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2012年2月

2012年2月28日 (火)

市議会「日の丸強制条例審議」~その1

尼崎市議会総務消防委員会の長い一日

2月27日早朝、緊急行動の皆さん、阪神センターの仲間、各地から集まった人による尼崎市役所全入口でのビラまきから座り込みの初日が始まりました。西門前には我らの宣伝車が陣取り、出勤の職員や通行の市民にアピール。ビラがあっという間に無くなってしまいました。テントに戻ってから、街宣車隊と委員会傍聴にわかれて行動開始!  何と傍聴は10人だけしか入れない(!)市民軽視。 30人以上が傍聴に駆けつけて抽選となりました。2時から審議開始。

 何と総務消防委員長は例の丸岡議員!審議に先立ち、日の丸条例制定反対の請願者お二人から意見陳述。つづいて共産党、緑のかけはし、グリーンクラブから

「強制しないという国旗国歌法制定時の首相答弁に反する」「戦争への反省無しに条例を強行するもの」「費用の見積もりは?」「地方自治法上の瑕疵がある」「大阪の維新の会に引きずられてるのでは」「大阪維新の条令案にも無い議場掲示に踏み込んでいる」「この種の提案は会派すりあわせを重視してきたのに、全会一致原則を破棄するのか」「こんな重大な議案を拙速に決めてしまうのか」と、怒涛の反対論。提案者はしどろもどろ。延べ3時間に及ぶ激論が交わされました。エキサイトした丸岡議員からは「私は誹謗中傷されている。自衛戦争と言ったのは中国のことでなく、先の大戦=対米戦争のこと」と叫ばれました

(これはまた新たな暴言で、極東裁判とサンフランシスコ平和条約をひっくり返すもので、今度はアメリカが怒りますよ、丸岡先生)

結論としては、あまりにずさんな提案が災いして、新政会が目指した可決はこの日できず、継続審査ということになりました。否決・廃案が望ましいことは言うまでもありませんが、現時点では勝利と言えます。油断することなく、完全に葬り去るために皆さんのご支援・ご参加をお願いします。

 審議の様子を報じる神戸新聞の記事

       ↓↓

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2012年2月27日 (月)

尼崎「日の丸」条例阻止闘争

P100089525  2月26日、14時から阪神尼崎駅前で、抗議集会。寒空のなか、緊急ながら約70名が参加。反対意見を言わせない形での条例制定におのおの怒りを表明。このあと、市役所隣の橘公園にテントを張り、3月1日までの座り込みに突入。こちらは労館での『山のかなた』上映会を途中で抜け出し、街頭宣伝カーで阪神尼崎駅周辺を3周し、集会にごく短時間参加。街宣カーの新たな女性のボイスはこれまででもっともハリのあるいい声。これでグッと市民にアピールできる。


↑日の丸強制条例反対を力強く叫ぶ 座り込み集会参加者(2月26日)

17時前、『山のかなた』の上映会を終えて、仲間4人と橘公園にかけつける。すでにテントが張られており、徐々に人が集まりだす。上映会に参加していただいた芦屋9条の会のFさんがマイクを取って、「阪神間の一角が崩されると、大阪のようなことが全体に広まる』と危機感をもってアピールしていくれた。続いて焼肉を食べながら、全員でアピール。

とりわけ傑作だったのは、丸岡議員と同じ町内に住み、PTA会長もしたKさん。荒れている学校の実態にPTAも教職員も子どもたちも日夜悩んでいた。どうしたら教育環境が正常化するか、なかなか特効薬が無かった。PTAに色んな声が寄せられたが、「日の丸を強制したら学校が良くなる」なんて保護者も教員も一人も言わなかった。丸岡先生もよく来ておられたが、「日の丸掲げさせたら解決しますよ」なんておっしゃってなかったですとのこと。

要するに子どもをダシにつかって、「日の丸」条例を制定し、思想統制をはかっていく

やり方は、大阪の橋下維新と同じ手法。こんなものに負けてはならない。

 いよいよ27日の総務消防常任委員会での審議が勝負。短期決戦で大変だが、傍聴、ビラまき、宣伝カー回しに全力をあげ、市民の怒りを巻き起こし、制定を阻止していこう。

2012年2月23日 (木)

