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2012年4月

2012年4月30日 (月)

4・30兵庫は「地元」や!大飯原発再稼働反対行動

 P4300423 4月30日、14時より神戸・東P430038630遊園地で、表記の集会・パレードが行われました。4月29日の野田訪米により連休中に大飯の再稼動は実質的に不可能になっているが、今こそ「電気は足りてる!原発いらん!」の声をあげ、市民にアピールする時です。集会・パレードは、若い女性が司会やコールをリードし、 軽快なリズムでP430041330センター街なとで多数の市民に、さよなら原発、再稼働反対を訴えました。 音響は二台の自転車による自家発電でまかなわれる徹底ぶり。 
 集会は、瓦礫の処理問題で兵庫県に申し入れを行うとともに、大飯の再稼働にあたっては兵庫は地元であるとの認識で県知事に迫っていったことを契機に、県下のさまざまなP4300412団体の賛同で取り組まれ、発言も姫路・加古川・神戸・三木・篠山・尼崎・宝塚と多彩 で、脱原発の市民運動が世代を超えて地域をこえて広がっていることを感じさせました。政府と県の対応については、服部衆議院議員と丸尾県会議員から報告が。特に服部さんは4・17からの経産相前のハンガーストライキが決定的だったと報告し、体をはって再稼動をとめようと訴えました。宝塚の中川慶子さんは、長く反原発運動を行ってきたが3・11以降は宝塚市行政も脱原発に踏み切っており、今こそ再稼動をとめ、脱原発運動をひろげていこうと訴えました。

 15時からはゴールデンウイークでにぎわう三宮センター街からメリケンパークまでのパレード、特にセンター街では多くの市民の注目のなか、「電気は足りてP4300425る!再稼働反対!神戸も地元!原発やめよう!」のコールがこだまし、手を振ったり、パレードに合流する人も相次ぎました。 人数は主催者発表400人、老若男女さまざまで、男女比は女性・男性=6・4くらい、また20歳代30歳代の人もかなり多く、この運動が今後広がっていくことを予想させる行動でした。

  会場ではサヨナラ原発やストップ再稼働とかかれた鯉のP43003562_2 ぼりもありました。というのも、5月5日で泊原発が止まれば、日本は原発稼動ゼロになります。5月5日は子どもの日であるとともに、輝かしい原発ゼロの日ともなります。 そして、この日から原発ゼロの日がずっと続くように運動を行っていきましょう。特に関西電力は、「夏場の電気不足」をキャンペーンし、6月27日の株主総会を乗り切れば、一気に再稼動にP4300411_2突き進んできます。利用者・主権者として、関西電力の社会的責任を問う申し入れ・抗議行動を、強めていきましょう。             福島第一原発の爆発を帽子にした人も
 また震災瓦礫の受け入れ・焼却を表明する自治体が、加古川・高砂・西宮・尼崎と相次いでいます。放射線瓦礫の移動・焼却は危険で拡散になり、輸送は東電関連企業が行う利権がらみで、震災への復興支援とは何の関係もない。各市に対し、宝塚市のように再稼働反対・放射線瓦礫受け入れ反対を表明するよう、迫っていきましょう。

 明日はメーデーです。朝10時、中之島剣崎公園へ!

2012年4月29日 (日)

宝塚中川市長、大飯再稼働反対を表明

 Img_406741_14598347_3 宝塚市の中川市長は、関西電力大飯原発3・4号機の再稼動に反対を表明し、5月に6項目の申し入れを国に行うことを決めた。中川市長は、これまでも関電に原発からの撤退を申し入れると共に、市の取り組みとして自然エネルギーへの助成を行い、また学校給食の放射線測定を行い、また放射線瓦礫の受け入れにも反対を表明してきた。その上で、今回の政府の「はじめに再稼働ありき」の動きに対し、原発から80キロ圏の自治体として、これを看過できないとして、今回の記者会見Aqcdt80cqaaft1n・政府への申し入れとなった。
 兵庫県下の首長でははじめての行動という。 兵庫も地元なわけで、再稼働反対と放射線瓦礫受け入れ・焼却反対を、全首長に迫っていこう。そして、明日30日、14時から神戸東遊園地で、再稼働反対アクションです。

円内が100キロ圏。実際にはこの地図全域が 若狭湾原発事故により甚大な被害を受けると思われる。→

2012年4月28日 (土)

中之島メーデー開催と沖縄意見広告締切 迫る 

←5月1日火曜日 朝10時から中之2012mayday島剣崎公園にて第83回中之島メーデーが開催されます。労働者の祭典にこぞって参加しましょう。

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また、第3期沖縄意見広告の締切も5月1日に迫っています。まだ申し込んでいない人は大急ぎでどうぞ。阪神センターにも用紙があります。
ご連絡ください。インターネット上での申し込みは5月6日まで(5月2日以降にお申し込みの場合、掲載はインターネット上だけになる可能性があります)→

2012年4月27日 (金)

4.26大飯現地行動

 4月26日、おおい町に経済産業副大臣が来て行われる町主催の説明会に、関西電力包囲行動の行われていた関電本店前から、マイクロバスに乗り、かけつけた。
 17時に説明会の会場に到着し、小雨の中抗議・よびかけ行動を開始。なにしろ説明会会場はフェンスで囲まれ警察官が立ち、町民以外の者を排除しようというものものしい警備だ。
 この中でビラまき、マイクでの宣伝行動を、参加する町民にむけて行った。町民は19時ごろから続々とかけつけてきた。報道によれば約600人という。町民(大人)の10人に1人の参加で、関心の高さが伺える。なにしろ再稼働するかしないかで、この町の行方がきまるのだ。 Photo
               Photo_2                                                                              Dscn024230      会場前にかけつけた仲間は最初60人くらいだったが、説明会の始まる頃には100人位になり、参加する町民に激励の声をかける。
 会場の中には入れなかったが、賛成の翼賛発言は決まり文句で、「再稼働賛成」というもの。しかしかなりの人から、免震棟の未整備問題など、具体的な反対や疑問の声が相次いだという。
 わずか2時間弱の説明会で、この町の行く末が決まるという、おなざりでアリバイ的なやりかたで納得できる 人などいるはずがない。政府は全住民が納得できるまで再稼働を行うべきでは ない。

 私たちは 21時ごろ会場をDscn024430_4後にして、現地のテント村や民宿に分かれて宿泊し、情報交換や交流を持ち、今後もおおい町に来て、町民と一体で反対運動を行うことを確認した。

部落解放運動と本の紹介ー管理人Kの雑記帳

3125bjfkqal__ss500_  原発闘争の記事が大半のなか、本の紹介ということで、部落解放運動にかかわる出来事を何点か紹介しておきたい。

 まず、4月26日に部落問題の学習会に行ったと書いたが、毎月の学習会だがこの間流れていたので、久しぶりの学習会となった。テキストは吉田徳夫関西大学教授の『部落問題の歴史的展開』(プレアデス出版)で、いまは第六章部落問題の起源を行っており、徳島・和歌山が学習箇所。70年代の狭山闘争から一定部落問題に係わってきたが、まとまった学習をしてこなかったため、月1回の学習会に出ることは緊張感を伴うが、なんとかついていけたらと思っている。とはいえ、古文書の読解力のないままで、湯浅「福蔵寺文書」などに相対するのは辛い面もあるが、講師のていねいな解説でなんとかついていっていると9784894348455いう感じである。その中でもう少し勉強をと思って最近読んでいる本を何冊か紹介する。
 
 一つは今年の全国連大会で購入した家正治編集代表『「居住の権利」とくらし』(藤原書店)。第二部は被差別部落と居住権で、西宮(芦原)の住宅闘争などが詳しく展開されている。4月25日の西宮裁判控訴審は、1回で結審の恐れがあったが、事実調べに踏み込んだ。裁判報告は関実ブログを参照してほしいが、法打ち切り以降の部落解放闘争の苦闘と前進が記されており、同和住宅家賃値上げ阻止闘争の集大成本である。なお、5月6日、13時から西宮・若竹会館で学習会&出版会が開かれるという。
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 二つ目は、この4月に出たばかりの友常勉『戦後部落解放運動史』(河出ブックス)で、副タイトルに「永続革命の行方」とある刺激的な本だ。内容的にもオールロマンス闘争、朝田三命題からはじまり、狭山闘争では69年の浦和地裁占拠闘争や部落解放中国研究会を大きく扱っている。また芦原病院小史ー同和行政の総括のための試論、にもページが割かれている。今年は水平社創立から90年ということでの意欲作だと思うが、膨大な資料紹介とかなりの人への聞き取りからなされた本だが、まだまだ問題提起の端緒の気がするのは、運動周辺にいたからかえってそう思えるのかもしれない。
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 三冊目は昨年出てかなり読まれている(と思われる)黒川みどり『近代部落史』(平凡社新書)。 こちらは明治の「解放令」から始まる近代国家の成立と部落の再編・成立から、戦後・今日までを、運動も含めての通史としてまとめてある。友常の本と違いオーソドックスだが、部落史の見直しー「政治的起源説」の再検討など取り上げているが、誰が何のために部落と部落差別を作り、今日も少し形を変ながら再生産しているのかについては、とくに近代資本主義社会に突入するための明治4年の「解放令」のあと、10年を経ずして「全国民事慣例類集」(明治13年)により部落・部落差別が再編・固定化されていくことになることにふれないのを典型に、狭山闘争などもつっこんでいない気がする。
 とはいえ、浅学な私がこれ以上書くのも非礼な話で、とりあえずは今日的な入門書として、以上の4冊をあげ、あとは読者の判断に任せたい。

