狭山映画上映会、40人近くの参加で成功
一主婦が企画・運営した「尼崎でSAYAMAを観る会」は昨日、小田地区会館で行われ、40人近くの参加で成功した。というのも、ほとんど組織力がない中で口コミで大会議室を満杯にしたのだから成功と言える。男女比も半々、年齢層も様々であった。映画の内容は石川一雄さんと妻・早智子さんの日常生活やずっと続けている裁判所への切々としたアピール行動などが丹念に追いかけられており、静かな画面の中にも止むことのない闘志が感じられる。笑い、泣き、喜び、怒りという素朴な姿も飾らずありのままに映す監督の手法には感心するばかりだ。これから観る人のために、内容紹介はここまでにとどめておくが、今後、尼崎では3月15日・土曜日朝10時15分と午後2時に尼崎市教育総合センターで行われるのでこちらにも参加を呼びかける。まだ観ていない人はもちろん、既に観た人も二度三度の鑑賞に耐える内容なので、ここにお勧めしておく。
☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆
いつも御愛読ありがとうございます。
« 本の紹介~安倍政権批判と3・11以降の社会運動のために(2) | トップページ | 「SAYAMA」上映会の報告 »
« 本の紹介~安倍政権批判と3・11以降の社会運動のために(2) | トップページ | 「SAYAMA」上映会の報告 »
コメント