日に日に高まる秘密保護法反対の声 東京では1万人以上の集会
秘密保護法をめぐる反対の声が日に日に高まってきている。昨日21日は東京では日比谷野外音楽堂をあふれる1万人以上の集会と、国会包囲のデモ行進が行われた。この日は大阪、名古屋、広島なども含め、全国14か所で 一斉の行動となった。さらにこの週末は、全国各地で抗議行動が行われる。
この世論の盛り上がりに対して、野党といいながら自民・公明の補完勢力であることが弾劾されてきた維新の会が、そのあまりにも無様な補完勢力ぶりに党内からも批判が集中し、分裂状態にある。そしてかろうじて野党ぶりを示すために、26日の採決反対などと、か細い声をあげているが、国民はこれらの勢力を完全に見捨てていくだろう。
そしてこの週末、全国の選挙区に帰る国会議員に、秘密法反対、拙速審議をやめろ、廃案への声を、猛烈に浴びせなくてはならない。ひとりの議員に数千の抗議の声が集まるとき、維新におような無様な対応になっていく。今こそ国会議員に直接抗議の声を集中しよう。
そして、23日は、クレオ大阪東の集会からデモ行進を。24日には川西商工会館で地方議員を先頭とする大きな世論を盛り上げるとき、社会は動き始める。あきらめはまだ早い。この声がさらに大きくなるとき、数年がかりの改憲阻止・安倍打倒の大きな流れとなる。いま大きな歴史の分岐点。行動へ!行動へ!行動へ!
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