 あと学習文献としては、寄贈されたきわめて多数の文献があります。少しづつ整理し、また上記の本なども参考に論点ごとにまとめていけたらと思っています。各方面からのご意見・ご指導・ご鞭撻をお願いしたい。

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戦前の水平社の荊冠旗

 

次に狭山闘争に関しては、現在三者協議がおりにふれ開かれ、他の冤罪事件が再審・無罪になるなどの局面にあるが、狭山は部落差別を利用した権力犯罪という点では、楽観論は禁物で、粘り強い大衆運動の力によるしかないと思う。狭山再審を求める市民の会・こうべが、この4月末に狭山現地調査を行うという。東京高裁・高検への要請行動や地域での運動などを今一度つくりだし、石川さんの無実を晴らしていきたい。  
(石川さんは、毎日10キロランニングし、「健康で長生きして再審無罪を勝ち取り、また冤罪に苦しむ人たちを支援したい」と言われています)

 最後に、悲しいお知らせを一つ。東大阪の意岐部(おきべ)東小学校の教頭として、狭山・三里塚・反天皇の闘いを学校をあげて行った辻岡豊さんが今年亡くなったことを聞いた。直接同じ土俵で運動をしてきたわけではないが、何度もお会いし、懇意にしていただいた。管理職でありながら解放教育をあそこまで組織されてきたことに感服し、個人的ファンでもあった私は、雑誌に掲載された辻岡さんの『私の歩み』をパンフレットにして、学習会に何度も何度も使わせていただいた。私の母(元教員)とたしか同い年だったはずで、享年86かと思います。もうあの笑顔と、やさしい中にも鋭い指摘をしてくれた辻岡さんに会えないのは本当に残念ですが、辻岡さんの教えの一端でもひきつげればと思い、心から哀悼の意を表するしだいです。

閑話休題(=ところで)  フランス大統領選挙に注目

 フランスは社会党が政権奪還へ。 Huransu 

フランスの第5共和制下で初めて現職大統領が敗れた。

http://mainichi.jp/area/news/20120423ddf007030021000c.html
5月6日の決戦投票で勝てば、久々に社会党の大統領が誕生する。

左が社会党のオランド氏(57)。
右が戦争にうつつを抜かし、国民生活を破壊したサルコジ現大統領(57)。

韓国
も野党統一戦線が完全にできたら統合された民主化勢力が大統領を取るであろう。

世界で「反貧困」が政治のキーワードになりつつある。

早く日本もそうありたいものだ。

当面は「人民の生活が第一」を合言葉に大同団結しよう。

5月5日の「原発ゼロ子どもの日」といい、「ひょっとして社会党大統領」といい

この一週間、楽しみが多い。連休している場合ではなさそう (管理人HC)

2012年4月26日 (木)

やっとまともな判決が出た「小沢さん無罪」~管理人HCの不日記帳

昨日はこのブログのアクセスが300を超えてしまいました。そして迎えた今日、ついに小沢一郎さんの無罪判決が出たのです。大善裁判長の勇気あるまともな判決に敬意を表します。検察官役の指定弁護士は「ふにおちない」と未練たらしいコメント。物証も無く、検察の証拠も偽造の疑いが強くて不採用なのだから現代の刑法では無罪になるのが当たり前。この指定弁護士は法学の教室で何を学んできたのでしょう。3K新聞は相変わらず「強制起訴の有効性は認められた」だの「小沢証言B0077271_892856の一部は直ちには信用できないと判決が言っている」だのと、傲慢な負け惜しみ報道に徹しています。読売・朝日・毎日は扱いも小さく、道義的責任はあるなどと人ごとのように書いていました(自民党などが吠えているだけです)。いずれの新聞も無実の人を大罪人のように決め付けてきた報道責任は全く感じていない様子。

 考えれば、物証もないのに、いい加減な伝聞や証拠の偽造で無実の罪を着せられ長年月牢獄に囚われている人が無数にいます。小沢無罪判決がそういう人たちへの灯明となるよう、そしてアメリカに国を売るTPP、消費税増税、原発再稼働にストップがかかる大きなベクトルになるよう願わずにはいられません。
写真は、3年前疑惑が無理やり作り出され、秘書が逮捕され、それでも断固
闘うことを表明した会見で見せた「小沢の目にも涙」です。

4月26日の関電前とおおい町は歴史的な日

 大阪・兵庫も事故が起これ ば壊滅

 管理人HC氏が「歴史的な日」と予言したのがあたり、小沢元民主党代表に無罪判決が出た。その意味するものについては、後日論評するとして、4月26日の関西電力本店前と、おおい町現地もまた「歴史的な日」となった。

 まず関電本Pk2012041002100115_size0_3店前は終日多彩な抗議行動がくり広げられた。お昼休みの関電周辺にはわが「とめよう原発!関西ネットワーク」をはじめ40名の人が思い思いの抗議行動。日本のマスコミは来ていないが、テレビカメラは何台も動いている。察するに海外メディアだろう。その中を某大学教官がオレンジ頭(かつら)で、次から次に「八木誠関電社長出 て来い」の歌を関電に浴びせる。また2歳の子どもをつれ仙台から逃れてきたお母さんのアピールはすばらしく、他方でその中を黙々と座り込む人も。
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 そのあと1時頃、岐阜・愛知の仲間30人ほどが大型バスできた。岐阜は若狭湾からはま近で、ところによれば福井県庁より近く、過日若狭湾から風船を飛 ばしたら数時間で岐阜まで届いたという。原発事故になれば放射能は一気に岐阜に襲いかかるのだ。この点で福井・京都・滋賀とならぶ地元そのもので、関電に抗議と申し入れに来たのだという。和服姿の女性を先頭に、全員がスピーチ。しばし木曽川・長良川・揖斐川の上流で、福井にま近かの自然を愛する人々のアピールを聞きまくった。30
 
  続いて1時半からは岐阜の人が別行動に移ったあと、80人ほどで関電を取り巻くヒューマンチェーンと全員のスピーチ。と私の横に4月の茨木市長選で脱原発を訴えて1万2000票をとった山下けいきさんが。マイクロバスに乗り大飯に行くために来たと言う。選挙には何日か応援にいったが、またこうして闘争現場で会えるなんて、応援した甲斐があったというもの。さらにわが「とめ原」のお坊さんも加わり、関電くたばれチーン。彼もこれから大飯に行くという。そうこうしていると、大飯現地行きのマイクロバスが到着。阪神センター代表も含め15名が現地に向かった。   

  「小沢無罪」のテレビ報道をおそまきの昼食を関電横の飯屋で食べながら見ていると、となりにおばちゃん(失P101013530礼)5人組が来て、橋下は原発だけはいい、とかどったらこったらの話。どうやら関電に抗議に来たもよう。店を出てまた座り込みを行っていると、次は宝塚の見知った女性が、大柄の外国人女性を伴ってくる。そう、4月26日はチェルノブイリ 原発事故の起こった日で、今年は26年目。午前中に宝塚で集会をやり、その後の関電に申し入れ行動。外国人女性はベラルーシで子どもたちを守るために活動を続けているベーラ医師とバーリャ先生。わざわざ日本まで来て、放射能から子どもたちを守るための講演を行うとともに、関西電力に放射能が子どもたちに与える被害を訴えに来てくれたのだ。警備員が妨害を試みるが一蹴して数十人が関電本店ビルに入っていった。

 これで一気に人が減ったが、それでも西宮や宝塚からあらたに座りこみに来た人も。とめ原、岐阜の人々、ヒューマンチェーン参加者、宝塚などの人々、さらにその後の参加者を合わせると、この日関電前に来た人は総計200人くらいになるのでは。日ごろは尊大な関電の警備員も、この日ばかりは渋い顔。私服警備員は緊張して遠巻きに。よく見る私服警備員に「関電落城もTky201204230087ま近でんなー」と声をかけると、日ごろの尊大な態度とは変わってへらへら顔。日に日に追い詰められているのを感じているのだろうか。
 その後少し後ろ髪が引かれる思いだったが、夕刻からの部落問題の学習会のため、某大学に向かう。それを終えてのこのブログの作成だが、写真や大飯現地の報告は、明日現地に行った仲間とともにつくる。いつものように、乞うご期待。

←近畿は鮮明に再稼働反対。

札束で頬を叩かれている福井の皆さんも懸命に反対(朝日新聞調査より)

2012年4月25日 (水)

管理人HCの不日記帳 「明日は歴史的な日になるか?」

9129895 他の編集者とは少々、見解が異なるかもしれませんが、Img_1502568_59934920_0_2私は小沢一郎ファンです。自民党出身で、過去に悪いこともしたでしょう。しかし、国民生活が第一との信念で政権交代を成し遂げたのは小沢さんです。アジアとの友好に一番熱心なのも小沢さんです。TPP・消費税増税をはばむ力も小沢さんにあります。自民党下野を防ぐために安倍政権が採用した漆間官房副長官が司法権力を総動員し、 村木さん事件の前田捏造検事も狩り出して、鵜の目鷹の目で小沢さんの「大疑獄事件」に仕立てあげようとプロのエリート検事が2年間取り組んだ挙句、有罪証拠を作り上げられず、不起訴に109869pせざるを得なかったのです。権力犯 罪と言ってよいでしょう。権力犯罪に泣いてきた人たちまでがマスコミと司法権力の言い分を無批判に信用して「小沢は悪」と決め付けているのではないでしょうか? あす、無罪となれば「やっぱりそうや」と思いますし、有罪となれば「これだけ有罪証拠が不採用で物証が無くても、とにかくお前は有罪だ」の刑法・憲法無視の「推認有罪判決」でしょう。いずれにしてもたたかいは続きます。
その過程の歴史的な一日に、明日、注目したいものです。

大飯原発再稼働阻止!26日に全力決起を!