街頭宣伝カー奮戦記

2月20日から3週間の街頭宣伝許可を取ったが、ここにきて街宣車の役割が大ききなっている。

まずは20日の議会開会日。テープは3・11用の1本だったため、地声で労館存続と「日の丸」条例反対を市役所周辺でアピール。マイクの性能がよく、よく聞こえたとのこと。つづいて労館存続の新たなテープができる。署名が1万近くになっていることを訴えている。さらに22日には「日の丸」条例反対の新たな原稿を作るが、女性のボイスが間に合わず、23日はとりあえず男の声で。それでも反応は上々。ガッツポーズで応えてくれる人も。何しろ向こうの攻撃は10日で制定と言うもので、あらゆる手段で反撃しなくては。

ちなみに緊急行動グループは、26日14時から阪神尼崎で集会をし、16時からは市役所横の橘公園で座り込みに。こちらは12時半から労館で『山のかなた』の上映会があるので、終わり次第の決起で、総反撃の力を見せつけよう!P1000892

2012年2月22日 (水)

尼崎市議会傍聴記 第二弾 丸岡市議が 「日本軍は悪くない」と言う意味の妄言!

Gijoumae20 ←議場に入る議員さんたちに直接要請!

2月20日の尼崎市議会で、新政会(保守系)丸岡議員が「日の丸掲揚強制」条例を提案しましたが「日本軍が中国を侵略する時、常に先頭に日の丸がありました。だから日の丸に否定的な人も多いのをどう思われますか」と共産党の辻議員から反対質問が出たのに対し、あろうことか「中国との戦争が侵略戦争か自衛戦争か、議論がある」などと全く戦争に反省のない、そして多大な犠牲を出した中国の民衆の気持ちを踏みにじる許しがたい妄言を吐きました。この妄言は尼崎市議会の正式な議事録に載ってしまったのです。丸岡議員と新政会に傍聴者多数から大きな抗議の声が上がったのも当然の事です。

反対質問の共産党・辻議員が「尼崎は中国の鞍山市と友好都市関係を結んでいるのに、大きなヒビが入るのでは」と質問されましたが、「丸岡議員は「ヒビは入らない」と居直るばかり。

しかしよく似た事態が起こりました。名古屋市の河村市長が「南京虐殺は無かった」と妄言を吐いたために南京市が名古屋市との友好都市関係を凍結することになってしまったのです。新政会丸岡議員が日の丸強制のために持ち出した「自衛戦争=(つまり日本軍は悪くない)」という妄言は必ずや国際問題になるものと思われます。

日本の観光地も電器店も中国からはるばる来てくれるお客さんで一息ついている状態ですが、それも過去を反省する前提で日中友好が成り立っているからこそです。その前提が崩れるのです。

市議会傍聴記

2月20日、尼崎市議会の本会議日、ビラまき・要請行動と議会傍聴を行った。議会棟前でのビラまきは労館の存続を求める会と、日の丸条例反対グループあわせて35名くらい。元市会議員(のちに衆議院議員)の北川れん子さんも参加。議会棟に入る議員に、労館存続と日の丸条例反対のビラを手渡す。

続いて10時半から本会議の傍聴。稲村市長の施政方針演説は抽象的かつやたらカタカナ語が多く、意味不明。労館問題については、老朽化した、労働者の利用が少なくなったとこれまでの説明どおり。いずれも対市交渉や市民説明会で反論され、まともな答弁ができなかった代物ばかり。結局稲村市長は一度も市民の前には出てこず、利用者・近隣住民を誰一人納得させられなかった論理のまま、新政会などの賛成でもって労館廃止を強行するつもりだろうか。

つづいてその新政会提案の「日の丸」強制条例の趣旨説明と、反対質問。丸岡議員の趣旨説明は「子どもたちを元気にするため、市の施設に常時掲揚、市主催の行事には正面に掲げる」というもの。あまりにもお粗末な提案に、「ほかに子どもらにしてやることがあるやろ!」とすかさず突っ込みが入る。さすがダウンタウンの育ったお笑いの町・尼崎だ。

このひどい提案理由に共産党の辻議員が的確な質問。とりわけ常時掲揚は強制ではないか。さまざまな意見があるのに陳情・請願という市民の意見表明の権利を奪うやり方(新聞がすっぱ抜き土曜日に市民は知る。陳情締め切りは月曜5時)に、民主主義の破壊で市民の納得は得られない。大阪の橋下のように業務命令でアンケートという思想調査までやるつもりか。園遊会で「日の丸」強制を誇って報告した米長東京都教育委員を、天皇が「強制にならないように」とたしなめたことをどう思うか。などであった。

