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2019年12月 2日 (月)

12・1さようなら原発1000人集会 報告

8回さようなら原発集会 560人が参加

 老朽原発うごかすな!リレーデモも壇上から発言

 

 1221 毎年いたみホールで開かれる「さようなら原発集会」は、今年は「老朽原発うごかすな!リレーデモ」の期間にリレーデモと連携し560人が参加し121日に行われた。メインは元福井地裁裁判長の樋口英明さんと、東電裁判原告団の武藤類子さんの講演。
 樋口さんは「私が大飯原発を止めたわけ」を、原子力発電の構造・仕組みの話から始まり、福島原発事故の具体的内容にも立ち入り、大規模な事故の危険性のある原発・新幹線などは、その危険性を除去する方策が必要。地震は予測不能だから耐震強度が必要と訴え、最後に原発に対する責任に言及した。それは前の世代より今の世代こそが重大で、かつては「死の灰」は科学が解決できるとしたが、解決できないことが判明。福島原発事故を経験した世代の責任は重い。原発を止める5つの責任者(首相……裁判官)1人でも決断すれば止められるが、最終的には住民・国民の力。脱原発の人が過半数を超える今こそ力をあわせて原発を無くそうと纏めた。

武藤類子さんは、919日の東京地裁判決への怒りを表明。福島原発事故で住み慣れた故郷を捨て各地の避難した人々が東京電力の責任を問うた。37回の裁判で多くの証言があり、さまざまな事実が明らかとなった。経営最高責任者が決断1223 すれば、あそこまで大きな被害は十分回避できた。しかしそれをしなかった3人の責任者に対して裁判所は無罪の判決。それへの怒りを胸に秘め「これからの静かに怒りを燃やす鬼」になると結び、講演を終えた。

清水忠史衆議院議員と桜井周衆議院議員の報告をはさみ、3団体・個人のアピール。まずは関東から避難している「GO WEST COME WEST」の下澤陽子さん。ついで関電不正還流マネーを告発する末田一秀さん(はんげんぱつ新聞)。そして最後に老朽原発をうごかすなリレーデモ参加者・これから担う人丸尾牧兵庫県会議員などが壇上にあがり発言。112日に姫路を出発し、3日は加古川まで、4日は明石までのリレーデモを担った「さよなら原発はりまアクション」の宮嵜やゆみさんはパワポの映像をバックに発言。リレーデモは大きな注目を浴びて、年配の方も頑張って歩いて、はりまの3日間は終えた。その上でさらに大きな運動にするには「障害者」なども参加できるスピードにし、「人にやさしい反原発運動」にしたい、と語った。11月中・下旬には神戸の3日間をやり抜き、1127日にはJR住吉(神戸市東灘区)からJR西宮に到着。このコースを歩き124日にJR西宮から阪神尼崎までを歩く折口晴夫さんが、多くの人が集まってほしいと発言。最後に128日に尼崎から大阪関電本店までを歩く広畑貞昭さんは、当初はためらいがあったが、話をしていくと共感がどんどんひろがっている。このリレーデモを機に今一度反原発の運動を大きくしていこうと訴えた。
 2時間45分余りの集会だったが、休憩時には10個の各種ブースの販売も行われ、反原発や保養キャンプと、沖縄や狭山の運動の交流が進み、各種テーマの多数の署名も集まった。

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