Tumblr_lrcpgbffli1qjodrp  大飯原発再稼動をめぐって、26日のおおい町での説明会が最大の焦点になってきました。
とめよう原発!関西ネットは、この日関電包囲行動の日ですが(11時~)、おおい町現地での説明会と町民への宣伝行動のため、14時にバスで出発します。いきたい人はバスの席数に限りがあるので、早めに申し込んでください。 tatakau@kidae.info  090-8210-8203

再稼働に反対する京都の若者達 

なお、おおい町では、説明会の会場はフェンスで囲まれ厳戒態勢にあるといわれています。それでも徐々に再稼働反対の声は上がり始めており、現地テント村と民宿に本部をおく現地事務所など、各地から駆けつける人もふえています。26日には福島から椎名さんもかけつけるそうで、この日の現地攻防が、今後のこの国の原発政策の未来を決めることになります。阪神センターも代表を派遣します。なお、現地では地元住民とトラブルのないよう、そして粘り強い説得のため、指示にしたがって行動してください。

 またこの日の関電行動も大きな焦点です。とにかく電力不足の数字を挙げ、再稼働=原発維持の中心になっているのは関西電力です。これに対する持続的行動が取り組まれてきましたが、これがボディブローのようにきき始めています。この日は関西以外からも関電に抗議・申し入れ行動にくる団体もあるようで、大飯現地と関電前が焦点なります。

 一方、愛媛の伊方原発再稼働の動きもあるようです。この二つを再稼動させず、とりあえず5月5日には、原発ゼロを実現し、夏場の電力不足論を粉砕し、原発ゼロを持続させていきましょう。

2012年4月24日 (火)

尼崎市 日の丸強制条例審議

尼崎市議会に上程されている日の丸強制条例の審議が24日朝10時から総務消防委員会で行われました。3月に上程し、4月実施をもくろんだものの、あまりの粗雑さで継続審議となっていたものです。また日本が起こした戦争に全く反省が無く、日の丸が侵略戦争の前面に立った歴史の事実も見ようとしない議員が出す議案に多くの市民が反対していました。
議員アンケートでも帰ってきた回答は全て日の丸掲揚が学校の活性化につながらないとするものでした。百歩譲って「子どもたちを元気にする為に日の丸が役に立つ」と信じるならそのように堂々と回答すれば良いのに提案者の丸岡議員をはじめ、「日の丸強制賛成」の自称「ご立派な」意見をお持ちの議員さんたちからは何の回答も無いのです。
この日は8時半から市役所前でビラまき、登庁する議員さんたちへの門前要請行動がのべ15人ほどの参加で行われました。中にはこんな、面白すぎる力作ポスターを持参された方がいて好評を呼んでいました。当の丸P424033430岡議員もしげしげと自分の軍服姿を見て「かっこええやん」と大喜び。 (比較的)お若いのに、趣味と思考は70年前なのでしょう。

「先の大戦が中国への侵略戦争かアメリカへの自衛戦争か、両方か」について公開討論しましょう」と同じ町内に住む市民が声をかけると「おおそれはいい!」と快諾。 また、同じポスターに登場させられてしまった波多議長はこの作者に「ばか!」とおっしゃいました。聞き逃さなかった作者氏が「ばかと言ったな」と抗議する場面も。
審議のほうは傍聴希望者がまたもや30人近くになる盛況。10人しか入れないので譲り合って傍聴。議員から賛成・反対の意見がそれぞれ述べられましたが、はっきりしたのはやはり強制だということ。思想信条の内心の自由を侵す憲法違反の日の丸強制条例は廃案しかありません。早く委員会審議を終り、本会議上程を狙いたい丸岡議員ら新政会にさらなる抗議をぶつけましょう。

 丸岡議員は日の丸強制に反対する市民を弾圧しようとしたり、中学卒業式で君が代を歌っているかどうか、口元をチェックし、歌わない人も弾圧しようとしました。怖いですね。
(丸岡てつや、でこの方のブログを検索してみてください。) 
 ※しかしこれはそのまま丸岡議員の選挙ポスターに使えるじゃないですか!※

右翼や軍国主義者の票を独り占めしてトップ当選を狙うかもしれません。

作者に「バカ」とののしったのは上の列、右から3人目の議員です。僧侶議員とも思えない暴言を吐かせてしまう、日の丸パワー、おそるべし。

2012年4月23日 (月)

尼崎・ストップ日の丸条例集会

4月21日、尼崎市の小田42130p4210313地区会館において「STOP日の丸条例尼崎緊急集会」が約100人の参加でおこなわれました。東今北地区の中学生を中心とした太鼓集団「鼓情炎」の演奏で幕を開け、経過・情勢報告が主催者から行われたあと、中京大学教授の大内裕和さんから「日の丸条例の先に何が見えるのか?」と題した特別講演があP4210310_3りました。
日の丸強制は尼崎の単独事例ではなく、橋下・維新、石原都政、名 古屋の事態と共通する性質を持ったものであること、たいへん厳しい情勢だからこそ、独裁と民主主義の闘いと 位置づけつつ、しっかり分析し、思想・良心の自由をうたう憲法の精神を鮮明にし、新自由主義の悪影響を人々に明示し、反貧困・反増税・反原発・反TPPのたたかいP4210341としっかり結合させて、粘り強くかつ断固として維新を批判する説得を続けることが重要と大内先生は力説され、聴衆の共感を呼びました。そのあと、服部良一衆議院議員、 教育合同労組の寺本さん、尼崎日の丸問題を考える会の川崎敏美さんから連帯アピールがありました。今後のたたかいとしては、24日火曜日朝10時からの尼崎市議会総務消防委員会、それに先立つ8時半からの市役所門前ビラまき、要請ハガキと署名運動が提案されました。総力で、日の丸強制条例を廃案に追い込みましょう。

西宮(芦原)住宅裁判、控訴審

 西宮住宅裁判の控訴審第1 回公判が、4月25日、13時40分から、大阪高裁別館7階で開かれます。当日は東口会長の意見陳述も行われる予定です。仲間の皆さんの結集をお願いします。
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元教ネット

2カ月に1回、市民運動のぼうだいなスケジュールとともに
届く『元教ネットニュース』

 阪神センターに届くImage000330_2ニュース類のなかで、重宝されているのが『憲法の改悪に反対する元教職員ひょうごネットワーク』のニュースだ。長い名前なので、私たちは勝手に縮めて『元教ネットニュース』または『元教ニュース』『元教』と呼んでいる。兵庫県下の元高校教員を中心とする人々のネットワークで、教育基本法が改悪されて以降は、憲法改悪に反対することをメインに、小・中の教員、教員以外の市民も参加して、会が運営されている。ニュースは毎回20ページほどの本体と、別冊の京阪神「市民運動掲示板」、さらに土曜の新聞よろしく膨大な「折り込みチラシ」が同封されてくる。
 特に、「市民運動」掲示板は、日時順に、京阪神(時に東京・全国も)のあらゆる「市民運動」の情報が掲載され、シングルイッシュー(ワンテーマ)にとりくむ市民運動にとって、「異業種」の運動にこれほどまで多く接することはまず無いのではないか。この点で実に刺激的である。といっても隅から隅まで見るわけにも、毎日集会に参加するわけにもいかないが、編集部の情報収集力には驚く。パソコン・ネット世代に は近寄りがたいかも知れないが、アナログ世代にとっては、感謝・感謝! さらに折り込みチラシも、指定日に指定部数持ちこめば、無料で入れてくれる。もっとも作業も手伝わず、入れてくれというのはあまりにも図々しいので、作業に協力し、このネットワークをさらに広げることで、応えていったらどうだろうか。
 連絡先 〒654-0036 神戸市須磨区南町2-4-16 佐藤三郎 電話・fax078-733-35601
                E-mail minami2satou@kxa.biglobe.ne.jp