 丸岡は市民の意見表明権を奪うやり方には答えられず、以前から同趣旨の発言はしてきたといいわけ。「大阪がやったから」と趣旨説明はしながら、橋下が凍結したアンケートは「しない」と勝手な発言。最大の問題は全施設・全行事と言いながら、施設の数、行事の数をつかんでおらず、その費用(予算)も計算してなく、最後は「主な行事」と言いかえる、お粗末な答弁。数万円の福祉予算削減が大問題になる尼崎市で、「日の丸」掲揚に多額の予算を組むなど許されないことだ。

このようなデタラメな答弁に対し、60名ほどの傍聴者からは、「提案を引っ込めろ!」「出直して来い」の野次と怒号。議長が「静粛に」というと、「反対意見を言えないようにして、何が議会じゃ」の反論には、議長も反論できず、丸岡と傍聴席での討論に。新政会の議員は傍聴席をにらみ、か細く「つまみ出せ」と言ったものの、逆に「お前が議員を辞めろ」と、かつての空出張ー議会解散のときのような怒号に、押し黙るのみ。

こうして丸岡の提案・答弁は失笑のうちにおわり、退席する丸岡に「議員失格じゃ!」と追いうち。市民の反対の声が大きくならないうちにという、こそくなやりかたに怒りが爆発した。なお、労館問題でもこれ以上の怒りが堆積しているのを稲村市長は知っているのであろうか。2条例廃案!次は3月1日の本会議。議会解散時以上の怒りを市議会へ!

2012年2月20日 (月)

沖縄意見広告よびかけ人会議

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←あいさつする武健一・関西生コン支部委員長

2月19日大阪のホテルで、第三期沖縄意見広告のよびかけ人会議が開かれました。沖縄意見広告運動は、沖縄に連帯する闘いの輪を広く作りだそうと、一昨年・昨年と行われ、今年は第三期になります。
 会合には、発起人である連帯労組関生コン支部の武委員長や、参議院議員の山内徳信さん、ヘリ対協の安次富代表などが参加し、服部衆議院議員をはじめ関西各地の沖縄に思いを寄せる人々が集まりました。
 安次富さんからは昨年来の沖縄現地の闘いが報告され、山内さんからは1月訪米団の成果が語られました。つづいて第三次意見広告の成功にむかって参加者の意見が。辺野古に基地を絶対作らせない大阪行動や、奈良の高江ヘリパッド建設反対の会、社民党兵庫県連、平和憲法兵庫県民会議、5・3改憲阻止行動などの発言とともに、阪神社会運動情報資料センター代表も発言しました。つづいて労働組合からは全港湾、港合同、しないさせないネットワークなど、また部落解放同盟大阪府連、I女性会議などからも取り組みの決意が。また戸田門真市議、三浦守口市議や、岩国を闘う人、個人の参加者、兵庫被災者連絡会の河村さんも発言し、多士済々の顔ぶれでした。

 東京事務局の提起、関西事務局のまとめと、都合で参加できなかった教会関係や沖縄県人会関係のよびかけ人もふくめ、関西一円の人々が一体となって第三次意見広告を進めることが確認されました。意見広告は、朝日新聞、沖縄タイムス、琉球新報の三紙に5月中旬に出されます。個人は一口1000円で1万口、団体は5000円1000口が目標です。この成功のために4月中旬には集会も開かれる予定です。
 福島原発事故も沖縄への基地押しつけも根っ子は同じ問題です。3・11大阪中之島1万人決起と、沖縄意見広告1万人決起をめざして頑張りましょう。

川西市議 北上哲仁(きたうえ・あきひと)新春の集い

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2月18日、川西で「北上哲仁(きたうえ・あきひと)新春の集い」が開かれました。北上さんは川西市議として10年にわたって頑張るとともに、川西だけでなく阪神全体の運動のリーダーの役割を果たしています。とくに昨年10・2伊丹での反原発集会は、北上さんが中川ともこさんの秘書以来培ってきた人脈を生かしたネットワークを軸に開かれた集会で、1000人を越したのは兵庫県では初めてと、多くの発言者から賞賛されました。
 開会あいさつは、サポーターズ代表の早瀬和人牧師。早瀬さんの話は、穏やかでウイットに富み、かつ深く考えさせられ、いつもながら聞く人を魅了します。つづいて本人から議員の役割が三つにわたって述べられました。多くの料理が並ぶなか、乾杯音頭が急がれ、その後は会食・懇談。つづいて参加者が次々と意見を表明。アスベスト問題を闘いつづける尼崎の飯田さん、大川弁護士夫妻、連帯労組関西生コン支部の代表、宝塚の大島市議、豊中の木村市議など発言がつづき、川西市市職や阪神社会運動センターや自治会の代表なども紹介され、北上さんの交友の広さを物語りました。
 途中で、中国から帰国したばかりの服部衆議院議員がかけつけ国会情勢を報告するとともに、北上さんを先頭にがんばろうと激励。また今西元県議の二胡の演奏や、ちゅらかーぎの店主の演奏・歌など、本当に楽しい一時でした。これからも北上さんが、弱い者の立場に立って、川西だけでなく関西各地をまたにかけてがんばってくれることを期待します。

