル会議室(阪神「出屋敷」北1

 314日(土) 兵庫たたかう仲間の集会 13時半 兵庫県中央労働センター

314日(土) 「表現の不自由展・その後」から考える 私たちの未来のリアルな日常 13時半 兵庫県弁護士会館(「高速神戸」北東7分)

Img011_20200304105701314日(土) 核兵器禁止条約について考えよう 14時 宝塚市男女共同参画センター(ソリオ2)・公流室4(阪急「宝塚」直結)

314()   梅田解放区集会 17時半〜19時 梅田ヘップ5時計前

 

316日(月) 日本ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」)南東5分)➡法的根拠のないまま、西宮市公共施設は3月末まで閉鎖のため、西宮市に別会場提供を要請中

3月20日(金・休) さようなら原発全国集会 12時半 東京・亀戸中央公園

3月21日(土) ホームスイートひょうご 14時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

 

3月23()  世直し研究会 奈良・洞部落の強制移転から100年~「部落差別と天皇制について考える」 18時半 大阪市北区民センター(JR「天満」西2分)

3月23日(月) 街場の反緊縮論~人々にお金を 19時 シアターセブン(阪急「十三」西南4分)

        トーク 内田樹×松尾匡

324日(火) 53憲法集会プレ集会 18時半 神戸市勤労会館大ホール神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分) 講演:高作正博(関西大学教授)

3月25()  三里塚裁判 14時 東京高裁 

3月25()  連帯兵庫みなせん世話人会 18時 休館の場合は神戸婦人会館➡会場変更で開催

?◇329日(日) 桜井シュウ国政報告会 14時 宝塚中央公民館(阪急「逆瀬川」東12分)

Img012_20200304105601329日(日) 連帯兵庫みなせん講演・討論会 神戸立たちばな研修センター(「高速神戸)北5分」)休館の場合は兵庫県共済会館で開催 講演:遠藤泰弘松山大学教授

329日(日) 三里塚現地闘争

 

4月4日(土) パンドラの箱 映画上映会『女を修理する男』 ①10時  ②13時半  宝塚市東公民館2階セミナー室(阪急「山本」南8)

4月11日(土)~12日(日) 部落解放同盟全国連 第29回大会 東大阪荒本人権文化センター

411日(土) 北上あきひと県政報告会 14時 あすてホール(阪急「川西能勢口」南1分) いま、子どもの人権を考える 講演:桜井智恵子関学大教授

4月12日(日) 天皇代替わりに異議あり!関西集会「今共和制を考える」 13時半 エルおおさか南館6F大会議室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分)

4月16日(木) 憲法懇談会 18時半 神戸婦人会館(「高速神戸」北3分)

417() 劇団石 ひとり芝居 キャラメル 19時 西宮市プレラホール(阪急「西宮北口」南2分)

418日(土) 大逆事件全国サミット(IN神戸)プレ集会   14時 ろっこう医療生協なだ組合員集会室(阪急「王子公園」南、東3分) 講演:山泉進(大逆事件の真実を明らかにImg013_20200304105601 する会・事務局長、明治大学名誉教授)

418日(土) チェルノブイリ原発事故34周年の集い  13時半 大阪市生涯学習センター・第2研修室(大阪駅前第2ビル・6

4月19日(日) 『孤塁』吉田千亜さん講演会 13時半 エル・おおさか

 

 

 

 

コロナ禍で指導力 シンガポール&台湾のリーダーは大違い~日刊ゲンダイ


コロナ禍で指導力 シンガポール&台湾のリーダーは大違い

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シンガポールのリー・シェンロン首相(左)と台湾の葵英文総統(C)共同通信社
シンガポールのリー・シェンロン首相(左)と台湾の葵英文総統(C)共同通信社
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 中身のない記者会見、後手後手の検査態勢、唐突な休校要請と、安倍首相の新型コロナ対応は国民を不安に陥れるばかりだが、世界のリーダーはもっとマトモだ。

 例えば5000億円もの対策費を決めたシンガポール。リー・シェンロン首相は安倍首相がしたような“精神論”のスピーチを、コロナ禍初期の2月8日に既に終えている。

 それも「私たちがどこにいるのか、これから先に何があるのか説明したい」と率直に話し、「いくつかの段階を予想している。起こり得る事態に対し、準備している」と将来のリスクにもしっかり触れている。

