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2020年1月19日 (日)

本日13時半、市民デモHYOGO新年交流会、神戸たちばな職員研修センターで

 Img004_20200105215001 本日13時半から、こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGOの新年交流会が開かれる。
 そこでは、憲法、沖縄、原発、反貧困の4つの分科会が開かれるとともに、後半は「あたらしい市民運動の展望」と題する報告と討論が行われる。2020年にはいり1団体増えは44団体になった市民デモHYOGOが、韓国参与連帯の運動に学び、市民運動・社会運動のローカルセンターをめざすという報告・討論会だ。
 実はその大きなきっかけとなったのは、昨年10月30日に、東京から白石孝さんを呼んでの討論会だった。そこで活発な質問・討論が行われ、その1人が、韓国ろうそく革命の牽引車となった参与連帯の日本版を目指すべきとの報告をまとめてくれた。このレポートを中心に、日本の市民運動・社会運動に欠けているものを抉りながら、安倍打倒・政権交代を目指そう、そのローカルセンターをつくろうという内容になる。
 そんな折、その集会の報告者の白石孝さんが『写真集 キャンドル革命』を出版したとの報が入った。
 今日の集会には間に合わないが、その記事を紹介する。

 

韓国で政権交代を勝ちとった闘いの記録『写真集キャンドル革命』(日本版)出版なる

    白石孝

 

 重さ1.1キロ、A5判311頁の本が出来た。
 写真集というと、写真がメイン。しかし、この本は「写真」に加えて「記録」に 大きな意味が込められている。もちろん、写真だけでも素晴らしい。特に、被写体 の一人ひとりの表情や目線に心が惹きつけられる。怒り、訴え、共感、カップルや 家族や仲間の愛、注視、歓喜などすべてに表情があり、目線に人そのものを感じる。

 韓国では「一人デモ」や「街頭(社前)記者会見」という運動スタイルがある。 どちらも、無届集会禁止などへの対抗手段として日常的に行われている。ただ「一 人デモ」といっても、まったく一人ではない。10分間や20分間は一人でメッセージ ボードなどを持って立つが、リレー式に仲間がつないでいくので、多くの人が共に 担っているのだ。私もかつて政府合同庁舎の通用口付近に30分ほど立ったことがあ るが、背後に仲間の視線を感じて、不思議な一体感を持つことができた。


*白石孝さん(左)と出版社・コモンズ代表大江正章さん

 「キャンドル革命」は、その一人デモの壮大な積み重ねとも言える。いちどきに 100万人、最大では230万人が集まり、徹頭徹尾平和裏に行われた市民の集会は、世 界でも稀とされている。それは、単なる数ではない。一人ひとりが意思を持ち、そ れが合わさった強靭な力を持っている。

 「記録」は「圧巻」だ。1910年の日本による強制併合に対して、1919年3月1日に 独立宣言を発して独立運動が広がり、1945年8月の日本敗戦、そして朝鮮戦争を経て、 韓国の戦後が始まる。それから続く保守政権や独裁政権と立ち向かい、1987年に民 主憲法を制定したが、まだ本格的な民主化は達成されなかった。さらに、30年の時 を経て迎えたのが2016年冬から17年春のかけての「キャンドル」だ。ここで初めて、 大衆運動によって民主政権の樹立が実現し、多くの社会運動の積み上げによって民 主的政策がつくられていく。

 本書は、その経過と内容を時系列的に記述することを通して、「キャンドル」の 真髄を示している。だから私は「写真集」+「記録集」と呼ぶことにする。

*キム・イェスル〈著〉、キム・ジュヒョンほか〈写真〉、パク・ノヘ〈監修〉、 白石孝〈日本語版監修・解説〉、韓興鉄〈訳〉 定価:本体3400円+税、B5変形判、312ページ
→発行 コモンズ
→著者メッセージ動画 https://youtu.be/oX2NkwTMOXQ

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