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2013年10月

2013年10月31日 (木)

映画 渡されたバトン宝塚上映会 通信員投稿 

 先日27日は宝塚市立西公民館に「渡されたバトン・さよなら原発」という映画の上映会に行きました。まず福島原発事故の後、淡路島に移住されている煙山亨さんが福島の現状について話され「除染した所にりっぱな線量計があるが土から高く鉄板がPhotoあるのでかなり低い線量になる、これはここは低線量だから安全です」と宣伝してるだけだとのこと、また「雨が降れば山から放射線物質が流れてくるのでいつまでも線量は下がらない」と政府の安全宣言を批判された。  映画は巻町という過疎の町に1969年に1027_01原発誘致の話が起きて小さな町が原発に翻弄されるが最終的に住民投票で原発反対派が勝利した実話に基づいた話である。当初原発反対派は圧倒的に少数であった、そりゃそうだ、電力会社の何十億という補助金に群がる議員や土建業者は目先の利益だけ考えていた。映画の中の家族も分断されていく。しかし、1979年にスリーマイル原発事故・1986年にチェル1126_02ノブイリ原発事故が起こり、 だんだんと住民の不安は大きくなった。 そして1995年の阪神淡路大震災後に原発反対派の町長が当選し、ついに住民投票で原発反対を選択したのた。この映画は福島原発事故後も経済の発展のためには原発が必要だと思っている人たちに見てほしいと思った。良い映画なので機会があれば是非皆さん観てください。

今後の阪神間の上映は

JR神戸駅東へ徒歩5分のハーバーランドにある神戸市産業振興センター大ホールにて
11月28日(木)14時・18時半、29日(金)10時・14時・18時半

JR阪和線堺市駅徒歩3分のサンスクエア堺大ホールで1
1月30日(土)(上映時間は未定) 

いずれも関西共同映画社090-3486-7719へお問い合わせを。 

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橋下退場!を求めて 集会に230人

 Pa300383  30日夜、「大阪を壊さんとって~ストップ・ハシズム市民大集合」と題する集会が行われたエルおおさか南館5階に続々と人が詰めかけた。5階ホールはほぼ満員。6時半から8時半、きっかり2時間。ビデオ上映、リレートーク、グループ「天真爛漫」と趙博さんの歌、笑福亭竹Pa300381 林さんの漫談をはさんで10近くのアピール、大阪都についての講演などが盛りだくさんにあったが寝る人も少ないほど、退屈さPa300384せない内容であった。また9月29日に反維新統一戦 線が勝利した堺市長選挙についての報告がビデオ付きで行われた時には会場が一段と湧いた。
 そして、今は総反撃の時であり、総力で橋下を辞職に追い込み、来年は維新激滅勝利の集会にしようというアピールが発せられ、万来の拍手と歓声に包まれて集会が終了した。

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2013年10月30日 (水)

インチキきわまる橋下市長の「地下鉄値下げ」案

今市議会に交通局民営化が継続審議で論議されている。そこに橋下市長が地下鉄運賃値下げを持ち出した。初めて市民のためになることを提案したと思いきや、内容がペテンそのものだ。値下げするのは初乗りだけ。2区以上は値上げするのだ。2区11fde5c3は民営化できたら値下げすると言うのだ。もちろん値下げした初乗りも、民営化ができなければ再値上げだ。呆れてものが言えない。民営化自体があやしい。御堂筋線など儲かる路線は私企業に安く叩き売り、不採算部門は廃止するに決まっている。バスの赤字路線70のうち41は廃止。29は「何らかの形で残す」となっている。今、赤バス廃止のあとに走っている乗合乗用車でも「何らかの形」だ。とにかく、民営化を認めるかどうかということを人質にとって「議会とけんか」する橋下戦術の何とインチキで、庶民生活破壊であることか!交通局民営化を葬り去り、一日も早く橋下・維新を撃滅しなければ阪神間の市民生活に明日はない。

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2013年10月29日 (火)

維新にとどめを! 明日はエル大阪へ

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 橋下徹大阪市長・維新の会共同代表の退場を促す集会が明日夜6時半からエルおおさかで開かれる。堺の市長選挙で負けたとは言え、まだまだしぶとい。叩いても飛び上がるゴキブリのような生命力を持つ橋下・維新に、広範なネットワークと怒りの反撃でトドメを刺そう。

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2013年10月28日 (月)

秘密保全もへったくれもないアメリカ

S1reutersmedianet  アメリカ政府が何十年に渡り世界中を盗聴していた事実がエドワード・スノーデン職員亡命事件からあと、明らかになってきている。といってもわかったのは「事実のほんの一部」であるが。例えばドイツのメルケル首相は10年以上にわたって盗聴されていた事が分かって激怒し。「友人に対して行うべきことではない」とオバマ大統領に厳重抗議を申し入れた。オバマは「自分がしたのではなく一機関がしてしまった」と言い訳をしたが、それでは勝手に盗聴した機関を処罰するかといえば それはない。今後はしない・させないと誓うこともしない。メルケル首相はPhoto_3 キリスト教民主同盟という保守政党だが、同盟国に対してもこんなひどいことを するのがアメリカ情報機関。ブラジル・ルラ大統領も怒ってアメリカ訪問予定をキャンセルした。
 ところで盗聴されていたのはこの2国だけか? とんでもな
い。わかっているだけで世界80カ国(実はその何倍かもしれない)。当然、日本も入っていると見なければならPhoto_2ないだろう。
 常にアメリカの手先になる安倍政権を始め、
自民党政権が情報を握られていることは容易に想像できるが、思い出すのは鳩山首相が東アジア共同体を提唱し、沖縄普天間基地の移転先は少なくとも県外と言っていたのに、突如「日米安保・在日米軍の重要性がわかりました」と変心して辺野古移設を言い出した事だ。その変心には裏があると言われていたがトップシークレットで脅されたとしたら容易に説明がつく
 安倍政権は日本への盗聴やそれを元にした圧力があ
Photoるなら主権侵害だとはっきり抗議せよ。もちろん他国への盗聴・圧力も見逃さず、ドイツ首相・ブラジル大統領の抗議に賛同するべきだ。中国や朝鮮がハッカー・電子戦を仕掛けていると騒いだアメリカが実は最大の犯人だったこともわかっている。
 秘密保護法は国民に対してではなく、世界一の盗聴大国アメリカ政府に対して制定しなければならない。なお、盗聴や情報利用されたのは首相や大統領だけではない。インターネット大手9社というから、我々国民のほとんどが該当するではないか。当然、民間人も多数が被害に遭っていると見るのが自然だ。

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2013年10月27日 (日)