尼崎市議会定例会に要請、傍聴

2月20日、第17回尼崎市議会定例会が開かれました。労館廃止反対、日の丸強制条例反対の声を議会と市長に届けようと、街宣車での宣伝、

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議会棟入り口での議員要請、本会議傍聴を行いました。本会議では日の丸を市の施設すべてに強制掲揚させる趣旨の条例案が「新政会」から提案されましたが、日の丸の旗のもとにアジアを侵略した歴史を反省しない傲慢であり、「強制」を市民と行政・学校に行う憲法違反の暴挙であり、僅かな日時で駆け足提案・可決をもくろむずさんな提案であると厳しい指摘が日本共産党と緑のかけはし議員団から出され、傍聴に詰め掛けた50人以上の市民からも新政会と丸岡てつや議員への批判の声が上がりました。<a

労館廃止問題では、労館・労働センター廃止の条令だけが提案され、市民交渉で局長が出した「市役所南側駐車場への新ホール建設」など陰も形も見えませんでした。

労館・センター廃止、跡地売り払いだけの結果になりかねないことを予感させるものです。

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2012年2月17日 (金)

学習コーナー

阪神社会運動情報資料センター学習コーナー
 阪神社会運動情報資料センターでは、各種学習情報を提供します。
 これまで紙媒体で発行していたものを、今後掲載します。

阪神社会運動情報資料センター 

ラック・ブックレビュー NO・6 2012年2月

 12~1月に購入したものや、読み直し本の中から気付いたものから数点を紹介します。
  今回は、3・11復興政策批判の視点を構築する、ヤマサクラや反安保実の取組みなどで、アメリカのこの間の戦争政策、東アジア軍事情勢分析のための書籍、雑誌、WEBサイトなどを読み、チェックしました。その中から紹介します。

Ⅰ 原発・震災関係
・『3・11後の情勢と新たな福祉国家の展望』(渡辺治 月刊全労連11年12月号)
渡辺治 一橋大名誉教授『新自由主義か、新福祉国家か』(旬報社)など多数。新福祉国家論提唱Gの中心人物。
  3・11をテコにして進む構造改革型復興・「地域主権型道州制」を暴露している。また、「税と社会保障の一体改革」が「社会保障概念の変質」であると鋭く解き、野田政権の性格を明らかにしている。少し長いが好論文と思った。経済同友会は3・11後一ヶ月もたたない4月6日に「第二次緊急アッピール」を出し、そこで体系的新自由主義型復興構想を打ち出した。「創造的復興」論がある(これは6月に「日本再生」として刊行されている)。東北を新成長戦略の「モデル」実験にしようという構想である。阪神大震災に比して格段の「復旧」の遅れといわれている問題の本質はここにある。「火事場泥棒的構造改革」(渡辺)である。これが復興構想会議の「復興への提言」となっているのである。まさに「ショック・ドクトリン」の日本の第二版である。
闘う民衆は、生きるためのTPP、反原発の自主的協同組合的決起で対抗してゆく。

Ⅱ 資本論を読む②
・『<資本論>入門』 (デヴィビッド・ハーヴェイ 作品社 11年9月刊)
 「新自由主義―その歴史的展開と現在」(05年、日本07年)は、新しい帝国主義の姿を、「新自由主義」という形をとった「階級権力の回復」として分析・提示した。この理論構築で、格差・貧困の姿を暴露して、反グローバリズム運動を牽引したハーヴェイ(1935年イギリス生まれ、現在ニューヨーク市立大教授)が「資本論」講義を本にした。
  彼は毎年資本論講義をおこなっている。ここに収録しているのはニューヨーク貧困者大学(1999年反貧困者グループによって設立)での講義をもとにしている。これは「私が到達した一つの読解である」「資本論を読む旅の友(コンパニオン)だと思っている」(序文)。読了はしてないが、長大で2800円もする本だが購入して親しむ価値ある本と思う。末尾にブレヒトの言葉の引用がある「世界を変革するには多くのことが必要だ」・・・「われわれは現実に教えられることによってのみ 現実を変革することができるのだ」。阪神マル研の第五期研究を豊かにする糧の言葉にしよう。

