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2020年1月23日 (木)

復活・田崎史郎が「桜を見る会」名簿問題で官邸丸乗りの“民主党ガー”詐術! 羽鳥慎一にまで「出た!民主党」とツッコまれ…

復活・田崎史郎が「桜を見る会」名簿問題で官邸丸乗りの“民主党ガー”詐術! 羽鳥慎一にまで「出た!民主党」とツッコまれ…


復活・田崎史郎が「桜を見る会」名簿問題で官邸丸乗りの民主党ガー詐術! 羽鳥慎一にまで「出た!民主党」とツッコまれ…の画像1
『羽鳥慎一モーニングショー』に出演する田崎氏


「夢を夢のままで終わらせてはならない。新しい時代の日本を創るため、きょうここから、みなさん、ともにスタートを切ろうではありませんか」──。本日、通常国会が召集され安倍首相が施政方針演説をおこなったが、その内容は東京五輪を全面に散りばめて「世界中の人々に夢や感動を与える」だの「夢や希望を持って飛び込んでいくことができる新しい時代」だの、やたら「夢」を連発。その一方、「桜を見る会」問題やカジノ汚職といった夢ではなく安倍政権に現に降り掛かっている問題には一切ふれなかった。

 しかも、美辞麗句を並べた演説の裏で、安倍官邸は「桜を見る会」招待者名簿をめぐる違法管理問題について、またも役人に責任を押し付けて逃げ切ろうという醜態を晒している。

 先週17日、内閣府は2011〜17年分の招待者名簿を行政文書ファイル管理簿や廃棄簿に記載していなかった公文書管理法違反の問題で、当時、内閣府大臣官房人事課長だった5人を「厳重注意処分」にすると発表。同時に、国会に提出された政治推薦分を除く各省庁からの推薦者名簿の一部を「白塗り」にして改ざんした問題についても、「極めて不適切」という理由で現在の吉岡秀弥・人事課長を「厳重注意処分」とした。これら6人は今夏の賞与が減額されるという。

 管理簿や廃棄簿に記載なしという違法行為はもちろん、国会提出の公文書を改ざんするという問題は、役人を「厳重注意」して終わるような話ではない。そもそも、民主党政権時の2011年と12年は東日本大震災北朝鮮ミサイル発射予告を理由に「桜を見る会」を開催しておらず、一方、民主党政権時で唯一開催された2010年は管理簿にも廃棄簿にも記載されていた。ようするに、「桜を見る会」が開催されながら違法な招待者名簿の管理をおこなったのは安倍政権時からなのだが、それを隠して民主党政権からの問題だと主張するために、2011年からの人事課長5人に処分を下したのだ。

 まったく姑息と言うほかないが、しかも、これが安倍官邸による作戦であることが、きょうはっきりとした。というのも、「安倍首相の代弁者」たる田崎史郎氏が本日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演、さっそく「民主党政権ガー」とはじめたからだ。

田崎氏といえば、詳しくは後述するが「桜を見る会」問題でのワイドショー出演を昨年12月から見合わせていたのだが、ここにきて復活。そしてそれはあまりに見苦しいものだった。
 
 まず、番組では、歴代の人事課長5人が厳重注意処分を受けたことを司会の羽鳥が紹介すると、「かわいそうですね」と感想を漏らした。誰もが官僚が勝手に違法行為をおこなったのではなく、もっと上からの指示があったからに違いないと考えているからこそ、羽鳥はこんな感想をつぶやいたわけだが、これに田崎氏がすばやく反応し、こう反論した。

「いや、そりゃしようがないですよ。かわいそうじゃないですよ、これは。厳正な処分で」
「これね、人事課レベル、人事課長レベルでやってたんですよ。これは2011年からはじまっているんですね」
「公文書管理法に違反することですから、これ、当然やっていなきゃいけないんです。で、2011年からなんですよ。つまり、民主党政権から(記載がなかった)」

 さっそく飛び出した「民主党政権から」という文言に、羽鳥は「出た。『民主党もやってたじゃないか』という」とツッコんだのだが、対する田崎氏はまったく意に介さず「うん。これね、あのー、管理簿には記載しなかったこと、そのものが問題なんです」とつづけたのだった。

「いつも安倍政権に問題が起こると民主党政権もって言い出すよね」とツッコまれたのに、その返答が「うん」って……。もちろん、スタジオでは、先にも説明したように2011・12年は「桜を見る会」自体が中止となっているとツッコミが入ったが、田崎氏は「2011年になって、時の人事課長が名簿をつくったのに、記載しなかったんです。その責任は問われるんですよ。つくったことの記載しない責任」などと強調。菅義偉官房長官も「(2011・12年の名簿は)その時点での完成版があった」などと詭弁を弄しているが、田崎氏の主張はそれとまったく一緒だ。

元財務官僚の山口真由に助け求めるも「名簿は絶対ある」「国民はバカにされている」と返され

 

 しかも、田崎氏はコメンテーターで元財務官僚の山口真由氏にも、こう呼びかけはじめた。

「山口さん、よくご存知だと思いんですけど、官僚は前の年をそのまま踏襲するんですよ。そうすると2011年に最初に記載しなかったところを見て、2012年以降もずーっと踏襲して」

 田崎氏のこの主張は無理があるだろう。繰り返すが、2011・12年は会が中止になっているのだから、普通、踏襲するのは会が開催された2010年のはずだ。玉川徹氏も、田崎氏にこう反論した。

「たしかに官僚は前例踏襲するものですよ。これはもう本能みたいなもの。だけどそれ以上に、法律を犯さないということにかんしても彼らは徹底していますからね。そうすると、あえて法律違反とわかりながら前例踏襲が優先されたというふうなことも僕は不自然だと思います」
「これ、違反なんだから、違反したんだったら違反の動機があるはずで、その動機をきっちり訊かなきゃいけない」

 さらに、「よくご存知」と田崎氏に名指しされた山口氏は、「霞が関のなかでは法律よりも守るべき組織内のルールみたいなのが大きくなってしまうという部分はよくあるところ」と玉川氏の発言に意見しながらも、「私は玉川さんの仰るとおりだと思う」と言い、さらに根本にある問題をぶつけた。

「(招待者)名簿が出てこないというのは、私たちあまりにもバカにされていますよ。絶対あるはずのものを『ありません』と言うのは、これ、もっと怒っていいと思うんですよね」

 官僚組織について「よくご存知」と田崎氏も太鼓判を押す山口氏から飛び出した、「招待者名簿は絶対にある」「国民はあまりにバカにされている」というコメント。これには玉川氏も「『捨てちゃいました、再現できません』ということ自体がありえない」と同調したが、なぜか田崎氏はムキになり、「『捨てちゃいました』はもちろんアレなんだけれど、その前にね、つくったということを記載していないわけ。それがまずはじめなんですよ」と必死になって話題を名簿管理問題に戻そうとし、「(違法行為のはじまりは)2011年のとき民主党政権ですよね」と躍起になったのだ。

続きはリテラで

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