明日、関電前「事件」でっち上げ弾圧被害者Mtさんの公判

1 犯罪が起こっていない関電前公有空き地(市民が自由に出入りできる空き地)に警官が何十人も来て、そのうち私服の、つまりその場では正体不明の男たちが抗議行動参加者の一人Aさんを倒しておいて逆に逮捕した。あまりにひどいデッチ上げだったのでAさんは無罪判決を勝ち取った。その関連で1ヶ月半も経ってから令状逮捕されたMtさんの第二回公判が明日、大阪地裁で行われる。事件当日の模様を盗み撮りしていた関電の監視カメラなどが上映される。
 断言する。Mtさんは
3重に無実である。第一に上記事件が無罪だから。第二にミラー(1785円)の器物損壊などしていない。当日撮られた映像などに犯罪を証明するものがあると言うのか。第三に、証拠を検討するとむしろ警察官が犯人である疑いが強くなってきた。そこいらの推理小説より興味深い。「事実は小説より奇なり!」を実際の法廷で体験しよう。Aさんの事件で無罪判決を出した沈着冷静・賢明な石井裁判長がこの裁判も裁判長を勤められるのできっと公正な判決を出してくれると確信する。 検察側は玉井検事ひとりが7月まで担当だったが、Aさん無罪判決に大きな貢献をした
四竈(しかま)検事が追加で出てきた。これは何を意味するのだろう。
 しかし、無駄なことだ。
事実の重みに玉井検事も耐えられないだろう。先週の第一回公判では震える手で起訴状を棒読みしていたが、第一事件のAさんの「犯行」を何度もしつこく強調するものの、無罪判決には全く触れない無知さをさらけ出していた。無罪ではないですよという「新証拠」を提示しなければ無罪認定を覆せないことぐらいわからないのかな。(検察側から見てもコリャだめだ、とわかる。)
本当に法学部出て、司法試験通ってるの?玉井検事!
もしかして無茶な弾圧やりすぎた警察にお灸をすえるために演技=消化裁判してるの?
賢い人の集まりの検察の事だから、きっとそうに違いない。それしか説明にならない。

明日は午後2時開廷。午後1時30分から45分まで
裁判所入口にて傍聴抽選券配布。

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中国軍事演習

Photo Photo_2 中国の艦隊が中国沖で軍事演習を始めた。朝日ですらこれを大きく報じ、「日米防衛線」に迫っているなどと「中国脅威の宣伝」に手を貸す有様だ。しかしこういう演習は初めてだ。騒いでいる日米はどうかというと、こんな軍事演習をしょっちゅうしている。アメリカとは遠く離れた朝鮮・中国沿岸部で上陸・都市制圧という、要するにあからさまな侵略演習を毎年、韓国軍も参加してやっている。毎年どころPhoto_3 か最近では大小合わせると年に何回もしているのだ。中国もロシアも朝鮮も他国を攻める意思など毛頭示していないが、一方の米日韓は侵略の意図満々なのだから、どちらが脅威でPhoto_4あるかすぐわかる。
  歴史を見ても朝鮮・ベトナム・キューバ・グレナダ・パナマ・イラク・アフガニスタンなど全てアメリカ軍が他国
に攻め込んで無数の他国民を殺傷した。戦争犯罪そのものだ。しかし朝鮮・ベトナ・キューバに手を出したものの撃退され、イラク・アフガニスタンでは泥沼に陥って結局戦争に「勝利」できないのがアメリカ軍。その軍費で膨大な財政赤字に陥り、世界一の借金国になったアメリカ。国民の税金を使ってそれに助け舟を出そうとする安倍政権。くれぐれも、騙されてはいけない。

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2013年10月26日 (土)

安倍首相、今度は「水銀被害も克服した」と強弁

 20120729dd0phj000001000p_size5 どこまでも傲慢で無知蒙昧な首相がまたデマをたれ流した。水銀についての国際会議で「日本は水銀被害を克服した」と強弁したのだ。50年以上の水銀中毒の歴史の中で安倍首相の親族である岸・佐藤の歴代自民党内閣はその被害を隠蔽し、国Skmbt_c2031105061501070_2の責任を否認し、またとんでもない行政不作為つまり、取るべき対策を実行しなかったために患者数を増大してしまったのだ。患者団体からの要求・追及もはねつけ、ようやく和解にこぎつける意思を見せたのは村山内閣と自・社・さ連立政権の頃であり、本格的な和解と患者救済法を作ったのは民主党政権である。つまり安倍首相の自民党政府は国の責任を一切認めず、被害者多数を対象とした施策も取り組まなかったし、多数の国民の命と健康と暮らしを窮地に陥れ続けてきたのだ。
 
被害克服など大嘘つきのコンコンチキだ。

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高知でのオスプレイを使っての軍事演習は台風で中止、ざまーみろ!

 2013090701_02_1 10月16日のオスプレイを使っての饗庭野での日米共同軍事演習反対行動では、台風の襲来で電車が堅田で停まり、かなりの仲間が現地まで行けなかった。それでも饗庭野での演習には、9月29日から3回の抗議行動が取り組まれ、市街地飛行には高島市の住民からも多数の抗議の声が上がった。
 つづいて10月25日には、岩国から出発するオスプレイが、高知県で土佐清水市・香南市・土佐湾上のヘリ空母いせを使い、駐屯地だけでなく、洋上のヘリ空母への着艦訓練も含む本格的な日米軍事演習が行われようとしていた。しかし折からの台風の襲来。「防災訓練」の名目でありながら、自治体職員が台風の襲来に備えて警戒行動を始めているのに、最後まで中止を決めなかった。しかし、さすがに土佐湾上のヘリ空母=いせへの着艦訓練は、激しい高波の中で不可能と考え、悔しまぎれながら24日にやっと中止が発表された。(図は新聞アカハタより。当センターも赤旗を購読してきたが、このわかりやすい描画センスはサスガである) 

 とはいえ今回の演習は異常である。なぜならもともと「南海トラフの防災対策」と言っていたものの、それとはまったく違う米軍と自衛隊が一体の本格的軍事演習そのものであったからだ。オスプレイをこれまで自衛隊基地のほとんどなかった高知県(香南市には過疎地対策として数年前に「誘致」)の小さな駐屯地(香南市と土佐清水市)に飛来させ、そのうえで波浪の激しい洋上のヘリ空母に着艦させる、という実戦さながらの演習であった。この演習には四国各地の陸上自衛隊が動員された。また「いせ」は呉の海上自衛隊所属、土佐清水の駐屯地は航空自衛隊基地と、陸・海・空の三軍を結集しての訓練であった。
 また地元自治体への工作も激しく、高知県議会が反対決議を否決するや、それをあざ笑うように高知市周辺に事前にオスプレイが飛来した。25日当日には、地元の自治体・経済団体などを幅広く動員し、過疎地に自衛隊が来ることが防災的にも経済的にも利益があるように懸命に描き出そうとした。さらに反対運動への規制も強めた。
 
 これに対して、米軍機の早明浦ダム周辺での墜落などの被害を経験してきた県民は、香南市と土佐清水市で反対行動を計画。饗庭野では台風でも訓練を強行したため、雨天断固決行の反対行動を、過疎地のため自動車パレードなど創意をこらして計画し、最後まで闘争態勢を崩さず、そのうえ「防災」そっちのけで日米共同演習を強行する自衛隊当局にも抗議。この中でついに日米共同演習は中止に追い込まれたのだ。
 

 オスプレイを使っての軍事訓練は、神奈川など全国各地に拡大しようとしている。さらに京都丹後半島にはXバンド基地が建設されようとしている。広大な敷地の米軍基地・自衛隊基地でなくても、最新鋭の兵器を使っての軍事演習や基地建設が行われようとしている。沖縄の闘いと連帯し、今こそ日米共同軍事演習反対・戦争国家化阻止、オスプレイはアメリカへ持って帰れ!の闘いを展開していこう。

2013年10月25日 (金)