「パニックになる必要はない。戒厳令を出したり、家にとどまることは強要しません」などと早いタイミングで国民を安心させているのだ。グルメ三昧を優先して“やってる感”だけの対策本部を開いていた安倍首相とは大違いだ。

「シンガポールの首相は、中国からの渡航者を入国禁止にした際、『公衆衛生上の問題であり、民族や国籍の問題ではない』とスピーチし、華人社会で評価が高まりました」(ジャーナリスト・姫田小夏氏)

 台湾では、先手先手で対策を打ち出す蔡英文総統の支持率がうなぎ上りだ。「武漢で原因不明の肺炎」と中国が発表した昨年12月31日に、台湾では注意喚起を行い、1月2日に専門家会議が招集されている。

 日本の厚労省がまだ「人から人への感染は低い」とのんきだった同15日には、感染者がゼロにもかかわらず新型コロナを「法定感染症」に指定。同24日にはマスク不足に対応して「輸出禁止」まで決めている。

 休校措置は旧正月(春節)休みから2週間延長して実施され、既に終了。現在は授業が再開されている。その結果、感染者は40人(2日現在)にとどまる。

 口先首相とは本気度がまるで違う。

2020年3月 3日 (火)

坂本茂雄ブログより

 

3月3日「県内で三人目の新型コロナウィルス感染者」

 

高知県では、2日、県内で新たに新型コロナウイルス感染者が新に1人確認されたと明らかにしました。
 先に感染が判明した高知市の女性看護師の友人で、県内の感染者は計3人となりました。
 しかも、一人目の感染者が大阪のライブハウスで、感染したのではなく、それ以前に高知で感染していた可能性もあることから、高知県では、国に対して「クラスター対策班」の派遣を要請して、対策を講じることとしています。
 さらに、これまでの感染者との接触者の観察がされており、感染拡大の危険性もある事態です。
 高知県感染症対策協議会長・吉川医師は、「このウイルスは発症する前の潜伏期から感染するので、完全に防御するのは難しい。人の行き来は絶対にあるので、起こるべきことが起こった。誰でもなるので、感染した時は覚悟して治療に専念する。感染した人を悪く言わないこと。本人がしんどいのに、心まで病むようなことはやめてほしい。感染者の8割ほどが軽症と言われ、何も症状が出ない人もいる。恐れすぎないでほしい。ただ高齢者や、糖尿病や心不全などの基礎疾患のある人は重症化しやすいので注意が必要だ。せきエチケットなど、できるだけ感染を広げないような行動をしてほしい。外出後は20秒以上せっけんで手を洗い、付いたウイルスの量を少なくする。しんどい時は無理して出勤せず、早く休んで経過を見るようにしてほしい。」などと述べられています。
 あらためて、お互いが予防行動をとっていくことが求められています。
 昨日の議会運営委員会では、新型コロナウィルス感染対策のために、「副部長の代理答弁や開会時間の遅れ、休憩時間の延長、休会対応」などの事態も想定した対応が迫られることの確認もしました。
 いずれにしても、今朝の開会冒頭では、知事からの「新型コロナウィルス感染対策」についての行政報告が行われる予定です。

安倍政権による緊急事態宣言、新型インフルエンザ対策特別措置法改正に異議あり!

安倍政権による緊急事態宣言、新型インフルエンザ対策特別措置法改正に異議あり!

   海渡 雄一(弁護士)

 

 昨日(3/2)の参院予算委員会で、安倍首相が新型インフル特措法の改正と緊急事態宣言を発すると発言しました。野党の立憲民主党の議員の方々も賛成される方向性だと聞き、大変な危機感を持ちました。この法律と、それを安倍政権が行使することの問題点について、与野党の心ある国会議員の皆さんは自覚してほしいと考え、次のとおり、意見を表明します。