公募教育委員を囲む宝塚市民の集い

 去る4月21日宝塚市のプラザコムにおいて、初めて公募によって教育委員になられた小野武さんを迎えた集いがありました。始めに主催者の一致バラばらの会より教育委員会制度の歴史について説明があり、小野さんの話になりました。なぜ教育委員になろうと思ったのか、教育についてどう考えているのか、これからどう宝塚の教育をどう改革していくべきかなどはなされました。
 小野さんの話の後の討論では、荒れた中学校学校現場をもっと知ってもらいたいとか、橋下大阪市長の改革について論議になり、今の教員にはあまりにやる気のある先生とない先生の給与面で差がないので管理職の成り手がないとか、校長の権限がないとか、しかし橋下市長のように一番からビリまで公開して何でも競争させる方法では真の学力は向上しないとか、ついていけない児童をどうフォローしていくのかとか、非常に熱の籠もった論議がありました。
 小人数でしたがその分全員発言できて実りある討論ができた良い集会でした、これからも機会があれば教育について語っていきましょうということで会を終わりました。

2012年4月22日 (日)

大飯原発再稼働阻止!4・21「眠れ原発!再稼働さすな」行動、400で関電を包囲

                                                           大飯原発再稼働をめぐってギリギリの攻防が続いている。なぜなP101011230ら5月5日に泊原発が止まれば、稼動している原発はゼロになるからだ。その前に大飯原発を再稼動させ、「原発のおかげで、停電にならない。日本経済は回っている」の仮象を維持しようとしているからだ。このため4月末の攻防が決定的だ。
 この中で、関西電力への追及行動を行ってきたグループを中心に、とめよう原発!関西ネットワークが結成され、3・11行動の一翼をになった。そして今回関西 電力に対する行動が呼びかけられ、40団体の賛同で、「眠れ原発!再稼動さすな」行動が4月21日、400名の結集で行われた。 集会は13時から中之島公園市役32所南広場で開催。司会・進行は関電行動を担ってきた青年。呼びかけ団体からのあいさつは韓基大(ハン・キデ)さん。つづいて福島から関西に逃れてきた加藤さんが福島の自然の美しさを語りながら、原発と放射能を弾劾した。
 つづいてサヨナラ原発福井ネットワークの山崎隆敏は、攻防の最前線にある福井の闘いを報告。福島事故の恐ろしさがひろがり、ま た再稼動に反対する闘いは4・14福井県庁闘争の盛り上がりが転機に なり、いまや福井で原発に賛成しているのは敦賀、美浜、おおい、高浜の原発立地で交付金を受ける4市町だけだ。若狭湾でも小浜など近隣都市や、福井市近隣もすべて反対になっていると報告。また県の安全委員は電力会社から金をもらっており、この解任請求をしている。県議も勉強不足。このような中で、何も安全が確認されないまま再稼動を強行しようと、4月26日のおおい町での説明会に政府は全力を投入している。ここががんばりどころと訴えた。
 関P101012830西からのアピール としてはストップざもんじゅの大島さんから、4月9日からのハンストの報告と、5月27日に3・11陣形で大集会をやり関電への抗議行動を強めようと提起された。
 つづいて服部良一衆議院議員からの、「経済産業省前テントでの集団ハンストと一体で、48時間ハンストを行った。5月5日で原発のない国に。」とのメッセージが紹介された。
 参加団体からのアピールとして、福島へのボランティア活動で不当逮捕された古河さん、関電との交渉を行っている三野さん、3・11福島にもバス1台で参加した釜ヶ崎日雇労働組合、チェルノブイリ事故から26年にあたりベラルーシの医師を迎えるグループなどから3分間アピールが次々と行われた。
 14時、さあいよいよ憎き関西電力本店へのデモ行進だ。このころ数は400人にふえ、さまざまなのぼり・横断幕がはためく。デモは土曜日午後の大阪市内のど真ん中を多くの市民が見守る中、市役所ー梅新ー桜橋ー朝日新聞ー土佐堀通りと進み、「電気は足りてる、再稼働反対!」とアピール。関電本店前では、ひときわ大きなシュプレヒコール。続いて解散後は、関電本店を包むヒューマンチェーン。人数が多く裏門までを二列で包囲。さらに引き続きロックコンサートが「再稼働反対!再稼働反対!」と繰り広げられた。

 4.21行動の高揚を引継ぎ、5月5日までの連続行動が必要だ。4月23日には経済産業副大臣が滋賀県・京都府を訪れる。11時滋賀県庁、15時京都府庁前で、再稼働反対の声を上げよう。大阪府・市もふくめ、関西圏の反対運動のひろがりを抱える地域では首長が早期再稼働反対の声を上げている。この声をさらに大くし、首長らの妥協・裏切りを許してはならない。また瓦礫処理では受け入れを表明する首長も出ているが、放射線の拡大許すな!の声を拡大し、関西圏での焼却をストップさせよう。
 そして最大の山場は、4月26日のおおい町での住民説明会だ。おおい町では多くの住民は原発再稼動に反対だが、町長を先頭に関電や政府の交付金にどっぷりつかり、その金無しには行政が回らない仕組みになっており、反対の声が上げられない状態にある。この金権構造を打ち破っていかなくてはならない。町民が声を上げられるように、原発の危険性を訴えるビラまきなどに行こう。すでに大島半島から大飯原発に通じる道にはテントが張られ、町民との交流が始まっている。週明けには福島県から原発事故の被害にあった住民も大島町入りするという。一時の金より命が大事だ。いまおおい町で再稼動をストップさせれば、この国では原発ゼロになり、長年の交付金付けの国策としての原子力行政を破綻させることができる。26日には「とめ原」からマイクロバスが運行される。夕方からの説明会のため、帰阪は遅くなるが、帰宅までの交通も確保する。阪神センターの宣伝カーも現地入りする。5月5日までの行動に立ち上がろう。
 また、京都・滋賀・兵庫も原発隣接地帯だ。若狭湾から北風が吹けば、兵庫の丹波・氷上・篠山地域には一気に放射線が飛んでくる。琵琶湖が汚染されれば関西全域で水が飲めなくなってしまう。事故が起こってからでは遅いのだ。4・30兵庫県民アクションで、再稼働反対の声をあげよう。(4月30日、14時、神戸市役所南・東遊園地) 

2012年4月20日 (金)

管理人HCの不日記帳4/20

阪神センターはプチ図書館P1010101
当センターに出入りしている私も近頃反省している事があります。 それは本を読まなくなったこと です。特に大作は読みません。中学生時代に漢字博士を自称する ほどだったのも読書が大変好きであったせいです。それが多忙と、インターネットの便利さ(と加齢?)によって、本を読まなくなり、漢字が書けなくなる時があります。
テニオハや文章のつながり、誤字脱字の摘発などはまだまだ自信を持っていますが。
自分もそうやな~とお嘆きの貴兄姉にお勧めしたいのが  当センターの膨大な蔵書です。

この半世紀に日本で発行されP1010100_3
偉大な蔵書が5千冊はあるでしょう 。退官された上田譽志美名誉教授や本好き同志から寄贈された膨大な貴重資料もさらに加わりました。本にうるさい当センター某研究員氏が分類整理途中ですが、ちょっと、写真でその一部を見せびらかしてみましょう。センターへ来られた暁にはぜひ一覧下さいませ。 
これで半日・一日はたっぷり過ごせます。
整理が好きな方、特に大歓迎です。
 注:これらは「ほん」P1010103の一部です。
    パチパチ!
P1010102_2

2012年4月19日 (木)

大飯再稼動阻止で、脱原発闘争の潮目が変わる

 4・14福井0414県庁闘争と、4・17からの経済産業省テント前での集団ハンスト突入で、脱原発闘争の潮目が変わりつつある。何よりも5月5日に原発ゼロになれば、この国では原発無しでやっていけることが事実をもって証明される。
 これを恐れての大飯原発再稼動だが、4・14福井県庁闘争や、大飯町周辺での新たな闘いにより、枝野経産相はグラグラだ。そのため4人の関係閣僚会議にも、福井入りにも兄貴分の仙谷民主党政調会長代理が横につき、ねじ巻き・後押しをしている。しかし民主党内部でも性急な再稼動には反対意見が噴出し、野田政権の最大実力者・仙谷に対する批判もふきだした。 
 つづいて17日からの集団ハンストに、福井の中嶌哲演さんや1000万人アクションの落合恵子さん(去年伊丹1000人集会に来てくれた)・鎌田慧さん、作家の広瀬隆さん、福島の人々や、さらに国会議員の照屋寛徳・服部良一さん(社民党)につづき、みんなの党の川田龍平さんまで駆けつけている。これが5月5日まで続けられるという。
 また関西各地の首長は、嘉田滋賀県知事を先頭に「被害地元」としての発言を行いはじめ、また大阪市長橋下は脱原発を争点に衆議院選挙を闘うという。この中で、野田政権の支持率は急速に降下し、20%そこそこの「危険水域」になろうとしている。あわせて、4・26小沢判決、4月末訪米・TPP参加表明(?)、消費税増税審議開始、と完全に政局情勢に入ろうとしている。