服装チェックをする裁判所

 このところ、脱原発運動弾圧の裁判でおかしなことが続いている。傍聴券の抽選に集まる人の服装を裁判所職員がチェックして「メッセージがあるモノは 着用不許可」と通告するのだ。脱原発のTシャツなどを来ている人は入れてもらえない。首尾よく傍聴券抽選に当選して入廷する入口でも職員多数が50人ほどO0332024912513909218立ち並び、「メッセージがあるモノは着用不可能」と繰り返す。何十年と裁判所に来て136guruguruいるが前代未聞の事態だ。どんなメッセージがダメで、どんなモノならOKなのかは定かには示されない。裁判所職員がダメと思う人には執拗につきまとい、「上着を羽織ってなおかつ外から見えないようにして下さい。従わないなら入廷させません」と言うわけだ。
 これだけでも不当な人権侵害だが先週は、抽選に外れて法廷前廊下でイスに腰掛けて待っている人にまで職員が難癖をつけていた。ついにここまで来たかと驚く程の事態になっている。裁判所所長の命令だと言うが、もちろんそんな文書は示さない。大阪でも東京でもそうなって来ている。 裁判所による憲法違反の服装チェックを許してはならない。

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2013年10月24日 (木)

11.16 大阪府中原教育長の 在特会系団体での講演詳報

 我々は客観的な立場を堅持します。従って読者から送られた下記の文書を客観的に載せます。日本には表現の自由、集会の自由があります。(Scan0018秘密保全法制定、憲法改悪までは一応大丈夫です。) 中曽千鶴子さんは「自称愛国者」です。愛国のためには徳島県教組事務所を襲って起訴されたり、朝鮮学校を迫害しても良いと考える神経の持ち主です。最近は政界進出を狙っているので(川西市議選、衆議院比例選挙いずれも「惜敗」=極右女性議員の誕生を心待ちにしていた人にとっては極めて口惜しいだろうという意味です)在特会と無関係のふりをしているようですが本音は隠せません。その起訴中の中曽さんが大阪府の中原教育長の講演会の総合司会をする。そして主催は侵略と植民地支配を日本が行ったことを否認する極右団体。保守議員の選挙支援を主目的に掲げるNPO法人の講演を公務員である中原教育長がするなどおかしい!いや間違っていない・・・そのご判断は読者に任せましょう。

 一方、大阪府という地方公共団体と大阪府教育委員会という公的機関はこんな講演を容認するのかどうかと言うことが厳しく問われるべきです。

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2013年10月23日 (水)

関電事後弾圧第1回公判、被告のMtさん堂々と無罪を主張

  昨年10月5日の関電本店前弾圧で、11月16日に令状逮され起訴されたMtさんの第1回公判が、10月21日大阪地裁で開かれた。傍聴者は約70名で、抽選と交代で多くの人が傍聴に参加した。
  まず被告のMtさんから「無実・無罪」を主張する冒頭陳述。10分弱の主張だったが、力強く行われ、最後に傍聴席から拍手。続いて検事の起訴状朗読と、検事側冒頭陳述だが、か細い声に対して、「聞こえない、大きな声で!」と傍聴席からの声。やる気のなさ・自信のなさが誰にもわかる。その後永嶋弁護士から被告の無実を主張する、違法警備や故意のないことの冒頭陳述が全面展開された。
 その後、事件当日城戸警部補の写真撮影をした鑑識課員の証言と反対尋問。城戸の写真は頬の傷が赤チンをぬったように真っ赤。何か故意があるのではとの疑いがあり、ここをついての質問に、「プリンターの調子ではありうる」、との答えに思わず失笑。
 こうして、8・26無罪判決を引き継ぎ、事後弾圧でも無罪を勝ち取る闘いが始まった。

 次回は10月28日(月)14時から、大阪地裁1004号法廷。当日の関電前のビデオなどが上映され、影山警部補らがいかに乱暴狼藉を働いたかと、Mtさんらの正当な抗議行動が映し出される。
 次々回は11月11日(月)14時から 大阪地裁1004号法廷で。 
その後、11月25日、12月9日、いずれも14時から1004号法廷で、証人尋問となる。
公判前整理手続きが適用されたが、双方証人を立てての本格的論戦で、この中で、10・5の違法警備・不当逮捕、影山らの乱暴狼藉を明らかにし、Mtさんの無罪判決を勝ち取っていこう。Mtさんの冒頭意見陳述(全文)など、詳しくは「関西大弾圧救援会」ブログを参照ください。

2013年10月22日 (火)

10.20反戦・反貧困・反差別共同行動in京都の報告

Pa200372  一昨日20日京都市内・円山野外音楽堂で第7回「反戦・反貧困・反差別共同行動IN京都」集会に行ってきました。雨が降りしきる悪天候にもかかわらず530名の参加。
まず、主催者の中尾宏さんの挨拶に続き、ゲストの辛淑玉さんの講演では自身の生い立ちから、子どものころお祭りに朝鮮人だからと参加できなかった話や就職できないから会社を起こしたり、すばらしい日
Pa200369本人に出会った経験を基に共にこの社会を変革するために闘いましょうと明るく語られました。
 続いて元気の良いはちょうびのライブの後、参議院議員の山本太郎さ
Pa200382んが特定秘密保護法案について「国家には膨大な秘密情報があるこれを知ろうとすると逮捕される」とこの法案の危険性について緊急アピールされた。
 この後の鵜飼哲さんは改憲状況下の課題として天皇制にふれ、「皇室を利用して忘れさせようとしている」と被災地の現実は何も解決していないのに、皇室
が訪問するだけで癒そうとする風潮やオリンピック誘致でPa200398何も良くならないのに喜ぶことを鋭く批判した。なほどと思う話であった。
 次に地元京都の米
軍基地に反対している住民から「運動が広がらないうちに経ケ岬に米軍Xバンドレーダーが作られようとしている、全国から反対の声をあげよう」と訴えられた。
 集会の後、多くの市民が見守る河原町を通って京都市役所まで元気にデモをし
た。来年は千人規模の集会ができると思った。

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2013年10月21日 (月)

「君が代」口元チェックの中原教育長が、「在特会」関係団体で講演

 落日の橋下維新の会の中でも、その忠実な手下・中原教育長らの犯罪的行為は止まらない。特に中原は橋下の友人として和泉高校に民間校長としてはいり、卒業式で教頭に教職員が「君が代」を歌っているか口元をチェックさせた人物として悪名をはせた。校長会もほとんど欠席し、校長の職を十分に果たさなかった男だが、この「実績」を買われて、「今春より、橋下市長、松井府知事の教育政策を実現者」として府教委の教育長となった。そしてこの9月には府下全校の口元チェックを大阪府教委は指示した。
 この男が11月16日に、悪名高き「在特会」のおつること中曽千鶴子が理事を務める団体で、彼女が総合司会で緊急講演会を行うという。
 教育委員会は教育の政治的中立のもとの独立行政機関ではないのか。
 その長が過日京都地裁でその差別暴言・ヘイトクライムのあまりものひどさで有罪判決が下された「在特会」と深い関係のある団体(NPOを名乗っているが事務局はこれまた「在特会」有名人の増木茂夫)で、大阪の教育を語るという。チラシにはご丁寧にも、「ご質問の回答は、中原先生個人の見解です」と、逃げを打っているが、大阪府教委の教育長の教育問題での講演が、個人的見解であるはずはない。
 大阪の教育の最高責任者で政治的に中立であるべき人物、「君が代」斉唱ではナチスや特高ばりの口元チェックを指示する人物が、今や1%の支持率の維新の会、差別暴言・ヘイトクライムの「在特会」の忠実な先兵として教育を私物化してふるまうのを、大阪府民はこれ以上許していいのだろうか。断固たる抗議の声をあげよう。(この集会の詳細な内容の暴露など、この項目は続く)
 

2013年10月20日 (日)

関東圏一円がすでに汚染されている

 富士山のき1382345_313412115467293_1159898670_のこから放射能が検出されたという情報が入ってきた。原発事故の先輩のチェルノブイリなら避難区域になりそうなほどらしい。
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 福島第一原発のすべてが爆発して屋根が吹き飛んで大空高く放射能を大量に含んだ噴煙を巻き上げたのは全国民が見ている。関東圏全体が放射能で汚染されたと想像する方が合理的だが、さて、あなたは総理の「発表」と、どちらが正しいと感じますか?

