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2016年8月 1日 (月)

韓国で「相模原事件」への追悼行動~レイバーネット日本より

韓国:日本の障碍者殺人事件の被害者を悼みソウル市庁前に焼香所設置

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日本障者施設「集団殺人」に韓国障碍界「障害者の生活の位置を呼び覚ました」

ソウル市庁前に焼香所設置して哀悼
「障害者施設での人権蹂躙を思い出させる」と怒り

登録日[2016年07月29日19時05分] カン・ヘミン記者

ソウル市庁前に日本の障害者施設犠牲者を悼む焼香所が設置された。パク・キョンソク全障連常任共同代表が哀悼を表わしている。

ソウル市庁前に日本の神奈川県にある障害者施設の犠牲者を悼む焼香所が設置された。 全国障害者差別撤廃(以下、全障連)とアジア太平洋障害フォーラム(Asia Pacific Disability Forum、以下APDF)は、 日本の障害者施設で起きた「集団殺人」に哀悼を伝えた。

7月26日午前2時30分頃、日本の神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」に一人の男性が乱入し、 凶器を振り回して19人が死亡し、26人が重傷を負う惨劇が発生した。 この男性は26歳の青年、植松聖で、事件が発生した施設で過去3年以上働き今年2月に解雇された。 現地の言論は彼が以前も周辺の従事者らに 「障害者はいっそ死んだ方が家族にとって楽だ」など、障害者に対する嫌悪発言をして問題になったと伝えた。 彼は2月、大島理森衆議院議長に手紙を渡そうと試みた。 手紙には「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」と記されていた。 今回の事件が伝えられ、韓国・日本の障害界は相次いで声明を発表し、少数者嫌悪犯罪に対応する契機にすべきだと声を高めた。

特に全障連は27日に発表した声明で 「容疑者を生んだ社会的環境に注目しなければならない」と強調した。 彼らは「韓国よりも比較的障害者福祉が良好な日本社会でも、 障害者を非障害者より劣る存在、家族にとって荷物になる存在、大量に施設に集めて保護すべき存在として見る社会的観点が存在していることが分かる」とし 「障害者という社会的少数者を同等な存在ではなく、低い存在として扱う社会の中で、 障害者を嫌悪し、いっそ殺すべきだとして極端な行為を犯した怪物が登場した」と今回の事件を解釈した。

容疑者が犯罪を行った理由、つまり「障害者に対する誤った認識」について調べれば、 様態が違うだけで、これは韓国社会にもおなじみの姿だ。 毎日のように報道される障害者収容施設問題がそうだ。 最近、ソウル市だけでインガン院、ソンジョン院、マリスタの家で恐ろしい人権蹂躙事件が発生した。 全国的に見ればさらに深刻だ。 最近、南原の平和の家では従事者が障害者居住者に日常的に加えた暴行が暴露され、 仁川のひまわり施設では従事者により居住者2人が死亡した。 だから韓国の障害界は日本で発生した悲劇的事件は、韓国社会で起きている障害者施設問題と大きく違わないと指摘する。

焼香所設置後、全国障害者差別撤廃とAPDF(Asia Pacific Disability Forum)は日本の障害者施設で起きた集団殺人に哀悼を示し、障害者への嫌悪に始まった今回の事件は日本だけの問題ではないと明らかにした。

これについて全障連などは7月29日午後3時、 ソウル市庁前で焼香所を設置してこうした問題を知らせ、 犠牲者の冥福を祈った。

障害と人権足の裏行動のチョ・アラ活動家は 「なぜそこにはそれほど多くの人が収容されていたのかから問わなければならない」と話した。 事件が発生した「津久井やまゆり園」の施設には、 成人の知的障害者149人が暮らしていた。

チョ活動家は 「容疑者は障害者に暴行して解雇されたという。 施設の中の障害者は死ぬまで毎日悪口を聞かされ、自分の無価値に対する言葉を聞かなければならなかった」とし 「その多くの瞬間に向き合いながら、彼らは逃げることができなかった。 私たちはそれに注目しなければならない」と明らかにした。 物理的な死だけでなく、日常的に残酷な「人格殺人」が行われる所が施設だった。

チョ活動家は 「韓国には施設が1400か所、3万1000人が施設で暮らしている。 しかしこれは公式の数字でしかない」とし 「山の中にある不法施設、修道院で暮らす人の数は把握もできない。 人が死に追い込まれる過程も分からない」と話した。

チョ活動家は 「今『殺害した奴はあそこ(施設)で暮らさなければならない』というのがインターネットの『ベスト コメント』だ。 多くの人々が施設がどんな所なのかをすでによく知っている」とし 「それでも多くの人々が障害者に対して施設を薦めている。 誰も今回の殺害の責任を避けられない。 私たちはなぜ施設が存在して、そこで人が暮らさなければならないのかを省察しなければならない」と強調した。

障害者を「使い道のない存在」と見る視線は、施設の外にも存在する。 障害と女性想像行動マシルのキム・グァンイ代表は、 以前手動車椅子に乗っていた時に体験した恐怖を話した。

「夜に手動車椅子に乗って行くと、突然、車椅子が後に引かれて動いた。 酒に酔った男が何も言わず押したのだ。 一瞬恐れが押し寄せたが、腕に力を入れて叫んだ。 男が『バカ女』とののしって行った。 しかし罵声よりその人が行ってしまったことは、とても幸いだった。 なぜこんな社会になったのか。」

こうした恐ろしいことは障害者、特に障害女性にはおなじみだった。 キム代表は地下鉄で障害女性の頭に唾を吐き、 「あんなのに何の人権があるか」という言葉を聞いた周辺の同僚の話も伝えた。 キム代表は惨憺とした心境で「安全な社会を要求する」と話した。

追慕祭に参加した人々.

そのように、今回の事件は障害者自身が障害者としての社会的位置をまた呼び覚ました事件だった。 全障連のパク・キョンソク常任共同代表は 「この死は私の人生がどこにあるのかを教えた」とし 「数万人の重症障害者が大規模施設で自己主張もできなくなっているのに、 韓国社会はそれを福祉、奉仕、愛だと言う。 障害者の生活の位置はどこなのか。 殺処分されなければならない犬・豚だった」と怒った。

パク代表は「しかし、私たちの人生は殺処分されなければならない犬・豚ではないということを闘争で知らせていきたい」とし 「今回の事件は、遠い日本で偶然、ひとりの逸脱によって起きた問題ではなく、 この社会構造の問題だということをはっきりと知って闘争していこう」という決心を伝えた。

記者会見後、彼らは脱施設権利宣言の履行と脱施設5か年計画に合わせた予算編成などの要求を含む 「ソウル市脱施設要求」をソウル市に渡した。 彼らは午後7時にはソウル市庁焼香所の前で慰霊祭を続ける計画だ。

韓国の障害者活動家が日本の障害者施設犠牲者の冥福を祈り黙祷している。

 

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