稲田戦争大臣は韓国・中国・朝鮮へも「参拝」しなさい
29日に靖国を「防衛大臣・稲田朋美」と記帳して参拝した稲田大臣は「国のために命を捧げた方を追悼することは敵であれ味方であれ、理解いただけると考える」などと強弁した。すぐさま中国は「断固容認できない」、韓国も「悲しい」と強い抗議を出した。安倍の真珠湾参拝でご機嫌を取ったアメリカ政府からも「あまりよろしくない」という意味の皮肉が寄せられている。つまり靖国に強制合祀されている人たちが「敵さん」と言っていた国々
からも、今は同盟国と思っている国々からも靖国参拝は支持されていないという明確な現実がここにある。
百歩譲って稲田大臣の強弁が正しいと言うなら、日本が膨大な犠牲を強制して、数千万人を殺してしまった被害国へ稲田大臣は行きなさい。
安倍総理大臣や靖国参拝閣僚を誘って中国・韓国・朝鮮そして東南アジア各地にある抗日戦争記念館、虐殺紀念館を参拝し,慰霊と謝罪の旅を行うべきだ。
明日から2017年だ。ロシア革命から百周年。その革命時に何の関係もないシベリヤへ出兵して無辜のロシア人を日本軍が何万人も殺してしまった極東ロシアへも行きなさいよ! たくさんの捕虜を非人道的扱いで虐殺したオランダ・イギリス・オーストラリアも行くんやで。
以上を誠実に実行すれば、軍事費を極端に節約できるようになる事間違いなし。敵国など存在しなくなるからだ。
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