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明日は関電本店前「事件」事後弾圧公判

3c22e62fe641558f67ea2f3c891f4268 関電本店前で毎週金曜日に連綿と続けられている脱原発行動。ここで昨年10月5日、一人の参加者が、突如現れた府警の私服警官に逮捕された。これが完全なでっち上げ弾圧であることがわかり、大阪地裁が無罪判決を出した 。関電前の現場で警官に暴行され、車に押し込められ連行される事に、多くの人たちが抗議した。その内の一人Mtさんをを1ヶ月半も経ってから府警が逮捕した。連行車両のアンダーミラーをもぎ取ったと言うのである。ところが10月5日の事件と同様、犯罪が成立しなPhotoいということが序々にわかって来ている。架空の推理小説より面白い(と言っては、弾圧害者Mtさんに申し訳ないが)、あっと驚く真実が明らかになる明日21日の公判。午後2時、大阪地裁に集まろう。抽選券配布は午後1時45分まで。

「事件」が起こったから警察が来たのではなく、不当なでっち上げを警察が起こしに来た「事件」です。それさえなければMtさんが逮捕されることもなかったのです。上の写真はでっち上げ弾圧被害者を先頭に裁判所前をデモする市民。下は昨年の今頃、天満警察に抗議しに来た人たち、府警警備課の現代版「特高警察」が一堂に会した超レアな記念写真。真ん中に鬼太郎パパ、青レンジャー・白レンジャー。警官隊・特高警察もちゃんと、カメラ目線です。

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尼崎には『世界』がない

 
 今日10月20日は、京都・円山公園での恒例の「変えよう!日本と世界」集会。先に紹介したヘイトクライムに反対する辛淑玉(シン・スゴ)さんらのほかに、急きょ山本太郎さんも来るという。いい集会になるのではと思う。また10月21日は10・5関電前弾圧の裁判。またまた忙しい週になりそうだが、少し話題を変えて、「東京には空がない」ではないが、「尼崎には世界がない」という話。

 別に岩波書店から金をもらって宣伝をするわけではないが、このところ雑誌『世界』の内容が良い。憲法や原発、格差・貧困やTPPや新自由主義の様相が、学者やジャーナリスト・運動家の手によって暴露されていく。かつて書いたかもしれないがこの『世界』が20万から30万部くらい売れるなら、大きく久リベラルと民主主義の大衆的基盤ができるのではないかと思う。
 AKB48やお笑い番組に典型の、即座的な笑いや演出されたアイドルづくりが全盛で、じっくり立ち止まって物事を考えることを冷笑する反知性主義が全盛を極めるテレビ・マスコミ・出版界にあって、月刊の総合誌(もはや死語に近いのだろうけれど)は、じっくり物事を考える材料になるのではと思う。
 しかし、人口50万弱の尼崎市の書店では、どこにも『世界』は売ってない。塚口さんさんタウン衣料品ビルにワンフロアー借り切りの書店ができたが、岩波新書すらおいていない。岩波の本は返品が利かないから、が理由らしい。つかしんには多数の買い物客がくるが、ワンコインの食堂街はあっても、中規模の書店には当然にも『世界』はない。西隣の西宮には大型書店があり、新書も文庫も雑誌もないものはないほどあり、あらゆる類の専門書もある。北隣の伊丹には阪急の駅に小規模の書店があるが、『世界』だけでなく、普通書店に置いていない『週刊金曜日』や、きわめてマイナーな左翼誌『情況』まで置いてある。文化の成熟度も、教育を通じての格差も次世代に引き継がれるという統計もあるが、隣接するこの3市の違いは一体何だろう。
 労働者の町と言いながら、格差や貧困や非正規雇用が大問題になっている時代に、財政再建と称して、橋下大阪市長の「スピード感」を評価する市長が、まっさきに労働福祉会館や労働センターを廃止した尼崎市。(労館はその後新たな施設も建設されないことが後日判明し、金~日にホールだけ使えるという、何とも恥ずかしい惨状をさらしている。労働者の集会場も隣市に行かねばならず、1000人規模のさようなら原発集会は伊丹市で開かれる)
 そして『世界』も『金曜日』も集会場も隣市に求めねばならない尼崎市。このような文化度に危機感を抱かないのだろうか。「東京には空がない」といった詩人が今を生きていたら、「尼崎には『世界』もない」と叫ぶかもしれない。

2013年10月19日 (土)

北海道泊原発 たんぽぽ通信より引用

北海道古宇郡泊村大字堀株(ほりかっぷ)村にある泊原発で10月20131007_16214635(土)13時,泊原発の見える岩内町フェリー埠頭緑地でSTOP 泊原発の再稼動! さよなら原発北海道集会 in いわない」が開かれ,ジャーナリスト・作家の鎌田慧さん,「たんぽぽ舎」柳田さん,奥野さん,岩下さん,山田さん,「原発さよなら四国ネットワーク」井出さん,「原発問題住民運動福井県評議会」林さんと全国からの参加も含めて1500人が集まりました。  泊原発の再稼動を止めましょう! そして,すべての原発をなくしましPhotoょう! さようなら原発! の集会アピールを採択したあと,町内のデモ行進に出かける前に,色とりどりのエコ風 船千個を飛ばし,飛んで行く方向を全員で確認しました。  もし泊原発が事故を起こしたら,放射性物質がどの方向にどこまで飛んで行くかを目に見える形で実感してもらうためです。風船には到着報告用返信ハガキをぶら下げてあり,返信ハガキが8日から届き始めた。今のところでは約180km離れた旭川市に翌日朝には2011092217162743e 届いており,約130km離れている赤平市からは「他人事のように感じていたが,この風船を見て恐ろしさを感じた」 とのハガキが寄せられています。  また石狩郡当別町の道民の森という飲料水の水源を守る森でも拾得されており,芦別市でも8日には拾得されていました。約60kmしか離れていない札幌市の北海道庁の高いイチョウの木にも引っかかっているのが見つかりましたが,確認できないうちに,強風で飛ばされてしまったようです。 
 以上引用させていただいた。泊原発は作業員の被ばく事故や、北電による社員・住民をお金で動員しての「ヤラセ事件」など話題に事欠かない、札付きだ。何よりも超危険なプルトニウムを使用する「プルサーマル」などという、自民党議員ですら「技術が確立されておらず危ない」と発言する代物。事故の際はとうもろこしも牛乳も市民の手に入らなくなる。北海道・東北が壊滅する。市民の命と北日本壊滅の危険を省みず再稼働を強行することは許されない。

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オスプレイ訓練・市街地飛行、各地で~なめたらいかんぜよ!