Ⅲ 現代の反戦闘争・反安保  
現代のアメリカの戦争政策、軍事情勢をつかむためには旧来の「帝国主義論―戦争」という認識から脱する必要がある。戦争はいま新たなさらに残酷な戦争となって、民衆に襲いかかっている。戦争が日常となっているのである。ネオコン達がブッシュに語らせた「対テロ戦争」という名の「『過剰な帝国主義』、終わりなき戦争」(エレン・メクシンズ・ウッド)である。われわれは、91年湾岸戦争―バルカン、アフガニスタン・イラク戦争と連なった現代の戦争をつかみ直し、現下の戦争の実相をとらえなければならない。反戦・反安保・沖縄が本当の迫力を回復しなければならない。
そのためには ①グローバル資本主義と化している金融資本主義のあくなき展開という性格②一方でアメリカ帝国主義の軍事巨大化(世界の全て軍事費よりも巨大、国家予算の半分以上)が進んでいるこの事実―なぜこれほどの軍事力が必要なのか③これを正当化する「終わりなき戦争」というイデオロギー④これは新しい資本主義の求める姿と秩序であるということ⑤この事態に対応し、現代戦争を克服し、資本主義を転覆するコミニュズムの展望を示すこと。世界の闘う反資本主義活動家、イデオローグたちはこの現代の戦争をつかみ、その変革のために必死の分析と論及をここ20年つづけていた。これを学ばなくてはいけない。余りにも日本の僕たちは遅れている。この間読んで重要なものと思うものを今後ノート的に数冊紹介する。

・ 『資本の帝国』
 (エレン・メイクシンズ・ウッド 紀伊国屋書店04年刊)
ウッド―1942年ニューヨーク生まれ。カナダ・トロント大政治学教授、「ニュー・レフト・レヴュー」「マンスリー・レヴュー」の編集委員を務める。
「帝国の覇権はこれまでになく、多数の国民国家で構成された伝統的システムに依拠」している。「グローバルな経済の覇権を確保するためには、現地の多数の国家を管理する必要がある」、「ならずもの国家」「破綻国家~」「あるいはライバルとなる力を秘めている国こそが軍事<劇場>の主な観客」「こうして、終わりなき戦争がアメリカ合衆国の外交政策となった」。「ただ目的からも、時間的にも、<終わり>というもののない戦争が始まったのだ」と現代の戦争を解く。ネグリと違う、観点から論じる。帯に「だから、アメリカは迷走する」とある。

・ 『マルチュード』(上・下)(アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート NHKブックス)
<帝国>時代の戦争と民主主義(副題)。戦争概念の変化をー「生権力と戦争」と解く。「例外状態の全面化」がグローバルな戦争状態であると・・詳しく紹介は次回。

2012年2月13日 (月)

尼崎労働福祉会館の存続を求めて

2月13日に労館の存続を求める会の運営委員会が開かれ、次の方針が決まりました。

2月20日の議会開会日に、議員への要請行動、議会傍聴=市長の施政方針演説、などを行います。9時に議会棟入り口に集合してください。

署名は現在6000を超えましたが、まだまだです。3月5日まで集めますので、これからも集めてください。

議会の最終山場は3月中旬になりますが、3月7日に運営委員会を開きます。18時半労働センターです。どなたでも参加できます。最終局面にむけた決起の場でもあります。多くの人の参加をお願いします。

さよなら原発 3.11関西1万人行動

Scan1001120 2月11日
 さよなら原発3・11関西1万人行動の成功にむかって、女神像前エリア(実際は女性像ですが、通称このように呼ばれています)を担当する「とめ原」の会議がひらかれ、あと一ヶ月に迫った3・11の成功にむけて、各種議論が行われました。

