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2017年1月15日 (日)

,安次富さん・知花さん対談(下)

辺野古が正念場

キャンプ・シュワヴゲート前で抗議する人びと(12月17日 名護市内)

―最後に、今後の闘いに向けて一言お願いします

知花 辺野古や高江に基地を作らせるのか、それとも止められるのか。辺野古については、高江以上の広がりや質と深さをもった闘いができると思う。ぼくらも決意しているし、沖縄全体そうだと思う。これから沖縄はどう生きていくかということだから。基地のない沖縄を作っていくという、後世に恥じない、後世に残す今を生きていく。そういう闘いが問われていると思う。
安次富 辺野古が正念場になるのは間違いないですね。トランプ政権もでき、どういう正念場になるか、今はっきりは見えないけど、非暴力・不服従の抵抗、原則的な闘いは変わらない。現場で翁長県政を支えるような闘いをしていきたいということが一つ。それからトランプ政権が誕生し、2月以降に翁長知事も沖縄のメッセージを持って訪米すると言っている。われわれも同行し、別の場面で発言し行動する。そういう集会や闘いをどれだけアメリカ国内で作れるか。沖縄の思い、民意を伝える。アメリカに対して「普天間引き取ってほしい、雇用が生まれますよ」というような「大胆な展開」だってあり得るよ。
知花 そうだね。

東アジアに平和を

安次富 ぼくは去年ハワイのホノルルでIUCN(国際自然保護連合)の総会に参加した。沖縄県から安慶田副知事が参加した。韓国の済州島の知事やハワイ州知事も参加するシンポジウムを傍聴した。「自然を大事にする観光産業を作っていこう」「環境が大事だ」という趣旨でした。安慶田副知事も「辺野古に絶対基地を作らせない」と発言した。一つひとつの闘う核をつくって、もっと大きな輪にできる1年にしていきたいね。
沖縄の基地反対運動は地球的な規模の広がりをもって闘った方がいい。ぼくらは、「基地をグァムに持って行け」という立場にはないさ。そういう沖縄であるわけだ。やっぱり南太平洋の島々は、基地のない島々、非武装な島々をともに自らの手で創造していく。済州島もそうだね。そういう国際社会、東アジアの連帯、平和外交というのも課題としてある。
沖縄から米軍が引き揚げるとき、かわりに自衛隊の移駐を容認するのか。われわれは自衛隊もダメだという運動を作りきれるのかどうか。安倍政権は島嶼奪回作戦と称して、石垣、宮古、奄美、徳之島も含め自衛隊基地を作ろうとしている。琉球弧全体へ、全沖縄的な大規模な反基地・平和運動へつながっていくことが必要じゃないか。戦争(戦場)の対置にあるのは観光だと思います。
政府は、それを見ているから弾圧も激しくなる。高江はその先例だよ。弾圧に抗する運動、また弾圧を許さない大衆運動をどう作りあげるのか。これからの辺野古の課題でもある。東アジアに平和を、そういうメッセージを沖縄からどんどん発信する。世界規模の混乱の時期、どういう思想性が生まれてくるのか。これはわからんけど、必ず生まれてくるよね。動乱に対し平和、ぼくら沖縄の闘いが国際規模で結びつく。そういう兆しを作れるならいいね。

―長時間、ありがとうございました。

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