 オスプレイを使っての滋賀県饗庭野(あいばの)基地での日米共同軍事演習には、9月29日をはじめ、10月10日、16日と何回もの抗議行動が行われた。とくに16日は台風をついての訓練に対して、湖西線が堅田で停まり、高島市までたどり着けなかった人も多かったが、それでも地元の人を中心に抗議行動が行われた。米軍と自衛隊は、形ばかりの訓練・報道機関への公開を行い、既成事実づくりをおこなった。マスコミは誰も信じない「沖縄の基地負担軽減」キャンペーンの片棒を担いだ。また地元高島市や滋賀県の弱腰を尻目に、オスプレイは高島市の市街地をデモンストレーションよろしく飛行した。
 

 次は10月25日に、高知県の2か所の自衛隊基地を使って、「南海トラフの防災訓練」と称して、実質的な日米共同軍事演習が行われようとしている。高知県では日常的な米空軍の飛来がくり返され、四国の水がめ=早明浦ダム周辺に米軍機が墜落したこともある。にもかかわらず。県議会は「防災訓練」に惑わされ、反対決議をあげず、これを見透かすように25日に先立ち17日にオスプレイが高知市上空に飛来したという。県・自治体の弱腰が米軍を増長させ、防衛省広報官も「米軍機が飛んでいけない所はない」とまで言っている。何という主権国家か。しかし労働者・市民はこれに怒りをもやし、「高知県民をなめたらいかんぜよ!」と、自衛隊駐屯地のある香南市と土佐清水市で抗議行動を行う。
 特に土佐清水市は、人口2万にも満たない小さな町で、基地も空自分屯地というごく小さな基地。ここに、「南海トラフの防災訓練」と称してオスプレイが飛来するわけだが、この防災訓練には行政も消防も警察も一切関与せず、米軍と自衛隊だけが参加するという。誰でもわかるウソだ。これでは「防災訓練」と称して、学校のグランドにオスプレイが飛来することも、今後は十分想定できる。土佐清水では創意をこらして自動車パレードも行うという。四国南端の小さな町での抗議行動に期待したい。(「土佐高知の雑記帳」、「坂本重雄」(県議)のブログにアクセスを。いずれも人気のブログです。)
 

 さて、今回のオスプレイを使っての軍事演習は、日米共同作戦が全国各地で進む先端攻撃に他ならない。基地の多い神奈川県の座間では自衛隊の中央即応部隊と米軍との統合司令部ができたという。関西では日本海をにらんだ北部で、丹後半島の自衛隊基地に隣接し米軍Xバンドレーダー基地が作られようとしている。舞鶴には海上自衛隊の巨大な基地があり、滋賀の饗庭野演習場は全国第二の広さの演習場だという。比較的米軍基地との関係が薄いとの印象がある関西だったが、ここにきてその「常識」を彼らは一気に崩そうとしている。さらに、「またも負けたか8連隊」と軍隊に対する信任の薄い商人の町大阪でも、軍事意識を高めようと、先日は突然万博公園にPACⅢ迎撃ミサイルが設置され訓練が行われた。「積極的平和外交」など、「汚染水はブロック」と同じ、口先三寸・ウソ八百で、積極的軍事行動の安倍政権に対し、日常的監視と即時反撃の上に、沖縄の米軍基地撤去闘争に見習い、大衆的な反基地闘争を準備していこう。

2013年10月18日 (金)

総務大臣や国会議員たちの靖国参拝強行はアジアへの挑発

 進藤総務大臣や国会議員多数が200541119623540sisatudead 秋の例大祭に合わせて靖国神社へ参拝した。戦犯をまつり、アジア侵略への反省を拒否し、侵略戦争で死ぬことを名誉と思うように国民に強制する靖国神社への参拝はアジアに喧嘩を売り、再びアジアへの戦争を画策する極右政権と意図を同じくするもので許されない。進藤総務大臣は「外交問題になるとは考えていない」とインタビューに答えて言い放った。アジア各国からそういう回答を得て言っているのか。違うだろう。自分の主観で傲慢に言い放っYasukuni_1_s_2ているに過ぎない。この鉄面皮が我が国の国益を損なうとこともわからない、わかろうとしない無知蒙昧なのだ。
 (上の写真は、捕らえた中国人民を刺殺する日本軍兵士。靖国神社はこういう行為を無数におこなった日本軍兵士は慰するが、犠牲になった数千万のアジア人民のことは無視する。下の写真は、靖国神社遊就館に誇らしげに無反省に展示してあるゼロ戦。)

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橋下維新の支持率1% 溺れる犬に情けは無用

 「結局のところ、橋下徹とは何者で、維新の会は何をしたのか? もはや過去の総括としてそうした設問を掲げるべき時期なのかもしれない。 橋下徹とは何者でもなく、強いて言うならば単なる扇動者に過ぎなかった。維新の会が日本政界に残した足跡は砂浜に描いた絵のようなもので、波に洗われれば消え去ってしまい、そこに何が描かれていたのか、誰一人として思い出せない」

 全文賛同するわけではないが。今日の維新の落日ぶりを象徴する言葉である。時に批判・時に持ち上げを繰り返してきた某週刊誌の今週号の書き出しである。そしてこの週刊誌は東国原が宮崎県知事復活を狙い、維新の支持率は1%、橋下はストレスで顔やお腹が肥大化、顔も浮腫んでいる、民意を失った「衆愚の王」の哀れな末路、と結んでいる。

 確かに週刊誌的事実としてはそうなのであろう。だがわれわれはここにとどまるわけにはいかない。なぜなら、橋下が知事になってから6年。大阪での労働組合・労働者・市民に対する攻撃は傍若無人をきわめ、理不尽な攻撃が今も続いている。この中でどれほど多くの労働者・市民が辛酸をなめされられたか。
 その最たるものの一つに「君が代斉唱口元チェック」がある。張本人は橋下の友人で、真面目に校長職もつとめず教育長になった中原である。すでに民間採用の校長や区長の罪状は当ブログでも暴露しており彼らの社会的責任は追及されつつあるが、教育労働者や市で働く労働者に加えた幾多の攻撃の責任を、中原や野村弁護士らに取らせたわけではない。

 堺市民の決起・勝利から都構想を粉砕し、橋下・松井を引き摺り下ろしその全罪状をあばき全責任を取らせる、対峙から反攻・総反攻の時期が来つつある。橋下・中原らの責任を取らせるまで、ナチスをどこまでも追及したように、「倍返し」の闘いを必ずやろう。

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2013年10月17日 (木)

コミュニスト・やなせたかしの死

 「アンパンマン」の作者・やなせたかしが13日に亡くなった。評伝では、1919年の東京生まれだが両親とも高知出身で、少年時代を高知で過ごし、中国で敗戦を迎えたとある。そのため高知に対する思いいれは強く、地元の人とも長く協力関係にあり、自宅があったゆかりの地・香美市香北町にはアンパンマンミュージアムや図書館などがある。JR土讃線にはアンパンマン列車が運行され、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線の駅には、各駅ごとにやなせたかし作のマスコットキャラクター(たとえば赤岡駅の「あかおかえきんさん」など)がある。さらに香美市の特産品にはやなせ作のキャラクターが無料で提供されている。
 アンパンマンは、カッコの悪い正義のヒーローであるが、同時にお腹がすいた子どもに自分の顔をちぎって食べさせる。やなせたかしはアンパンマンを地で行く無償の人でもあった。
 

