« 重ねて袴田さんの再審決定・釈放を喜ぶとともに、この国の司法の在り方を糺す | トップページ | 明日からいよいよ4月 政治の流れを変える総合的な力を発揮しよう »

2014年3月30日 (日)

辺野古大阪行動、昨日も妨害はねのけて、宣伝行動

 毎週土曜日に大阪駅前で行われている「辺野古に基地を絶対作らせない大阪行動」の街頭宣伝行動は、昨日も40名近くの市民の参加で、「在特会」やJR西日本の妨害をはねのけて行われた。
 この日もJR西日本の社員は「京都新聞」の記事に見られるように、ビラまきの周辺に群がり、街頭宣伝行動を妨害しようとしてきた。また「日の丸」をかかげた「在特会」は道路を隔てた阪急デパート側の歩道から、ヒロシマから来た3人の含め10名弱で、高性能マイクで、いつもながらの聞くに堪えない罵声や差別暴言のヘイト・スピーチを行ってきた。
 
 しかし道行く人々は、Img015既に大阪駅前で起こっていることは、JRと「在特会」による「ビラまき妨害行動」であることが判っているようで、ビラを受け取る人、署名をする人、無関心に通り過ぎる人とそれぞれで、通行妨害もトラブルも何も発生せず、1時間半の行動は終えられた。それとともに、それではなぜ彼らが執拗に立ちふさがったり、非難のアピールを行うのか。それは大阪駅前という関西最大のターミナルで、市民のアピールを行うことができなくするため、言論の自由を奪うためであることが、日に日に明らかとなってきている。
  もともとJRから阪神に通じるこの広場は国鉄の所有地(私たち国民の財産)で、ここでは長きにわたって広く自由にさまざまな宣伝やアピール・表現活動が行われてきた。国鉄分割・民営化でJR西日本が土地を所有したのちも、阪神に通じる歩道橋も含めて、ビラまき・アピール行動だけでなく、民芸品の販売や演奏活動も含めて、通行妨害にならないように使われてきた。「在特会」がはしなくもマイクでスピーチしていたが、「10年間、使用料も払わず、(多くの市民団体が、ごく自然に)自由に使ってきた」のである。(なぜビラまきを行うのに、公園の使用料ならともかく、使用料をどこに払いにいかなければならない、というのか)
 それを「ビラ配りは違法、こいつらは朝鮮人」などと罵声を浴びせ、トラブルをかれらが作り(マッチポンプ)、警察の介入を引きだし、ビラまきを禁止したがっているのが、昨今起こっている「事件」なのだ。
 
 関電前の弾圧でもそうだが、「通行人から苦情があった」と称して警察が出動してくる。そして事件でもない「タクシーに接触した転倒事故」を、「警察官を引き倒した」といって逮捕・起訴する。そして市民の自由な表現活動を刑事事件に立件し、「危ない市民運動」に仕立て上げていく。その三文役者を、JR西日本と「在特会」がにない、大阪府警・曽根崎警察は弾圧・禁止の道を、虎視眈々と狙っているのだ。
 

 「在特会」などの妨害を許さず、憲法に記された表現の自由を守るためには、憲法12条にいう、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」の、「普段努力」を実践する必要があるのだ。自由は失ってから、その尊さを感じても遅いのだ。戦前軍国主義の時代に、「自由にものが言えなくなる」と、戦争へ赤紙一枚で動員され、白木の箱に入って帰ってきてからでは遅いのだ。
 また近代の歴史は専制君主らに対して、「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」として、基本的人権を獲得してきたし、「これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」(憲法97条 第10章最高法規) この権利を自ら血を流し守るとき、この国に本当の民主主義が定着していく。毎週土曜日、15時半からの行動に、「民主主義の先進闘士」として意識的に時間を作り出し、参加していこう。

いつも御愛読ありがとうございます。

下の赤マークを強く押してくださいませ。
世直し・社会変革 - 政治ブログ村

 

« 重ねて袴田さんの再審決定・釈放を喜ぶとともに、この国の司法の在り方を糺す | トップページ | 明日からいよいよ4月 政治の流れを変える総合的な力を発揮しよう »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 辺野古大阪行動、昨日も妨害はねのけて、宣伝行動:

« 重ねて袴田さんの再審決定・釈放を喜ぶとともに、この国の司法の在り方を糺す | トップページ | 明日からいよいよ4月 政治の流れを変える総合的な力を発揮しよう »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村