 民主党政権の裏切りは枚挙にいとまがなく、政権交代選挙で民主党に投票した人は次は誰も投票しないだろう。また自民党も小沢も選択肢ではなく、橋下はさらに胡散臭い。どうすればよいのか。
 唯一の選択肢は、脱原発運動の中で成長しつつある、直接民主主義的行動ではないか。3・11には全国で10万の人々が立ち上がった。この運動はさらに地方都市(あまりいい言い方ではないが)に拡大している。そしてこの動きが、政党や労働組合に変わって本当に現実を変える力になるかどうかは、一点再稼動を止めることができる運動かどうかに、焦点が絞られつつある。
 この点で、4・21関西電力包囲行動、大飯現地の闘い(4月23日の週から説明会が行われようとしてる)、4・30兵庫アクションが、東京でのハンストとならんで、極めて重要である。そして5・27には大阪扇町公園でこれまでの関西でのいかなる行動よりも大きな行動が計画されつつある。また6月は関西電力の株主総会である。この時まで大飯原発の再稼動を止めることができていたなら、「もう原発は要らない」の声は圧倒的多数になり、脱原発直接行動の力が広範に認知されていくのではないか。

 そしてこの過程は、脱原発運動にかかわるあらゆる勢力の本気度と、原発を必要としない社会の実現に向けての変革のプランが問われる時でもある。旧来の左翼の自派勢力の誇示=政治的囲い込み運動や、民主主義の徹底ではなく組織的権威に頼る運動は、主要な役割を果たすことはないだろう。そうではなく、自分で考え自分で行動し自分で責任を取り、闘うあらゆる仲間と連携していく運動が、世代を超えて共感を集めるだろう。自己に都合の悪い情報は隠蔽し政治的乗り切りを図る運動は、その正体を見透かされ、急速に影響力を失っていくだろう。そのような疾風怒涛の時代の向こうに、新たな政治的グループも見えてくるのではないか。(といってもその運動に「委任」するのではない)
 このような運動と地域の運動が結びつく時、社会の変革が、政治権力の問題もふくめ、具体的テーマになってくる。福島と結び、放射線と闘いながら、核と人類は共存できないことを示しつつ、社会の変革を求める、数年がかりの運動になると思うが、限りなくここに希望を託したい。

 なお、旧来の左翼に典型の、自派の都合のいいように運動を報道するというあり方を、某党派のハンスト報道(速報版)に見てしまった。そこには、落合さんや鎌田さんや、照屋・服部・川田さん、さらにはテントを維持している中心部分である9条改憲阻止の会の人たちは一切登場しない。(たぶんこれらの人たちは、その党派にとって都合の悪い人たちなのだろう) ここまで事実を書き換えるかと思うが(全部都合が悪いなら『赤旗日曜版』のようにハンストは無視し、福井県庁闘争を扱うという手もあるのだが、誰一人福井に来なかった点で、これも無理と判断したのか)、日本の新旧左翼の悪しき典型的あり方が今日も残っていることの証明である。こういうあり方を運動圏から意識的に払拭していくのも、脱原発の新たな運動の課題でもあると思い、蛇足ながら記しておく。

アクセス5000を突破~連携ありがとうございます

 3月13日にアクセス数が2000を突破し、少しプロフィールと抱負を述べた。それから40日弱、アクセス数が5000を超えた。一日平均80で、最近では日によっては100を超えることもある。あらゆる社会運動の情報を発信する、というひとつの理念から言えば、アクセス数が増えるのはうれしい限りである。
 とはいえ、資料センターとしての研究・総括事業は、現実の運動の忙しさの中で後回しになりつつあり、反省! マルクスが言うように「現実の運動のほうがはるかに面白い」のも事実だが、「革命的理論なくして革命的行動なし」で、総括のないまま運動を乗り移る日本左翼の悪しきありかたの反省をもかけての事業でもあるので、今後、各種の本の紹介などを含め、資料センターとしての役割を増やしていきたい。
 ゴールデンウイークにはじっくり時間をとり、阪神社会運動情報資料センターの本格的発展のため論議を重ね、次なる構想を発表できるようしたい。

2012年4月18日 (水)

大飯原発再稼働反対!兵庫県民アクション

 大飯原発再稼動に反対して、4月30日、神戸・東遊園地で集会・パレードが行われます。連休前の再稼働Scan1004335_2 に持ち込むため、おおい町での説明会などを行おうとする野田政権に対して、兵庫も地元や(実際、丹波市や篠山市は60キロしか離れていません)として、再稼働反対のアクションをおこすことは決定的です。
 4月30日 14時 神戸・東遊園地(神戸市役所南)に集まろう。

TPP反対の運動、大阪でも始まる

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 4月16日、大阪中之島の中央公会堂で、TPP参加反対の集会が開かれ、各界・各層から約600人が集まり、連休前の野田の訪米で一気にTPP加盟に進もうとする動きに、慎重な対応を求める運動が、大阪でも始 まりました。
 集会では服部良一衆議院議員の報告のあと、服部信司東洋大学名誉教授から、TPP批判の内容・問題点が、農業問題だけでなく、医療・医薬品・金融など全面的に提起されました。これをうけて全日農など各界からの決意表明のあと、集会アピールが全港湾から提起され採択されました。Scan10043
 この集会は、TPP加盟が切迫する中で、全農林、全港湾などの呼びかけで、労働組合・市民団体などが実行委員会に結集して開かれたものです。今まで大都市での運動がなかっただけに、この集会は決定的です。
 阪神社会運動情報資料センターも賛同して、5名が参加しました。
 4月25日には、東京日比谷野外音楽堂で、大規模な反対集会が開かれます。農業・医療・特許などをグローバル資本のもとにさしだし、資源・食料などあらゆるものを彼らのほしいままに収奪していく、TPP加盟にに反対していきましょう。

経産省前テントひろばで、4月17日から5月5日までハンスト

 4月17日正午から5月5日正午までの、「大飯原発再稼動ヤメロ!集団ハンスト」が始まりました。初日の昨日は、1000万人アクションの鎌田慧・落合恵子さん、国会議員からは服部良一・照屋寛徳・川田龍平さんなどもかけつけ、福井からは中嶌哲演さん、作家の広瀬隆さん、テント村の江田・渕上さんもハンストに入りました。(レイバーネット、参照)

 現在福井現地では、14日の枝野の県知事説得から再稼動に向けた動きが始まり、20日からの週にはおおい町などで説明会がひらかれようとしています。これに対し、反対の声も上がり始め、監視テントもすでに立てられており、激励行動も始まっています。

 民主党の内部にも安全の確認されない再稼動には反対の声が上がり始めています。で、連休に入るまでの10日間の闘いが勝負です。
 明日(19日)の関電行動、21日の関電包囲デモも大きな焦点となります。経済産業賞前のハンスト、おおい現地の闘いと連帯して、21日13時中之島公園から関電を包囲する行動に、一人での多くの人が参加するよう、よびかけていきましょう。
そしてImage000335_75月5日、日本国内で原発ゼロの喜ぶImage000435_3べき日をむかえま しょう。

2012年4月14日 (土)

大飯原発再稼動阻止、枝野弾劾、福井県庁闘争を終日闘う

13日夜の関係閣僚P1010080fukui_2会議後、枝野経済産業大臣が福井県知事説得のため、14日午後に福井県庁入りすることが判明。沖縄意見広告の集会を終え、伊波・前宜野湾市長や、武・関西生コン支部委員長、服部衆議院議員などと懇親会を行っていると、14日の大飯現地入りをきりかえて、福井県庁への闘争がきまり、連絡があわただしくなされた。
 そこで、14日朝から、大阪・京都の仲間は一路福井県庁へ。福井市は満開の桜の中、時代祭りの武者行列が往来する日であったが、2時前に福井に到着。
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 サヨナラ原発福井ネットワークの山崎隆敏さんらと合流し、県庁のあるお城の=橋に布陣。3時前には各地から続々集まり、その数400人。各種のぼり、横断幕、服への張り文字など、多種多彩ないでたちで、抗議のシュプレヒコール。やがてドラム隊の音楽グループが音を出し始め、「原発ハンタイ」「福井をマモレ」「絶対ハンタイ」「子どもをマモレ」「琵琶湖をマモレ」と、リズムのいいコールが鳴り響いた。途中右翼団体の妨害もあったが、県庁正門は、抗議の声で埋められた。

 途中で枝野経産大臣が裏門からコソコと県庁に入ったとの知らせをうけ、今度は午後4時頃、県庁敷地内に300人ほどが入り抗議行動。玄関車どめの前で、庁舎突入せんばかりの迫力で激しくシュプレヒコールを行う。県庁職員に激しく詰め寄り、申し入れを聞けと交渉に。そして福井の山崎さん、美浜町の松下さん、そして県庁近くに住むアーティスの青年の3人が代表団となり、県の課長に要望をつたえた。