 また、大飯3・4号炉の再稼働阻止にむけて、関電前の行動を強めようなどの意見も出されました。 

チラシを拡散してください。

教育基本条例制定に反対する集会・デモ

2月12日
 橋下・維新の会の、教育基本条例制定に反対する集会・デモと、「橋下に一言言いたいプロジェクト」の大P10008632阪市役所包囲行動が、合体して行われました。
 集会は、エルおおさか南館5階ホール一杯の参加で、ロビーにも人があふれ、300部あった資料がなくなり、400人を越える参加者があったと思います。大阪各地の闘いの報告と、東京・名古屋などからもかP100086720_2けつけ、阪神社会運動資料センターにもきたことのある、河原井純子さんも元気に発言され、集会後、大阪市役所前までのデモ行進を行いました。
 市役所南の公園では、すでに「ひとことプロジェクト」の若者たちが100人ほどでアピール活動を行っており、総計500人ほどで市役所を取り囲み、「教育基本条例イラナーイ」「橋下さん、あんたもイラナーイ」の声をあげました。また在特会につながる右翼団体が妨害を試みましたが、橋下の別働隊の彼らの品のない罵声には、道行く人たちからも「なんや、品のないやついらやな」の声がとんでいました。
 引きつづき、橋下の独裁・教育破壊・組合つぶしに反撃していきましょう。 

2月議会に向け、尼崎労働福祉会館の存続を求める署名を提出

2月10日
尼崎労働福祉会館の存続を求める会が、2月議会に陳情の署名を提出しました。
数は、5970筆あまり。尼崎市当局の対応は極めて硬直的で、今後の闘いの方針は P100086020_2
 2月13日の「存続を求める会」の運営委員会で論議します。
 2月13日(月)18時半から、尼崎労働福祉会館であります。

門真三中 川口先生への処分取り消し裁判

2月6日
 門真三中 川口先生への処分取り消し裁判判決
 却下となりました。控訴の予定です。P100085320
 詳しくは、下記を見て下さい。

門真三中への「君が代」処分をただす会

http://blog.goo.ne.jp/kadomasyobun/

2012年2月 6日 (月)

さよなら原発意見広告 締め切り迫る

意見広告は団体一口5千円、

個人一口2千円です。

少々出費ですが、原発への怒りを形にし、

破滅を防ぐために一刻も早く脱原発を実現する

広告を朝日新聞に2月下旬に掲載する予定です。

締め切り間近なので、忘れないように申し込みましょう。Scan10008

飯館村酪農家長谷川健一さん講演会2月11日

2月11日(土)午後6時から

兵庫県中央労働センターにおいて

「福島と向き合う講演会」がおこなわれます。

多数のご参加を呼びかけます。Scan10007

3.11は総力で中ノ島へ

東北大震災と福島原発事故から1周年が近づいています。

いまだに事故の収束は見通せない上に、被災者特に子ども達が置きざりにされ続け、

放射能つき瓦礫の受け入れでScan10006 限りない放射能拡散が一気に進もうとしています。

このような状態にしっかり異議を唱え、

被災地と連帯して、また悲惨な大事故を繰り返させないために

一緒に行動しましょう。写真のように

3月11日(日)関西1万人行動が

行われます。

プラカードや旗、ノボリ、鳴り物を持参し

中ノ島に集まりましょう。

2012年2月 1日 (水)

「山のかなた」上映会へ!

東北大震災、福島原発事故1周年の3月11日に関西では

「さよなら原発3・11関西1万人行動」が行われますが

それに先立ち、「山のかなた」連続上映会が阪神間であります。

2月26日(日)午後1時半の

尼崎労働福祉会館中ホールがその第1回です。

敦賀の高速増殖炉もんじゅ、六ヶ所村、広島、小浜、美浜をはじめ

全国をカメラがめぐり、破局しかもたらさない原子力の危険性、

プルトニウムが核兵器の材料になることを

静かな説得力で訴える秀作Scan100052 DVDの上映会です。

鑑賞券は800円。5箇所の会場で使える共通券です。

ぜひご参加を!添付のチラシにある各連絡先まで

お気軽に申込み・お問い合わせをください。

残そう尼崎労働福祉会館市民集会

1月29日、

尼崎市労働福祉会館を残そう!市民集会

150人余りの参加で行われました。

「労館つぶすな」の歌声で始まり、各団体のアピールで大いに盛り上がったあと、

阪神尼崎駅前までデモ行進。そのあと駅前で署名集め。

なお、28日・30日に市が主催した市民説明会でも発言者全員が廃止反対。

しかし、市側はこれらの声を無視して廃止を強行するつもりのようで

激突必至の状態となっています。Dscn486222

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