 この法律では次のような措置が可能となります。

 全国的かつ急速なまん延により、国民の生活及び経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがあるものとして政令で定める要件に該当する事態となった場合、内閣総理大臣は「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」を行う(第32条)。
 新型インフルエンザ等緊急事態において、以下の措置が可能になる。
 外出自粛要請、興行場、催物等の制限等の要請・指示(潜伏期間、治癒するまでの期間等を考慮) 都道府県知事は住民に対し外出の自粛を要請できる(第45条第1項)。
 また、罰則はないものの、多数の者が利用する施設(学校、社会福祉施設、建築物の床面積の合計が1,000平方メートルを超える劇場、映画館や体育館など)の使用制限・停止又は催物の開催の制限・停止を要請することができる(第45条第2項)。
 正当な理由がないのに要請に応じないときは、特に必要があると認めるときに限り、要請に係る措置を講ずべきことを指示できる。外出自粛や使用制限の期間は、新型インフルエンザ発生後の最初の1-2週間が目安とされている。
 住民に対する予防接種の実施(国による必要な財政負担)
医療提供体制の確保(臨時の医療施設等) 臨時の医療施設を開設するため、土地や建物を強制使用することも可能である(第49条)。
 緊急物資の運送の要請・指示
 政令で定める特定物資の売渡しの要請・収用
都道府県知事等は、新型インフルエンザ等の対応に必要な物資の売り渡しを業者に要請することができ、不当に応じない場合は収用することも可能である(第55条)。また、不当に売り渡しに応じなかった業者に対して、罰則を適用することもできる(第76条)。
 埋葬・火葬の特例
 生活関連物資等の価格の安定(国民生活安定緊急措置法等の的確な運用)
 行政上の申請期限の延長等
 政府関係金融機関等による融資 

 昨日の投稿でもふれたように、個人の自由や権利の制限につながるおそれもあることから、日本弁護士連合会は2012年3月に反対声明を出しています。この声明を添付します。日弁連声明(pdf)

 この法律は民主党政権時代に作られました。第5条において、国民の自由と権利の制限は必要最小限のものでなければならないと定められていますが、はたして、このような自制が安倍政権の下できちんと働くかどうかをよく考えてほしいのです。

 確かに、抑制の取れた政府が、正確な情報を把握したうえで、このような法律を適用することができれば、私も反対しません。民主党政権の時は弊害は出ませんでした。それは、この時の政権には抑制が効いていたからです。

 台湾では1月15日に指定感染症に指定し、中国からの人の流れを止めました。日本政府は強い警鐘があったのに、政令改正は1月31日で施行は2月7日という信じがたいスピードで、批判を浴びて施行だけは前倒しされました。この間、武漢からの観光客まで受け容れていたのです。それに付け加えて、ダイヤモンドプリンセス号からの下船者を、伝染病予防法で隔離すべきだったのに、隔離しないで帰宅を認めたために、大きな感染拡大をまねいたのです。明らかに政府の失策に基づく人災です。

 安倍政権の政策の最大の問題点は、検査させない政策で、まともに感染状況を把握しようとしていません。重症化するまで、検査しないなどという異常な政策が、今も改められていません。そして、専門家はおろか、文科大臣のいうことも聞かないで、突然全国の休校措置を要請したりしているのです。科学的根拠と関係なく、権力を行使しているのが安倍首相です。

 安倍政権は、これまでのコロナウィルス対策の失敗をこの法律改正で吹き飛ばそうとしているのです。安倍政権にこのような立法を与えることは、あまりにも危険です。政府の対策を批判する集会すら開けなくなります。

 当時民主党に属しておられた政治家の多くが、自分たちの作った法律だから大丈夫と軽信するのはあまりにもナイーブすぎます。安倍政権に強大な権限を与えることは、戒厳令に等しい状況をつくられてしまう危険性があるのです。独裁政権と化した安倍政権の永続化につながる危険性がないかという角度から、慎重に法案を審議していただきたいと思います。

2020年3月 2日 (月)

自粛要請の夜、3閣僚、杉田水脈氏パーティー出席

参院予算委で質問する立憲民主党の蓮舫氏=2020年3月2日午後2時、岩下毅撮影© 朝日新聞社 参院予算委で質問する立憲民主党の蓮舫氏=2020年3月2日午後2時、岩下毅撮影

 政府の専門家会議が感染拡大を防ぐために立食パーティーや飲み会を避けるよう呼びかけた後の2月25日夜、西村康稔経済再生相、北村誠吾地方創生相、竹本直一科学技術担当相の3閣僚が、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の政治資金パーティーに出席していた。立憲の蓮舫氏が2日の参院予算委員会で指摘し、3閣僚が認めた。

