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2017年9月 1日 (金)

9月4日は、日本ドイツ現代史研究会

いま求められる「ナチスの時代」の研究

日本・ドイツ現代史研究会は、再びドイツ現代史の学習

「ナチスの台頭許したヴァイマル憲法」第3回

講師:浦山隆夫(大阪日独協会) 

  「ヴァイマル憲法についての一考察」 レジメを当日配布します

 

20164月から『ヒトラーとナチ・ドイツ』(石田勇治・講談社現代新書)をテキストに始まった日本・ドイツ現代史研究会。1920年~30年代にナチスが台頭したと同じ政治状況が全世界を覆いはじめるなかで、新たなファシズム的潮流(アベ政治・橋下維新、トランプ型自国第一主義)に打ち勝つ道はないのかを探る研究・学習会です。
 5回のドイツ30年代研究の上に、10月には木戸衛一阪大准教授の講演会を開催し、11月からは日本の1920年~30年代史をあらためて研究・学習。テーマは「なぜこの国に、形を変えた国家改造論とナショナリズムが生じるのか」。加藤陽子の『それでも日本人は「戦争」を選んだ』を新たな歴史「教科書」とし、さいごは「政党政治の終焉と軍人支配」、「国家総動員への道=近衛新体制」で学習・討論しました。

つづいてテーマは明治14年の政変を期に、近代日本がモデルとしたドイツを再度学ぼうと、第三クールの研究会を6月から始めます。テーマは「いま必要なナチスの研究」です。

 

講師は「ヴァイマル憲法の問題性」を、憲法全文を翻訳し、その条文に添いながら指摘してきた大阪日独協会の浦山隆夫さん。表題の雑誌論文は難解な文章ですが、レジメと高校教科書コピーと地図を配布しながら、歴史辞典を横に、学習に取り組んでいきます。

安倍政権は森友学園事件、加計学園事件で、官僚統制、「教育勅語教材可」閣議決定など、日本型独裁政治の道を歩んでいます。「あった事が無かった事にされた時代」=ナチスの「嘘も百ぺん」の時代の研究こそ、忙しい日々の闘いの中で、私たちが立ち止まり学習する必要のあるテーマだと思います。

ドイツに精通した浦山さんの3回シリーズの学習会の3回目です。ぜひ、ご参加を。

10月からは、新テキストとして『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書 17年8月刊 石田勇治東大教授・長谷部恭男早大教授)を予定しています。

 

 

94()  18時半~  西宮市民交流センター (阪急「西宮北口」東南4分
 
                  東出口から、但馬銀行北の小道を東へ3)

報告者:浦山隆夫(大阪日独協会)

 ○連絡先 尼崎市南塚口町2丁目386 阪神社会運動情報資料センター 090-9213-5291

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