 実は今年1月、高知にゆかりの同時代の作家・安岡章太郎も亡くなっている。安岡はやなせの翌年1920年に高知で生まれるが、父親の仕事上(軍医)各地を転々とし、主要には東京で生活する。やなせと同様に高知への思いは強く、代表作『流離譚』は、幕末維新期の土佐藩山北村の郷士(下級武士)の安岡家の先祖の、幕末維新期の行動を丹念に描く。この安岡の山北村(のちに香我美町、今は香南市)と、やなせの香北町(今は香美市)は、尼崎・伊丹のような隣接する隣町である。
 今夏、南国インターから香美市を通り、安岡四家の家屋や墓のある香南市山北に行ったが、この一帯は高知の城下を少し離れた豊かな農村で、郷士を先頭に政治にも関与し、政治・文化を育んだ土地であったことが伺えた。
 

 さて本題のやなせ=コミュニスト論は、筆者の勝手な推測だが、やなせのもう一つの代表作が、「手のひらを太陽に」であることから考えると、あまり間違いではないと思う。なぜならこの歌は、紛れもなく日本共産党の六全協後の文化運動路線(主唱者は西沢隆二=ぬやまひろし、。徳田球一の娘婿で、「若者よ(若者よ、体を鍛えておけ)」~昔よく運動会で歌われた~の作者)の中から生まれた歌である。また当時の日本共産党系文化人(のちの離党組も含め)が、いわさきちひろ、いずみたく、などのひらがな表記を使用していることなどとあわせると、評伝では日本共産党(途中で離党しているだろう)のことは出てこないが、党員であったことは(小松左京などは知人が証言している。もちろん途中で離党しているが)十分推測できる。芸術家としての活動が41歳という遅い時期から始まるというのも、党活動から離れて本格的な表現活動に入ったのではと推測される、という点でいろいろ符牒が合う。

 ともあれ、作詞家・漫画家としての表現は、「ぼくらはみんな生きている」とか、「何のために生まれて、何をして生きるのか」と問いかけており、無償の愛を唱えるアンパンマンは自己を投影したもので、やなせ自身がコミュニストとしての生涯を貫き、子どもたちに勇気と希望を与えたのだと思う。
(なお、7年~10年ほど若いが、両親が高知出身で都会で育ち日本共産党の幹部をつとめた上田耕一郎・健次郎(不破哲三)と、やなせたかし、安岡章太郎については、今後もこのブログでいろいろ言及したい。)

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2013年10月16日 (水)

湖西線が止まっても戦争の訓練だけはする米軍と自衛隊

 

今日は台風26号の影響で滋賀県は強風が吹き荒れ、JR湖西線が堅田と近江塩津のあいだで完全ストップした。早起きしてあいば野演習場での日米合同軍事演習・オスプレイ訓練に反対するために出かけた人達も、集会・デモ・申し入れにたどり着けなかった人も多い。JRの説明では夕方まで強風が吹き荒れて危険だからというView0013340737Large 理由で夕方まで湖西線がストップしたのだ。ところがところが、JR電車の何倍も事故の確率と事故の際の危険度が大きいオスプレイが2機も近江今津までやってきて、軍事訓練をした。しかも市街地の上空を飛び回ったのだ。風に大変弱いオスプレイだから落ちたら、大惨事になる。その危険を顧みず、市民の命など気にとめない自衛隊と米軍。戦争準備の方が大事なのだ。厳しく追及されるべき事態と言える。

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2013年10月15日 (火)

10・20は京都集会、10・21は関電事後弾圧第一回公判

 10月も中旬。今日から国会も始まる。秘密保護法・集団的自衛権解釈がえと、福島汚染水・再稼働阻止を軸に安倍政権打倒にむかう闘いを構築していこう。
 秘密保護法については、山本太郎さんが全力でがんばっている。国会内外連携した闘いで、いまだほとんど明らかになっていない内容を暴露し、人々に伝え、広範な闘いを組織し、廃案に持ち込もう。
 福島汚染水と再稼働阻止の闘いは、10・13日比谷公園周辺で2万人規模の行動が行われた。再稼働と汚染水への怒りは決して弱まってはいない。再稼働の動きには、原子力規制庁や電力会社を追及しつつ、現地住民と連帯した闘いを実現しよう。当面の最大の山場的闘いは、12・1伊方原発再稼働阻止!松山1万人集会になるだろう。地域での闘いを広めながら、現地行動も準備していこう。

 10月中旬の闘いの場は、恒例の「変えよう!日本と世界京都集会・デモ」で、ことしは10月20日、13時半から、京都丸山公園・野外音楽堂。
 メインゲストは、ヘイトクライムに反対する「のりこえネット」を結成してがんばる辛淑玉(シン・スゴ)さんと、2・3反弾圧全国集会で基調報告をしてくれた鵜飼哲一橋大教授。ライブとしてはちようびの激しいロックもある。入場は無料。「そうだ、10・20は京都へ行こう!」

 翌日10月21日は14時から大阪地裁1004号法廷で、10・5関電前事後弾圧のMtさんの第1回公判。関西大弾圧は、大飯オキュパイ裁判が有罪で、これから控訴審。10・5関電前弾圧Aさんは、8月26日に無罪判決。11・13ガレキ説明会弾圧は10月9日に結審し、11月28日に2名に判決。10・17大阪駅前弾圧が今後開かれ、10・5関電前事後弾圧はのMtさんは、最後の被告として初めて法廷に立つ。公判前整理手続きが適用されたが、通例の裁判のように証人調べも行われる。関電前での10・5事件は警察の作り出した不当弾圧で、裁かれるべきは大阪府警の違法警備である。「10・21は、裁判の傍聴に行こう!」

2013年10月14日 (月)

橋下市長にはヘイコラ、市議には上から目線の淀川区長

 橋下・維新の会が気にいる人物を優先お手盛り採用した公募区長・校長が各地で問題を起こしているが、こんどは淀川区長が自公民を批判するツイッター書き込みをした。市立高校の吹奏楽部に自分の後援会会合で演奏させた公私混同の美延市会議長(維新の会)への不信任が決議された問題について自公民市議団を「市民不在の政争」と批判したのだ。橋下への忠犬ぶりを見てもらおうとしてやったのだろうが、それこそ「市民不在の維新市長へのおべっか政争」に区長が加担するなど前代未聞。あきれ果ててしまう。
 
打ち続く敗戦で独裁者がおかしくなれば手下も同じようになる見本である。なお、この榊区長の下で、伝統ある十三小学校が廃校へと追いやられる危機にあるDvc003662。廃するべきは維新お手盛り採用区長とそのDvc00365雇い主・独裁者だ。



写真は軒並み貼られているポスター。先月から新しいもの(黄色い方)に替わった。町会の掲示板にもたくさん貼られているところを見ると市民がこぞって廃校に反対していることが証明される。維新の会と橋下市長は民意を無視するな。(無視するのが維新・橋下流だが)

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2013年10月13日 (日)

