私を議会に連れてって~統一自治体選挙応援団⑥ 門真市・戸田ひさよしさん
関西の自治体議員の中でも「悪名は無名の勝る」という点では最も有名な議員の一人。「革命21」所属、鮮烈左翼をなのる。特に在特会との闘いでは、2010年3月以来、個人としても闘いの先頭にたち、眼鏡を壊した宮井を裁判で打ち負かし、罰金をは払わせたことでも知られる。強面の顔だが、心根は優しく、差別者に対する怒りは人一倍強い。とりわけ在特会が、市民の顔をして門真市の公共施設を使いヘイト展示をしようとしたことには、行政をも動員し全力で奮闘し、これをやめさせた。このようなことが出来るのは、全国でも門真市の戸田議員だけではないか。
戸田さんは言う。「(新たに法律や条例をつくれるならそれにこしたことはないが)現状でも闘い方はある。トイレに部落差別の落書きがあれば大問題になり、自治体も対策をおこなってきた。ザイトクは街頭で大音量で『朝鮮人を殺せ』と扇動している。こんなことが放置されるのか。同和人権行政を適用すれば対処できる」と。この戸田さんの訴えに応えて「反ヘイト議員・候補者ネット」がこの2月に立ち上げられ、全国25自治体の30議員・候補者に広がっている。戸田さんの闘いは一見個人プレーに思えるが、じつはこのような原則的で地道な努力の上に、ラディカルに鮮烈に闘っているだけだ。
この戸田さんの原則的闘いは、「市民派」を自称する体制との取引を基本とす議員たちや、絶えず「テロ」や「過激派」という権力の脅しに屈服し、「そんな激しい闘いは孤立するだけ」と闘いの旗をまく日本共産党にも向けられる。この激しさゆえ権力・在特から忌み嫌われるが、「悪名は無明に勝る」を地で行く戸田さんこそ、現代における革命派なのかもしれない。ともかく、今次選挙での勝利へ、みんなで応援しよう。
門真(かどま)市議会議員(権力弾圧で09年3月失職するも11年市議選で復活!)『革命21所属』
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