 杉田氏のパーティーは東京・永田町の憲政記念館で開かれた。蓮舫氏がパネル写真を示し、事実関係をただした。

 西村氏は「25日の時点では全国一律の自粛ではなく、自粛検討の要請だった。(会場の)入り口に消毒液も置いてあったと記憶している」と釈明。「遅れて参加したので、すでに(出席者の)数はかなり少なかった。あいさつをして速やかに退席して、私自身の感染防止には留意した」とも述べ、出席に問題はなかったとの認識を示した。

萩生田文科相 一斉休校要請「知ったのは27日当日」「現場に混乱与えたと認識」

萩生田文科相 一斉休校要請「知ったのは27日当日」「現場に混乱与えたと認識」

 

閣議後に記者会見する萩生田光一文部科学相=国会内で2020年2月28日午前8時53分、川田雅浩撮影© 毎日新聞 閣議後に記者会見する萩生田光一文部科学相=国会内で2020年2月28日午前8時53分、川田雅浩撮影

 萩生田光一文部科学相は2日の参院予算委員会で、安倍晋三首相が2月27日の新型コロナウイルス感染症対策本部で表明した全国一斉休校の要請について、当日知ったことを明らかにした。萩生田氏は「午前中から断続的に打ち合わせをして、夕方の会議で発表することをあらかじめ承知していた」と述べた。立憲民主党の斎藤嘉隆氏への答弁。

 斎藤氏は「担当閣僚が当日に知ったことは、場当たり的な対応の証拠だ」と追及。これに対し、萩生田氏は「一定期間、地方自治体との調整があった方が混乱を最小限に抑えることができるという思いがあったが、今の時点で患者が発生していない自治体でも明日どうなるか分からないという危機感から、一斉休校を優先した」と理解を求めた。

 また、萩生田氏は「休みを挟んで3日間で全ての準備をするのはかなり無理があり、結果として現場にご迷惑と混乱を与えていると認識している」と述べた。一方、「全国一斉で休校があるという前提には立っていなかったが、地域によって事象が発生した段階で休校を拡大していくという指針は25日に示していた。万が一の場合の対応は各自治体ごとにさまざまなことを考えていたはずだ」とも強調した。【野原大輔]

神戸市は勤労会館など閉鎖(15日まで) 中止・会場変更あるも、掌握している当面の各種集会・行動

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

定例行動

毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

3月伊丹市議会

 33日(火)~9日(月) 代表質問・個人質問

  「フォーラム伊丹」を代表しての質問は33()15時ころから

32()  20205月憲法集会 第2回実行委員会 19時 いたみホール会議室(阪急「伊丹」北3)

34日(水) 東リ本社前門前闘争 8時 伊丹市東リ本社前(阪急「新伊丹」東10分)

34日(水) 阪神社会運動情報センター情勢研究会 18時半 阪神センター

36日(金) 憲法改悪反対新署名スタート集会 1820分 川西アステホール(阪急「川西能勢口」南1分)

37日(土) 市民デモHYOGO世話人会 10時 新長田・生活創造センター(JR「新長田」南8分)

37日(土) 拡大辺野古署名実行委 18時 神戸青年学生センター(阪急「六甲」北東4分)
神戸市の公共施設は15日まで閉鎖のため(それ以降は不明)、会場変更して開催

37日(土) 桜井シュウ国政報告会 13時 キセラ川西プラザ(阪急「川西能勢口」北12分)

 

39日(月) 尼崎地区労春闘学習会 18時半 リベル会議室(阪神「出屋敷」北1

314日(土) 兵庫たたかう仲間の集会 13時半 兵庫県中央労働センター(弁護士9条の会)

314日(土) 芦屋憲法集会 14時 リード芦屋(阪神「芦屋」北3分) 講演:羽柴修弁護士

314日(土) 「表現の不自由展・その後」から考える 私たちの未来のリアルな日常 13時半 兵庫県弁護士会館(「高速神戸」北東7分)

314()   梅田解放区集会 17時半〜19時 梅田ヘップ5時計前

3月14日(土)  西神ニュータウン9条の会 宇宙の先生、平和を語る 13時半 西区民センター(神戸市営地下鉄「西神中央」南東4分)➡会場閉鎖のため中止と思われる

