朴槿恵弾劾案、大差で可決
韓国国会は昨日朴槿恵大統領弾劾案を、賛成234、反対56で可決し、一気に軍事独裁後継
者大統領の罷免へ大きな一歩を踏み出した。与党から28人、造反が出たら可決に必要な200に届くと言われていたが、なんと与党から半数の議員が弾劾に同調したと言うのだ。反対したのはわずか56人。これは朴槿恵統治への圧
倒的な反対の意思を国民が示し、それに国会議員、
それも朴槿恵を必死に守るべき与党議員が大量に造反したと言う事で、韓国民衆の巨大な勝利だ。この流れは止めることはできない。裁判所も同じ結論を出さざるを得なくなった。朴槿恵大統領は自発的即時辞任、亡命のいずれかを選択するしかないが、その前にするべきことがある。無実の罪で懲役9年の刑に服させている野党議員イ・ソッキ氏を釈放し、名誉と国会議席を回復しなければならない。同じく投獄している労組・学生指導者を釈放しなければならない。デモの最中に超高圧の放水を直撃させ、殺してしまった農民の遺族に謝罪しなければならない。記者会見で形式だけ頭を下げても何の意味もない。
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