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2015年5月 4日 (月)

昨日憲法集会は、神戸・尼崎・大阪で 朝日新聞5・3集会も盛況

 昨日5・3憲法集会は、神戸勤労会館、尼崎中央公園、大阪エルシアターなどで集会・パレードが行われれ、それぞれ盛況だった。当ブログ関係者は各地の集会に行くとともに、5・4集会の宣伝行動も行い、また朝日新聞小尻記者追悼の5・3集会(神戸朝日ホール)にも参加した。
 神戸朝日ホールの集会は、言論の自由・危機について多角的立場からとらえるシンポジーム。昨年来の朝日バッシング、安倍政権の言論機関への介入が続いており、28年前の「反日朝日への銃撃テロ」が、ヘイトスピーチとなって社会全体に蔓延している中でのシンポジームだった。パネラーは、コーディネーターを、元NHKの堀潤がつとめ、作家の高橋源一郎、東大名誉教授の御厨貴、日本紛争予防センターの瀬谷ルミ子、朝日新聞取締役編集担当の西村陽一という陣容であった。
 討論は、4人の自己紹介・メディアへの思いから始まり、ネットも含めての多様なメディアを使っての反日気運の盛りあがりのなかでの、実に巧妙な朝日新聞誤報問題を期に一気に噴き出した朝日バッシングの意味と、それが言論全体に与える影響について3時間余りの討論となった。また現在のネットも含めて1億総発信の中での、それぞれのメディアの本質的意味と、その役割が語られた。この点で、その後の朝日の姿勢を検証するとともに、一般読者も含め、メディアとの距離の取り方、反日攻撃を本質的次元で打ち破る民主主義の力を掘り下げ取り戻すこととの関係が、考えさせられた。
 論点は多岐にわたるので、特に印象に残った何点かを記す。
 一つは堀潤のことば。今はメディア学を専攻し大学教員も務めるが、「一度起こったメディアは盛枯隆盛はあるが、決して消えない。その中では本質的なものだけが残る。」
 高橋源一郎はさすが論壇時評4年で、討論能力は抜群。瀬谷ルミ子という、ルワンダ難民問題からこの世界に入り、内戦や虐殺から分離し国として共生するために様々な武装解除や和解を導き名をあげ、安倍政権の70年談話の識者にも選ばれた人に対し、「海外で活躍するだけでなく、政府自らヘイトスピーチを行い、言論による脅迫が横行するこの国でこそ、言論を通じての和解を実践してほしい」と、呼びかけた。70年談話の委員であることには、「中身は言えないが、官邸ホームページに公開されている」以外はふれず(たぶん安倍は「積極的平和主義」の実例として彼女を登用したのだろう)、提案には「私は今は結構日本にいるのですよ」という以上は答えなかったが、その顔は少し引きつっていた(前から5列目にいましたもので、よく見えました)。
 御厨は東大名誉教授で、政治家・権力者とも極めて近い関係にあるが、言論への介入については、「オープンになった以上事実である」と明言した。
 高橋の明るい話しぶりと、御厨の暗い話しぶり好対象だったが、危機感は同じと思えた。政治的・言論的攻防だけでなく、本質的次元の民主主義の強さ、人類の英知が試される時代と改めて実感した。写真は主催者以外ダメなので、載せられません。
 そうそう、当ブログアクセス数が、記念すべき憲法記念日に27万アクセスを突破した。1カ月弱で1万突破は、これまで最速ではないかと思う。つたないメディアだが、もっと広まることを願いたい。

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