 夕方5時前、枝野が裏門から帰るのではとの報に接し、今度は100人以上が裏門に回る。5時45分頃、議会棟との空中廊下を大量の報道陣が移動。記者会見が終わったことが判明。ここに激しくコールをたたきつけると、マスコミもこちらにいっせいにカメラを向ける。いよいよ枝野が車で帰ることになる。庁舎車出口と裏門周辺に、抗議をたたきつけず帰してなるものか、と待ち受ける。          Photo_2                  すると、黒塗りの大型車が出てくるではないか。  ここで仲間は、警官の制止を振り切り、車に殺到。あちこちで抗議の声。また警官に羽交い絞めにされたり、引き倒される者も。それにもめげず、堀をすぎるまで50メートルにわたる激しい抗議の光景に報道陣も殺到。警官に引き倒された若い記者が警官に抗議する場面も。10分ほどの攻防が枝野の乗ったと思われた車をめぐって激しく展開。実は枝野は別の車で偽装逃亡し(どこまでも卑劣なやつメ!)、この車は県議会幹部のものだったようだ。

 こうして政府の決定と、関係自治体への説得工作にたいしてP1010094sakura_3、午後から暗くなるまで抗議の声がたたきつけられた。5月5日の泊原発の停止まで、時間がない野田政権は、やみくもに再稼動につっぱしっている。しかし、地元おおい町でも、小浜市でも反対の声があがり、滋賀・京都・大阪の首長も反対の声を上げている。その説得のため、滋賀・京都にもくるという。私たちは、これらの動きに対して断固として抗議の声を上げるとともに、4・21関電包囲行動をはじめ、各地で再稼動反対の声を上げていこう                   

                       福井城跡にある県庁は満開

2012年4月13日 (金)

14日枝野が福井に、バスは福井県庁に向かいます

 沖縄意見広告集会(エル大阪にて200人参加)を終えて、P1010072iken武委員長、伊波・前宜野湾市長、服部衆議院議員などと懇親会をしていると、枝野が14日に福井に来るとの情報が次々と入りました。で、14日のバスは、急遽行き先を変えて、福井県庁に行きます。集合時刻はもう変えられませんが、定刻に出発しますので、遅れないように。補助席いれて、定員55名まで受け入れますので、行きたい人は来てください。

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  集会は、意見広告運動関西の細野事務局員のあいさつ司会で始まりました。主催者あいさつは発起人である関西生コン支部の武建一委員長から、一人ひとりが沖縄に連帯する内実を意見広告として出すことの意義の確認から始まりました。
 つづいて元宜野湾市長の伊波洋一さんからは、2月市長選での敗北をわびるとともに、しかし政府は考え違いをしていると話されました。なぜなら、市長が変わると基地に対する政策が変わるのではなく、いずれの候補も普天間基地撤去を掲げたわけで、基地撤去の意思は簡単には変わらない。それより、沖縄からの訪米団の直接の訴えにより、米世論にも変化の動きがある。東アジア全体の関係の中で、中国敵視で沖縄基地強化がいいのかについては、共和党の中にも異論がある。日米合意も米政府しだいでどうにもなる面もあり、財政危機と沖縄に基地撤去の強固な意志で、アメリカの政策の変更を迫ろう。また日本政府は「北朝鮮」をつかって先島諸島野自衛隊制圧をねらい、6月オスプレイの配備と、県議選での巻き返しを狙っている。これに負けない運動をつくっていこうと訴えられた。

 連帯のあいさつ・決意表明では、服部良一衆議院議員から、グアム移転問題で金をふんだくり、米日韓軍事態勢を強める米政府と、大飯原発再稼動の動きに警鐘が鳴らされた。決意表明は部落解放同盟大阪府連、平和憲法を広げる兵庫県民会議、沖縄の高江・辺野古とつながる奈良の会、全国金属機械労組港合同からなされた。奈良からは地域での具体的取り組みが報告され、港合同からは6・23-10・21の反安保の闘いに沖縄の課題をすえて戦ってきたとの報告がなされ、それぞれ意見広告運動を広げていくことが確認された。
 
 沖縄意見広告は、「復帰40年」を迎える5月15日を前に、5月13日に朝日新聞と琉球新報・沖縄タイムスに掲載される。一人1000円の意見広告で、沖縄基地撤去の意志を示していこう。締め切りが近づいています。忘れることのないよう、お願いします。

4・14大飯原発再稼動阻止!おおい町現地行動へ!

 野田政権は連日会議を開いて、再稼Photo_3動を真剣に論議しているかに取り繕っていますが、はじめに再稼動ありきは、もはや否定できません。その間にこちらは、おおい町と関電を結ぶ闘いの戦列を強化し、5月5日までの連続行動となります。
 8時半、JR大阪近くを、バスで出発し、12時に現地に入ります。
 費用は4000円です。参加希望者は090-9213-5291(ま つだ)まで連絡ください。

2012年4月12日 (木)

関電行動、70人で本店ビルを包囲 12日15時

 大飯原発3・4号機の再稼動の動きが強まる中で、関電本店に対するアクションが次々と行われています。
 9日からは、ストップ・ざ・もんじゅの池島さんや、元京大原研講師の小林さんなどが、関電本店ビル前で、ハンガーストライキにはいりました。P1010068kanden

 そして、とめよう原発!関西ネットワークの呼びかける4・21集会・デモの賛同が、関西全域の団体に広がりはじめています。この中で12日、午後3時から70人の仲間で関電包囲のヒューマンチェーンが行われました。70人の一人ひとりがアピールしましたが、関東のホットスポットから関西に逃れてきたお母さんなどのアピールが共感を呼びました。また小林さんや、被爆二世や、宗教者などの発言もおこなわれ、関電に再稼動をやめ、原発から撤退することを求めました。
 その中で青年から、去年の今頃、東電管内では計画停電が実施されたが、原発ゼロのいまは計画停電のケの字も言われない。あれは何だったのか。東電や関電のいう電力危機など全くのウソだ、と改めて強調されました。
 いま関電や野田政権は、夏場の電力不足を言っていますが、昨年の東電の計画停電以上に嘘っぱちです。
 あらゆる人々の力を結集して、大飯原発再稼動を阻止し、5月5日には原発ゼロ状態をみんなで喜べるようにしましょう。

 ごく直近の行動ですが、枝野の福井県庁入りが、13日なら、めいめい福井県庁に向かいます。その際は、14日に大飯現地行動に大型観光バスを運行し、現地テント体制を強化し闘います。枝野が来るのが14日なら、バスは福井県庁に向かい ます。いずれにせよバスは14日に運行で、結集時間は枝野の動向が決まり次第アップします。
 4・21関電包囲行動(ねむれ原発!再稼動さすな!)は、この過程の怒りをすべて集めて関電に対する行動として、大衆的に闘おう。

 

  

大飯現地にテント村できる 再稼動阻止へ 大飯と関電包囲を!

 野田政権は政治判断で何の安全性も確認されないまま、大飯原発3・4号機の再稼動に突き進もうとしています。それは5月5日に北海道・泊原発が止まると、日本国内の全原発が止まることになり、原発無しで生活できることが事実として証明されるからです。その前に1基でも動かし、原発のおかげで停電にならない、という仮象をとりつくろうためです。
 そのために、枝野経済産業大臣が福井県知事とおおい町長に会い、地元の合意を取り付けたというセレモニーを行おうとしています。

 しかし、ここにきておおい町では、関電下請けの町長などの制動をはねのけ、再稼動反対の声が一気に吹き始めています。なぜなら、安全が確認されないまま再稼動し、もし事故が起こったら生命と故郷喪失の危機に一気に直面するからです。それより原発が止まったままで生活したい、生活できるという当然の声があがりり始めたのです。
 この声と結びついて、おおい町大島半島の大飯原発の直近に、原発再稼動反対監視テントができました。政府が政治判断をしようが、地元町長が利権につられようが、おおい町に生きる人々は、もう原発は要らないと動き始めたのです。当面5月5日、全原発が止まる日まで、現地に駆けつけテントを拠点に、住民といっしょに闘いましょう。

 テント村は、原発再稼動監視テント、で検索すればアクセスできます。
 13日には枝野が福井に来ようとしていますが、これを弾劾するとともに、おおい町現地の闘争体制を強固につくっていき、再稼動を阻止していきましょう。

2012年4月11日 (水)

本の紹介 大内裕和『新自由主義と国家主義の教育をこえて』(成友ブックレットNo19)

 4月21日の「STOP!日のScan1004150丸条例尼崎緊急集会」に大内裕和さんがやって来る。大内さんは05年宝塚学校選択制とつくる会教科書反対闘争の時、大変お世話になった。

 その闘いの中で生まれたのが、一致バラばらの会との共著のこの本である。大内さんは当時から新自由主義を鋭く批判していた。特に、日経連プロジェクト報告にもとづく、労働力の3分解化と、教育の連動性を鋭く指摘していた。残念なことにその指摘はあたっており、今日では4割の労働者が非正規雇用になってしまった。ただ彼らのいう「教育改革」は、東京杉並などで学校選択制を導入したが、次々と破産し、学校選択制をやめる自治体もたくさん出ている。
 大阪の橋下はこの破産を、政治の力で突破し、更なる競争主義を持ち込もうとするもので、より激しい破産は必至だが、それをも乗り越えて進むロボット化されたもの言わぬ教職員をつくるため、「日の丸・君が代」の強制と処分攻撃をかけてきているのだ。
 この大内さんの指摘は今日にも通用する内容なので、是非活用してほしい。また05年宝塚の人々が、どのようにしてつくる会教科書と、学校選択制を阻止していったか(全国で導入されかかった学校選択制を、大衆闘争の力で粉砕したのは、あまり例がないと思う)も、参考になる。古い本で、数冊しか残ってないが、希望者は連絡を。

