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2014年4月22日 (火)

本の紹介~『現代思想 4月号』 特集:ブラック化する教育

 久しぶりに本の紹介を行う。安倍政権の暴走が、集団的自衛権容認と激しく進もうとしている中、今一つの大きな攻撃が「共育再生」の名での教育破壊。「戦後レジーム打破」を教育・イデオロギー分野において行おうと、NHK・マスコミの占拠・制圧と並んで、戦後教育のあらゆる分野を総がかりで破壊しようとしている。安倍の教育攻撃は、新自由主義攻撃(教育の民営化)と保守主義(道徳教育など)が一体でなされており、これは単なる教育問題ではなく、国家改造計画(教育委員会の解体、政権と首長の教育支配)としてとらえなくてはならない。そのあまりもの激しさとImg035_3全面性にたじろぐ面もあるが、今回この問題を全面的に論じ論破する雑誌が発行された。それが『現代思想 4月号』である。特集のタイトルも「ブラック化する教育」と名付け、今日の教育破壊攻撃を全分野で反撃する論拠を与えている。
 

 出色は、「教育再生」の再生のためにと題した、佐藤学・大内裕和・斉藤貴男の三氏の鼎談。第二次安倍政権の「教育再生」攻撃を縦横に論じ、本当の教育再生を訴えている。ほかにも「教育商品化の現在」「教育委員会制度」「英語教育」「歴史教科書」「朝鮮学校の現在」「グローバル競争時代の人材養成論と内面統治の国家主義」「教育と生活」など、全分野に及んでいる。これらの識者の論及と、大阪・東京をはじめとする「日の丸・君が代」強制・処分攻撃と現場で闘う人々や、教育破壊に怒る膨大な人々との結Img036合があるとき、安倍の教育破壊は必ずや阻止でき、民衆の手に教育を取り戻すことができると思う。大きな書店でしか手に入らず、活字も小さな本だが、ぜひ買って、全編を活用してほしい。

 なお、4月26日(土)、13時半から、大阪・PLP会館(JR「天満」駅南、地下鉄「扇町」東南5分)で「安倍政権の『教育再生』は何を目指すか」と題して大内裕和中京大学教授の講演会が行われる。積極的に参加し、質問も行い、安倍政権に対する大衆的反撃の拠点を作り出していこう。

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おかげさまで、今年一番の人気をいただいております。

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