大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を高校授業料無償化制度の適用対象から外した国の対応の是非が争われた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。西田隆裕裁判長(三輪方大裁判長代読)は、「無償化法の趣旨を逸脱しており、違法、無効だ」として学校側の請求を全面的に認め、国の処分を取り消し、無償化の対象とするよう命じた。

 朝鮮学校の無償化除外をめぐる訴訟は2013年以降、全国5カ所で起こされ、初の司法判断となった今月19日の広島地裁判決では学校側が敗訴していた。(朝日新聞デジタルより)