316日(月) 日本ドイツ現代史研究会 18時半 西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」)南東5分)

3月20日(金・休) さようなら原発全国集会 12時半 東京・亀戸中央公園

3月21日(土) ホームスイートひょうご 14時 神戸市勤労会館(JR「三ノ宮」東南4分)

321(土) 市民政策研究会・いたみ 15時 高橋あこ事務所(阪急「新伊丹」西15)

伊丹市議会、3月3日、フォーラムの代表質問 警察OB職員の仕事内容も取り上げる


テーマ:

市議会は日程通り進んでいます。

3月3日(火)午後3時過ぎ頃から、会派「フォーラム伊丹」代表で質問します。

 

 

個人質問は50分ですが、代表質問は110分。

他にも、防災、障がい者、コロナ対策財政、デートDV、市バス・・・たくさん候補が上がりました。

会派6名で話合いを重ねた結果、今回は他会派が取り上げにくい問題を優先することに。

それでも質問項目は10テーマ。時間足りるかな。

以下、質問要旨です。

 

 

 

 

■気候変動問題

近年続く地球規模の異常気象。世界的課題の気候変動問題について、本市はどのような方針で臨んでいくのか。市長の見解を問います。

 

■新病院建設計画

「新病院建設基本方針案」作成にあたり、市民の意見・不安をどう整理・集約したのか。また地域医療をまもる観点から、どのような論点があり、反映させたのか。工事の進め方も含め問います。

 

 

 

■みやのまえ文化の郷再整備事業

郷町館・美術館・工芸センター・柿衞文庫。みやのまえ文化の郷へ博物館機能を移転し、総合ミュージアムとして再整備。機能移転する博物館の今後について、また運営体制は適切か、あわせて問います。

■子育て支援

来年度から始まる産後ケア3事業。事業を進める具体的な意義や制度設計について問います。

■幼児教育・公立幼稚園統廃合

質の高い幼児教育達成に向け、「ビジョン」「カリキュクラム」を作成した本市。何が変わったのか、変わっていくのか、

また複数学級化を目的に統廃合したが、そうならなかった現実や、再度の統廃合の可否について、見解を問います。

 

■無言給食・無言清掃

給食や清掃を「無言」でする取組が、近年全国的に広がっている。本市が目指す教育理念に照らし、「無言給食・清掃」への見解を

教育長に問います。

■第8期介護保険事業計画に向けて

現在第7期介護保険事業計画。その現状と課題について問うと共に、2021年度に始まる「第8期計画」について問います。

■警察OBの件

市庁舎の安全体制確保を目的に、警察OBを配置している本市。

雇用・配置状況・仕事内容

指示命令系統・労務管理等

近隣市の状況も含め現状を問います。

 

■伊丹マダンから考える「市民との協働」

市の突然の方針変更により実行委員・市民が混乱。

「第24回伊丹マダン」が終了した現在、改めて「市民との協働」の観点から。

この間の流れを、どう把握・整理し、「協働のルール」6項目にてらし、どう総括しているのかを問います。

 

《参考》「市民との協働」2019年12月12日

 

 

 

■部落差別解消推進法

「部落差別解消推進法」が成立して4年目。法成立をうけて施策はどう変わったか、次回の市民意識調査での項目、近年、市が把握する差別事象と対応、条例制定などを問います。

 

安倍やめろ !梅田解放区集会 3月14日 17時半〜19時梅田ヘップ5時計前

3.11原発事故メモリアル、避難解除や東京五輪の強行、そしてコロナウイルス被害を隠す安倍政権、、、抗議し、やめさせ、みんなで助け合う社会に変えたいと思うみなさま、関西の野外抗議はここがあります!ぜひ大集合をお願いします

★拡散、参加を★ #安倍やめろ !梅田解放区集会
3月14日17時半〜19時梅田ヘップ5時計前
東京五輪のためにコロナの被害を隠す安倍政権を倒し、命を守る社会に変えよう!
3.11から9年。同じ構図で原発の被ばく被害も隠されてる。救済求めるメモリアル行動へ
3月28日はデモ開催!17時半豊崎西公園に集合

