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2020年2月23日 (日)

初めて高村薫の話を聞いた 豊中で「モリ・カケ・サクラ」集会

 昨日午後2時から豊中で「モリ・カケ・サクラ… 政治の底割れと社会の劣化」集会がひらかれ、初めて高村薫の話を聞いた。雨の中会場に40分前につくとそこはもう参加者の列で一杯。300番台の整理券を貰って、2・23辺野古神戸集会のチラシを行列の人に渡そうとすると、例によって質の悪い警備員がまとわりつき、雨の中敷地外でのビラまきになった。
 集会は500人の会場は満席で、広いロビーにも100人余り。新型感染症で「不要不必の外出をしない、人ごみの中に行かない」という自粛がImg_0333 心配されたが、「自粛」もせず、ほとんどの人がマスクもしてないのは、「大阪人のお上にたいする反逆精神」のあらわれかとも思えた。
 午後2時きっかりに集会は開始。矢野宏さんの司会で、高村薫・青木理が各種テーマごとに自分の意見を表明する方式。その世界の「大物」で「売れっ子」同士なので相互のかみ合った論議にするにはよほど事前の準備が必要で、そこまでは無理となりこういった進行形態になったと考えられる。
 高村薫さんは冒頭、「一介の物書きで言葉を大切にしてきたが、小泉政権以降、言葉が通じなくなった。自分は少数派とは思っていなかったが、どんなに安倍政権が嘘をついてもこの政権を支持する人が半分以上いる中では、まずは少数派ということから言葉を紡いでいかなくてはならない」と語った。
 これをうけて青木理も「岸井成格という毎日新聞社長も務めたある種保守・リベラルの人と付き合ってきて、自分もその立ち位置と思ってきたが、いつの間にか極左・過激派と見なされるほどに。それでは社会が右傾化したのかと言えば、単純にそうではなく拉致問題以降、この国の社会の位相が変わってきた。ついで中国にGDPで抜かれ、自信喪失。それを回復する言動で安倍政権は支持浮揚を図っている」(発言要旨)と繋げた。

 以下森友事件、検察人事、官邸官僚と警察、自衛隊派兵と話は及んだ。とりわけ二人とも現在進行形の検察人事では、「中立性で国民の信頼を担保する検察官内部にも動揺はある。まだまだこれから声を上げていかなくてはならない」と語るとひときわ大きな拍手が起こった。
 
 後半は川内博史、巽コータロー、辻元清美、清水ただし、といずれ劣らぬ国会で活躍の論客たちで、短時間にそれぞれのパートで話を盛りImg002_20200223114401 上げてくれた。とりわけ辻元清美はANAコンチネンタルホテルとのやりとりのメールを資料として配布。「偽メールちゃうで、バンバン広めてや」と結んだので当ブログでも掲載する。
 桜も黒川東京高検検事長問題も来週がヤマ場。詰んでる将棋を投了させるのは、市民の広範な決起以外ない、ことを痛感させられる集会であった。

 

 

 

 

 

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