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2014年3月27日 (木)

袴田巌さん拘置所から釈放!

Photo  死刑判決を受けていた袴田さん78才がついに釈放された。静岡地裁が再審開始と、釈放を決めたのに、検察側はしつこく、袴田さんを死の獄につなごうとした。そこには面子と狙った人を無理やり犯人に仕立てる執念しかない。検察官になるには憲法から刑訴法をはじめ、多くの法律を学び、難しい司法試験に通った上で、さらに法務省から採用されなければ、なることができない。裁判官と同等以上の見識や法律遵守ができるはずであるが、できていない人物が実は多い。     Hakamada_2

 一方、再審開始と釈放決定をした裁判官の書いた文面は感動的でさえある。
 「でっち上げの罪でこれ以上の拘束をすることは耐えがたいほど正義に反する。」全くその通りだ。この裁判官に多大な敬意を表しよう。  そしてこの袴田さんのように冤罪で苦しむ人は狭山事件の石川さんや、関電事件など無数に存在する。一日も早く自由を。そして悪徳きわまる検察・警察とその言いなりになった裁判官たちに歴史の裁きを!!
事件当時30才だった袴田さんの青春、そして48年間の人生は返らない。

検察官たちよ、どう責任を取る!?

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コメント

 有罪であると確信できなければ無罪と考えるという刑事裁判の大原則が、この国では隅に追いやられている。少しでも疑わしければ、「犯人にちがいない」と決めつけ「違うなら証明しろ」と無実であることの証拠を求める。多くの事件でこの傾向がある。
 死刑執行の前に釈放されて本当によかった。数年前には再審請求の準備中に死刑が執行されてしまった例がある。冤罪であれば国家による殺人事件だ。これまでに何人の人が殺されたかわからない。「正義感からくる行き過ぎた捜査」という人がいるが、証拠をねつ造し「犯人」を造り出すことにどんな正義があるのか。
 法務大臣に少しでも人の心があれば、今後、死刑の執行はできないだろう。全ての死刑判決に「冤罪でない」とどうやって確信を持てるのか。「再審請求がないから」は詭弁だ。起訴されればほぼ全て有罪になるこの国の司法に失望し、再審請求をあきらめた方も少なくないだろう。
 死刑判決だけでなく、すべての「有罪」に疑いを持たなければいけない、そんな情けない司法の過去と現在に目を向けさせてくれた判断に敬意を表したい。

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