毎月第2土曜日定例の梅田解放区です。
大阪梅田HEP FIVE前で「安倍やめろ!」を軸したオールテーマで自由にアピールをしています。

命を蔑ろにする安倍政権に抗議しよう
意図的な感染者数隠しと被ばく隠し許さない
本当に市民に寄り添う中身のある対策と安心できるくらしを求める声を上げよう

WHO(世界保健機関)は2020年2月28日、「まだパンデミックが発生しているとは言えない」としつつも、新型コロナウイルスの世界的危険度を最高レベルに引き上げました。
そんな中、安倍政権の新型コロナウイルス対策は十分と言えるでしょうか?
感染者は毎日増え続けるにも関わらず検査は中々進まず、先日やっとPCR検査に保険が適用されることが決まったばかりです。
感染症対策としてやってることといったら公的行事の中止、大規模イベントの自粛要請、一部の幹部との話し合いだけで決めたという休校措置、外出を控えて家で過ごすこと、ろくに企業に徹底できない時差出勤やテレワークの呼びかけなど、場当たり的でスピード感のない感染対策で市民の不安・不信感は日に日に高まっているのではないでしょうか。

新型コロナウイルスが引き金の企業倒産、イベント中止や生産体制の見通しが立たなくなることによっての特に中小企業、個人事業主への打撃、非正規雇用で働くなかまの賃金補償のない休暇要請や首切りが発生するなど経済・くらしの対策も待ったなしにも関わらず、安倍政権の対策は融資枠の拡大・条件の緩和や企業への要請程度で、これといった抜本的対策を打てていないのが現状です。

しかも、安倍政権はこんな未曾有の危機のどさくさに紛れての原発再稼働や、まだまだ高濃度に汚染されているにも関わらず「安全性が確認された」として帰還困難区域の解除をしてまで、福島Jビレッジをスタート地点とした聖火リレーを強行しようとしています。
そして、「私たちは必ず、乗り越えることができる。そう確信しています」と言いながら無策をたれ流し、権力にしがみつき続けています。

市民のかけがえのない『いのち』をないがしろにして、自分たちとその仲間の金と利権だけを重視する安倍政権に激烈な抗議を、「安倍辞めろ!安倍政権はNO!」の声を叩きつけましょう!

♪スピーチだけでなく、ミュージシャン達による演奏・パフォーマンスもある街宣ですので、演奏を聴きに来て下さるだけでも大歓迎です♪
飛び入り参加歓迎!

☆コロナウイルス対策についてお願い☆
・手洗い🤲と咳エチケット励行など、それぞれができることをやっていきましょう。
・消毒用エタノール、医療用カット綿(エタノールを染み込ませてマイクなどの消毒にご利用ください)、ニトリル手袋をご用意しています。
・ご使用後のマスク、カット綿、ニトリル手袋などはゴミ袋を用意していますのでそちらにお捨てください。ゴミはスタッフが責任をもって自宅に持ち帰り処分します。
・「ちょっと体調が悪いな…」という場合は無理をしないで、動画視聴などで応援してくださると嬉しいです。
・参加途中で気分が悪くなった場合は近くのスタッフにに声をかけてくださいね。

※準備をお手伝いしていただけると大変助かります。
準備を手伝っていただける方は17時20分頃HEP FIVE前にお越しください。

日時 2020年3月14日 17時30分〜19時
場所 HEP FIVE前(大阪府大阪市北区角田町5-15)
阪急各線 大阪梅田駅 徒歩3分
JR各線  大阪駅   御堂筋口から徒歩4分

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2020年3月 1日 (日)

「自粛」に負けるな! 3月1日は福島映画会と、三里塚集会

当面の行動日程(阪神社会運動情報センター掌握分)

※屋内集会はこれまで掲載したもののなかにも中止・延期がいくつかあるが、街頭行動は元気に行われています

Img006 毎週木曜日 15時 安保関連法反対市民の集い定例街宣 三宮マルイ前

毎週土曜日 14時半~15時半 辺野古新基地反対神戸市請願署名 125日から

辺野古行動 毎週土曜日 13時 神戸 三宮マルイ前   15時半 JR大阪駅南

 関生弾圧粉砕大阪府警前行動 毎週土曜日 13時半 大阪府警本部前

梅田解放区 隔週土曜日(第二、第四) 17時半 梅田ヘップ5前

関電抗議行動 本店、神戸支店、姫路支店、茨木金曜行動など

改憲反対市民フォーラム 第三日曜日 12時 JR大阪駅南

◎市民デモHYOGO、みなせん ◇阪神地域の行動 ▽原発関係 ※弾圧 斜字:実行委など

 