秘密保護法案に懸念を表明した藤原紀香さん のルーツを訪ねる放送が

 自身のブログに秘密保護法案に懸念を示し、それが東京新聞でも大きく報道された女優の藤原紀香さんだが、11日(金)のNHKの番組で、祖父母が敗戦後中国東北部(満州)から引きあげる際、祖母と父の妹が死亡したことなど、知られざる祖父の足跡を、父と二人でたどる番組があった。 
 特にフアンでもないが、少し気になって、録画していたのを昨日見た。
 始まりは紀香さんが幼いころ、父親・藤原一馬さんが「中国残留孤児」を扱ったテレビ番組を食い入るように見ていて、「自分も満州で生まれ、母と妹はそこで亡くなった」と話したのに衝撃をうけたことにある。それ以来彼女はずっと「なぜ父は満州で生まれたのか。家族に何があったのか」考え続けてきたという。
  現在西宮市で建設設計事務所を営む父親は、引き揚げ時は4歳。ほとんど記憶はないが引き揚げ船は「つめこみ・圧死」という感じをかすかに覚えているという。しかし幼いころ「母と妹は病死」とされ、それ以上は聞かされなかったという。
 番組は紀香さんに代わり、戦前満州にわたった祖父・藤原武夫の足跡をたどり、今も元気な高齢の人々や、中国に今も残る開拓団和歌山村の現在などをたどる。そこには「満州開拓団」として、戦前日本の満州侵略・植民の末端を担った和歌山出身の一庶民の姿が、さまざまの映像・写真を使って再現される。
 それでも現在の和歌山村には数十人が生活し、祖父の作った家の半分は残っている映像まで紹介され、ぜひ二人でこの場所に行きたいと結ばれる。(ちなみに、紀香の紀は、和歌山=紀州ということを、娘に継承してもらいたいとしてつけた字だと、何かの番組で聞いたことがある。)
 

 たしかに高名な女優ということもあり番組は成立するのだろうが、植民化で土地を奪われた人、残留孤児にされた人、ソ連に抑留された人、引き揚げ過程などで家族を失った人などの悲劇・悲惨・苦労はこの戦争が作り出した現実として、しっかり記録されなければならない。
 先般亡くなった山崎豊子は、『大地の子』や『不毛地帯』でこの問題を執拗にとりあげてきたが、関東軍や満鉄関係者としてうまく生き延びた人たちは、関東軍参謀で、復員後伊藤忠商事の社長となり政界にも影響を与えた瀬島を先頭に、決して真実を語りはしなかった。
 そういえば、瀬島以上に偽満州国を支配し、戦争責任をいっさい取らず、戦後世界で政治を支配した幾多の人の代表として、岸信介がいる。
 その孫=安倍晋三が首相として秘密保全法を制定しようとし、祖母や父の妹を失った藤原紀香が秘密保全法に懸念を示す。歴史は繰り返すのだろうか。実は満州国(正確には「偽満州国」とすべて表記すべきなのだが)にかかわる人やその子孫は、有名・無名をとわず、全国各地にあまたといる。その中で、9条の会や脱原発でがんばる澤地久枝さんの満州での幼いころの話は、かなり昔だがNHK市民大学でも放送されたが、漫画家ちばてつやさん、亡くなった赤塚不二夫さんなど(ほかにも、五木寛之、森繁久彌、小澤征爾、山口淑子など)の著名人もたくさんいる。山本太郎が反原発を叫ぶと仕事がなくなる社会だが、まだまだ声はあげられる。秘密保全法で懲役10年などができる前に、しっかりと声をあげていこう。

2013年10月12日 (土)

10・10日米合同軍事演習反対集会・デモ・申し入れ行動報告

Photo (写真は29日のデモ)
 

9月29日に引き続いて、昨日「オスプレイ来るな・日米合同軍事演習」に反対する集会に滋賀県饗庭野(あいばの)まで行ってきました。緊急かつ早朝の闘いにもかかわらず京都の仲尾さんらが呼び掛けて集まった50人の参加簡単な集会の後、自衛隊饗庭野基地のぎりぎりの所までデモをし、各県の代表が申し入れ書を手渡しました。

この日は台風の影響でオスプレイの演習はありませんでしたが、皆オスプレイの飛行は絶対許さない決意でいっぱいでした。出発した公園に戻っての集会では沖縄のキムさんが、「この前山城博治さんが激励したのに沖縄代表が居ないわけにはいかないから来ました。沖縄・本土で連帯して日米軍事演習をやめさせるようがんばりましょう」と連帯の挨拶がありました。

再度16日には10時から吉川公園で集会と行動が予定されていますので、ぜひ皆さん参加しましょう。
 あいばの
と言うと遠いと思われるかもしれませんが大丈夫!

大阪・神戸からも、JR芦屋駅AM7:28発(尼崎37分発、大阪45分発)の新快速に乗れば、ちょうど抗議行動の始まる時刻直前の9時10分に近江今津に着きます。帰りは深まる琵琶湖西岸の秋の景色を見ながら、充実した気分になれます。

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2013年10月 8日 (火)

福島第一原発による大気と水の汚染

 今日届いた脱原発運動「たんぽPhotoぽ通信」によると、参議院で閉会中審査として原発の再稼働に対する質疑が行われている。倉林明子議員(共産)が汚染量を確認する質問を東電広瀬社長にしたところ、世界最大の海洋汚染 であることが確認できた。大気に2万兆ベクレル、海洋に7100兆ベクレルが事故当時に排出し、今も大気に1時間あたり千万ベクレル、海洋に200億ベクレルが毎日流出していることがわかったのだ。世界最悪の海洋汚染。これは広島原発の百倍。日本中に原爆が100発、東電と政府の手で落とされたということだ。これで新潟・柏崎刈羽原発を再稼働しようというのだから、常軌を逸している。

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あいばの演習場で、オスプレイを使った共同演習始まる

 滋賀県高島市にある自衛隊あいばの演習場で、10月9日から沖縄に配備されたオスプレイを使っての日米共同演習が始まる。これは沖縄への基地負担の軽減などでは断じてなく、日本全体を日米軍事一体化に持ち込む共同演習にほかかならない。
 すでに9月29日に関西一円から集まり抗議行動が800名で行われたが、オスプレイを使っての訓練の行われる10日、16日にも現地で抗議行動が行われる。
 現地に駆け付け、抗議の声を自衛隊と米軍にたたきつけよう。
 10日の抗議行動は、9時15分、近江今津駅集合です。抗議文やのぼり・旗、メッセージボードなどをもっていこう。

明日10月9日は、ガレキ説明会弾圧の最終公判

 10月9日、午前10時から、大阪地裁2階大法廷で、ガレキ説明会弾圧の最終意見陳述、論告求刑が行われる。
  橋下大阪市長の人気取りと放射能拡散という、今から見れば必要のなかったガレキ焼却に対し、昨年8月から持続的な反対運動が取り組まれた。8月30日の中の島公会堂での説明会では、橋下市長が市民の質問に立ち打ちできず、逃げ出場面が現出したした。10月には市役所前にテントが張られ、連日抗議行動が市役所を包囲して行われた。
 このなかで、焼却強行のためのアリバイ的な最終説明会が、大阪市民以外を排除し、11月13日に、此花区民ホールで行われようとしていた。この説明会の強行に対して立ち上がった人々のリーダーを、説明会の始まる前に選別的に逮捕したのがガレキ説明会弾圧だ。4人が逮捕され、3人が起訴され、最長10か月の勾留が行われた。
 裁判は反動的な公判前整理手続きが適用され、9月3日、4日に集中的な審理が行われ、十分な審理・反証の権利のないまま、10月9日の公判で結審となる。そのあと10・17大阪駅弾圧の公判が韓さん個人に開かれ、年内にも判決が強行されようとしている。
 ガレキ焼却は政府環境相と反動的地方自治体(北九州、大阪など)が、さもさも東北の復興に役立つかのように描き出し、その内実は必要のない利権がらみの政策であったことは、1年たった今は確定している。この反動政策に対し、それを止めるための市民の行動は全く正しかったことも今ははっきりしている。裁かれるべきは、被告とされた3人では断じてなく、政府環境省や橋下大阪市長であることは明らかだ。
 このことを強く訴え、反動判決を阻止するための最終意見陳述が行われる、10・9公判に結集しよう。
 10時、大阪地方裁判所2階大法廷
 なお、傍聴希望者が多数予想され、抽選が想定されます。その時は9時半から抽選が行われますので、9時半に結集願います。多くの皆さんの傍聴参加を訴えます。 
 

