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2016年9月21日 (水)

9・19集会での「これからのネットワークについて」の提案 全文再録

 9・19集会は、2つの講演・各発言の素晴らしさ、ホールをあふれた参加者数(222人)、元気なデモ、実り豊かな交流会と、それぞれの成功もさることながら、高橋さんから提案された「これからのネットワークについて」が、異なる意見を持つ人々が1年間の活動を通じ、新たな闘いにむけた内容を形成し、文章として発表されたことが画期的であるといえる。改めてこの内容を、参加団体・個々人が深めながら、「この国に民主主義を実現し」「沖縄への暴虐を許さず」「こわすな憲法!いのちと暮らし!」をかかげて、HYOGOの各地に市民デモを作りだしていこう。

これからの市民ネットワークについて

(ネットワークの到達点と現情勢)

1 アベ政治を許さない市民デモKOBEは、2015718日、澤地久枝さん呼びかけのポスター掲示行動に神戸で350人の市民が集まったことをきっかけに結成されました。その後戦争法反対のデモ(多い時で1000人)を主催し、賛同団体も32団体に増えました。戦争法強行採決後もネットワークは継続し、戦争法の廃止を求めて毎月19日のデモ行進や神戸マルイ前で週5日の2000万人署名活動に取り組みました。署名は1万筆を越え、ほかの地域の取り組みを励ましました。6月19日の堤未果講演会の実行委員会をよびかけ、実行委員として1060人の講演会を実現しました。そしてこのネットワークとしてではないですが、参加する市民が参議院選挙において、市民と野党の共同選挙に取り組みました。

 

2 参議院選挙の結果、戦争法廃止を国会で決議する可能性は低くなりましたが、今後の衆議院議員選挙の結果によってはまだ可能性が残されています。政府は、南スーダンPKOに派遣されている自衛隊の武器使用基準を拡大し、駆けつけ警護も可能にしようとしていますが、他国の軍隊と一体となって武装勢力に対峙するのは、武力行使そのものであり、憲法違反です。自衛隊員が殺し殺される事態を招くとともに、紛争の解決になりません。一刻も早く撤退するべきです。また、沖縄辺野古の新基地建設や高江のオスプレイ基地建設も、米軍とともに自衛隊が世界の紛争に介入する体制を作るものです。以上のような戦争法の具体化にこれからも反対しましょう。

 

3 また、参議院選挙の結果、改憲を志向する政党が3分の2を占めるようになりました。自民党は、当面は改憲論議に野党も参加させるために「お試し改憲」などといって他党が合意しやすい内容から改憲を始めようとしていますが、4年前に決定した自民党改憲草案を実現する機会を狙っています。自民党改憲草案は、市民が国家権力を縛るという立憲政治の基本を覆します。「個人の尊重」を変質させ、自由や権利を公益の許す範囲にとどめようとします。9条を変えて戦争ができる国つくりを進めます。さらに最近になって、災害対策を口実に憲法に「緊急事態条項」を盛り込んで、行政府に立法権を与えることすら考えています。「自民党改憲草案反対!」「国会議員は憲法改正を発議するな!」の声を上げていきましょう。

 

4 私たちは今、いのちと暮らしを脅かすさまざまな問題に直面しています。地震大国日本を滅亡させるかもしれない原発再稼働や、いのちと暮らしを守る様々な規制をグローバル企業が金儲けしやすいように取り払ってしまうTPP批准.格差を拡大し貧困を進ませる、労働・教育・保育・福祉・医療などの改悪。その解決が改憲などではなく、基本的人権の尊重をうたう現行憲法を生かす取り組みであることを広くアピールしていく必要があります。地域のすみずみから、「改憲反対!いのちと暮らしを守ろう!」の声を上げていきましょう。

 

(これからのネットワークの方向)

1 まず、目標を何に置くかです。これまで目標に掲げていた「戦争法廃止」に加えて、「改憲国民投票をさせない」「改憲国民投票にそなえる」の3点にしたいと思います。

 

2 取り組み方については、これまで大切にしてきた下記の点をこれからも大切にしていきたいと考えています。

「アベ政治を許さないという言葉に体現されている、現政権の民意無視の暴走を止めたいという思い」「マルイ前署名活動や月1回のデモのように、1団体ではできないがネットワークなら取り組めることをする。」

「それぞれの団体の取り組みを発信しあうことでより大きな取り組みに発展する」

「各団体個人が参加可能なときに参加するという緩やかなネットワークを維持。」

 

3 取り組みのテーマについては、参加団体からの要請に基づき、学習を積み重ねる中で戦争法、改憲問題や「いのちとくらしに関わる」テーマに取り組んでいきます。月1回の19日行動をはじめ、さまざまな取り組みをおこないます。

 

4 名称については、この間の議論の結果、下記の3つの案が選ばれました。最終的には本日の集会で参加者の投票によって決めます。

 

  守ろう!憲法・いのち・暮らし 市民デモHYOGO

  あかんで改憲!いのちと暮らし!市民デモHYOGO

  こわすな憲法!いのちと暮らし!市民デモHYOGO

 

5 ネットワークの運営方法について

  決定過程の透明化という点からも1年ごとにネットワークの在り方を見直すのが望ましいので、1年ごとに総会的な集まりをもって見直していく。

  月1回の世話人会議を開催して取り組みを決める。世話人は選挙で選ぶのではなく各人の自発的な意思で参加してもらう。

 世話人会議の持ち方については今後議論していくが第1回を104日(火)午後6時半からとする。場所 神戸市勤労会館305

  財政の確立が大切なので、年会費制度をとる。経済的に困難な方(団体)のことも考えて、

11000円とし、団体にはできるだけ複数口をお願いする。財政担当を決める。

 

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