225() 伊丹市議会3月議会 施政方針

 33日(火)~9日(月) 代表質問・個人質問

Img017 ◇〇31日(日) 浪江消防団物語『無念』上映とトークの集い 945分 尼崎市中央北生涯学習プラザ(バス停「総合医療センター」西2分)

3月1()  三里塚の今を語る 14時 エル大阪5階研修室(地下鉄「天満橋」西5分、JR「大阪天満宮」南15分) お話:市東孝雄、大口昭彦

コロナ対策費は足りてると153億円のまま!~やってる感だけの安倍

安倍首相の独断“休校要請”に非難殺到! 親に負担押し付けの一方、コロナ対策費は足りてると153億円のまま! 韓国は1兆円以上なのに

 また安倍首相が場当たり的な決定を出した。本日、唐突に全国すべての小中高校と特別支援学校に3月2日からの臨時休校を要請すると発表したことだ。

 安倍首相はまるで英断であるかのごとく発表したが、各方面から非難が殺到している。たとえば、政府の新型コロナ対策の専門家会議の岡部信彦委員は、NHKの取材に「専門家会議で議論した方針ではなく、感染症対策として適切かどうか一切相談なく、政治判断として決められたものだ。判断の理由を国民に説明すべきだ」と厳しく批判した。

 しかも、問題なのは、保護者への対応だ。子どもが休校となれば共働き家庭では保護者が仕事を休むなどの対応に迫られ、とくにひとり親家庭や非正規社員、医療関係者など多くの人たちがたいへんなことになる。保護者が仕事を休める環境にあるのか、保護者が休む場合休業補償は出るのかなど、問題はいっぱいある。

 当然、これらの対応も万全に整えた上での決断だろう。そう思いきや、なんと安倍首相は、企業などに対して「休みがとりやすくなる環境を整えてもらうとともに、子どもを持つ保護者への配慮をお願いする」と述べただけ。結局、またも国民や企業、学校に責任を丸投げしたのである。

 対応策も練らずに見切り発車で決定する──。実際、複数のメディアが、根回しや議論がないまま、安倍首相がきょうになって萩生田光一文科相と会って一方的に決めたと報じている。

「国内外から安倍首相の『リーダーシップ』を疑問視する意見が飛び出すなか、安倍首相は非常に焦っていた。そんななか、北海道の鈴木直道知事が休校を宣言したことに『決断力がある』などと評価の声が高まったので、『自分も』ということで慌てて発表したようだ。だからなんの準備もしてなかったというわけです」(全国紙政治部記者)

 ようするに、安倍首相が重要視しているのは、「やってる感」のアピールだけで、国民の生命と生活を守る体制づくりなんて何も考えていないのである。

 それが一番よくあらわれているのが、新型コロナ対策の予算だ。そう。この期に及んで安倍首相はまだ新型コロナ対策費をケチっているのだ。

 昨日の衆院予算委員会では、現在政府が決定している緊急対策費総額153億円では少なすぎると共産党の藤野保史衆院議員が指摘。PCR検査体制の強化など必要な対策のためには予算の組み替えが必要だと提言したのだが、ところが安倍首相は、平然とこう言い切ったのだった。

「経費と今年度予備費を活用することでですね、何よりも国民の健康と命を守ることを最優先に必要な対策を躊躇なく実行していくことが可能と、こう考えています。その上で、来年度予算については、現時点でこうした経費に直ちに不足が見込まれる状況ではありませんが、今後の影響にもしっかり目配りしながら注意深く対応していく所存でございます」

 経費に不足が見込まれる状況ではない? つまり、安倍首相は、新型コロナ対策は現状、153億円で足りると言っているのだ。思わず耳を疑わざるを得ない答弁だ。言っておくが、東京都でさえ新型コロナ対策として総額401億円の補正予算案を計上している。なのに、政府の対策費はその半分以下で、安倍首相は「必要な対策を実行することが可能」などと主張したのだ。

・・・・続く・・・・・   ~山下けいきブログより重引

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