放射能瓦礫の拡散を許すな

                              Scan1004035           関西広域連合が放射能瓦礫の受け入れを表明し、大阪市をはじめ受け入れるところがでている。
 尼崎市でも受け入れ、焼却すると言われているが、これはとんでもないことだ。放射能は瓦礫を焼却してもなくならず、逆に濃縮され、周辺が汚染されてしまう。また焼却炉で働く労働者も被曝することになる。これは復興の支援ではなく、放射能の全国への拡散で、絶対に認められない。
 福島・東北の人の復興支援のためにというなら、瓦礫の受け入れではなく、福島から避難を希望している人を受け入れるべきだ。
 そのほか、瓦礫の運搬には膨大な費用が係り〔1000億ともいわれている)、しかもそれには東電の子会社がかかわっており、運搬自体が利権になっている。
 これらの瓦礫問題では、STOP原子力★関電包囲行動が取り組みの中から、分かりやすリーフレットを作成している。1部4円で、希望者は申し込みを。

STOP原子力★関電包囲行動

info@kandenhoui.antinuclear-k.com

http://antinuclear-k.com/kandenhoui

2012年4月10日 (火)

届いた会報から~『原発の危険性を考える宝塚の会ニュース』

Scan1003950_2  阪神社会運動情報資料センターには、さまざまの団体から会報・機関紙などが届きます。有料・無料はありますが、政党・政治団体からは、『社会新報』など、労働組合からは『武庫川ユニオン』、関西合同労組の『拓く』など、市民団体からは、『大阪空襲訴訟』、『関西共同行動』、『門真三中への「君が代」処分をただす会通信 れんこん』、沖縄のジュゴンの海のニュースなど定期・不定期を問わず、多種多様です。
 皆様に役立つものもあると思いますので、ときどき紹介します。閲覧・コピーは当センターで可能ですが、必要な方は、それぞれの団体に連絡をとってください。

 今回の紹介は、表題の、原危の会のニュース、190号。メインは、4月26日のベラルーシの医師を迎えての集会です。チェルノブイリ原発事故後の生活で培ってこられた知恵を分けていただく集会で、10時から、宝塚市立男女共同参画センター1AB(ソリオ2 4階、阪急「宝塚」駅直結)で、開かれます。

 他には、「新エネルギーをすすめる宝塚の会」設立総会や、宝塚保養キャンプの報告や、4・21関電への行動など、脱原発にむかう豊富な記事や論評や集会案内が満載です。
必要な方は、宝塚市中筋山手3-2-10 中川方 T/F 0797-88-1381 まで

4月21日は、各課題総決起の日

  少し先(といっても10日ほどMail0001_3ですが)になりますが、4月21日は各課題をめぐってどこの集会に行ったらよいのか迷う日です。体は一つしかありませんので、あと4人をオルグして、それぞれの課題の初期の目的を達成しましょう。

   まず、脱原発の闘いは、関西電力の大飯原発再稼動をめぐって激しい闘いの渦中にありますが、この日は3・11行動の女神像エリアを運営した「とめよう原発!関西ネットワーク」呼びかけの関西電力本店への抗議行動です。賛同もどんどん広がっていますが、それぞれ福井現地にいったり、関電前ですわりこんだり課題も多く、宣伝活動が遅れています。まだ賛同してない団体は賛同するとともに、近所のスーパーなどでのビラまきなど、これから新しく参加してほしい人への宣伝活動にがんばりましょう。13時、大阪市役所南集合です。

 二つ目は、「STOP!日の丸条 令 尼崎緊急集会」です。3月 議会に突然出された日の丸条令。いったんは継続審議にしましたが、4Scan1003430_4~6月が激し い攻防と  なります。大阪の橋下を見習う動きを、断固粉砕しま しょう。大内裕和中京大学教授が、「日の丸条令の先に、何がみえるのか?」のテーマで講演します。大内さんは松山大学助教授時代に、教育基本法の改悪に反対する全国連絡会で奮闘した、教育の新自由主義攻撃と最先頭で闘ってきた方です。ぜひとも講演会に結集して、日の丸条令と新自由主義攻撃反対の大きなうねりをつくりだしていきましょう。 14時、小田地区会館(JR尼崎南5分)

 三つ目は同じJR尼崎駅の、こちらは北3分の所にある小田公民館での、「JR尼崎脱線事故Scan1003530_2 7年を考える!ノーモア尼崎事故、生命と安全を考える4・21集会」です。あのJR尼崎脱線事故からはや7年になりますが、JR西日本会社は何の責任も取っていません。ご遺族の無念さとつながり、JR西日本会社 の責任を追及し、また本当の安全を求めることは、フクシマ原発事故ともつながる、今を生きる私たちの課題です。主催は集会実行委で、呼びかけ人は国労関係者や、尼崎地区労の小西さんなどです。14時開会です。

 四つ目は宝塚での「宝塚初の公募教育委員を囲む市民の集い」です。あまり知られていないかもしれませんが、2005年に宝塚では、いま大阪で問題になっている学校選択性と、つくる会教科書採択を阻止しました。それ以降、教育を市民と子どもの手にとりもどす運動の発展の中で、今回はじめて「公募による教育委員」が生まれました。大阪橋下のように教育を政治家がすき放題にするのではなく、また教育委員会に任せきりにするのでもなく、市民がコミッScan1003630_3トしていく手段として、公募教育委員があります。この委員と教育を語り合うことは、新たな試みで、有意義なことだと思います。13時半から、阪急「売布神社」東5分の、ぷらざこむ1で、開かれます。

 最後は、宝塚中川ともこ市長との対話集会で、13時半から、宝塚市安倉にある総合福祉センターで開かれます。(阪神バス、福祉センター下車すぐ)

 とまあ、本当に行きたい集会が目白押しですが、主催のほうからすれば、「ぜひ、うちの集会に」となり、大変です。唯一の解決策は、あと4人をオルグして、5人で全集会に行くことです。と言っても本当に大変ですので、それぞれ宣伝を尽くして、各集会が成功するようにしましょう。
 そして翌22日は、大阪万博公園での連帯フェスタで、たぶんまだ少し残っている桜を惜しみながら、音楽あり、食べ物ありの催しで、すこしのんびりするのもよいのでは。10時開会。入場無料になるチラシあります。Scan1003830_3 Scan1003730

大飯3・4号炉の再稼動阻止へ!

 まだ確定情報ではありませんが、14日に枝野経済産業大臣が福井県庁に入り、知事に説明を行い、翌日にはおおい町に入るという情報があります。安全が確認されないまま、電力不足を理由に、一気に再稼動に突き進もうと言う考えで、絶対に認められません。

 これに対し、私たちができることは何でしょうか。4・7大津集会でも確認されましたが、ともかく福井県庁、おおい町にいって、体をはってこれを止めさせることです。それ以外残されていません。原発の事故が起これば、100キロ圏内の私たち=阪神地域も放射能の汚染地域になり、また琵琶湖が汚染されれば水が確保できなくなり、人間が生活するには適さない地域になります。フクシマを繰り返す前に、行動しなくてはなりません。取り返しのつかない、空恐ろしいまでの事故を目の前にしてわずか1年、再稼動を認めるなど、人類に対する、地球上の生命に対する、冒涜そのものです。

 こんな重大なことを、すでに信任を失っている「政府の関係閣僚」という人が、勝手に決めることは、絶対に許されません。
 14日、15日の枝野の行動が確定したら、福井県庁、おおい町に全力で駆けつけましょう。
 12・3のもんじゅ闘争の時と同様、大型観光バスを手配します。
 細部決まれば、アップしますので、全力で福井現地に。 
 問い合わせ、090-9213-5291 松田

引き続く尼崎市の構造改革・民営化ー福祉切捨てに反撃を

 4月9日、労働福祉会館の存続を求める会の運営委員会が開かれました。廃止条令が議会を通過後の会議でしたが、通例以上の参加者があり、資料が足りなくなるほどでした。広瀬さん、酒井さん、小西さんの報告のあと討論になり、総括や今後の方針が論議されました。
 広瀬さんの議会傍聴報告は、27対12の賛否の反対議員の名が記されており、本来なら反対に回るべき人のことが話題になりました。論議の中では、特に「緑のかけはし」の酒井幹事長の総括討論で、交通局(市バス)の民営化問題で、民営化以降の職員を再雇用するなとの趣旨の発言がなされたことに怒りが集中しました。結局稲村市長と、その出身母体の「緑のかけはし」の大半の議員は、今後も労館廃止と同じ攻撃を次々と行ってくるのは必至です。労館闘争を闘った陣形は、そのためにも今後もがんばっていく必要があることが確認されました。
 今後の労働福祉会館の利用については、現在の利用者、といわけ定期的に利用しているグループなどの来年3月以降の、他の会館の利用を市に保障させることが必要だと確認されました。また労働センターの事務所使用問題もあります。これらは存続を求める会が今後に道筋をつけ、会館の利用者全体で、今後も尼崎市と交渉し闘っていくことが確認しました。

