行動報告 3・5脱被曝集会 3・6ロックアクション
3月5日に尼崎小田公民館で、3・11福島原発事故から6年を前に、関西各地に避難している人々を中心に、荒木田岳福島大准教授を迎えての「わたしたちのつながるところ」と題した集会が、150名の参加でもたれた。荒木田さんの脱被曝の訴えと、宇野さえこさんや、森松明希子さんらフクシマの避難者の訴えがあった。特に森松さんの、「私たちは特別のことを要求しているのではない。放射能からの避難の権利は、憲法でひとしく認められた健康で文化的な生活」を営む権利(第25条)だ」という訴えが、参加者の心に響き渡った。
3月6日は恒例のロックアクション。雨の中だったが、大阪市役所前に100名が集まった。発言では永嶋靖久弁護士からの共謀罪阻止の最新情勢を踏まえた訴えと、豊中市民からの「森友学園小学校を認めない」との訴えや沖縄・フクシマ避難者などの訴えが行われた。
西梅田までのデモ行進は、判りやすいコールで、道行く多くの市民の注目を集めた。
なお3月5日には、神戸でミナセンの会合があり120名が参加。三重の野党共闘の教訓を学んだ。
また尼崎小田地区会館では、柳沢協二さんの講演会があり、小さな集会場だったため、会場に入れない人が出る盛況だった。
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