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2017年4月 8日 (土)

4月の日本・ドイツ現代史研究会、タイトなスケジュールですがやります

『日本・ドイツ現代史研究会』案内

 ~3月・4月は総括学習会 

410日(月)国家総力戦体制=近衛新体制と大政翼賛会

テキスト 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)

 

20164月から『ヒトラーとナチ・ドイツ』(石田勇治・講談社現代新書)をテキストに始まった日本・ドイツ現代史研究会。1920年~30年代にナチスが台頭したと同じ状況が全世界を覆いはじめるなかで、新たなファシズム的潮流(アベ政治・橋下維新、トランプ型自国第一主義)に打ち勝つ道はないのかを探ります。
 5回のドイツ30年代研究の上に、10月には木戸衛一阪大准教授の講演会を開催し、11月からは日本の1920年~30年代史をあらためて勉強。イデオロギーに依拠した歴史観ではなく、また戦争への道以外なかったとする不可避論でもなく、事実に基づき歴史の分岐点で、戦争以外の道があった事を探ります。現代に通じる研究テーマは「なぜこの国に、形を変えて国家改造論(改革を標榜するポピュリズム)が生じるのか」、民主主義・政党政治を越える独裁政治がなぜ登場するのかです。

3月の学習会では、戦前軍部がなぜ、どのようにして政治権力を掌握していったのかを学習・討論しました。近代日本は第一次世界大戦をへて29年世界恐慌に至る過程で、労働者の急速な台頭の中で、明治藩閥政治を越える近代的政治システムを探っていきます。大正デモクラシーや普通選挙制の導入(1925年)の過程で政党政治が成立しますが、29年恐慌とその後の過程で「閉塞する日本の打破」のため「国会改造論」が影響を持ち始めます。農村の貧困・飢餓を直接的に反映する陸軍は、政党や財閥の腐敗を突き、一方で「満蒙は生命線」と言い、他方で国家総力戦体制づくりに進みます。31年の柳条湖事件と36年の226事件の過程で、基本的に軍部が政治を掌握していくのです。
 しかし軍人の政治はヨーロッパのナチスの台頭など複雑な世界情勢に対応できず、日本における国家総力戦体制作りは37年の近衛内閣・大政翼賛会に至ります。これもまた脆弱で無責任な体制でした。天皇のもと挙国一致に見えながら、実は無責任体系(今の「安倍一強」政治も酷似)の典型として近衛新体制の研究が4月のテーマです。参加・学習を呼びかけます。

 

11410()  18時半~  

西宮市民交流センター     報告者:松田耕典(社会運動家・昭和史研究者)

(阪急「西宮北口」東南4分 東出口から、但馬銀行北の小道を東へ3)

 ○連絡先 尼崎市南塚口町2丁目386 阪神社会運動情報資料センター 0909213

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