 ともあれ、稲村市長とその与党会派である「緑のかけはし」の大半の議員は、「市民派」と言う名で、財政再建のためには福祉切捨てが必要と、民営化や市民の財産の切り売り、各種施設の統廃合を次々と行ってきます。その際は今回と同じように1人あたりの必要経費が213円の労館を残すのではなく、なぜか1449円の施設を残すということも、臆面もなくするのです(その背景に利権や、市全域を網羅する大きな団体があることは想像にかたくありませんが)。これが稲村市長のいう「情報公開、市民合意」なのです。存続を求める会の中には、市民派だからそこまではしないだろうとの意見もあったのですが、今回の最大の教訓は、「市民の顔をして、橋下大阪市長と同じことをする稲村尼崎市長」に「煮え湯」を飲まされた、ということです。次は「日の丸」条令であり、市バス民営化です。市バスのほうは橋下より先にやり、全国に名をとどろかせることになるかもしれません。
 すでに新自由主義の先端をいくアメリカ・ニューヨークでは「落ちこぼれゼロ」の名で、低位の学校が次々と統廃合されています。一握りのエリートのための社会運営か、99%の市民のための社会運営かは、1%の人々が財力や権力を持っている以上、私たちは4年に一度の選挙に任せるのではなく、市民一人一人が社会の主人公としてぎりぎりのところで行動することが求められています。でないと今後も「煮え湯」を飲まされ、最後は命までとられます。これは原発問題・再稼動問題でも全く同じです。
 あと幸いなことに、来年7月は尼崎市議選です。今回労館廃止に賛成した人には、それ相応の責任を取ってもらうよう、今後も起こる問題も含めて監視しながら、全市民に訴えていきましょう。1930年代のファシストは、「長い舌と、短い記憶」を武器に、「100回のウソは、真実に勝る」と登場し、選挙で多数派になったのです。この愚を繰り返してはなりません。

2012年4月 9日 (月)

大飯原発再稼動阻止に全力を!枝野福井県入り阻止、県庁包囲行動へ

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7日の大津での大飯原発再稼動阻止闘争

は、地元の福井・滋賀を先頭に関西全域から600名が集まりました。各団体はそれぞれ、この4月の大飯再稼動阻止に全力をあげようとアピールし、関西電力滋賀支店までデモ行進しました。決意表明では、とめよう原発!関西ネットワークから、21日の関電包囲行動への全力結集が訴えられ、また全体では、枝野経済産業大臣の福井現地入りと、大飯原発再稼動時には、現地での全力決起を確認しました。
 野田政権は、5月5日の泊原発の停止で原発ゼロになることを恐れ、4月中の再稼動に全力をあげています。また消費税の国会審議を連休前に始めないと内閣が崩壊しかねず、いずれも4月末が勝負の時です。枝野の福井入りは4月14日頃といわれており、日が決まればその日に全力決起をおこないましょう。また、再稼動時には、大飯現地の座り込みにかけつけ、その間関電に対する連続的行動を起こしていきましょう。

 

茨木市長選挙 山下けいきさん善戦するも当選ならず。しかしたたかいは終わらない。

 4月8日投開票の茨木市長選挙に出馬した山下けいきさんは12166票を得たものの、当選には至りませんでした。Yamashitakeiki_s維新の風に乗った保守市議、御用市民派はそれぞれ大組織、豊富な資金、現職市議多数の支援に支えられているのに対し、山下さんは資金は最小限、新社会党のベテラン活動家と根強い地元支援者、そして応援に入った社民党・本物の市民派・個人参加の民主党員、諸団体の自主的応援など多様な人々による手作り選挙でした。
 本来なら泡沫になってもおかしくないぐらいでしたが、全力でたたかい1万を超える得票をえました。ここで獲得した票は、脱原発と維新打倒に燃えた中で勝ち取った価値ある票です。この選挙を教訓に、さらにあらゆる機会、場において維新打倒のたたかいが展開される基盤を築けたのではないでしょうか! もちろん山下さんはこれからもたたかい続けると、意気軒昂です。

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近隣市から 多数の応援者がかけつけました。(写真は熱弁をふるう高槻市議会議員 和田たかおさん)

4.13沖縄意見広告 関西集会

 普天間基地即時閉鎖、辺野古新基地建設やめろ、海兵隊はいらないということを
新聞1面をつかって意見広告を載せる運動が、今年で3回目になります。この運動
を成功させるための集会が、沖縄から元宜野湾市長の伊波洋一さんをむか
えて、4月13日にエルおおさか・南館ホールで行われます。発言は関西各地で沖縄
と連帯する行動を行っている市民グループや労働組合、兵庫からは平和憲法をひ
ろげる兵庫県民会議が行います。意見広告運動の成功のため、参加を呼びかけ
ます。
意見広告は、個人一口Scan10031 1000円、団
体一口5000円で、それぞれ、1万口、
1000口をめざし、5月13日頃本土紙
1紙と沖縄2紙に掲載します。

2012年4月 5日 (木)

 脱原発・沖縄・反TPPの共同行動を強めよう

 脱原Scan10032発では共同闘争がすすみ3・11には全国で10万の人々が行動しました。沖縄闘争でも、沖縄現地の県民総ぐるみのたたかいに応えようと、「沖縄意見広告」運動など共同闘争が広まっています。これまで共同行動をさまざまな要因が阻害してきましたが、野田政権の自民党時代以上の反動攻撃に対し、共同行動を求める動きがますます強まっています。

 このなかで、関西で初めて(と言っていいと思います)、反TPPの大きな集会が、4月16日、大阪中之島の中央公会堂で開かれます。TPP反対の闘いは、北海道や宮崎などでは知事を先頭に反対運動がとりくまれてきましたが、都市部ではこの動きが遅かったのです。しかしここにきて、TPPは農業・食料問題だけではなく、医療や薬品や金融なども含めた、グローバル資本のための国家改造計画であることが徐々に判明しはじめました。3月9日には、アソシエ会館でアメリカの活動家を招いて集会が行われ、アメリカでも反対の声が上がっていることが報告されました。
 こうして、TPPに賛成しているのは、米倉経団連会長らを先頭とする、一握りの資本家だけで、それの意を受けて野田政権が進めているだけなのです。都市部でもTPP反対の声が上がると、この反対運動も新たな局面を迎えます。いまこそ都市の労働者・市民こそ反TPPの行動にたちあがりましょう。

 4月16日(月) 18時30分~ 大阪市中央公会堂・大ホール (「淀屋橋」、大阪市役所東)
  主催 集会実行委員会   近畿労農市民会議(全農林、全港湾、全日農、林野労組)、大阪全労協、全日建関生支部、関西合同労組、三里塚関西実行 委など

大飯原発3・4号機の再稼動阻止に全力を

 脱原発の闘いは、大飯原発の再稼動を許すかどうかをめぐって、最火点にあります。3月25日には地元・福井県庁前で集会が行われ、1000名近くが集まりました。昨年12月に宝塚に来ていただいた中嶌哲演さんは決死のハンガーストライキを行いました。
 またもう一つの地元である、京都・滋賀ではそれぞれ知事が再稼動反対を表明しています。この中で、枝野経産大臣の言動がゆれていますが、5月5日までに再稼動しないと、日本列島は原発が1基も稼動していない原発ゼロの状態に入ります。

 これを恐れて、何とか大飯原発を再稼動させようと野田政権は必至の動きをしています。
今が正念場です。4月7日の大津での関西集会に参加しましょう。14時、大津市なぎさ公園で、阪神センター関係者はワゴン車で大津に行きます。

 それ以降、5月5日まで、関電包囲行動を中心に、3・11関西1万人行動の女神像エリアの行動を担った、とめよう原発!関西ネットワーク呼びかけで、関西電力本店に対する連続行動が取り組まれます。4月6日、12日には関電前行動(11時~19時、参加時間は随意でよい)が取り組まれ、21日には13時から「眠れ原発、再稼動さすな!」集会が中之島公園市役所南(通称女神像前)で開かれ、関電本店を通るデモ行進を行います。圧倒的多数の市民で、関電に再稼動断念を迫っていきましょう。
 4・21行動への賛同をつのっていますので、どんどん賛同してください。
 連絡先 市民共同オフィスSORA   090-8468-9988

宝塚保養キャンプ無事終了

 少し遅くなりましたが、福島の子立ちの保養キャンプは、3月30日、事故もなく無事終了しました。29日には焼肉バーベキュー大会を行い、中川市長もきてくれ、阪神センターの上田関大名誉教授も参加しました。30日にはお別れ会で、木下住職からお話を聞き、「返りたくない」と言ったコモいたそうですが、また夏休みに再会できれば、となりました。
 
 1週間のキャンプにのべ150人のボランティアスタッフが手伝ってくれ、カンパも60万円以上集まったそうです。阪神センターもサポートしました。実行委員会としては、総括会議・反省会を行ったのち、報告集を出す予定で、いま中間報告がまとまれれています。

詳しくは、takarazukacamp@yahoo.co.jp を参照してください。

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