17年年初の学習・研究会の案内
◆◇ 阪神社会運動情報資料センターからの学習会案内 ◆◇
政治を市民の手にとりもどす会ひょうご学習会
講師:松尾匡立命館大教授
1月9日(月) 14時 神戸勤労会館(「三宮」東南3分)
大学院時代を神戸で過ごし、いま立命館大教授として
活躍する松尾匡さん。従来のアベノミクス批判でなく、
欧州左翼型の財政支出政策で「アベ政治からこの国を救
え」と提唱。もともとはマルクス経済学がベースで、『こ
れからのマルクス経済学入門』(筑摩選書)、『この経済政
策が民主主義を救う』(大月書店))や『新しい左翼入門』
(講談社現代新書)など、著作は多方面にわたる。松尾
匡教授とともに、アベノミクスに代わる庶民のための経
済政策を作り出していこう。
『日本・ドイツ現代史研究会』の1月例会
「なぜ国家改造論が生じるのか」~日本現代史研究始まる
第8回は1月9日(月) 18時半から西宮市民交流センターで
16年4月から西宮で始まった日本ドイツ現代史研究会。1920年~30年代にナチスが台頭したと同じ状況が全世界を覆いはじめるなかで、ファシズム(アベ政治・維新)に打ち勝つ道を探る。5回のドイツ30年代研究と10月には木戸衛一阪大准教授講演会をおえ、12月からは日本の1920年~30年代研究を開始。テーマは「なぜこの国に、形を変えて国家改造論が生じるのか」。
第8回 1月9日(月) 18時半 西宮市民交流センター
(阪急「西宮北口」東南4分 東出口から、但馬銀行北の小道を東へ3分)
●テキスト 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫) 第3章
第9回 2月6日(月)18時半 西宮市民交流センター 毎月第一月曜18時半から
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