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2020年2月10日 (月)

いよいよ、ルート・フィッシャー『スターリンとドイツ共産主義』の学習会始まる

7期 日本・ドイツ現代史研究会  

ルート・フィッシャー『スターリンとドイツ共産主義』  2月17日(月)18時半 西宮市民交流センター

 安倍内閣の権力支配は、閣僚のオトモダチ人事(萩生田文科大臣など)から、官邸官僚の跋扈(モリ・カケを期に忖度官僚台頭)、警察・マスコミ(桜で芸能界も)の掌握に続いて、ついには検事総長人事も掌握する事態に。まるで戦前の東条内閣かヒトラーのようです。1920年~30年代のドイツを研究・学習する人は多い(当研究会もそのため設立された)のですが、ヒトラーの台頭を阻止する道への明確な回答はなく、またその種の本格的文献も不足のままでした。

 そんな折、当研究会参加メンバーの掛川徹さんが長年翻訳に努力してきた、ルート・フィッシャー著『スターリン主義とドイツ共産主義』が刊行されました。ルート・フィッシャーはドイツ共産党選出のコミンテルン執行委員で、1917年から20年代のドイツ革命敗北の当事者・現認者でした。本来ならドイツの労働者階級と当時世界最大の組織力を持ったドイツ社民党(SPD)、スパルタクス団、ドイツ共産党(KPD)が、ロシア革命に次いでドイツで革命を実現していたら現代史は大きく変わっていたでしょう。しかしその左派代表ローザルクセンブルクとカールリープクネヒトは右派社会民主主義の大物ノスケにより殺されます。その後もドイツ共産党は幾度か闘いを挑みますが、当時レーニン後のスターリンの台頭の時代にロシア革命も変質し、ドイツ共産党や左派勢力はナチス・ヒトラーとの決戦を挑むことなく、ナチスの台頭を許してしまいます。なぜそうなってしまったのかの歴史的文献が『スターリン主義とドイツ共産主義』で、サブタイトルの「ドイツ革命はなぜ挫折したのか」は、私たちがいま研究・学習していく重大テーマだと思います。

 訳書は670ページにわたる大著ですが、訳者ならではの見解もまじえて、1914年第一次大戦から1920年代を共産主義・左派の問題点を探りたいと思います。
 毎回レジメを作ってもらい、報告と質疑応答で、当面6回くらいで、一定の感触がつかめたらと思います。少し本格的課題になりますが、30%台の内閣支持率しかない安倍政権とその係累を、この国の左派・リベラルが倒せない欠陥を抉るため、意欲のある方の参加を訴えます。

 

と き  217日(月) 18時半~20時半 

ところ  西宮市民交流センター(阪急「西宮北口」東南5分 但馬銀行を東4分)

講 師 掛川徹(「スターリン主義とドイツ共産主義運動」訳者)

テキスト 『ヒトラーの時代』 R・フィッシャー本コピー

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