2013年10月 7日 (月)

10・6集会、1200の結集で大盛況

10・6さようなら原発集会1200名で大盛況

小出裕章さんの話に聞き入り再稼働阻止を決意

 第三回さようなら原発!1000人集会は、伊丹ホール1200の座席が満杯になり、3時間弱の集中した集会として大成功した。集会は14時開会1時間前から参加者がならび開場の13時半には500人、14時開会時には、1階が満杯。2階も半分が埋まった。

 開会は司会の一之瀬さん、開会あいさつの難波さんのあと、 特別ゲストとして昨年都合で来られなかった山本太郎参議院議員。山本さんは秋の国会開会前に、最大の焦点になっている秘密保全法の廃案を求め全国キャラバンを展開中。この間は関西各地を回っており、この日も大阪での行動の途中参加。機密保全法が、知る権利を奪い国家が秘密保全のもとに情報操作し、嫌疑のある人間を次々に逮捕できる法であることを暴露。廃案あるのみ、そのために議員になったのだと訴え、大きな拍手がわいた。

 

 つづいてメイン講演の小出裕章京大原子炉実験所助教は、大型スクリーンを使いながらわかりやすく講演。小出さんは、まずこの間の汚染水問題を「福島原発事故 今。進行中」「事故は収束していない」「炉心がどこにあるかわからずひたすら水を注入し続けた結果、汚染水があふれている」と、原理的次元から説明。強濃度の汚染水のある地下トレンチの構造を解説し、地下水、タンクも含めて汚染水の流れを示し、冷却のための水を注ぎ続ける以上汚染水漏れは止まらないことを訴えた。

 そして小出さんは、2011年3月の時点でセシウム137がどのように飛散し、どこまで汚染されたかを地図を使い解説した。そして国土の1割に当たる福島だけでなく関東平野の山脈南東側のかなりの部分が汚染された。そのため1年間1ミリシーベルトという法廷基準値が、政府の手により反故にされた、これでも法治国家かと弾劾した。そして放射線の子どもに及ぼす影響を改めて解説 ののち大人の責任を提起した。最後に原子力発電がなくても電気は十分足りていて、「他者の犠牲を前提にする原子力と原子力的なもの」を批判し、原発輸出や「世界一の原子力」をうそぶく安倍政権を、第二次大戦末期の軍部になぞらえ弾劾した。あわせて今を生きる私たちの責任にも言及し、圧倒的拍手のなかで講演を終えた。

10分間の休憩をはさんで、後半は福島県いわき市出身の講談師神田香織さん。神田さんは核の恐ろしさを、自身の講談『はだしのゲン』を随所に引用しながら展開した。原発についてもチェルノブイリ事故直後、福島の父親との、人間の手に負えるものではないとの会話を披瀝。そしてこの間の政権の対応を弾劾するとともに、はだしのゲンのようにたくましく、粘り強く、生きて生きて生き抜く子になろう、とユーモアと発声練習をまじえて締めくくった。

 最後は6人の市民のアピール。福島から兵庫に避難してきたお母さんは、当初の家庭的な困難をのりこえ頑張っていると報告。福島の子どもたちの保養キャンプに取り組む2団体の若者・学生は放射能との息の長い闘いとしてキャンプを続ける。さらに自治体防災や市民発電のとりくみや、東北から避難してきて関電相手の裁判をとりくむ仲間のあと、関西大弾圧の当該から、裁判勝利と再稼働阻止を一体で闘うとの訴え。閉会あいさつは谷さんから、地域での日常的な取り組みの中から原発ゼロを勝ち取ろうと訴えられた。Epson001_10102

 

集会終了後、会場ロビーでは小出さんや神田さんの著作の販売や、各団体のグッズの販売、署名コーナー、チラシコーナーに人が群がった。各所にこの集会を受けて、再稼働阻止のため具体的行動を始めようとする人々の熱気があふれた。著作もどんどん売れ、また二人を囲む交流会場には、すでに先着の人を含め50人以上があふれ、小出さんへの質問、神田さんの次の企画などに花が咲いた。
 大江健三郎さんらが呼びかけた1000万人署名運動を契機に始まった大団体を構成団体としない市民の手作りの集会だが、すでに3回目を迎え、1100人、800人、1200人が参加し、決して関心が薄れているのではなく、市民の力で具体的な課題をとりくみ、原発ゼロとなるまで続ける持続的運動へ発展しつつあることを感じさせる、熱い集会であった。
(写真は上段左から1階は完全に満員、山本太郎さん、下段左からごったがえすロビー、2階最上段から)

2013年10月 4日 (金)

小泉元首相も脱原発!?  10・6はいたみホールへ

一部週刊誌などで報じられてきたが、ここにきて小泉元首相が脱原発を訴えていることが波紋を呼んでいる。直接的契機はNHKの「10万年後の安全」というドキュメントで衝撃をうけ、「自分なりに勉強して、原発はゼロにすべきという結論に至った」ということらしい。また実際にフィンランドの最終処分場の見学に行き、10万年後の子孫にこんな恐ろしいものを受け渡すわけにはいかないとも思ったようだ。この感想を新聞や財界人の集いなどで率直に披瀝しているらしい。

また福島の汚染水問題がブロックされているという安倍首相の発言には公然と異を唱え「いまだに漏れている。どこから漏れているのか、どっちに行くのか、大丈夫なのかさえ分からない」といい、現在も3000人の作業員が懸命に働いても、らちがあかないことを嘆いている。

この元首相の発言に対し、菅内閣官房長官や石破自民党幹事長が、「無関係」のコメントを出すくらいだから、逆に政権内部の影響がみてとれる。そして小泉は、安倍昭恵首相夫人以上に、脱原発の確信しているのかもしれない。自民党総裁・首相として原発推進の責任は問われなければならないが、そのような人をしても脱原発を言わしめるほど福島原発事故は衝撃だったのであり、今日の汚染水問題は、ブロックされているどころか、「福島原発事故は終わっていない!」ということをまざまざと示している。

 10月6日にいたみホールで行われる「さようなら原発1000人集会」は、311以前から反原発を懸命に訴えてきた小出裕章さんや、福島出身の神田香織さん、宝塚出身で脱原発運動の中から参議院議員になった山本太郎さんなどの講演・アピールとともに、福島からの避難者や地域で脱原発運動を取り組む仲間からの訴えがなされる。安倍政権の原発推進・汚染水ブロック発言には多くの批判が集まり、元首相すら否定的発言をせざるをえなくなっている。この声を政治を動かす力にしていこう。

市民の力は決して負けてはいない。10・6いたみホールに1000名の仲間が集まるとき、もう原発は動かすな!の声が社会を動かすことになる。

 10・6 第3回さようなら原発1000人集会

 14時 いたみホール(阪急伊丹北3分、JR伊丹西北7分)

 

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